JP3614665B2 - Operation method of variable speed pump - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台のポンプをそれぞれインバータにより可変速駆動する可変速ポンプ装置において、運転するポンプの台数を増加させる増台運転あるいは運転するポンプの台数を減少させる減台運転時の圧力変動を少なくするとともに、各ポンプの運転時間を平準化させることができる可変速ポンプの運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
それぞれインバータ(可変速運転手段)により可変速運転制御される複数のポンプを水の需要に応じて運転する台数を増加させる増台運転あるいは運転台数を減少させる減台運転を行なっている可変速ポンプの運転方法が知られている。
【0003】
この従来の可変速ポンプの運転方法は、増台時には、先発機を最高速運転にして増台するポンプを起動させた後、可変速運転される。
さらに、減台時には、可変速運転している最後発機を停止し、最も最後に起動した後発機を最高速運転から可変速運転に切り替えるようにしている。
【0004】
図3は1号機から4号機までのポンプを並列に運転可能なポンプ装置についての説明である。
図3はその可変速ポンプの運転方法が採用された運転状況を示すグラフである。図3において、縦軸は流量、横軸は時間である。数字はポンプ番号と時間経過を表している。さらに、図3中で、四角で表される部分は最高速で運転しており、常に最大流量である。また、三角で表される部分は、インバータにより可変速している部分である。
【0005】
まず、時刻toにおいて1号ポンプが起動され、この1号ポンプがインバータにより可変速運転される。そして、時刻t1において、先発機である1号機が最高速で運転され、2号機が増台運転されてインバータにより可変速運転される。さらに、時刻t2において、先発機である1号機及び2号機が最高速で運転され、3号機が増台運転されてインバータにより可変速運転される。
【0006】
さらに、時刻t3からt4まではその状態を保ち、時刻t4において減台動作が行なわれる。
つまり、時刻t4において、最後に起動された最後発機である3号機が停止される。そして、最も最後に起動した後発機である2号機をインバータにより可変速運転している。
【0007】
そして、さらに減台をする場合には、時刻t5において最後に起動された最後発機である2号機が停止され、最も最後に起動して後発機である1号機をインバータにより可変速運転している。
【0008】
このような可変速ポンプの運転方法において、一番初めに起動した先発機である1号機は少水量となって停止されるまでは、その運転が継続して行なわれる。従って、このような可変速ポンプの運転方法が、世帯数の多いマンションや工場などで用いられた場合には、少水量となって停止することはほとんどないため、一度起動されたポンプが長時間運転され続ける。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このため、複数台のインバータにより制御されるポンプにより給水を行なっている可変速ポンプの運転方法においては、特定のポンプのみが長時間運転され続けるために、各ポンプ間に寿命にばらつきが発生してしまうという問題がある。
【0010】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、その目的は、複数台のポンプをそれぞれインバータにより可変速駆動する可変速ポンプ装置において、運転するポンプの台数を増加させる増台運転あるいは運転するポンプの台数を減少させる減台運転時の圧力変動を少なくするとともに、各ポンプの運転時間を平準化させることができる可変速ポンプの運転方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の可変速ポンプの運転方法は、それぞれ可変速運転手段により可変速運転制御される複数のポンプを水の需要に応じて運転する台数を増加させる増台運転あるいは運転台数を減少させる減台運転を行なっている可変速ポンプの運転方法において、複数のポンプを並列運転する場合には、先に運転する先発機を可変速運転手段により可変速運転し、他の後から運転する後発機を最高速度で運転させ、運転するポンプの台数を増加させる増台時には増台するポンプの回転数を所定以下の変化速度で最高速度に達するまでゆっくりと増速させた後最高速度で運転させ、減台時には、可変速運転している先発機を停止し、後発機の中で最も先に起動したポンプを最高速度での運転から可変速運転に切替え、新しい先発機とするようにしたことを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の一実施の形態について説明する。図1は本発明に係わる可変速ポンプの運転方法が採用された可変速ポンプ装置のシステム構成図である。
【0014】
図1において、11は本可変速ポンプ装置を統括的に制御するCPU(中央処理装置)である。このCPU11は、マイクロコンピュータ及びその周辺回路により構成されている。このCPU11はD/A変換器11dを1つ内蔵している。
【0015】
この1つのCPU11により4つのポンプp1〜p4の運転を制御可能とされる。
また、各ポンプp1〜p4の運転はモータm1〜m4により制御される。
【0016】
さらに、モータm1〜m4の運転周波数は可変速運転手段であるインバータi1〜i4によりそれぞれ制御される。
ところで、CPU11には各インバータi1〜i4の動作を開始/停止させるオン/オン信号を出力する4つの増減台信号を出力するON端子がそれぞれ設けられている。
【0017】
つまり、4つのON端子からインバータi1〜i4にON1〜ON4信号がし出力される。つまり、ON1〜ON4信号は初期状態で“0”を出力しており、ポンプを増加させる増台運転を行なう場合には、“1”信号が出力され、ポンプを減少させる減台運転を行なう場合には、“0”信号が出力される。
【0018】
また、CPU11には4つのOUT端子を有する。これらOUT端子はポンプp1〜p4を駆動する場合に、対応するOUT端子をオンさせる。
4つのOUT端子から出力されるQ1〜Q4信号は、それぞれ積分器12a〜12dを介して加算器13a〜13dの一方の入力端子にそれぞれ入力される。
【0019】
ところで、D/A変換器11dから出力されるインバータi1〜i4の運転周波数に比例したアナログ値は加算器13a〜13dのそれぞれの他方の入力端子に入力される。このD/A変換器11dの入力はCPU11の制御により決定されている。つまり、D/A変換器11dの入力は需要される給水量に応じてその大きさが決定されている。
【0020】
次に、上記のように構成された本発明の一実施の形態について説明する。
まず、図1に示した可変速ポンプ装置は4台のポンプp1〜p4を並列に運転することができる。
【0021】
CPU11は図示しない給水配管に設けられた圧力センサで検出される圧力が始動圧力より小さくなると、ポンプを起動し、ポンプの吐出圧力が目標圧力となるように先発機をインバータ制御する。そして、先発機をインバータ制御しても目標圧力に到達しない場合には、ポンプを駆動する台数を増加させる増台運転が行なわれる。つまり、増台運転時には増台するポンプの回転数を所定以下の変化速度で最高速度に達するまでゆっくりと増速させた後最高速度で運転させている。
【0022】
一方、水の需要が減少していった場合に、運転するポンプの台数を減少させる減台運転が行なわれる。つまり、減台運転時には、可変速運転している先発機を停止し、後発機の中で最も先に起動したポンプを最高速度での運転から可変速運転に切替え、新しい先発機とするようにしている。
【0023】
まず、初期状態でON1〜ON4信号及びQ1〜Q4信号はオフ状態である。
まず、ポンプp1〜p4が全く駆動されていない状態からポンプを順次起動していく場合について説明する。
【0024】
まず、ポンプの吐出圧力が始動圧力以下となると、ポンプp1が図2の時刻toで起動される。これは、CPU11のON1出力を“1”レベルとすることにより、インバータi1を駆動することにより行なわれる。
【0025】
そして、ポンプp1のみをインバータi1で運転することにより、給水量Qを制御している。
ここで、インバータi1には、D/A変換器11dの出力が入力されている。このD/A変換器11dはポンプの吐出圧力が目標圧力となるように、インバータ11dの運転周波数に比例するアナログ値を出力する。
【0026】
そして、ポンプp1を運転してもポンプの吐出圧力が目標圧力に達しない場合には、ポンプp2を時刻t1で増台運転する。
つまり、時刻t1において、CPU11はQ2出力を“1”レベルに変化させる。この信号は、積分器12bを介して加算器13bの一方の入力端子に入力されるため、信号が滑らかに変化する。
【0027】
ここで、加算器13bの他方の入力端子には、D/A変換器11dの出力が入力されているため、インバータ13dによりポンプp2は最高速度で運転される。
【0028】
なお、ポンプp2が起動されてもQ2信号は積分器12bを介して出力されているため、インバータi2に入力される信号はなめらかに変化する。
従って、インバータi2により運転されるポンプp2の回転数は所定以下の変化速度で変化して最高速度まで変化するので、ポンプp2を増台したときの切り替えによるポンプの吐出圧力の変動は少なく抑えることができる。
【0029】
さらに、ポンプp2を増台運転しても、ポンプの吐出圧力が目標圧力に達しない場合には、時刻t2においてQ3信号が“1”レベルに変化される。
これにより、ポンプp3がすでに起動されているポンプp2と同様に最高速で運転される。
【0030】
ポンプp3の増台運転により、ポンプの吐出圧力が目標圧力に達した場合には、3台のポンプp1〜p3を継続して運転する状態が継続する。
この状態が時刻t3を過ぎても維持され、時刻t4において、ポンプの需要が減ったことにより、ポンプの吐出圧力が目標圧力を大きく上回った場合には、運転するポンプの台数を減少させる減台運転が行なわれる。
【0031】
この減台運転は、インバータ制御している先発機、つまりポンプp1を停止する動作が行なわれる。
つまり、ポンプp1に対応したインバータi1に出力されているON1信号をオフさせる。これにより、インバータi1を停止させる。
【0032】
また、Q2信号を“0”する。この結果、それまで最高速度で運転されていたポンプp2は、インバータi2によりインバータ制御される。ここで、インバータi2にはD/A変換器11dから出力されるアナログ値に応じて運転周波数が制御される。
【0033】
このようにして、時刻t4からはポンプp2、p3が並列に運転され、ポンプp1は停止される。
さらに、ポンプの水の需要量が減少した場合には、時刻t5において、ポンプp2を停止させる処理が行なわれる。
【0034】
つまり、ポンプp2に対応したインバータi2に出力されているON2信号をオフさせる。これにより、インバータi1を停止させる。
また、Q3信号を“0”する。この結果、それまで最高速度で運転されていたポンプp3は、インバータi3によりインバータ制御される。ここで、インバータi3にはD/A変換器11dから出力されるアナログ値に応じて運転周波数が制御される。
【0035】
以上のように、複数のポンプを並列運転する場合には、先に運転する先発機をインバータi1〜i4により可変速運転し、他の後から運転する後発機を最高速度で運転させ、運転するポンプの台数を増加させる増台時には増台するポンプの回転数を所定以下の変化速度で最高速度に達するまでゆっくりと増速させた後最高速度で運転させ、減台時には、インバータ運転している先発機を停止し、後発機の中で最も先に起動したポンプを最高速度での運転から可変速運転に切替え、新しい先発機とするようにしたので、先発機が長く駆動されることはなくなり、各ポンプの運転時間を平準化することができる。
【0036】
また,D/A変換器11dを1つだけで4つのインバータi1〜i4の運転を制御するようにしたので、CPU11を安価にすることができる。
さらに、増台運転時にQ1〜Q4出力を“1”に切り替えるが、その信号は積分器13a〜13dを介してインバータi1〜i4に入力されるので、インバータi2に入力される信号はなめらかに変化する。
【0037】
従って、インバータi1〜i4により運転されるポンプの回転数は所定以下の変化速度で変化して最高速度まで変化するので、ポンプを増台したときの切り替えによるポンプの吐出圧力の変動は少なく抑えることができる。
【0038】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、複数台のポンプをそれぞれインバータにより可変速駆動する可変速ポンプ装置において、運転するポンプの台数を増加させる増台運転あるいは運転するポンプの台数を減少させる減台運転時の圧力変動を少なくするとともに、各ポンプの運転時間を平準化させることができる可変速ポンプの運転方法を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係わる可変速ポンプ装置のシステム構成を示す図。
【図2】同実施の形態の動作を説明するための状態図。
【図3】従来の可変速ポンプ装置の動作を説明するための状態図。
【符号の説明】
11…CPU(中央処理装置)、
12a〜12d…積分器。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention provides a variable speed pump device in which a plurality of pumps are each driven at a variable speed by an inverter, and the pressure fluctuation during an increase in the number of pumps to be operated or a decrease in the number of pumps to be operated is reduced. with reduced relates to the operation how the variable speed pump operating time of each pump can be leveled.
[0002]
[Prior art]
A variable speed pump that performs an increase operation or a decrease operation that decreases the number of operating multiple pumps that are controlled by an inverter (variable speed operation means) according to the water demand. The driving method is known.
[0003]
In this conventional variable speed pump operation method, when the number of units is increased, the starting machine is operated at the highest speed and the pumps to be increased are started, and then the variable speed operation is performed.
Furthermore, when the number of vehicles is reduced, the last engine that is operating at variable speed is stopped, and the last engine that was started last is switched from the highest speed operation to the variable speed operation.
[0004]
FIG. 3 is an explanation of a pump device capable of operating the pumps from No. 1 to No. 4 in parallel.
FIG. 3 is a graph showing an operation situation in which the operation method of the variable speed pump is adopted. In FIG. 3, the vertical axis represents the flow rate, and the horizontal axis represents time. The numbers represent the pump number and the passage of time. Furthermore, in FIG. 3, the part represented by the square is operating at the highest speed and always has the maximum flow rate. Further, a portion represented by a triangle is a portion that is variable speed by an inverter.
[0005]
First, at time to, the No. 1 pump is started, and this No. 1 pump is operated at a variable speed by an inverter. Then, at time t1, the first machine, which is the starting machine, is operated at the highest speed, and the second machine is increased in number and operated at a variable speed by the inverter. Further, at time t2, the first and second machines, which are the starting machines, are operated at the highest speed, and the third machine is increased in number and operated at a variable speed by the inverter.
[0006]
Further, the state is maintained from time t3 to t4, and the reduction operation is performed at time t4.
That is, at time t4, the last machine that was started last is stopped. And the No. 2 machine which is the last machine started most recently is operated by the inverter at variable speed.
[0007]
When further reducing the number of cars, the second machine that was last started at time t5 is stopped, and the first machine that is started last and is operated at a variable speed by an inverter. Yes.
[0008]
In such a variable speed pump operation method, the first machine that was started first is continuously operated until it is stopped due to a small amount of water. Therefore, when such a variable speed pump operation method is used in condominiums and factories with a large number of households, it will rarely stop due to a small amount of water. Continue to drive.
[0009]
[Problems to be solved by the invention]
For this reason, in a variable speed pump operation method in which water is supplied by a pump controlled by a plurality of inverters, only a specific pump continues to operate for a long time, resulting in variations in life between pumps. There is a problem that it ends up.
[0010]
The present invention has been made in view of the above points, and an object of the present invention is to increase the number of pumps to be operated or to increase the number of pumps to be operated in a variable speed pump device in which a plurality of pumps are driven at a variable speed by an inverter. thereby reducing the pressure variation during the reduced table operation to reduce the number of pumps to provide a driving how variable speed pump operating time of each pump can be leveled.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
According to a first aspect of the present invention, there is provided a variable speed pump operating method in which a plurality of pumps, each of which is controlled by a variable speed operation means, are operated in accordance with the demand for water, and the number of units is increased or decreased. When operating multiple pumps in parallel in the operation method of variable speed pumps that are operating in a reduced number of units, the first machine to be operated first is variable speed operated by the variable speed operation means, and the subsequent engine that is operated after the other is operated. When the number of pumps to be operated is increased, the number of pumps to be increased is slowly increased until reaching the maximum speed at a change speed below a predetermined speed, and then the maximum speed is increased. When the number of cars is reduced, the starting machine that is operating at variable speed is stopped, and the pump that has been started first among the following engines is switched from maximum speed operation to variable speed operation to become a new starting machine. And wherein the door.
[0013]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a system configuration diagram of a variable speed pump apparatus in which a variable speed pump operating method according to the present invention is employed.
[0014]
In FIG. 1, reference numeral 11 denotes a CPU (central processing unit) that comprehensively controls the variable speed pump device. The CPU 11 is composed of a microcomputer and its peripheral circuits. The CPU 11 includes one D / A converter 11d.
[0015]
This one CPU 11 can control the operation of the four pumps p1 to p4.
The operation of each pump p1 to p4 is controlled by motors m1 to m4.
[0016]
Furthermore, the operating frequencies of the motors m1 to m4 are respectively controlled by inverters i1 to i4 which are variable speed operating means.
By the way, the CPU 11 is provided with ON terminals for outputting four increase / decrease table signals for outputting ON / ON signals for starting / stopping operations of the inverters i1 to i4.
[0017]
That is, the ON1 to ON4 signals are output from the four ON terminals to the inverters i1 to i4. In other words, the ON1 to ON4 signals output “0” in the initial state, and when performing a stand-up operation to increase the pump, a “1” signal is output to perform a stand-down operation to decrease the pump. The “0” signal is output to the output.
[0018]
Further, the CPU 11 has four OUT terminals. These OUT terminals turn on the corresponding OUT terminals when driving the pumps p1 to p4.
The Q1 to Q4 signals output from the four OUT terminals are respectively input to one input terminals of the
[0019]
By the way, the analog value proportional to the operating frequency of the inverters i1 to i4 output from the D / A converter 11d is input to the other input terminal of each of the
[0020]
Next, an embodiment of the present invention configured as described above will be described.
First, the variable speed pump device shown in FIG. 1 can operate four pumps p1 to p4 in parallel.
[0021]
When the pressure detected by a pressure sensor provided in a water supply pipe (not shown) becomes smaller than the starting pressure, the CPU 11 starts the pump and controls the starting machine so that the discharge pressure of the pump becomes the target pressure. If the target pressure is not reached even if the starting machine is controlled by the inverter, the additional operation for increasing the number of driving pumps is performed. In other words, when the number of units is increased, the number of rotations of the pumps to be increased is slowly increased until reaching the maximum speed at a predetermined change speed or less, and then the maximum speed is operated.
[0022]
On the other hand, when the demand for water decreases, a reduced-unit operation is performed to reduce the number of pumps to be operated. In other words, at the time of reduced vehicle operation, the starting machine that is operating at variable speed is stopped, and the pump that has been started first among the succeeding machines is switched from maximum speed operation to variable speed operation to become a new starting machine. ing.
[0023]
First, in the initial state, the ON1 to ON4 signals and the Q1 to Q4 signals are off.
First, a case where the pumps are sequentially started from a state where the pumps p1 to p4 are not driven at all will be described.
[0024]
First, when the discharge pressure of the pump becomes equal to or lower than the starting pressure, the pump p1 is started at time to in FIG. This is performed by driving the inverter i1 by setting the ON1 output of the CPU 11 to the “1” level.
[0025]
And only the pump p1 is drive | operated by the inverter i1, and the water supply quantity Q is controlled.
Here, the output of the D / A converter 11d is input to the inverter i1. The D / A converter 11d outputs an analog value proportional to the operating frequency of the inverter 11d so that the discharge pressure of the pump becomes the target pressure.
[0026]
Then, if the pump discharge pressure does not reach the target pressure even when the pump p1 is operated, the pump p2 is increased in number at time t1.
That is, at time t1, the CPU 11 changes the Q2 output to the “1” level. Since this signal is input to one input terminal of the
[0027]
Here, since the output of the D / A converter 11d is inputted to the other input terminal of the
[0028]
Even if the pump p2 is activated, the signal input to the inverter i2 changes smoothly because the Q2 signal is output via the
Therefore, since the rotation speed of the pump p2 operated by the inverter i2 changes at a change speed below a predetermined value and changes to the maximum speed, the fluctuation of the pump discharge pressure due to switching when the number of pumps p2 is increased is suppressed to a small level. Can do.
[0029]
Furthermore, if the pump discharge pressure does not reach the target pressure even when the pump p2 is increased, the Q3 signal is changed to the “1” level at time t2.
Accordingly, the pump p3 is operated at the highest speed in the same manner as the pump p2 that has already been started.
[0030]
When the pump discharge pressure reaches the target pressure due to the additional operation of the pump p3, the state in which the three pumps p1 to p3 are continuously operated continues.
This state is maintained even after the time t3, and when the pump discharge pressure greatly exceeds the target pressure due to a decrease in pump demand at the time t4, the number of pumps to be reduced is reduced. Driving is performed.
[0031]
In this reduction operation, the starting machine under inverter control, that is, the operation of stopping the pump p1 is performed.
That is, the ON1 signal output to the inverter i1 corresponding to the pump p1 is turned off. Thereby, the inverter i1 is stopped.
[0032]
Further, the Q2 signal is set to “0”. As a result, the pump p2 that has been operated at the maximum speed until then is inverter-controlled by the inverter i2. Here, the operating frequency of the inverter i2 is controlled according to the analog value output from the D / A converter 11d.
[0033]
In this way, the pumps p2 and p3 are operated in parallel from the time t4, and the pump p1 is stopped.
Further, when the demand for water in the pump decreases, a process for stopping the pump p2 is performed at time t5.
[0034]
That is, the ON2 signal output to the inverter i2 corresponding to the pump p2 is turned off. Thereby, the inverter i1 is stopped.
Further, the Q3 signal is set to “0”. As a result, the pump p3 that has been operated at the maximum speed is inverter-controlled by the inverter i3. Here, the operating frequency of the inverter i3 is controlled according to the analog value output from the D / A converter 11d.
[0035]
As described above, when a plurality of pumps are operated in parallel, the first machine to be operated first is operated at a variable speed by the inverters i1 to i4, and the subsequent machine to be operated from the other is operated at the maximum speed. When the number of pumps is increased, the number of pumps to be increased is slowly increased until reaching the maximum speed at a change speed below a predetermined speed, and then operated at the maximum speed. When the number of pumps is decreased, the inverter is operated. The starter is stopped, and the pump that has been started first among the following is switched from maximum speed operation to variable speed operation so that it becomes a new starter, so the starter will not be driven for a long time. The operation time of each pump can be leveled.
[0036]
Further, since the operation of the four inverters i1 to i4 is controlled with only one D / A converter 11d, the CPU 11 can be made inexpensive.
Furthermore, the Q1 to Q4 outputs are switched to “1” during the expansion operation, but since the signals are input to the inverters i1 to i4 via the
[0037]
Therefore, since the rotation speed of the pump operated by the inverters i1 to i4 changes at a change speed below a predetermined value and changes to the maximum speed, the fluctuation of the pump discharge pressure due to switching when the number of pumps is increased should be suppressed. Can do.
[0038]
【The invention's effect】
According to the first aspect of the present invention, in the variable speed pump device in which a plurality of pumps are driven at a variable speed by an inverter, the number of pumps to be operated is increased or the number of pumps to be decreased is decreased. It is possible to provide a variable speed pump operation method capable of reducing pressure fluctuation during operation and leveling the operation time of each pump.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a system configuration of a variable speed pump device according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a state diagram for explaining the operation of the embodiment;
FIG. 3 is a state diagram for explaining the operation of a conventional variable speed pump device.
[Explanation of symbols]
11 ... CPU (central processing unit),
12a to 12d: integrators.
Claims (1)
複数のポンプを並列運転する場合には、先に運転する先発機を可変速運転手段により可変速運転し、他の後から運転する後発機を最高速度で運転させ、運転するポンプの台数を増加させる増台時には増台するポンプの回転数を所定以下の変化速度で最高速度に達するまでゆっくりと増速させた後最高速度で運転させ、減台時には、可変速運転している先発機を停止し、後発機の中で最も先に起動したポンプを最高速度での運転から可変速運転に切替え、新しい先発機とするようにしたことを特徴とする可変速ポンプの運転方法。A variable speed pump operating method in which a plurality of pumps, each of which is controlled at variable speed by means of variable speed operation means, are operated in accordance with the demand for water to increase the number of units or decrease the number of units to be operated. In
When multiple pumps are operated in parallel, the first machine to be operated first is operated at variable speed by the variable speed operation means, and the other engine that is operated later is operated at the maximum speed to increase the number of pumps to be operated. When the number of units is increased, the number of pumps to be increased is slowly increased until reaching the maximum speed at a change speed below a predetermined speed, and then the maximum speed is operated. The operation method of the variable speed pump is characterized in that the pump that has been started first among the subsequent engines is switched from the operation at the maximum speed to the variable speed operation to be a new one.
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