JP3545137B2 - コード多重/読取装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明はコード多重/読取装置に関し、特にたとえば、どの監視カメラから出力された映像信号であるかを識別したり映像信号が出力された時刻を表すコードを映像信号に多重するとともに、そのコードを映像信号から読み取る、コード多重/読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のコード多重/読取装置の一例が、図8および図9に表される。図8を参照して、記録時にはレジスタ2a〜2gに格納されたコードが、コンポジット映像信号に含まれる垂直帰線消去期間の所定の2ラインのそれぞれに多重され、その後VTR3によってビデオテープ(図示せず)に記録される。再生時は、図9に示すVTR3によって再生されたコンポジット映像信号がドロップアウト検出回路3aを介して出力される。つまり、ビデオテープの傷などによって信号をうまく再生できないとき、そのドロップアウト部分に前ラインの対応する部分の信号が付加されて出力される。そして、コンパレータ4およびコード取込回路5によってコンポジット映像信号に多重された2つのコードが検出され、比較回路6によって両コードが比較される。両者が一致すれば、レジスタ7から始めに多重されたコードが出力される。
【0003】
したがって、“1001101”で表されるコードが多重されたコンポジット映像信号の再生時に、図10(A)に示すように始めに記録されたコードの一部が欠落した場合、図10(E)および図10(F)のように検出された2つのコードは互いに一致しないため、レジスタ7から誤ったコードつまり“1000001”のコードが出力されることはない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来技術では、図11(A)に示すように始めのコードの一部が欠落するとともに、次のコードの全部が欠落した場合、後半のドロップアウト期間には一部が欠落した最初のコードが付加されるため、図11(E)および図11(F)に示すように検出される2つのコードは互いに一致してしまい、レジスタ7からは誤ったコードが出力されていた。
【0005】
それゆえに、この発明の主たる目的は、2つのコードのいずれもが一部ないし全部欠落したときでも誤ったコードの出力を防止することができる、コード多重/読取装置を提供することである。
この発明の他の目的は、2つのコードのいずれもが一部ないし全部欠落したときでも誤ったコードの出力を防止することができる、コード読取装置を提供することである。
【0006】
この発明のその他の目的は、2つのコードのいずれもが一部ないし全部欠落したときでも誤ったコードの出力を防止することができる、映像再生装置を提供することである。
この発明のさらにその他の目的は、2つのコードのいずれもが一部ないし全部欠落したときでも誤ったコードの出力を防止することができる、映像記録再生装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に従う映像信号処理装置は、互いに反転する関係にある2つのコードが連続する第1ラインおよび第2ラインにそれぞれ多重された映像信号を1ラインずつ入力する入力手段、入力手段によって入力された映像信号に欠落が発生したか否かを判別する第1判別手段、出力映像信号を1ライン期間にわたって遅延させる遅延手段、第1判別手段の判別結果が否定的であるとき入力手段よって入力された映像信号を出力映像信号として選択し、第1判別手段の判別結果が肯定的であるとき遅延手段によって遅延された映像信号を出力映像信号として選択する選択手段、出力映像信号の第1ラインおよび第2ラインにそれぞれ多重されたコードを読み取る読み取り手段、読み取り手段によって第2ラインから読み取られたコードを反転させる反転手段、読み取り手段によって第1ラインから読み取られたコードと反転手段によって反転されたコードとが一致するか否かを判別する第2判別手段、および第2判別手段の判別結果が肯定的であるとき読み取り手段によって読み取られたコードを有効化し、第2判別手段の判別結果が否定的であるとき読み取り手段によって読み取られたコードを無効化する有効化/無効化手段を備える。
第2の発明に従うコード多重/読取装置は、映像記録再生装置によって記録される映像信号にコードを多重するとともに、映像記録再生装置によって再生される映像信号に多重されたコードを読み取るコード多重/読取装置であって、所定関係にある2つのコードを映像信号に多重する多重手段、映像再生装置で再生された2つのコードが所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および判別手段において2つのコードが所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、2つのコードは非反転の第1コードと第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、所定のコードは前記第1コードである。
【0008】
第3の発明に従う映像記録再生措置は、コードが多重された映像信号を信号記録手段によって磁気テープに記録するとともに、コードが多重された映像信号を信号再生手段によって磁気テープから再生する映像記録再生装置であって、所定関係にある2つのコードを映像信号に多重する多重手段、映像再生装置で再生された2つのコードが所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および判別手段において2つのコードが所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、2つのコードは非反転の第1コードと第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、所定のコードは前記第1コードである。
【0009】
第4の発明に従うコード読取装置は、映像再生装置によって再生される映像信号に多重されたコードを読み取るコード読取装置であって、映像再生装置で再生された2つのコードが所定関係にあるかどうか判別するコード判別手段、および判別手段において2つのコードが所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、2つのコードは非反転の第1コードと第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、所定のコードは第1コードである。
【0010】
第5の発明に従う映像再生装置は、コードが多重された映像信号を信号再生手段によって磁気テープから再生する映像再生装置であって、映像信号に多重された2つのコードが所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および判別手段において2つのコードが所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、2つのコードは非反転の第1コードと第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、所定のコードは前記第1コードである。
【0011】
【作用】
所定関係にある2つのコードが、多重手段によって映像信号のたとえば垂直帰線消去期間に多重される。ここで、2つのコードはたとえば非反転の第1のコードと第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードである。そして、この2つのコードが多重された映像信号が、たとえば信号記録手段によって磁気テープに記録される。コードが多重された映像信号は、たとえば信号再生手段によって磁気テープから再生され、これに含まれる2つのコードが所定関係にあるかどうかが、コード判別手段によって判別される。すなわち、第1コードがたとえば記憶手段に記憶され、第2コードの一部または全部のビットが反転手段によって反転され、そして記憶手段の出力と反転手段の出力とが比較手段によって比較される。そして、この2つのコードが所定関係にあると判断したとき、すなわち両コードがたとえば互いに一致すると判断したとき、コード出力手段が所定のコードを出力する。ここで、所定のコードとはたとえば第1コードである。
【0012】
【発明の効果】
これらの発明によれば、再生された2つのコードが所定関係にあるときだけコード出力手段によって所定のコードを出力するようにしたため、2つのコードのいずれもが一部ないし全部欠落したときでも誤ったコードの出力を防止することができる。
【0013】
この発明の上述の目的,その他の目的,特徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳細な説明から一層明らかとなろう。
【0014】
【実施例】
図1を参照して、この実施例のコード多重/読取装置10は同期分離回路12を含み、これによってコンポジット映像信号に含まれるかつ図2に示す垂直同期パルスおよび水平同期信号が分離される。パルス発生回路14は垂直同期パルスを受け、これを基準に垂直帰線消去期間のうち等化期間および垂直同期期間を除く期間Aの所定の1H期間に立ち上がるタイミングパルスを、切換信号としてスイッチSW1〜SW7に与えるとともに、その所定の1H期間およびそれに続く1H期間に立ち上がるタイミングパルスを、読出信号切換信号およびイネーブル信号としてレジスタ22a〜22g,スイッチSW8およびカウンタ18に与える。したがって、レジスタ22a〜22g,スイッチSW8およびカウンタ18に与えられるタイミングパルスは図5(A)に示す水平同期信号に対して図5(B)に示すように変化する。
【0015】
一方、PLL回路16は同期分離回路12から水平同期信号を受け、その水平同期信号に位相がロックしたかつ水平同期信号を7分周したパルスを、クロックとしてカウンタ18に与える。カウンタ18は、パルス発生回路14からイネーブル信号が与えられる期間、PLL回路16からのクロックに従って“0”から“6”までのインクリメントを繰り返す。
【0016】
レジスタ22a〜22gのそれぞれには7ビットのコード“1001101”が1ビットずつ格納されており、図5(B)に示すタイミングパルスによってそのコードが2回読み出される。スイッチSW1〜SW7は連続する2H期間のうち最初の1H期間レジスタ22a〜22g側と接続され、その次の1H期間に反転回路24a〜24g側と接続されるため、セレクタ22は最初の1H期間にコード“1001101”が第1コードとして与えられ、その次の1H期間にコード“0110010”が第2コードとして与えられる。セレクタ20は、カウンタ18からのカウント値に従ってスイッチSW1〜SW7のそれぞれから与えられるビットデータを1つずつ選択するため、セレクタ20からはまず第1コード“1001101”が1ビットずつ出力され、次に第2コード“0110010”が1ビットずつ出力される。すなわち、セレクタ20からは図5(C)に示すコードが出力される。スイッチSW8は図5(B)に示すタイミングパルスがハイレベルのときセレクタ側と接続されるため、セレクタ20から出力された2つのコードが、図5(D)に示すようにコンポジット映像信号に多重される。
【0017】
このようにしてコードが多重されたコンポジット映像信号がVTR26に与えられ、信号記録回路26aによってビデオテープ28に記録される。
図3を参照して、再生時、VTR26は信号再生回路26bによってビデオテープ28から信号を再生しドロップアウト補償部26cによってドロップアウト部分に信号を付加する。具体的には、図4に示すドロップアウト検出回路26dによって再生信号のドロップアウト部分を検出し、ドロップアウト検出信号によってスイッチSW9を制御する。これによって、ドロップアウトが生じていない期間はスイッチSW9は復調回路26e側と接続されるが、ドロップアウトが検出される期間はスイッチSW9は1H遅延回路26f側と接続される。したがって、ドロップアウト部分には前ラインの対応する部分の信号が付加される。たとえば、図6(A)または図7(A)に示すようにドロップアウト検出パルスが出力されると、スイッチSW9からは図6(B)または図7(B)に示すコンポジット映像信号が出力される。
【0018】
VTR26から出力されたコンポジット映像信号は50IREのレベルをもつ電圧信号と比較され、これによって図5(E),図6(C)および図7(C)に示すようにコンポジット映像信号に含まれる第1コードおよび第2コードが検出される。一方、同期分離回路30ではコンポジット映像信号に含まれる垂直同期パルスが検出され、これを基準としてパルス発生回路36が2種類のタイミングパルスとラッチ信号とをコード取込回路34,レジスタ38およびラッチ回路44に与える。具体的には、コード取込回路34に図5(F),図6(D)および図7(D)に示すように、第1コードおよび第2コードが重畳されたそれぞれの期間に立ち上がる合計14個のパルスがイネーブル信号として与えられ、レジスタ38には第1コードが重畳された期間に立ち上がる7個のパルスが書込信号として与えられ、そしてラッチ回路44には、コード取込回路34に対して14個のパルスが出力された後に、比較回路42の出力をラッチするラッチ信号が与えられる。
【0019】
コード取込回路34はパルス発生回路36からのイネーブル信号に従ってコンパレータ32からの第1コードおよび第2コードを7ビットのパラレルデータに変換し、レジスタ38および反転回路40に与える。レジスタ38にはパルス発生回路36からの書込信号によって第1コードのみが格納され、コード取込回路34からの第2コードの出力に同期して、すなわち図5(G),図6(E)および図7(E)に示すタイミングで第1コードが出力される。一方、反転回路40からは図5(H),図6(F)および図7(F)に示すタイミングで第1コードおよび第2コードの反転コードが出力される。したがって、比較器42はレジスタからの第1コードと反転回路40からの第2コードの反転コードとを比較し、両者が一致すればハイレベル信号を出力し、両者が一致しなければローレベル信号を出力する。
【0020】
ラッチ回路44では比較器42からの出力がパルス発生回路36からのラッチ信号によってラッチされ、ラッチ出力がイネーブル信号としてレジスタ46に与えられる。したがって、レジスタ38から出力された第1コードは、ラッチ回路44出力がハイレベルのときだけレジスタ46に格納され、同時にその第1コードが出力される。一方、ラッチ回路44出力がローレベルであれば、レジスタ38からの第1コードはレジスタ46に格納されず、レジスタ38からは、何も出力されないかあるいは既に格納されている第1コードが出力される。すなわち、図5(G)および図5(H)に示すように第1コードと第2コードの反転コードとが一致すれば、図5(I)のようにレジスタ46から第1コードが出力される。しかし、図6(E)および図6(F)ならびに図7(E)および図7(F)に示すように第1コードと第2コードの反転コードとが一致しなければ、図6(G)および図7(G)に示すようにレジスタ46からは何も出力されないか、あるいは既に格納されている第1コードが出力される。
【0021】
このように、記録時はパルス発生回路14がスイッチSW8を制御することによって、コンポジット映像信号の垂直帰線消去期間に第1コードおよびそれを反転した第2コードが多重され、VTR26によってビデオテープ28に記録される。一方、再生時はコード取込回路34から第1コードおよび第2コードが出力され、比較器42に第1コードと第2コードの反転コードとが互いに同期して与えられる。そして、両者が一致するときだけ比較器42からハイレベル信号が出力され、これによってレジスタ38から出力された第1コードがレジスタ46を介して出力される。一方、第1コードおよび第2コードの反転コードとが不一致であれば、ラッチ44からはローレベル信号が出力され、レジスタ46からは何も出力されない。ただし、レジスタ46に既に第1コードが格納されていれば、そのコードが出力される。つまり、ラッチ回路44からは1フィールドに1回ラッチ信号が出力されるので、そのラッチ信号がハイレベルであれば、そのタイミングでレジスタ46の内容すなわち出力コードが更新されるが、ラッチ信号がローレベルであれば、レジスタ46からは既に格納されている第1コードが出力される。
【0022】
この実施例によれば、第1コードと第2コードとが所定関係にあるときの第1コードを出力するようにしたため、誤ったコードが出力されるのを防止することができる。
なお、この実施例では第1コードの全てのビットを反転することによって第2コードを生成するようにしたが、第1コードの偶数ビットあるいは奇数ビットなどのように第1コードの一部のビットを反転することによって第2コードを生成してもよいことはもちろんである。また、この実施例ではVTR26の外にコード多重/読取装置10を接続するようにしたが、VTR内にコード多重/読取装置を搭載するようにしてもよいことはもちろんである。
【0023】
また、第1コードおよび第2コードは垂直帰線消去期間に含まれる期間Aに連続して多重するようにしたが、カウンタ18に与えられるクロックレートを2倍にすることによって、等化期間または垂直同期期間に2つのコードを多重するようにしてもよく、また2つのコードを互いに離して多重するようにしてもよい。さらに、この実施例では第1コードと第2コードの反転コードとが一致するとき第1コードを出力するようにしたが、第2コードの反転コードを出力するようにしてもよいことはもちろんである。すなわち、第1コードおよび第2コードが所定関係にあるとき、第2コードを第1コードに直してから出力してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の一部を示すブロック図である。
【図2】垂直帰線消去期間における信号を示す波形図である。
【図3】この発明の一実施例の他の一部を示すブロック図である。
【図4】図1実施例の一部を示すブロック図である。
【図5】(A)は水平同期信号を示す波形図であり、(B)はタイミングパルスを示す波形図であり、(C)はコンポジット映像信号に多重されるコードを示す波形図であり、(D)はVTRに記録されあるいはVTRから再生されるコンポジット映像信号を示す波形図であり、(E)は再生されたコンポジット映像信号に含まれるコードを示す波形図であり、(F)はイネーブル信号を示す波形図であり、(G)はレジスタ38から出力されるコードを示す図解図であり、(H)は反転回路で反転されたコードを示す図解図であり、(I)は出力コードを示す図解図である。
【図6】(A)はドロップアウト検出パルスを示す波形図であり、(B)は再生されたコンポジット映像信号を示す波形図であり、(C)は再生されたコンポジット映像信号に含まれるコードを示す波形図であり、(D)はイネーブル信号を示す波形図であり、(E)はレジスタ38から出力されるコードを示す図解図であり、(F)は反転回路で反転されたコードを示す図解図であり、(G)は出力コードを示す図解図である。
【図7】(A)はドロップアウト検出パルスを示す波形図であり、(B)は再生されたコンポジット映像信号を示す波形図であり、(C)は再生されたコンポジット映像信号に含まれるコードを示す波形図であり、(D)はイネーブル信号を示す波形図であり、(E)はレジスタ38から出力されるコードを示す図解図であり、(F)は反転回路で反転されたコードを示す図解図であり、(G)は出力コードを示す図解図である。
【図8】従来技術の一部を示すブロック図である。
【図9】従来技術の他の一部を示すブロック図である。
【図10】(A)はドロップアウト検出パルスを示す波形図であり、(B)は再生されたコンポジット映像信号を示す波形図であり、(C)は再生されたコンポジット映像信号に含まれるコードを示す波形図であり、(D)はイネーブル信号を示す波形図であり、(E)はレジスタ38から出力されるコードを示す図解図であり、(F)は反転回路で反転されたコードを示す図解図であり、(G)は出力コードを示す図解図である。
【図11】(A)はドロップアウト検出パルスを示す波形図であり、(B)は再生されたコンポジット映像信号を示す波形図であり、(C)は再生されたコンポジット映像信号に含まれるコードを示す波形図であり、(D)はイネーブル信号を示す波形図であり、(E)はレジスタ38から出力されるコードを示す図解図であり、(F)は反転回路で反転されたコードを示す図解図であり、(G)は出力コードを示す図解図である。
【符号の説明】
10 …コード多重/読取装置
14 …パルス発生回路
20 …セレクタ
22a〜22g,38,46 …レジスタ
24a〜24g,40 …反転回路
26 …VTR
34 …コード取込回路
36 …パルス発生回路
42 …比較回路
Claims (9)
- 互いに反転する関係にある2つのコードが連続する第1ラインおよび第2ラインにそれぞれ多重された映像信号を1ラインずつ入力する入力手段、
前記入力手段によって入力された映像信号に欠落が発生したか否かを判別する第1判別手段、
出力映像信号を1ライン期間にわたって遅延させる遅延手段、
前記第1判別手段の判別結果が否定的であるとき前記入力手段よって入力された映像信号を前記出力映像信号として選択し、前記第1判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記遅延手段によって遅延された映像信号を前記出力映像信号として選択する選択手段、
前記出力映像信号の前記第1ラインおよび前記第2ラインにそれぞれ多重されたコードを読み取る読み取り手段、
前記読み取り手段によって前記第2ラインから読み取られたコードを反転させる反転手段、
前記読み取り手段によって前記第1ラインから読み取られたコードと前記反転手段によって反転されたコードとが一致するか否かを判別する第2判別手段、および
前記第2判別手段の判別結果が肯定的であるとき前記読み取り手段によって読み取られたコードを有効化し、前記第2判別手段の判別結果が否定的であるとき前記読み取り手段によって読み取られたコードを無効化する有効化/無効化手段を備える、映像信号処理装置。 - 前記第1ラインおよび前記第2ラインは前記映像信号の垂直帰線消去期間に存在する、請求項1記載の映像信号処理装置。
- 前記入力手段によって入力される映像信号は磁気テープから再生された映像信号である、請求項1または2記載の映像信号処理装置。
- 映像記録再生装置によって記録される映像信号にコードを多重するとともに、前記映像記録再生装置によって再生される映像信号に多重されたコードを読み取るコード多重/読取装置であって、
所定関係にある2つのコードを前記映像信号に多重する多重手段、
前記映像再生装置で再生された2つのコードが前記所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および
前記判別手段において前記2つのコードが前記所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、
前記2つのコードは非反転の第1コードと前記第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、前記所定のコードは前記第1コードである、コード多重/読取装置。 - 前記判別手段は、前記第1コードを記憶する記憶手段、前記第2コードの前記一部または前記全部のビットを反転する反転手段、および前記記憶手段の出力と前記反転手段の出力とを比較する比較手段を含む、請求項4記載のコード多重/読取装置。
- 前記コード出力手段は前記記憶手段の出力を出力する、請求項5記載のコード多重/読取装置。
- コードが多重された映像信号を信号記録手段によって磁気テープに記録するとともに、前記コードが多重された映像信号を信号再生手段によって前記磁気テープから再生する映像記録再生装置であって、
所定関係にある2つのコードを前記映像信号に多重する多重手段、
前記映像再生装置で再生された2つのコードが前記所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および
前記判別手段において前記2つのコードが前記所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、
前記2つのコードは非反転の第1コードと前記第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、前記所定のコードは前記第1コードである、映像記録再生装置。 - 映像再生装置によって再生される映像信号に多重されたコードを読み取るコード読取装置であって、
前記映像再生装置で再生された2つのコードが所定関係にあるかどうか判別するコード判別手段、および
前記判別手段において前記2つのコードが前記所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、
前記2つのコードは非反転の第1コードと前記第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、前記所定のコードは前記第1コードである、コード読取装置。 - コードが多重された映像信号を信号再生手段によって磁気テープから再生する映像再生装置であって、
前記映像信号に多重された2つのコードが所定関係にあるかどうかを判別するコード判別手段、および
前記判別手段において前記2つのコードが前記所定関係にあると判断したとき所定のコードを出力するコード出力手段を備え、
前記2つのコードは非反転の第1コードと前記第1コードの一部または全部のビットを反転した第2コードとを含み、前記所定のコードは前記第1コードである、映像再生装置。
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