JP3546135B2 - ガスタービン動翼のプラットフォーム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はガスタービン動翼のプラットフォームに関し、冷却性能を向上させるようにしたものである。
【0002】
【従来の技術】
図5はガスタービン動翼の代表的なプラットフォームの内部断面図であり、主に一段動翼に用いられている例である。図において、50はプラットフォーム全体であり、51は一段動翼である。52は動翼51の前縁の通路であり、この通路52にはそれぞれ両側に伸びる冷却通路53,54が連通して設けられている。冷却通路53,54はそれぞれ両側の冷却通路55,56に接続し、通路55,56はそれぞれプラットフォーム50の後方端で開口している。
【0003】
プラットフォーム50の前方端には両側にそれぞれ冷却通路57,58及び59,60が設けられており、これら冷却通路57〜60はプラットフォーム50の下面から上面に向って傾斜して穿設されており上面で開口し、冷却空気を吹き出すようになっている。又、プラットフォーム50の後方には冷却通路61,62,63が穿設されており、同じくプラットフォーム50の下面より上面に向って傾斜して設けられ、後方端において開口し、冷却空気を吹き出すようになっている。
【0004】
更に、プラットフォームの中央部には冷却通路64,65,66,67,68が設けられ、これらも同様にプラットフォーム下面より上面へ向って斜めに設けられ、冷却空気を上面に吹き出すようになっており、上面において冷却空気を拡散させるために出口端が末広がり状に加工されている。
【0005】
図6は図5におけるF−F断面部分縮小図であり、プラットフォーム50の両端内部には冷却通路55,56が設けられており、冷却通路67がプラットフォーム50の下面より上面へ向って斜めに穿設されている状態を示している。
【0006】
図7は図5におけるG−G断面部分縮小図であり、プラットフォーム50の前方から後方に向い、開口する冷却通路55と斜めに設けられた冷却通路57、64〜68が設けられ、それぞれ冷却空気を後方、上面へと吹き出す状態を示している。
【0007】
上記構成のプラットフォーム50においては、前縁の通路52から動翼51内に供給される冷却空気の一部を冷却通路55,56に流してプラットフォーム50両側を冷却し、プラットフォーム50の後方へ流出させ、又プラットフォーム50の前後には冷却通路57〜60、及び61〜63をそれぞれ斜めに設けてプラットフォーム50の下部より冷却空気を導き、前後の端部周辺の上面に流出し、更に中央部では冷却通路64〜68を斜めに設け、プラットフォーム50の下部より上面に流出させるようにしている。このような冷却空気の流れと流出によりプラットフォーム50の全体を冷却している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
前述のように従来の代表的なガスタービン動翼のプラットフォームにおいては、冷却通路55,56の直線状の主冷却通路に加え、斜めにプラットフォーム50を貫通し、しかも比較的傾斜ルートの長い冷却通路57〜60、61〜63、等が多数設けられており、冷却空気の供給径路が多く、プラットフォーム自体の加工も複雑となり、加工を容易にし、かつ冷却効果もプラットフォーム全体を均一に冷却できる形状が望まれていた。
【0009】
そこで本発明はプラットフォームの冷却空気の径路を簡素化し、冷却空気の供給径路も単純化して加工を容易にすると共に、プラットフォーム全体を均一に冷却して冷却効果を高めることのできるガスタービン動翼のプラットフォームを提供することを課題としてなされたものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は前述の課題を解決するために、次の手段を提供する。
【0011】
プラットフォーム内の動翼の両側に設けられ、一端を同動翼の前縁通路に連通し、他端がプラットフォーム周側面に開口する2本の冷却通路と、同2本の冷却通路の各開口をふさぐ蓋と、前記2本の冷却通路のいずれかに一端が連通し、他端がプラットフォーム後方端面に開口する少なくとも3本の直線状冷却通路とを備えたことを特徴とするガスタービン動翼のプラットフォーム。
【0012】
本発明の手段においては、プラットフォームの冷却構造を簡素化するために直線状の冷却通路の本数を増加し、従来よりも多い3本以上設けてその代り周辺部の冷却穴や径路の長い冷却通路を省略し、この直線状の冷却通路の増加分で前述の空胴や冷却穴による冷却の役目をになうようにする。更に、動翼に連通する冷却通路はプラットフォーム両側に貫通させ、開口部を蓋でふさぐ構成であり加工作業が容易となるものである。このような構成によりプラットフォームの加工が容易な構造で、かつ冷却性能も確保されるものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に基づいて具体的に説明する。図1は本発明の実施の形態の参考として検討した参考例1に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)がプラットフォームの平面図、(b)が(a)におけるA−A断面図である。
【0014】
図1(a)において、1はプラットフォームであり、51は動翼である。2はプラットフォーム1内の空洞で一方の側に形成されている。3,4は同じく空洞であり、プラットフォーム1の他方の側に形成されている。5,6,7,8はそれぞれ複数列の冷却穴であり、5は空洞2に連通し、プラットフォーム1の一方の側の周辺に後述するように斜めに穿設され、斜め上方に冷却空気を吹き出し、6は空洞3に連通し、同様にプラットフォーム1の他方の側に斜め上方に冷却空気を吹き出し、7及び8は空洞4に連通し、それぞれプラットフォーム1の他方の側及び後方の斜め上方に冷却空気を吹き出すように構成される。
【0015】
9,10も冷却穴であり、それぞれ動翼51の両側のプラットフォーム1の中央部に設けられ、同じく傾斜して上面に冷却空気を斜めに吹き出し、上面においては9a,10aで示すように表面に冷却空気を拡散するように末広がりの拡大部を設けている。
【0016】
図1(b)は(a)のA−A断面図であり、プラットフォーム1には空洞2,4が形成されており、その下部にはインピンジ板11が取付けられて空洞3,4をふさぎ、インピンジ板11の多数の穴12より冷却空気70が導かれ、空洞2,4内をインピンジ冷却する。
【0017】
プラットフォーム1の一方の側には空洞2に連通し、上方に傾斜して端部に開口し、斜め上方に冷却空気を吹き出す冷却穴5と、中央部で同じく上面へ斜めに冷却空気を吹き出す冷却穴9が設けられている。
【0018】
又、プラットフォーム1の他方の側にも同様に周辺において斜めに設けられ、斜め上方に冷却空気を吹き出す冷却穴7及び中央部で斜め上方に冷却空気を吹き出す冷却穴10が設けられている。
【0019】
上記構成の参考例1において、冷却空気70は動翼の翼根部よりインピンジ板11の穴12より空洞2,3,4に流入し、これら空洞の部分をインピンジ冷却し、プラットフォーム1の翼周囲の主要部が均一に冷却される。冷却空気はこれら空洞2,3,4よりそれぞれ複数の冷却穴5,6,7,8より斜めに流れてプラットフォーム1の両側及び後方の斜め上方に流出し、それぞれプラットフォーム1の周辺部を下から上へ冷却する。
【0020】
上記のように本参考例1のプラットフォーム1では、従来のような複雑な通路をなくして主要部は空洞2,3,4とインピンジ板11とで全面を均一に冷却するようにし、周辺部は斜め方向で上向きの短い冷却穴5〜10を多数配列して空洞2,3,4よりそれぞれ冷却空気を流出して冷却するような構成としたので、プラットフォーム1の加工が容易になると共に、複雑で、長い冷却通路なしでプラットフォーム1の全面及び周辺を均一に冷却することができるものである。
【0021】
図2は本発明の実施の形態の参考として検討した参考例2に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるB−B断面図である。図2(a)において、21はプラットフォームであり、22,23,24はプラットフォーム内の空洞、25は一方の側の冷却穴で、後述するように空洞22に連通し、端部において斜め上方に冷却空気を吹き出す。26,27も冷却穴でありプラットフォームの他方においてそれぞれ空洞23,24に連通し、同様に冷却空気を斜め上方に吹き出す。
【0022】
28も冷却穴であり、一本のみから構成され、空洞22に連通し、プラットフォーム21の後方で斜め上方に冷却空気を吹き出すもので後方においては他の冷却穴を省略し、加工を容易とするように考慮されている。
【0023】
図2(b)は(a)のB−B断面図であり、プラットフォーム21には空洞22,24が形成され、これら空洞22,24にそれぞれ連通し、プラットフォームの両側端部において斜め上向きに穿設されて端面で開口し、冷却空気を斜め上方に吹き出す構成である。
【0024】
上記参考例2においては、参考例1のようなインピンジ板11を設けずに、更に冷却穴もプラットフォーム後方において1本のみとし、加工面を考慮して簡素化した構成である。冷却空気70はそれぞれ空洞22,23,24に直接流入し、空洞内に充満してこの部分を一様に冷却し、それぞれ周辺部の両側に冷却穴25,26,27により斜め上向きに流出し、更に後方においては冷却穴28のみで動翼51の後縁部を冷却するものである。
【0025】
このような参考例2においては、ガスタービンの主流ガスが比較的低い場合には有効なものであり、後方側は空洞24での冷却効果のみで後方側の冷却穴を必要最小限の数とし、加工性を良好とするものであるが、空洞22,23,24の効果により参考例1と同様に均一な冷却がなされるものである。
【0026】
図3は本発明の実施の形態の参考として検討した参考例3に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるC−C断面図、(c)はD−D断面図である。図3(a)において、31はプラットフォーム、51は動翼、32,33,34はプラットフォーム31内に形成された空洞である。38はプラットフォーム後方で空洞34に連通し、参考例1、参考例2の冷却穴8,28と同様にプラットフォームの後方において斜め上向きに穿設され、端面において開口する冷却穴、39も同様に空洞32に連通し、斜め上向きに穿設された冷却穴である。
【0027】
図3(b)はC−C断面図であり、プラットフォーム31内で空洞32,34が設けられており、図3(c)はD−D断面図であり、プラットフォーム31の後方断面で、それぞれ冷却穴38,39が穿設されている。この参考例3においては、参考例2よりも更に加工性を考慮し、両側の冷却穴をすべて省略し、後方側のみに冷却穴38,39を設けたものである。
【0028】
上記の参考例3においては、冷却空気70はそれぞれ空洞32,33,34内に流入し、ほぼプラットフォーム全域を均一に冷却するもので、プラットフォーム31の冷却はこれら空洞32,33,34でほぼ冷却の要求を満し、特にプラットフォームの後方周辺の冷却を強化したい場合に適用される例である。
【0029】
このような参考例3によれば、空洞32,33,34によりプラットフォーム31の全域が均一に冷却され、特に後方周辺の冷却が必要な場合にのみ適用されるのでプラットフォームの均一な冷却を可能とすると共に、その加工面でも参考例2のものより更に優利となるものである。
【0030】
図4は本発明の実施の形態に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるE−E断面図である。図4(a)において、41はプラットフォーム、51は動翼であり、42,43は冷却通路で、動翼51の前縁の通路52に連通して設けられている。冷却通路42,43は、加工を容易とするためにそれぞれ端面に貫通して穿設され、その開口部にはそれぞれ蓋42a,43aが挿入されて端部をふさぐようにしている。
【0031】
冷却通路43は冷却通路44へ、又、冷却通路42は2本の冷却通路45,46にそれぞれ連通し、通路44,45,46はプラットフォーム41の後方端で開口し、冷却空気を流出する構成である。図4(b)はこれら冷却通路44,45,46の配置を示し、プラットフォーム41の冷却は参考例1〜3の空洞の代りに冷却通路44,45,46で行うものである。
【0032】
上記の実施の形態においては、動翼51の前縁の通路52から動翼51を冷却するための冷却空気を一部冷却通路42,43に導き、直線状の冷却通路44,45,46に流してプラットフォームの全体を冷却するもので、従来例のような傾斜した冷却通路や、又、参考例1〜3のような周辺部の冷却穴をすべて省略し、加工性を最も良好にしたものである。
【0033】
本実施の形態においては両側周辺部は冷却通路44,45で冷却を行い、中央部では冷却通路46で冷却を行うもので参考例1〜3と比べると全体の冷却性能の点では劣るが、加工性を考えると最良の形態となるものである。なお、冷却通路46は中央部で1本の例で示したが、設計上許容できれば2本もしくはそれ以上あればより好ましいものである。
【0034】
以上説明の参考例1〜3においてはプラットフォームに空洞を、その周辺に空洞と連通する冷却穴を設けることによりプラットフォーム全体を均一に冷却できると共に、冷却の径路やプラットフォーム内での冷却空気の供給系統も簡素化され、プラットフォームの加工が容易となるものであるが、本実施の形態においては従来のプラットフォームと比べて複雑な斜めの冷却通路を省略し、その代りに直線状の冷却通路を設けるようにしたものでその加工性が一段と良好になるものである。
【0035】
【発明の効果】
本発明のガスタービン動翼のプラットフォームは、プラットフォーム内の動翼の両側に設けられ、一端を同動翼の前縁通路に連通し、他端がプラットフォーム周側面に開口する2本の冷却通路と、同2本の冷却通路の各開口をふさぐ蓋と、前記2本の冷却通路のいずれかに一端が連通し、他端がプラットフォーム後方端面に開口する少なくとも3本の直線状冷却通路とを備えたことを特徴としている。このような構成により、従来のような周辺部の冷却穴や径路の長い冷却通路を省略し、この直線状の冷却通路の増加分で前述の空洞や冷却穴による冷却の役目をになうようにする。更に、動翼に連通する冷却通路はすべて直線状であり、加工が容易となり、プラットフォームの加工が容易な構造で、かつ冷却性能も確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の参考として検討した参考例1に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるA−A断面図である。
【図2】本発明の実施の形態の参考として検討した参考例2に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるB−B断面図である。
【図3】本発明の実施の形態の参考として検討した参考例3に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるC−C断面図、(c)はD−D断面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るガスタービン動翼のプラットフォームを示し、(a)はプラットフォームの平面図、(b)は(a)におけるE−E断面図である。
【図5】従来のガスタービン動翼の代表的な内部断面図である。
【図6】図5におけるF−F断面部分縮小図である。
【図7】図5におけるG−G断面部分縮小図である。
【符号の説明】
1,21,31,41 プラットフォーム
2,3,4 空洞
5,6,7,8,9,10 冷却穴
11 インピンジ板
12 穴
22,23,24 空洞
25,26,27,28 冷却穴
32,33,34 空洞
38,39 冷却穴
42,43,44,45,46 冷却通路
42a,43a 蓋
51 動翼
52 通路
Claims (1)
- プラットフォーム内の動翼の両側に設けられ、一端を同動翼の前縁通路に連通し、他端がプラットフォーム周側面に開口する2本の冷却通路と、同2本の冷却通路の各開口をふさぐ蓋と、前記2本の冷却通路のいずれかに一端が連通し、他端がプラットフォーム後方端面に開口する少なくとも3本の直線状冷却通路とを備えたことを特徴とするガスタービン動翼のプラットフォーム。
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