JP3595990B2 - マイクユニット - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明はマイクユニットに係り、特にビデオカメラ等の録音機器のマイクユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のマイクユニットでは、マイクユニットに伝わる本体の各種雑音の伝達を防ぐために、防振ゴムや遮音壁等を設け、またワイヤーハーネス引出し部の開口部を塞ぐために、接着剤等を使用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このため、部品点数の増加や組み立て作業工数の増加により、マイクユニットの組み立て作業のコストが増大していた。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、マイクユニットを装着した本体から発生した雑音を遮音するとともに、マイクユニットの組み立て作業において、組み立て部品数、組み立て作業工数を削減し、低コストのマイクユニットを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、請求項1に記載のマイクユニットは、前面に開口が形成されたマイクベースと、音波を電気信号に変換するマイクカプセルと、ゴムによって形成され前記マイクカプセルを前記マイクベースに取り付けるためのマイクケースとから成るマイクユニットであって、前記マイクケースは、前記マイクベースの前面及び周面を覆うように形成され、且つ、前記マイクカプセルが埋設されるとともに該マイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設された凹部が形成され、且つ、前記マイクカプセルを浮遊状態にするために前記凹部の周囲が波状の断面で形成され、前記マイクカプセルは前記マイクケースの凹部に弾性をもって嵌装されることを特徴としている。
請求項2に記載のマイクユニットは、請求項1に記載の発明において、前記マイクユニットは、ビデオカメラのキャビネットに一体形成されたマイクユニット収納部に前記マイクケースの弾性力に抗して圧入されることを特徴としている。
請求項3に記載のマイクユニットは、請求項1に記載の発明において、前記マイクベースは背面に、前記マイクカプセルからのワイヤーハーネスの引出し口を有し、前記マイクケースは前記引出し口を覆う蓋部が一体形成され、かつ該蓋部には前記ワイヤーハーネスを挿通するワイヤーハーネス引出し用の切り込みが形成されていることを特徴としている。
請求項4に記載のマイクユニットは、請求項1に記載の発明において、前記マイクベースは、前記マイクカプセルからの電気信号をワイヤーハーネスに中継するための中継基板の収納部を有することを特徴としている。
【0005】
【作用】
本発明によれば、前面に開口が形成されたマイクベースの前面及び周面を、マイクカプセルが埋設されるとともにこのマイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設された凹部が形成されたマイクケースで覆うようにしている。これによって、マイクカプセルをビデオカメラ等のキャビネットに装着した場合に、キャビネットとマイクベースとの間に押圧された弾性部材のマイクケースによってキャビネットから伝達される雑音を遮音することができるようになる。
【0006】
【実施例】
以下添付図面に従って本発明に係るマイクユニットの好ましい実施例を詳説する。
図1は本発明に係るマイクユニットが適用されるビデオカメラの一実施例を示した斜視図である。
【0007】
同図ビデオカメラには、撮影レンズ10、実像ファインダー対物レンズ12、撮影スイッチ14、カセット装填部16、収音部18が示されている。このビデオカメラにおいて、本発明に係るマイクユニットは同図収音部18に装着されている。
図2は上記収音部18を後面側から見たときの斜視図である。また、図3はマイクユニットをビデオカメラキャビネットから取り外したときのマイクユニットとビデオカメラキャビネットの構造を示した斜視図である。
【0008】
図2、図3に示すようにマイクユニット50は、マイクユニット50のピン穴87がビデオカメラキャビネットに突設されたピン24に誘導されて、ビデオカメラキャビネットに一体形成されたマイクユニット収納部22に嵌装されるようになっている。
マイクユニット50は、図4の分解図に示すように、収音装置60と、マイクベース80と、マイクケース100の3部によって組み立てられている。
【0009】
まず、図5に上記収音装置60の構成を示す。同図に示すように収音装置60は、マイクカプセル60A、中継基板60B、ワイヤーハーネス60C、接続端子60D、アースバネ62から構成されている。マイクカプセル60Aに伝搬した音波は、マイクカプセル60Aで電気信号に変換され、この電気信号は中継基板60B、ワイヤーハーネス60Cを介して接続端子60Dから出力される。
【0010】
アースバネ62は、爪62Aが中継基板60Bにはんだ付けされて、中継基板60Bに固着される。
次に、図6と図7に上記マイクベース80の構成を示す。図6と図7はそれぞれマイクベース80の前面側と後面側を示す。マイクベース80は例えばプラスチックによって一体形成されており、フランジ部82、中継基板収納部84、ピン穴87とから構成されている。
【0011】
フランジ部82は、後述するマイクケース100の前部と嵌合する。そして、マイクケース100の前部を介してビデオカメラキャビネットのマイクユニット収納部22に嵌装される。
中継基板収納部84は、上記中継基板60Bを収納するために設けられた空間で、その内部に中継基板60Bを支持する溝86と、この溝86にはめ込んだ中継基板60Bを固定するストッパ88Aをその先端に設けた2本の固定台88とが設けられている。
【0012】
中継基板収納部84の後面側には、中継基板60Bからのワイヤーハーネス60Cを挿通させるために開口部84Aが設けられている。この開口部84Aは後述するマイクケース100の後部によって遮蔽される。このマイクケース100の後部にはワイヤーハーネス60Cを挿通させる切り込みが設けられており、ここからワイヤーハーネス60Cが引き出される。
【0013】
ピン穴87は、ビデオカメラキャビネットに突設されたピン24と嵌合するようになっており、マイクユニット50をマイクユニット収納部22に装着する際に、マイクユニット50をマイクユニット収納部22の位置に誘導する。
次に、図8と図9に上記マイクケース100の構成を示す。図8と図9はそれぞれマイクケース100の前面側と後面側を示す。マイクケース100は例えばブチルゴム等の遮音性能を有する弾性体で一体形成されており、前部102、後部104、連結部106とから成る。
【0014】
前部102は、上述したようにマイクベース80のフランジ部82に嵌合される。そして、前部102の前面には、マイクカプセル60Aが埋設されるとともに、マイクカプセル60Aの受音面が臨む孔102Aが穿設された凹部102Cが2つ設けられており、前部102の内側からこの凹部102Cにマイクカプセル60Aが嵌装されるようになっている。
【0015】
また、凹部102Cの回りは、波状の断面で薄く形成されており、凹部102Cに嵌装されたマイクカプセル60Aが浮動状態に支持されるようになっている。これによって、マイクカプセル60Aは、ビデオカメラで発生してマイクユニット50に伝達する雑音の影響を受けない。
更に、前部102の前面には、アース穴102Bが設けられており、後述するようにこのアース穴102Bからマイクユニット50内部にアース板が挿入されて、図5のアースバネ62に接触するようになっている。
【0016】
後部104は、上述したようにマイクベース80の中継基板収納部84の開口部84Aに嵌合される。そして、後部104にはマイクケース100の連結部106から後部104にかけての切り込み108Aとこれと垂直方向の切り込み108Bが穿設されている。切り込み108Aはワイヤーハーネス60Cの先端に取り付けられた接続端子60Dが通過できる程度の長さに切り込まれており、接続端子60Dはこの切り込み108Aを使用して挿通される。切り込み108Bはワイヤーハーネス60Cが挿通されると材質の弾性力によってワイヤーハーネス60Cの周囲がほぼ隙間無く遮蔽される程度の大きさに穿設されており、接続端子60Dが挿通された後は、ワイヤーハーネス60Cは切り込み108B内に収められて引き出される。
【0017】
これにより、中継基板収納部84の開口部84Aは遮蔽され、開口部84からの雑音の侵入が防止される。
マイクユニット50は、以上のように構成された収音装置60、マイクベース80、マイクケース100から組み立てられる。マイクユニット50の組み立ては、まず、収音装置60のワイヤーハーネス60Cをマイクベース80の中継基板収納部84の前面側から挿入して後面側(開口部84A)から引き出し、中継基板60Bをマイクベース80の中継基板収納部84内に装着する。そして、次に、ワイヤーハーネス60Cをマイクベース80の後部104の切り込み108Bに挿通させ、この後部104を中継基板収納部84の後面に嵌合させるとともに、マイクベース80の前部102の凹部102Aにマイクカプセル60Aを嵌装し、この前部102をマイクベース80のフランジ部82に嵌合させる(図4参照)。
【0018】
このように組み立てられたマイクユニット50はビデオカメラキャビネットのマイクユニット収納部22に圧入される。このときの状態を示す断面図を図10に示す。尚、図10は、部分によって断面の位置を適宜変えている。
同図に示すように、マイクユニット収納部22内面にマイクケース100の前部102をマイクベース80のフランジ部82が押圧することによって、マイクユニット50がマイクユニット収納部22に装着される。これによると、マイクユニット収納部22とマイクベース80の間にはマイクケース100が押圧されているため、ビデオカメラキャビネットを伝わってきた雑音はマイクケース100に吸収され、マイクベース80まで伝わらない。従って、マイクユニット50内部への雑音の侵入が防止される。
【0019】
また、図3に示すようにビデオカメラキャビネットには外側からネット20が爪20Aによって固着されている。そして、このネット20に一体形成されたアース板20Aが突設されている。マイクユニット50がマイクユニット収納部22に装着されると、アース板20Aが、マイクユニット50前面のアース穴102Bから挿入されて、マイクユニット50内部のアースバネ62に接触する。
【0020】
図11は、マイクユニット50がマイクユニット収納部22に装着されているときにアース板20Aが通る位置の断面図である。同図に示すように、ネット20から突設されたアース板20Aが、マイクケース100の前部102に穿設されたアース穴102Bから内部に挿入され、中継基板60Bに固着されたアースバネ62に接触している。これにより、中継基板60Bがアースされる。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るマイクユニットによれば、前面に開口が形成されたマイクベースの前面及び周面を、マイクカプセルが埋設されるとともにこのマイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設された凹部が形成されたマイクケースで覆うようにしたため、マイクユニットをビデオカメラ等のキャビネットに装着した場合に、キャビネットとマイクベースとの間に押圧された弾性部材のマイクケースによって、マイクユニットをキャビネットに装着する際に、特に防振ゴムや遮音壁等を設けなくても、キャビネットから伝達される雑音を遮音することができるようになる。また、これにより、マイクユニットの組み立て作業における組み立て部品数、組み立て作業工数が削減され、低コスト化が図れるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るマイクユニットが適用されるビデオカメラの一実施例を示した斜視図である。
【図2】図2は収音部を後面側から見たときの斜視図である。
【図3】図3はマイクユニットを収音部から取り外したときのマイクユニットとマイクユニット収納部の構造を示した斜視図である。
【図4】図4はマイクユニットの分解図である。
【図5】図5は収音装置の構成図である。
【図6】図6はマイクベースの前面側を示した構成図である。
【図7】図7はマイクベースの後面側を示した構成図である。
【図8】図8はマイクケースの前面側を示した構成図である。
【図9】図9はマイクケースの後面側を示した構成図である。
【図10】図10はマイクユニットがビデオカメラキャビネットに装着されたときの状態を示す断面図である。
【図11】図11はマイクユニットがビデオカメラキャビネットに装着されたときにアース板20Aが通る位置の断面図である。
【符号の説明】
18…収音部
20…ネット
20A…アース板
22…マイクユニット収納部
24…ピン
50…マイクユニット
60…収音装置
60A…マイクカプセル
60B…中継基板
60C…ワイヤーハーネス
60D…接続端子
62…アースバネ
80…マイクベース
82…フランジ
84…中継基板収納部
87…ピン穴
88…固定台
100…マイクケース
102…前部
102A…孔
102B…アース穴
102C…凹部
104…後部
106…中継部
108A、B…切り込み
Claims (4)
- 前面に開口が形成されたマイクベースと、音波を電気信号に変換するマイクカプセルと、ゴムによって形成され前記マイクカプセルを前記マイクベースに取り付けるためのマイクケースとから成るマイクユニットであって、
前記マイクケースは、前記マイクベースの前面及び周面を覆うように形成され、且つ、前記マイクカプセルが埋設されるとともに該マイクカプセルの受音面が臨む孔が穿設された凹部が形成され、且つ、前記マイクカプセルを浮遊状態にするために前記凹部の周囲が波状の断面で形成され、
前記マイクカプセルは前記マイクケースの凹部に弾性をもって嵌装されることを特徴とするマイクユニット。 - 前記マイクユニットは、ビデオカメラのキャビネットに一体形成されたマイクユニット収納部に前記マイクケースの弾性力に抗して圧入されることを特徴とする請求項1のマイクユニット。
- 前記マイクベースは背面に、前記マイクカプセルからのワイヤーハーネスの引出し口を有し、前記マイクケースは前記引出し口を覆う蓋部が一体形成され、かつ該蓋部には前記ワイヤーハーネスを挿通するワイヤーハーネス引出し用の切り込みが形成されていることを特徴とする請求項1のマイクユニット。
- 前記マイクベースは、前記マイクカプセルからの電気信号をワイヤーハーネスに中継するための中継基板の収納部を有することを特徴とする請求項1のマイクユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153595A JP3595990B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | マイクユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4153595A JP3595990B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | マイクユニット |
Publications (2)
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JPH08237785A JPH08237785A (ja) | 1996-09-13 |
JP3595990B2 true JP3595990B2 (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=12611115
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4153595A Expired - Lifetime JP3595990B2 (ja) | 1995-03-01 | 1995-03-01 | マイクユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3595990B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006295272A (ja) * | 2005-04-06 | 2006-10-26 | Sony Corp | 撮像装置 |
-
1995
- 1995-03-01 JP JP4153595A patent/JP3595990B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH08237785A (ja) | 1996-09-13 |
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