JP3642969B2 - レーザー加工装置および方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、レーザービームにて電子回路基板等の被加工物上に、穴明け加工等のレーザー加工を行うレーザー加工装置および方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種レーザー加工装置の一例として図4に示すように、レーザービームの照射により基板7等の被加工物に微細穴をレーザー加工するように構成したものが知られている。このレーザー加工装置では、レーザービーム2はレーザー発振器1から出射されて反射鏡3aにて方向変換された後、分岐手段9により2分岐される。分岐されたレーザービーム2a、2bは、それぞれ反射鏡3b、3cと反射鏡3d〜3fによりX−Y2軸のガルバノミラーを備えたガルバノメータ4、5方向に導かれ、各ガルバノメータ4、5の帰引により照射方向を変えてfθレンズ6a、6bにそれぞれ入射され集束された後、XYテーブル8により位置決めされた基板7上の所定範囲の加工エリアBをX−Y走査されつつ照射し、その後XYテーブル8を移動させて次の加工エリアをレーザー加工し、順次次の加工エリアを加工していく。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記レーザー加工装置を用いたレーザー加工方法において、fθレンズ6a、6bで集束されたレーザービーム2cにて基板7に穴開け加工を行うとき、穴の真円度の必要性から、fθレンズ6a、6bの有効径で加工エリアBがX、Y両方向それぞれにつき約50mm程度に限定される。基板7の寸法は200〜500mm程度あってその全加工エリアAも略同程度あるので、仮にX方向500mm、Y方向350mmの寸法であると、加工エリアBが70マトリックス必要となる。
【0004】
しかし基板7の寸法は様々であり、2つのfθレンズ6a、6bの間の間隔が一定であると、一方のfθレンズでの加工が終了しても、他方のfθレンズでの加工が未終了で、その後相当の時間、他方のfθレンズでの加工を継続しなければならない場合が生じ、加工効率に無駄が生じる。また他方のfθレンズの加工中に一方のfθレンズのレーザービームが基板7に照射されないように工夫しなければならず、またその間の無駄なレーザー照射によるエネルギー損失が生じる。
【0005】
そこで、本発明は上記のような問題点を解決し、被加工物の寸法の変化に対応でき、生産性が高く効率のよいレーザー加工を行うことができるレーザー加工装置および方法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のレーザー加工方法は上記目的を達成するために、2つの集束手段の中心点間を結ぶ線が被加工物上の全加工エリアの外周辺と平行となるように配置された前記2つの集束手段の中心点間の間隔を、前記外周辺の長さの1/2にし、レーザー発振器から出射されたレーザービームを2つに分岐し、前記分岐した各レーザービームを前記被加工物のそれぞれの加工位置に導くと共に、それぞれの集束手段により集束して前記被加工物上のそれぞれの加工エリアに照射することによってレーザー加工し、前記被加工物を前記2つの集束手段に対して相対的に移動させて、他の加工エリアを順次レーザー加工することを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、基板等の被加工物を2つの集束手段に対し相対的に移動させて各加工エリアを順次加工していくことによって、2つの集束手段におけるレーザー加工の終了時点を一致させることができ、従来例におけるレーザー加工の終了時点の不一致による無駄な作業時間や無駄なレーザー照射をなくすことができる結果、効率良く生産性の高いレーザー加工を行うことができる。
【0008】
また上記発明において、分岐された各レーザービームの分岐点から各集束手段により集束された各集束点までの各光路長を同一距離にすると、前記集束手段の中心点間隔の調整に付随して生じる光路長不一致を是正し、各レーザービームの集束状態を同一に維持することによって被加工物に対する同時加工を精度良く行うことができる。
【0009】
本発明のレーザー加工装置は上記目的を達成するために、レーザー発振器から出射されたレーザービームを2つに分岐する分岐手段と、前記分岐した各レーザービームを同一の被加工物のそれぞれの加工位置にそれぞれ導く走査手段と、前記各レーザービームを集束して被加工物上に照射する2つの集束手段と、前記被加工物を前記各集束手段に対して相対的に移動させる移動手段とを備え、前記2つの集束手段は、中心点間を結ぶ線が被加工物上の全加工エリアの外周辺と平行となるように配置され、前記2つの集束手段の中心点間の間隔を、前記外周辺の長さの1/2にする調整手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
本発明によれば、2つの集束手段におけるレーザー加工の終了時点を一致させて効率良く生産性の高いレーザー加工を行うことができ、かつそのための2つの集束手段の中心点間の間隔を確実に自動調整することができ、効率良く生産性の高いレーザー加工を行うことができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図1および図2を参照して本発明の一実施形態について説明する。
【0012】
図1は、本発明の第1実施形態に係るレーザー加工方法に用いるレーザー加工装置の構成を示す。レーザー発振器1から出射されたレーザービーム2は反射鏡3aで方向変換され、ビームスプリッタ(分岐手段)9により2本のレーザービーム2a、2bに分岐される。分岐されたレーザービーム2a、2bはそれぞれ反射鏡3b、3cと反射鏡3d〜3fによって導かれつつX−Y2軸にレーザービーム2を走査する各ガルバノメータ(走査手段)4、5に備えられた各ガルバノミラー4a、5aから各fθレンズ(集束手段)6a、6bに入射され、各fθレンズ6a、6bにより集束された後、X−Yテーブル8により位置決めされた基板(被加工物)7の所定範囲の加工エリアBに照射し、穴開け加工する。
【0013】
ガルバノメータ4、5とfθレンズ6a、6bから構成されるレーザー照射部は2組に分かれ、fθレンズ6aを備えるレーザー照射部Iは固定され、fθレンズ6bを備えるレーザー照射部IIは位置決めのための調整移動が可能である。
【0014】
レーザー照射部IIにはテーブル(調整手段)10が取付けられ、基板7の寸法(全加工エリアA)に対応して、各fθレンズ6a、6b間の中心点の間隔Cを自動調整することによって、最適な加工位置にfθレンズ6bを移動させることができる。従って、両fθレンズ6a、6bにおけるレーザー加工の終了時点を一致させることができ、レーザー加工の終了時点の不一致による無駄な作業時間や無駄なレーザー照射をなくすことができる。
【0015】
次に第1実施形態のレーザー加工方法を説明する。
【0016】
まず、各fθレンズ6a、6bのX方向の中心点間の間隔Cを、基板7上の全加工エリアAのX方向の全長の1/2となるようにテーブル10を移動させて位置決めする。
【0017】
例えば、基板7の全加工エリアA=500mmとすると、fθレンズ6a、6bのX方向の中心点間の間隔Cは、
C=500/2=250mm
と設定される。
【0018】
次にX−Yテーブル8により基板7を所定位置に位置決めし、各ガルバノメータ4、5に備えられた各ガルバノミラー4a、5aによってレーザービーム2cを基板7上の加工位置に導き、fθレンズ6a、6bでレーザービーム2を集束して照射し、基板7上で各レーザー照射部I、IIによってそれぞれ加工エリアB、Bの所定範囲ずつ順次け穴開け加工していくことができる。
【0019】
上記レーザービーム2cによる穴開け加工を図2を参照して詳しく説明する。
【0020】
本実施形態では全加工エリアAに対し、4×10の40マトリックスの加工エリアBに区分けされている。そしてレーザー照射部I、IIのそれぞれのfθレンズ6a、6bの中心点間の間隔Cを自動調整することによって、図2に破線矢印で示すように、レーザー照射部Iでは、1−1(S点)からスタートし、1−2、1−3、1−4、2−4、2−3‥‥と順次加工していき、5−4(E点)で終了する。他方レーザー照射部IIでは、6−1(S’点)からスタートし、6−2、6−3、6−4、7−4、7−3‥‥と順次加工していき、10−4(E’点)で終了する。
【0021】
上記のようにfθレンズ6a、6bの中心点間の間隔Cを、全加工エリアAのX方向の全長の1/2となるように自動調整することによって、いずれか一方のレーザー照射部IまたはIIで加工できないタイミングはなくなり、加工データも無駄にならないので効率良く生産性の高いレーザー加工を行うことができる。
【0022】
図3は、本発明の第2実施形態に係るレーザー加工方法に用いるレーザー加工装置の構成を示す。本実施形態では、反射鏡3e、3fを載置したテーブル(光路長調整手段)11を移動することによって、第1実施形態においてテーブル10の移動による前記中心点間隔Cの調整に付随してレーザー照射部IIのレーザービーム2bの光路長がレーザー照射部Iのレーザービーム2aの光路長と異なるようになってもそれを是正できるように、レーザービーム2bの光路長を自動調整できるように構成している。
【0023】
図3において、第1実施形態と同様に、レーザー発振器1から出射されたレーザービーム2はビームスプリッタ9により2分岐し、ガルバノメータ4、5とfθレンズ6a、6bを備えた2組のレーザー照射部IとIIに導かれる。2分岐した各レーザービーム2a、2bは、その分岐点から各レーザー照射部IとIIの各fθレンズ6a、6bによる基板7上の各集束点(加工点)に到達するまでの各光路長は、レーザー照射部IIの相対移動により変化する。しかし本実施形態では、反射鏡3e、3fを載置したテーブル11を移動することによってその光路長を調整することが可能になる。
【0024】
つまりビームスプリッタ9にて分岐してレーザー照射部Iに向かうレーザービーム2aが反射鏡3b、3cで反射してガルバノミラー4aに入射する光路長と、ビームスプリッタ9で分岐したレーザービーム2bが反射鏡3dを経て、テーブル11上に載置された反射鏡3e、3fで反射してガルバノミラー4aに入射する光路長とが同一距離になるように、テーブル11を調整移動することによって、レーザー照射部IIを位置決め設定できる。例えば各レーザー照射部I、IIのピッチをDの距離だけ動作させたときは、テーブル11の移動量はD/2となる(図示せず)。
【0025】
このようにビームスプリッタ9で分岐されるレーザービーム2の分岐点から各レーザー照射部I、IIでの集束点までの光路長を一致させることによって、分岐されたレーザービーム2a、2bの集束状態が同一に維持できるので、基板7に対するレーザー同時加工を精度よく行うことができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、基板等の被加工物上の全加工エリアの大きさに対応して、集束手段間の間隔を自動調整することによって無駄な加工時間をなくすことによって、効率良く生産性の高い穴開け加工等のレーザー加工を精度良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のレーザー加工方法に用いるレーザー加工装置の構成を示す斜視図。
【図2】同実施形態において全加工エリアをレーザー加工していく動作を説明する概略図。
【図3】本発明の第2実施形態のレーザー加工方法に用いるレーザー加工装置の構成を示す斜視図。
【図4】従来例のレーザー加工方法に用いるレーザー加工装置の構成を示す斜視図。
【符号の説明】
1 レーザー発振器
2 レーザービーム
3a〜3f 反射鏡
4、5 ガルバノメータ(走査手段)
6a、6b fθレンズ(集束手段)
7 基板
10 テーブル(調整手段)
11 テーブル(光路長調整手段)
A 全加工エリア
B 加工エリア
C 集束手段の中心点間の間隔
Claims (3)
- 2つの集束手段の中心点間を結ぶ線が被加工物上の全加工エリアの外周辺と平行となるように配置された前記2つの集束手段の中心点間の間隔を、前記外周辺の長さの1/2にし、レーザー発振器から出射されたレーザービームを2つに分岐し、前記分岐した各レーザービームを前記被加工物のそれぞれの加工位置に導くと共に、それぞれの集束手段により集束して前記被加工物上のそれぞれの加工エリアに照射することによってレーザー加工し、前記被加工物を前記2つの集束手段に対して相対的に移動させて、他の加工エリアを順次レーザー加工することを特徴とするレーザー加工方法。
- 分岐された各レーザービームの分岐点から各集束手段により集束された各集束点までの各光路長を同一距離にする請求項1記載のレーザー加工方法。
- レーザー発振器から出射されたレーザービームを2つに分岐する分岐手段と、前記分岐した各レーザービームを同一の被加工物のそれぞれの加工位置にそれぞれ導く走査手段と、前記各レーザービームを集束して被加工物上に照射する2つの集束手段と、前記被加工物を前記各集束手段に対して相対的に移動させる移動手段とを備え、前記2つの集束手段は、中心点間を結ぶ線が被加工物上の全加工エリアの外周辺と平行となるように配置され、前記2つの集束手段の中心点間の間隔を、前記外周辺の長さの1/2にする調整手段とを備えたことを特徴とするレーザー加工装置。
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