JP3695806B2 - 間欠割出装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カム機構を利用して入力軸の回転運動を出力軸の間欠的な回転運動とか揺動運動等に変換する間欠割出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日の産業界では、省力化、高生産性を求め、様々な自動機械が開発されており、回転テーブル上でドリル、リーマ、圧入、かしめ、検査、移送などの様々な作業を行うロータリー型自動機械も、数多く案出されている。近年、間欠駆動装置は、このロータリー型自動機械の中枢を担うテーブルの間欠駆動用の装置として用いられるなど、自動機械には欠くことのできない装置となっており、様々な産業分野で、高速化、高精度化、省力化等の目的に使用されるようになってきている。この間欠駆動装置にも、機械式、電気式、空圧・油圧式などいろいろな種類のものが知られているが、この中でも特に、間欠割出しという本来の機能の他に、正確な位置決め機能をも併せ持つ「カム」を用いた間欠割出し装置が広く用いられるようになってきている。
【0003】
ところで、前記間欠割出装置1は、図3および図4に示すように、入力軸2に設けた割出し用カム2aと、出力軸3に設けたターレット3aから突設するカムフォロア3bとを互いに噛合させることにより構成され、入力軸2に入力された回転運動が出力軸3に間欠割出し回転及び揺動回転として出力されるようになっている。
【0004】
前記入力軸2および前記出力軸3は、前記割出し用カム2aおよびターレット3aの両側部分が軸受を介してハウジング4に回転自在に支持されるようになっている。前記軸受としては、ラジアル方向およびスラスト方向の荷重を受けることができるテーパーローラベアリング5,5aおよび6,6aが用いられる。それぞれ対となったテーパーローラベアリング5,5aおよび6,6aは、それぞれ受けることができるスラスト荷重の方向を反対にして用いられる。
【0005】
ところで、前記出力軸3のテーパーローラベアリング6,6aは、軸受保持用のフランジを用いてハウジング4に支持されるようになっている。即ち、ハウジング4内に嵌合した第1出力フランジ7で、一方のベアリング6の外輪を受け、そして、同様にハウジング4内に嵌合した第2出力フランジ8で、他方のベアリング6aの外輪を受ける構造となっている。そして、一方のベアリング6の内輪を出力軸3の段付き部3cに突き当て、他方のベアリング6aの内輪を、出力軸3に加工したねじ部3dに螺合するころがりナット8aで締め込むようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、かかる従来の間欠割出装置1にあっては、出力軸3のベアリング6,6aは第1、第2フランジ7,8の内周に嵌合され、そして、これら第1、第2フランジ7,8は、ハウジング4に形成した開口部に嵌着される構成となっている。このため、前記第1、第2フランジ7,8には、ハウジング4およびベアリング6,6aに対する位置決め部分を形成する必要があり、これら第1、第2フランジ7,8の形状が複雑化すると共に、これに伴って高い加工精度が要求され、加工が面倒であるという課題があった。
【0007】
また、前記間欠割出装置1は、組立て完了後に割出し用カム2aとカムフォロア3bとの位置を調節して係合状態を調整する必要があるが、この係合状態の調整は出力軸3をスラスト方向に移動することによって行われる。この場合、第1フランジ7の突き当て面7aとハウジング4との間にシム9を挿入することにより、出力軸3の移動位置を微調整する構造となっていたため、一度組立てた後に位置合わせが未だ不完全である場合は、再度フランジ7を外して厚さの異なるシム9を入れ直して調整する必要があり、組立て、調整に非常に時間がかかってしまうと共に、この調整は熟練度を要するものであって簡単に組立てを行うことができないという課題があった。
【0008】
そこで、本発明はかかる従来の課題に鑑みて、軸受の支持部分の構成を簡略化すると共に、軸受の組付け作業を著しく簡単化することができる間欠割出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明の請求項1に係る発明は、ハウジングと、該ハウジング内に回転自在に設けられるとともに、割出し用のカムが設けられる入力軸と、該ハウジング内に回転自在に設けられるとともに、前記割出し用のカムと相互に係合するカムフォロアが設けられる出力軸と、前記入力軸の両端部を前記ハウジングに回転自在に支持する一対の軸受と、前記出力軸の両端部を前記ハウジングに回転自在に支持する一対の軸受とを備えた間欠割出装置であって、前記出力軸の両端部を回転自在に支持する前記各軸受が設けられる前記ハウジングの内側部分に、該各軸受を嵌合させるとともに、該各軸受を前記出力軸と共に該出力軸の軸線方向に移動可能に支持する嵌合穴をそれぞれ設け、前記各嵌合穴に対応する前記ハウジングの外側部分に前記各嵌合穴よりも大径のねじ穴を各嵌合穴と軸線を一致させた状態で設け、各ねじ穴にフランジをそれぞれ締め緩め自在に螺着させて、該各フランジの先端部を前記各軸受の外輪にそれぞれ係止させたことを特徴とする。
【0010】
以上の構成により本発明の間欠割出装置にあっては、ハウジングの嵌合穴内に軸受を出力軸と共に軸線方向に移動可能に嵌合させ、嵌合穴の外側のねじ穴内にフランジを螺着させて、その先端部を軸受の外輪に係止させるように構成したので、フランジを、軸受を嵌合させる形状とする必要はなく、先端部を軸受の外輪に係止させる形状とすればよいので、フランジの形状を単純化することができ、フランジの加工を容易にすることができる。また、両軸受の外側の両フランジをねじ穴に対して締め緩めすることにより、出力軸を両軸受と共に軸線方向に移動させ、任意の位置に移動調整することができる。従って、一旦、組み付けた間欠割出装置を分解することなく、入力軸の割出し用カムと出力軸のカムフォロアとの噛合状態の調整を容易に行うことができるので、軸受の組付け作業を簡素化することができ、軸受の組付け作業性を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1、図2は本発明の間欠割出装置の一実施例を示し、図1は入力軸に沿って断面した平面断面図、図2は出力軸に沿って断面した正面断面図である。
【0012】
本実施例は基本的には、割出し用のカム12を設けた入力軸14と、この割出し用カム12に係合するカムフォロア16を固定した出力軸20と、割出し用カム12およびカムフォロア16を収納した状態で入力軸14および出力軸20の両端部を、これら入、出力軸14,20の軸方向に係止される一対の軸受である第1〜第4ベアリング26,28,30,32を介して回転自在に支持するハウジング22とを備えた間欠割出装置において、入力軸14および出力軸20を支持するハウジング22には、少なくとも出力軸20を支持する部分の肉厚内側部分に、対をなす第3、第4ベアリング30,32を出力軸20と共に軸方向移動可能に支持する一対の嵌合穴44,46をそれぞれ形成し、かつ、少なくともいずれか一方の嵌合穴44は、カムフォロワ16を設けた出力軸20をハウジング22内に挿入可能な口径で形成し、他方これら嵌合穴44,46よりも肉厚外側部分には、それぞれ嵌合穴44,46より大径なねじ穴44a,46aをこれと同軸で形成すると共に、これら各ねじ穴44a,46aに第3、第4ベアリング30,32の外側を係止するフランジ48,50を締め緩め自在に螺合して構成される。
【0013】
即ち、本実施例の間欠割出装置10は図1、図2に示すように、割出し用カム12を設けた入力軸14と、外周部に複数のカムフォロア16を等間隔に突設したターレット18を固定した出力軸20とを備え、これら入力軸14と出力軸20は互いに直交するねじれ関係をもってハウジング22に支持される。ハウジング22内には前記割出し用カム12および前記カムフォロア16が収納され、これら割出し用カム12とカムフォロア16とが互いに係合される。
【0014】
前記割出し用カム12は、ドラム12aの外周に断面台形状のカム山12bが予め設定された蛇行形状をもって突設される。そして、カム山12bの両側に前記カムフォロア16が摺接して割出し用カム12が回転することにより、このカム山12bの蛇行形状に沿ってターレット18が割出揺動回転される。従って、入力軸14に入力された回転はターレット18の割出揺動回転運動として変換され、この割出揺動回転運動は出力軸20から取り出される。
【0015】
ところで、前記入力軸14は割出し用カム12の両側部分に配置され、それぞれテーパローラベアリングで構成される一対の第1、第2ベアリング26,28を介して前記ハウジング22に回転自在に支持される。また、前記出力軸20はターレット18の両側に配置され、それぞれテーパローラベアリングで構成される一対の第3、第4ベアリング30,32を介してハウジング22に回転自在に支持される。前記第1、第2ベアリング26,28および前記第3、第4ベアリング30,32は、それぞれ対となるものどうしが逆方向となるように配置され、入力軸14および出力軸20に作用するスラスト荷重を受けるようになっている。
【0016】
前記第1、第2ベアリング26,28のハウジング22への支持は、それぞれの内輪26a,28aの内側を入力軸14の段付き部14a,14bに軸方向から突き当てた状態で、これら内輪26a,28aを入力軸14に嵌合する一方、ハウジング22に形成した大穴22a,22bに螺合した第1、第2入力フランジ34,36の内周に外輪26b,28bを嵌合する。そして、前記第1、第2入力フランジ34,36の外側部内周に形成したねじ部34a,36aに係止リング38,40を螺合し、この係止リング38,40によって前記外輪26b,28bの外側を係止する。尚、前記係止リング38,40と入力軸14との間にシールリング42,42aが嵌合される。
【0017】
一方、前記第3、第4ベアリング30,32をハウジング22に支持するにあたって、内輪30a,32aの内側を出力軸20の段付き部20a,20bに軸方向から突き当てた状態で、これら内輪30a,32aを出力軸20に嵌合する。また、出力軸20がハウジング22に支持される部分の肉厚内側部分には、前記第3、第4ベアリング30,32の外輪30b,32bを出力軸20と共に軸方向移動可能に支持する嵌合穴44,46がそれぞれ形成される一方、肉厚外側部分に前記嵌合穴44,46より大径のねじ穴44a,46aをこの嵌合穴44,46と同軸にそれぞれ形成する。
【0018】
そして、前記それぞれのねじ穴44a,46aに第1、第2出力フランジ48,50を締め緩め自在に螺合し、これら第1、第2出力フランジ48,50によって前記第3、第4ベアリング30,32の外輪30b,32bの外側を係止するようになっている。また第1出力フランジ48側の嵌合穴44は、カムフォロワ16を設けた出力軸20をハウジング22内に挿入することができる口径で形成される。また第1出力フランジ48はリング状に形成されて出力軸20の外周を囲繞した状態で配置される一方、前記第2出力フランジ50は円盤状に形成されてねじ穴46aを閉止する。そして、前記第1出力フランジ48と出力軸20との間にシールリング52が嵌合される。
【0019】
以上の構成になる本実施例の間欠割出装置10にあっては、入力軸14が図外のモータ等によって回転されると、この回転運動は割出し用カム12を介してカムフォロア16に伝達され、これら割出し用カム12とカムフォロア16とによって出力軸20の割出し及び揺動回転運動に変換する。
【0020】
ところで、前記出力軸20をハウジング22に支持する第3、第4ベアリング30,32は、外輪30b,32bがハウジング22に形成した嵌合穴44,46に軸方向移動可能に支持されており、この嵌合穴44,46のねじ穴44a,46aに螺合した第1、第2出力フランジ48,50を互いに反対方向に締め緩めして移動させてねじ穴44a,46aに螺合させることにより、ハウジング22に対して軸方向移動可能となった前記第3、第4ベアリング30,32を、出力軸20と共にスラスト方向に任意に移動調整することができる。従って、入力軸14に設けた割出し用カム12と出力軸20に設けたカムフォロア16との噛合状態の調整を、一旦組付けた間欠割出装置10を分解することなく簡単に行うことができる。従って、前記第3、第4ベアリング30,32の組付け作業性を著しく向上し、間欠割出装置10の生産能率が大幅に向上されることになる。
【0021】
また、出力軸20に係止させた前記第3、第4ベアリング30,32を、ハウジング22に形成した嵌合穴44,46に直接に支持させるとともに、この嵌合穴44,46に形成したねじ穴44a,46aに螺合する第1、第2出力フランジ48,50で第3、第4ベアリング30,32の外輪30b,32bを係止するようにしたので、前記第1、第2出力フランジ48,50を第3、第4ベアリング30,32に嵌合させる必要がなく、単にこの外輪30b,32bを係止する形状として構成することができるため、この第1、第2出力フランジ48,50の形状を単純化して加工を簡単にすることができる。
【0022】
尚、本実施例にあっては本発明を出力軸20を支持する第3、第4ベアリング30,32の取付け部分に適用した場合を開示したが、これに限ることなく入力軸14の第1、第2ベアリング26,28の取付け部分に適用しても良いことはいうまでもない。
【0023】
【発明の効果】
以上、説明したように、本発明の間欠割出装置によれば、ハウジングの嵌合穴内に、出力軸を支持する軸受を出力軸と共に軸線方向に移動可能に嵌合させるとともに、嵌合穴の外側のねじ穴内にフランジを螺着させて、その先端部を軸受の外輪に係止させるように構成したので、フランジを、軸受を嵌合させる形状とする必要はなく、先端部を軸受の外輪に係止させる形状とすればよいので、フランジの形状を単純化することができ、フランジの加工を容易にすることができる。また、両軸受の外側の両フランジをねじ穴に対して締め緩めさせることにより、出力軸を両軸受と共に軸線方向に移動させて任意の位置に位置決めすることができるので、一旦、組み付けた間欠割出装置を分解することなく、入力軸の割出し用カムと出力軸のカムフォロアとの噛合状態の調整を行うことができる。従って、軸受の組付け作業を簡素化することができ、軸受の組付け作業性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す入力軸に沿って断面した平面断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示す出力軸に沿って断面した正面断面図である。
【図3】従来の間欠割出装置を示す平面断面図である。
【図4】従来の間欠割出装置を示す正面断面図である。
【符号の説明】
10 間欠割出装置 12 割出し用カム
14 入力軸 16 カムフォロア
18 ターレット 20 出力軸
22 ハウジング 26 第1ベアリング
28 第2ベアリング 30 第3ベアリング
32 第4ベアリング 34 第1入力フランジ
36 第2入力フランジ 44,46 嵌合穴
44a,46a 嵌合穴 48 第1出力フランジ
50 第2出力フランジ
Claims (1)
- ハウジングと、該ハウジング内に回転自在に設けられるとともに、割出し用のカムが設けられる入力軸と、該ハウジング内に回転自在に設けられるとともに、前記割出し用のカムと相互に係合するカムフォロアが設けられる出力軸と、前記入力軸の両端部を前記ハウジングに回転自在に支持する一対の軸受と、前記出力軸の両端部を前記ハウジングに回転自在に支持する一対の軸受とを備えた間欠割出装置であって、
前記出力軸の両端部を回転自在に支持する前記各軸受が設けられる前記ハウジングの内側部分に、該各軸受を嵌合させるとともに、該各軸受を前記出力軸と共に該出力軸の軸線方向に移動可能に支持する嵌合穴をそれぞれ設け、
前記各嵌合穴に対応する前記ハウジングの外側部分に前記各嵌合穴よりも大径のねじ穴を各嵌合穴と軸線を一致させた状態で設け、各ねじ穴にフランジをそれぞれ締め緩め自在に螺着させて、該各フランジの先端部を前記各軸受の外輪にそれぞれ係止させたことを特徴とする間欠割出装置。
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