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JP3437752B2 - Air guide structure at the bent part of air duct - Google Patents

Air guide structure at the bent part of air duct

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Publication number
JP3437752B2
JP3437752B2 JP32944697A JP32944697A JP3437752B2 JP 3437752 B2 JP3437752 B2 JP 3437752B2 JP 32944697 A JP32944697 A JP 32944697A JP 32944697 A JP32944697 A JP 32944697A JP 3437752 B2 JP3437752 B2 JP 3437752B2
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JP
Japan
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air
air duct
bent portion
ribs
duct
Prior art date
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JP32944697A
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Japanese (ja)
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JPH11141965A (en
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勝也 内田
健二 奥村
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の空気調和
装置などにおいて、空気を案内する空気案内手段が有す
る空気ダクトに関し、より詳しくは、空気ダクトの屈曲
部を流れる空気を円滑に流れさせるようにする空気ダク
ト屈曲部の空気案内構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】例えば、自動車の空気調和装置では、一
般に、ファンを有して空気を吐出するヒータユニット
と、車室の前端部に設けられたインスツルメントパネル
に形成されて上記車室に空気を吹き出し可能とさせる空
気吹き出し口と、上記ヒータユニットからの吐出空気を
上記空気吹き出し口にまで案内する空気案内手段とが備
えられ、この空気案内手段は上記ヒータユニットを空気
吹き出し口に連結させる空気ダクトを有している。 【0003】上記の場合、ヒータユニットと空気吹き出
し口とは、他の車両構成部品や車室との関連でそれぞれ
所望位置に配設されるため、直線的な空気ダクトによっ
ては上記連結はできないことから、この空気ダクトは、
その中途部にいくつかの屈曲部を有して屈曲形状とされ
ている。 【0004】ところで、上記屈曲部内を空気が流れると
き、この空気はその慣性力により、上記屈曲部内におけ
る谷折れ側の内面に沿って集中的に流れようとし、この
ため山折れ側の内面からは剥離し易くなって、渦が生じ
る傾向となり、もって、圧力損失が大きくなるという不
都合がある。 【0005】そこで、従来、実開昭61‐31913号
公報の特に第4図、第5図で示されるように、上記空気
ダクトの屈曲部内に、この屈曲部の孔芯に沿うよう屈曲
するエアガイドを設け、上記屈曲部内を流れる空気がそ
の慣性力で谷折れ側の内面に向おうとするとき、この空
気の一部を上記エアガイドで案内することにより、上記
谷折れ側の内面に沿って空気が集中的に流れないように
し、もって、圧力損失の増加を抑制させるようにしたも
のが提案されている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術では、上記空気ダクトとは別体にエアガイドが設けら
れており、このため、部品点数が増えて上記空気案内手
段の構成が複雑になるという問題がある。 【0007】しかも、上記エアガイドを取り付けるため
の取付具の少なくとも一部が上記空気ダクト内に突出し
ていることから、これにより風切音が生じるおそれもあ
る。 【0008】そこで、上記空気案内手段を樹脂製とし、
上記空気ダクトとエアガイドとを一体成形させることが
考えられるが、このエアガイドは上記空気ダクトの内面
において互いに対向する両対向面に架設されるものであ
るため、上記空気案内手段の射出等による成形の際に、
上記エアガイドが邪魔になって型抜きがしにくくなり、
もって、上記空気案内手段の成形が煩雑になるおそれが
ある。 【0009】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、空気案内手段により案内される空気の圧
力損失が大きくならないようにすると共に風切音が生じ
ないようにし、かつ、このようにした場合でも、上記空
気案内手段の構成が複雑にならないようにすると共にこ
の空気案内手段の成形が容易にできるようにすることを
課題とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の空気ダクト屈曲部の空気案内構造は、空気ダ
クト12をある一方向からみたとき、この空気ダクト1
2がその上流側部17から下流側部18に至る間に屈曲
部19を有した空気案内手段9において、 【0011】上記空気ダクト12の屈曲部19の内面に
おける上記一方向で互いに対向する両対向面21,22
にそれぞれリブ23,24を一体的に突設し、上記一方
向からみて、このリブ23,24を上記屈曲部19の孔
芯26に沿うように屈曲させ 【0012】上記リブ23,24を、その長手方向に沿
った視線でみて、その基部幅寸法W が頂部幅寸法W
よりも大きい台形状とし、上記リブ23,24を上記両
対向面21,22に対し上記空気ダクト12の幅方向で
交互に設けたものである。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。 【0014】(本発明との比較例) 【0015】図1〜6により、まず、本発明との比較例
につき、説明する。 【0016】図1〜4において、符号1は自動車の車体
で、矢印Frはこの自動車の前方を示している。 【0017】上記車体1の内部が車室2であり、この車
室2の前端部には車幅方向に延びるインスツルメントパ
ネル3が設けられて車体1に支持されている。 【0018】上記車体1には空気調和装置5が装備され
ている。この空気調和装置5は、上記インスツルメント
パネル3の下方に設けられてファンを有し空気Aを吐出
可能とするヒータユニット6と、上記インスツルメント
パネル3に形成されて上記車室2に空気Aを吹き出し可
能とする空気吹き出し口7,8と、上記インスツルメン
トパネル3の内部に設けられ上記ヒータユニット6から
の吐出空気Aを上記各空気吹き出し口7,8にまで案内
する空気案内手段9とを備え、上記空気吹き出し口7,
8のうちの一部の空気吹き出し口7は、上記車室2の車
幅方向のほぼ中央に位置させられ、他の各空気吹き出し
口8は、上記車室2の車幅方向の各側部に位置させられ
て、いずれの空気吹き出し口7,8も車室2の後端側に
向うよう開口させられている。 【0019】上記空気案内手段9は、上記車室2の車幅
方向におけるほぼ中央に配設され上記ヒータユニット6
から上方に向って延出する主空気ダクト11と、この主
空気ダクト11の上端部から後方に向って延出してその
延出端の開口が上記空気吹き出し口7を通し車室2に開
口する空気ダクト12と、上記主空気ダクト11の上端
部から左右外側方に向って延出してその各延出端の各開
口が上記各空気吹き出し口8を通し上記車室2に開口す
る他の空気ダクト13,13とを備えている。上記主空
気ダクト11、空気ダクト12、および各他の空気ダク
ト13は樹脂製とされ、その各内部が空気通路14とさ
れて、互いに連通させられている。 【0020】上記ヒータユニット6を駆動させると、車
外および/もしくは車室2の空気Aが上記ヒータユニッ
ト6に吸入されて加熱される一方、このヒータユニット
6から吐出される。上記ヒータユニット6から吐出され
て上記主空気ダクト11の空気通路14を上方に向って
流れてきた空気Aのうちの一部の空気Aは上記空気ダ
クト12の空気通路14と、空気吹き出し口7とを通
り、車室2の車幅方向の中央部に向って後方に吹き出さ
れる。また、上記した空気Aのうちの他部の空気A
上記各他の空気ダクト13の空気通路14と各空気吹き
出し口8とを通り、車室2の車幅方向の側部に向って後
方に吹き出される。 【0021】図1〜5において、上記空気ダクト12に
つき、より詳しく説明する。 【0022】図4の側面視で示すように、上記空気ダク
ト12を車幅方向からみたとき、この空気ダクト12
は、上記主空気ダクト11の上端部から一旦後上方に向
って延出した後、ほぼ水平な後方に向って屈曲してい
る。 【0023】図1の平面視で示すように、上記空気ダク
ト12をある一方向たる上下方向からみたとき、この空
気ダクト12は上記主空気ダクト11の上端部から一旦
斜め後方に向ってほぼ直線的に延出する上流側部17
と、上記空気吹き出し口7に連通するよう後方に向って
ほぼ直線的に延出する下流側部18と、上記上流側部1
7から下流側部18に至る間でこれらを互いに連通させ
る屈曲部19とを有している。 【0024】図1、4、5において、上記空気ダクト1
2の空気通路14の横断面は車幅方向に長い長方形状を
なし、この空気ダクト12の屈曲部19の内面におい
て、上記一方向(上下方向)で互いに対向する両対向面
21,22には、それぞれ高さ寸法Hの短いリブ23,
24が一体成形されている。これら各リブ23,24
は、上記一方向からみて(平面視、もしくは底面視
で)、上記空気ダクト12の長手方向に沿うように延
び、より具体的には、上記屈曲部19の孔芯26に沿う
ように屈曲させられている。 【0025】また、上記各リブ23,24は上記空気ダ
クト12の幅方向(車幅方向)でそれぞれ複数本(3
本)がほぼ等間隔(P)に配設され、かつ、上記各リブ
23,24は、上記空気ダクト12の幅方向でほぼ同じ
ところに位置させられている。 【0026】そして、上記したように、屈曲部19の各
対向面21,22にリブ23,24を成形したため、上
記屈曲部19の空気通路14を流れる空気Aがその慣
性力で上記屈曲部19の内面における谷折れ側の内面2
8に向おうとするとき、この空気Aの一部は上記各リ
ブ23,24により案内されて、上記谷折れ側の内面2
8に沿って空気Aが集中的に流れることが防止され
る。 【0027】よって、上記屈曲部19内の空気通路14
の断面の各部を上記空気Aがより均一に流れることと
なって、上記屈曲部19の内面における山折れ側の内面
29から空気Aが剥離して渦30が生じるということ
が抑制され、このため、上記屈曲部19での空気Aの圧
力損失の増加が抑制されることとなる。 【0028】図5において、上記各リブ23,24の各
側面には、その長手方向に延びる複数の空気案内溝32
が形成されている。 【0029】このため、上記各対向面21,22の近傍
を流れる空気Aは上記各空気案内溝32に案内され
て、上記各対向面21,22から剥離しないようこれら
各対向面21,22の近傍を上記屈曲部19の孔芯26
に沿うように、より確実に空気Aが流れ、この際、こ
の空気Aの粘性によって、上記屈曲部19内の空気通
路14の中央部を流れる空気Aの流れも、その慣性力
で上記谷折れ側の内面28側に向おうとすることが抑制
される。 【0030】よって、上記空気Aは、屈曲部19内の
空気通路14を更に均一に流れることとなって、上記屈
曲部19内の山折れ側の内面29から空気Aが剥離し
て渦30が生じるということが更に抑制され、このた
め、上記屈曲部19での空気Aの圧力損失の増加が更
に抑制される。 【0031】図3において、上記したように、屈曲部1
9での空気Aの圧力損失の増加が抑制されることか
ら、上記空気ダクト12と空気吹き出し口7とを通り車
室2の後端部に向って吹き出される空気Aは、従来の
場合(図3中二点鎖線)に比べて、より勢いよく吹き出
されることとなり、このため、車室2の後端部にまで十
分に達することとなり車室2の空気調和がより均一にな
されることとなる。 【0032】図6(1),(2)は、上記空気ダクト1
2の下流側部18の空気通路14の正面図における空気
の流速分布を示し、(1)は従来のもの、(2)は
本願の実施の形態によるものであって、各図中の数値の
単位はm/secである。 【0033】前記したように、屈曲部19内の空気通路
14では、空気Aはより均一に流れることから、上記
空気ダクト12の下流側部18の空気通路14を流れる
空気Aの流速分布は、従来の場合(図6の(1))に比
べて、上記実施の形態による場合(図6の(2))によ
る方がより均一となっている。 【0034】より具体的には、図6の(1)で示す従来
の流速分布では、高流速部分(8m/sec以上で梨地
面の部分)は、上記空気ダクト12の下流側部18の空
気通路14において、車幅方向の一側部(図面に向って
右側部)に偏っているのに対し、本願の流速分布では、
高流速部分は、上記空気通路14において車幅方向の各
部分に分散されて、上記空気通路14を流れる空気A
の流速分布はより均一となっている。 【0035】また、前記したように、各リブ23,24
は上記各対向面21,22に一体成形されているため、
前記した従来の技術のようなエアガイド用の取付具の一
部が突出することはなく、よって、上記屈曲部19内の
空気通路14を流れる空気Aにより風切音が生じるとい
うことは防止される。 【0036】更に、上記したように各リブ23,24
は、各対向面21,22に一体成形されているため、空
気案内手段9の部品点数の増加が防止されて、この空気
案内手段9の構成が簡単となっている。 【0037】しかも、上記各リブ23,24は各対向面
21,22に突設されたものであって、高さ寸法Hは両
対向面21,22間の寸法に比べて十分に短いことか
ら、上記空気ダクト12の屈曲部19の空気通路14の
中央部(孔芯26の近傍部)は各リブ23,24が存在
しない広い空間となっている。このため、上記空気ダク
ト12と各リブ23,24とを一体成形して空気案内手
段9を成形する場合に、上記屈曲部19の空気通路14
の中央部の空間が、空気案内手段9の成形時の型抜きに
利用可能とされて、この成形が容易にできる。 【0038】なお、以上は図示の例によるが、上記空気
ダクト12の空気通路14の横断面形状は矩形、楕円
形、円形などであってもよい。 【0039】(本発明の実施の形態) 【0040】図7は、本発明の実施の形態を示してい
る。 【0041】図において、上記リブ23,24は、その
長手方向に沿った視線でみて、台形状とされ、その基部
幅寸法Wが頂部幅寸法Wよりも大きくされている。
また、上記リブ23,24は空気ダクト12の幅方向で
交互に配置され、高さ寸法H>頂部幅寸法Wであり、
かつ、各リブ23,24のそれぞれの間隔Pと、各リブ
23,24の高さ寸法Hとがそれぞれ互いに不等寸法と
されている。 【0042】上記構成によれば、各リブ23,24の寸
法や配置上の条件が互いに相違するため、屈曲部19内
の空気通路14を流れる空気Aがリブ23,24で案
内されるとき、これらリブ23,24の表面近傍で生じ
る渦の大きさは一定でなくなり、また、風切音も特定の
周波数帯に集中しては生じないこととなる。 【0043】また、上記リブ23,24の側部34を削
除すれば、リブ23,24としての性能を損なうことな
く、その断面積を変化させることができ、これにより、
空気Aの流量制御が可能となる。また、上記側部34
を削除した状態のリブ23,24となるよう予め成形型
を成形しておけば、この型の成形後に、上記したように
リブ23,24の断面積の変化と、これに伴う空気A
の流量制御は、上記型の削除だけででき、このため、型
の修正が容易で、上記制御が容易、かつ、低コストで可
能となる。 【0044】他の構成や作用は、前記した本発明との比
較例と同様であるため、図面に共通の符号を付してその
重複した説明を省略する。 【0045】 【発明の効果】本発明によれば、空気ダクトをある一方
向からみたとき、この空気ダクトがその上流側部から下
流側部に至る間に屈曲部を有した空気案内手段におい
て、 【0046】上記空気ダクトの屈曲部の内面における上
記一方向で互いに対向する両対向面にそれぞれリブを一
体的に突設し、上記一方向からみて、このリブを上記屈
曲部の孔芯に沿うように屈曲させてある。 【0047】このため、上記屈曲部の空気通路を流れる
空気がその慣性力で上記屈曲部の内面における谷折れ側
の内面に向おうとするとき、この空気の一部は上記リブ
により案内されて、上記谷折れ側の内面に沿って空気が
集中的に流れることが防止される。 【0048】よって、上記屈曲部内の空気通路の断面の
各部を上記空気がより均一に流れることとなって、上記
屈曲部の内面における山折れ側の内面から空気が剥離し
て渦が生じるということが抑制され、このため、上記屈
曲部での空気の圧力損失の増加が抑制されることとな
る。 【0049】また、上記したように、リブは上記対向面
に一体成形されているため、前記した従来の技術のよう
なエアガイド用の取付具の一部が突出することはなく、
よって、上記屈曲部内の空気通路を流れる空気により風
切音が生じるということは防止される。 【0050】更に、上記したようにリブは、対向面に一
体成形されているため、空気案内手段の部品点数の増加
が防止されて、この空気案内手段の構成が簡単とされ
る。 【0051】しかも、上記リブは対向面に突設されたも
のであって、高さ寸法は両対向面間の寸法に比べて十分
に短いことから、上記空気ダクトの屈曲部の空気通路の
中央部はリブが存在しない広い空間となる。このため、
上記空気ダクトとリブとを一体成形して空気案内手段を
成形する場合に、上記屈曲部の空気通路の中央部の空間
が、空気案内手段の成形時の型抜きに利用可能とされ
て、この成形が容易にできることとなる。 【0052】即ち、前記したように、空気ダクトの屈曲
部を流れる空気の圧力損失を抑制して、風切音が生じな
いようにした場合でも、上記空気案内手段の構成が複雑
になることが防止されると共に、この空気案内手段の成
形が容易にできることとなる。 【0053】また、上記リブを、その長手方向に沿った
視線でみて、その基部幅寸法が頂部幅寸法よりも大きい
台形状とし、上記リブを上記両対向面に対し上記空気ダ
クトの幅方向で交互に設けてある。 【0054】このため、上記各対向面におけるリブの配
置上の条件が互いに相違することから、風切音が特定の
周波数帯に集中しては生じないこととなる。
Description: BACKGROUND OF THE INVENTION [0001] 1. Field of the Invention [0002] The present invention relates to an air duct of an air guide means for guiding air in an air conditioner of an automobile, and more particularly, to a bending of an air duct. TECHNICAL FIELD The present invention relates to an air guide structure of an air duct bent portion for allowing air flowing through a portion to flow smoothly. [0002] For example, in an air conditioner of an automobile, for example, a heater unit having a fan to discharge air and an instrument panel provided at a front end of a vehicle compartment generally have the above-mentioned configuration. An air outlet for allowing air to be blown into the vehicle compartment, and air guide means for guiding the discharge air from the heater unit to the air outlet are provided, and the air guide means connects the heater unit to the air outlet. Has an air duct connected thereto. [0003] In the above case, since the heater unit and the air outlet are disposed at desired positions in relation to other vehicle components and the passenger compartment, the above connection cannot be made by a straight air duct. From this air duct
It has a bent shape with several bends in the middle. By the way, when air flows in the bent portion, the air tends to flow intensively along the inner surface of the bent portion in the bent portion due to its inertia force. There is an inconvenience that peeling is likely to occur and a vortex tends to occur, thereby increasing the pressure loss. Therefore, conventionally, as shown in FIGS. 4 and 5 of Japanese Utility Model Laid-Open Publication No. Sho 61-31913, air which is bent along the hole core of the bent portion in the bent portion of the air duct. A guide is provided, and when the air flowing in the bent portion is going to the inner surface on the valley fold side by its inertia force, by guiding a part of this air by the air guide, along the inner surface on the valley fold side. There has been proposed an arrangement in which air does not flow intensively, thereby suppressing an increase in pressure loss. [0006] However, in the above conventional technique, an air guide is provided separately from the air duct, so that the number of parts is increased and the structure of the air guide means is increased. Is complicated. In addition, since at least a part of the attachment for attaching the air guide projects into the air duct, a wind noise may be generated. Therefore, the air guide means is made of resin,
It is conceivable that the air duct and the air guide are integrally formed. However, since the air guide is provided on both opposing surfaces on the inner surface of the air duct, the air guide is formed by injection of the air guide means or the like. During molding,
The air guide is in the way, making it difficult to remove the mold,
Accordingly, the molding of the air guide means may be complicated. SUMMARY OF THE INVENTION The present invention has been made in view of the above-mentioned circumstances, to prevent the pressure loss of the air guided by the air guiding means from increasing, and to prevent the generation of wind noise. Even in such a case, it is an object to prevent the configuration of the air guide unit from becoming complicated and to easily form the air guide unit. [0010] To solve the above-mentioned problems, the air guide structure of the bent portion of the air duct of the present invention has a structure in which the air duct 12 is viewed from one direction.
2 is an air guide means 9 having a bent portion 19 between its upstream side portion 17 and its downstream side portion 18. Opposing surfaces 21, 22
Each projected integrally with ribs 23 and 24, when viewed from the one direction, the ribs 23 and 24 is bent along the hole core 26 of the bending portion 19, the [0012] the rib 23, 24 Along its length
Viewed in Tsu gaze, the base width W 1 is the top width W 2
And the ribs 23 and 24 are
In the width direction of the air duct 12 with respect to the facing surfaces 21 and 22
It is provided alternately . Embodiments of the present invention will be described below with reference to the drawings. ( Comparative Example with the Present Invention) First, a comparative example with the present invention will be described with reference to FIGS.
With regard to, we described. 1 to 4, reference numeral 1 denotes a vehicle body of an automobile, and an arrow Fr indicates the front of the automobile. The interior of the vehicle body 1 is a vehicle room 2, and an instrument panel 3 extending in the vehicle width direction is provided at a front end of the vehicle room 2 and supported by the vehicle body 1. The vehicle body 1 is equipped with an air conditioner 5. The air conditioner 5 includes a heater unit 6 provided below the instrument panel 3 and having a fan and capable of discharging air A, and a heater unit 6 formed on the instrument panel 3 and provided in the vehicle compartment 2. Air outlets 7 and 8 that allow air A to be blown out, and air guides that are provided inside the instrument panel 3 and guide the discharge air A from the heater unit 6 to the respective air outlets 7 and 8. Means 9 and the air outlet 7,
8, some of the air outlets 7 are located substantially at the center of the vehicle compartment 2 in the vehicle width direction, and the other air outlets 8 are located at respective sides of the vehicle compartment 2 in the vehicle width direction. , And both the air outlets 7 and 8 are opened so as to face the rear end side of the vehicle compartment 2. The air guide means 9 is disposed substantially at the center of the vehicle compartment 2 in the vehicle width direction and is provided with the heater unit 6.
And a main air duct 11 extending upward from the upper end of the main air duct 11 and extending rearward from an upper end portion of the main air duct 11, and an opening at an extending end of the main air duct 11 is opened to the vehicle compartment 2 through the air outlet 7. The air duct 12 and other air extending from the upper end of the main air duct 11 to the left and right outwards, and each opening of its extending end is opened to the vehicle compartment 2 through each air outlet 8. Ducts 13 and 13 are provided. The main air duct 11, the air duct 12, and each of the other air ducts 13 are made of resin, and the inside of each is formed as an air passage 14 and communicated with each other. When the heater unit 6 is driven, air A outside the vehicle and / or in the passenger compartment 2 is sucked into the heater unit 6 and heated, and is discharged from the heater unit 6. Part of the air A 1 of the air A has been discharged from the heater unit 6 flows toward the air passage 14 of the main air duct 11 upwardly from the air passage 14 of the air duct 12, an air outlet 7 and is blown rearward toward the center of the passenger compartment 2 in the vehicle width direction. The air A 2 of the other part of the air A as described above passes through the air passage 14 of the respective other air duct 13 and the air outlet 8, toward the vehicle width direction of the side of the vehicle compartment 2 It is blown back. 1 to 5, the air duct 12 will be described in more detail. As shown in the side view of FIG. 4, when the air duct 12 is viewed from the vehicle width direction, the air duct 12
After extending once upward and rearward from the upper end of the main air duct 11, it is bent substantially horizontally rearward. As shown in the plan view of FIG. 1, when the air duct 12 is viewed from a certain vertical direction, the air duct 12 is substantially straight from the upper end of the main air duct 11 to the back once. Upstream part 17 which extends
A downstream portion 18 extending substantially linearly rearward so as to communicate with the air outlet 7, and the upstream portion 1.
It has a bent portion 19 for communicating these with each other from the position 7 to the downstream side portion 18. 1, 4 and 5, the air duct 1
The cross section of the air passage 14 has a rectangular shape that is long in the vehicle width direction. On the inner surface of the bent portion 19 of the air duct 12, there are two opposing surfaces 21 and 22 that oppose each other in the above one direction (vertical direction). , Short ribs 23 each having a height H,
24 are integrally formed. These ribs 23, 24
Extends along the longitudinal direction of the air duct 12 when viewed from the one direction (in a plan view or a bottom view), and more specifically, is bent along the hole core 26 of the bent portion 19. Have been. Each of the ribs 23 and 24 has a plurality of ribs (3) in the width direction of the air duct 12 (vehicle width direction).
The ribs 23 and 24 are arranged at substantially equal intervals (P), and the ribs 23 and 24 are located at substantially the same position in the width direction of the air duct 12. [0026] Then, as described above, because the molded ribs 23, 24 on the respective counter faces 21 and 22 of the bending portion 19, the bent portion air A 1 flowing through the air passage 14 of the bending portion 19 is in its inertial force Inner surface 2 on the valley fold side of inner surface 19
When the leaps to 8, this part of the air A 1 is guided by the respective ribs 23 and 24, said inwardly folded side of the inner surface 2
8 air A 1 along is prevented from flowing in a concentrated manner. Therefore, the air passage 14 in the bent portion 19
Of each part of the cross-section becomes that the air A 1 to flow more uniformly, the vortex 30 from the mountain fold side of the inner surface 29 and air A 1 is peeled off the inner surface of the bending portion 19 that occurs is suppressed, Therefore, an increase in the pressure loss of the air A at the bent portion 19 is suppressed. In FIG. 5, a plurality of air guide grooves 32 extending in the longitudinal direction are provided on each side surface of each of the ribs 23 and 24.
Are formed. [0029] Therefore, the air A 1 flowing in the vicinity of each of the opposing surfaces 21 and 22 are guided to the respective air guide grooves 32, so as not to peel from the respective opposing surfaces 21, 22 each of these opposed faces 21 and 22 Near the hole core 26 of the bent portion 19
Along the more reliably air A 1 to flow, this time, by the viscosity of the air A 1, even flow of air A 1 flowing a central portion of the air passage 14 inside the bending portion 19, at its inertia force Attempts to face the inner surface 28 on the valley fold side are suppressed. Therefore, the air A 1 flows more evenly through the air passage 14 in the bent portion 19, and the air A 1 is separated from the inner surface 29 of the bent portion 19 on the side of the mountain fold, so that the air A 1 is swirled. 30 is further suppressed that occurs, Therefore, increase in pressure loss of the air a 1 in the bending portion 19 is further suppressed. In FIG. 3, as described above, the bent portion 1
Since the increase in pressure loss of the air A 1 is suppressed at 9, air A 1 blown toward the rear end of the air duct 12 and the air outlet 7 and passes casing 2, the conventional As compared with the case (two-dot chain line in FIG. 3), the air is blown out more vigorously, so that the air reaches the rear end of the cabin 2 sufficiently, and the air conditioning of the cabin 2 is made more uniform. The Rukoto. FIGS. 6 (1) and 6 (2) show the air duct 1 described above.
Shows a flow velocity distribution of the air A 1 in a front view of the air passage 14 of the second downstream side 18, (1) is conventional and (2) was due to the embodiment of the present application, in each of the drawings The unit of the numerical value is m / sec. [0033] As described above, in the air passage 14 in the bent portion 19, since the air A 1 is flowing more evenly, the flow velocity distribution of the air A flowing through the air passage 14 of the downstream portion 18 of the air duct 12 The case according to the above embodiment (FIG. 6 (2)) is more uniform than the conventional case (FIG. 6 (1)). More specifically, in the conventional flow velocity distribution shown in FIG. 6A, the high flow velocity part (the part with a matte surface at 8 m / sec or more) is the air in the downstream side part 18 of the air duct 12. In the passage 14, while being deviated to one side (the right side in the drawing) in the vehicle width direction, according to the flow velocity distribution of the present application,
The high flow rate portion is dispersed in each portion of the air passage 14 in the vehicle width direction, and the air A 1 flowing through the air passage 14 is dispersed.
Are more uniform. As described above, each of the ribs 23, 24
Is integrally formed on each of the facing surfaces 21 and 22,
A part of the fitting for the air guide does not protrude as in the prior art described above, and therefore, it is possible to prevent wind noise from being generated by the air A flowing through the air passage 14 in the bent portion 19. You. Further, as described above, each of the ribs 23, 24
Are integrally formed on the respective opposing surfaces 21 and 22, so that the number of parts of the air guide means 9 is prevented from increasing, and the configuration of the air guide means 9 is simplified. In addition, the ribs 23 and 24 project from the opposing surfaces 21 and 22, and the height H is sufficiently shorter than the distance between the opposing surfaces 21 and 22. The central portion of the air passage 14 in the bent portion 19 of the air duct 12 (the portion near the hole core 26) is a wide space where the ribs 23 and 24 do not exist. For this reason, when the air duct 12 and the ribs 23 and 24 are integrally formed to form the air guiding means 9, the air passage 14 of the bent portion 19 is formed.
The space at the center of the air guide means 9 can be used for cutting the air guide means 9 at the time of molding, and this molding can be facilitated. [0038] The above is due to the illustrated example, the cross-sectional shape of the air passage 14 of the air duct 12 is rectangular, oval, but it may also be the like circle. [0039] (Embodiment of the invention) [0040] Figure 7 shows an embodiment of the present invention. [0041] In Figure, the rib 23 and 24, as viewed in the line of sight along the longitudinal direction, is trapezoidal, the base width W 1 is larger than the top width W 2.
Further, the rib 23, 24 are arranged alternately in the width direction of the air duct 12, the height dimension H> top width W 2,
Further, the interval P between the ribs 23 and 24 and the height H of the ribs 23 and 24 are unequal to each other. [0042] According to the above arrangement, since the conditions on the dimensions and arrangement of the ribs 23 and 24 are different from each other, when the air A 1 to flow through the air passage 14 in the bent portion 19 is guided by the ribs 23, 24 The size of the vortex generated near the surfaces of the ribs 23 and 24 is not constant, and the wind noise does not occur when concentrated in a specific frequency band. If the side portions 34 of the ribs 23 and 24 are omitted, the cross-sectional area can be changed without impairing the performance of the ribs 23 and 24.
It is possible to flow control of the air A 1. The side portion 34
If the molding die is formed in advance so as to obtain the ribs 23 and 24 from which the ribs have been removed, the change in the cross-sectional area of the ribs 23 and 24 and the accompanying air A 1 after the molding of the die as described above.
Can be performed simply by removing the mold, and therefore, the mold can be easily corrected, and the control can be easily performed at low cost. Other constructions and operations are different from those of the present invention described above.
Since this is the same as the comparative example , the same reference numerals are given to the drawings, and the duplicate description will be omitted. According to the present invention, when the air duct is viewed from one direction, the air duct has a bent portion from its upstream side to its downstream side. Ribs are integrally provided on both sides of the inner surface of the bent portion of the air duct which are opposed to each other in the one direction, and the ribs extend along the hole core of the bent portion as viewed from the one direction. It is bent as follows. For this reason, when the air flowing through the air passage of the bent portion attempts to move toward the inner surface of the bent portion on the inner surface of the bent portion due to its inertial force, a part of the air is guided by the rib, The air is prevented from flowing intensively along the inner surface on the valley fold side. Therefore, the air flows more uniformly in each section of the cross section of the air passage in the bent portion, and the air separates from the inner surface of the bent portion on the inner surface of the bent portion to generate a vortex. Therefore, an increase in pressure loss of air at the bent portion is suppressed. Further, as described above, since the rib is formed integrally with the facing surface, a part of the mounting member for the air guide unlike the above-mentioned conventional technique does not project,
Therefore, generation of wind noise due to air flowing through the air passage in the bent portion is prevented. Further, as described above, since the ribs are integrally formed on the opposing surface, an increase in the number of parts of the air guide means is prevented, and the structure of the air guide means is simplified. Further, since the ribs protrude from the opposing surface, and the height is sufficiently shorter than the distance between the opposing surfaces, the center of the air passage at the bent portion of the air duct is provided. The part is a wide space where no ribs exist. For this reason,
When the air duct and the rib are integrally formed to form the air guide means, the space at the center of the air passage of the bent portion can be used for cutting the air guide means at the time of molding. Molding can be easily performed. That is, as described above, even when the pressure loss of the air flowing through the bent portion of the air duct is suppressed to prevent wind noise, the configuration of the air guide means may be complicated. This can be prevented, and the air guide means can be easily formed. Further, the rib is arranged along the longitudinal direction.
Viewed from line of sight, the base width is larger than the top width
Trapezoidal shape, and the ribs
Are provided alternately in the width direction of the connector. For this reason, the arrangement of the ribs on each of the opposing surfaces described above
Due to differences in installation conditions, wind noise
This does not occur if the frequency band is concentrated.

【図面の簡単な説明】 【図1】第1の実施の形態で、図3の部分拡大図であ
る。 【図2】第1の実施の形態で、空気調和装置の斜視図で
ある。 【図3】第1の実施の形態で、空気調和装置の平面図で
ある。 【図4】第1の実施の形態で、図1の4‐4線矢視断面
図である。 【図5】第1の実施の形態で、図1の5‐5線矢視断面
図である。 【図6】第1の実施の形態で、実験データを示す図であ
る。 【図7】第2の実施の形態で、図5に相当する図であ
る。 【符号の説明】 1 車体 2 車室 5 空気調和装置 6 ヒータユニット 7,8 空気吹き出し口 9 空気案内手段 12 空気ダクト 14 空気通路 17 上流側部 18 下流側部 19 屈曲部 21,22 対向面 23,24 リブ 26 孔芯 28 谷折れ側の内面 29 山折れ側の内面 30 渦 32 空気案内溝 A 空気 A,A 空気
BRIEF DESCRIPTION OF THE DRAWINGS FIG. 1 is a partial enlarged view of FIG. 3 in a first embodiment. FIG. 2 is a perspective view of the air conditioner according to the first embodiment. FIG. 3 is a plan view of the air conditioner according to the first embodiment. FIG. 4 is a cross-sectional view taken along line 4-4 of FIG. 1 in the first embodiment. FIG. 5 is a cross-sectional view taken along line 5-5 of FIG. 1 in the first embodiment. FIG. 6 is a diagram showing experimental data in the first embodiment. FIG. 7 is a diagram corresponding to FIG. 5 in the second embodiment. DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 Body 2 Cabin 5 Air conditioner 6 Heater unit 7, 8 Air outlet 9 Air guide means 12 Air duct 14 Air passage 17 Upstream side 18 Downstream side 19 Bend 21, 22 Opposing surface 23 , 24 rib 26 hole core 28 valley fold side inner surface 29 mountain fold side inner surface 30 vortex 32 air guide groove A air A 1 , A 2 air

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 13/02 B60H 1/00 102 ──────────────────────────────────────────────────続 き Continued on front page (58) Field surveyed (Int.Cl. 7 , DB name) F24F 13/02 B60H 1/00 102

Claims (1)

(57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 空気ダクトをある一方向からみたとき、
この空気ダクトがその上流側部から下流側部に至る間に
屈曲部を有した空気案内手段において、 上記空気ダクトの屈曲部の内面における上記一方向で互
いに対向する両対向面にそれぞれリブを一体的に突設
し、上記一方向からみて、このリブを上記屈曲部の孔芯
に沿うように屈曲させ 上記リブを、その長手方向に沿った視線でみて、その基
部幅寸法が頂部幅寸法よりも大きい台形状とし、上記リ
ブを上記両対向面に対し上記空気ダクトの幅方向で交互
に設け た空気ダクト屈曲部の空気案内構造。
(57) [Claims] [Claim 1] When the air duct is viewed from one direction,
In the air guide means having a bent portion from the upstream side to the downstream side of the air duct, ribs are integrally formed on both opposing surfaces of the inner surface of the bent portion of the air duct which oppose each other in the one direction. When viewed from the one direction, the rib is bent along the hole center of the bent portion, and the rib is viewed from the line of sight along the longitudinal direction, and the base is bent.
The trapezoidal shape whose width is larger than the width of the top
Alternate in the width direction of the air duct with respect to the opposite surfaces.
The air guide structure of the bent part of the air duct provided in the area.
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