JP3532438B2 - ハイブリッド車両 - Google Patents
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- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Hybrid Electric Vehicles (AREA)
Description
両に係るものであり、特に、前輪をエンジンで駆動し、
後輪はモータで駆動する4WDタイプのハイブリッド車
両に関するものである。
よりアシストするハイブリッド車両が知られている。こ
の種のハイブリッド車両の中には、エンジンにモータ/
ジェネレータを並列に設け、加速時にはモータ/ジェネ
レータをモータとして作動させてエンジンをアシスト
し、減速時にはモータ/ジェネレータをジェネレータと
して作動させ、バッテリに充電を行うパラレルハイブリ
ッド車両がある(例えば、類似技術として、特開平9−
140006号公報参照)。また、量産タイプのガソリ
ン車に対して若干の改良を施し、従来の12Vバッテリ
によりモータで後輪をアシストする簡易的なハイブリッ
ド車両も検討されている。
示されているように、エンジンで発電機を駆動して得ら
れた電力で12Vのバッテリを充電し、このバッテリ電
力で後輪モータを駆動するものであって、前記バッテリ
を2個配置して、通常走行時は2つのバッテリを並列
(12V)にして使用し、モータ高回転時は2つのバッ
テリを直列(24V)にして駆動電圧を高くするものも
ある。
従来技術のモータ/ジェネレータを設けたものにあって
は、モータ/ジェネレータは、モータあるいはジェネレ
ータとして選択して使用されるため、発電と同時に駆動
させることはできないという問題がある。また、例え
ば、フロントエンジン車ではフロントエンジンに連結し
たモータ/ジェネレータはフロント側に配置せざるを得
ない等、レイアウトの自由度が低いという問題がある。
一方、第2の従来技術の後輪をアシストする簡易的なハ
イブリッド車両においては、12Vでモータを駆動する
ためモータ電流が大きく、配線での電力損失が大きいた
め、配線を太くせざるを得ないという問題がある。
ト式ハイブリッド車両にあっては、モータ駆動電圧は高
くできるが、ジェネレータは依然として低電圧であるた
め、上述した配線における電力損失が大きいという問題
がある。そこで、この発明は、ハイブリッド車両として
のレイアウトの自由度が高く、モータ駆動電圧を高電圧
にすることで配線を太くする必要がなく、更に、モータ
異常時においても安全性を確保できるハイブリッド車両
を提供するものである。
に、請求項1に記載した発明は、第1の駆動輪(例え
ば、実施形態における前輪1)を駆動するエンジン(例
えば、実施形態におけるエンジン2)と、該エンジンに
よって駆動される発電機(例えば、実施形態における発
電機6)と、該発電機の発電電圧で第2の駆動輪(例え
ば、実施形態における後輪7)を駆動するモータ(例え
ば、実施形態におけるモータ8)と、前記発電機の発電
電圧で充電され、電気負荷(例えば、実施形態における
電気負荷12)に電力を供給するバッテリ(例えば、実
施形態におけるバッテリ11)と、前記発電機の発電電
圧の供給を前記モータと前記バッテリとで切り換える切
換スイッチ(例えば、実施形態における3端子スイッチ
10)と、前記発電機の発電電圧を可変の電圧に調整す
る発電電圧調整手段(例えば、実施形態におけるレギュ
レータ調整器9)と、前記モータによるアシストが必要
なときに前記発電機の発電電圧を高電圧(例えば、実施
形態における42V)側に調整すると共に切換スイッチ
をモータ側(例えば、実施形態におけるモータ側端子
m)に切り換え、アシストが不要なときには発電電圧を
低電圧(例えば、実施形態における12V)側に調整す
ると共に切換スイッチをバッテリ側(例えば、実施形態
におけるバッテリ側端子b)に切り換える第1の制御手
段(例えば、実施形態におけるコントロールユニット1
6)と、前記モータの異常を検出する異常検出手段(例
えば、実施形態におけるステップS23、ステップS2
4)と、前記モータの異常時に発電電圧を低電圧側に調
整し、所定時間経過後に切換スイッチをバッテリ側に切
り換える第2の制御手段(例えば、実施形態におけるス
テップS26、ステップS27、ステップS28)を備
えていることを特徴とする。
要な場合には、第1の制御手段によって発電機の発電電
圧を発電電圧調整手段で高電圧側に調整すると共に切換
スイッチをモータ側に切り換えるため、エンジンが駆動
すると発電機によって第2の駆動輪が駆動してエンジン
をアシストできる。一方、アシストが不要な場合には、
第1の制御手段によって発電機の発電電圧を発電電圧調
整手段で低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッ
テリ側に切り換えるため、エンジンが駆動すると発電機
によってバッテリに電力を供給できる。ここで、異常検
出手段によりモータに異常があることが検出されると、
第2の制御手段によって発電機の発電電圧を発電電圧調
整手段で低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッ
テリ側に切り換えるため、エンジンが駆動すると発電機
によってバッテリに電力を供給できる。また、前記モー
タ異常時において発電電圧を低電圧側に調整してから、
切換スイッチをバッテリ側に切り換えるまでの間に所定
時間を確保することで発電電圧を十分に低下させること
ができる。
を駆動するエンジンと、該エンジンによって駆動される
発電機(例えば、実施形態における発電機6)と、該発
電機の発電電圧で第2の駆動輪を駆動するモータと、前
記発電機の発電電圧で充電され、電気負荷に電力を供給
するバッテリと、前記発電機の発電電圧の供給を前記モ
ータと前記バッテリとで切り換える切換スイッチと、前
記発電機の発電電圧を可変の電圧に調整する発電電圧調
整手段と、前記モータによるアシストが必要なときに前
記発電機の発電電圧を高電圧側に調整すると共に切換ス
イッチをモータ側に切り換え、アシストが不要なときに
は発電電圧を低電圧側に調整すると共に切換スイッチを
バッテリ側に切り換える第1の制御手段と、前記モータ
の異常を検出する異常検出手段と、前記モータの異常時
に発電電圧を低電圧側に調整し、発電電圧が低下したこ
とを検知したときに切換スイッチをバッテリ側に切り換
える第2の制御手段を備えていることを特徴とする。
要な場合には、第1の制御手段によって発電機の発電電
圧を発電電圧調整手段で高電圧側に調整すると共に切換
スイッチをモータ側に切り換えるため、エンジンが駆動
すると発電機によって第2の駆動輪が駆動してエンジン
をアシストできる。一方、アシストが不要な場合には、
第1の制御手段によって発電機の発電電圧を発電電圧調
整手段で低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッ
テリ側に切り換えるため、エンジンが駆動すると発電機
によってバッテリに電力を供給できる。ここで、異常検
出手段によりモータに異常があることが検出されると、
第2の制御手段によって発電機の発電電圧を発電電圧調
整手段で低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッ
テリ側に切り換えるため、エンジンが駆動すると発電機
によってバッテリに電力を供給できる。また、モータ異
常時において発電電圧が低電圧側に調整されたことを検
知してから、切換スイッチをバッテリ側に切り換えるこ
とで、バッテリに対して、適正な電圧をかけることがで
きる。
と共に説明する。図1はこの発明の実施形態のハイブリ
ッド車両のレイアウトを示す平面説明図である。同図に
おいて1は前輪を示し、この前輪1はエンジン2にディ
ファレンシャルギア3およびトランスミッション4を介
して駆動される。エンジン2にはベルト5を介して発電
機6が連結されている。一方、7は後輪を示し、この後
輪7は、左右の後輪7に連結されたモータ8によって駆
動するもので、前記発電機6によって発電された発電電
力によって、モータ8を駆動し後輪7を駆動するように
なっている。
電気配線図である。同図において、発電機6はエンジン
2によって駆動し、通常の車両に搭載されるオルタネー
タと同様の構成のもので、この発電機6はレギュレータ
調整器9により出力電圧を可変(少なくとも12Vから
42V)に調整できるようになっている。発電機6の出
力側には3端子スイッチ10が接続され、この3端子ス
イッチ10によって発電機6の発電電圧をモータ8とバ
ッテリ11とで切り換えるようになっている。
は12Vのバッテリ11が接続され、更に、このバッテ
リ11から電力を供給されるヘッドランプ、エンジン補
器等の電気負荷12が接続されている。3端子スイッチ
10のモータ側端子mにはスイッチ13を介してモータ
8が接続されている。尚、Gはモータ8、バッテリ11
および電気負荷12のアースを示す。
15が設けられ、この電流計14と電圧計15によって
モータ8の電圧値と電流値を検出する。ここで、上記電
流計には非接触タイプのものが使用されている。また、
16はコントロールユニットを示し、コントロールユニ
ット16は3端子スイッチ10とスイッチ13と上記レ
ギュレータ調整器9とモータ8の故障表示ランプ17に
制御信号を送り、上記電流計14と上記電圧計15から
の出力信号を入力するものである。
要な場合には、スイッチ13をONにしコントロールユ
ニット16によってレギュレータ調整器9で発電機6の
出力電圧を42Vに調整すると共に3端子スイッチ10
をモータ側端子mに切り換えて、発電機6からの出力電
圧によりモータ8を駆動して後輪7を駆動する。したが
って、前輪1がスリップした場合や、急加速したい場合
に速やかに対応できる。尚、ここでモータ8の駆動電力
はスイッチ13をトランジスタ等で構成してスイッチン
グ制御することで調整できるが、他にモータ8への調整
信号(他励モータの場合は界磁電流、交流モータの場合
にはインバータのスイッチング制御等)によって制御で
きる。
には、スイッチ13をOFFにしてモータ8を停止し、
コントロールユニット16によってレギュレータ調整器
9で発電機6の出力電圧を12Vに調整すると共に3端
子スイッチ10をバッテリ側端子bに切り換えて、発電
機6からの出力電圧による電力をバッテリ11に供給
し、上記バッテリ11を介して電気負荷12に電力を供
給できる。
することにより発電機6を駆動して発電を行うと同時
に、この発電機6の発電電力によって後輪7を駆動する
ことができるため、発電機6により発電をしている場合
にも、モータ8によるエンジン2のアシストを行うこと
ができる。また、フロント側にはエンジン2と発電機6
を設け、リア側にはモータ8を配置できるため、フロン
ト側にエンジン2と発電機6とモータ8を設けた場合に
比較してレイアウトの自由度が高まる。また、42Vで
発電してモータ8を作動させることができるため、配線
を細くでき電力損失を低減することができる。
ップ時のアシスト制御について説明する。同図のステッ
プS10において、エンジン2が始動して、モータ8、
および、発電機6に異常がないことが確認され作動条件
が成立すると、次のステップS11において、車輪速、
エンジン回転数Ne、ギア位置が比較され、ステップS
12において車両がスリップしているか否かが判定され
る。車両がスリップしていない場合にはリターンする。
ステップS12において、車両がスリップしていると判
定された場合にはステップS13においてスイッチ10
がONとなり、ステップS14でスリップ量に応じて発
電機6の出力増大、または、モータ8の入力が増大さ
れ、ステップS15において車両のスリップが終わった
か否かが判定される。
終わったと判定された場合には、ステップS16におい
て発電機6の出力を低減、または、モータ8の入力を減
少させ、ステップS17においてスイッチ10をOFF
にしてリターンする。ステップS15において車両のス
リップが終わっていないと判定された場合には、ステッ
プS14に進み、前述と同様の操作を繰り返す。したが
って、前輪1がスリップしている場合には、モータ8を
駆動して4WDに切り替えて、車両のスリップ状態から
速やかに脱却することができる。
4のフローチャートによって説明する。同図のステップ
S21においてモータ8が作動しているか否か、つまり
車両が4WDモードであるか否かが判定される。ステッ
プS21においてモータ8が作動していないと判定され
た場合にはリターンする。ステップS21においてモー
タ8が作動していると判定された場合には、ステップS
22において電流計14によるモータ電流値の検出と、
電圧計15によるモータ電圧値の検出を行う。
Vmが下限値Aと上限値Bとの間であると判定された場
合には、次のステップS24においてモータ8の電流値
Imが下限値Cと上限値Dとの間にあるか否かが判定さ
れる。ステップS24においてモータ8の電流値Imが
下限値Cと上限値Dとの間であると判定された場合には
リターンする。ステップS23においてモータ8の電圧
値Vmが下限値Aから上限値Bの範囲外であると判定さ
れた場合、あるいは、ステップS24においてモータ8
の電流値Imが下限値Cから上限値Dの範囲外であると
判定された場合には、つまりモータ8に異常がある場合
にはステップS25に進む。
OFFにしてモータ8を停止したり、モータ8の出力を
低下させ、次のステップS26において発電機6の電圧
をレギュレータ調整器9によって12Vに低減してステ
ップS27に進む。ステップS27においてタイマによ
り所定時間(発電電圧が12Vに低下するに十分な時
間)経過したか、あるいは、発電電圧が低下したことを
電圧計15が検知した場合には、ステップS28におい
て3端子スイッチ10をバッテリ側端子bに切り換え
る。次いで、ステップS29において故障表示ランプ1
7を点灯させ運転者にモータ8の異常を知らせてリター
ンする。
生した場合には、発電機6を低電圧側にしてバッテリ1
1への電力供給がなされるため、電気負荷12への電力
供給が停止する時間が短くでき、モータ8異常時におけ
るバッテリ11上がりを防止できる。
経過したと判定された場合には、発電電圧は切換後十分
に時間が経ち12Vに低下しているため、発電電圧が十
分に低下していない状態で3端子スイッチ10をバッテ
リ11側に切り換えた場合に生ずるバッテリ11の破損
を防止できる。一方、ステップS27において、発電電
圧が低下したと判定された場合には、発電電圧は確実に
12Vに低下しているため、発電電圧が十分に低下して
いない状態で3端子スイッチ10をバッテリ11側に切
り換えた場合に生ずるバッテリ11の破損を防止でき
る。
のではなく、例えば、後輪をエンジンで駆動し、前輪を
モータで駆動する構成にしても良い。また、発電機の出
力電圧の高電圧として42Vを例にして説明したが、モ
ータ8をアシストできれば電圧値は42Vに限られな
い。
載した発明によれば、エンジンを駆動することにより発
電機を駆動して発電を行うと同時に、この発電機の発電
電力によって第2の駆動輪を駆動することができるた
め、発電機により発電をしている場合にも、モータによ
るエンジンのアシストを行うことができる効果がある。
また、発電機とモータを別々に配置することができるた
め、例えば、フロント側にはエンジンと発電機を設け、
リア側にはモータを配置する等、ハイブリッド車両とし
てのレイアウトの自由度が高まるという効果がある。
は高電圧でモータを作動させることができるため、配線
を細くしても電力損失を低減することができる効果があ
る。そして、モータ異常時においては発電機を低電圧側
にしてバッテリへの電力供給がなされるため、電気負荷
への電力供給が停止する時間が短くでき、モータ異常時
におけるバッテリ上がりを防止できる効果がある。そし
て、モータ異常時において発電電圧を低電圧側に調整し
てから、所定時間経過すると切換スイッチをバッテリ側
に切り換えるまでの間に発電電圧を十分に低下させるこ
とができるため、発電電圧が十分に低下していない状態
で切換スイッチをバッテリ側に切り換えた場合に生ずる
バッテリの破損を防止できる効果がある。
ンを駆動することにより発電機を駆動して発電を行うと
同時に、この発電機の発電電力によって第2の駆動輪を
駆動することができるため、発電機により発電をしてい
る場合にも、モータによるエンジンのアシストを行うこ
とができる効果がある。また、発電機とモータを別々に
配置することができるため、例えば、フロント側にはエ
ンジンと発電機を設け、リア側にはモータを配置する
等、ハイブリッド車両としてのレイアウトの自由度が高
まるという効果がある。更に、モータによるアシストが
必要な時には高電圧でモータを作動させることができる
ため、配線を細くしても電力損失を低減することができ
る効果がある。そして、モータ異常時においては発電機
を低電圧側にしてバッテリへの電力供給がなされるた
め、電気負荷への電力供給が停止する時間が短くでき、
モータ異常時におけるバッテリ上がりを防止できる効果
がある。そして、モータ異常時において発電電圧を低電
圧側に調整してから、発電電圧が低下したことを検知し
てから切換スイッチをバッテリ側に切り換えるようにし
たため、発電電圧が十分に低下していない状態で切換ス
イッチをバッテリ側に切り換えた場合に生ずるバッテリ
の破損を防止できる効果がある。
説明図である。
ート図である。
である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の駆動輪を駆動するエンジンと、 該エンジンによって駆動される発電機と、 該発電機の発電電圧で第2の駆動輪を駆動するモータ
と、 前記発電機の発電電圧で充電され、電気負荷に電力を供
給するバッテリと、 前記発電機の発電電圧の供給を前記モータと前記バッテ
リとで切り換える切換スイッチと、 前記発電機の発電電圧を可変の電圧に調整する発電電圧
調整手段と、 前記モータによるアシストが必要なときに前記発電機の
発電電圧を高電圧側に調整すると共に切換スイッチをモ
ータ側に切り換え、アシストが不要なときには発電電圧
を低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッテリ側
に切り換える第1の制御手段と、 前記モータの異常を検出する異常検出手段と、 前記モータの異常時に発電電圧を低電圧側に調整し、所
定時間経過後に切換スイッチをバッテリ側に切り換える
第2の制御手段を備えていることを特徴とするハイブリ
ッド車両。 - 【請求項2】 第1の駆動輪を駆動するエンジンと、 該エンジンによって駆動される発電機と、 該発電機の発電電圧で第2の駆動輪を駆動するモータ
と、 前記発電機の発電電圧で充電され、電気負荷に電力を供
給するバッテリと、 前記発電機の発電電圧の供給を前記モータと前記バッテ
リとで切り換える切換スイッチと、 前記発電機の発電電圧を可変の電圧に調整する発電電圧
調整手段と、 前記モータによるアシストが必要なときに前記発電機の
発電電圧を高電圧側に調整すると共に切換スイッチをモ
ータ側に切り換え、アシストが不要なときには発電電圧
を低電圧側に調整すると共に切換スイッチをバッテリ側
に切り換える第1の制御手段と、 前記モータの異常を検出する異常検出手段と、 前記モータの異常時に発電電圧を低電圧側に調整し、発
電電圧が低下したことを検知したときに切換スイッチを
バッテリ側に切り換える第2の制御手段を備えているこ
とを特徴とするハイブリッド車両。
Priority Applications (1)
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP04724499A JP3532438B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | ハイブリッド車両 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP3532438B2 true JP3532438B2 (ja) | 2004-05-31 |
Family
ID=12769832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04724499A Expired - Fee Related JP3532438B2 (ja) | 1999-02-24 | 1999-02-24 | ハイブリッド車両 |
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CN110529268B (zh) * | 2019-09-20 | 2022-03-01 | 山东休普动力科技股份有限公司 | 一种复合式自由活塞直线发电机稳定工作的方法 |
-
1999
- 1999-02-24 JP JP04724499A patent/JP3532438B2/ja not_active Expired - Fee Related
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