JP3777366B2 - Insulation mat fitting - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、太陽により加熱された家屋外殻からの熱が、直接、もしくは内装材を介して室内へ伝達することを抑制するために用いられる断熱マット(パネル状断熱構造体)を取り付けの対象とし、特に、この断熱マットを既築家屋の屋根架構材に取り付けるための断熱マット取付具に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、省エネルギーの観点から住宅の高断熱化が重要となってきている。断熱対象となる部位は、屋根、壁、床などがあるが、特に夏季の日中の屋根断熱が室内温度の低減には有効である。以下、理解を容易にするために、家屋外殻からの入熱の内、大半を占める屋根からの断熱に的を絞って説明する。
【0003】
従来、断熱材に工夫を凝らすことで断熱性能を上げることが、盛んに開発されてきた。
古くから用いられている方法として、天井板の上にグラスウールなどで形成された断熱材を敷設する方法がよく用いられている(従来技術1)。
【0004】
また、屋根断熱を目的として、セメント系板材に断熱材と反射材を積層して断熱性に優れた屋根材とした技術がある(特許文献1参照)。
【0005】
さらに、壁や屋根パネル裏面に断熱材を貼り、前記断熱材を覆うシートを内面に隙間を持たせて設けて鉛直方向に繋がる空間を作り、外部からの断熱と空気温度差による前記空間でのトンネル効果気流による冷却を狙った技術が提案されている(特許文献2参照)。
【0006】
また、壁から屋根に連なる高気密のアルミニュウム被覆断熱ボードを、外壁および屋根との間に通気層を形成するように設けて、家屋の外郭を二重壁構造とする高気密高断熱家屋の提案がされている(特許文献3参照)。
【0007】
また、アルミ箔やアルミ蒸着を積層したシートを複数層重ね、起立片でシート間に空間通気層を作り、断熱を行うようにした技術が知られている(特許文献4参照)
【0008】
【特許文献1】
特許第3030429号公報
【0009】
【特許文献2】
特開平9−158353号公報
【0010】
【特許文献3】
実用新案登録第3009512号公報
【0011】
【特許文献4】
特許第3227140号公報
【0012】
従来技術1は、天井裏に単に置くだけの施工であるため、簡便であり、非常によく用いられているが、微細ファイバーを用いるため、どうしても肌を刺すチカチカ感や繊維の飛散の惧れがあり、また、輻射熱に対しては遮熱性が十分ではない。
【0013】
また、特許文献1〜4に記載された従来技術は、いずれも、材としての工夫はなされているが、取付工事の工夫が不十分で、施工に時間を要し、特に既築家屋に後施工として適用することは難しい。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明したように、従来の断熱技術は、材や構造の工夫に偏り、施工技術の改善がおろそかになっており、結局は時間とコストに問題点を残し、また、柔軟な適用が困難である等の問題点も生じていた。
【0015】
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、パネル状断熱構造体を形成した断熱マットを施工性よく取り付け、効果の高い簡易な断熱工法で、安価に迅速に施工できる断熱マット取付具を提供することを課題としている。
【0016】
特に、夏場の室温上昇対策では屋根からの入熱抑制が最も有効であるが、安価な断熱工法が実現できていなかった。
本発明によれば、屋根直下で断熱マットを並列配置する要領で敷設することが容易に行え、安価に、かつ、既存家屋に後施工することが容易な施工を可能にする。
【0017】
屋根裏断熱工事は狭いうえに障害物が多くあり、時としては高所作業となるので、施工が簡便で、寸法許容精度が大きいもの、狭い空間への搬入と広い面積への取り付けが容易で、低い寸法精度で施工しても遮熱性能が低下しないものであることが、非常に重要で、本発明はこれを可能にしたものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の断熱マット取付具(請求項1)は、
少なくとも片面を低放射率面に形成されたシートを2層以上で周囲の一部又は全周を接合すると共に、各シート間に支持材を介在させることでシート間に空隙を形成させてシート同士の面接触を防止させるようにしたパネル状断熱構造体に形成された断熱マットを家の屋根架構材に取り付けるための断熱マット取付具であって、
戻り防止爪を有した起立片からなる突き刺し針部と、屋根架構材への取付手段とを有し、
前記突き刺し針部を断熱マットの前記支持材に突き刺すと共に、前記取付手段で断熱マットを屋根架構材に取り付ける構成とした。
【0019】
又、本発明の断熱マット取付具(請求項2)は、
パネル状断熱構造体を形成した断熱マットを家の屋根架構材に取り付けるための断熱マット取付具であって、
雄取付具と雌取付具の組み合わせで形成され、
雄取付具と雌取付具のいずれか一方を断熱マットに取り付け、他方を家の屋根架構材に取り付けて、この雄取付具と雌取付具の嵌め合いによって断熱マットを屋根架構材に取り付ける構成とした。
【0020】
又、本発明の断熱マット取付具(請求項3)は、
前記請求項1又は2記載の断熱マット取付具において、取付具の断熱マットへの取り付け手段又は/及び屋根架構材への取り付け手段として、2種類以上の取り付け手段を併存させている態様になっている。
【0021】
又、本発明の断熱マット取付具(請求項4)は、
前記請求項2記載の断熱マット取付具において、雄取付具と雌取付具の嵌め合い接触部に樹脂系素材を介在させるようにした態様になっている。
【0022】
【発明の実施の形態】
屋根裏での断熱は、屋根裏面を形成する広い面積に、断熱マットを並べて敷設することが必要であり、これらの断熱マットを隙間なく、安全・迅速に敷設する工法が必要である。
また、断熱マットはその表面を瓦や野地板などの熱を伝える部材に面接触させると、接触伝熱が生じて断熱性能が落ちるので、極力これらの部材と面接触しない取付構造とすることが望ましい。
【0023】
以上の機能を達成するには、断熱マット取付具を雄取付具と雌取付具の組み合わせで形成し、一方を断熱マットに、他方を屋根架構材(垂木等)に取り付け、雄取付具と雌取付具をはめ込んで懸架する構成とすると、施工が安全・迅速かつ容易であることを、本発明者は種々の施工試験で見い出した。
【0024】
この場合、施工後の家屋の静音性も重要であり、断熱マット取付具となる雄取付具及び雌取付具を生産が容易な金属成形加工品とすると、強風時などに断熱マットが揺れ、多数に敷設した断熱マットからきしみ音が発生するので、雄取付具と雌取付具の嵌め合い接触部に樹脂などの非金属コーティング(樹脂系素材を介在させる)すると、消音効果が大である。
非金属コーティングとしては、樹脂を予めコーティングした鋼板を使用してプレス成形してもよいし、未樹脂コート鋼板で取付具をプレス成形した後に対象部位に部分コーティングしてもよい。
【0025】
以上の構成で、断熱マット取付具を極力簡易に施工可能な構成とすることが重要で、できれば工具を用いずに、断熱マット取付具の断熱マットへの接合が可能であることが望ましく、断熱マット素材をシート状物で構成し、断熱マット取付具に針状物を設けて、突き刺すだけで断熱マット取付具の取り付けが可能となれば最も好ましい。但し、単に突き刺すだけでは、引き抜き力が働くと針が抜け、断熱マット取付具の保持が確実には行えないので、戻り防止爪(抜け方向の引っ掛かり)を設けることが有効である。
【0026】
また、断熱マット取付具の取り付け状態や、対象となる断熱マットの素材や取り付け方向、および、屋根架構材の堅さなどが千差万別なので、簡易迅速な取り付け機構と、少し手間はかかっても確実な取り付け機構を併存させ、状況に応じてこれらを選択・使い分けられるようにすると施工効率を高くすることができる。
例えば、断熱マットへの断熱マット取付具(雌雄どちらでもよい)の接合を、常用は戻り防止爪付きの針を用いた人手による突き刺しで行い、斜め取り付けや大きな外力が掛かることが予想される部位では、ビスで取り付けを行うことができるようにビス穴を併存させる。
また、断熱マット取付具の屋根架構材への取り付けにおいても、通常はコ状針の打ち込み(市場ではタッカーと称す)で行える構成とし、堅い木材や節上に取り付けが必要な場合には、ビスで取り付けができるようにビス穴を併存させるなど、複数の取り付け機構を取付具に併存させて、状況に応じて取り付け方法を選択できることの効果は大きい。
【0027】
【実施例】
以下説明を容易にするために、図を用いて実施例を示す。
図1は断熱マット取付具の第1実施例を示す斜視図、図2はこの断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【0028】
図において、1は断熱マットで、この断熱マット1は、柔軟性を有する2枚のシート10,10を両端にシート張出部11,11を形成させるように溶着接合すると共に、各シート10,10間に補強材を兼ねた棒状の支持材12を着脱可能に介在させたもので、この支持材12によりシート10,10間に空隙Sを形成させることでシート10,10同士の面接触を防止させるようにしている。
この場合、シート10としては、合成繊維やガラス繊維で織られた丈夫なシート本体の両面にアルミペイントが塗布されて、表面・裏面ともに低放射率面に形成されている。もし、片面にのみが低放射率面に形成されたシートであれば、太陽熱の入熱側の放射率を低くすることが肝要なので、低放射率面を屋根面方向(上面)にする。
【0029】
そして、前記断熱マット1を多数個用意し、これらを断熱マット取付具2により屋根架構材としての垂木9の下面9aに取り付けて、断熱マット1と屋根裏面90との間に垂木9の高さに対応した空隙S1を保持すると共に、天井との間にも空隙を保持した状態で、屋根裏面90とほぼ平行に敷設するようにしている。
このように、断熱マット1と屋根裏面90との間に空隙S1を保持させるように断熱マット1を取り付けることが、低放射率面を利用した断熱構造においては必要な構成となる。
なお、断熱マット1と屋根裏面90との間に空隙S1を保持させることができれば、断熱マット1を必ずしも断熱マット取付具2により垂木9の下面9aに取り付ける必要はなく、垂木9の側面に取り付けるようにしてもよい。
【0030】
次に、前記断熱マット取付具2は、鋼板等の金属板をL字状に折り曲げ、一方の片20に戻り防止爪21を有した起立片からなる突き刺し針部22を形成し、他方の片23に垂木9への取付手段としてビス穴24を形成している。
この場合、他方の片23には、取付手段としてのビス穴24と併存するように、2個の長穴25を形成してタッカー留め部26が形成され、状況に応じて、ビス穴24とタッカー留め部26とのいずれか一方又は両方を取付手段として使用できるようにしている。
【0031】
そして、図2に示すように、前記突き刺し針部22を断熱マット1の支持材12に押し込んで突き刺すと共に、前記タッカー留め部26を長穴25,25に通したコ状針17で垂木9の下面に取り付けることにより、断熱マット1を垂木9に取り付けるようにしている。
【0032】
次に、図3は断熱マット取付具の第2実施例を示す斜視図、図4はこの断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【0033】
この断熱マット取付具3は、雄取付具3aと雌取付具3bの組み合わせで形成されている。
雄取付具3aは、鋼板等の金属板をL字状に折り曲げ、一方の片30に戻り防止爪31を有した起立片からなる突き刺し針部32を形成し、他方の片33の先端に雌取付具3bとの間で嵌め合うフック部34が形成されている。
このフック部34は、他方の片33の先端を下面側に折り返すことで形成されている。
【0034】
又、他方の片33には、取付手段としてのビス穴35と併存するように、2個の長穴36,36を形成してタッカー留め部37が形成されている。
このように、雄取付具3aは、前記第1実施例で示した断熱マット取付具2と比べ、他方の片33の先端に形成したフック部34の有無で構造が相違しただけである。
従って、この雄取付具3aを、第1実施例で示した断熱マット取付具2として使用することが可能になる。
【0035】
雌取付具3bは、鋼板等の金属板をL字状に折り曲げ、一方の片38に取付手段としてのビス穴39と併存するように、細幅部によるタッカー留め部40が形成され、他方の片41には、前記雄取付具3aとの間で嵌め合う受け部42が形成されている。
また、この雌取付具3bの受け部42には、樹脂コーティング43が施されている。
【0036】
上記のように、雄取付具3aと雌取付具3bの組み合わせで形成した断熱マット取付具3では、図4のように、雌取付具3bをビス穴39又は/及びタッカー留め部40において先に垂木9に取り付けておく。
また、別途に、突き刺し針部32を断熱マット1の傾斜上端側において支持材12に押し込んで突き刺し、この雄取付具3aを取り付けた状態の断熱マット1を準備する。
そして、雄取付具3aのフック部34と雌取付具3bの受け部42を嵌め合わせれば、簡単に断熱マット1を垂木9に懸架状態に取り付けができる。
その後、新たな雌取付具3bを前記の断熱マット1の傾斜下端側において、シート張出部11を抑えながら垂木9に取り付けると、該断熱マット1の垂木9への平行取り付けとともに、次の段のための雌取付具3bが準備できたことになり、以下、同手順を繰り返して下段方向に順に断熱マット1を敷設していくことが容易にできる。
【0037】
また、この断熱マット取付具3では、雄取付具3aにも雌取付具3bにも、ビス穴35,39およびタッカー留め部37,40を併存させており、状況に応じてより確実な取り付けができるようにしている。
また、雌取付具3bの受け部42に樹脂コーティング43を施しているため、断熱マット1が揺れた時の雄取付具3aと雌取付具3bとのこすれ音の低減を図ることができる。
【0038】
次に、図5は断熱マット取付具の第3実施例を示す斜視図、図6はこの断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【0039】
この断熱マット取付具5は、雄取付具5aと雌取付具5bの組み合わせで形成され、雌取付具5bに押え片50が形成され、雄取付具5aの先端に差し込み部51がU字状に形成されている。
この断熱マット取付具5では、雌取付具5bをビス穴52又は/及びタッカー留め部53において先に垂木9に取り付けておく。
また、別途に、突き刺し針部54を断熱マット1の傾斜下端側において支持材12に押し込んで突き刺し、この雄取付具5aを取り付けた状態の断熱マット1を準備する。
そして、雄取付具5aの差し込み部51を雌取付具5bの押え片50の下側に窮屈に嵌め合わせれば、簡単に断熱マット1を垂木9に懸架状態に取り付けができる。
この場合、断熱マット1の敷設を下から上に向かって行うと施工が容易である。
【0040】
次に、図7は断熱マット取付具の第4実施例を示す斜視図、図8はこの断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【0041】
この断熱マット取付具6は、雄取付具6aに形成したフック部60が、一方の片61の先端を上面側に折り返すことで形成され、又、雄取付具6aの断熱マット1への取り付け手段として、他方の片62に突き刺し針部を形成せず、ビス穴63及び2個の長穴64,64間に形成したタッカー留め部65を形成している。
なお、雌取付具6bは、前記第2実施例のものと同様に形成されている。
【0042】
本発明において、断熱マット取付具の具体的構造は種々あり、本実施例での説明以外の構造でも可能であり、本実施例に限定されるものではない。
また、消音のための樹脂系コーティングは特に材質の制限はないが、条件によっては100℃近くまで温度が上がるので、この場合は耐熱性に配慮した材質の選定が必要であり、さらに、コーティングを雄取付具と雌取付具のどちら(あるいは両方)に行うかは、嵌合構造と、樹脂プリコート鋼板を用いるか、または、取付具成型後の樹脂後コートを採用するかも加味して、コストが低く金属接触が回避できる構成に決定する。
又、実施例では、雄取付具を断熱マットに取り付け、雌取付具を垂木に取り付けたが、その逆に、雌取付具を断熱マットに取り付け、雄取付具を垂木に取り付けるようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】
以上のように、本発明の断熱マット取付具を用いれば、障害物が多くあり、時としては高所作業となる屋根裏断熱工事の安全性や作業性が向上し、施工自由度が高く、狭い空間での容易な断熱マットの取り付けが可能で、迅速で効果の高い断熱施工が実施できる。
つまり、夏場の室温上昇対策が安価に、かつ、容易に実施可能で、また、既存の家屋に後施工断熱することも容易になる等の利点もある。
このように、本発明によれば、特に冷房負荷の低減に非常に有効な夏季の日中の断熱が、簡易、かつ安全で安価に達成でき、また、地球環境を守るために重要テーマとなっている住宅の高断熱化による省エネルギーに大きく貢献できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 断熱マット取付具の第1実施例を示す斜視図である。
【図2】 この断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【図3】 断熱マット取付具の第2実施例を示す斜視図である。
【図4】 この断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【図5】 断熱マット取付具の第3実施例を示す斜視図である。
【図6】 この断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【図7】 断熱マット取付具の第4実施例を示す斜視図である。
【図8】 この断熱マット取付具を用いて断熱マットを屋根架構材に取り付けた状態の断面図である。
【符号の説明】
1 断熱マット
10 シート
11 シート張出部
12 支持材
17 コ状針
2 断熱マット取付具
20 片
21 防止爪
22 針部
23 片
24 ビス穴(取付手段)
25 長穴
26 タッカー留め部(取付手段)
3 断熱マット取付具
3a 雄取付具
3b 雌取付具
30 片
31 戻り防止爪
32 突き刺し針部
33 片
34 フック部
35 ビス穴(取付手段)
36 長穴
37 タッカー留め部(取付手段)
38 片
39 ビス穴(取付手段)
40 タッカー留め部(取付手段)
41 片
42 受け部
43 樹脂コーティング
5 断熱マット取付具
5a 雄取付具
5b 雌取付具
50 押え片
51 差し込み部
52 ビス穴(取付手段)
53 タッカー留め部(取付手段)
54 突き刺し針部
6 断熱マット取付具
6a 雄取付具
6b 雌取付具
60 フック部
61 片
62 片
63 ビス穴(取付手段)
64 長穴
65 タッカー留め部(取付手段)
9 垂木(屋根架構材)
9a 下面
90 屋根裏面
S 空隙
S1 空隙[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention is directed to mounting a heat insulating mat (panel-like heat insulating structure) used to suppress heat from the outdoor shell heated by the sun directly or indoors through an interior material. In particular, the present invention relates to a heat insulating mat attachment for attaching this heat insulating mat to a roof frame material of an existing house.
[0002]
[Prior art]
In recent years, high thermal insulation of houses has become important from the viewpoint of energy saving. The parts to be insulated include roofs, walls, and floors. In particular, roof insulation during the daytime in summer is effective in reducing the indoor temperature. In order to facilitate understanding, the following explanation focuses on heat insulation from the roof, which accounts for the majority of heat input from the outdoor shells of the house.
[0003]
Conventionally, it has been actively developed to improve the heat insulating performance by devising the heat insulating material.
As a method that has been used for a long time, a method of laying a heat insulating material formed of glass wool or the like on a ceiling board is often used (Prior Art 1).
[0004]
For roof insulation, there is a technique in which a heat insulating material and a reflective material are laminated on a cement-based plate material to form a roof material excellent in heat insulating properties (see Patent Document 1).
[0005]
Furthermore, a heat insulating material is pasted on the back surface of the wall or roof panel, and a sheet that covers the heat insulating material is provided with a gap on the inner surface to create a space that is connected in the vertical direction. A technique aimed at cooling by tunnel effect airflow has been proposed (see Patent Document 2).
[0006]
In addition, a highly airtight and highly heat-insulated house with a high-tightness aluminum-clad insulation board connected from the wall to the roof is formed so as to form a ventilation layer between the outer wall and the roof, and the outer shell of the house has a double wall structure. (See Patent Document 3).
[0007]
In addition, a technique is known in which a plurality of sheets laminated with aluminum foil or aluminum vapor deposition are stacked, and a space ventilation layer is formed between the sheets with standing pieces to perform heat insulation (see Patent Document 4).
[0008]
[Patent Document 1]
Japanese Patent No. 3030429 [0009]
[Patent Document 2]
JP-A-9-158353 [0010]
[Patent Document 3]
Utility Model Registration No. 3009512 Publication [0011]
[Patent Document 4]
Japanese Patent No. 3227140 [0012]
Prior art 1 is simple and very often used because it is simply placed on the back of the ceiling. However, since fine fibers are used, there is a risk of tingling skin and scatter of fibers. In addition, the heat shielding property is not sufficient for radiant heat.
[0013]
In addition, all of the conventional techniques described in Patent Documents 1 to 4 have been devised as materials, but the contrivance of the installation work is insufficient, and it takes time for the construction. It is difficult to apply as construction.
[0014]
[Problems to be solved by the invention]
As explained above, the conventional heat insulation technology is biased towards the material and structure, and the improvement of the construction technology is neglected, eventually leaving problems in terms of time and cost and being difficult to apply flexibly. There were some problems.
[0015]
The present invention has been made in view of the above points, and is a heat insulating mat fixture that can be installed quickly and inexpensively by a highly effective and simple heat insulating method, with a heat insulating mat formed with a panel-like heat insulating structure attached with good workability. It is an issue to provide.
[0016]
In particular, it is most effective to control heat input from the roof as a countermeasure for rising room temperature in summer, but an inexpensive heat insulation method has not been realized.
ADVANTAGE OF THE INVENTION According to this invention, it is easy to lay in the point which arrange | positions a heat insulating mat directly in parallel under a roof, and the construction which can be easily post-constructed in an existing house at low cost is enabled.
[0017]
Attic insulation work is narrow and there are many obstacles, and sometimes it is work at high places, so construction is easy, dimensional tolerance accuracy is large, easy to carry in a narrow space and install in a large area, It is very important that the heat shielding performance does not deteriorate even when construction is performed with low dimensional accuracy, and the present invention enables this.
[0018]
[Means for Solving the Problems]
In order to solve the above problems, the heat insulating mat fixture of the present invention (Claim 1)
At least one sheet is formed with a low emissivity surface, and two or more layers are joined to a part or the entire circumference of the sheet, and a support material is interposed between the sheets to form a gap between the sheets. A heat-insulating mat fixture for attaching a heat-insulating mat formed on a panel-like heat-insulating structure designed to prevent surface contact to a roof frame material of a house,
It has a piercing needle part made of an upright piece having a return prevention claw, and means for attaching to the roof frame material,
The piercing needle portion is pierced into the support material of the heat insulating mat, and the heat insulating mat is attached to the roof frame member by the attaching means.
[0019]
Moreover, the heat insulating mat fixture of the present invention (Claim 2)
A heat insulating mat fitting for attaching a heat insulating mat formed with a panel-like heat insulating structure to a roof frame material of a house,
Formed with a combination of male and female fixtures,
Either one of the male fixture and the female fixture is attached to the heat insulation mat, the other is attached to the roof frame material of the house, and the heat insulation mat is attached to the roof frame material by fitting the male fixture and the female fixture. did.
[0020]
Further, the heat insulating mat fixture of the present invention (Claim 3)
In the heat insulating mat fixture according to
[0021]
Further, the heat insulating mat fixture of the present invention (Claim 4)
In the heat insulating mat fixture according to the second aspect, a resin-based material is interposed in the fitting contact portion between the male fixture and the female fixture.
[0022]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
For heat insulation in the attic, it is necessary to lay the heat-insulating mats side by side in a wide area forming the back surface of the roof, and a construction method for laying these heat-insulating mats safely and quickly without gaps is necessary.
Also, if the surface of the heat insulating mat is brought into surface contact with a member that conducts heat, such as roof tiles or field boards, contact heat transfer occurs and the heat insulating performance is reduced. desirable.
[0023]
In order to achieve the above functions, the heat insulating mat fixture is formed by a combination of a male fixture and a female fixture, one is attached to the heat insulating mat, and the other is attached to the roof frame (rafters, etc.). The present inventor has found through various construction tests that construction is safe, quick, and easy when the fixture is fitted and suspended.
[0024]
In this case, the quietness of the house after construction is also important, and if the male and female fittings, which are heat insulating mat fittings, are metal-molded products that are easy to produce, the heat insulating mat will shake when there are strong winds, etc. Since a squeak noise is generated from the heat insulating mat laid on the base plate, a non-metallic coating such as resin (with a resin-based material interposed) on the mating contact portion between the male fixture and the female fixture has a great noise reduction effect.
As the non-metal coating, a steel plate pre-coated with resin may be used for press molding, or a fixture may be press-molded with a non-resin coated steel plate and then partially coated on the target site.
[0025]
With the above configuration, it is important that the heat insulating mat fixture can be constructed as easily as possible. If possible, it is desirable that the heat insulating mat fixture can be joined to the heat insulating mat without using a tool. It is most preferable if the mat material is composed of a sheet-like material, the needle-like material is provided on the heat-insulating mat mounting tool, and the heat-insulating mat mounting tool can be attached only by piercing. However, it is effective to provide a return-preventing claw (a hook in the pulling direction) because the needle is pulled out when the pulling force is applied simply by piercing and the heat insulating mat mounting tool cannot be securely held.
[0026]
Also, since the installation state of the insulation mat fixture, the material and installation direction of the target insulation mat, and the rigidity of the roof frame material are all different, a simple and quick installation mechanism and a little effort are required. However, it is possible to increase the construction efficiency by coexisting a reliable attachment mechanism so that these can be selected and used according to the situation.
For example, jointing a heat-insulating mat fitting (either male or female) to a heat-insulating mat is performed by manual piercing using a needle with a return-preventing nail, and it is expected that a large external force will be applied. Then, screw holes are made to coexist so that attachment can be performed with screws.
In addition, when mounting the heat insulating mat fixture to the roof frame, it is usually configured so that it can be driven with a U-shaped needle (called a tucker in the market). The effect of being able to select a mounting method according to the situation by coexisting a plurality of mounting mechanisms in the mounting tool, such as mounting screw holes so that mounting can be performed with a large amount, is great.
[0027]
【Example】
For ease of explanation, examples will be described with reference to the drawings.
FIG. 1 is a perspective view showing a first embodiment of a heat insulating mat fitting, and FIG. 2 is a cross-sectional view of the heat insulating mat attached to a roof frame using this heat insulating mat fitting.
[0028]
In the figure, reference numeral 1 denotes a heat insulating mat. The heat insulating mat 1 is formed by welding and joining two
In this case, as the
[0029]
Then, a large number of the heat insulating mats 1 are prepared, and these are attached to the lower surface 9a of the rafter 9 as the roof frame material by the heat insulating mat fitting 2, and the height of the rafter 9 is between the heat insulating mat 1 and the roof back
Thus, attaching the heat insulating mat 1 so as to hold the gap S1 between the heat insulating mat 1 and the roof back
In addition, if the space | gap S1 can be hold | maintained between the heat insulation mat 1 and the roof back
[0030]
Next, the heat insulating
In this case, in the
[0031]
Then, as shown in FIG. 2, the piercing
[0032]
Next, FIG. 3 is a perspective view showing a second embodiment of the heat insulating mat fitting, and FIG. 4 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame using this heat insulating mat fitting.
[0033]
The heat insulating
The male fitting 3 a is formed by bending a metal plate such as a steel plate into an L shape, forming a piercing
The
[0034]
The
Thus, the male attachment 3a is different in structure only by the presence or absence of the
Therefore, this male fixture 3a can be used as the heat insulating
[0035]
The
Moreover, the
[0036]
As described above, in the heat insulating
Separately, the piercing
And if the
Thereafter, when a new female fitting 3b is attached to the rafter 9 while suppressing the sheet overhanging portion 11 on the inclined lower end side of the heat insulating mat 1, the heat insulating mat 1 is attached to the rafter 9 in parallel, and the next step. Thus, it is possible to easily lay the heat insulating mat 1 in order in the lower direction by repeating the same procedure.
[0037]
Further, in this heat insulating
Moreover, since the
[0038]
Next, FIG. 5 is a perspective view showing a third embodiment of the heat insulating mat fitting, and FIG. 6 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame using this heat insulating mat fitting.
[0039]
The heat insulating mat attachment 5 is formed by a combination of a male attachment 5a and a female attachment 5b, a holding
In this heat insulating mat attachment 5, the female attachment 5 b is attached to the rafter 9 first in the
Separately, the piercing
And if the
In this case, if the insulation mat 1 is laid from the bottom to the top, the construction is easy.
[0040]
Next, FIG. 7 is a perspective view showing a fourth embodiment of the heat insulating mat fitting, and FIG. 8 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame using this heat insulating mat fitting.
[0041]
The heat insulating
The
[0042]
In the present invention, there are various specific structures of the heat insulating mat fitting, and structures other than those described in this embodiment are possible, and the present invention is not limited to this embodiment.
In addition, there are no particular restrictions on the material of the resin-based coating for silencing, but depending on the conditions, the temperature rises to near 100 ° C. In this case, it is necessary to select a material that takes heat resistance into account. Whether to use male fittings or female fittings (or both) depends on whether the fitting structure and resin pre-coated steel plate are used, or whether a post-resin coating after molding of the fixture is used. It is determined that the metal contact is low and can be avoided.
In the embodiment, the male attachment is attached to the heat insulating mat and the female attachment is attached to the rafter. Conversely, the female attachment may be attached to the heat insulating mat and the male attachment may be attached to the rafter. .
[0043]
【The invention's effect】
As described above, the use of the heat-insulating mat fitting of the present invention has many obstacles, sometimes improving safety and workability of attic insulation work, which is a work at a high place, and has a high degree of freedom in construction and narrowness. Insulation mats can be easily installed in the space, enabling quick and effective insulation construction.
That is, there is an advantage that measures for raising the room temperature in summer can be easily implemented at low cost, and that it is easy to perform post-installation heat insulation on an existing house.
As described above, according to the present invention, it is possible to achieve heat insulation in the daytime in summer, which is extremely effective for reducing the cooling load, in a simple, safe and inexpensive manner, and is an important theme for protecting the global environment. It can greatly contribute to energy saving by increasing the heat insulation of houses.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing a first embodiment of a heat insulating mat fixture.
FIG. 2 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame material using the heat insulating mat mounting tool.
FIG. 3 is a perspective view showing a second embodiment of the heat insulating mat fitting.
FIG. 4 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame material using the heat insulating mat mounting tool.
FIG. 5 is a perspective view showing a third embodiment of the heat insulating mat fixture.
FIG. 6 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame material using the heat insulating mat mounting tool.
FIG. 7 is a perspective view showing a fourth embodiment of the heat insulating mat fixture.
FIG. 8 is a cross-sectional view of a state in which the heat insulating mat is attached to the roof frame material using the heat insulating mat mounting tool.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1
25
DESCRIPTION OF
36 Slotted
38
40 Tucker fastening (attachment means)
41
53 Tucker fastening (attachment means)
54
64
9 Rafters (roof frame materials)
9a
Claims (4)
戻り防止爪を有した起立片からなる突き刺し針部と、屋根架構材への取付手段とを有し、
前記突き刺し針部を断熱マットの前記支持材に突き刺すと共に、前記取付手段で断熱マットを屋根架構材に取り付けるようにしたことを特徴とする断熱マット取付具。 At least one sheet is formed with a low emissivity surface, and two or more layers are joined to a part or the entire circumference of the sheet, and a support material is interposed between the sheets to form a gap between the sheets. A heat-insulating mat fixture for attaching a heat-insulating mat formed on a panel-like heat-insulating structure designed to prevent surface contact to a roof frame material of a house,
It has a piercing needle part made of an upright piece having a return prevention claw, and means for attaching to the roof frame material,
A heat insulating mat fitting, wherein the piercing needle portion is pierced into the support material of the heat insulating mat, and the heat insulating mat is attached to the roof frame material by the attaching means.
雄取付具と雌取付具の組み合わせで形成され、
雄取付具と雌取付具のいずれか一方を断熱マットに取り付け、他方を家の屋根架構材に取り付けて、この雄取付具と雌取付具の嵌め合いによって断熱マットを屋根架構材に取り付けるようにしたことを特徴とする断熱マット取付具。A heat insulating mat fitting for attaching a heat insulating mat formed with a panel-like heat insulating structure to a roof frame material of a house,
Formed with a combination of male and female fixtures,
Attach either the male fixture or female fixture to the insulation mat, and attach the other to the roof frame of the house, and attach the insulation mat to the roof frame by fitting the male and female fixtures. A heat-insulating mat fixture characterized by the above.
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