JP3677214B2 - 軸流ファン - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、軸流ファンに関するもので、特に、冷蔵庫及び空気調和機などに広く用いられる軸流ファンのブレード構造の改善に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、軸流ファンは外部の駆動源から伝えられる回転力によって回転しながら空気を軸方向に送風する流体機械の一つであって、扇風機や空気調和機及び冷蔵庫などの家電製品のみならず、航空機や発電機など多様な分野に広く用いられている。
かかる、軸流ファンの主要性能は、ファンの効率などのような流体力学的な特性と構造物の強度及び振動のような構造的な特性によって支配され、場合によって騒音などの特性は流体流動と構造物の相互作用とによって影響されることもある。
【0003】
以下、図9ないし図12を参照して従来の軸流ファンについて説明する。
既存の軸流ファン10aは、モーター3の駆動軸に結合されるハブ15と、前記ハブ15の外周部に放射状に形成されて空気を送風させる複数のブレード14とからなり、ブレード14の3次元的な形状は軸流ファンから得られる空気の流動特性を定める主な構成因子となる。
例えば、軸流ファンを構成するブレードの3次元的な形状はスイープ角と、内外径比、ピッチ角、最大キャンバー量及び最大キャンバー位置などの構成因子から表現され、ブレード14の形状を3次元的に定義するかかる構成因子は空気力学分野で広く知られている因子であるので各々の個別因子に対する具体的な説明は省略する。
【0004】
尚、流体の流れと関連したブレード14の形状は、図9に示したように、流体が軸流ファン10aへ吸入される前の位置の上流側から軸流ファン10を見る時、ブレード14の面が負圧面14a、その反対側の見えないブレード14面は圧力面14bにて定義される。
【0005】
また、前記ブレード14の半径方向の先端はブレードの前縁16と後縁17とを連結するブレードチップ18で定義される。
【0006】
この時、前縁16はブレードチップ18の一側とハブ15とを連結する部分として空気を吸入する役割を行い、後縁17はブレードチップ18の他側とハブ15とを連結する部分として空気を排出する。
一方、前記ブレード14の厚さは図10に示すようにファン半径方向に沿って先端分へいくほど減るようになる。
【0007】
このように構成された軸流ファン10aはモーター3の駆動力を受けて回転することによってブレード14の圧力面14bと負圧面14aとの間に圧力差を引き起こし、そのため上流側の流体が下流側に流動することになり、軸流の流動現象が発生する。
しかしながら、このような従来の軸流ファン10aは、回転時に次のような構造上の問題があった。
【0008】
即ち、従来の軸流ファン10aではブレード14の回転時、図9及び図10に示したように、ブレード14のチップから渦流が生じ、該渦流は軸流ファン10aの送風効率を落とすだけではなく、ファン騒音を起こす主な要因となっている。
この時、前記渦流はブレード14のチップ18に沿ってブレード14の下面である圧力面14bから上面である負圧面14aへ流れるような流動形態を現す。
【0009】
尚、このように各ブレード14のチップ18に沿って発生する渦流は軸流ファンにおいてはその設置個所に関係せず、共通的に発生する。
即ち、開放された空間に設置された軸流ファン10aであるか、或いは閉鎖された空間内に設置された軸流ファンであるかに構わず共通的に発生する。
特に、前記のようにブレード14のチップから発生する渦流は図12に示したように、軸流ファン10aがシュラウド5の内側に位置する時発生し易い。
【0010】
即ち、図12は図11のP地点からシュラウド5と従来の軸流ファン10aの間を通過する空気の流動を観察して示した展開図であって、シュラウド5とブレードチップ18との距離が最も近い位置に発生した渦流による逆流量は″d1″で表示され、図面上の矢印の長さは流体の速度の大きさを表す。
【0011】
要するに、従来の軸流ファン10aのブレードチップ18では圧力面14bの側から負圧面14a側へ流れ込むような形態の多量の渦流が発生し、これは軸流ファンの損失だけではなく、ファン騒音の主な発生源となるという問題があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、前述したような従来の問題点を解決するためになされたもので、軸流ファンを構成するブレード形状を最適に設計することによって一層向上された高効率、低騒音の軸流ファンを提供することをその目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明はハブと、前記ハブの外周面に放射状に形成されるブレードを備えた軸流ファンであって、前記ブレードの前縁と後縁とを連結するブレードチップに、前記ブレードの負圧面の方向に湾曲された小翼部が形成された軸流ファンにおいて、前記小翼部のファン半径方向の最大の長さがaである地点におけるファン軸方向の長さをbとする時、前記小翼部のファン軸方向の長さbは前記小翼部のファン半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定されることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、添付の図1ないし図7を参照して本発明の実施の形態による軸流ファンをより詳細に説明する。
【0015】
まず、図1ないし図6に基づいて本発明の第1実施形態を説明する。
図1は本発明による軸流ファンの一実施形態を示した斜視図であり、図2は図1の本発明の軸流ファンの構造を説明するための側面図であり、図3は図2のII−II線を切開して示した断面図であって、本発明はハブ15と、前記ハブ15の外周面に放射状に形成されるブレード14を備えた軸流ファン10において、前記ブレード14の前縁と後縁17とを連結するブレードチップ部分に、前記ブレード14の負圧面14a方向に湾曲された小翼部20を形成している。
この時、前記軸流ファン10に形成される小翼部20はブレードチップの前縁16から後縁17に至るまでの全領域に亘って形成される。また、前記小翼部20のファン半径方向の長さは前記ブレード14の前縁16から後縁17に行くほど線型的に大きくなる。
【0016】
より具体的には、前記小翼部20のブレードの後縁17側に存在するファン半径方向の最大の長さをaとし、軸流ファン10の半径をRtとする時、前記小翼部20のファン半径方向の最大の長さaは軸流ファン10の半径Rtの11〜18%の範囲に属する長さで設定される。ここで、小翼部20のファン半径方向の最大の長さaはハブ15の中心から小翼部20のファン軸方向の先端までの高さで定義される(図3参照)。
また、前記小翼部20のファン半径方向の長さが最大である地点におけるファン軸方向の長さをbとする時、前記小翼部20のファン軸方向の長さbは前記小翼部20の半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定される。
前記小翼部20のファン軸方向の長さbはファン半径方向の長さが最大である地点におけるファン軸方向の長さであるので、結局ファン軸方向の最大の長さとなる。
【0017】
要するに、本発明の第1実施形態による軸流ファンの小翼部は、前縁ではファン半径方向の長さ及びファン軸方向の長さが全て″0″として、後縁に行くほどファン半径方向の長さ及びファン軸方向の長さが線型的に増加して、後縁のある地点に至ってはファン半径方向の長さ及びファン軸方向の長さが各々最大値のa,bを成すように設計される。
【0018】
なお、前記小翼部20の湾曲された形状は、ファンの軸線と、前記ファンの軸線に直交してブレード14の厚さの中心を通る線との交差点の座標を(0,0)とし、小翼部20のファン半径方向の最大の長さaにファン半径方向への小翼部の厚さを加えた長さをcとする時、小翼部20のファン半径方向の長さaの2倍である2aを長軸とし、小翼部20のファン軸方向の長さbの2倍である2bを短軸とし、前記の座標(0,0)をファンの軸線方向にbほど移動させると共に前記ブレード14の厚さ中心部を通る垂直線方向にRt−cほど移動させた地点の座標(b、Rt−c)を中心とした楕円の軌跡に沿うよう形成するのが望ましい。
【0019】
以下、このように構成された本発明の第1実施形態における軸流ファンの作用に対して説明する。
【0020】
まず、図4は図11のP地点でシュラウド5と本発明の軸流ファン10との間を通過する空気の流動を観察して示した展開図であって、図12に比べるとシュラウド5と軸流ファン10との間の流速が相対的に遅いので流動損失と逆流量が減少することがわかる。
即ち、図12及び図4における矢印の長さは逆流する流体の速度の大きさを示し、″d1″及び″d2″は逆流量を示すので、前記図12と図4における矢印の長さを比較したところ、本発明による軸流ファン10では逆流する流体の速度が極めに遅くなり、幅″d1″及び″d2″を比較して本発明による軸流ファン10における逆流量″d2″が従来の軸流ファン10aで発生する逆流量″d1″に比べて減少したことが分かる。
【0021】
なお、図5は本発明による軸流ファンにおけるファン半径Rtに対する小翼部20のファン半径方向の長さa比と騒音の大きさとの関係を示したグラフであり、図6は本発明による軸流ファン10における小翼部20のファン半径方向の長さに対する小翼部20のファン軸方向の長さ比と騒音の大きさとの関係を示したグラフであって、該グラフを介して小翼部20の最適の形状を設計することができる。
即ち、前記ブレード14の前縁16と後縁17とを連結するブレードチップ部分に前記ブレード14の負圧面14aの方向に湾曲するように形成される本発明の小翼部20の最適の設計値は次の通りである。
【0022】
まず、本発明の第1実施形態による小翼部20のファン半径方向の長さは前記ブレード14の前縁16から後縁17に行くほど線型的に増加する形態を有する。
より具体的には、前記小翼部20のブレードの後縁17側に存在するファン半径方向の最大の長さをaとし、軸流ファン10の半径をRtとする時、前記小翼部20のファン半径方向の最大の長さaは軸流ファン10の半径Rtの11〜18%の範囲に属する長さで設定される。
また、前記小翼部20のファン半径方向の長さが最大である地点のブレード後縁17側のファン軸方向の長さをbとする時、前記小翼部20のファン軸方向の長さbは前記小翼部20の半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定される。
なお、前記小翼部20は、軸流ファン10の中心軸線と、ブレード14の厚さの中心部をファン半径方向に通る線との交差点の座標を(0、0)とし、小翼部20のファン半径方向の最大の長さaにファン半径方向への小翼部の厚さを加えた長さをcとする時、小翼部20のファン半径方向の長さaの2倍である2aを長軸とし、小翼部20のファン軸方向の長さbの2倍である2bを短軸とし、座標(b、Rt−c)を中心とした楕円の軌跡に従うように形成するのが望ましい。
【0023】
図7は本発明による軸流ファン10と、従来の軸流ファン10aの周波数の帯域別の騒音の大きさを測定して示したグラフであり、同一の風量で小翼部20を設置した本発明の軸流ファン10と小翼部20を備えていない従来の軸流ファン10aとの騒音スペクトラムを比較の場合、本発明の軸流ファン10は広帯域に亘って従来の軸流ファン10aに比べて騒音が減ることが分かる。
【0024】
なお、前記本発明の第1実施形態による小翼部20は、ファン半径方向の長さaと小翼部20のファン軸方向の長さbを傾きとする直線に沿ってほぼ湾曲して形成されるか、直線をなすように形成されても良い。
即ち、前記小翼部20のファン半径方向の長さをa、前記小翼部20のファン軸方向の長さをb、軸流ファン10の半径をRtとする時、前記小翼部20のファン半径方向の長さaは軸流ファン10の半径Rtの11〜18%の範囲に属する長さで設定され、前記小翼部20のファン軸方向の長さbは前記小翼部20のファン半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定されて、前記小翼部20はファン半径方向の長さaと小翼部20のファン軸方向の長さbとを傾きとする直線に沿ってほぼ湾曲されるか、或いは直線形態をなすように形成される。
また、前記軸流ファン10のブレードチップの部分に形成される小翼部20は前縁16から後縁17に至るまでの全領域に亘って形成するものではなく、前縁から後縁へ至るまでの全領域のうち一部の領域にのみ形成されることもできる。
【0025】
なお、図8は本発明による軸流ファンの他の実施形態を示した斜視図であって、この場合には前記小翼部20のファン半径方向の長さ及び軸方向の長さがブレード14の前縁16から後縁17に至るまで一定に形成される。
【0026】
この時、前記小翼部20のファン半径方向の長さをaとし、軸流ファン10の半径をRtとする時、前記小翼部20のファン半径方向の長さaは軸流ファン10の半径Rtの11〜18%の範囲に属する長さで設定される。
また、前記小翼部20のファン軸方向の長さをbとする時、前記小翼部20のファン軸方向の長さbは前記小翼部20のファン半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定される。
即ち、この場合には前記第1実施形態とは異なり、小翼部20のファン半径方向の長さa及びファン軸方向の長さbが前縁16から後縁17に至るまでの全領域に亘って一定値を有する。
【0027】
【発明の効果】
以上、本発明は軸流ファンを構成するブレード形状の最適設計によって一層向上された高効率、低騒音軸流ファンを提供することができる。
即ち、本発明は、軸流ファンのブレードチップ部分に小翼部を取り付けることによってブレードチップから発生する逆流量を減らして、ファンの効率を向上させるとともに騒音を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による軸流ファンの一実施形態を示した斜視図である。
【図2】図1の本発明の軸流ファンの構造を説明するための側面図である。
【図3】図2のII−II線を切開して示した断面図である。
【図4】図11のP地点からシュラウドと本発明の軸流ファンとの間を通る空気の流動を観察して示した展開図である。
【図5】本発明による軸流ファンにおけるファン半径に対する小翼部のファン半径方向の長さ比と騒音の大きさとの関係を示したグラフである。
【図6】本発明による軸流ファンにおける小翼部のファン半径方向の長さに対する小翼部のファン軸方向の長さ比と騒音の大きさとの関係を示したグラフである。
【図7】本発明による軸流ファンと従来の軸流ファンの周波数の帯域別の騒音の大きさを測定して示したグラフである。
【図8】本発明による軸流ファンの他の実施形態を示した斜視図である。
【図9】従来の軸流ファンの構造を説明するための側面図である。
【図10】図9のI−I線を切開して示した断面図である。
【図11】シュラウドの間に図9の軸流ファンが取り付けられた状態を概略的に示した平面図である。
【図12】図11のP地点からシュラウドと従来の軸流ファンとの間を通る空気の流動を観察して示した展開図である。
【符号の説明】
3…モーター
5…シュラウド
10…軸流ファン
14…ブレード
14a…負圧面
14b…圧力面
15…ハブ
16…前縁
17…後縁
18…ブレードチップ
20…小翼部
Claims (4)
- ハブと、前記ハブの外周面に放射状に形成されるブレードを備え、前記ブレードの前縁と後縁とを連結するブレードチップ部分に、前記ブレードの負圧面の方向へ湾曲された小翼部が形成された軸流ファンにおいて、
前記小翼部のファン半径方向の最大の長さがaである地点におけるファン軸方向の長さをbとする時、前記小翼部のファン軸方向の長さbは前記小翼部のファン半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定されることを特徴とする軸流ファン。 - 前記小翼部は、
ファン半径方向の最大の長さaと小翼部のファン軸方向の長さbとを傾きとする直線に沿ってほぼ湾曲して形成されることを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。 - 前記小翼部は、
ファンの軸線と、前記ファンの軸線に直交してブレードの厚さの中心部を通る垂直線との交差点の座標を(0,0)とし、小翼部のファン半径方向の最大の長さaにファン半径方向への小翼部の厚さを加えた長さをcとする時、
小翼部のファン半径方向の長さaの2倍である2aを長軸とし、小翼部のファン軸方向の長さbの2倍である2bを短軸とし、座標(b,Rt−c)を中心とした楕円形の軌跡に沿って形成されることを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。 - 前記小翼部のファン半径方向の長さをa、前記小翼部のファン軸方向の長さをb、軸流ファンの半径をRtとする時、
前記小翼部のファン半径方向の長さaは、軸流ファンの半径Rtの11〜18%の範囲に属する長さで設定され、前記小翼部のファン軸方向の長さbは、前記小翼部のファン半径方向の最大の長さaの45〜105%の範囲に属する長さで設定され、前記小翼部はファン半径方向の長さaと小翼部のファン軸方向の長さbとを傾きとする直線形態をなすことを特徴とする請求項1に記載の軸流ファン。
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