Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP3683805B2 - Cleaning tank device - Google Patents

Cleaning tank device Download PDF

Info

Publication number
JP3683805B2
JP3683805B2 JP2000365990A JP2000365990A JP3683805B2 JP 3683805 B2 JP3683805 B2 JP 3683805B2 JP 2000365990 A JP2000365990 A JP 2000365990A JP 2000365990 A JP2000365990 A JP 2000365990A JP 3683805 B2 JP3683805 B2 JP 3683805B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
overflow pipe
cleaning tank
holder
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2000365990A
Other languages
Japanese (ja)
Other versions
JP2002167837A (en
Inventor
正樹 青木
学 淡野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP2000365990A priority Critical patent/JP3683805B2/en
Publication of JP2002167837A publication Critical patent/JP2002167837A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3683805B2 publication Critical patent/JP3683805B2/en
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は便器の洗浄水を内部に収容する洗浄タンク装置に関し、詳しくは洗浄タンク内部にオーバーフロー管を備えた洗浄タンク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、この種洗浄タンク装置として図10に示すようなものが用いられている。
同図において200は洗浄タンクで、その上部に蓋を兼用した手洗鉢202が設けられている。この手洗鉢202からは手洗吐水管204が起立する形態で設けられている。
手洗吐水管204からの手洗水は手洗鉢202に落下した後、手洗鉢202の底部の排水孔を通じて洗浄タンク200内部に落下する。
【0003】
206は洗浄タンク200内部に配設されたボールタップで、浮玉208の昇降に連動して給水及び給水停止を行う。
即ち、浮玉208が下降するとボールタップ206の弁部が開かれて吐水管210を通じ洗浄タンク200内部に給水が行われる。
また一方洗浄タンク200内部の水面の上昇につれて浮玉208が上昇し、そしてその水面が満水状態になると、ボールタップ206の弁部が閉じて給水を停止する。
【0004】
このボールタップ206からはまた、蛇腹管から成る導水管(図示省略)が延び出していて、その先端部が手洗吐水管204に接続され、洗浄タンク200への給水時に、併せてこの導水管を通じて手洗吐水管204への給水が行われる。
【0005】
洗浄タンク200の底部にはフロート弁(排水弁)214が設けられている。
このフロート弁214は球状の弁体216と、弁座218とを有しており、その弁体216に対して、洗浄タンク200の壁部200Aに設けられた洗浄ハンドル220と一体に回転するL字状の作用レバー222の先端部が、鎖224を介して連結されている。
而してこのフロート弁214は、洗浄ハンドル220が回転操作されると弁体216が弁座218から浮き上がって弁部を開放し、ここにおいて洗浄タンク200内の洗浄水が排出口226を通じて便器に向け放出される。
【0006】
この例においては、フロート弁214における弁体216の上側に水受カップ228が一体に昇降する状態で連設されている。
ここで水受カップ228は大洗浄及び小洗浄切替用のもので、この水受カップ228内部が空の状態の下では、弁体216が弁座218に着座して弁部を閉じるまでの時間が長く、従ってこの間に排出口226から洗浄水が大量に放出される。
【0007】
一方水受カップ228内部に水が溜まった状態の下では、水受カップ228が錘としての作用をなし、これによって弁座218から浮き上がった状態の弁体216が速やかに下降して弁座218に着座する。従ってこの場合には洗浄水の放出量が少なくなる。
尚この水受カップ228は、オーバーフロー管230をガイドとして弁体216とともに昇降案内される。
【0008】
この例の洗浄タンク装置においては、ボールタップ206から補給水管232が延び出しており、この補給水管232を通じてオーバーフロー管230内に補給水を導入できるようになしてある。
【0009】
このようにボールタップ206からの水を補給水としてオーバーフロー管230内に導入するようになしているのは次のような理由による。
即ちサイホン式便器の場合には、洗浄タンク200内に収容された洗浄水を放出して便器洗浄を行ったとき、便器の排水トラップ部分の溜水がサイホン現象によって一挙に下流側に排出される。
そこで次にオーバーフロー管230及び排出口226を通じて便器内部の排水トラップ部分に補給水を供給することで、排水トラップ部分での封水切れを防止するようになしているのである。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
図10に示しているように、従来にあってはオーバーフロー管230がフロート弁214における弁座218と一体的に構成されており、そのオーバーフロー管230が弁座218から立ち上がる形態で設けられていた。
即ち、従来にあってはオーバーフロー管230の上端部がいわばフリーの状態にあり、これに起因して弁体216の昇降動作の際などにオーバーフロー管230がぐらつき易いといった問題があった。
【0011】
特にオーバーフロー管230が弁座218と別体に構成され、そしてその下端部が洗浄タンク200の底部に形成された差込孔に単に差し込まれているだけである場合にこの傾向が特に顕著である。
【0012】
而してこの差込式のオーバーフロー管230の場合、通常Oリングを介して洗浄タンク200底部の差込孔に差込固定されているが、この形態のオーバーフロー管230の場合、その全体がぐらつくと底部の差込孔への差込部分でシールが不確実となって、そこから漏水を起す恐れが生ずる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の洗浄タンク装置はこのような課題を解決するために案出されたものである。
而して請求項1のものは、洗浄タンク内部に立設したオーバーフロー管の上部を固定部材により該洗浄タンクの壁部に固定し、且つ該固定部材、前記オーバーフロー管の上端部に装着され、前記洗浄タンク内部に配設されたボールタップからの水を便器への補給水として前記オーバーフロー管に導入する補給水管の先端部を保持するホルダにて構成したことを特徴とする。
【0014】
【作用及び発明の効果】
上記のように本発明は、オーバーフロー管の上部を固定部材により洗浄タンクの壁部に固定するようになしたもので、かかる本発明によれば、オーバーフロー管を洗浄タンク内部においてしっかりと起立した状態に保持することができ、オーバーフロー管が洗浄タンク内部でぐらつくのを良好に防止することができる。
【0015】
従って特にオーバーフロー管が下端部において洗浄タンク底部の差込孔内に差込固定されている形態のものである場合、オーバーフロー管のぐらつきに起因してその差込部分において漏水を生じるのを効果的に防止することができる。
【0016】
発明では、オーバーフロー管の上端部に装着され、ボールタップからの水を便器への補給水としてオーバーフロー管内に流し込む補給水管の先端部を保持するためのホルダにて上記固定部材を構成する。
このようにすることでそのホルダにより固定部材を兼用させることができ、洗浄タンク装置における必要部品点数を少なくし得て、全体のコストを低減することができる
【0017】
【実施例】
次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
図1及び図2において、10は洗浄タンクで陶器製のアウタータンク12と、その内側の樹脂製のインナータンク14との二重タンク構造をなしている。
【0018】
アウタータンク12の上部には、その蓋を兼用した陶器製の手洗鉢16が設けられており、この手洗鉢16から手洗吐水管18が起立する形態で設けられている。
手洗鉢16の底部には排水孔20が設けられており、手洗吐水管18から手洗鉢16に落下した水が、この排水孔20から洗浄タンク10内部へと落下する。
【0019】
洗浄タンク10の内部には、ボールタップ22が配設されている。
このボールタップ22は、弁部が連動アーム24を介して浮玉26に連結されており、浮玉26の昇降によって弁部を開閉し、その弁部の開閉によって洗浄タンク10内への給水及び給水停止を行う。
【0020】
ここで浮玉26における図2中上側の面、即ちインナータンク14における後壁部14A側の面26Aは、その後壁部14Aの内面に沿った形状をなしており、その面26Aが後壁部14Aの内面に近接して位置させられている。
浮玉26は、後壁部14Aと後壁部14A側の面26Aとをガイドとして昇降動作する。
【0021】
図1に示しているように、ボールタップ22には洗浄タンク10内に給水を行うための吐水口28が設けてあり、更にこのボールタップ22からは手洗吐水管18に給水を行うための蛇腹管から成る導水管30が延び出していて、その先端部が手洗吐水管18に差込接続されている。
【0022】
洗浄タンク10の底部には、フロート弁(排水弁)32が配設されている。
このフロート弁32は、球状の弁体34と弁座36とを有しており、その弁体34が弁座36から浮き上がることによって排出口38を開放し、また弁体34が弁座36に着座することによって排出口38を閉鎖する。
【0023】
一方洗浄タンク10の側壁部には、洗浄ハンドル40が回転可能に取り付けられている。
この洗浄ハンドル40からはL字状をなす作用レバー42が、図2に示しているように洗浄タンク10内部に延び出しており、その先端とフロート弁32の弁体34とが、図示を省略する鎖によって水受カップ44を介し連結されている。
【0024】
ここで水受カップ44は、内部に水を溜めたり或いは空にすることによって大洗浄と小洗浄とを切り替える作用をなすもので、弁体34と一体に昇降するようになっている。
図1に示しているようにこの水受カップ44には円筒部46が設けられていて、その円筒部46がオーバーフロー管48に上下摺動可能に外嵌されている。
水受カップ44及び弁体34は、これら円筒部46及びオーバーフロー管48の案内の下に昇降する。
【0025】
尚、図1に示しているように洗浄タンク10の底部にはオーバーフロー管48内部と排出口38とを連通させる連通路50が形成されており、オーバーフロー管48からの水は、この連通路50を経由して排出口38から排出される。
【0026】
本例において、オーバーフロー管48はフロート弁32における弁座36とは別体に構成されており、そしてその下端部が洗浄タンク10の底部に形成された差込孔76内部に差込固定されている。
詳しくは、このオーバーフロー管48の下端部外周面にはシール材としてOリングが装着されており、そのOリングを介してオーバーフロー管48の下端部が、洗浄タンク10における底部の差込孔76内部に差込固定されている。
【0027】
図1及び図2に示しているように、ボールタップ22からは補給水をオーバーフロー管48内部に給水するための補給水管52が延び出している。
一方オーバーフロー管48の上端部には、図3〜図6に示しているように補給水管52の先端部を保持するホルダ(固定部材)54が装着されている。
ホルダ54は本例では樹脂製の部材であって、弾性クリップ56と、それぞれ筒状をなす第1ホルダ部58,第2ホルダ部60とを一体に有している。
【0028】
弾性クリップ56は、円管状をなすオーバーフロー管48の内外両面に沿って回曲する形状をなし、それぞれオーバーフロー管48の内面と外面とに位置してオーバーフロー管48の上端部を内外両側から挟持する弾性挟持片62,64と、それらを上端部で連結する連結部66とを有しており、この弾性クリップ56がオーバーフロー管48の上端部に下向きに差し込まれることで、ホルダ54全体がオーバーフロー管48の上端部に装着される。
【0029】
一方第1ホルダ部58及び第2ホルダ部60は、それぞれ上記補給水管52の先端部に嵌り合ってこれを保持するものであり、そして第1ホルダ部58が補給水管52からの補給水をオーバーフロー管48内部に給水する位置に、また第2ホルダ部60が補給水管52からの補給水をオーバーフロー管48の外部であって、洗浄タンク10内部に給水する位置にそれぞれ配置されている。
【0030】
ここで第2ホルダ部60は、図6,図7(B)及び(C)に示しているようにその下端の開口60Aが、第1ホルダ部58の下端の開口58Aよりも高位置とされている。
即ち、第2ホルダ部60の下端の開口60Aがオーバーフロー管48の上端よりも高位置であり、従って洗浄タンク10内の満水状態の洗浄水の水面との間で絶縁されており、誤って洗浄タンク10内の洗浄水が第2ホルダ部60を通じて補給水管52内に逆流しないように配慮されている。
【0031】
図4〜図7に示しているように、第2ホルダ部60の下側にはほぼ垂直に立ち下がる板状の案内片68が形成されている。
この案内片68は、第2ホルダ部60の下端の開口60Aから流下した水を自身に沿って流下させて静かに洗浄タンク10内部に流入させ、以って消音作用をなすものである。
【0032】
ホルダ54は、この案内片68の下端部に続いて筒状(この例では四角筒状)の結合リング70を一体に有している。
この結合リング70は、図4,図5及び図8に示しているようにインナータンク14に設けた凹陥部72の底部から立ち上がる棒状の爪74に嵌合して、オーバーフロー管48の上端部をインナータンク14に固定し、オーバーフロー管48のぐらつきを防止する作用をなす。
ここで爪74はインナータンク14に一体に成形されている。
【0033】
本例の洗浄タンク装置にあっては、図1〜図3に示しているように、補給水管52の先端部をホルダ54における第1ホルダ部58に嵌め合せておくことで、即ち第1ホルダ部58により補給水管52の先端部を保持しておくことで、ボールタップ22から流出した補給水を、補給水管52を通じオーバーフロー管48内に流入させることができる。
【0034】
また一方、補給水管52の先端部を図9に示しているように第2ホルダ部60に嵌め込んでおくことで、即ち第2ホルダ部60により補給水管52の先端部を保持しておくことで、ボールタップ22からの補給水を、補給水管52を通じオーバーフロー管48外部且つ洗浄タンク10内部に給水することができる。
【0035】
このとき補給水管52から流出した補給水は、第2ホルダ部60の下端の開口60Aより流出した後、案内片68に沿って静かに流れ落ちる。
【0036】
上記のように本例の洗浄タンク装置は、オーバーフロー管48の上部をホルダ54により洗浄タンク10の壁部に固定するようになしたものであることから、オーバーフロー管48を洗浄タンク10内部においてしっかりと起立した状態に保持しておくことができ、オーバーフロー管48が洗浄タンク10内部でぐらつくのを良好に防止することができる。
【0037】
特に本例の洗浄タンク装置はオーバーフロー管48が下端部において洗浄タンク10底部の差込孔76内に差込固定されている形態のものであるため、オーバーフロー管48のぐらつきに起因してその差込部分において漏水を生じるのを効果的に防止することができる。
【0038】
また本例ではホルダ54には結合リング70を設けておく一方、洗浄タンク10の壁部に爪74を起立状態で設けて、それらを嵌め合せるようにしてあり、従ってオーバーフロー管48の上部をホルダ54を介し洗浄タンク10の壁部に簡単に固定することができる。
【0039】
更に本例では補給水管52の先端部を保持するホルダ54にて固定部材を兼用させるようになしていることから、洗浄タンク装置における必要部品点数を少なくし得て全体のコストを低減することができる。
【0040】
加えて本例では洗浄タンク10をアウタータンク12と樹脂製のインナータンク14との二重タンク構造となしてそのインナータンク14に爪74を一体成形で容易に形成しておくことができる。
【0041】
以上本発明の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲において種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例である洗浄タンク装置を示す正面断面図である。
【図2】 同じ実施例の洗浄タンク装置の平面図である。
【図3】 同じ実施例の洗浄タンク装置の要部側面図である。
【図4】 同じ実施例の洗浄タンク装置におけるホルダとその周辺部を示す斜視図である。
【図5】 図4のホルダをオーバーフロー管から取り外した状態で示す斜視図である。
【図6】 図4及び図5のホルダをオーバーフロー管に装着した状態で周辺部とともに示す断面図である。
【図7】 図4〜図6のホルダの構成を示す図である。
【図8】 図4〜図7のホルダをオーバーフロー管から取り外した状態で補給水管とともに示す図である。
【図9】 同じ実施例の補給水管をホルダの第2ホルダ部に嵌め合せた状態を示す平面図である。
【図10】 従来の洗浄タンク装置を示す正面断面図である。
【符号の説明】
10 洗浄タンク
12 アウタータンク
14 インナータンク
22 ボールタップ
32 フロート弁(排水弁)
36 弁座
48 オーバーフロー管
52 補給水管
54 ホルダ(固定部材)
70 結合リング
74 爪
76 差込孔
[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a washing tank apparatus for storing flush water in a toilet bowl, and more particularly to a washing tank apparatus having an overflow pipe inside the washing tank.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as shown in FIG. 10, this type of cleaning tank apparatus has been used.
In the figure, reference numeral 200 denotes a cleaning tank, and a hand-washing basin 202 that also serves as a lid is provided on the upper part thereof. A hand-washing water discharge pipe 204 is provided upright from the hand-washing bowl 202.
Handwash water from the handwash water discharge tube 204 falls into the handwashing basin 202 and then falls into the washing tank 200 through a drain hole at the bottom of the handwashing basin 202.
[0003]
Reference numeral 206 denotes a ball tap disposed inside the cleaning tank 200, which performs water supply and water supply stop in conjunction with the lifting and lowering of the floating ball 208.
That is, when the floating ball 208 is lowered, the valve portion of the ball tap 206 is opened and water is supplied into the cleaning tank 200 through the water discharge pipe 210.
On the other hand, as the water level in the cleaning tank 200 rises, the floating ball 208 rises, and when the water surface becomes full, the valve portion of the ball tap 206 is closed to stop water supply.
[0004]
Further, a water conduit (not shown) made of a bellows tube extends from the ball tap 206, and its tip is connected to the hand-washing water discharge tube 204. Water is supplied to the water discharge pipe 204.
[0005]
A float valve (drainage valve) 214 is provided at the bottom of the cleaning tank 200.
The float valve 214 has a spherical valve body 216 and a valve seat 218, and the valve body 216 rotates integrally with a cleaning handle 220 provided on the wall portion 200 </ b> A of the cleaning tank 200. The tip of the character-shaped action lever 222 is connected via a chain 224.
Thus, when the washing handle 220 is rotated, the float valve 214 lifts the valve body 216 from the valve seat 218 and opens the valve portion. Here, the washing water in the washing tank 200 passes through the discharge port 226 to the toilet. To be released.
[0006]
In this example, the water receiving cup 228 is continuously provided on the upper side of the valve body 216 in the float valve 214 so as to move up and down integrally.
Here, the water receiving cup 228 is for switching between large washing and small washing, and when the water receiving cup 228 is empty, the time until the valve body 216 is seated on the valve seat 218 and the valve portion is closed. Therefore, a large amount of washing water is discharged from the discharge port 226 during this period.
[0007]
On the other hand, in a state where water is accumulated in the water receiving cup 228, the water receiving cup 228 functions as a weight, and thereby the valve body 216 lifted from the valve seat 218 quickly descends and the valve seat 218 is moved. Sit on. Accordingly, in this case, the discharge amount of the washing water is reduced.
The water receiving cup 228 is guided up and down together with the valve body 216 using the overflow pipe 230 as a guide.
[0008]
In the cleaning tank device of this example, a makeup water pipe 232 extends from the ball tap 206, and makeup water can be introduced into the overflow pipe 230 through the makeup water pipe 232.
[0009]
The reason why the water from the ball tap 206 is introduced into the overflow pipe 230 as makeup water is as follows.
That is, in the case of a siphon-type toilet, when flushing the toilet stored in the washing tank 200 and discharging the toilet, the accumulated water in the drain trap portion of the toilet is discharged to the downstream side at once due to the siphon phenomenon. .
Then, supply water is then supplied to the drain trap portion inside the toilet bowl through the overflow pipe 230 and the discharge port 226 so as to prevent the sealing water from being cut off at the drain trap portion.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
As shown in FIG. 10, conventionally, the overflow pipe 230 is integrally formed with the valve seat 218 in the float valve 214, and the overflow pipe 230 is provided so as to rise from the valve seat 218. .
That is, conventionally, the upper end portion of the overflow pipe 230 is in a so-called free state, resulting in a problem that the overflow pipe 230 is easily wobbled when the valve body 216 is moved up and down.
[0011]
This tendency is particularly remarkable when the overflow pipe 230 is formed separately from the valve seat 218 and its lower end is merely inserted into the insertion hole formed in the bottom of the cleaning tank 200. .
[0012]
Thus, in the case of this plug-in type overflow pipe 230, it is usually fixed by being inserted into an insertion hole at the bottom of the cleaning tank 200 via an O-ring. And the seal becomes uncertain at the insertion part to the insertion hole at the bottom, and there is a risk of causing water leakage from there.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
The cleaning tank apparatus of the present invention has been devised to solve such problems.
Thus, according to the present invention, the upper part of the overflow pipe standing inside the cleaning tank is fixed to the wall of the cleaning tank by a fixing member , and the fixing member is attached to the upper end of the overflow pipe. The holder is configured to hold a tip of a replenishing water pipe that introduces water from a ball tap disposed in the washing tank into the overflow pipe as replenishing water for a toilet.
[0014]
[Operation and effect of the invention]
As described above, the present invention is such that the upper part of the overflow pipe is fixed to the wall of the washing tank by the fixing member, and according to the present invention, the overflow pipe is firmly raised in the washing tank. It is possible to prevent the overflow pipe from wobbling inside the washing tank.
[0015]
Therefore, particularly when the overflow pipe is inserted and fixed in the insertion hole at the bottom of the cleaning tank at the lower end, it is effective to cause water leakage at the insertion part due to the wobbling of the overflow pipe. Ru can be prevented.
[0016]
In the present invention, it is mounted to the upper end of the overflow pipe, that make up the fixing member at a holder for holding the leading end portion of the supply water pipe cast into the overflow tube of the water from the bowl tap as makeup water to the toilet bowl.
By doing so, the holder can also be used as a fixing member, the number of necessary parts in the cleaning tank device can be reduced, and the overall cost can be reduced .
[0017]
【Example】
Next, embodiments of the present invention will be described in detail with reference to the drawings.
1 and 2, reference numeral 10 denotes a cleaning tank, which has a double tank structure including a ceramic outer tank 12 and an inner resin tank 14 inside thereof.
[0018]
A ceramic hand-washing basin 16 that also serves as a lid is provided on the upper part of the outer tank 12, and a hand-washing water discharge pipe 18 is provided upright from the hand-washing basin 16.
A drain hole 20 is provided at the bottom of the hand basin 16, and water that has fallen into the hand basin 16 from the hand wash water discharge pipe 18 falls from the drain hole 20 into the cleaning tank 10.
[0019]
A ball tap 22 is disposed inside the cleaning tank 10.
The ball tap 22 has a valve portion connected to a floating ball 26 via an interlocking arm 24. The valve portion is opened and closed by raising and lowering the floating ball 26, and water supply and water supply to the cleaning tank 10 are performed by opening and closing the valve portion. Stop.
[0020]
Here, the upper surface in FIG. 2 of the floating ball 26, that is, the surface 26A on the rear wall portion 14A side of the inner tank 14 has a shape along the inner surface of the rear wall portion 14A, and the surface 26A is the rear wall portion. It is located close to the inner surface of 14A.
The floating ball 26 moves up and down using the rear wall portion 14A and the surface 26A on the rear wall portion 14A side as a guide.
[0021]
As shown in FIG. 1, the ball tap 22 is provided with a water outlet 28 for supplying water into the cleaning tank 10, and from the ball tap 22, a bellows tube for supplying water to the hand-washing water discharge pipe 18. The water guide pipe 30 is extended, and the tip portion thereof is plugged into the hand-washing water discharge pipe 18.
[0022]
A float valve (drain valve) 32 is disposed at the bottom of the cleaning tank 10.
The float valve 32 has a spherical valve body 34 and a valve seat 36, and the valve body 34 is lifted from the valve seat 36 to open the discharge port 38, and the valve body 34 is connected to the valve seat 36. The outlet 38 is closed by being seated.
[0023]
On the other hand, a cleaning handle 40 is rotatably attached to the side wall of the cleaning tank 10.
An action lever 42 having an L shape extends from the cleaning handle 40 to the inside of the cleaning tank 10 as shown in FIG. 2, and its tip and the valve body 34 of the float valve 32 are not shown. Are connected via a water receiving cup 44 by a chain.
[0024]
Here, the water receiving cup 44 has a function of switching between large washing and small washing by accumulating water or emptying the inside, and moves up and down integrally with the valve body 34.
As shown in FIG. 1, the water receiving cup 44 is provided with a cylindrical portion 46, and the cylindrical portion 46 is externally fitted to the overflow pipe 48 so as to be slidable up and down.
The water receiving cup 44 and the valve body 34 move up and down under the guide of the cylindrical portion 46 and the overflow pipe 48.
[0025]
As shown in FIG. 1, a communication passage 50 is formed at the bottom of the cleaning tank 10 so that the inside of the overflow pipe 48 communicates with the discharge port 38, and water from the overflow pipe 48 passes through this communication passage 50. And is discharged from the discharge port 38.
[0026]
In this example, the overflow pipe 48 is configured separately from the valve seat 36 in the float valve 32, and its lower end is inserted and fixed inside the insertion hole 76 formed in the bottom of the cleaning tank 10. Yes.
Specifically, an O-ring is attached to the outer peripheral surface of the lower end portion of the overflow pipe 48 as a sealing material, and the lower end portion of the overflow pipe 48 passes through the O-ring to the inside of the insertion hole 76 at the bottom of the cleaning tank 10. It is fixed to the plug.
[0027]
As shown in FIGS. 1 and 2, a supply water pipe 52 for supplying makeup water into the overflow pipe 48 extends from the ball tap 22.
On the other hand, as shown in FIGS. 3 to 6, a holder (fixing member) 54 that holds the distal end portion of the makeup water pipe 52 is attached to the upper end portion of the overflow pipe 48.
In this example, the holder 54 is a resin member, and integrally includes an elastic clip 56 and a first holder portion 58 and a second holder portion 60 each having a cylindrical shape.
[0028]
The elastic clip 56 is configured to bend along both the inner and outer surfaces of the overflow pipe 48 having a circular tube shape, and is positioned on the inner surface and the outer surface of the overflow pipe 48 to sandwich the upper end of the overflow pipe 48 from both the inner and outer sides. It has elastic sandwiching pieces 62 and 64 and a connecting portion 66 for connecting them at the upper end, and this elastic clip 56 is inserted downward into the upper end of the overflow pipe 48 so that the entire holder 54 is overflow pipe. It is attached to the upper end of 48.
[0029]
On the other hand, the first holder part 58 and the second holder part 60 are fitted into the tip of the replenishing water pipe 52 and hold it, and the first holder part 58 overflows the replenishing water from the replenishing water pipe 52. The second holder portion 60 is disposed at a position for supplying water into the pipe 48 and at a position for supplying makeup water from the makeup water pipe 52 to the outside of the overflow pipe 48 and into the cleaning tank 10.
[0030]
Here, as shown in FIGS. 6, 7 </ b> B and 7 </ b> C, the second holder portion 60 has a lower end opening 60 </ b> A higher than the lower end opening 58 </ b> A of the first holder portion 58. ing.
That is, the opening 60A at the lower end of the second holder portion 60 is higher than the upper end of the overflow pipe 48, and is therefore insulated from the surface of the wash water in the washing tank 10 in a full state. Consideration is given so that the cleaning water in the tank 10 does not flow back into the makeup water pipe 52 through the second holder portion 60.
[0031]
As shown in FIGS. 4 to 7, a plate-shaped guide piece 68 that falls substantially vertically is formed on the lower side of the second holder portion 60.
This guide piece 68 causes the water flowing down from the opening 60A at the lower end of the second holder portion 60 to flow along itself and gently flow into the cleaning tank 10 to thereby mute the sound.
[0032]
The holder 54 integrally has a cylindrical (in this example, a rectangular cylindrical shape) coupling ring 70 following the lower end portion of the guide piece 68.
As shown in FIGS. 4, 5, and 8, the coupling ring 70 is fitted into a rod-like claw 74 that rises from the bottom of the recessed portion 72 provided in the inner tank 14, and the upper end of the overflow pipe 48 is It is fixed to the inner tank 14 and functions to prevent the overflow pipe 48 from wobbling.
Here, the claw 74 is formed integrally with the inner tank 14.
[0033]
In the cleaning tank apparatus of this example, as shown in FIGS. 1 to 3, the front end portion of the makeup water pipe 52 is fitted to the first holder portion 58 in the holder 54, that is, the first holder. By holding the tip of the makeup water pipe 52 by the portion 58, the makeup water that has flowed out from the ball tap 22 can be caused to flow into the overflow pipe 48 through the makeup water pipe 52.
[0034]
On the other hand, the tip of the makeup water pipe 52 is fitted into the second holder 60 as shown in FIG. 9, that is, the tip of the makeup water pipe 52 is held by the second holder 60. Thus, the makeup water from the ball tap 22 can be supplied to the outside of the overflow pipe 48 and the inside of the cleaning tank 10 through the makeup water pipe 52.
[0035]
At this time, the makeup water flowing out from the makeup water pipe 52 flows out from the opening 60 </ b> A at the lower end of the second holder portion 60 and then gently flows down along the guide piece 68.
[0036]
As described above, the cleaning tank apparatus of this example is configured such that the upper part of the overflow pipe 48 is fixed to the wall portion of the cleaning tank 10 by the holder 54. Thus, it is possible to satisfactorily prevent the overflow pipe 48 from wobbling inside the cleaning tank 10.
[0037]
In particular, the cleaning tank apparatus of the present embodiment has a configuration in which the overflow pipe 48 is inserted and fixed in the insertion hole 76 at the bottom of the cleaning tank 10 at the lower end portion. It is possible to effectively prevent water leakage at the confinement portion.
[0038]
Further, in this example, the holder 54 is provided with the coupling ring 70, while the claw 74 is provided upright on the wall portion of the cleaning tank 10 so that they are fitted together. It can be easily fixed to the wall of the cleaning tank 10 via 54.
[0039]
Furthermore, in this example, the holder 54 that holds the tip of the replenishing water pipe 52 is also used as a fixing member, so that the number of necessary parts in the cleaning tank device can be reduced, and the overall cost can be reduced. it can.
[0040]
In addition, in this example, the cleaning tank 10 has a double tank structure of the outer tank 12 and the resin inner tank 14, and the claw 74 can be easily formed integrally with the inner tank 14.
[0041]
Above it has been described in detail embodiments of the present invention which Ri merely an exemplification, the present invention can be configured in a form in which various modifications within a scope not departing from the gist.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front sectional view showing a cleaning tank apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a plan view of a cleaning tank device of the same embodiment.
FIG. 3 is a side view of an essential part of the cleaning tank apparatus of the same embodiment.
FIG. 4 is a perspective view showing a holder and its peripheral part in the cleaning tank apparatus of the same embodiment.
5 is a perspective view showing a state in which the holder of FIG. 4 is removed from the overflow pipe. FIG.
6 is a cross-sectional view showing the holder of FIGS. 4 and 5 together with the peripheral portion in a state where the holder is attached to the overflow pipe. FIG.
7 is a diagram showing a configuration of the holder of FIGS. 4 to 6. FIG.
FIG. 8 is a view showing the holder of FIGS. 4 to 7 together with a makeup water pipe in a state where the holder is removed from the overflow pipe.
FIG. 9 is a plan view showing a state where the makeup water pipe of the same embodiment is fitted to the second holder portion of the holder.
FIG. 10 is a front sectional view showing a conventional cleaning tank device.
[Explanation of symbols]
10 Washing tank 12 Outer tank 14 Inner tank 22 Ball tap 32 Float valve (drain valve)
36 Valve seat 48 Overflow pipe 52 Replenishment water pipe 54 Holder (fixing member)
70 coupling ring 74 claw 76 insertion hole

Claims (1)

洗浄タンク内部に立設したオーバーフロー管の上部を固定部材により該洗浄タンクの壁部に固定し、且つ該固定部材、前記オーバーフロー管の上端部に装着され、前記洗浄タンク内部に配設されたボールタップからの水を便器への補給水として前記オーバーフロー管に導入する補給水管の先端部を保持するホルダにて構成したことを特徴とする洗浄タンク装置。The upper portion of the overflow pipe standing inside the washing tank is fixed to the wall portion of the washing tank by a fixing member , and the fixing member is attached to the upper end portion of the overflow pipe and disposed inside the washing tank. A washing tank apparatus comprising a holder for holding a tip of a replenishing water pipe that introduces water from a ball tap into the overflow pipe as replenishing water to a toilet.
JP2000365990A 2000-11-30 2000-11-30 Cleaning tank device Expired - Fee Related JP3683805B2 (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000365990A JP3683805B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Cleaning tank device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000365990A JP3683805B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Cleaning tank device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002167837A JP2002167837A (en) 2002-06-11
JP3683805B2 true JP3683805B2 (en) 2005-08-17

Family

ID=18836672

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000365990A Expired - Fee Related JP3683805B2 (en) 2000-11-30 2000-11-30 Cleaning tank device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3683805B2 (en)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2002167837A (en) 2002-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5180295B2 (en) Western-style toilet with an overflow prevention auxiliary tank
US20070061955A1 (en) Flush toilet
US6425148B1 (en) Water-saving device for a toilet having a sink with a float-operated drain valve
KR100901186B1 (en) A toilet stool having a check valve for preventing backflowing between bowl and water tank
WO2007056937A1 (en) Toilet flusher
CN108797733B (en) Water supply device and closestool
JP5392572B2 (en) Washing water tank device
JP3683805B2 (en) Cleaning tank device
JP3652601B2 (en) Cleaning tank device
JP5441015B2 (en) Washing water tank device
JP4968554B2 (en) Washing water tank device
JP3691754B2 (en) Cleaning tank device
JP5601456B2 (en) Washing water tank device
CN212715211U (en) Toilet seat
WO2007086308A1 (en) Flush tank device
CN217117193U (en) Deodorant pet cage of convenient clean type
JP3683804B2 (en) Cleaning tank device
JP6662138B2 (en) Wash water tank device and flush toilet equipped with the wash water tank device
WO2024164100A1 (en) Handheld male urinal, toilet cover and toilet
CN212835748U (en) Toilet seat
KR101582074B1 (en) a toilet bowl for saving water
JP4516634B2 (en) Cleaning tank device
CN212641667U (en) Toilet seat
JP3079866B2 (en) Water tank drain valve
JP2515138Y2 (en) Drainage device for water tank for toilet

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20030626

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050222

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050420

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20050524

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20050526

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090603

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100603

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110603

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120603

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130603

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees