JP3749396B2 - バッテリの取付け装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッテリの取付け装置に係り、特にバッテリが車体の側面に露出して取り付けられているトラック等の車輛が衝突事故を起こした場合においても、該バッテリを締付け固定しているクランプボルトが係止金具から外れてしまうことがないようにしてバッテリの脱落防止機能を飛躍的に高め、該バッテリの飛び出しによる二次的事故を防止すると共に衝突事故の直後においても車輛の電源を確保できるようにし、しかも部品点数の増加、部品の強度の増大及び車輛重量の増大を伴うことなく実施できるようにしたバッテリの取付け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車用のバッテリ(鉛蓄電池)は、希硫酸中に電極を浸してその化学反応により電気を発生するものであり、エンジンの始動や灯火類の点灯等のための直流電源として広く用いられている。乗用車の場合には、バッテリはエンジンルーム内やトランクルームの床下等に収納固定されているので、衝突事故の衝撃によって外部に飛び出す可能性は低い。
【0003】
しかし通常、トラック等のバッテリは、乗用車とは異なり、例えば図9及び図10に示すように、バッテリの取付け装置31によって車体の側面にある程度露出した状態で取り付けられており、例えばシャシフレーム32に固定され係止金具41が固着されたブラケット33の上にバッテリ34を載置し、クランプボルト36の一端36cに形成された単一の屈曲係止部36aを係止金具41に係止してから締付け金具35に通して、ねじ部36dにナット42を締め付けることにより、該締付け金具35がバッテリ34を締付け固定するようになっていた。
【0004】
従って衝突時には、トラック用のバッテリ34は特に大きくて重いので、バッテリ34の運動エネルギによりブラケット33が大きく曲げられると共に、クランプボルト36が強い力で矢印H方向に引かれることによって、係止金具41に係止されていた屈曲係止部36aが伸び切って該係止金具41から矢印I方向に外れ、バッテリ34が脱落して車体から飛び出してしまう場合もあるという欠点があった。またバッテリの飛び出しは、二次的事故を招く原因にもなっていた。またバッテリ34が脱落してしまうと、たとえ衝突事故によりエンジンや各種補機類及び灯火類(いずれも図示せず)が使用可能であっても、これらを再始動させることができず、事故現場からの避難や脱出もできないという結果を招いていた。
【0005】
またバッテリの脱落を防止するために、従来ブラケットの変形を抑制するストッパを配設したり、ブラケットの剛性を大幅に向上させておくといった手段が採られていたが、いずれも部品点数や車輛重量が増えたり、あるいはコスト高になってしまうという欠点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになされたものであって、その目的とするところは、バッテリを車体に固定するためのクランプボルトを、取付け金具にナットを介して締め付けられるねじ部が形成された軸で構成し、該軸の一端に該軸に対して鋭角に曲げられた第1屈曲係止部を形成すると共に、該第1屈曲係止部から離して更に先端側に軸に向かって巻き込むように90°位の角度に曲げられた第2屈曲係止部を形成し、通常の締付け時には第1屈曲係止部が取付け金具に固着された係止金具に係止され、該第1屈曲係止部が変形して係止金具への係止が解除されたときに第2屈曲係止部が係止金具に係止されるように構成することによって、車輛の前後方向の衝突事故による衝撃を受けたときに、バッテリの運動エネルギを受けてブラケットが変形し、該ブラケットによりクランプボルトが引張られても、第1屈曲係止部の曲がりが減少して伸びて行く間に、ブラケットの変形及びクランプボルトの伸びにより該運動エネルギを吸収できるようにすることであり、またこれによってもしクランプボルトが伸び切って第1屈曲係止部の係止が解除されたとしても、第2屈曲係止部が係止金具に係止されるようにして、バッテリの脱落及び飛出しを防止することである。
【0007】
また他の目的は、上記構成により衝突後もバッテリからの電力が得られるようにして、スタータモータその他の電装品の使用を可能としてエンジンの再始動や各種補機類の作動及び灯火類の点灯ができるようにすることによって、事故現場からの緊急避難や脱出を可能とすると共に、バッテリの落下による二次的事故を防止することである。
【0009】
また他の目的は、上記構成により、従来のバッテリの取付け装置から部品点数の増加、車輛重量の増大を伴うことなく、最小限のコストアップで衝突時のバッテリの脱落防止機能を飛躍的に高めることである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
要するに本発明(請求項1)は、シャシフレームに固着されたブラケット上に載置されるバッテリを締付け金具を介してクランプボルトにより前記ブラケットに締付け固定するようにしたバッテリの取付け装置において、前記クランプボルトを、前記取付け金具にナットを介して締め付けられるねじ部が形成された軸で構成し、該軸の一端に該軸に対して鋭角に曲げられた第1屈曲係止部を形成すると共に、該第1屈曲係止部から離して更に先端側に前記軸に向かって巻き込むように90°位の角度に曲げられた第2屈曲係止部を形成し、通常の締付け時には前記第1屈曲係止部が前記取付け金具に固着された係止金具に係止され、該第1屈曲係止部が変形して前記係止金具への係止が解除されたときに前記第2屈曲係止部が前記係止金具に係止されるように構成したことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。本発明の第1実施例に係るバッテリの取付け装置1は、図1から図4において、シャシフレーム2に固着されたブラケット3上に載置されるバッテリ4を、締付け金具5を介してクランプボルト6によりブラケット3に締付け固定するようになっている。
【0013】
ブラケット3は、金属板からなる水平板3aと垂直板3bとを折り曲げ又は溶接して、例えば2個のバッテリ4を囲むように門形に成形したものであり、シャシフレーム2の側面2aに例えば4本のボルト8と4個のナット9により固着されている。ボルト8は、プレート10に例えば2個ずつ溶接されており、ボルト8を工具で固定しなくてもナット9を締め付けることができるようになっている。これはブラケット3の取付け及び取外しの作業性を高めるためである。
なお、図1から図4の実施例では、バッテリ4が2個の場合を記載しているが、バッテリ4は2個に限定されるものではなく、1個又は3個以上の複数個とすることも可能である。
【0014】
ブラケット3の側面3cには、クランプボルト6を係止するための係止金具11が例えば溶接により固着されており、該係止金具はブラケット3と一体となっている。係止金具11は、図5に示すように、アングル材にクランプボルト6の軸6eの直径よりもやや大きな穴11aを穿孔したものであり、該穴11aにクランプボルト6の第1屈曲係止部6aが係止されるようになっている。
【0015】
締付け金具5は、金属板のプレス加工品であり、2つのバッテリ4の上部4aに当接する隆起部5aが中央に形成されると共に、コの字断面やU字断面等が連続的に形成されるようにプレス成形されている。また両方の端部5bには、穴(図示せず)が穿孔された平面部5cが夫々形成されており、該穴にクランプボルト6のねじ部6dを貫通させて、ナット12をねじ部6dに締め付けることによりバッテリ4がブラケット3に、そして該ブラケットを介してシャシフレーム2に固定されるようになっている。
【0016】
クランプボルト6は、図2に示すように、金属棒からなる例えば直径7mm位の軸6eに、通常の締付け時に係止金具11に係止される第1屈曲係止部6aを形成すると共に、該第1屈曲係止部6aが変形して係止が解除されたときに係止金具11に係止されてバッテリ4の脱落を防止する第2屈曲係止部6bを第1屈曲係止部から所定距離、例えば25mm位離して更に先端6c側に軸6eに向かって巻き込むように形成したものであり、軸6eの一端6fにはねじ部6dが形成されている。
なお、第1屈曲係止部6aは、例えば45°位の鋭角に曲げられ、第2屈曲係止部6bは、例えば90°位の角度に曲げられ、また第2屈曲係止部6bから先端6cまでの距離は例えば16mm位に設定されている。
そして図6に示すように、クランプボルト6をその先端6c側から矢印Aのように係止金具11の穴11aに挿通して第1屈曲係止部6aが穴11aにより係止金具11に係止されるようになっている。
【0017】
本発明の第2実施例に係るバッテリの取付け装置21は、図8において、第1実施例のクランプボルト6の代わりに、クランプボルト26を用いたものである。
【0018】
クランプボルト26は、金属棒からなる軸26eに、通常の締付け時に係止金具11に係止される屈曲係止部26aを形成すると共に、該屈曲係止部26aが変形して係止金具11への係止が解除されたときに係止金具11に係止されてバッテリ4の脱落を防止する大径係止部26bを屈曲係止部26aから所定距離、例えば25mm位離して更に先端側26cに形成したものであり、軸26eの一端26fにはねじ部26dが形成されている。
なお、屈曲係止部26aは、例えば10mm位の曲率半径で円弧状に曲げられ、大径係止部26bは、例えば鍛造により穴11aよりも相当大きく形成してもよく、相当な大きさのボス部材(図示せず)を溶接して形成してもよい。
【0019】
他の部分は、本発明の第1実施例と同様であるので、同一の部分には図面に同一の符号を付して、その説明を省略する。
【0020】
本発明は、上記のように構成されており、以下その作用について説明する。まず第1実施例について説明すると、衝突事故等のない通常時の作用について、図1から図4により説明すると、2個のバッテリ4は、ブラケット3に載置され、クランプボルト6のナット12を締め付けることにより、第1屈曲係止部6aがブラケット3の係止金具11の穴11aに係止されて該係止金具を45°上方に牽引し、一方締付け金具5の隆起部5aが2個のバッテリ3の各中央側の角部に当たり、平面部5cはやや浮き上がった状態となっているため、該平面部5cは45°下方に牽引される結果、少し撓んでその弾発力によりバッテリ4をブラケット3に対して押し付けることになり、これによってバッテリ4はブラケット3にしっかりと締め付け固定され、通常走行時の振動や加速及び減速によっては決してバッテリ4が移動したり脱落したりすることはない。
【0021】
次に、車輛が、例えば前方から衝突された場合の作用について説明する。車輛は図3において矢印Fの方向に進行しているため、前方から衝突されると、車輛は突然停止するが、バッテリ4はそのときの速度によって定まる運動のエネルギEに基づく慣性力によって矢印Fの方向に依然として動き続ける。
【0022】
ここでバッテリ4の合計重量をW、車輛の衝突時の速度をV、重力の加速度をgとすると、バッテリ4の運動のエネルギEは、E=WV 2 /2gとなる。従って衝突時の車輛の速度の二乗に比例した運動のエネルギEをバッテリ4は持つことになり、車輛の衝突時の速度ににもよるが、このバッテリ4の運動のエネルギEによって、一対のブラケット3は大きくたわみ、また同時にバッテリ4は図3に矢印Bで示す方向にも移動して飛び出そうとするから、締付け金具5は図4の矢印Cで示す方向に強く牽引され、この結果一対のクランプボルト6は強く牽引されて第1屈曲係止部6aは伸ばされてしまい、ついに係止金具11の穴11aから外れる。
【0023】
そしてそのまま少し時間が経つと、その間にブラケット3の変形やクランプボルト6の変形に要するエネルギによって、衝突時にバッテリ4が持っていた運動のエネルギEは次第に失われて行く。該運動のエネルギEがほとんど0になった段階でクランプボルト6の第2屈曲係止部6bが係止金具11の穴11aに係止される。この結果それ以上締付け金具5は移動することができなくなるので、バッテリ4がブラケット3から飛び出したり、脱落したりすることはない。これによってバッテリ4の飛び出しや脱落による二次的事故を防止することができ、また車輛は故障の度合いによっては、エンジンを再始動させたり、各種補機類を作動させて事故現場から緊急避難したり脱出することも可能である。
【0024】
次に、図8に示す本発明の第2実施例に係るバッテリの取付け装置21についても同様、車輛の前方からの衝突時には、まず屈曲係止部26aが伸びてしまっても、バッテリ4の運動のエネルギEが小さくなったときに大径係止部26bが係止金具11の穴11aに当接してそれ以上動くことができなくなるので、バッテリ4の飛び出しや脱落は同様に防止することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明は、上記のようにバッテリを車体に固定するためのクランプボルトを、取付け金具にナットを介して締め付けられるねじ部が形成された軸で構成し、該軸の一端に該軸に対して鋭角に曲げられた第1屈曲係止部を形成すると共に、該第1屈曲係止部から離して更に先端側に軸に向かって巻き込むように90°位の角度に曲げられた第2屈曲係止部を形成し、通常の締付け時には第1屈曲係止部が取付け金具に固着された係止金具に係止され、該第1屈曲係止部が変形して係止金具への係止が解除されたときに第2屈曲係止部が係止金具に係止されるように構成したので、車輛の前後方向の衝突事故による衝撃を受けたときに、バッテリの運動エネルギを受けてブラケットが変形し、該ブラケットによりクランプボルトが引張られても、第1屈曲係止部の曲がりが減少して伸びて行く間に、ブラケットの変形及びクランプボルトの伸びにより該運動エネルギを吸収できるという効果があり、またこの結果もしクランプボルトが伸び切って第1屈曲係止部の係止が解除されたとしても、第2屈曲係止部が係止金具に係止されるようになるため、バッテリの脱落及び飛出しを防止することができる効果がある。
【0026】
また上記構成により衝突後もバッテリからの電力が得られるようになるため、スタータモータその他の電装品の使用が可能となり、エンジンの再始動や各種補機類の作動及び灯火類の点灯ができ、事故現場からの緊急避難や脱出を可能とし得る効果があると共に、バッテリの落下による二次的事故を防止することができる効果がある。
【0028】
また上記構成により、従来のバッテリの取付け装置から部品点数の増加、車輛重量の増大を伴うことなく、最小限のコストアップで衝突時のバッテリの脱落防止機能を飛躍的に高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1から図7は本発明の第1実施例に係り、図1は通常時におけるバッテリの取付け装置のバッテリ取付け状態を示す斜視図である。
【図2】クランプボルトの平面図である。
【図3】通常時におけるバッテリの取付け装置のバッテリ取付け状態を示す平面図である。
【図4】通常時におけるバッテリの取付け装置のバッテリ取付け状態を示す部分縦断面側面図である。
【図5】係止金具の穴とクランプボルトとの係止関係を示す部分側面図である。
【図6】係止金具の穴に第1屈曲係止部が係止されている通常の状態を示す部分縦断面側面図である。
【図7】衝突時においてクランプボルトが引っ張られて第1屈曲係止部が伸び切り、第2屈曲係止部が係止金具の穴に係止されてクランプボルトが外れない状態を示す部分縦断面側面図である。
【図8】本発明の第2実施例に係り、通常時におけるバッテリの取付け状態を示すバッテリの取付け装置の要部部分縦断面側面図である。
【図9】図9及び図10は従来例に係り、図9は通常時におけるバッテリの取付け装置の部分縦断面側面図である。
【図10】衝突時においてクランプボルトが引っ張られて屈曲係止部が伸び切り、クランプボルトが係止金具から外れてしまう状態を示す部分縦断面側面図である。
【符号の説明】
1 バッテリの取付け装置
2 シャシフレーム
3 ブラケット
4 バッテリ
5 締付け金具
6 クランプボルト
6a 第1屈曲係止部
6b 第2屈曲係止部
6c 先端
11 係止金具
Claims (1)
- シャシフレームに固着されたブラケット上に載置されるバッテリを締付け金具を介してクランプボルトにより前記ブラケットに締付け固定するようにしたバッテリの取付け装置において、前記クランプボルトを、前記取付け金具にナットを介して締め付けられるねじ部が形成された軸で構成し、該軸の一端に該軸に対して鋭角に曲げられた第1屈曲係止部を形成すると共に、該第1屈曲係止部から離して更に先端側に前記軸に向かって巻き込むように90°位の角度に曲げられた第2屈曲係止部を形成し、通常の締付け時には前記第1屈曲係止部が前記取付け金具に固着された係止金具に係止され、該第1屈曲係止部が変形して前記係止金具への係止が解除されたときに前記第2屈曲係止部が前記係止金具に係止されるように構成したことを特徴とするバッテリの取付け装置。
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