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JP3406717B2 - 衛生器具の洗浄装置 - Google Patents

衛生器具の洗浄装置

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JP3406717B2
JP3406717B2 JP32237894A JP32237894A JP3406717B2 JP 3406717 B2 JP3406717 B2 JP 3406717B2 JP 32237894 A JP32237894 A JP 32237894A JP 32237894 A JP32237894 A JP 32237894A JP 3406717 B2 JP3406717 B2 JP 3406717B2
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capacitor
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power supply
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英樹 坂尾
滋保 金田
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Tokai Rika Co Ltd
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Tokai Rika Co Ltd
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、公衆トイレ等で使用さ
れる小便器等の衛生器具の洗浄装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、公衆トイレに設置される各小便器
(以下、単に便器という)には、洗浄装置が備えられて
いる。図9,10に示すように、各便器1は、壁面2に
設置され、水供給管3がそれぞれ配管されている。各水
供給管3には、便器1の近傍位置に電磁制御弁4が設け
られている。電磁制御弁4は、作動時のみ電力を消費す
るラッチ式ソレノイドが使用され、洗浄装置の低消費電
力化を図っている。各制御弁4は、便器1毎に設けられ
た制御箱5内に設けた洗浄装置と接続されている。各制
御箱5は、それぞれ便器1よりもやや上方に位置した壁
面2内に設けられている。制御箱5には、前記制御弁4
と共に洗浄装置を構成する電源回路部6、制御回路部7
及び検知部8が配設されている。制御箱5は、その表面
板9が壁面2の一部を構成するように外側に露出してい
る。表面板9には、検知部8が取着され、その検知部8
は光を前方に発光させる発光ダイオードと、その発光ダ
イオードが放した光の反射光を受光するフォトダイオー
ドから構成されている。
【0003】図11は、洗浄装置の電気回路を示す。洗
浄装置は、電磁制御弁4、電源回路部6、制御回路部7
及び検知部8とから構成されている。電源回路部6は、
降圧トランス10とブリッジ整流回路11とから構成さ
れている。トランス10の一次側入力端子には商用交流
電源ACが開閉器12を介して入力されている。尚、こ
の電源ACは、開閉器12を介して他の便器1に設けた
洗浄装置にも供給されている。降圧トランス10は、商
用交流電源ACを降圧しブリッジ整流回路11に出力す
る。ブリッジ整流回路11は、降圧された交流電源AC
を全波整流しその全波整流電圧VS を制御回路部7に出
力する。
【0004】制御回路部7は、電力充電用のコンデンサ
13、定電圧回路14、マイクロコンピュータ(以下、
マイコンという)15、検知部制御回路16及び弁駆動
回路17とから構成されている。コンデンサ13は、そ
の一端が整流回路11に接続され、他端が接地されてい
る。コンデンサ13は、全波整流電圧VS を充電する。
定電圧回路14は、3端子レギュレータにて構成され、
コンデンサ13の充電電圧を入力し、リップルのない安
定した直流電圧を電源線18に出力する。この直流電圧
は、電源線18を介して検知部制御回路16及び弁駆動
回路17の動作電源として供給される。
【0005】マイコン15は、中央処理装置(CPU)
からなり、制御プログラムを記憶した読み出し専用のメ
モリ(ROM)15a、読み出し及び書換え可能なメモ
リ(RAM)15b、タイマ15c及び入出力インタフ
ェースを備えている。マイコン15は出力ポートP1と
入力ポートP2を備え、その両ポートP1,P2は検知
部制御回路16と接続されている。マイコン15は検知
部制御回路16に発光信号を出力する。検知部制御回路
16は、発光信号に基づいて検知部9の発光ダイオード
を発光させる。又、検知部制御回路16は、発光ダイオ
ードが放った光の反射光に基づいてフォトトランジスタ
が出力する検出信号を増幅及び波形整形した受光信号を
マイコン15に出力する。
【0006】又、マイコン15は出力ポートP3,P4
を備え、その両ポートP3,P4は弁駆動回路17と接
続されている。マイコン15は、出力ポートP3から1
パルスよりなる弁開信号Oを、出力ポートP4から1パ
ルスよりなる弁閉信号Cをそれぞれ弁駆動回路17に出
力する。弁駆動回路17は弁開信号Oに応答して電磁制
御弁4を弁開位置に切換駆動させる。又、弁駆動回路1
7は弁閉信号Cに応答して電磁制御弁4を弁閉位置に切
換駆動させる。
【0007】電磁制御弁4は、ラッチ式ソレノイドで構
成されている。従って、電磁制御弁4は、弁開信号Oに
応答して弁駆動回路17にて弁開位置に切り換えられた
後は、この弁開位置の状態が保持される。つまり、電磁
制御弁4は、弁閉信号Cに応答して弁駆動回路17にて
弁閉位置に切換駆動されない限りこの弁開位置の状態が
保持されたままとなる。従って、電磁制御弁4が弁開位
置の状態にある間だけ便器1に洗浄水が供給される。そ
して、マイコン15は、その時の電磁制御弁4が弁開位
置か弁閉位置のいずれの状態にあるかをRAM15cに
記憶している。
【0008】このように構成された洗浄装置において、
人が便器1の前に立つと、発光ダイオードの放った光が
人に当たって反射しその反射光がフォトダイオードにて
受光される。検知部制御回路16は、フォトダイオード
の受光に基づいてマイコン15に受光信号を出力する。
マイコン15は便器1の前に人が立ったことを判断す
る。
【0009】そして、人が立ち去ると、フォトトランジ
スタは反射光を受光しなくなり、検知部制御回路16か
らの受光信号は消失する。マイコン15は、この受光信
号の消失に応答して弁開信号Oを弁駆動回路17に出力
する。弁駆動回路17は、1パルスの弁開信号Oに応答
して電磁制御弁4を弁閉位置から弁開位置に切り換え
る。この時、RAM15bには、電磁制御弁4の状態が
弁閉位置から弁開位置になったデータが記憶される。さ
らに、マイコン15はタイマ15cを計時動作させる。
【0010】そして、タイマ15cが予め定めた時間を
計時すると、マイコン15は弁閉信号Cを弁駆動回路1
7に出力する。弁駆動回路17は、1パルスの弁閉信号
Cに応答して電磁制御弁4を弁開位置から弁閉位置に切
り換える。この時、RAM15bには、電磁制御弁4の
状態が弁開位置から弁閉位置になったデータが記憶され
る。従って、洗浄装置は、人が便器1から立ち去ってか
ら予め定めた時間だけ便器1に洗浄水が供給されて後に
洗浄水の供給を止め、次の洗浄(通常洗浄)を待つ。
【0011】又、電磁制御弁4は弁開位置にあり洗浄が
行われている最中に停電が生じると、電源回路6への交
流電源ACの供給が止まる。しかしながら、充電用のコ
ンデンサ13に充電されている充電電圧に基づいて電磁
制御弁4を弁閉位置に切り換えるようになっている。つ
まり、コンデンサ13は、停電した時に一回だけ電磁制
御弁4を弁閉位置に切り換えるために必要な充電電圧を
確保している。従って、洗浄中に停電しても、洗浄水が
流れ続けることはない。
【0012】さらに、各便器1の洗浄装置について、施
工後に動作確認のために開閉器12を閉路させて一回だ
け初期洗浄というかたちで便器1に一定の時間だけ洗浄
水を流すことが行われている。従って、開閉器12を閉
路して各便器1の洗浄装置に交流電源ACが供給される
と、各便器1は一斉に初期洗浄が行われることになる。
この初期洗浄は、ROM15aの制御プログラムに基づ
いて動作電圧が投入されてマイコン15が初期セットさ
れた時、同マイコン15が実行する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、公衆トイレ
において各便器1を洗浄する必要がある。この時、各便
器1に一斉に洗浄水を流すことができると便利である。
そこで、上記した初期洗浄が利用される。つまり、開閉
器12を開閉させて各便器1に一斉に洗浄水を流すよう
にしている。しかしながら、開閉器12を開閉させて各
便器1に一斉に洗浄水を流す場合、以下の問題があっ
た。即ち、開閉器12を開路して交流電源ACの供給を
絶ってもコンデンサ13の電荷は直ちに放電されず充電
電圧は直ちに0にはならない。何故なら、上記した停電
時を考慮しているからである。従って、マイコン15
は、動作電源が0となり再び動作電圧が入力されて初期
セットされるのに時間を有することになる。その結果、
開閉器12を開路して再び閉路する時間が短いとマイコ
ン15が初期セットされず、一斉の初期洗浄が行えな
い。そこで、コンデンサ13が完全に放電されるまで待
って開閉器12を閉路させなければならなず非常に不便
であった。
【0014】又、洗浄装置においては、電池で駆動され
るものがある。この場合、電源回路6を必要としない分
だけ有利である。そして、上記した洗浄装置と同様にコ
ンデンサ13が設けられている。これは電池が消耗した
時、上記洗浄装置において停電した時に生じる同様な問
題を防ぐためである。
【0015】しかしながら、電池を使用した洗浄装置に
おいては、電池を外して制御回路部7を検査したい場合
がある。この場合、コンデンサ13に電荷が溜まってい
るため、電荷が完全に放電するまで検査ができないとい
う不都合があった。
【0016】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は停電時等に弁開位置にあ
る電磁制御弁を弁閉位置に復帰させるための予備電力を
コンデンサに蓄えることができるとともに、電磁制御弁
を弁閉位置に配置した状態では即座に放電することがで
きる衛生器具の洗浄装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、請求項1に記載の発明は、電源電力を充電するコン
デンサを備え、電源からの電力供給がなくなったとき
に、コンデンサの充電電力により電磁制御弁を衛生器具
に洗浄水を供給しない弁閉位置に切換駆動するようにし
た衛生器具の洗浄装置において、電磁制御弁が弁閉位置
にある状態で、コンデンサの充電電力を放電させる充電
電力放電手段を設けた。
【0018】又、請求項2に記載の発明は、請求項1に
記載の発明において、充電電力放電手段を、電源からの
電力供給がある状態と電力供給がない状態を判別する電
力供給判別手段と、コンデンサの充電電力を放電させる
放電手段と、電力供給判別手段の判別結果に基づき電力
供給がないとき、放電手段にてコンデンサの充電電力を
放電させる放電制御手段とから構成した。
【0019】又、請求項3に記載の発明は、請求項2に
記載の発明において、放電手段は、コンデンサの高電位
側と接地間に接続されるスイッチング素子からなり、放
電制御手段はスイッチング素子をスイッチングしてコン
デンサの高電位側と接地間の接続を行うようにした。
【0020】又、請求項4に記載の発明は、請求項2に
記載の発明において、放電手段は、電磁制御弁を駆動す
る弁駆動手段を含み、放電制御手段は弁駆動手段にて電
磁制御弁を弁閉位置に継続的に駆動するようにした。
【0021】
【作用】従って、請求項1に記載の発明によれば、電源
からの電力供給がなくなると弁開位置にある電磁制御弁
はコンデンサの充電電力により弁閉位置に切り換え配置
され、弁閉位置にある電磁制御弁はそのままになる。そ
して、電磁制御弁が弁閉位置にある状態でコンデンサの
充電電力が充電電力放電手段により放電される。この結
果、電源からの電力供給がなくなると電磁制御弁を弁閉
位置に切換駆動するために使用された以外の充電電力が
速やかに放電される。そして、再び電源が供給されると
コンデンサに新たに電力が充電される。
【0022】又、請求項2に記載の発明によれば、請求
項1に記載の発明の作用に加えて、電源からの電力供給
が電力供給判別手段にて判別され、放電制御手段がその
判別結果に基づいて放電手段にてコンデンサの充電電力
を放電する。
【0023】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項2に記載の発明の作用に加えて、コンデンサからの放
電がコンデンサの高電位側と接地間をスイッチング素子
にて接続することにより行われる。
【0024】又、請求項4に記載の発明によれば、請求
項2に記載の発明の作用に加えて、コンデンサからの放
電が電磁制御弁への継続的な電力供給により行われる。
【0025】
【実施例】
(第一実施例)以下、本発明を衛生器具としての男性用
小便器の洗浄装置に具体化した第一実施例を図1〜図3
に従って説明する。尚、本実施例は、前記従来の制御回
路部7に判別回路30と放電回路40を加えた点と、そ
の両回路30,40に基づくマイコン15の制御動作が
異なる点が相違するだけである。そのため、従来と異な
る点について詳述し同一の構成は符号を同じにしてその
説明を省略する。
【0026】図1において、電力供給判別手段を構成す
る検出回路30は、ダイオード31、ツェナーダイオー
ド32、トランジスタ33及び抵抗34,35とから構
成されている。ダイオード31は、アノードが全波整流
器11に接続され、カソードが定電圧回路14に接続さ
れている。前記コンデンサ13は、ダイオード31のカ
ソードと接地間に接続されている。ツェナーダイオード
32は、そのカソードが全波整流器11に接続され、ア
ノードが抵抗34を介してトランジスタ33のベースに
接続されている。従って、ツェナーダイオード32のカ
ソードには、全波整流器11からの図3に示す全波整流
電圧Vsが入力され、前記ダイオード31によってコン
デンサ13の充電電圧の影響を受けないようになってい
る。従って、ツェナーダイオード32のカソードに入力
される全波整流電圧Vsの電圧値が所定値以上になる
と、同ツェナーダイオード32はトランジスタ33にベ
ース電流を印加する。つまり、トランジスタ33は、交
流電源ACが供給されている間は周期的にベース電流を
入力する。
【0027】トランジスタ33は、コレクタが抵抗35
を介して電源線18に接続され、エミッタが接地されて
いる。従って、トランジスタ33は、周期的に入力され
るベース電流に基づいてオン・オフ動作を行う。つま
り、交流電源ACが供給されている間はトランジスタ3
3はオン・オフ動作を繰り返す。そして、交流電源AC
の供給が遮断されると、トランジスタ33はオフ状態と
なる。
【0028】トランジスタ33のコレクタは、マイコン
15の入力ポートP5に接続されている。入力ポートP
5にトランジスタ33のオン・オフ信号Gを出力する。
従って、検出回路30は、マイコン15の入力ポートP
5に対して交流電源ACが電源回路部6に供給されてい
るときには、オン・オフ信号Gを出力する。反対に、検
出回路30は、マイコン15の入力ポートP5に対して
交流電源ACが電源回路部6に供給されていないときに
は、オン・オフ信号Gを消失させる。
【0029】次に放電回路40について説明する。放電
回路40は、トランジスタ41及び抵抗42,43とか
ら構成されている。トランジスタ41は、コレクタが抵
抗42を介してコンデンサ13に接続され、エミッタが
接地されている。又、トランジスタ41のベースは、抵
抗43を介してマイコン15の出力ポートP6に接続さ
れている。従って、放電回路40は、マイコン15の出
力ポートP6から放電信号Sが出力されてトランジスタ
41がオンされると、コンデンサ13の充電電圧をトラ
ンジスタ41を介して放電するようになっている。
【0030】電力供給判別手段及び放電制御手段として
のマイコン15は、入力ポートP5から入力されるオン
・オフ信号Gが消失すると(オフすると)、その時点か
らの経過時間をタイマ15cにて計時する。そして、マ
イコン15は、再びオン・オフ信号Gが入力されるまで
の経過時間が200ms以内であるときは、停電でない
として通常洗浄を行う状態になる。又、マイコン15
は、オン・オフ信号Gが消失してから再び入力されるま
での経過時間が200msを超えるときは停電であると
判断する。そして、電磁制御弁4の弁位置をRAM15
bに記憶されたデータに基づいて判断する。マイコン1
5は、電磁制御弁4が弁開位置にあるときは出力ポート
P4から1パルスの弁閉信号Cを弁駆動出力としての弁
駆動回路17に出力した後、放電信号Sを出力する。
又、マイコン15は、電磁制御弁4がすでに弁閉位置に
ある状態では、出力ポートP6から継続的な放電信号S
を直ちに放電回路40に出力する。さらに、マイコン1
5は、放電信号Sを出力している状態で(即ち、コンデ
ンサ13の充電電圧で動作可能な状態)、オン・オフ信
号Gが入力されると停電が終了したとして放電信号Sの
出力を停止する。
【0031】次に、本実施例の洗浄装置の作用を図2の
フローチャートに従って説明する。開閉器12が閉路さ
れて電源が投入されると、マイコン15が初期セットさ
れる。従って、マイコン15は制御プログラムに従って
先ず初期洗浄を行う(ステップ1、以下S1と表記す
る)。又、電源の投入によりコンデンサ13が充電され
る。次に、マイコン15は、検知部制御回路16からの
受光信号に基づいて通常洗浄を実行する(S2,3)。
【0032】今、オン・オフ信号Gが途切れ、その途切
れた時点から200msを超えた場合、マイコン15は
停電と判断する(S2)。マイコン15は、RAM15
bのデータに基づいて電磁制御弁4が弁閉位置にあるか
否かを判断する(S4)。そして、マイコン15は、電
磁制御弁4が弁閉位置にない場合は弁駆動回路17に弁
閉信号Cを出力して電磁制御弁4を弁開位置から弁閉位
置に切換駆動する(S5)。続いて、マイコン15は出
力ポートP6から放電信号Sを放電回路40に出力する
(S6)。尚、電磁制御弁4が弁閉位置にあるときは直
ちにマイコン15は放電信号Sを出力する。この結果、
トランジスタ41がオンしてコンデンサ13に充電され
た電荷が抵抗42を介して急速に放電される。この際、
マイコン15、電磁制御弁4等を駆動するための電力は
コンデンサ13から供給される。又、マイコン15は、
放電信号Sを出力している間においてコンデンサ13か
ら供給される電圧がマイコン15の動作電圧以下になら
ない間では、再びオン・オフ信号Gを入力すると放電信
号Sの出力を停止する(S7,8)。そして、マイコン
15は、新たに通常洗浄を行うために待機する。又、マ
イコン15は、放電信号Sを出力している状態で、コン
デンサ13から供給される電圧が動作電圧以下になると
作動を停止する(S7,9)。尚、弁閉信号Cが出力さ
れる時点からコンデンサ13の充電電圧がマイコン15
の動作電圧以下になるまで時間は例えば100ms程度
である。従って、オン・オフ信号Gが途切れてから、マ
イコン15に動作電圧が供給されなくなるまでの時間は
ほぼ300msになる。
【0033】以上詳述したように、本実施例の衛生器具
の洗浄装置によれば、判別回路30により交流電源AC
の供給を判断し、交流電源ACの供給停止が200ms
を超えた状態を停電であると判断して、放電回路40に
てコンデンサ13の充電電圧を放電するようにした。こ
の結果、開閉器12を開路して洗浄装置への電力供給を
停止させた場合でも、コンデンサ13の電荷は速やかに
放電されマイコン15が作動を停止する。従って、各便
器1を一斉洗浄する際には、開閉器12を一旦開路した
後、速やかに閉路しても各洗浄装置に初期洗浄を行わせ
ることができる。(第二実施例)次に、本発明を小便器
の洗浄装置に具体化した第二実施例を図4〜図6に従っ
て説明する。尚、本実施例は、前記従来例の制御回路部
7に判別回路30を加えた点と、この判別回路30に基
づくマイコン15の制御動作が異なる点が相違するだけ
である。又、この判別回路30は第一実施例の判別回路
30と同じ構成である。そのため、判別回路30に基づ
くマイコン15の制御動作のみについて詳述し、同一の
構成は符号を同じにしてその説明を省略する。
【0034】マイコン15は、入力ポートP5から入力
されるオン・オフ信号Gが消失すると、その時点からの
経過時間をタイマ15cにて計時する。そして、マイコ
ン15は、再びオン・オフ信号Gが入力されるまで経過
時間が200ms以内であるときは停電でないとして通
常洗浄を行う状態のままになる。又、マイコン15は、
再びオン・オフ信号Gが入力されるまでの経過時間が2
00msを超えるときは停電であると判断する。そし
て、マイコン15は、そのときの電磁制御弁4の開閉状
態に関係なく出力ポートP4から継続的な弁閉信号Cを
弁駆動回路17に出力する。即ち、この弁閉信号Cは、
通常洗浄の際に出力する1パルスの弁閉信号Cと異な
り、電磁制御弁4が弁開位置から弁閉位置に切換駆動さ
れた後も出力される信号である。又、マイコン15は弁
閉信号Cを出力する状態で、オン・オフ信号Gが入力さ
れると停電が終了したとして弁閉信号Cの出力を停止す
る。次に、本実施例の洗浄装置の作用を図5のフローチ
ャートに従って説明する。本実施例でも、第一実施例と
同様に、マイコン15は、開閉器12が閉路されて電源
が投入されると先ず初期洗浄を行う(S11)。又、コ
ンデンサ13が充電される。さらに、マイコン15は検
知部制御回路16からの受光信号に基づいて通常洗浄を
実行する(S12,13)。
【0035】今、オン・オフ信号Gが途切れ、その途切
れた時点から200msを超えた場合、マイコン15は
電磁制御弁4の開閉状態に関係なく弁駆動回路17に継
続的な弁閉信号Cを出力する(S14)。弁駆動回路1
7は、コンデンサ13の充電電圧を使用して電磁制御弁
4を弁閉位置に保持されるための駆動をし続ける。この
結果、コンデンサ13の充電電圧が従来の放電時間より
も短い時間tで放電される。又、マイコン15は、弁閉
信号Cを出力している間においてコンデンサ13から供
給される電圧がマイコン15の動作電圧以下にならない
間では、再びオン・オフ信号Gを入力すると弁閉信号C
の出力を停止する(S15,16)。そして、マイコン
15は、新たに通常洗浄を行うために待機する。又、マ
イコン15は、弁閉信号Cを出力している状態で、コン
デンサ13から供給される電圧が動作電圧以下になると
作動を停止する(S15,17)。
【0036】以上のように、本実施例によれば、判別回
路30により交流電源ACの供給を判断し、供給停止が
200msを超えた状態を停電であると判断して、継続
的な弁閉信号Cを弁駆動回路17に出力するようにし
た。この結果、開閉器12を開路して洗浄装置への電力
供給を停止させた場合でも、コンデンサ13の電荷は速
やかに放電されマイコン15が作動を停止する。従っ
て、各便器1を一斉洗浄する際には、開閉器12を一旦
開路した後、速やかに閉路して各洗浄装置に初期洗浄を
行わせることができる。 (第三実施例)次に、本発明を小便器の洗浄装置に具体
化した第三実施例を図7,8に従って説明する。尚、本
実施例は、前記従来の電源回路部6がバッテリ50に代
わった点と、制御回路部7に第一実施例と同じ放電回路
40及び判定回路51を加えた点が異なる。又、両回路
40,51に基づくマイコン15の制御動作が異なる点
が相違するだけである。そのため、従来と異なる点につ
いて詳述し同一の構成は符号を同じにしてその説明を省
略する。
【0037】図7において、判定回路51は、ダイオー
ド52、コンパレータ53及び抵抗54とから構成され
ている。ダイオード52は、アノードがバッテリ50に
接続され、カソードが定電圧回路14に接続されてい
る。前記コンデンサ13は、ダイオード52のカソード
と接地間に接続されている。コンパレータ53は、反転
入力端子がダイオード52のアノードに接続され、非反
転入力端子がダイオード52のカソードに接続されてい
る。又、コンパレータ53は、出力端がマイコン15の
入力ポートP5に接続されている。従って、バッテリ5
0が接続されるとダイオード52のアノードの電位がカ
ソードの電位よりも高くなり、バッテリ50が取り外さ
れるとカソードの電位がアノードの電位よりも高くな
る。そして、コンパレータ53は、バッテリ50が接続
されたときはLレベルとなり、バッテリ50が取り外さ
れたときはHレベルとなる判定信号Jを出力する。又、
抵抗54は、バッテリ50が取り外された状態でコンパ
レータ53の反転入力端子の電位を0に確定する。
【0038】マイコン15は判定信号Jに基づいてバッ
テリ50が外されたか否かを判断する。即ち、マイコン
15は、判定信号JがLレベルからHレベルになると、
その時点からの経過時間をタイマ15cにて計時する。
そして、マイコン15は、再び判定信号JがLレベルに
なるまでの経過時間が1秒以内であるときはバッテリ5
0が外された状態でないとして放電信号Sを出力しな
い。又、マイコン15は、再び判定信号JがLレベルに
なるまでの経過時間が1秒を超えるときはバッテリ50
が外されたと判断する。そして、電磁制御弁4の弁位置
をRAM15bに記憶されたデータに基づいて判断す
る。マイコン15は、電磁制御弁4が弁開位置にあると
きは出力ポートP4から1パルスの弁閉信号Cを弁駆動
回路17に出力した後放電信号Sを出力する。又、マイ
コン15は、電磁制御弁4がすでに弁閉位置にある状態
では、出力ポートP6から継続的な放電信号Sを直ちに
放電回路40に出力する。さらに、マイコン15は、放
電信号Sを出力している状態で、Hレベルの判定信号J
がLレベルになるとバッテリ50が再び取り付けられた
として放電信号Sの出力を停止する。
【0039】次に、本実施例の洗浄装置の作用を図8の
フローチャートに従って説明する。バッテリ50が取り
付けられると、マイコン15が初期セットされるととも
にコンデンサ13が充電される。この状態では、ダイオ
ード52のアノードの電位がカソードの電位よりも高く
なるため、マイコン15にはLレベルの判定信号Jが出
力される。マイコン15は、検知部制御回路16からの
受光信号に基づいて通常洗浄を実行する(S21,2
2)。
【0040】バッテリ50が取り外されると、コンデン
サ13が充電されているためダイオード52のカソード
の電位がアノードの電位よりも高くなる。この結果、マ
イコン15に入力される判定信号JはHレベルになる。
今、判定信号JがHレベルになり、そのHレベルになっ
た時点から1秒を超えると、マイコン15はバッテリ5
0が取り外されたと判断する(S21)。そして、マイ
コン15はRAM15bのデータに基づいて電磁制御弁
4が弁閉位置にあるか否かを判断する(S23)。マイ
コン15は、電磁制御弁4が弁閉位置にない場合は弁駆
動回路17に弁閉信号Cを出力して電磁制御弁4を弁開
位置から弁閉位置に切換駆動する(S24)。又、マイ
コン15は、放電信号Sを放電回路40に出力する(S
25)。尚、電磁制御弁4が弁閉位置にあるときはマイ
コン15は直ちに放電信号Sを出力する。この結果、ト
ランジスタ41がオンしてコンデンサ13に充電された
電荷が抵抗42を介して急速に放電される。又、マイコ
ン15は、放電信号Sを出力している間においてコンデ
ンサ13から供給される電圧がマイコン15の動作電圧
以下にならない間では、再び判定信号JがHレベルから
Lレベルになると放電信号Sの出力を停止する(S2
6,27)。そして、マイコン15は、新たな通常洗浄
を行うために待機する。又、マイコン15は、放電信号
Sを出力している状態で、コンデンサ13から供給され
る電圧が動作電圧以下になると作動を停止する(S2
6,28)。
【0041】以上のように、本実施例の洗浄装置によれ
ば、判定回路51にてバッテリ電圧の供給を判断し、バ
ッテリ電圧の供給停止が1秒を超える状態をバッテリ5
0が取り外された状態であると判断して、放電回路40
にてコンデンサ13の充電電圧を放電するようにした。
この結果、一旦バッテリ50を取り付けた後にバッテリ
50を取り外した場合でも、コンデンサ13の電荷は速
やかに放電されマイコン15が動作を停止する。従っ
て、制御回路部7の検査を行う際には、一旦取り付けた
バッテリ50を取り外した後、すぐに検査を行うことが
できる。
【0042】尚、本発明は上記実施例に限定されるもの
ではなく、以下のように構成することもできる。 (1) 第三実施例で、放電回路40によりコンデンサ
13の充電電力を放電する代わりに、第二実施例と同様
に、弁駆動回路17に継続的な弁閉信号Cを出力し続け
ることによりコンデンサ13の充電電圧を消費するよう
に構成してもよい。
【0043】(2) 各実施例で、マイコン15による
制御を、ワイアードロジックによる制御としてもよい。 (3) 第一実施例で、オン・オフ信号Gが入力されな
くなってから弁閉信号C及び放電信号Sを出力するまで
の時間、又、第二実施例で、オン・オフ信号Gが入力さ
れなくなってから弁閉信号Cを出力するまでの時間は適
宜変更してもよい。さらに、第三実施例で、判定信号J
がHレベルになってから弁閉信号Cを出力するまでの時
間は適宜変更してもよい。
【0044】(4) 各実施例で、電源回路部6のブリ
ッジ整流回路(全波整流回路)12を半波整流回路とし
てもよい。 (5) 各実施例で、定電圧回路14を省いてもよい。
【0045】(6) 各実施例で、NPNトランジスタ
33,41を、他の、例えば、FET等のスイッチング
素子に変更してもよい。 (7) 男性用小便器のみならず、例えば、洗面台等の
衛生器具の洗浄装置に具体化する。
【0046】上記各実施例から把握できる請求項以外の
技術的思想について、以下にその効果とともに記載す
る。 (1) 請求項1に記載の衛生器具の洗浄装置におい
て、電力供給判別手段を、全波整流電圧VS によりスイ
ッチングされパルス状のオン・オフ信号Gを出力するト
ランジスタ33と、オン・オフ信号Gを入力して電源の
供給を判別するマイコン15とから構成する。この構成
によれば、商用電源の供給をマイコンで判別する構成と
することができる。
【0047】(2) 請求項1に記載の衛生器具の洗浄
装置において、電力供給判別手段を、直流電圧を入力す
るダイオード52と、ダイオード52のアノードとカソ
ードの電位を比較して判定信号Jを出力するコンパレー
タ53と、判定信号Jを入力して電源の供給を判別する
マイコン15とから構成する。この構成によれば、直流
電源の供給をマイコンで判別する構成とすることができ
る。
【0048】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1,2に記
載の発明によれば、停電時等に弁開位置にある電磁制御
弁を弁閉位置に復帰させるための予備電力をコンデンサ
に蓄えるこどができるとともに、電磁制御弁を弁閉位置
に配置した状態では即座に放電することができる。
【0049】又、請求項3に記載の発明によれば、請求
項2に記載の発明の効果に加えて、簡単な構成で放電回
路を構成することができる。又、請求項4に記載の発明
によれば、請求項2に記載の発明の効果に加えて、放電
回路を新たに構成することなく放電を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施例の小便器の洗浄装置の電気ブロッ
ク図。
【図2】 洗浄装置の動作を示すフローチャート。
【図3】 入力電源電圧と放電タイミングの動作チャー
ト。
【図4】 第二実施例の洗浄装置の電気ブロック図。
【図5】 洗浄装置の動作を示すフローチャート。
【図6】 入力電源電圧と放電タイミングの動作チャー
ト。
【図7】 第三実施例の洗浄装置の電気ブロック図。
【図8】 自動洗浄器の動作を示すフローチャート。
【図9】 従来例の小便器及び洗浄装置の一部を断面化
した側面図。
【図10】 小便器及び洗浄装置の正面図。
【図11】 洗浄装置の電気ブロック図。
【記号の説明】
1…衛生器具としての小便器、4…電磁制御弁、13…
コンデンサ、15…電力供給判別手段及び放電制御手段
としてのマイコン、17…弁駆動手段としての弁駆動回
路、30…電力供給判別手段としての判別回路、41…
スイッチング素子としてのNPNトランジスタ、50…
電源としてのバッテリ、51…電力供給判別手段として
の判定信号生成回路、AC…電源としての交流電源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E03D 5/10

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源電力を充電するコンデンサ(13)
    を備え、電源(50,AC)からの電力供給がなくなっ
    たときに、コンデンサ(13)の充電電力により電磁制
    御弁(4)を衛生器具(1)に洗浄水を供給しない弁閉
    位置に切換駆動するようにした衛生器具の洗浄装置にお
    いて、 電磁制御弁(4)が弁閉位置にある状態で、コンデンサ
    (13)の充電電力を放電させる充電電力放電手段を設
    けた衛生器具の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 充電電力放電手段は、電源(50,A
    C)からの電力供給がある状態と電力供給がない状態を
    判別する電力供給判別手段(15,30,51)と、コ
    ンデンサ(13)の充電電力を放電させる放電手段と、
    電力供給判別手段(15,30,51)の判別結果に基
    づき電力供給がないとき、放電手段にてコンデンサ(1
    3)の充電電力を放電させる放電制御手段(15)とか
    らなる請求項1に記載の衛生器具の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 放電手段は、コンデンサ(13)の高電
    位側と接地間に接続されるスイッチング素子(41)か
    らなり、放電制御手段(15)はスイッチング素子(4
    1)をスイッチングしてコンデンサ(13)の高電位側
    と接地間の接続を行うようにした請求項2に記載の衛生
    器具の洗浄装置。
  4. 【請求項4】 放電手段は、電磁制御弁(4)を駆動す
    る弁駆動手段(17)を含み、放電制御手段(15)は
    弁駆動手段(17)にて電磁制御弁(4)を弁閉位置に
    継続的に駆動するようにした請求項2に記載の衛生器具
    の洗浄装置。
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