JP3680942B2 - Heating device using electromagnetic induction heating - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁誘導加熱を利用した加熱装置に関し、特に、底面に環状リブを有する鉄皿を、適温まで精度良く加熱するのに好適に用いることのできる電磁誘導加熱を利用した加熱装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本件出願人らは、「ビーフペッパーライス」(登録商標)なるオリジナル商品を開発し、飲食店のフランチャイズ・チェーンの展開を図っている。
この「ビーフペッパーライス」は、適温に加熱した保温性に優れた鉄皿に、ライスとスライスした生の牛肉などを載せて提供し、客自らが、コショウとオリジナルのバター及びソースを生の牛肉などに混ぜて好みの焼き加減に焼き、ライスと共に食する料理である。
【0003】
この料理において重要となる事柄は、生の牛肉などを載せて提供する鉄皿を、最適温度に加熱することである。
即ち、生肉を焼く場合においては、250℃を越える高温で一気に表面を焼かなければ、肉のうま味が出てしまい、味の悪いものとなる。一方、鉄皿が300℃を越える高温であると、鉄皿上に載せた種々の素材が焦げてしまい、好ましくない。
そこで、鉄皿の加熱温度は、290〜300℃が適温とされている。
【0004】
現在、上記鉄皿の加熱は、業務用電磁調理器を用いて加熱時間を制御することによって行っている。
即ち、鉄皿を電磁調理器のプレート上に載せ、該プレートの下方部位に配設された加熱コイルに通電して高周波磁界を発生させ、鉄皿内部に渦電流を生じさせて鉄皿を自己発熱させることにより加熱することを、タイマーによってセットされた所定時間(具体的には、1分10秒程度)行うことにより、鉄皿を適温まで加熱することが成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した電磁調理器を用いた時間制御による鉄皿の加熱方式では、鉄皿の初期温度の相違によって、加熱後の鉄皿の温度が大きく相違することが生じていた。
即ち、例えば冬場と夏場では、鉄皿の初期温度に30℃程度の開きがある。また、地域、天候の相違によっても鉄皿の初期温度は少なからず相違する。更に、鉄皿を食器洗い乾燥器を使用して洗った場合、その直後の鉄皿は60℃を越える高温となっている。これらの初期温度の相違する鉄皿を、電磁調理器を用いて同一時間電磁誘導加熱を行った場合、加熱後の鉄皿の温度は当然に相違したものとなり、適温に加熱された鉄皿を得ることができない場合が生じていた。
このことは、客に品質的に均一の料理を提供できないことに繋がり、どの店で食しても、同一のおいしさを提供できることを重視するフランチャイズ・チェーンの展開を図る上で、大きな課題となっていた。
【0006】
本発明は、上述した従来技術が有する課題に鑑み成されたものであって、その目的は、最適温度に加熱することが非常に重要となる被加熱体を、初期温度の相違に係わらず、最適温度にまで精度良く且つ効率的に加熱することができる加熱装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記した目的を達成するため、被加熱体を載置するプレートと、該プレートの下方部位に配設された高周波磁界を発生する加熱コイルと、前記被加熱体の温度を検知する温度センサと、前記被加熱体の加熱温度を設定する加熱温度設定手段と、前記温度センサによる検知温度が前記加熱温度設定手段による加熱温度に達した時に前記加熱コイルの出力を停止する制御手段とを具備する電磁誘導加熱を利用した加熱装置であって、上記温度センサが、上記被加熱体から放出される赤外線を受光し、該受光した赤外線から被加熱体の温度を検知する赤外線センサであって、該赤外線センサの受光部が、アームを介して作業者の邪魔とならない上記被加熱体の上方に配設されていると共に、該受光部の近傍に、該受光部の油煙などによる汚れを防止するエアーノズルが配設され、かつ、該受光部に、該受光部が向く方向を指し示すターゲットライトが配設されている電磁誘導加熱を利用した加熱装置とした。
【0008】
上記した本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置によれば、被加熱体の温度を検知する温度センサと、被加熱体の加熱温度を設定する加熱温度設定手段と、前記温度センサによる検知温度が前記加熱温度設定手段による加熱温度に達した時に加熱コイルの出力を停止する制御手段とを具備しているため、被加熱体を、初期温度の相違に係わらず加熱温度設定手段により設定した温度にまで精度良く且つ効率的に加熱することができる。
また、本発明においては、上記温度センサを、被加熱体から放出される赤外線を受光し、該受光した赤外線から被加熱体の温度を検知する赤外線センサとし、該赤外線センサの受光部を、アームを介して作業者の邪魔とならない上記被加熱体の上方に配設している。 これは、被加熱体を載置するプレート下面に、熱電対、サーミスタ等の接触式の温度センサを配設した場合には、被加熱体の温度をプレートを介して間接的に検知することとなり、被加熱体の正確な温度計測が困難であり、ましてや被加熱体が底面に環状リブを有するものである場合、或いは被加熱体の昇温速度が速い場合には、被加熱体の実際の温度を計測することは更に困難となる。また、プレート上面に接触式の温度センサを配設、或いはプレート上面から突出する状態で接触式の温度センサを配設した場合には、被加熱体のプレート上への上げ下げの際に邪魔となると共に、温度センサを損傷させる憂いが高いために好ましくない。更に、接触式の温度センサを人手にて直接被加熱体に接触させ、その温度を検知する構成とすると、被加熱体に温度センサを接触させる作業、或いは被加熱体への温度センサの接触を確認する作業などが必須となり、やはり作業性の点から好ましくない。そこで、温度センサを、被加熱体から放出される赤外線を受光し、該受光した赤外線から被加熱体の温度を検知する赤外線センサとし、該赤外線センサの受光部を、アームを介して作業者の邪魔とならない被加熱体の上方に配設することにより、被加熱体の温度を非接触の状態で正確に計測できると共に、被加熱体のプレート上への上げ下げの際に温度センサが邪魔となることはなく、また温度センサに損傷を与える憂いもない。
また、本発明においては、上記赤外線センサの受光部近傍に、該受光部の油煙などによる汚れを防止するエアーノズルを配設している。
これは、赤外線センサは、被加熱体から放出される赤外線を受光し、その温度を検知するものであるため、受光部の汚れは赤外線の受光を妨げ、正確な温度計測を不可能とするため、赤外線センサの受光部近傍にエアーノズルを配設し、該エアーノズルからのエアーの吹き付けによって受光部の汚れを防止する構造とすることは、長期に渡って正確な温度計測を実現できる。
更に、本発明においては、上記赤外線センサの受光部に、該受光部が向く方向を指し示すターゲットライトを配設している。
これは、赤外線センサが受光する赤外線は、目に見えない光であるため、赤外線センサの受光部が真に被加熱体から放出される赤外線を受光しているか否か、言い換えれば、赤外線センサの受光部が被加熱体方向を正確に向いているか否かを確認できるターゲットライトを配設することは、赤外線センサの受光部を常に被加熱体方向に向けることができ、やはり正確な温度計測を実現できる。
【0009】
ここで、上記本発明において、上記制御手段を、上記温度センサによる検知温度が上記加熱温度設定手段による加熱温度に達した時に上記加熱コイルの出力を停止すると共に、被加熱体の加熱終了を知らせる音及び/又は光を発する制御を行うものとすることは好ましい。
これは、オペレーターが他の作業を行っていても、被加熱体の加熱終了を音又は光により知ることができ、最適温度に加熱された被加熱体を冷ますことなく次工程に移すことができるために好ましい。
【0013】
更に、上記赤外線センサとして、受光部と制御部とが分離され、その間を光ファイバによって接続したファイバ式の赤外線センサとし、前記受光部のみを上記被加熱体の上方に配設すると共に、前記制御部を本体内部に配設する構成とすることは好ましい。
これは、被加熱体の上方には受光部のみを配設するため、その設置スペースの確保が容易であると共に、熱、汚れ、衝撃などを嫌う制御部、即ち受光した赤外線エネルギを電気エネルギに変換し、その電気エネルギを温度に換算する赤外線センサの中枢部分を本体内部に配設するため、長期に渡って使用し得る信頼性の高い装置を提供できるために好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、上記した本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の実施の形態を概念的に示した断面図であり、この加熱装置1は、本体2の上面に結晶ガラス板、或いはセラミックス板などにより構成されたプレート3を備えている。このプレート3の下方部位には、例えば40KHz程度の高周波磁界を発生する加熱コイル4が配設され、この加熱コイル4の出力は、本体2の底部に設けられた制御手段5により制御されている。
【0016】
上記制御手段5には、オペレーターによるスタートキー(図示せず)の操作によって、上記加熱コイル4に高周波電流を供給するインバータ回路(図示せず)を制御して加熱を実行するためのプログラムが記憶されていると共に、プレート3上に載置された被加熱体Aの温度を検知する温度センサ6による検知温度Taの情報、及び本体2の前面に設けられた加熱温度設定手段7により設定された加熱温度Tbの情報が伝達され、これらの情報に基づいて、前記温度センサ6による検知温度Taが、前記加熱温度設定手段7による加熱温度Tbに達した時に、上記加熱コイル4の出力を停止すると共に、加熱終了を知らせるブザー8に所定時間電力を供給する制御を行うように構成されている。
【0017】
上記温度センサ6は、被加熱体Aの温度を精度良く且つオペレータの邪魔となることなく検知するため、本体2に立設された、例えば1m程度の高さのアーム9に受光部10が配設され、本体2内に制御部11が配設され、前記受光部10と制御部11との間を光ファイバ12によって接続した、所謂ファイバ式の赤外線センサが使用され、この赤外線センサ6によって、被加熱体Aの温度を上方から非接触の状態で検知する。
【0018】
上記赤外線センサ6の受光部10の近傍には、図2及び図3に示したように、該受光部10の油煙などによる汚れを防止するエアーノズル13が配設されている。このエアーノズル13は、受光部10に向けて直接エアーを吹き付け、該受光部10への汚れの付着を防止する構造のものとしても良いが、図2及び図3に図示したものは、受光部10を支持する上記アーム9に穿設された開口14を塞ぐ、所謂エアーカーテンKを形成するエアーノズル13が配設され、アーム9内に油煙などが進入すること自体を阻止する構造となっている。
【0019】
また、上記赤外線センサ6の受光部10には、該受光部10が向く方向を指し示すターゲットライト15が設けられている。このターゲットライト15は、指向性の強い可視光線Pを照射し、図1に示したように、赤外線センサ6の受光部10が、被加熱体Aの方向を正確に向いているか否かを常に確認できる構成となっている。
【0020】
次に、上記した本発明に係る加熱装置1の動作について、図4に基づいて説明する。
図4は、上記制御手段5が有している制御プログラムであり、ステップ21で、オペレーターによるスタートキーの操作を検知し、加熱が開始されたことを認識する。
【0021】
制御手段5は、スタートキーの操作を検知すればステップ22へ移り、インバータ回路を制御して加熱コイル4に規定出力の投入を開始する。これにより、加熱コイル4は高周波磁界を発生し、プレート3上に載置された被加熱体Aに渦電流を生じさせ、被加熱体Aを自己発熱により加熱する。
【0022】
そして、制御手段5はステップ23に移り、温度センサ6による検知温度Taの情報を認識する。次いでステップ24で、この検知温度Taと、予めオペレーターが加熱温度設定手段7により設定した加熱温度(例えば、300℃)Tbとを比較する。
【0023】
この結果、検知温度Taが加熱温度Tbに達していない、即ち「NO」と判断した場合には、再びステップ23へ戻り、温度センサ6による被加熱体Aの温度計測を継続させる。
一方、検知温度Taが加熱温度Tbに達している、即ち「YES」と判断した場合には、「加熱停止」の出力ステップ25となり、インバータ回路を制御して加熱コイル4の出力を停止する。そして更に、ステップ26に移り、加熱終了を知らせるブザー8に所定時間電力を供給し、その後、終了(エンド)のステップ27へ移行する。
【0024】
このように、本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置1は、被加熱体Aの温度を検知する温度センサ6と、被加熱体Aの加熱温度を設定する加熱温度設定手段7と、前記温度センサ6による検知温度Taが前記加熱温度設定手段7による加熱温度Tbに達した時に加熱コイル4の出力を停止する制御手段5とを具備しているため、被加熱体Aを、初期温度の相違に係わらず、加熱温度設定手段7により設定した最適温度(例えば、300℃)にまで精度良く且つ効率的に加熱することができる。
【0025】
図5は、上記した本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の実機の一例を示した斜視図であり、この実機は、2連の加熱装置1、1を備えている。なお、上記と同一部材については、同一符号を付した。また、上記において説明されていない符号16は、電源のON,OFF、電力切替えなどを行う操作パネル、17は排気孔板、18は加熱温度設定手段7及び加熱温度、検知温度の表示パネルである。
【0026】
図6に、上記図5に示した実機により、加熱温度設定手段7により加熱温度を300℃に設定し、重さ約3.5kgの鉄皿を加熱した場合の温度センサ6による温度測定結果のグラフを示す。
このグラフより、温度センサ6は、リアルタイムで被加熱体Aである鉄皿の温度を計測し、加熱温度設定手段7により設定された300℃まで、精度良く且つ効率的に鉄皿を加熱していることが分かる。
【0027】
以上、本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の実施の形態につき説明したが、本発明は、何ら既述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想、即ち、初期温度の相違に係わらず、被加熱体を最適温度まで精度良く且つ効率的に加熱するため、加熱過程にある被加熱体の温度をセンサによって検知し、その検知温度が加熱温度設定手段により設定された加熱温度に達した時に、被加熱体の加熱を停止する制御を行う電磁誘導加熱を利用した加熱装置とすると言う技術的思想の範囲内において、種々の変形及び変更が可能である。
また、従来公知の電磁調理器において実用化されている小物検知機能、空焚き防止機能、また温度過昇防止機能等を本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置に付加することも、当然可能である。
【0028】
【発明の効果】
以上、説明した本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置によれば、最適温度に加熱することが非常に重要となる被加熱体を、初期温度の相違に係わらず、最適温度にまで精度良く且つ効率的に加熱することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の一実施の形態を概念的に示した断面図である。
【図2】本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の温度センサ設置部分の一例を示した断面図である。
【図3】図2に示したエアーノズルにより形成されるエアーカーテンの状態を示した斜視図である。
【図4】本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の制御内容の一例を示したフローチャートである。
【図5】本発明に係る電磁誘導加熱を利用した加熱装置の実機の一例を示した斜視図である。
【図6】図5に示した実機による鉄皿の加熱状態を示したグラフである。
【符号の説明】
1 加熱装置
2 本体
3 プレート
4 加熱コイル
5 制御手段
6 温度センサ(赤外線センサ)
7 加熱温度設定手段
8 ブザー
9 アーム
10 温度センサ(赤外線センサ)の受光部
11 温度センサ(赤外線センサ)の制御部
12 光ファイバ
13 エアーノズル
14 開口
15 ターゲットライト
A 被加熱体(鉄皿)
Ta 温度センサによる検知温度
Tb 加熱温度設定手段による加熱温度
K エアーカーテン
P 可視光線[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a heating apparatus using electromagnetic induction heating, and more particularly to a heating apparatus using electromagnetic induction heating that can be suitably used to accurately heat an iron pan having an annular rib on the bottom surface to an appropriate temperature. It is.
[0002]
[Prior art]
The applicants have developed an original product called “Beef Pepper Rice” (registered trademark) and are developing a franchise chain of restaurants.
This “Beef Pepper Rice” is served on an iron plate that has been heated to an appropriate temperature and has excellent heat retention. Rice and sliced raw beef are served on the plate. It is a dish that is mixed with rice and baked to the desired level and cooked with rice.
[0003]
The important thing in this dish is to heat an iron dish on which raw beef is placed to the optimum temperature.
That is, in the case of baking raw meat, if the surface is not baked at a high temperature exceeding 250 ° C., the umami of the meat will appear and the taste will be poor. On the other hand, when the iron pan is at a high temperature exceeding 300 ° C., various materials placed on the iron pan are burnt, which is not preferable.
Therefore, the heating temperature of the iron pan is set to an appropriate temperature of 290 to 300 ° C.
[0004]
Currently, the iron pan is heated by controlling the heating time using a commercial electromagnetic cooker.
In other words, an iron pan is placed on the plate of the electromagnetic cooker, a heating coil disposed under the plate is energized to generate a high frequency magnetic field, an eddy current is generated inside the iron pan, and the iron pan is self Heating by heating is performed to a suitable temperature by performing heating for a predetermined time (specifically, about 1 minute and 10 seconds) set by a timer.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the heating method of the iron pan by the time control using the electromagnetic cooker mentioned above, it has arisen that the temperature of the iron pan after a heating differs greatly by the difference in the initial temperature of an iron pan.
That is, for example, in winter and summer, there is a difference of about 30 ° C. in the initial temperature of the iron pan. In addition, the initial temperature of the iron tray varies not only depending on the region and weather. Furthermore, when the iron pan is washed using a dishwasher, the iron pan immediately after that is at a high temperature exceeding 60 ° C. When these induction plates with different initial temperatures are subjected to electromagnetic induction heating for the same time using an electromagnetic cooker, the temperature of the heated iron plate will naturally differ, and the heated iron plate will be heated to an appropriate temperature. There were cases where it was impossible to obtain.
This leads to the inability to provide customers with uniform food in quality, and is a major issue in developing a franchise chain that emphasizes the ability to provide the same delicious taste regardless of where you eat. It was.
[0006]
The present invention has been made in view of the problems of the above-described prior art, and the object thereof is to heat a heated object that is very important to be heated to an optimum temperature regardless of the difference in the initial temperature. An object of the present invention is to provide a heating apparatus capable of heating accurately and efficiently to an optimum temperature.
[0007]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention detects a plate on which a heated object is placed, a heating coil that generates a high-frequency magnetic field disposed in a lower portion of the plate, and a temperature of the heated object. A temperature sensor, a heating temperature setting means for setting a heating temperature of the object to be heated, and a control means for stopping the output of the heating coil when the temperature detected by the temperature sensor reaches the heating temperature by the heating temperature setting means; The temperature sensor is an infrared sensor that receives infrared rays emitted from the heated object and detects the temperature of the heated object from the received infrared rays. In addition, the light receiving portion of the infrared sensor is disposed above the heated body that does not interfere with the operator via the arm, and is caused by oil smoke or the like in the light receiving portion in the vicinity of the light receiving portion. Air nozzle is arranged to prevent les, and the light receiving unit, and a heating apparatus using an electromagnetic induction heating target lights indicating the direction toward the light receiving portion is disposed.
[0008]
According to the heating device using electromagnetic induction heating according to the present invention described above, a temperature sensor for detecting the temperature of the heated object, a heating temperature setting means for setting the heating temperature of the heated object, and detection by the temperature sensor Control means for stopping the output of the heating coil when the temperature reaches the heating temperature by the heating temperature setting means, so that the object to be heated was set by the heating temperature setting means regardless of the difference in the initial temperature. It is possible to heat accurately and efficiently up to the temperature.
In the present invention, the temperature sensor is an infrared sensor that receives infrared rays emitted from a heated body and detects the temperature of the heated body from the received infrared rays. It is disposed above the heated body that does not interfere with the operator. This is because when a contact-type temperature sensor such as a thermocouple or thermistor is provided on the lower surface of the plate on which the object to be heated is placed, the temperature of the object to be heated is indirectly detected via the plate. It is difficult to accurately measure the temperature of the object to be heated, and if the object to be heated has an annular rib on the bottom surface, or if the heating rate of the object to be heated is high, the actual temperature of the object to be heated It becomes even more difficult to measure temperature. Further, when a contact-type temperature sensor is disposed on the upper surface of the plate or a contact-type temperature sensor is disposed in a state of protruding from the upper surface of the plate, it becomes an obstacle when the heated object is raised or lowered on the plate. At the same time, the fear of damaging the temperature sensor is not preferable. Furthermore, if the contact-type temperature sensor is configured to directly contact the object to be heated and manually detect the temperature, the operation of bringing the temperature sensor into contact with the object to be heated, or the contact of the temperature sensor with the object to be heated is performed. Work to confirm is essential, which is also not preferable from the viewpoint of workability. Therefore, the temperature sensor is an infrared sensor that receives the infrared rays emitted from the heated body and detects the temperature of the heated body from the received infrared rays, and the light receiving portion of the infrared sensor is connected to the operator via the arm. By disposing above the heated object that does not get in the way, the temperature of the heated object can be accurately measured in a non-contact state, and the temperature sensor becomes an obstacle when raising and lowering the heated object on the plate There is no danger of damaging the temperature sensor.
In the present invention, an air nozzle for preventing the light receiving portion from being contaminated by oily smoke is disposed in the vicinity of the light receiving portion of the infrared sensor.
This is because the infrared sensor receives the infrared rays emitted from the heated object and detects the temperature thereof, so that dirt on the light receiving part prevents the infrared rays from being received and makes accurate temperature measurement impossible. By arranging an air nozzle near the light receiving portion of the infrared sensor and preventing the light receiving portion from being soiled by blowing air from the air nozzle, accurate temperature measurement can be realized over a long period of time.
Furthermore, in the present invention, a target light indicating the direction in which the light receiving unit faces is disposed in the light receiving unit of the infrared sensor.
This is because the infrared light received by the infrared sensor is invisible light, so whether or not the light receiving part of the infrared sensor truly receives the infrared light emitted from the heated object, in other words, the infrared sensor Providing a target light that can check whether the light receiving unit is correctly oriented in the direction of the object to be heated allows the light receiving unit of the infrared sensor to always be directed in the direction of the object to be heated. realizable.
[0009]
Here, in the present invention, when the temperature detected by the temperature sensor reaches the heating temperature set by the heating temperature setting means, the control means stops the output of the heating coil and notifies the end of heating of the object to be heated. It is preferable to control to emit sound and / or light.
This means that even if the operator is doing other work, the end of heating of the heated object can be detected by sound or light, and the heated object heated to the optimum temperature can be transferred to the next process without cooling. It is preferable because it is possible.
[0013]
Further, as the infrared sensor, a light-receiving unit and a control unit are separated, and a fiber-type infrared sensor is connected between them by an optical fiber. Only the light-receiving unit is disposed above the heated body and the control is performed. It is preferable that the portion is disposed inside the main body.
This is because only the light receiving part is arranged above the heated object, so that it is easy to secure the installation space, and the control part which dislikes heat, dirt, impact, etc., that is, the received infrared energy is converted into electrical energy. Since the central portion of the infrared sensor that converts and converts the electrical energy into temperature is disposed inside the main body, it is preferable because a highly reliable device that can be used for a long time can be provided.
[0014]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Embodiments of a heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention will be described below in detail with reference to the drawings.
[0015]
FIG. 1 is a sectional view conceptually showing an embodiment of a heating device using electromagnetic induction heating according to the present invention. This
[0016]
The control means 5 stores a program for performing heating by controlling an inverter circuit (not shown) that supplies a high-frequency current to the
[0017]
The
[0018]
As shown in FIGS. 2 and 3, an
[0019]
The
[0020]
Next, the operation of the
FIG. 4 shows a control program possessed by the control means 5. In step 21, the operation of the start key by the operator is detected to recognize that the heating has started.
[0021]
When the control means 5 detects the operation of the start key, the control means 5 moves to step 22 and controls the inverter circuit to start the input of the specified output to the
[0022]
Then, the control means 5 moves to step 23 and recognizes information of the detected temperature Ta by the
[0023]
As a result, if the detected temperature Ta does not reach the heating temperature Tb, that is, it is determined as “NO”, the process returns to step 23 again, and the temperature measurement of the heated object A by the
On the other hand, when the detected temperature Ta has reached the heating temperature Tb, that is, when it is determined “YES”, the output step 25 of “stop heating” is performed, and the output of the
[0024]
Thus, the
[0025]
FIG. 5 is a perspective view showing an example of the actual apparatus of the heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention described above, and this actual apparatus includes two
[0026]
FIG. 6 shows the result of temperature measurement by the
From this graph, the
[0027]
The embodiment of the heating device using electromagnetic induction heating according to the present invention has been described above. However, the present invention is not limited to the embodiment described above, and the technical idea of the present invention, that is, Regardless of the difference in the initial temperature, in order to heat the heated object accurately and efficiently to the optimum temperature, the temperature of the heated object in the heating process is detected by a sensor, and the detected temperature is detected by the heating temperature setting means. Various modifications and changes can be made within the scope of the technical idea of a heating device using electromagnetic induction heating that performs control to stop heating of the heated object when the set heating temperature is reached.
In addition, of course, it is also possible to add the accessory detection function, the airing prevention function, the overtemperature prevention function, etc. that have been put into practical use in a conventionally known electromagnetic cooker to the heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention. Is possible.
[0028]
【The invention's effect】
As described above, according to the heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention described above, the object to be heated, which is very important to be heated to the optimum temperature, can be accurately adjusted to the optimum temperature regardless of the difference in the initial temperature. There exists an effect which can be heated efficiently and efficiently.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a sectional view conceptually showing an embodiment of a heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view showing an example of a temperature sensor installation portion of a heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention.
3 is a perspective view showing a state of an air curtain formed by the air nozzle shown in FIG. 2. FIG.
FIG. 4 is a flowchart showing an example of control contents of a heating apparatus using electromagnetic induction heating according to the present invention.
FIG. 5 is a perspective view showing an example of a real device of a heating device using electromagnetic induction heating according to the present invention.
6 is a graph showing a heating state of the iron pan by the actual machine shown in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
7 Heating temperature setting means 8
Ta Temperature detected by temperature sensor Tb Heating temperature by heating temperature setting means K Air curtain P Visible light
Claims (3)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002048144A JP3680942B2 (en) | 2002-02-25 | 2002-02-25 | Heating device using electromagnetic induction heating |
Applications Claiming Priority (1)
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