JP3594376B2 - Method of joining structural members for frames and panels - Google Patents
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、木造建築の軸組みとなる柱、梁等の構造材と、それらの間に配置するパネルとを接合するための技術、特に、その接合時の作業性や施工性、並び接合精度等を考慮した技術に関するものである。
【0002】
【背景の技術】
近年における木造建築の中でも、たとえば木質系の住宅においては、軸組みした柱、梁等の構造材に対し、壁パネルや床パネル等を接合して建築する工法も開発されている。この工法は、組み立て式のパネルを用いて建築するパネル工法のもつ利点と、在来工法である軸組み構造のもつ利点の両方を備える点において優れた工法である。
【0003】
すなわち、パネル工法の場合、工業化住宅として現場での施工性に優れた特徴をもち、軸組みする在来工法の場合、その柱や梁等の構造材を室内に露出させて見せることができる特徴をもつ。したがって、それら両工法のもつ特徴点を有効に発揮させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような工法においては、確かに、上述のような特徴点を有効に発揮することができるものの、現場での施工性については、未だ解決すべき課題が残されている。それは、まず、軸組みした柱、梁等の構造材とパネルとの接合の問題である。たとえば、互いに並行する柱間に壁パネルを建て込んで接合するときに、その作業性が良好でないことである。なぜなら、壁パネルを柱間に建て込んで精度よく一体に接合するためには、軸組みする柱間の寸法精度、および壁パネルの寸法精度の両方を高めなければならない。しかし、実際には、柱、梁等の構造材は現場で軸組みするため、若干の寸法誤差が生じるのは否めない。そのため、柱と壁パネルとの間に隙間が生じたり、逆に、壁パネルを柱間に配置する作業が困難になったりする問題が生じていた。このような問題は、例えば梁材間に床パネルを配置して接合する場合も同様である。また、こうしたパネルと構造材との間に隙間が生じた場合、体裁が悪い上に気密性も低下する。
【0005】
よって、この発明では、構造材に対するパネルの接合作業がきわめて良好で、しかも、軸組みやパネル製作上の通常の寸法誤差を吸収して、隙間が生じないように精度良く接合することができる技術を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明では、軸組みした柱10、梁20等の構造材のうち、互いに間隔をおいて並行する構造材間に壁パネルP1、あるいは床パネルP2等のパネルを配置し、それら構造材とパネルとを相互に接合する方法に対して好適に採用する。その場合、前記壁パネルP1や床パネルP2等のパネルの大きさを、互いに並行する構造材間の間隔αよりも小さく設定しておき、それら構造材とパネルとを、それらの間に差し渡して固定する繋ぎ材30を用いて接合する。
このような接合方法とすることによって、まず、壁パネルP1や床パネルP2等のパネルと、柱10や梁20等の構造材との間に隙間Sが形成される。したがってパネルを構造材間に配置する作業がきわめて容易になる。そして、配置したパネルを構造材に対して繋ぎ材30により固定する方法とすることによって、軸組みやパネル製作上の通常の寸法誤差を吸収して、隙間が生じないように精度良く接合することができる。
【0007】
こうした接合方法における構造材とパネルとの関係については、互いに間隔をおいて並行する柱10、10間に壁パネルP1を立てて、それらを相互に接合する場合に、積極的に採用することができる。その場合、前記柱10および壁パネルP1の互いに対向する両側面に、それら両側面に沿って上下に延びる角材40、50をそれぞれ固定しておき、それら角材40、50どうしを前記繋ぎ材30で接合する方法を採るのが好ましい。なぜなら、繋ぎ材30として、前記角材40、50どうしをその側面から挟み付けるように配置する少なくとも2枚の板材31、32を用い、それら各板材31、32を前記各角材40、50にそれぞれ固定することによって接合する方法を採ることができるからである。こうすることにより、現場での接合作業がきわめて容易になる。しかも、その場合において、両角材40、50の厚さを、壁パネルP1の厚さよりも小さく設定し、各板材31、32の表面を前記パネルの表面とほぼ面一にする接合方法を採ることもできる。これにより、体裁がよい上に気密性の高い接合構造とすることができる。
【0008】
ここで、並行する柱10、10間に立てた壁パネルP1の上には、それら柱10、10間に架設された梁20が位置する構成となる場合も多い、そのような場合には、柱10と壁パネルP1との接合方法と同様に、梁20の下面と前記壁パネルP1の上面に、それら梁20の長さ方向および壁パネルP1の幅方向に沿って延びる角材を40、50それぞれ固定し、それら角材40、50どうしを前記繋ぎ材30で固定することによって、梁20と壁パネルP1とを接合するようにするのが好ましい。こうすることにより、柱10および梁20に対して同様の接合方法とすることができる。
【0009】
前記柱10に対する壁パネルP1の接合強度をより高める意味から、前記柱10に固定した角材40の側面と柱10の側面とを面一にし、その角材40の側面に配置した前記板材31を、前記柱10の側面まで延びてその側面に固定する方法を採るのも好適である。勿論、梁20に対する壁パネルP1の接合強度を図る場合においても、同様の方法を採用することができる。
【0010】
一方、構造材とパネルの接合関係については、構造材が、互いに間隔をおいて並行する梁20であり、前記パネルが、並行する梁20間に配置した床パネルP2である場合にも、この発明の接合方法を適用することができる。その場合の繋ぎ材30として、前記床パネルP2の下面を支持するように前記梁20の側面に固定する受け材33と、前記梁20の上面から前記床パネルP2の上面に至る押さえ板34とを用いる方法を採用するのが好適である。こうすることにより、受け材33と押さえ板34によって床パネルP2をその上下から挟むようにして梁20に接合することができる。ここで、受け材33は床パネルP2を配置する前に、梁20に固定しておき、押さえ板34は床パネルP2を配置した後に、その床パネルP2および梁20に固定する作業手順とするのが、施工性の向上を図る上で特に好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の好適な実施例を、添付の図1〜図7を参照して説明する。
これらの図に示す実施例は、この発明を、木質系住宅の軸組みとなる柱、梁等の構造材と、壁パネルや床パネル等の木質系パネルとの接合に適用した例を示すものであり、図1は柱と梁に対するパネルの接合を示す正面図、図2はその側断面図、図3は平断面図、図4は柱に対する壁パネルの接合を示す平断面図である。
【0012】
これらの図から理解できるように、軸組みした柱10、梁20等の構造材のうち、互いに間隔をおいて並行する柱10、10間に壁パネルP1を配置し、それら各柱10、10と壁パネルP1とを相互に接合する。なお、壁パネルP1の上には梁20が位置する構成であり、したがって、ここでは壁パネルP1を梁20に対しても接合するようにしている。壁パネルP1は、正面から見て全体が長方形であるが、その幅寸法を、互いに並行する柱10、10間の間隔αよりも小さく設定し、さらに、その高さ寸法を、梁20と床F上に設けた調整材1との間隔よりも小さく設定している。その結果、壁パネルP1と柱10との間、および梁20との間には、たとえば1cm前後の隙間Sが形成されるように壁パネルP2の大きさについて配慮している。この隙間Sについては、実際には図4に明示するように、角材40、50との間の隙間とする。
【0013】
すなわち、柱10および壁パネルP1の互いに対向する両側面には、壁パネルP1を建て込む前に、それら両側面に沿って上下に延びる角材40、50をそれぞれ固定しておく。さらに、壁パネルP1の上面および梁20の下面にも同じく角材0、50を固定しておく。そして、壁パネルP1を建て込んだ後に、それら角材40、50どうしを繋ぎ材30でそれぞれ接合する。壁パネルP1側に固定する角材50については、その壁パネルP1を例えば工場等で製作するときに一体に取り付けておけばよい。ここで、繋ぎ材30としては、前記角材40、50どうしをその側面から挟み付けるように配置する少なくとも2枚の板材31、32を用い、それら各板材31、32を前記各角材40、50にそれぞれ釘打ちあるいはビス止めなどの締結手段kによって固定するのが特に好適である。こうすることにより、現場での接合作業がきわめて容易になる。
【0014】
図示例においては、角材40、50の厚さdは、壁パネルP1の厚さtよりも、2枚の板材31、32の合計厚さの分だけ小さいものを用いており、これにより、各板材31、32の表面が前記壁パネルP1の表面とほぼ面一になるように配慮している。したがって、接合部の体裁がよい上に気密性の高い接合構造とすることができる。板材31、32のうち、外側に配置する板材32は幅広のものをも用いてあり、その一部で柱10の側面を覆うようにしている。したがって、柱10の側面を覆う板材31部分を柱10に固定することにより、接合強度を高めることができる。なお、図4においては、柱10の他の側面に対して、他の壁パネルP1を接合する例も示している。この場合には、幅広の板材31を内側に配置して、板材32の表面に突き当たるようにしている。こうすることで、両壁パネルP1、P1の内側の表面を凹凸のない奇麗な直角壁面とすることができる。
【0015】
また、図5においては、梁20に対する床パネルP2の接合形態を示している。ここに示す床パネルP2も、互いに並行する梁20間(一方の梁のみ図示)の間隔よりもその長さが小さい。例えば、床パネルP2を梁20間に差し渡すように配置した状態で、その両端に1cm前後の隙間S1が梁20との間に形成される大きさである。したがって、床パネルP2を梁20間にきわめて容易に配置することができる。しかし、床パネルP2はこのように短いので、梁20間に差し渡せない。そこで、繋ぎ材30を用いるわけであるが、この場合には床パネルを配置する前に、梁20の側面に対し、床パネルP2の下面を支える受け材33を固定しておく。そして、床パネルP2を配置したのち、その床パネルPの上面から梁20の上面に至る幅広の押さえ板34を配置して、これを床パネルP1および梁20に固定する。
【0016】
なお、押さえ板34についても、床パネルP2の表面と面一になるように配慮している。また、この図5においては、梁20の他方の側面にも、他の床パネルP2を同様にして接合した例を示している。このような接合形態となる場合には、押さえ板34を、各床パネルP2、P2の繋ぎ材として共用することができる。図6には、梁20の一方の側面側に床パネルP2を接合し、さらに梁20の下に壁パネルP1を接合する場合の例を示している。また、図7には、建物の各柱10間に配置する各壁パネルP1と繋ぎ材30の具体的な例を示している。この図7の平断面図から理解できるように、繋ぎ材30を構成する各板材31、32の幅寸法を、柱10の位置関係や大きさ、形状などによって相違させている。また、建物の外装材や内装材などとの関係を考慮して、柱10の側面を覆う範囲も変化させている。しかし、基本的には、下地となる内外壁の表面に凹凸や隙間が生じないようにするのが望ましい。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、軸組みした柱、梁等の構造材のうち、互いに間隔をおいて並行する構造材間にパネルを配置し、それら構造材とパネルとを相互に接合するに際し、前記パネルの大きさを、前記構造材間の間隔よりも小さく設定しておき、それら構造材とパネルとを、それらの間に差し渡して固定する繋ぎ材を用いて接合する方法としたから、構造材に対するパネルの接合作業がきわめて良好で、しかも、軸組みやパネル製作上の通常の寸法誤差を吸収して、隙間が生じないように精度良く接合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す正面図である。
【図2】この発明の実施例を示す一部断面側面図である。
【図3】この発明の実施例を示す一部断面平面図である。
【図4】この発明の他の実施例を示す要部の横断面図である。
【図5】この発明の他の実施例を示す要部の縦断面図である。
【図6】この発明の実施例を示す要部の縦断面図である。
【図7】この発明の実施例を示す概略平断面図である。
【符号の説明】
10 柱
20 梁
30 繋ぎ材
31、32 板材
33 受け材
34 押さえ板
40、50 角材
P1 壁パネル
P2 床パネル[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a technique for joining a structural material such as a pillar or a beam, which is a frame of a wooden building, to a panel disposed therebetween, particularly, workability and workability at the time of joining, and alignment accuracy. It is related to technology that takes into account such factors.
[0002]
[Background technology]
Among wooden constructions in recent years, for example, in a wooden house, a construction method has been developed in which a wall panel, a floor panel, and the like are joined to a structural material such as a framed pillar or a beam. This construction method is an excellent construction method in that it has both the advantages of the panel construction method using a prefabricated panel and the advantages of the conventional framing structure.
[0003]
In other words, in the case of the panel construction method, it has the characteristics of excellent workability on the site as an industrialized house, and in the case of the conventional construction method in which the frame is assembled, the structural materials such as columns and beams can be exposed and shown indoors. With. Therefore, the characteristic points of both methods can be effectively exhibited.
[0004]
[Problems to be solved by the invention]
However, in such a construction method, although the above-mentioned features can be effectively exerted, there still remains a problem to be solved in terms of workability at the site. First, there is a problem of joining structural members such as columns and beams with frames to panels. For example, when a wall panel is erected between columns parallel to each other and joined, the workability is not good. This is because both the dimensional accuracy between the pillars to be assembled and the dimensional accuracy of the wall panel must be increased in order to mount the wall panel between the pillars and join them together with high accuracy. However, actually, since structural members such as columns and beams are assembled on site, slight dimensional errors cannot be denied. Therefore, there has been a problem that a gap is formed between the pillar and the wall panel, and conversely, the work of disposing the wall panel between the pillars becomes difficult. Such a problem is the same when, for example, a floor panel is arranged between beams and joined. In addition, when a gap is formed between the panel and the structural material, the appearance is poor and the airtightness is reduced.
[0005]
Therefore, according to the present invention, the joining work of the panel to the structural material is extremely good, and the technique can absorb the normal dimensional error in the frame assembly and panel manufacturing, and can join with high precision so that no gap is generated. The purpose is to provide.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, a panel such as a wall panel P1 or a floor panel P2 is disposed between structural members parallel to each other at intervals from among the structural members such as the
With such a joining method, first, a gap S is formed between a panel such as the wall panel P1 or the floor panel P2 and a structural material such as the
[0007]
Regarding the relationship between the structural material and the panel in such a joining method, when the wall panel P1 is erected between the
[0008]
Here, there are many cases where the
[0009]
In order to further increase the bonding strength of the wall panel P1 to the
[0010]
On the other hand, regarding the joining relationship between the structural material and the panel, even when the structural material is the
[0011]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, a preferred embodiment of the present invention will be described with reference to the attached FIGS.
The embodiment shown in these figures shows an example in which the present invention is applied to the joining of a structural material such as a pillar, a beam, etc., which is a frame of a wooden house, and a wooden panel such as a wall panel or a floor panel. 1 is a front view showing the joining of the panel to the column and the beam, FIG. 2 is a side sectional view thereof, FIG. 3 is a plan sectional view, and FIG. 4 is a plan sectional view showing the joining of the wall panel to the column.
[0012]
As can be understood from these drawings, of the structural members such as the
[0013]
That is, before the wall panel P1 is built,
[0014]
In the illustrated example, the thickness d of the
[0015]
FIG. 5 shows a bonding mode of the floor panel P2 to the
[0016]
The
[0017]
【The invention's effect】
As described above, according to the present invention, of the structural members such as columns and beams assembled in a frame, panels are arranged between structural members parallel to each other at intervals, and the structural members and the panels are joined to each other. In doing so, the size of the panel is set to be smaller than the interval between the structural materials, and the structural material and the panel are joined by using a connecting member that is fixed between the panels. Therefore, the joining work of the panel to the structural material is extremely good, and the ordinary dimensional error in frame assembly and panel production can be absorbed, and the joining can be performed with high precision so that no gap is formed.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a front view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a partial cross-sectional side view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 3 is a partial sectional plan view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 4 is a transverse sectional view of a main part showing another embodiment of the present invention.
FIG. 5 is a longitudinal sectional view of a main part showing another embodiment of the present invention.
FIG. 6 is a longitudinal sectional view of a main part showing an embodiment of the present invention.
FIG. 7 is a schematic plan sectional view showing an embodiment of the present invention.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF
Claims (9)
前記構造材および壁パネルの互いに対向する両側面に、それら両側面に沿って上下に延びる角材をそれぞれ固定しておき、それら角材どうしを前記繋ぎ材で固定することによって、構造材と壁パネルとを接合することを特徴とする、軸組み用構造材とパネルとの接合方法。A method of arranging panels between parallel structural members spaced apart from one another among structural members such as framed columns and beams, and joining these structural members and panels to each other, the size of the panels Is set to be smaller than the interval between the structural materials, when the structural material and the panel, when joining using a connecting member that is fixed by passing between them ,
On the opposite side surfaces of the structural material and the wall panel, square members extending vertically along the both side surfaces are fixed, respectively, and the square members are fixed to each other with the connecting member. A method of joining a structural member for frame assembly and a panel , characterized by joining.
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- 1995-09-19 JP JP26482295A patent/JP3594376B2/en not_active Expired - Fee Related
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