JP3563671B2 - Refrigerator with automatic ice maker - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動製氷装置付き冷蔵庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図10,図11は例えば、実公昭52−18755号公報又は特開平6−317370号公報に示されている従来の自動製氷装置付き冷蔵庫の要部を示したものである。1は冷蔵庫本体、2は冷凍室、3は冷凍室2の扉。4は自動製氷装置、5はこの装置で作った氷を貯えておく貯氷箱である。
【0003】
6は製氷皿であり、この製氷皿6を駆動する駆動装置7を有している。駆動装置7には貯氷箱5の貯氷量を検出する検氷レバー8が設けられ、製氷皿6内に氷のできあがったら検氷レバー8が動作し、貯氷箱5内の貯氷量が所定量以下であるか検知を行い、所定量以下であれば製氷皿6を回転させ離氷動作に入る構造となっている。
【0004】
9は上下に区画する区画壁である。10は区画壁に配置した冷却器、11は冷凍室2,冷蔵室12へ冷気を循環させるファンである。13は冷凍室への通風ダクトで一部自動製氷装置4の製氷皿6へ導入させる吐出口13aが設けられている。
【0005】
次に冷気の流れについて説明すると、ファン11で送風された冷気は一部は、通風ダクト13を通過し、一部は冷凍室2内へ、一部は吐出口13aから製氷皿6の後方から前方へ冷気が通過し自動製氷装置4内を通って区画壁9の冷却器10を介してファン11へ帰還する。もう一方は通風ダクトを通り冷蔵室12内へ吐出し区画壁9の冷却器10を介して、ファン11へ帰還する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記の構成では、特に近年の冷蔵庫の大容量にあって据付けスペースの制約又マンション等の設置で、冷蔵庫本体1の奥行寸法を浅くし、食器棚やシステムキッチンの奥行き範囲内に設置され前面に飛び出すことがないのでキッチン内のインテリア性を高め、人の移動の邪魔にならない冷蔵庫が主流となってきているという背景に対しては、標準化された自動製氷装置を冷蔵庫内に配置し、製氷内へ冷気を取入れる構造が後方からである為冷蔵庫の奥行寸法を浅くできないとか、浅い奥行寸法の商品に取り付ける事ができないという欠点があった。
【0007】
更に製氷皿6への冷気が後からの取り入れの為、製氷皿6前後の製氷スピードにバラツキが生じるという欠点もあった。
【0008】
本発明は従来の課題を解決するもので、他機種に共用化される自動製氷装置を、冷蔵庫の奥行方向に配置し従来の製氷装置内への冷気取り入れ口を奧面から横側面風路にすることにより奥行寸法の浅い冷蔵庫内でも自動製氷装置の収納が図れる。又自動製氷装置への横風路の為製氷皿前後に均一に冷気が流れる為の製氷にバラツキがなく製氷スピードの向上が図れることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に記載の発明は、冷蔵庫本体内に第1の区画壁によって上下段に形成され上段を冷蔵室とするとともに、下段は左右に区画する第2の区画壁によって各々冷凍室と製氷室とに区画され、冷蔵室を除いた室は引出し扉を備え、製氷室内に自動製氷装置と貯氷箱を設置した冷蔵庫であって、前記第2の区画壁に、前記自動製氷装置の上板の側壁に設けた導入孔に相対向した位置に仕切板より第1の吐出孔を設け、且つもう一方製氷室内の貯氷箱と、その下の容器との間へ冷気を吐出する第2の吐出孔を仕切板より一体に設けたものであり、各製氷部でバラツキなくほぼ同時に製氷できるので製氷時間を短縮することができ、使い勝手がよいとともに、製氷室内を上下からの冷気で適切に循環され室内の温度ムラのない適切な温度に維持できる。
【0013】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、自動製氷装置の上板の側壁に設けた導入孔の下部に冷気を誘導させる突出リブ片を上板から一体に形成したもので、吐出される冷気を確実に製氷皿へ導くことができる。
【0016】
請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、製氷皿に水を注ぐ給水パイプを前記上板の上方後部に配設し、その近傍にパイプ先端への風当たり防止リブを上板から一体に設けたもので、製氷皿へ給水させる給水パイプを前記上板の上方後部に位置し、そのパイプ近傍に冷風当り防止リブを前記上板から一体に設ける為、横風路から導入した冷気が、前記リブに遮断され直接給水パイプ先端に当たることがないのでパイプ先端に氷結等を発生させることがない自動製氷装置が提供できる。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による自動製氷装置付き冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0021】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動製氷装置付き冷蔵庫の斜視図である。図2は、同実施の形態1の自動製氷装置の分解斜視図である。図3は、同実施の形態1の冷蔵庫の正面図である。図4は、図3のB−B線断面図。図5は、図3のC−C線断面図。図6は、同実施の形態1の蓋体と自動製氷装置を示す側面図である。図7は、図3のD−D線断面図である。図8は、図7のE−E線断面図である。
【0022】
図1から図8においては、14は冷蔵庫本体である。15は冷蔵庫本体14内を上下に断熱区画する第1の区画壁であり、前記第1の区画壁15の上部に上部区画16,下部に下部区画17を形成し上部区画16を冷蔵室としている。
【0023】
15aは第1の区画壁15に形成した蓋体である。蓋体15aには各々係止片15bが形成している。18は前記下部区画17内を左右に区画する第2の区画壁である。19は第2の区画壁18により一側に形成された冷凍室、20は他側に形成された製氷室である。
【0024】
そして、前記冷凍室19,製氷室20の開口面に開閉自在に取り付けられた引き出し扉21,22が設けている。23は製氷室20内の上面に位置する自動製氷装置であり、24は製氷皿25を駆動する駆動装置である。26は前記駆動装置24を保持しコ字状の枠体に形成された上板である。
【0025】
前記製氷皿25は、一方を駆動装置24に嵌合され、他方を上板26に設けた支持穴26aに回転自在に挿入され取り付けられている。上板26の側壁26bには、製氷皿25へ冷気を導入する導入孔26cが横並びに数箇所設けている。
【0026】
前記導入孔26cは製氷皿25の縦一列にある各々の製氷部の個数に対応した数だけ設けられていてもよい。図2の場合、縦一列に6個あるので、前記導入孔26cはそれぞれの製氷部に対応して6個設けられている。
【0027】
また、前記導入孔26cの下部には冷気を前記製氷皿25へ誘導させる突出リブ片26dが形成されている。26eは上板26から形成し前後に設けた爪であり、27は製氷皿25の下方に配置した貯氷箱である。28は、駆動装置24に設けられた貯氷箱27内の氷の量を検出する検氷レバーである。
【0028】
下部区画17内を左右に区画する第2の区画壁18には各々冷気の吐出孔18a、吸込み孔18bが形成している。
【0029】
29は、第2の区画壁18の製氷室20側に取付けられる冷気を通す仕切り板である。前記仕切り板29には各々上方に、前記自動製氷装置23の上板26bに形成した導入孔26cに相対向するように横並びに数個所の第1の吐出孔29aを形成し、一方下方に別の第2の吐出孔29bを一体に形成している。
【0030】
30は、貯氷箱27の下部に配置した下部容器である。
【0031】
31は給水パイプであり、前記上板26の上方後部に設けた支持穴26fに支持されている。26gは、給水パイプ31の近傍に上板26より一体に設けた冷気当り防止リブである。
【0032】
32は、冷凍室19内の背面を覆う前板で、その中に冷却器33,送風ファン34を備えている。
【0033】
35aは前記第2の区画壁18の吐出孔18aへ冷気を誘導する第1の冷気通路である。35bは前記第2の区画壁18内に設けられ第2の吐出孔29bに連通する第2の冷気通路である。36,37は各々前板32から一体に形成した吐出穴、吸い込み穴である。
【0034】
以上の様な構成された自動製氷装置付き冷蔵庫について説明する。
【0035】
製氷室20の上面には、コ字状の枠体に形成された上板26に配置される駆動装置24,製氷皿25,検氷レバー28を備えた自動製氷装置23が、第1の区画壁15の蓋体15aに設けた係止片15bに上板26の爪26eが嵌合され取付けられる。
【0036】
また、下部区画17内を左右に区画する第2の区画壁18には、製氷室20内側に自動製氷装置23と相対向する様に仕切り板29が取り付けられている。その時仕切り板29の第1の吐出孔29aは、自動製氷装置23に備えた上板26の側壁26bに設けた導入孔26c及び突出リブ片26dと相対向する位置となる。
【0037】
又仕切り板29の下方に設けた第2の吐出孔29bは、製氷室20の貯氷箱27と下部容器30の間に位置する。この様な構成において冷却器33で冷却された冷気が送風ファン34で一部前板32から冷凍室19内へ吐出され、所定の温度に冷却される。
【0038】
もう一方の冷気は、冷気通路35を通り、第2の区画壁18内に設けた吐出孔18aに流入し、一方は第2の区画壁18に取り付けられた仕切り板29の第1の吐出孔29aから相対向する自動製氷装置23の上板26に設けた突出リブ片26dに誘導されるように側壁26bの各導入孔26cから製氷皿25の上面に冷気が送風される。
【0039】
その時上板26から設けた冷気防止リブ26gは近傍に位置する給水パイプ31の先端に直接冷気があたらないようにするための遮蔽リブである。一方第2の区画壁18に取り入れられた冷気は、仕切り板29の下方に設けた第2の吐出孔29bより貯氷箱27と下部容器30の間に吐出され製氷室20内を循環し、その後第2の区画壁18に設けた吸込み孔18bを通過し、冷凍室19内に戻り前板32の吸い込み穴37から冷却器33へ帰還する。
【0040】
以上のような構成によると、自動製氷装置23への冷気の取り入れが横風路の為、冷蔵庫の奥行寸法Aが減じられ、実施例の場合A寸法は467mmであり冷蔵庫の奥行寸法を浅くでき、食器棚やシステムキッチン設置されても、隣に設置された食器棚や流し台の前面より前に飛び出すことのない冷蔵庫が提供できる。
【0041】
また、製氷皿25への冷気取り入れが横方向から製氷皿25全奥行に対し、均一に冷気を注ぐ為、製氷スピード向上と、製氷のバラツキがなくなる。更に第2の区画壁18から導入した冷気が仕切り板29から上下に吐出される為、製氷室20内は、温度ムラのない適切な温度に維持できる効果がある。
【0042】
(実施の形態2)
図9は、本発明の実施の形態2による自動製氷装置付き冷蔵庫の正面図である。
【0043】
40は冷蔵室16の隣に設けられた貯蔵室である。前記貯蔵室40は、本実施の形態の場合ボトル室となっており、庫内温度は5±2.5度に冷やされている。以下ボトル室40とする。冷蔵室16の下部には野菜室41が備えられている。
【0044】
図9のように、42は前記ボトル室40と前記冷蔵室16、前記野菜室41を区画する第2の仕切り板である。43は前記第2の仕切り板42内に備えられた第3の冷気通路である。43aは第3の吸入孔である。43bは第3の吐出孔である。
【0045】
44は、第2の送風ファンで、45は前記第2の送風ファン44の下部に備えられた第2の冷却器である。
【0046】
前記第3の吸入孔43aは、前記第2の仕切り板42に備えられ、前記第2の冷却器45よりも上方に位置する。前記第2の仕切り板42内を、第3の冷気通路43が設けられ、ボトル室40に連通して前記第3の吐出孔43bがある。
【0047】
46aは前記第2の仕切り板42の下部に備えられた第4の吸入孔であり、第4の冷気通路46を通って第4の吐出孔46bから前記野菜室41の下部側面に連通している。
【0048】
以上のように構成された自動製氷装置付き冷蔵庫について以下その動作を説明する。
【0049】
前記冷蔵室16の後方に備えられた前記第2の冷却器45から第2の送風ファン44によって冷気が冷蔵室16とボトル室40に連通する冷気通路に分配される。
【0050】
ボトル室40へは第2の送風ファン44により冷気が前記第3の吸入孔43aから第3の冷気通路43を通って第2の吐出孔43bから吐出され、室内を循環して、所定温度に冷却される。
【0051】
循環した冷気は前記第3の吸入孔46aから前記第4の冷気通路46を通って、前記第3の吐出孔46bより野菜室41に導かれ野菜収納容器(図示しない)の外周を間接的に冷却した後、野菜室41の奥面上部に形成された戻り孔(図示しない)より第2の冷却器45に戻る。
【0052】
ボトル室40後方に風路を形成しないので、ボトル室40の内容積を奥行き方向に広げることができ、収納量を増やすことができる。
【0053】
また前記第2の吸入孔43aは、第2の冷却器45より上方にあるので、第2の送風ファン44によってボトル室40に冷気を循環させやすい。このためボトル室40を所定温度に冷却することが容易にできる。
【0054】
またボトル室40の下部に第4の吸入孔46aを備えたので、室内を万遍なく冷気が循環するので、温度バラツキを小さくして冷やすことができる。
【0055】
【発明の効果】
以上に説明したように請求項1に記載の発明は、冷蔵室の下方で冷凍室と製氷室とに区画する第2の区画壁に自動製氷装置の上板の側壁に設けた導入孔に相対向した位置に仕切板より第1の吐出孔を設け、且つもう一方製氷室内の貯氷箱と、その下の容器との間へ冷気を吐出する第2の吐出孔を仕切板より一体に設けたことにより、製氷時間を短縮することができ、使い勝手がよいとともに、製氷室内を上下からの冷気で適切に循環され室内の温度ムラのない適切な温度に維持できる。
【0058】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、自動製氷装置の上板の側壁に設けた穴の下部に冷気を誘導させる突出リブ片を上板から一体に形成したもので、冷気を適切に製氷皿へ送ることができるので常に適切な循環量を維持できる。
【0060】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、自動製氷装置内において製氷皿に水を注ぐ給水パイプを前記上板の上方後部に配設し、その近傍にパイプ先端への風当たり防止リブを上板から一体に設けたので、上板の側壁穴より導入した冷気が直接給水パイプ先端に当たらないのでパイプ先端の氷結及び凍結を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の実施の形態1の自動製氷装置付き冷蔵庫の斜視図
【図2】同実施の形態1の自動製氷装置の分解斜視図
【図3】同実施の形態1の自動製氷装置付き冷蔵庫の正面図
【図4】図3のB−B線断面図
【図5】図3のC−C線断面図
【図6】同実施の形態1の蓋体と自動製氷装置を示す側面図
【図7】図3のD−D線断面図
【図8】図7のE−E線断面図
【図9】本発明による冷蔵庫の実施の形態2の正面図
【図10】従来の製氷装置付き冷蔵庫の縦断面図
【図11】従来の自動製氷装置の分解斜視図
【符号の説明】
14 冷蔵庫本体
15 第1の区画壁
16 冷蔵室
18 第2の区画壁
19 冷凍室
20 製氷室
21、22 引出し扉
23 自動製氷装置
25 製氷皿
26 上板
26b 側壁
26c 導入孔
26d 突出リブ片
26g 冷気当たり防止リブ
27 貯氷箱
29 仕切り板
29a 第1の吐出孔
29b 第2の吐出孔
30 下部容器
31 給水パイプ
33 冷却器
35a 第1の冷気通路
35b 第2の冷気通路
40 貯蔵室(ボトル室)
42 第2の仕切り板
43 第3の冷気通路
43a 第3の吸入孔
43b 第3の吐出孔
45 第2の冷却器
46 第4の冷気通路
46a 第4の吸入孔
46b 第4の吐出孔[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
TECHNICAL FIELD The present invention relates to a refrigerator with an automatic ice making device.
[0002]
[Prior art]
FIGS. 10 and 11 show the essential parts of a conventional refrigerator with an automatic ice making device disclosed in, for example, Japanese Utility Model Publication No. 52-18755 or Japanese Unexamined Patent Publication No. Hei 6-317370. 1 is a refrigerator main body, 2 is a freezing room, and 3 is a door of the
[0003]
[0004]
[0005]
Next, the flow of the cool air will be described. A part of the cool air blown by the fan 11 passes through the
[0006]
[Problems to be solved by the invention]
However, in the above-described configuration, the depth of the refrigerator
[0007]
Furthermore, since the cold air to the
[0008]
The present invention solves the conventional problem, and arranges an automatic ice making device shared by other models in the depth direction of the refrigerator, and arranges a cold air intake into the conventional ice making device from the back to the side air passage. By doing so, the automatic ice making device can be stored even in a refrigerator having a shallow depth dimension. It is another object of the present invention to improve the ice making speed without variation in ice making because cold air flows uniformly in front of and behind the ice making tray due to a horizontal wind path to an automatic ice making device.
[0009]
[Means for Solving the Problems]
The invention described in
[0013]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a protruding rib piece for guiding cool air is formed integrally from the upper plate at a lower portion of an introduction hole provided in a side wall of the upper plate of the automatic ice making device. Thus, the discharged cool air can be reliably guided to the ice tray.
[0016]
According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect of the present invention, a water supply pipe for pouring water into an ice tray is provided at an upper rear portion of the upper plate, and a rib for preventing a wind from hitting the tip of the pipe is provided near the water supply pipe. Is provided integrally from the upper plate, and a water supply pipe for supplying water to the ice tray is located at the upper rear of the upper plate, and a cold air hit prevention rib is integrally provided from the upper plate in the vicinity of the pipe. Since the introduced cool air is blocked by the ribs and does not directly hit the tip of the water supply pipe, it is possible to provide an automatic ice making device that does not cause freezing or the like at the tip of the pipe.
[0020]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
Hereinafter, an embodiment of a refrigerator with an automatic ice making device according to the present invention will be described with reference to the drawings.
[0021]
(Embodiment 1)
FIG. 1 is a perspective view of a refrigerator with an automatic ice making device according to Embodiment 1 of the present invention. FIG. 2 is an exploded perspective view of the automatic ice making device according to the first embodiment. FIG. 3 is a front view of the refrigerator according to the first embodiment. FIG. 4 is a sectional view taken along line BB of FIG. FIG. 5 is a sectional view taken along line CC of FIG. 3. FIG. 6 is a side view showing the lid and the automatic ice making device according to the first embodiment. FIG. 7 is a sectional view taken along line DD of FIG. FIG. 8 is a sectional view taken along line EE of FIG.
[0022]
1 to 8,
[0023]
[0024]
[0025]
One of the
[0026]
The introduction holes 26c may be provided in a number corresponding to the number of each ice making unit in one vertical line of the
[0027]
A protruding
[0028]
A
[0029]
[0030]
[0031]
[0032]
[0033]
[0034]
A refrigerator with an automatic ice making device configured as described above will be described.
[0035]
On the upper surface of the
[0036]
Further, a
[0037]
Further, a
[0038]
The other cool air passes through the
[0039]
At this time, a cool air preventing rib 26g provided from the
[0040]
According to the above configuration, since the intake of cold air into the automatic
[0041]
In addition, since the cold air is introduced into the
[0042]
(Embodiment 2)
FIG. 9 is a front view of a refrigerator with an automatic ice making device according to
[0043]
[0044]
As shown in FIG. 9,
[0045]
[0046]
The
[0047]
[0048]
The operation of the refrigerator with the automatic ice making device configured as described above will be described below.
[0049]
Cold air is distributed from a
[0050]
Cold air is discharged into the
[0051]
The circulated cool air passes through the fourth
[0052]
Since no air path is formed behind the
[0053]
Further, since the
[0054]
In addition, since the
[0055]
【The invention's effect】
As described above, the invention according to
[0058]
According to a second aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a protruding rib piece for guiding cool air is formed integrally from the upper plate at a lower portion of a hole provided in a side wall of the upper plate of the automatic ice making device. Since the cold air can be appropriately sent to the ice tray, an appropriate circulation amount can always be maintained.
[0060]
According to a third aspect of the present invention, in the first or second aspect of the present invention, a water supply pipe for pouring water into an ice tray in the automatic ice making device is disposed at an upper rear portion of the upper plate, and is provided in the vicinity thereof. Since the rib for preventing the wind from hitting the tip of the pipe is provided integrally from the upper plate, the cold air introduced from the side wall hole of the upper plate does not directly hit the tip of the water supply pipe, so that the freezing and freezing of the tip of the pipe can be prevented.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a refrigerator with an automatic ice making device according to a first embodiment of the present invention; FIG. 2 is an exploded perspective view of the automatic ice making device of the first embodiment; FIG. FIG. 4 is a sectional view taken along line BB of FIG. 3; FIG. 5 is a sectional view taken along line CC of FIG. 3; FIG. FIG. 7 is a sectional view taken along line DD of FIG. 3 FIG. 8 is a sectional view taken along line EE of FIG. 7 FIG. 9 is a front view of
14
42
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