JP3637450B2 - 異形底部を有する硝子容器の製造方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、容器底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形底部を有する硝子容器容器を、自動製瓶装置により確実に成形する異形底部を有する硝子容器の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動製瓶装置は、最初に硝子ゴブを粗型に投入し、底部を上にした状態にしてパリソンを成形し、次に、そのパリソンを反転させて、仕上型に装入し、最終吹製され、脱型する方式が採用されている。
【0003】
そして、このような自動製瓶装置にあって、例えば、底部にくびれ部を介した突起を有する硝子容器を成形する場合には、仕上型によって仕上吹製を行う時、仕上型が閉じると同時に部品の下部くびれ部を横方向で分割離接移動可能となる底型で成形して作っておき、製品が仕上型内で吹製された後、仕上型が開くと同時に取出しに支障ない状態に底型におけるくびれ部を構成する部分を開いて製品を取出すようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、粗型段階では底部が上方を向いた状態でパリソンが成形されるから粗型を分割して脱型する際に、口型によりで仕上型まで反転させて移送できるが、そのパリソンを仕上型内に装入し吹製成形した後、仕上型を分割して脱型する際には、仕上型によってくびれ部を介した突起が底部に成形されているから、仕上型自体が少なくとも前記突起の最大径部分までは分割離型できるように形成されており、そのため、その分割した状態で硝子容器は、その底部に突起があるから不安定となり、その分割した段階で倒れたりしてしまい、製品を取出す取出装置で掴むことができない問題点があり、特に、その突起の先端部分が球形の場合等はそれが著しく、取出装置で掴むことは全く不可能であった。
【0005】
しかも、このような自動製瓶装置の場合は、仕上型から硝子容器を取出す場合、完成した硝子容器の上端部分(口部)を取出し装置によって掴む前に仕上型を先に開いてしまうと、前述のような不安定な硝子容器にあっては、分割した段階で倒れたりしてしまうので、硝子容器の口部が仕上型上部に突出した状態にして、仕上型を開く前にその口部を取出し装置によって掴んだ上で仕上型を開き吊り下げて取出すようになっている。そのため、その取出し装置の芯ずれや振れによる衝撃が硝子容器の口部に集中してビリの発生や首曲りの発生につながる問題点もあり、硝子容器を安定して成形することが困難であった。
【0006】
一方、硝子容器の底部に、横方向の凹部を介した突起の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な異形部分を形成する場合には、仕上型が分割して開く方向は、上方から見て扇状に離隔する方向なので、その離隔する型に異形部分を成形する成形部を設けたとしても、その扇状の円弧に沿った形状であれば成形脱型が可能であるが、それ以外は脱型に際して異形部分が引っ掛かってしまい、取り出せず成形が不可能であった。従って、前述した不安定なことと相俟って、硝子容器のデザインにも制限があった。又、底型自体は、通常、分割する状態には形成されておらず、上下方向の脱型が可能な構造になっているのが一般的である。
【0007】
そこで、この発明は、上述した問題点等に鑑み、極めて簡単な装置を使用して、容器底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形底部を有する硝子容器容器を、自動製瓶装置により安定して確実に成形し、デザインの自由度をより大きくすることを課題として創出されたものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は、硝子容器の底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部を介した突起の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が形成された異形底部を有する硝子容器の製造方法において、パリソンを反転させ底部を下方にして装入成形する仕上型には、そのパリソンを吹製成形することで完成する硝子容器の少なくとも底部の一部を受けて成形する底受体を配し、この底受体に、前記突起の如き異形部分に成形する側方に分割離接移動可能な突起成形型を設けると共に、底受体の上面部には、仕上型内で成形される硝子容器底部周縁を保持する受面部を形成し、パリソンを、その底部を下方にして仕上型内に装入し、その後、突起成形型を接近移動させた後、吹製成形してパリソンの底部に前記異形部分を成形してゆき、吹製成形後、突起成形型を側方に離隔移動させ、成形された硝子容器を脱型することを特徴とする異形底部を有することにより、上述した課題を解決するものである。
【0009】
【作用】
この発明に係る異形底部を有する硝子容器の製造方法は、パリソンを反転させ底部を下方にして装入成形する仕上型には、そのパリソンを吹製成形することで完成する硝子容器の少なくとも底部の一部を受けて成形する底受体を配し、この底受体に、前記突起の如き異形部分に成形する側方に分割離接移動可能な突起成形型を設けると共に、底受体の上面部には、仕上型内で成形される硝子容器底部周縁を保持する受面部を形成し、パリソンを、その底部を下方にして仕上型内に装入し、その後、突起成形型を接近移動させた後、吹製成形してパリソンの底部に前記異形部分を成形してゆき、吹製成形後、突起成形型を側方に離隔移動させ、成形された硝子容器を脱型することにより、硝子容器の底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部を介した突起の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が形成された異形底部を有する硝子容器であっても自動製瓶装置により成形されるようになる。
【0010】
そして、特に、底受体の上面部には、仕上型内で成形される硝子容器底部周縁を保持する受面部を形成したことにより、仕上型内での成形され得る硝子容器は安定した状態で保持され、硝子容器が完成し仕上型を分割した際に、底部に前記異形部分が成形してあっても安定して立っている。
【0011】
実際には、パリソンを装入する際に、仕上型はある程度分割した状態となっていて、それと共に、突起部分成形部も側方に離隔移動されている状態とし、吹製成形段階で仕上型を閉じる時に同時に異形部分成形部も接近移動させて閉じるように形成しておくものである。その時に、仕上型と異形部分成形部とが開いている時も閉じている時も、常に、受面部により、成形された硝子容器を受けるようにしてあり、安定して立っているものである。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照してこの発明の一実施例を説明すると次の通りである。
【0013】
すなわち、第1実施例は、くびれ部5を介した突起6を硝子容器B1の底部7に形成する場合の実施例であり、図1乃至図3に示す符号1は仕上型で、粗型2にて形成されたパリソンPを装入して吹製成形することで硝子容器B1を形成するようにしてある。
【0014】
パリソンPは、粗型2内で、底部3が上を向いた状態となって成形され、仕上型1に装入する際に、このパリソンPを反転させて装入するものであり、粗型2による成形にあっては、くびれ部を介した突起は底部3にはまだ形成されていない。
【0015】
そして、仕上型1には、硝子容器Bの底部7を成形する底型として、パリソンPを吹製成形することで完成する硝子容器Bの底部7を受けて成形する底受体11を配してある。
【0016】
この底受体11は、前記パリソンPに適数の、図示の場合は、 1個のくびれ部5を介した突起6部分を成形する異形部分成形部としての突起部分成形部12を有し、しかも、この突起部分成形部12の周囲には、前記パリソンPを吹製成形することにより当接して完成する硝子容器Bの底部7周縁に面取部4を成形する受面部13を形成し、前記突起部分成形部12は、くびれ部5を有しても装入脱型すべく横方向で分割離接移動可能に形成してある。
【0017】
その具体的な構造は、図2及び図3に示すように、基台11a上に設置した突起部分成形部12を略円盤状に形成し、その円盤の内部に横方向に適宜幅の摺動トンネル16を形成すると共に、突起部分成形部12の上面中央から、前記面取部4を成形する受面部13を上端周縁角部に面取状に形成した穴が形成されており、この穴は、前記摺動トンネル16まで貫通するようになっている。
【0018】
そして、前記摺動トンネル16における突起部分成形部12の中央の穴の底に相当する底面には、仕上型1に前記パリソンPを装入してそのパリソンPの底部3にくびれ部5を介した突起6を成形した状態で、その突起6の一部が埋設されたようになって成形される凹部を形成し、成形された硝子容器Bの面取部4を受面部13で受けた状態で前述したようにその凹部によって突起6の一部が成形される。ここで、この凹部は、突起6が球状の場合は、略半球よりも下が嵌め込まれたような状態としてそのまま引き上げるだけで脱型可能となるように形成し、その他の形状であっても、そのまま引き上げるだけで脱型可能となるような形状の凹部とする。又、この凹部がなくとも、前記突起6を成形できるので、前記凹部を形成しなくとも良い。
【0019】
このように形成した突起部分成形部12における摺動トンネル16内には、二つ割でパリソンPを吹製しながらくびれ部5及び突起6の一部或いは全部を側面から挟んで成形する異形型としての突起成形型14が摺動トンネル16内を摺動するように配されており、この摺動トンネル16内における突起成形型14の外側の位置には、隔壁15がそれぞれ設けてある。
【0020】
そして、この隔壁15を挟んで突起成形型14の反対側には、押圧板18がそれぞれ配されており、この押圧板18と突起成形型14とは 2本の平行な摺動棒19によって連結され、この摺動棒19における隔壁15と押圧板18との間にはスプリング17がそれぞれ外嵌され、その弾撥力により常時突起成形型14を外側に摺動させる方向に摺動させるべく形成されている。
【0021】
又、パリソンPから硝子容器Bに成形する仕上型1を閉じた状態では、その仕上型1の下部内面によって前記押圧板18を押すことにより、前記突起成形型14も閉じる方向に摺動し、硝子容器Bの底部7のくびれ部5を介した突起6を成形するものであり、仕上型1から硝子容器Bを脱型すべくその仕上型1を開くと共に突起成形型14も開く方向へ摺動し、仕上型1を閉じるとそれと共に突起成形型14も閉じる方向へ摺動するように形成してある。
【0022】
このように形成した仕上型1によって硝子容器B1を成形する手順は、先ず、パリソンPを、その底部3を下方にして仕上型1内に装入し、その際に、前記突起部分成形部12を側方に離隔移動させられており、その後、仕上型1を閉じて突起部分成形部12も閉じさせ、その状態で吹製成形をはじめ、バリソンPが膨らんで仕上型内で成形される硝子容器底部周縁が、前記底受体の上面部に成形された受面部底部3に保持される。
【0023】
それにより、仕上型1内での硝子容器B1が安定すると共に、硝子容器B1が完成し仕上型1を分割した際に、底部7に突起6を有していても安定して立っている。
【0024】
そして、それと同時に、その吹製成形を行うことで、閉じた突起部分成形部12によりパリソンPの底部3にくびれ部5を介した突起6を成形してゆき、吹製成形後、突起部分成形部12を側方に離隔移動させるようにして完成した硝子容器B1を取出せるようにしてあり、この完成した硝子容器は、図4に示すような形状となるものである。
【0025】
実際には、パリソンPを装入する際に、仕上型1はある程度分割した状態となっていて、それと共に、突起部分成形部12も側方に離隔移動されている状態とし、吹製成形段階で仕上型1を閉じる時に同時に突起部分成形部12も接近移動させて閉じるように形成してあるから、仕上型1と突起部分成形部12とが開いている時も閉じている時も、常に、受面部13により硝子容器B1を受けるようになっているので、パリソンPの吹製成形により硝子容器B1の底部7に突起6を有していても安定して立っているものである。
【0026】
又、この場合に、突起部分成形部12の離隔接近方向は、仕上型1の開く方向と平行となるように形成するものであり、そして、仕上型1、或いは底受体11には、パリソンPの装入時、或いは硝子容器B1の脱型時に、そのパリソンPや完成した硝子容器B1が回転しないように、何等かの位置決め手段を設けておくものである。
【0027】
第2実施例は、例えば、図5に示すような、横方向の凹部25を介した突起26,26の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が底部7に形成された形状の硝子容器B2を成形する場合を示すもので、その場合には、異形部分成形部として前記第1実施例における突起部分成形部12の突起成形型14の代りに、図6に示すような異形型24を配した構造のものであり、その他は第1実施例と同様のものである。
【0028】
尚、この発明は、前述したような 1個のくびれ部5を介した突起6を形成する以外に、複数のくびれ部5或いは凹部25を介した突起6,26を形成しても良いことはいうまでもなく、その他にも、上述した実施例に限定されることがないことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】
上述の如くこの発明は、硝子容器B1の底部7に、適数のくびれ部5を介した突起6或いは横方向の凹部25を介した突起26の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が形成された異形底部を有する硝子容器B1の製造方法において、パリソンPを反転させ底部3を下方にして装入成形する仕上型1には、そのパリソンPを吹製成形することで完成する硝子容器B1の少なくとも底部7の一部を受けて成形する底受体11を配し、この底受体11に、前記突起6,26の如き異形部分に成形する側方に分割離接移動可能な突起成形型14を設けると共に、底受体14の上面部には、仕上型1内で成形される硝子容器B1の底部7周縁を保持する受面部13を形成し、パリソンPを、その底部3を下方にして仕上型1内に装入し、その後、突起成形型14を接近移動させた後、吹製成形してパリソンPの底部3に前記異形部分を成形してゆき、吹製成形後、突起成形型14を側方に離隔移動させ、成形された硝子容器B1を脱型することにより、異形部分が形成された異形底部を有する硝子容器B1であっても自動製瓶装置により成形することができる。このような構成は、従来の自動製瓶装置の仕上型にあっては、全く実施されてはいない構成である。
【0030】
そして、特に、底受体11の上面部には、仕上型1内で成形される硝子容器B1底部7周縁を保持する受面部13を形成したことで、適数のくびれ部5を介した突起6或いは横方向の凹部25を介した突起26の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が形成された底部7を有していても安定していると共に、硝子容器B1が完成し仕上型1を分割した際に、底部7に突起6,26を有していても安定して立っている状態を保持することができる。
【0031】
すなわち、仕上型1と突起部分成形部12とが開いている時も閉じている時も、常に、受面部13により硝子容器B1の面取部4を受ける状態にしてあり、パリソンPの吹製成形により底部7に突起6を有していても安定して立っており、極めて簡単な装置を使用して、硝子容器B1の底部7に適数のくびれ部5を介した突起6を有する倒れ安く不安定な硝子容器B1を、極めて安定した状態で成形し、取出し装置によって確実に掴んで取出せるようにすることができるものである。
【0032】
このように、この発明によれば、極めて簡単な装置を使用して、容器底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形底部を有する硝子容器を、自動製瓶装置により安定して確実に成形し、デザインの自由度をより大きくすることができる等の種々の有益な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の第1実施例の成形工程を示す工程図である
【図2】 この発明の第1実施例の仕上型の断面図である。
【図3】 この発明の第1実施例における突起部分成形部を示す平断面図である。
【図4】 この発明の第1実施例によって成形された硝子容器の斜視図である。
【図5】 この発明の第2実施例によって成形された硝子容器の斜視図である。
【図6】 この発明の第2実施例に使用される異形型の要部概略斜視図である。
【符号の説明】
P パリソン B1 硝子容器
B2 硝子容器
1 仕上型 2 粗型
3 底部 4 面取部
5 くびれ部 6 突起
7 底部
11 底受体 11a 基台
12 突起部分成形部 13 受面部
14 突起成形型 15 隔壁
16 摺動トンネル 17 スプリング
18 押圧板 19 摺動棒
24 異形型 25 凹部
26 突起
Claims (1)
- 硝子容器の底部に、適数のくびれ部を介した突起或いは横方向の凹部を介した突起の如き上下方向での脱型は不能で上下方向以外の方向での脱型が可能な形状とした異形部分が形成された異形底部を有する硝子容器の製造方法において、パリソンを反転させ底部を下方にして装入成形する仕上型には、そのパリソンを吹製成形することで完成する硝子容器の少なくとも底部の一部を受けて成形する底受体を配し、この底受体に、前記突起の如き異形部分に成形する側方に分割離接移動可能な突起成形型を設けると共に、底受体の上面部には、仕上型内で成形される硝子容器底部周縁を保持する受面部を形成し、パリソンを、その底部を下方にして仕上型内に装入し、その後、突起成形型を接近移動させた後、吹製成形してパリソンの底部に前記異形部分を成形してゆき、吹製成形後、突起成形型を側方に離隔移動させ、成形された硝子容器を脱型することを特徴とする異形底部を有する硝子容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06673294A JP3637450B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 異形底部を有する硝子容器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP06673294A JP3637450B2 (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 異形底部を有する硝子容器の製造方法 |
Publications (2)
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JPH07247123A JPH07247123A (ja) | 1995-09-26 |
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
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JP6937224B2 (ja) * | 2017-11-02 | 2021-09-22 | 東洋ガラス株式会社 | ガラス容器成形装置 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP06673294A patent/JP3637450B2/ja not_active Expired - Lifetime
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