JP3568275B2 - クラッチ倍力装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、パワーシリンダの作動圧室に対し圧縮空気を供給・遮断する動作を選択的に行う制御弁を備え、該制御弁の弁座に着座する方向へ付勢した制御弁体を有するクラッチ倍力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のクラッチ操作システムとしては、図6に示すものがある。この操作システムでは、クラッチペダル1によってマスタシリンダ2を作動させ、該マスタシリンダ2から供給される液圧によってクラッチ倍力装置3の制御弁4を作動させる。そして、制御弁4を介してエアリザーバ5から供給された圧縮空気によりパワーシリンダ6のピストン7を作動させて、このピストン7の作動によって発生する倍増した操作力でクラッチ操作用のプッシュロッド8を作動させる。
【0003】
制御弁4は、図7に示すように、弁体9及びリレーピストン10によってハウジング11内が、エアリザーバ5に連通する空気圧室12と、パワーシリンダ6に連通する変圧室13と、マスタシリンダ2に連通する液圧室14とに画成されている。そして、この制御弁4では、マスタシリンダ2から液圧室14に圧送された液体によってリレーピストン10が右方へ移動し、該リレーピストン10が弁体9に当接し、さらに、弁体9を開成する。この弁体開成により、空気圧室12から圧縮空気が変圧室13に流入し、さらに、変圧室13からパワーシリンダ6に供給される。
【0004】
このようにして、変圧室13内に圧縮空気が流入すると、該変圧室13内の空気圧が増大し、その圧力はリレーピストン10に作用し、圧縮ばね15の付勢力と相俟ってリレーピストン10を押戻す。それに伴って弁体9も圧縮ばね16の付勢力によって閉成される。ここで、クラッチペダル1の踏力が解除され、液圧室14の圧力が除かれると、リレーピストン10は変圧室13の空気圧及び圧縮ばね15の付勢力によって図6に示した状態まで復帰する。この状態では、変圧室13の圧縮空気は、リレーピストン10の排出通路17を経て排出弁20から外部へ排出される。
【0005】
上記制御弁4のポペット形弁体9は、空気圧室12内で圧縮ばね16により着座する方向に付勢されており、笠形の金属製サポートプレート25にラバーシート26を焼き付けて構成され、外向きの突起27をもっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来のクラッチ倍力装置3の制御弁4では、弁体9に外向きの長い突起27があるため、組立ての時に向きを間違えることが許されないので、組立性が悪く、また、形状が単純ではなくコストが高いという欠点があった。
【0007】
本発明は、かかる従来の欠点にかんがみなされたものであって、その目的は、組立性が良好であって、形状が単純で低コストのクラッチ倍力装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の本発明は、パワーシリンダの作動圧室に対し圧縮空気を開状態で供給する動作と閉状態で遮断する動作とを選択的に行う制御弁を備え、該制御弁には弁座に着座する方向に付勢した制御弁体を有するクラッチ倍力装置において、前記制御弁体は、孔を有する硬質板状の芯部材と該芯部材の前記孔内に一部が入り込むとともに該芯部材の両面を覆い且つ該両面に接着した弾性シートとを備え、前記芯部材の外周端部に前記弾性シートから露出する案内受部を形成し、該案内受部により前記制御弁体が移動可能に案内されるようになっており、前記弾性シートの両表面は前記弁座に流体密に当接可能な環状当接面を備え、前記芯部材の孔が前記環状当接面を避けた位置に設けられていることを特徴とし、また、請求項2に記載の本発明は、請求項1に記載のクラッチ倍力装置において、前記弾性シートを前記芯部材の両側に対称配置したことを特徴とする。
【0009】
【作用】
本発明は、孔を有する硬質板状の芯部材と、該芯部材の孔内に一部が入り込むとともに該芯部材の両面を覆い且つ該両面に接着した弾性シートとを制御弁体に備え、該弾性シートの両表面には弁座に流体密に当接可能な環状当接面を有することにより、組立性を良好にし、形状が単純なので低コスト化を可能にし、弾性シートを芯部材の両側に対称配置したので、組立性を一層向上させる。
【0010】
【実施例】
本発明の実施例に係るクラッチ倍力装置について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明に係るクラッチ倍力装置を示した縦断面図、図2はその部分拡大縦断面図である。
【0011】
このクラッチ倍力装置は、シリンダシェル30を取付けた第1のブロック31と、第2のブロック32とを互いに組合わせることによってハウジング33を構成し、主としてシリンダシェル30を使用して形成したパワーシリンダ34と、第1のブロック31をもって形成したハイドロリックシリンダ35と、第1のブロック31及び第2のブロック32に設けた制御弁36とを備えている。
【0012】
パワーシリンダ34は、第1のブロック31に取付けた円筒形のシリンダシェル30内に摺動自在にパワーピストン41を収納し、このパワーピストン41が大気圧室43に配置した圧縮ばね44によって矢印aで示す方向に付勢されており、作動圧室45に圧縮空気が導入されると、パワーピストン41が圧縮ばね44の付勢力に抗して矢印bで示す方向に往動する。
【0013】
ハイドロリックシリンダ35は、第1のブロック31に形成したシリンダ孔31a内に配置したハイドロリックピストン50を備えている。ハイドロリックピストン50は、一端がパワーピストン41のピストンロッド42の先端部に当接し、他端がプッシュロッド51の一端に当接している。そして、このプッシュロッド51の他端は図示しないクラッチレバーに連結されている。
【0014】
また、ハイドロリックシリンダ35は、シリンダ孔31a内にピストンロッド42を案内するガイドブッシュ52が嵌合しており、このガイドブッシュ52の両側にシールリング53a,53bを配設してある。ガイドブッシュ52は、押えリング54及びリテーニングリング55によって左方向への移動が規制されるとともに、周壁に複数の通液孔56aを開けた円筒形のスペーサ56によって右方向への移動が規制されている。
【0015】
ハウジング33の第1のブロック31の下端部には、液体ポート57を設けてある。この液体ポート57は、下部通路46によってハイドロリックシリンダ35の液圧室58に接続されており、図示しないクラッチペダルと連動するマスタシリンダの液体が供給されるようになっている。
【0016】
制御弁36は、制御弁体37とリレーピストン38とを備え、これらによって第1のブロック31及び第2のブロック32内が空気圧室60と変圧室61と液圧室62とに画成されている。空気圧室60は図示しないエアリザーバに、変圧室61は外部に配置した管路63を介してパワーシリンダ34の作動圧室45に、液圧室62は上部通路47を介してハイドロリックシリンダ35の液圧室58にそれぞれ連通している。
【0017】
また、制御弁36は、空気圧室60内に制御弁体37とこれを付勢する圧縮ばね64とを備え、空気圧室60の開口端に螺着した継手部材65を介して空気圧室60がエアリザーバに連通しており、制御弁体37が第2ブロック32に設けられている弁座32aから離れた開状態でパワーシリンダ34の作動圧室45に圧縮空気を供給する動作と、制御弁体37が着座した閉状態で圧縮空気を遮断する動作とを選択的に行う。
【0018】
図3は図2の制御弁体を示す拡大縦断面図、図4はその正面図、図5は図3のA−A線に沿った断面図である。制御弁体37は、円板状の芯部材66と、この芯部材66の両面に接着した弾性シート68とを備え、周縁に沿い弁座32aに流体密に当接可能な環状当接面37a(図4に二点鎖線で示す。)を弾性シート68の両表面に有し、リレーピストン38に対向する面を平らな押圧受面37bとしてある。
【0019】
芯部材66は、中心とその周りの8か所とに貫通孔66aを有する金属製円板からなり、外周端部を弾性シート68から一様に露出させて案内受部66bを形成し、この案内受部66bが空気圧室60の内周に設けられている複数の案内条32bにより案内されており、各貫通孔66aが環状当接面37aを避けた位置にある。これは、貫通孔66aに対応する弾性シート68の部分に発生する凹みが環状当接面37aの位置にあると、制御弁体37の閉成時に圧縮空気が漏洩するからである。
【0020】
弾性シート68は、ラバーシートからなり、芯部材66の両面のシート部68aと、芯部材66の各貫通孔66a内に入り込んだ複数の連結部68bとを一体に有し、シート部68aが芯部材66の両面を覆い且つ該両面に焼付け接着されている。
【0021】
そして、制御弁体37は、弾性シート68の両シート部68aが芯部材66の両面に対称配置され全体として対称的な形状をなし、空気圧室60内に配置された圧縮ばね64によって着座する方向へ付勢され、第2のブロック32内に形成した制御弁座32aに着座している状態で空気圧室60と変圧室61との間を遮断し、リレーピストン38によって押圧され該弁座32aから離れた状態で空気圧室60と変圧室61との間を連通させる。
【0022】
リレーピストン38は、押圧部70と、中間部71と、受圧部72とを一体に有し、中間部71と受圧部72とが第1のブロック31内に摺動自在に配置されている。リレーピストン38の中間部71と受圧部72とによって第1のブロック31内に画成される排気室76は、図示を省略した排出弁が開状態で大気中に連通する。
【0023】
また、リレーピストン38は、押圧部70の先端面に開口する中心通路73を有し、該中心通路73が中間部71寄りの受圧部72の部分に開けてある直径方向通路74に連通しており、押圧部70が制御弁体37の押圧受面37bから離れた状態の時、変圧室61を中心通路73及び直径方向通路74によって排気室76に連通させる。
【0024】
そして、リレーピストン38は、変圧室61内に配置した圧縮ばね75によって液圧室62の方向へ付勢され、液圧室62に液体が供給されてない状態で該液圧室62の端壁に当接し、且つ中心通路73の開口周縁に形成されている弁座70aが制御弁体37の押圧受面37bから離れた状態に維持され、液圧室62に液体が供給された状態で押圧部70が押圧受面37bを押圧して制御弁体37を制御弁座から離反させる。
【0025】
本発明の上記実施例に係るクラッチ倍力装置の動作について説明する。クラッチペダルを踏み込んでマスタシリンダの液体を液体ポート57に供給すると、この液体の一部が下部通路46及び上部通路47を通って制御弁36の液圧室62に供給される。この液体はリレーピストン38に作用し、リレーピストン38を圧縮ばね75の付勢力に抗して図2において右方向に往動させ、弁座70aを制御弁体37の押圧受面37bに当接させて中心通路73を閉塞するとともに、さらにリレーピストン38を往動させて制御弁体37を圧縮ばね64の付勢力に抗して図2において右方向へ押圧移動させる。
【0026】
この結果、制御弁体37は弁座32aから離反し、この離反に伴って空気圧室60の圧縮空気が変圧室61に流入し、図1に示す管路63を通じてパワーシリンダ34の作動圧室45に導入され、この導入された圧縮空気の圧力によって、パワーピストン41が圧縮ばね44の付勢力に抗して図1において矢印b方向に往動する。
【0027】
パワーピストン41が矢印b方向に往動すると、ピストンロッド42を介してハイドロリックピストン50が押圧されて移動し、クラッチレバーをレリーズ側に回動させる。上述のように、変圧室61内の空気圧が高まると、該空気圧がリレーピストン38に作用し、圧縮ばね75の付勢力と相俟ってリレーピストン38が図2において左方向へ移動する。そして、リレーピストン38は、制御弁体37が着座した状態で停止し、その位置に維持される。
【0028】
次に、クラッチペダルを解放すると、液圧室62の圧力が低下し、リレーピストン38が圧縮ばね75及び変圧室61の空気圧によって図1において左方向に復動し、弁座70aが押圧受面37bから離れて中心通路73が変圧室61へ開放される。この開放により、パワーシリンダ34の作動圧室45の圧縮空気は、管路63、変圧室61、リレーピストン38の中心通路73と直径方向通路74及び排気室76を通って外部に排出され、この排出に伴ってパワーピストン41が、圧縮ばね44の付勢力によって図1に示す矢印a方向に復動するとともに、プッシュロッド51が図示しないクラッチレバーの戻しばねによって復動してクラッチの接続がなされる。
【0029】
なお、本発明は、上記実施例によって限定されるものではなく、その要旨から逸脱しない範囲で種々の変形が可能である。例えば、芯部材66を硬質の合成樹脂製としてもよく、弾性シート68をラバーシートに代えて軟質の合成樹脂製とすることもできる。
【0030】
【発明の効果】
請求項1に記載の本発明は、孔を有する硬質板状の芯部材と該芯部材の前記孔内に一部が入り込むとともに該芯部材の両面を覆い且つ該両面に接着した弾性シートとを制御弁体に備え、前記芯部材の外周端部に前記弾性シートから露出する案内受部を形成し、該案内受部により前記制御弁体が移動可能に案内されるようになっており、前記弾性シートの両表面は前記弁座に流体密に当接可能な環状当接面を備え、前記芯部材の孔が前記環状当接面を避けた位置に設けられていることにより、組立性が良好になり、形状が単純なのでコスト低減を図ることができるという効果を奏する。また、請求項2に記載の本発明では、弾性シートを芯部材の両側に対称配置したことにより、組立性を一層向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るクラッチ倍力装置を示した縦断面図である。
【図2】図1の制御弁を示す部分拡大縦断面図である。
【図3】本発明の実施例に係る制御弁の弁体を示す縦断面図である。
【図4】本発明の実施例に係る制御弁の弁体を示す正面図である。
【図5】図3のA−A断面図である。
【図6】従来から実施されているクラッチ操作システムを示した概略構成図である。
【図7】従来のクラッチ倍力装置の制御弁を示した部分縦断面図である。
【符号の説明】
34 パワーシリンダ
35 ハイドロリックシリンダ
36 制御弁
37 制御弁体
37a 環状当接面
37b 押圧受面
38 リレーピストン
45 作動圧室
60 空気圧室
64 圧縮ばね
66 芯部材
66a 貫通孔
66b 案内受部
68 弾性シート
68a シート部
68b 連結部
70 押圧部
70a 弁座
Claims (2)
- パワーシリンダの作動圧室に対し圧縮空気を開状態で供給する動作と閉状態で遮断する動作とを選択的に行う制御弁を備え、該制御弁は弁座に着座する方向に付勢された制御弁体を有するクラッチ倍力装置において、
前記制御弁体は、孔を有する硬質板状の芯部材と該芯部材の前記孔内に一部が入り込むとともに該芯部材の両面を覆い且つ該両面に接着した弾性シートとを備え、前記芯部材の外周端部に前記弾性シートから露出する案内受部を形成し、該案内受部により前記制御弁体が移動可能に案内されるようになっており、前記弾性シートの両表面は前記弁座に流体密に当接可能な環状当接面を備え、前記芯部材の孔が前記環状当接面を避けた位置に設けられていることを特徴とするクラッチ倍力装置。 - 請求項1に記載のクラッチ倍力装置において、前記弾性シートを前記芯部材の両側に対称配置したことを特徴とするクラッチ倍力装置。
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JP13177795A JP3568275B2 (ja) | 1995-05-30 | 1995-05-30 | クラッチ倍力装置 |
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1995
- 1995-05-30 JP JP13177795A patent/JP3568275B2/ja not_active Expired - Lifetime
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