JP3595462B2 - エンジン試験装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、エンジン試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車エンジンの性能を検証するものとして、試験対象である供試エンジンの出力部に接続されたダイナモメータと、このダイナモメータを制御するダイナモコントローラと、前記供試エンジンのスロットル開度を制御するアクチュエータとを備え、前記ダイナモコントローラおよびアクチュエータを制御して前記供試エンジンの出力を調節するエンジン試験装置がある。
【0003】
図3は、この種のエンジン試験装置の一般的な構成を概略的に示すもので、この図において、1は試験対象の供試エンジン、2はダイナモメータで、両者1,2は、その出力軸1aと駆動軸2aとがクラッチ3を介して接続・分離自在に結合されている。4はクラッチ3を駆動するクラッチアクチュエータである。そして、5は供試エンジン1のスロットルで、スロットルアクチュエータ6によって駆動され、その開度が制御される。また、7はダイナモメータ2を制御するダイナモコントローラである。さらに、8はダイナモメータ2の駆動軸2aに設けられたトルクセンサ、9はトルクセンサ8の出力を適宜増幅するトルクアンプである。
【0004】
そして、10は装置全体を制御するシミュレータ装置としてのコンピュータ、11はシグナルコンディショナユニットである。コンピュータ10は、図示していない入力装置による入力や装置に設けられたトルクセンサ8など各種のセンサからの信号に基づいて演算を行ったり、装置各部に対する指令を出力する。そして、このコンピュータ10には、例えば図3において符号12で示すような目標車速パターン12が入力されている。すなわち、この目標車速パターン12は、横軸に時間(秒)、縦軸に速度(km/h)をとったもので、目標とすべき走行パターンである。
【0005】
また、シグナルコンディショナユニット11は、AD変換機能およびDA変換機能を有するインターフェースで、トルクセンサ8など各種のセンサからの信号をAD変換したり、コンピュータ10からの指令をDA変換して、ダイナモコントローラ7やクラッチアクチュエータ4やスロットルアクチュエータ6など装置の各部に指令を出力する。
【0006】
ところで、従来のエンジン試験装置においては、図4および図5に示すように、実車における回転体、すなわち、エンジン、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤのうち、エンジンの慣性モーメントのみを負荷演算に用いている。これは、エンジンの慣性モーメントが他の回転体のモーメントより大きいためである。
【0007】
図4および図5は、それぞれ、上記エンジン試験装置における従来の制御フローおよび演算フローを示すものである。まず、制御フローについて説明すると、図4において、13は目標パターン発生器で、コンピュータ10内に設けられており、コンピュータ10に入力されている目標車速パターン12に基づいて、供試エンジン1を所定の走行パターンで実車走行させるための目標速度信号Vr を出力する。この目標速度信号Vr は、回転制御系14と模擬車両制御系15とに入力される。
【0008】
前記回転制御系14および模擬車両制御系15は、それぞれ次のように構成されている。まず、回転制御系14は、前記目標速度信号Vr が入力される回転発生器16と、遅れ補正回路17と、突き合わせ部18と、回転フィードバックコントローラ19とダイナモメータ2とからなる。
【0009】
上記構成の回転制御系14においては、回転発生器16に目標速度信号Vr が入力されると、これに基づいて回転発生器16から目標回転数信号Rr が出力される。そして、この目標回転数信号Rr は遅れ補正回路17を経て制御目標回転数信号Rctl となり、突き合わせ点18に出力される。この突き合わせ点18には、ダイナモメータ2の実際の回転数信号Ra が入力されているので、前記制御目標回転数信号Rctl と実回転数信号Ra との偏差Re が回転フィードバックコントローラ19において例えばPI制御されることにより操作量信号Uが設定され、この操作量信号Uがダイナモメータ2に送られる。
【0010】
また、模擬車両制御系15は、目標速度信号Vr を出力する目標パターン発生器13の後段に、目標速度信号Vr が入力されるトルク発生器20と、目標速度信号Vr が入力される突き合わせ点21および速度フィードバックコントローラ22とが並列的に接続されている。そして、トルク発生器20および速度フィードバックコントローラ22の後段に、加算点23、突き合わせ点24、スロットルマップ25、スロットル開度コントローラ26、供試エンジン1よりなるトルク制御系27が設けられ、さらに、このトルク制御系27の後段に模擬車両モデル28が設けられている。前記スロットルマップ25は、目標速度信号V r に対応させるようにエンジン制御における目標スロットル開度を決めるためのマップである。また、模擬車両モデル28は、エンジン出力トルクを用いて、車両の駆動力を計算し、その駆動力を用いて速度信号に変換するためのモデルのことである。
【0011】
上記構成の模擬車両制御系15においては、トルク発生器20に目標速度信号Vr が入力されると、これに基づいてトルク発生器20からフィードフォワードトルク信号Tffが加算点23に出力される。また、前記目標速度信号Vr は、突き合わせ点21において模擬車両モデル28から出力される実際の速度信号Va と突き合わせられ、その偏差が速度フィードバックコントローラ22に送られ、フィードバックトルク信号Tfbとして前記加算点23に出力される。そして、前記フィードフォワードトルク信号Tffとフィードバックトルク信号Tfbとが加算点23において加算され、目標制御トルク信号Tctl が得られる。この目標制御トルク信号Tctl は、供試エンジン1の実際の出力トルク値Ta と突き合わされ、その偏差Te がスロットルマップ25に入力されて、操作目標スロットル開度θが決定され、さらに、この操作目標スロットル開度θはスロットル開度コントローラ26に入力されて、操作量Uが設定され、この操作量Uが供試エンジン1に送られる。
【0012】
次に、演算フローについて説明すると、図5において、29,30はそれぞれトルク演算系、回転演算系である。まず、トルク演算系29は、供試エンジン1の出力トルク値Ta と、エンジン慣性モーメントJe に起因するトルク値Te とを突き合わせる突き合わせ点31と、この突き合わせ点31の出力T1 に変速比Gr を乗じて変速後のトルク値T2を出力する乗算器32と、前記変速後のトルク値T2 にデファレンシャルギア比Gf を乗じてデファレンシャルギアを経たトルク値T3 を出力する乗算器33と、前記デファレンシャルギアを経たトルク値T3 にタイヤ径Rの逆数1/Rを乗じてタイヤ表面における駆動力Fvehicle を出力する乗算器34とからなる。
【0013】
また、回転演算系30は、目標車速Vvehicle とタイヤスリップ率kを求める演算器35からのタイヤスリップ率kとを乗じてスリップ率補正後の目標車速Vtar を出力する乗算器36と、前記目標車速Vtar にタイヤ径に関する乗数(12πR)を乗じてタイヤにおける回転角速度n1 を出力する乗算器37と、前タイヤにおける回転角速度n1 にギア比に関する乗数(1/Gf)を乗じてデファレンシャルギア入口側(エンジン側)の回転角速度n2 を求める乗算器38と、前記デファレンシャルギア入口側の回転角速度n2 に変速比に関する乗数(1/Gr )を乗じてエンジン回転角速度n3 (前記Vr に対応している)を求める乗算器39とからなる。
【0014】
さらに、40は前記エンジン回転角速度n3 を微分してエンジン回転加速度ωe を出力する微分器、41は前記エンジン回転加速度ωe にエンジン慣性モーメントJe を乗じて、エンジン慣性によるトルク値Te を出力する乗算器で、このエンジン慣性によるトルク値Te は、前記トルク演算系29の突き合わせ点31に出力される。
【0015】
上記従来のエンジン試験装置においては、上記図4および図5に示すように、回転演算系30において求められた供試エンジン1の回転加速度に供試エンジン1の慣性モーメントを乗じたものを、トルク演算系29におけるトルク演算に用いることにより負荷演算している。すなわち、加速時には、供試エンジン1の慣性分だけ出力トルクTe がダイナモメータ2によって吸収され、減速時には、逆に車両を押し進めるという実車の現象をシミュレートとしている。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実際には、実車走行においては、エンジン以外のトランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤ等の他の回転体の慣性モーメントも負荷に影響を及ぼしており、従来のエンジン試験装置においては、この点の配慮が欠けているため、正確なシミュレーションを行うことができなかった。
【0017】
この発明は、上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、車両シミュレーションを精度よく行うことができるエンジン試験装置を提供することである。
【0018】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この発明では、試験対象である供試エンジンの出力部に接続されたダイナモメータと、このダイナモメータを制御するダイナモコントローラと、前記供試エンジンのスロットル開度を制御するアクチュエータとを備え、前記ダイナモコントローラおよびアクチュエータを制御して前記供試エンジンの出力を調節するエンジン試験装置において、目標車速パターンに基づいてエンジンの回転加速度に加えて、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤのうちの少なくとも一つの他の回転体の回転加速度も求め、これら各回転加速度のそれぞれに前記エンジン及び他の回転体の慣性モーメントをそれぞれ乗じてエンジン及び他の回転体が吸収するトルクを演算し、これらエンジン及び他の回転体による全ての吸収トルクを見越して供試エンジンが所定のトルクを出力するように供試エンジンのスロットル開度を制御するように構成したことを特徴としている。
【0019】
上記構成のエンジン試験装置においては、従来のエンジン試験装置において考慮されているエンジンの慣性モーメントに加えて、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤのうちの少なくとも一つの他の回転体それぞれの慣性モーメントも考慮にいれて供 試エンジンのスロットル開度を制御するようにしているので、実車走行中のエンジン負荷を正確に再現でき、精度の高いシミュレーションを行うことができる。
【0020】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。図1および図2は、この発明の一つの実施の形態を示すもので、前記図3に示したエンジン試験装置における制御フローおよび演算フローの一例を示している。そして、図1および図2における符号のうち図3〜図5に示した符号と同一のものは、同一物であるので、それらの説明は省略する。
【0021】
まず、この発明のエンジン試験装置における制御フローを示す図1が前記従来のエンジン試験装置における制御フローを示す図4と大きく異なる点は、回転制御系14において、回転発生器16の出力Rr を微分する微分器42を、回転発生器16と遅れ補正回路17との間の点51において分岐する枝に設け、さらに、この枝の微分器42の後段に乗算器43を設け、微分器42の出力に、エンジン、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤといった各回転体の慣性モーメントをそれぞれ乗ずる乗算器43を設け、この乗算器43の出力を、模擬車両制御系15のトルク発生器20の出力Tffと加算点44において加算し、その加算出力を速度フィードバックコントローラ22の出力Tfbと加算し、これを制御目標トルクTctl としたことである。
【0022】
このことを、図2に示す演算フローを用いてより詳しく説明すると、図2において、45,46,47は微分器である。すなわち、微分器45は、乗算器39から出力されるエンジン回転角速度n3 を微分してトランスミッション回転加速度ωr を出力し、微分器46は、乗算器38から出力されるデファレンシャルギア入口側の回転角速度n2 を微分してデファレンシャルギア回転加速度ωf を出力し、微分器47は、タイヤにおける回転角速度n1 を微分してタイヤ回転加速度ωw を出力する。
【0023】
そして、前記微分器45,46,47のそれぞれ出力側には、これら45〜47の出力に所定の乗数を乗ずる乗算器48,49,50が設けられている。すなわち、乗算器48は、前記トランスミッション回転加速度ωr にトランスミッション慣性モーメントJr を乗じて、トランスミッションが吸収するトルクTr を、トルク演算系29の乗算器32の直前に設けられた突き合わせ点51に出力する。そして、乗算器49は、前記デファレンシャルギア回転加速度ωf にデファレンシャルギア慣性モーメントJf を乗じて、デファレンシャルギアが吸収するトルクTf を、トルク演算系29の乗算器33の直前に設けられた突き合わせ点52に出力する。また、乗算器50は、前記タイヤ回転加速度ωw にタイヤ慣性モーメントJw を乗じて、タイヤが吸収するトルクTw を、トルク演算系29の乗算器34の直前に設けられた突き合わせ点53に出力する。
【0024】
上記構成のエンジン試験装置においては、図2のフロー図に示すように、突き合わせ点31において供試エンジン1の実トルクTa と供試エンジン1の慣性モーメントに起因するトルク値Te とが突き合わせられ、突き合わせ点31からはトルク値T1 (=Ta −Te )が出力される。そして、突き合わせ点51においては、前記トルク値T1 とトランスミッションの慣性モーメントに起因するトルク値Tr とが突き合わせられ、突き合わせ点51からはトルク値T1 ’(=T1 −Tt )が出力される。このトルク値T1 ’は、乗算器32において変速比Gr が乗じられ、トルク値T2 が出力される。
【0025】
また、突き合わせ点52においては、前記トルク値T2 とデファレンシャルギアに起因するトルク値Tf とが突き合わせられ、突き合わせ点52からはトルク値T2 ’(=T2−Tf )が出力される。このトルク値T2 ’は、乗算器33においてデファレンシャルギア比Gf が乗じられ、トルク値T3 が出力される。さらに、突き合わせ点53においては、前記トルク値T3 とタイヤに起因するトルク値Tw とが突き合わせられ、突き合わせ点53からはトルク値T3 ’(=T3 −Tw )が出力される。このトルク値T3 ’は、乗算器34においてタイヤ径Rに関する乗数(1/R)が乗じられ、タイヤ表面における駆動力Fvehicle が得られる。
【0026】
上述のように、上記実施の形態におけるエンジン試験装置においては、従来のエンジン試験装置において考慮されているエンジンの慣性モーメントに加えて、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤからなる各回転体についてもそれぞれの慣性モーメントに起因するトルクを演算し、これらのトルクを見越して供試エンジンが所定のトルクを出力するように供試エンジンのスロットル開度を制御するようにしているので、実車走行中のエンジン負荷を正確に再現でき、精度の高いシミュレーションを行うことができる。
【0027】
なお、上述の実施の形態においては、タイヤにおけるスリップについては考慮していなかったが、これを考慮にいれてもよく、その場合、図1に示した制御フローにおいて、点51と遅れ補正回路17との間にタイヤスリップ補正回路を設け、このタイヤスリップ補正回路にトルク発生器20の出力Tffを入力すればよい。このようにした場合、より精度の高いシミュレーションを行うことができる。
【0028】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明のエンジン試験装置によれば、エンジンだけでなく、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤのうちの少なくとも一つの他の回転体の慣性モーメントを考慮にいれて、つまり、実車走行時のエンジン及び前記した他の回転体の慣性モーメントに起因するトルクを演算し、このトルクを見越して供試エンジンのスロットル開度を制御するようにしているので、実車走行中のエンジン負荷を正確に再現して精度の高いシミュレートを行なうことができ、エンジンの性能試験をより現実に近い状態で行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のエンジン試験装置における制御フローの一例を示す図である。
【図2】前記エンジン試験装置における演算フローの一例を示す図である。
【図3】この発明のエンジン試験装置の全体構成を概略的に示すものである。
【図4】従来のエンジン試験装置における制御フローを示す図である。
【図5】従来のエンジン試験装置における演算フローを示す図である。
【符号の説明】
1…供試エンジン、1a…出力部、2…ダイナモメータ、7…ダイナモコントローラ、6…アクチュエータ、12…目標車速パターン、ωe …エンジンの回転加速度、ωr …トランスミッションの回転加速度、ωf …デファレンシャルギアの回転加速度、ωw …タイヤの回転加速度、Je …エンジンの慣性モーメント、Jr …トランスミッションの慣性モーメント、Jf …デファレンシャルギアの慣性モーメント、Jw …タイヤの慣性モーメント、Te …エンジンの吸収トルク、Tr …トランスミッションの吸収トルク、Tf …デファレンシャルギアの吸収トルク、Tw …タイヤの吸収トルク。
Claims (1)
- 試験対象である供試エンジンの出力部に接続されたダイナモメータと、このダイナモメータを制御するダイナモコントローラと、前記供試エンジンのスロットル開度を制御するアクチュエータとを備え、前記ダイナモコントローラおよびアクチュエータを制御して前記供試エンジンの出力を調節するエンジン試験装置において、目標車速パターンに基づいてエンジンの回転加速度に加えて、トランスミッション、デファレンシャルギア、タイヤのうちの少なくとも一つの他の回転体の回転加速度も求め、これら各回転加速度のそれぞれに前記エンジン及び他の回転体の慣性モーメントをそれぞれ乗じてエンジン及び他の回転体が吸収するトルクを演算し、これらエンジン及び他の回転体による全ての吸収トルクを見越して供試エンジンが所定のトルクを出力するように供試エンジンのスロットル開度を制御するように構成したことを特徴とするエンジン試験装置。
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1999
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