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JP3662494B2 - Hair bleaching agent composition - Google Patents

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JP3662494B2
JP3662494B2 JP2000400875A JP2000400875A JP3662494B2 JP 3662494 B2 JP3662494 B2 JP 3662494B2 JP 2000400875 A JP2000400875 A JP 2000400875A JP 2000400875 A JP2000400875 A JP 2000400875A JP 3662494 B2 JP3662494 B2 JP 3662494B2
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bleaching agent
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、毛髪の損傷が少なく、毛髪脱色力に優れ、かつ、均一な脱色効果が得られる毛髪脱色剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
毛髪を脱色したり又は染色した毛髪から染毛剤を除去するために、アルカリ剤と酸化剤を混合した脱色剤を使用する方法が知られている。更に促進剤として過硫酸塩を用いる脱色剤は、過硫酸塩とアルカリ剤を含有する粉末状又は粒状組成物と過酸化水素等の酸化剤を含有する水性組成物の二剤型、過硫酸塩を含有する粉末状又は粒状組成物、アルカリ剤を含有する水性組成物及び過酸化水素等の酸化剤を含有する水性組成物の三剤型で使用されている。
しかしながら、これらの過硫酸塩を用いる毛髪の脱色剤で脱色処理した毛髪は損傷し、毛髪のしなやかさがなくなり、毛髪がぱさついたり、くし通りが悪くなるという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、優れた脱色力を有し、毛髪を均一に脱色することができ、しかも刺激臭が少なく、かつ、毛髪の損傷が少ない毛髪脱色剤組成物を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、過硫酸塩、酸化剤及びアルカリ剤を、特定の有機溶剤と併用することにより、上記課題を解決できることを見出した。
【0005】
本発明は、アルカリ剤を含有する組成物及び酸化剤を含有する組成物を混合して使用する毛髪脱色剤組成物であって、混合物中において、次の成分(A)〜(E)及び(H):
(A)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3〜6であり、かつ分子量が200以下である有機溶剤 〜50重量%、
(B)過硫酸塩 1〜30重量%、
(C)過酸化水素 0.1〜12重量%、
(D)アルカリ剤 0.1〜10重量%、
(E)水 20〜60重量%、
(H)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満である有機溶剤 重量%以下
を含有し、pHが7.5〜12である毛髪脱色剤組成物を提供するものである。
【0006】
この条件を満たすことによって、酸化剤とアルカリ剤を効率的に毛髪内で働かせることができ、脱色力の向上が導かれる。従って、性能を落とすことなくアルカリ剤、酸化剤の量をより低減でき、刺激臭や毛髪の損傷、頭皮への刺激等を軽減できる。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の毛髪脱色剤組成物に用いる成分(A)の有機溶剤は、25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3〜6であり、かつ分子量が200以下であることを要し、好ましくは分子内に水酸基を一つ有する有機溶剤がよい。ここで、logPとは、オクタノール相と水相の間での物質の分配のための尺度であって下式で定義されるものをいい、A.レオ,C.ハンシュ,D.エルキンス,ケミカルレビューズ,71巻,6号(1971)にその計算値の例が記載されている。なお本発明では25℃において、化審法化学物質改定第4版「化学物質の分配係数(1−オクタノール/水)測定法について<その1>」(化学工業日報社刊)の方法で測定した値をいう。
【0008】
(数式)
logP=log([物質]Octanol/[物質]Water
〔式中、[物質]Octanolはオクタノール相中の物質のモル濃度を、[物質]Waterは水相中の物質のモル濃度を示す。〕
【0009】
成分(A)のlogPと分子量は、脱色成分であるアルカリ剤と酸化剤を効率的に毛髪内で働かせるという観点より、logPは0.3〜6であることが必要であり、logPが0.5〜3のものが好ましく、logPが0.8〜1.3のものがより好ましい。また、分子量は200以下であることが必要であり、好ましくは185以下、更に好ましくは160以下である。このような成分(A)としては、例えばベンジルアルコール(25℃におけるlogP 1.1;以下同様)、2−ベンジルオキシエタノール(1.2)、エチレングリコールモノn−ブチルエーテル(0.8)、ジエチレングリコールモノn−ブチルエーテル(0.9)、n−ブタノール(0.8)、2−フェノキシエタノール(1.2)、2−フェニルエタノール(1.2)、1−フェノキシ−2−プロパノール(1.1)、シクロヘキサノール(1.2)等が挙げられ、なかでもベンジルアルコール及び2−ベンジルオキシエタノールが好ましい。これらの成分(A)は、単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量は、十分な脱色効果の点から、好ましくは本発明の毛髪脱色剤組成物中の1〜50重量%(以下単に%と記載する)、より好ましくは2〜50%、更に好ましくは3〜40%、特に5〜25%が好ましい。
【0010】
本発明の毛髪脱色剤組成物に用いる酸化剤は、成分(B)の過硫酸塩と成分(C)の過硫酸塩以外の酸化剤が併用される。
成分(B)の過硫酸塩としては、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム等の過硫酸アルカリ金属塩、過硫酸アンモニウム等が挙げられ、過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウムが好ましい。成分(B)の含有量は、脱色力と毛髪の損傷の少なさの点から、本発明の毛髪脱色剤組成物中の1〜30%、特に5〜15%が好ましい。
【0011】
成分(C)の過硫酸塩以外の酸化剤としては、過酸化水素、過酸化尿素、過酸化メラミン、過ホウ酸ナトリウム、過ホウ酸カリウム、過炭酸ナトリウム、過炭酸カリウム等が挙げられ、特に過酸化水素が好ましい。成分(C)の含有量は、十分な脱色効果、頭皮の刺激低減の点から、過酸化水素(換算量)として、本発明の毛髪脱色剤組成物中の0.1〜12%、より好ましくは1〜9%、特に1〜5%の範囲であるのが好ましい。
【0012】
本発明に用いる成分(D)のアルカリ剤としては、アンモニア以外のもの、すなわちモノエタノールアミン、モノイソプロパノールアミン、2−アミノ−2−メチルプロパノール、2−アミノブタノール等のアルカノールアミン、炭酸グアニジン等のグアニジウム塩等が挙げられ、なかでもアルカノールアミン、特にモノエタノールアミンが好ましい。これらのアルカリ剤は、単独で又は2種以上を組み合せて用いることができ、その含有量は、毛髪脱色剤組成物中の0.1〜10%、更に0.5〜5%、特に1〜3%の範囲が、十分な脱色効果の点、及び頭皮への刺激低減の点で好ましい。本発明の毛髪脱色剤組成物は、アルカリ剤としてアンモニアを用いなくても、十分な脱色効果が得られるため、この場合、アンモニアによる刺激臭が全く無く、使用中に不快感を生じないので好ましい。なお、アンモニアを用いれば、更に強力な脱色効果を得ることができる。アンモニアを使用する場合、その含有量は、毛髪脱色剤組成物中の0.01〜3%の範囲で用いることで、必要に応じた脱色効果を得ることができる。
【0013】
本発明に用いる成分(E)の水の含有量は、毛髪脱色剤組成物中に、20〜60%、好ましくは25〜50%、特に30〜45%が好ましい。20%以上であると使用時に粉末成分の溶解がし易く、60%以下であると脱色成分であるアルカリ剤と酸化剤が毛髪中で有効に作用し、脱色力が向上する。
【0014】
本発明の毛髪脱色剤組成物には、これらの成分の他に次の成分を含有することもできる。
【0015】
成分(J)としてカチオン性界面活性剤を含有すると、コンディショニング効果、均一な脱色効果の点で好ましい。カチオン性界面活性剤は、例えば、次の一般式(1)で表わされる。
【0016】
【化1】

Figure 0003662494
【0017】
〔式中、R1、R2、R3及びR4は、独立に置換基を有していてもよい炭化水素基を示し、R1とR2のうち少なくとも1つは炭素数8〜36であって、かつ残余が炭素数1〜7であるか、又はR3とR4とが共同して隣接する窒素原子と共に、炭素数1〜4のアルキル基が置換してもよく、当該窒素原子以外に異項原子として窒素原子、酸素原子、硫黄原子を含んでいてもよい5〜7員環を形成してもよく、A-はアニオンを示す。〕
ここで炭化水素基としては、直鎖又は分岐鎖のアルキル基、直鎖又は分岐鎖のアルケニル基、アリール基、又はアラルキル基等が挙げられ、置換基としては、ヒドロキシ基、アルコキシ基、アリールオキシ基、エポキシ基、アミノ基、モノ又はジアルキルアミノ基、トリアルキルアンモニウム基、脂肪酸アミド基、又は脂肪酸エステル基等が挙げられる。また、環を形成するものとしては、モルホリン環、イミダゾリン環、ピペラジン環、ピペリジン環、又はピロリジン環等が挙げられる。
アニオンとしては、塩化物イオン、臭化物イオン、ヨウ化物イオン、メチル硫酸イオン、エチル硫酸イオン、酢酸イオン、リン酸イオン、硫酸イオン、乳酸イオン、又はサッカリンイオン等が挙げられる。
【0018】
具体例としては、塩化セチルトリメチルアンモニウム、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム、塩化イソステアリルトリメチルアンモニウム、塩化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化ベヘニルトリメチルアンモニウム、塩化オクタデシルトリメチルアンモニウム、塩化ココイルトリメチルアンモニウム、臭化セチルトリメチルアンモニウム、臭化ステアリルトリメチルアンモニウム、臭化ラウリルトリメチルアンモニウム、塩化イソステアリルラウリルジメチルアンモニウム、塩化ジセチルジメチルアンモニウム、塩化ジステアリルジメチルアンモニウム、塩化ジココイルジメチルアンモニウム、塩化γ−グルコンアミドプロピルジメチルヒドロキシエチルアンモニウム、塩化ジ(ポリオキシエチレン(2))オレイルメチルアンモニウム、塩化ドデシルジメチルエチルアンモニウム、塩化オクチルジヒドロキシエチルメチルアンモニウム、塩化トリ(ポリオキシエチレン(5))ステアリルアンモニウム、塩化ポリオキシプロピレンメチルジエチルアンモニウム、塩化ラウリルジメチル(エチルベンジル)アンモニウム、塩化ベヘン酸アミドプロピル−N,N−ジメチル−N−(2,3−ジヒドロキシプロピル)アンモニウム、タロウジメチルアンモニオプロピルトリメチルアンモニウムジクロライド、塩化ベンザルコニウム等が挙げられる。
1が直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルキル基、直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルケニル基、若しくは脂肪酸アミドアルキル基であり、R2、R3及びR4はメチル基であるもの、又はR1及びR2が直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルキル基、直鎖又は分岐鎖の炭素数8〜30のアルケニル基、若しくは脂肪酸アミドアルキル基であり、R3及びR4はメチル基であるものが好ましい。
【0019】
カチオン性界面活性剤の含有量は、毛髪脱色剤組成物中に好ましくは0.1〜10%とされるが、より好ましくは0.1〜5%、特に0.5〜3%が好ましい。
【0020】
成分(H)である、25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満の有機溶剤の含有量を制限すると、アルカリ剤と酸化剤を毛髪内でより効率的に働かせることとなり好ましい。LogPが0.3未満の有機溶剤としては、炭素数3以下のアルカノール類、炭素数2〜6のポリオール類、グリコールのモノ低級シルキルエーテル類、ジグリコールのモノ低級アルキルエーテル類、N−低級アルキルピロリドン等が挙げられる。ここで低級とは炭素数3以下を表わす。具体的には、エタノール(25℃におけるlogP−0.3:以下同様)、イソプロパノール(0.1)等の炭素数3以下の低級アルコール;グリセリン(−2.2)、エチレングリコール(−1.4)、ジエチレングリコール(−1.3)、プロピレングリコール(−1.1)、1,3−ブタンジオール(−1.4)、ヘキシレングリコール(−0.7)等の多価アルコール;エチルセロソルブ(−0.2)、エチルカルビトール(−0.2)等の多価アルコールの低級アルキルエーテルが挙げられる。
【0021】
LogPが0.3未満の有機溶剤の含有量は、毛髪脱色剤組成物中に10%以下、好ましくは0.1〜10%、更に好ましくは0.1〜5%、特に0.1〜2%であるのが好ましい。
【0022】
成分(I)として高級脂肪アルコールを含有することも好ましい。ここで高級脂肪アルコールとは、炭素数14〜22の飽和又は不飽和の直鎖又は分岐鎖の一価アルコールであって、例えば、ミリスチルアルコール、セチルアルコール、ステアリルアルコール、オレイルアルコール等が挙げられ、セチルアルコール、オレイルアルコール等が好ましい。高級脂肪アルコールの含有量は、毛髪脱色剤組成物中に0.1〜20%、特に0.2〜10%であるのが好ましい。
【0023】
本発明の毛髪脱色剤組成物は、HLBの異なる2種以上の非イオン界面活性剤を含有するのが好ましい。すなわち、成分(F)HLB10〜20の親水性非イオン界面活性剤及び成分(G)HLB1〜10の親油性非イオン界面活性剤である。
【0024】
ここで成分(F)の親水性非イオン界面活性剤としては、ポリオキシエチレンオクチルドデシルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオシキシエチレントリデシルエーテル、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、ポリオキシエチレンイソステアリルエーテル等のポリオキシエチレンアルキルエーテルやアルキルグリコシド等が挙げられる。
【0025】
成分(G)の親油性非イオン界面活性剤としては、前記ポリオキシエチレンアルキルエーテルで親油性のものや、ポリオキシエチレンポリプロピレンアルキルエーテル、アルキルグリセリルエーテル、アルキルグリセリルペンタエリスリトイルエーテル、アルキルジグリセリルエーテル、アルキルトリグリセリルエーテル等が挙げられる。特に、イソステアリルグリセリルエーテル、イソステアリルジグリセリルエーテル及びイソステアリルグリセリルペンタエリスリトイルエーテルが好ましい。
【0026】
成分(F)と成分(G)は、平均のHLBが8〜12、好ましくは9〜11になるように、重量比で1/10〜10/1の割合で、第1剤と第2剤を混合した毛髪脱色剤組成物中に合計で1〜60%、特に2〜30%となるように含有させると、第1剤、第2剤のいずれか一方又は両方が液状になり、かつ混合したときに増粘するので、毛髪に塗布したときに液だれし難い。ここで、HLB値は、Griffinの方法により求める。また、液状とは、25℃、B型回転粘度計で測定した粘度が3000mPa・s、好ましくは1000mPa・s以下をいう。ここで混合後の粘度は、3000mPa・s以上、特に5000mPa・s以上が好ましい。
【0027】
本発明の毛髪脱色剤組成物は、使用時に混合して使用されるが、アルカリ剤、過硫酸塩、過硫酸塩以外の酸化剤を各々含有する組成物、アルカリ剤及び過硫酸塩酸化剤を含有する組成物と過硫酸塩以外の酸化剤を含有する組成物等に分けて製造されるのが好ましい。。成分(A)のlogPが0.3〜6であり、かつ分子量が200以下の有機溶剤は、これらの予備的組成物のうち、過硫酸塩を含有しない組成物に含有するのが好ましい。剤形は、過硫酸塩を含有する組成物は、例えば、粉末状、顆粒状、粒状とすることができる。またそれ以外の組成物は、粉末状、顆粒状、粒状、液状、乳液状、クリーム状、ゲル状、ペースト状、ムース状等とすることができる。
【0028】
アルカリ剤を含有する組成物と酸化剤を含有する組成物を混合した本発明の毛髪脱色剤組成物のpHは、25℃で7.5〜12であるが、特に8〜11であるのが脱色効果と皮膚刺激性の点で好ましい。
【0029】
本発明の毛髪脱色剤組成物を用いて毛髪を脱色処理するには、例えば本発明の脱色剤組成物の予備的組成物を混合してから15〜45℃の温度で毛髪に適用し、1〜50分間、好ましくは3〜30分間の作用時間をおいて毛髪を洗浄した後、乾燥すればよい。
【0030】
【実施例】
実施例1
次の三剤型毛髪脱色剤組成物を調製し、脱色力を評価した。
第1剤(液状組成物)
ベンジルアルコール 12%
エタノール 2.7
モノエタノールアミン 6
オレイルアルコール 2
ポリオキシエチレン(20)オクチルドデシルエーテル 18
ポリオキシエチレン(9) オレイルエーテル 6
ポリオキシエチレン(3) トリデシルエーテル 15
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2
ポリエチレングリコール400 8
流動パラフィン 5
香料 0.4
精製水 22.9
計 100
第2剤(液状組成物)
過酸化水素水(35%) 17%
8−キノリノール硫酸塩 0.04
75%リン酸 0.02
精製水 82.94
計 100
第3剤(粉末状組成物)
過硫酸ナトリウム 10%
過硫酸カリウム 16
過硫酸アンモニウム 26
無水メタケイ酸ナトリウム 20
ケイ酸ナトリウム 17.8
無水ケイ酸 1
ステアリン酸ナトリウム 5
ラウリル硫酸ナトリウム 1
無水エデト酸四ナトリウム 1
β−シクロデキストリン 0.2
キサンタンガム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1
計 100
使用時に、第1剤:第2剤:第3剤=1:1.5:0.5(重量比)で混合した。
【0031】
(評価方法)
一人の日本人から採取した化学処理履歴の無い毛髪を用いて、10gずつの毛束を2つ作製した。次いで、1つの毛束に本発明品を7gむらなく塗布した。30℃の恒温槽中で15分間静置後、30℃のぬるま湯ですすぎ、更にシャンプー及びリンスしてから乾燥した。処理後の毛束を残った毛束と比較し、処理後における脱色度合いを10名のパネラーにより次に示す基準に基づいて評価した。
(評価基準)
4点:かなり明るい色になった。
3点:明るい色になった。
2点:やや明るい色になった。
1点:あまり変わらない。
0点:全く変わらない。
【0032】
パネラー10名の脱色力評価の合計は40で、脱色力に優れ、施術時の不快臭のないものであった。処理後の毛髪の損傷も少なかった。
【0033】
実施例2
次の三剤型毛髪脱色剤組成物を調製した。
第1剤
エチレングリコールモノn−ブチルエーテル 15%
プロピレングリコール 5
アンモニア水(28%) 4
オレイルアルコール 2
ポリオキシエチレン(20)オクチルドデシルエーテル 16
ポリオキシエチレン(9) オレイルエーテル 6
ポリオキシエチレン(3) トリデシルエーテル 20
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2
ポリエチレングリコール400 8
ポリプロピレングリコール400 8
香料 0.6
精製水 13.4
計 100
第2剤
過酸化水素水(35%) 17%
ポリオキシエチレン(9) オレイルエーテル 7.5
オレイルアルコール 5
アミノ変性シリコーンエマルション(40%)1) 1.5
8−キノリノール硫酸塩 0.04
75%リン酸 0.02
精製水 68.94
計 100
1) SM8702C(東レダウコーニングシリコーン社)
(以下、同一物を用いた。)
第3剤
過硫酸ナトリウム 10%
過硫酸カリウム 16
過硫酸アンモニウム 26
無水メタケイ酸ナトリウム 20
ケイ酸ナトリウム 17.8
無水ケイ酸 1
ステアリン酸ナトリウム 5
ラウリル硫酸ナトリウム 1
無水エデト酸四ナトリウム 1
β−シクロデキストリン 0.2
キサンタンガム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1
計 100
使用時に第1剤:第2剤:第3剤=1:1:0.5(重量比)で混合した。
【0034】
実施例3
次の三剤型毛髪脱色剤組成物を調製した。
第1剤
n−ブタノール 20%
モノエタノールアミン 6
アンモニア水(28%) 5
オレイルアルコール 4
ポリオキシエチレン(20)オクチルドデシルエーテル 17
ポリオキシエチレン(9) オレイルエーテル 8
ポリオキシエチレン(3) トリデシルエーテル 14
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 0.5
塩化ジセチルジメチルアンモニウム 0.3
ポリプロピレングリコール400 7
エデト酸四ナトリウム二水塩 0.1
香料 0.5
精製水 17.6
計 100
第2剤
過酸化水素水(35%) 17%
セチルアルコール 2.5
ポリオキシエチレン(2) セチルエーテル 1.2
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1
アミノ変性シリコーンエマルション(40%)1)
8−キノリノール硫酸塩 0.04
75%リン酸 0.03
精製水 77.23
計 100
第3剤
過硫酸ナトリウム 10%
過硫酸カリウム 16
過硫酸アンモニウム 26
無水メタケイ酸ナトリウム 20
ケイ酸ナトリウム 17.8
無水ケイ酸 1
ステアリン酸ナトリウム 5
ラウリル硫酸ナトリウム 1
無水エデト酸四ナトリウム 1
β−シクロデキストリン 0.2
キサンタンガム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1
計 100
使用時に第1剤:第2剤:第3剤=1:1:0.5(重量比)で混合した。
【0035】
実施例4
次の三剤型毛髪脱色剤組成物を調製した。
第1剤
2−ベンジルオキシエタノール 18%
エタノール 3
モノエタノールアミン 6
オレイルアルコール 3
ポリオキシエチレン(20)オクチルドデシルエーテル 16
ポリオキシエチレン(9) オレイルエーテル 8
ポリオキシエチレン(3) トリデシルエーテル 14
イソステアリルグリセリルエーテル 1.5
イソステアリルペンタエリスリルグリセリルエーテル 4
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2
香料 0.5
精製水 24
計 100
第2剤
過酸化水素水(35%) 17%
セチルアルコール 3
グリセリン 1.2
ポリオキシエチレン(2) セチルエーテル 0.5
ポリオキシエチレン(40)セチルエーテル 0.5
イソステアリルペンタエリスリルグリセリルエーテル 2
塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 2.4
アミノ変性シリコーンエマルション(40%)1)
8−キノリノール硫酸塩 0.04
75%リン酸 0.03
精製水 71.33
計 100
第3剤
過硫酸ナトリウム 10%
過硫酸カリウム 16
過硫酸アンモニウム 26
無水メタケイ酸ナトリウム 20
ケイ酸ナトリウム 17.8
無水ケイ酸 1
ステアリン酸ナトリウム 5
ラウリル硫酸ナトリウム 1
無水エデト酸四ナトリウム 1
β−シクロデキストリン 0.2
キサンタンガム 1
カルボキシメチルセルロースナトリウム 1
計 100
使用時に、第1剤:第2剤:第3剤=1:1.5:0.5(重量比)で混合した。
【0036】
実施例2〜4の毛髪脱色剤組成物を日本人の黒髪に適用した。脱色した毛髪は、損傷が少なく、脱色力が優れ、均一に脱色された。
【0037】
【発明の効果】
本発明の毛髪脱色剤組成物は、毛髪の損傷が少なく、毛髪脱色力に優れ、かつ、均一な脱色効果が得られる。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a hair bleaching agent composition that has little hair damage, is excellent in hair bleaching power, and has a uniform bleaching effect.
[0002]
[Prior art]
A method of using a decoloring agent in which an alkaline agent and an oxidizing agent are mixed is known in order to decolorize the hair or remove the hair dye from the dyed hair. Further, a decolorizing agent using persulfate as an accelerator is a two-part type of persulfate, a powdery or granular composition containing a persulfate and an alkali agent and an aqueous composition containing an oxidizing agent such as hydrogen peroxide. Is used in a three-part form of a powdery or granular composition containing an aqueous composition, an aqueous composition containing an alkaline agent, and an aqueous composition containing an oxidizing agent such as hydrogen peroxide.
However, there has been a problem that hair that has been decolorized with a hair decolorizing agent that uses these persulfates is damaged, the hair is not supple, and the hair becomes cramped or combed.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide a hair bleaching agent composition having excellent bleaching power, capable of uniformly bleaching hair, having little irritating odor, and little hair damage.
[0004]
[Means for Solving the Problems]
This inventor discovered that the said subject can be solved by using a persulfate, an oxidizing agent, and an alkaline agent together with a specific organic solvent.
[0005]
The present invention is a hair bleaching agent composition that is used by mixing a composition containing an alkali agent and a composition containing an oxidizing agent, and in the mixture, the following components (A) to (E) and ( H):
(A) 3 to 50% by weight of an organic solvent having an octanol-water partition coefficient (logP) at 25 ° C. of 0.3 to 6 and a molecular weight of 200 or less,
(B) 1-30 wt% persulfate,
(C) 0.1 to 12% by weight of hydrogen peroxide ,
(D) Alkaline agent 0.1 to 10% by weight,
(E) 20 to 60% by weight of water,
(H) A hair bleaching agent composition containing 2 % by weight or less of an organic solvent having an octanol-water-partition coefficient (logP) at 25 ° C. of less than 0.3 and having a pH of 7.5 to 12 It is.
[0006]
By satisfying this condition, the oxidizing agent and the alkaline agent can be allowed to work efficiently in the hair, leading to an improvement in decoloring power. Therefore, the amount of the alkaline agent and the oxidizing agent can be further reduced without degrading the performance, and the irritating odor, hair damage, scalp irritation and the like can be reduced.
[0007]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
The organic solvent of component (A) used in the hair bleaching agent composition of the present invention must have an octanol-water-partition coefficient (logP) at 25 ° C. of 0.3 to 6 and a molecular weight of 200 or less. An organic solvent having one hydroxyl group in the molecule is preferable. Here, logP is a scale for the distribution of substances between the octanol phase and the aqueous phase, and is defined by the following formula. Leo, C.I. Hansch, D.H. Examples of the calculated values are described in Elkins, Chemical Reviews, Vol. 71, No. 6 (1971). In the present invention, at 25 ° C., the chemical substance revision 4th edition “Measurement method of chemical substance (1-octanol / water) measurement method <Part 1>” (published by Chemical Daily Co., Ltd.) was used. Value.
[0008]
(Formula)
logP = log ([Substance] Octanol / [Substance] Water )
[In the formula, [Substance] Octanol represents the molar concentration of the substance in the octanol phase, and [Substance] Water represents the molar concentration of the substance in the aqueous phase. ]
[0009]
The logP and the molecular weight of the component (A) are required to be 0.3 to 6 from the viewpoint of allowing the alkaline agent and the oxidizing agent, which are decoloring components, to work efficiently in the hair. 5 to 3 are preferable, and logP is more preferably 0.8 to 1.3. The molecular weight must be 200 or less, preferably 185 or less, more preferably 160 or less. Examples of such component (A) include benzyl alcohol (log P 1.1 at 25 ° C .; the same applies hereinafter), 2-benzyloxyethanol (1.2), ethylene glycol mono n-butyl ether (0.8), diethylene glycol mono n-butyl ether (0.9 ), N-butanol (0.8), 2-phenoxyethanol (1.2), 2-phenylethanol (1.2), 1-phenoxy-2-propanol (1.1), cyclohexanol (1.2), etc., among which benzyl alcohol and 2-Benzyloxyethanol is preferred. These components (A) can be used alone or in combination of two or more, and the content thereof is preferably 1 to 50 in the hair bleaching agent composition of the present invention, from the viewpoint of sufficient decoloring effect. % By weight (hereinafter simply referred to as%), more preferably 2 to 50%, still more preferably 3 to 40%, and particularly preferably 5 to 25%.
[0010]
As the oxidizing agent used in the hair bleaching agent composition of the present invention, an oxidizing agent other than the persulfate of component (B) and the persulfate of component (C) is used in combination.
As a persulfate of a component (B), persulfate alkali metal salts, such as sodium persulfate and potassium persulfate, ammonium persulfate, etc. are mentioned, Sodium persulfate, potassium persulfate, and ammonium persulfate are preferable. The content of the component (B) is preferably 1 to 30%, particularly preferably 5 to 15% in the hair bleaching agent composition of the present invention from the viewpoint of decolorization power and little damage to hair.
[0011]
Examples of the oxidizing agent other than the persulfate of component (C) include hydrogen peroxide, urea peroxide, melamine peroxide, sodium perborate, potassium perborate, sodium percarbonate, potassium percarbonate, and the like. Hydrogen peroxide is preferred. The content of the component (C) is more preferably 0.1 to 12% in the hair bleaching agent composition of the present invention as hydrogen peroxide (converted amount) from the viewpoint of sufficient decolorization effect and reduction of scalp irritation. Is preferably in the range of 1 to 9%, particularly 1 to 5%.
[0012]
Examples of the alkali agent of component (D) used in the present invention include those other than ammonia, that is, alkanolamines such as monoethanolamine, monoisopropanolamine, 2-amino-2-methylpropanol and 2-aminobutanol, and guanidine carbonate. Examples thereof include guanidinium salts. Among them, alkanolamines, particularly monoethanolamine are preferable. These alkaline agents can be used alone or in combination of two or more, and the content thereof is 0.1 to 10%, more preferably 0.5 to 5%, particularly 1 to 5% in the hair bleaching agent composition. A range of 3% is preferable in terms of a sufficient decoloring effect and a reduction in irritation to the scalp. The hair bleaching agent composition of the present invention is preferable because a sufficient decoloring effect can be obtained without using ammonia as an alkaline agent, and in this case, there is no irritating odor due to ammonia and no discomfort is caused during use. . If ammonia is used, a stronger decoloring effect can be obtained. When using ammonia, the content can use the range of 0.01 to 3% in a hair bleaching agent composition, and can obtain the decoloring effect as needed.
[0013]
The water content of the component (E) used in the present invention is preferably 20 to 60%, preferably 25 to 50%, particularly preferably 30 to 45% in the hair bleaching agent composition. When it is 20% or more, the powder component is easily dissolved at the time of use, and when it is 60% or less, the alkaline agent and the oxidizing agent, which are decoloring components, effectively act in the hair and the decoloring power is improved.
[0014]
The hair bleaching agent composition of the present invention can contain the following components in addition to these components.
[0015]
When a cationic surfactant is contained as the component (J) , it is preferable in terms of a conditioning effect and a uniform decoloring effect. The cationic surfactant is represented, for example, by the following general formula (1).
[0016]
[Chemical 1]
Figure 0003662494
[0017]
[Wherein R 1 , R 2 , R 3 and R 4 independently represent a hydrocarbon group which may have a substituent, and at least one of R 1 and R 2 has 8 to 36 carbon atoms. And the remainder has 1 to 7 carbon atoms, or R 3 and R 4 together with the adjacent nitrogen atom may be substituted by an alkyl group having 1 to 4 carbon atoms. A 5- to 7-membered ring which may contain a nitrogen atom, an oxygen atom or a sulfur atom as a hetero atom other than the atom may be formed, and A represents an anion. ]
Examples of the hydrocarbon group include a linear or branched alkyl group, a linear or branched alkenyl group, an aryl group, and an aralkyl group. Substituents include a hydroxy group, an alkoxy group, and an aryloxy group. Group, epoxy group, amino group, mono- or dialkylamino group, trialkylammonium group, fatty acid amide group, fatty acid ester group and the like. Examples of the ring forming group include a morpholine ring, an imidazoline ring, a piperazine ring, a piperidine ring, and a pyrrolidine ring.
Examples of the anion include chloride ion, bromide ion, iodide ion, methyl sulfate ion, ethyl sulfate ion, acetate ion, phosphate ion, sulfate ion, lactate ion, or saccharin ion.
[0018]
Specific examples include cetyl trimethyl ammonium chloride, stearyl trimethyl ammonium chloride, isostearyl trimethyl ammonium chloride, lauryl trimethyl ammonium chloride, behenyl trimethyl ammonium chloride, octadecyl trimethyl ammonium chloride, cocoyl trimethyl ammonium chloride, cetyl trimethyl ammonium bromide, stearyl bromide. Trimethylammonium, lauryltrimethylammonium bromide, isostearyl lauryldimethylammonium chloride, dicetyldimethylammonium chloride, distearyldimethylammonium chloride, dicocoyldimethylammonium chloride, γ-gluconamidopropyldimethylhydroxyethylammonium chloride, di (polyoxy) Ethylene (2)) oleylmethylammonium Dodecyldimethylethylammonium chloride, octyldihydroxyethylmethylammonium chloride, tri (polyoxyethylene (5)) stearylammonium chloride, polyoxypropylenemethyldiethylammonium chloride, lauryldimethyl (ethylbenzyl) ammonium chloride, amidopropyl behenate-N , N-dimethyl-N- (2,3-dihydroxypropyl) ammonium, tallowdimethylammoniopropyltrimethylammonium dichloride, benzalkonium chloride, and the like.
R 1 is a linear or branched alkyl group having 8 to 30 carbon atoms, a linear or branched alkenyl group having 8 to 30 carbon atoms, or a fatty acid amide alkyl group, and R 2 , R 3 and R 4 are A methyl group, or R 1 and R 2 are a linear or branched alkyl group having 8 to 30 carbon atoms, a linear or branched alkenyl group having 8 to 30 carbon atoms, or a fatty acid amide alkyl group. R 3 and R 4 are preferably methyl groups.
[0019]
The content of the cationic surfactant is preferably 0.1 to 10% in the hair bleaching agent composition, more preferably 0.1 to 5%, and particularly preferably 0.5 to 3%.
[0020]
Limiting the content of the organic solvent whose component (H) octanol-water-partition coefficient (logP) at 25 ° C. is less than 0.3 will allow the alkaline agent and oxidizing agent to work more efficiently in the hair. preferable. Examples of organic solvents having a LogP of less than 0.3 include alkanols having 3 or less carbon atoms, polyols having 2 to 6 carbon atoms, mono-lower alkyl ethers of glycol, mono-lower alkyl ethers of diglycol, and N-lower alkyl. Examples include pyrrolidone and the like. Here, the term “lower” means 3 or less carbon atoms. Specifically, lower alcohols having 3 or less carbon atoms such as ethanol (logP-0.3 at 25 ° C .: the same applies below), isopropanol (0.1), etc .; glycerin (−2.2), ethylene glycol (−1.4), diethylene glycol (−1.3) Polyhydric alcohols such as propylene glycol (-1.1), 1,3-butanediol (-1.4) and hexylene glycol (-0.7); polyvalent alcohols such as ethyl cellosolve (-0.2) and ethyl carbitol (-0.2) Mention may be made of lower alkyl ethers of alcohols.
[0021]
The content of the organic solvent having LogP of less than 0.3 is 10% or less, preferably 0.1 to 10%, more preferably 0.1 to 5%, particularly 0.1 to 2 in the hair bleaching agent composition. % Is preferred.
[0022]
It is also preferable to contain a higher fatty alcohol as component (I) . Here, the higher fatty alcohol is a saturated or unsaturated linear or branched monohydric alcohol having 14 to 22 carbon atoms, and examples thereof include myristyl alcohol, cetyl alcohol, stearyl alcohol, and oleyl alcohol. Cetyl alcohol and oleyl alcohol are preferred. The content of the higher fatty alcohol is preferably 0.1 to 20%, particularly preferably 0.2 to 10% in the hair bleaching agent composition.
[0023]
The hair bleaching composition of the present invention preferably contains two or more nonionic surfactants having different HLB. That is, it is a hydrophilic nonionic surfactant of component (F) HLB10-20 and a lipophilic nonionic surfactant of component (G) HLB1-10.
[0024]
Here, as the hydrophilic nonionic surfactant of component (F), polyoxyethylene octyldodecyl ether, polyoxyethylene oleyl ether, polyoxyethylene tridecyl ether, polyoxyethylene lauryl ether, polyoxyethylene isostearyl ether And polyoxyethylene alkyl ethers and alkyl glycosides.
[0025]
As the lipophilic nonionic surfactant of component (G), the above polyoxyethylene alkyl ethers that are lipophilic, polyoxyethylene polypropylene alkyl ether, alkyl glyceryl ether, alkyl glyceryl pentaerythritoyl ether, alkyl diglyceryl ether And alkyltriglyceryl ether. In particular, isostearyl glyceryl ether, isostearyl diglyceryl ether and isostearyl glyceryl pentaerythritoyl ether are preferred.
[0026]
Component (F) and Component (G) have a weight ratio of 1/10 to 10/1 so that the average HLB is 8 to 12, preferably 9 to 11, and the first agent and the second agent. 1 to 60%, especially 2 to 30% in total in the hair bleaching agent composition mixed with any one or both of the first agent and the second agent become liquid and mixed Since it thickens when applied, it is difficult for liquid to drip when applied to hair. Here, the HLB value is obtained by the Griffin method. The liquid state means that the viscosity measured with a B-type rotational viscometer at 3000C is 3000 mPa · s, preferably 1000 mPa · s or less. Here, the viscosity after mixing is preferably 3000 mPa · s or more, particularly preferably 5000 mPa · s or more.
[0027]
The hair bleaching agent composition of the present invention is used by mixing at the time of use, and comprises an alkaline agent, a persulfate, a composition containing an oxidizing agent other than a persulfate, an alkaline agent and a persulfate oxidizing agent. It is preferable to produce the composition separately and a composition containing an oxidizing agent other than persulfate. . The organic solvent having a log P of component (A) of 0.3 to 6 and a molecular weight of 200 or less is preferably contained in a composition containing no persulfate among these preliminary compositions. As for the dosage form, the composition containing persulfate can be, for example, powder, granule, or granule. In addition, other compositions may be powdered, granular, granular, liquid, emulsion, cream, gel, paste, mousse, and the like.
[0028]
The pH of the hair bleaching agent composition of the present invention in which a composition containing an alkaline agent and a composition containing an oxidizing agent are mixed is 7.5 to 12 at 25 ° C., but 8 to 11 in particular. It is preferable in terms of decolorization effect and skin irritation.
[0029]
In order to decolorize hair using the hair bleaching composition of the present invention, for example, the preliminary composition of the bleaching composition of the present invention is mixed and then applied to the hair at a temperature of 15 to 45 ° C. What is necessary is just to dry, after wash | cleaning hair for -50 minutes, Preferably the action time of 3 to 30 minutes.
[0030]
【Example】
Example 1
The following three-pack hair bleaching agent compositions were prepared and evaluated for decoloring power.
First agent (liquid composition)
Benzyl alcohol 12%
Ethanol 2.7
Monoethanolamine 6
Oleyl alcohol 2
Polyoxyethylene (20) octyldodecyl ether 18
Polyoxyethylene (9) oleyl ether 6
Polyoxyethylene (3) tridecyl ether 15
Stearyltrimethylammonium chloride 2
Polyethylene glycol 400 8
Liquid paraffin 5
Fragrance 0.4
Purified water 22.9
Total 100
Second agent (liquid composition)
Hydrogen peroxide solution (35%) 17%
8-quinolinol sulfate 0.04
75% phosphoric acid 0.02
Purified water 82.94
Total 100
Third agent (powder composition)
Sodium persulfate 10%
Potassium persulfate 16
Ammonium persulfate 26
Anhydrous sodium metasilicate 20
Sodium silicate 17.8
Silicic anhydride 1
Sodium stearate 5
Sodium lauryl sulfate 1
Edetic acid tetrasodium anhydride 1
β-cyclodextrin 0.2
Xanthan gum 1
Sodium carboxymethylcellulose 1
Total 100
At the time of use, it mixed with 1st agent: 2nd agent: 3rd agent = 1: 1.5: 0.5 (weight ratio).
[0031]
(Evaluation methods)
Two hair bundles of 10 g each were prepared using hair with no chemical treatment history collected from one Japanese. Next, 7 g of the product of the present invention was uniformly applied to one hair bundle. After standing for 15 minutes in a constant temperature bath at 30 ° C., it was rinsed with warm water at 30 ° C., further shampooed and rinsed, and then dried. The hair bundle after the treatment was compared with the remaining hair bundle, and the degree of decolorization after the treatment was evaluated based on the following criteria by 10 panelists.
(Evaluation criteria)
4 points: The color became very bright.
3 points: Bright color.
2 points: Slightly brighter color.
1 point: not much changed.
0 points: No change at all.
[0032]
A total of 10 panelists evaluated for decolorization power of 40, which was excellent in decolorization power and had no unpleasant odor during treatment. There was little damage to the hair after treatment.
[0033]
Example 2
The following three-pack hair bleaching agent composition was prepared.
First agent ethylene glycol mono n-butyl ether 15%
Propylene glycol 5
Ammonia water (28%) 4
Oleyl alcohol 2
Polyoxyethylene (20) octyldodecyl ether 16
Polyoxyethylene (9) oleyl ether 6
Polyoxyethylene (3) Tridecyl ether 20
Stearyltrimethylammonium chloride 2
Polyethylene glycol 400 8
Polypropylene glycol 400 8
Fragrance 0.6
Purified water 13.4
Total 100
Second agent hydrogen peroxide solution (35%) 17%
Polyoxyethylene (9) oleyl ether 7.5
Oleyl alcohol 5
Amino-modified silicone emulsion (40%) 1) 1.5
8-quinolinol sulfate 0.04
75% phosphoric acid 0.02
Purified water 68.94
Total 100
1) SM8702C (Toray Dow Corning Silicone)
(Hereafter, the same product was used.)
Third agent sodium persulfate 10%
Potassium persulfate 16
Ammonium persulfate 26
Anhydrous sodium metasilicate 20
Sodium silicate 17.8
Silicic anhydride 1
Sodium stearate 5
Sodium lauryl sulfate 1
Edetic acid tetrasodium anhydride 1
β-cyclodextrin 0.2
Xanthan gum 1
Sodium carboxymethylcellulose 1
Total 100
At the time of use, it mixed with 1st agent: 2nd agent: 3rd agent = 1: 1: 0.5 (weight ratio).
[0034]
Example 3
The following three-pack hair bleaching agent composition was prepared.
First agent n-butanol 20%
Monoethanolamine 6
Ammonia water (28%) 5
Oleyl alcohol 4
Polyoxyethylene (20) octyldodecyl ether 17
Polyoxyethylene (9) oleyl ether 8
Polyoxyethylene (3) tridecyl ether 14
Stearyltrimethylammonium chloride 0.5
Dicetyldimethylammonium chloride 0.3
Polypropylene glycol 400 7
Edetate tetrasodium dihydrate 0.1
Fragrance 0.5
Purified water 17.6
Total 100
Second agent hydrogen peroxide solution (35%) 17%
Cetyl alcohol 2.5
Polyoxyethylene (2) cetyl ether 1.2
Stearyltrimethylammonium chloride 1
Amino-modified silicone emulsion (40%) 1) 1
8-quinolinol sulfate 0.04
75% phosphoric acid 0.03
Purified water 77.23
Total 100
Third agent sodium persulfate 10%
Potassium persulfate 16
Ammonium persulfate 26
Anhydrous sodium metasilicate 20
Sodium silicate 17.8
Silicic anhydride 1
Sodium stearate 5
Sodium lauryl sulfate 1
Edetic acid tetrasodium anhydride 1
β-cyclodextrin 0.2
Xanthan gum 1
Sodium carboxymethylcellulose 1
Total 100
At the time of use, it mixed with 1st agent: 2nd agent: 3rd agent = 1: 1: 0.5 (weight ratio).
[0035]
Example 4
The following three-pack hair bleaching agent composition was prepared.
First agent 2-benzyloxyethanol 18%
Ethanol 3
Monoethanolamine 6
Oleyl alcohol 3
Polyoxyethylene (20) octyldodecyl ether 16
Polyoxyethylene (9) oleyl ether 8
Polyoxyethylene (3) tridecyl ether 14
Isostearyl glyceryl ether 1.5
Isostearyl pentaerythryl glyceryl ether 4
Stearyltrimethylammonium chloride 2
Fragrance 0.5
Purified water 24
Total 100
Second agent hydrogen peroxide solution (35%) 17%
Cetyl alcohol 3
Glycerin 1.2
Polyoxyethylene (2) Cetyl ether 0.5
Polyoxyethylene (40) cetyl ether 0.5
Isostearyl pentaerythryl glyceryl ether 2
Stearyltrimethylammonium chloride 2.4
Amino-modified silicone emulsion (40%) 1) 2
8-quinolinol sulfate 0.04
75% phosphoric acid 0.03
Purified water 71.33
Total 100
Third agent sodium persulfate 10%
Potassium persulfate 16
Ammonium persulfate 26
Anhydrous sodium metasilicate 20
Sodium silicate 17.8
Silicic anhydride 1
Sodium stearate 5
Sodium lauryl sulfate 1
Edetic acid tetrasodium anhydride 1
β-cyclodextrin 0.2
Xanthan gum 1
Sodium carboxymethylcellulose 1
Total 100
At the time of use, it mixed with 1st agent: 2nd agent: 3rd agent = 1: 1.5: 0.5 (weight ratio).
[0036]
The hair bleaching agent compositions of Examples 2 to 4 were applied to Japanese black hair. The decolorized hair had little damage, excellent decolorization power, and was decolorized uniformly.
[0037]
【The invention's effect】
The hair bleaching agent composition of the present invention has little hair damage, excellent hair bleaching power, and a uniform bleaching effect.

Claims (6)

アルカリ剤を含有する組成物及び酸化剤を含有する組成物を混合して使用する毛髪脱色剤組成物であって、混合物中において、次の成分(A)〜(E)及び(H):
(A)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3〜6であり、かつ分子量が200以下である有機溶剤 〜50重量%、
(B)過硫酸塩 1〜30重量%、
(C)過酸化水素 0.1〜12重量%、
(D)アルカリ剤 0.1〜10重量%、
(E)水 20〜60重量%、
(H)25℃におけるオクタノール−水−分配係数(logP)が0.3未満である有機溶剤 重量%以下
を含有し、pHが7.5〜12である毛髪脱色剤組成物。
A hair bleaching agent composition used by mixing a composition containing an alkaline agent and a composition containing an oxidizing agent, and in the mixture, the following components (A) to (E) and (H):
(A) 3 to 50% by weight of an organic solvent having an octanol-water partition coefficient (logP) at 25 ° C. of 0.3 to 6 and a molecular weight of 200 or less,
(B) 1-30 wt% persulfate,
(C) 0.1 to 12% by weight of hydrogen peroxide ,
(D) Alkaline agent 0.1 to 10% by weight,
(E) 20 to 60% by weight of water,
(H) A hair bleaching agent composition containing 2 % by weight or less of an organic solvent having an octanol-water-partition coefficient (logP) at 25 ° C. of less than 0.3 and having a pH of 7.5-12.
成分(D)のアルカリ剤が、アンモニアを含有しないものである請求項1記載の毛髪脱色剤組成物。  The hair bleaching agent composition according to claim 1, wherein the alkali agent of component (D) does not contain ammonia. 成分(D)のアルカリ剤が、全組成中0.01〜3重量%のアンモニアを含有するものである請求項1記載の毛髪脱色剤組成物。  The hair bleaching agent composition according to claim 1, wherein the alkali agent of component (D) contains 0.01 to 3% by weight of ammonia in the total composition. 更に、成分(I)として高級脂肪アルコールを0.1〜20重量%含有するものである請求項1〜3のいずれかに記載の毛髪脱色剤組成物。  Furthermore, the hair bleaching agent composition in any one of Claims 1-3 which contains 0.1-20 weight% of higher fatty alcohol as a component (I). 更に、成分(F)としてHLB10〜20の親水性非イオン界面活性剤、及び成分(G)としてHLB1〜10の親油性非イオン界面活性剤を、平均のHLBが8〜12になるように、1/10〜10/1の重量比で、合計1〜60重量%含有するものである請求項1〜4のいずれかに記載の毛髪脱色剤組成物。  Furthermore, HLB10-20 hydrophilic nonionic surfactant as component (F) and lipophilic nonionic surfactant of HLB1-10 as component (G) so that the average HLB is 8-12, The hair bleaching agent composition according to any one of claims 1 to 4, wherein the hair bleaching agent composition contains a total of 1 to 60% by weight in a weight ratio of 1/10 to 10/1. 更に、成分(J)としてカチオン性界面活性剤を0.1〜10重量%含有するものである請求項1〜5のいずれかに記載の毛髪脱色剤組成物。  Furthermore, the hair bleaching agent composition in any one of Claims 1-5 which contains 0.1-10 weight% of cationic surfactant as a component (J).
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