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JP3494388B2 - 指紋照合方法および指紋照合装置 - Google Patents

指紋照合方法および指紋照合装置

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JP3494388B2
JP3494388B2 JP09355495A JP9355495A JP3494388B2 JP 3494388 B2 JP3494388 B2 JP 3494388B2 JP 09355495 A JP09355495 A JP 09355495A JP 9355495 A JP9355495 A JP 9355495A JP 3494388 B2 JP3494388 B2 JP 3494388B2
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一夫 木村
成人 幸田
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、指紋照合方法に関わ
り、特に、指紋位置情報等の個人識別情報を用いて本人
確認率を向上させた指紋照合方法および指紋照合装置
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の指紋照合技術では、基本的に指紋
の2次元画像情報を、その被試験入力画像情報、およ
び、登録画像情報に用い、さらに、従来のパターンマッ
チング技術を用いて、それらの認識・照合を行ってい
た。
【0003】前記パターンマッチング技術の具体的手法
としては、大きく分けて、指紋画像情報をそのまま用い
て両者を重ね合わせるマッチング手法(テンプレートマ
ッチング手法)と、指紋の端点、あるいは、分岐点とい
った画像情報の幾何変換や濃度変換に対して不変である
固有の特徴点を用いてマッチングする手法(構造マッチ
ング)との2つに分類される。
【0004】前記テンプレートマッチング手法を用いた
指紋照合装置の一例が、例えば、下記文献(A)に記載
されている。
【0005】(A) 小林哲二 「指紋認識による個人
識別の考察」 In Technical Digest of Th
e 1993Symposium on Crypto
graphy andInformation Sec
urity,pp.1−6,1993 前記文献(A)に記載されている指紋照合装置では、テ
ンプレート情報となる登録指紋画像情報に2値化、およ
び、細線化された指紋画像情報を用い、さらに、入力さ
れる被試験指紋画像情報に2値化された指紋画像情報を
用いて、両者を直接重ね合わせて評価することにより指
紋照合を行っている。
【0006】前記テンプレートマッチング手法は、アル
ゴリズムが簡単であり、指紋照合の際に必要な情報の処
理量が比較的少なく高速に処理できるという特徴を有し
ている。
【0007】また、前記構造マッチング手法を用いた指
紋照合装置の一例が、例えば、下記文献(B)に記載さ
れている。
【0008】(B) 笹川耕一他、「低品質画像への対
応能力を高めた個人確認用指紋照合装置」 電子情報通信学会論文誌、D−II,Vol.J72−D
−II,No.5,pp.707−714,1989 前記文献(B)に記載されている指紋照合装置では、指
紋照合に際し、指紋の端点、および、分岐点である特徴
点の位置関係と、さらに、指紋のパターンの流れの方向
角情報を用いてマッチングする手法を採用している。
【0009】前記構造マッチング手法は、低品質な指紋
画像情報に対しても、また、指紋画像の位置ずれに対し
てもその許容量が大きく、その指紋照合精度はかなり高
いという特徴を有している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記テンプレートマッ
チング手法は、アルゴリズムが簡単であり、指紋照合の
際に必要な情報の処理量が比較的少なく高速に処理でき
るという特徴を有している。
【0011】しかしながら、前記テンプレートマッチン
グ手法は、指紋画像の位置ずれ、回転ずれ等に対する許
容量が小さく、これを補正するために新たな画像処理が
必要であるという問題点があった。
【0012】また、パターンマッチング時に必要な登録
指紋画像情報(テンプレート情報)の情報量も比較的大
きく、多数の登録指紋画像情報を記憶するためには大容
量の記憶メモリが必要であるという問題点もあった。
【0013】また、前記構造マッチング手法は、低品質
な指紋画像情報に対しても、また、指紋画像の位置ずれ
に対してもその許容量が大きく、その指紋照合精度はか
なり高いという特徴を有している。
【0014】しかしながら、指紋を認識処理する際の情
報量が非常に大きくなり、その高速化が難しいという問
題点があった。
【0015】さらに、前記した従来の指紋照合技術にお
いては、指紋照合の際に、あくまでも指紋画像パター
ン、あるいは、そのパターンから得られる固有の特徴点
のみに着目して照合処理を行っている。
【0016】即ち、指紋入力時の位置情報、指紋全体の
輪郭形状情報、あるいは、その大きさを表す情報は、指
紋を照合するための必要な情報とは見なされずに捨てら
れていた。
【0017】しかしながら、前記指紋入力時の指紋位置
情報、指紋全体の輪郭形状情報、あるいは、その大きさ
を表す情報は、一種の個人の癖や特徴に依存する個人情
報を含んでおり、本来の目的である個人識別に利用可能
である。
【0018】即ち、従来の技術では、個人識別に利用で
きる有用な情報を捨て去っていたと言える。
【0019】それゆえ、従来の技術では、本来の意味で
の本人識別、あるいは、指紋偽造や悪用に対する防御性
の面において問題点を含んでおり、完全とは言えなかっ
た。
【0020】さらに、従来の指紋照合技術は、本人識別
率を向上させようとすると、指紋照合に必要な情報の処
理量が大きくなり、簡易、かつ、高速な指紋照合が難し
いという問題点もあった。
【0021】このため、少ない指紋画像情報量で、高い
本人識別率を達成できる指紋照合方法が要望されてい
た。
【0022】本発明は、前記従来技術の問題点を解決す
るためになされたものであり、本発明の目的は、指紋照
合方法および指紋照合装置において、指紋位置情報等の
個人識別情報を用いて、容易、かつ、高速に指紋照合を
行うことを可能にし、それにより、本人識別率を向上さ
せて、指紋の偽造や悪用に対する防御性を高めることが
可能となる技術を提供することにある。
【0023】本発明の前記目的並びにその他の目的及び
新規な特徴は、本明細書の記載及び添付図面によって明
らかにする。
【0024】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記の通りである。
【0025】 本発明は、入力される指紋の撮影画像か
ら指紋画像情報を生成する指紋入力手段と、前記指紋入
力手段からの指紋画像情報を登録指紋画像情報として記
憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶された登録指紋
画像情報と被試験指紋画像情報とを比較して指紋の照合
を行う照合手段とを具備する指紋照合装置の指紋照合方
法において、指紋登録時に、指紋の入力位置情報を検出
し、前記登録指紋画像情報に付属して前記記憶手段に記
憶し、前記照合手段において指紋の照合を行う際に、
記記憶された指紋の入力位置情報に基づき前記被試験指
紋画像情報を切り出し、当該切り出された範囲内の被試
験指紋画像情報に限定して指紋の照合を行うことを特徴
とする。
【0026】また、本発明では、ある1つの登録指紋画
像情報と、ある1つの登録指紋画像情報に対して、色々
な方向に位置をシフト、あるいは、回転させた複数の登
録指紋画像情報を前記記憶手段に記憶しておき、前記照
合手段において指紋の照合を行う際に、前記ある1つの
登録指紋画像情報と、ある1つの登録指紋画像情報に対
して、色々な方向に位置をシフト、あるいは、回転させ
た複数の登録指紋画像情報を用いることを特徴とする。
【0027】また、本発明では、前記被試験指紋画像情
報、および、前記登録指紋画像情報が、1つ以上の部分
指紋画像情報であることを特徴とする
【0028】また、本発明は、前述の指紋照合方法を実
施するための指紋照合装置である
【0029】
【作用】前記手段によれば、登録指紋画像情報と被試験
指紋画像情報とを比較して指紋の照合を行う際に、指紋
位置情報、指紋画像全体の輪郭形状情報、指紋画像全体
の大きさを表す情報の中の少なくとも1つを個人識別情
報として用い、個人の癖、あるいは、特徴に基づいて本
人を識別するようにしたので、少ない指紋画像情報量
で、本人識別率を向上させることが可能となる。
【0030】また、登録指紋画像情報と入力された被試
験指紋画像情報とを比較して指紋の照合を行う際に、指
紋位置情報、指紋画像全体の輪郭形状情報、指紋画像全
体の大きさを表す情報の中の少なくとも1つを個人識別
情報として用い、さらに、ある1つの登録指紋画像情報
と、ある1つの登録指紋画像情報に対して、色々な方向
に位置をシフト、あるいは、回転させた複数の登録指紋
画像情報を用いるようにしたので、個人の癖、あるい
は、特徴に基づいて本人を識別する際に、指紋の入力位
置の不確定性を補って、被試験指紋画像情報の位置シフ
トおよび回転シフトに対する許容量を増加させることが
可能となる。
【0031】
【0032】また、被試験指紋画像情報、および、前記
登録指紋画像情報として、1つ以上の部分指紋画像情報
を用いるようにしたので、2次元指紋画像情報を取り扱
う場合に比較して、入力情報量および処理情報量が大幅
に低減でき、より高速に指紋照合処理を行うことが可能
となる。
【0033】これにより、本発明によれば、指紋の偽造
や悪用に対する防御性を向上させることが可能となるば
かりでなく、他人を他人として区別する他人排除率、お
よび、セキュリティ性を向上させることが可能である。
【0034】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0035】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0036】[実施例1]図1は、本発明の一実施例
(実施例1)である指紋照合方法を実施するための指紋
照合装置の一例の概略構成を示すブロック図である。
【0037】図1は、本実施例1の指紋照合方法を実施
するための指紋照合装置の基本構成を示しており、図1
において、151は指紋入力手段、152は指紋画像情
報登録・記憶手段、153は指紋画像情報処理・照合手
段である。
【0038】指紋入力手段151は、指紋を撮影するカ
メラ等の入力装置であり、入力される指の光学的な指紋
画像150から電気的な信号、即ち、指紋画像情報15
5を生成し、次段以降の処理手段に入力するための手段
である。
【0039】指紋入力手段151から得られた指紋画像
情報155は、指紋画像情報処理・照合手段153にお
いて前処理され、指紋登録時には、指紋画像情報登録・
記憶手段152に登録指紋画像情報(テンプレート情
報)として予め記憶・登録される。
【0040】この際に、指紋の入力位置情報をも同時に
検出し、前記登録指紋画像情報(テンプレート情報)と
して予め記憶・登録する。
【0041】前記指紋画像情報処理・照合手段153
は、例えば、汎用マイクロプロセッサLSI(または、
専用画像情報処理LSI)、半導体メモリ等の電子回路
で構成される。
【0042】また、指紋画像情報登録・記憶手段152
は、半導体メモリ等の記憶装置で構成される。
【0043】次に、図1に示す指紋照合装置における基
本動作について説明する。
【0044】始めに、光学的な被試験指紋画像は、指紋
入力手段151に入力され、指紋入力手段151におい
て前記被試験指紋画像から指紋画像情報155、即ち、
被試験指紋画像情報が生成される。
【0045】前記被試験指紋画像情報は、指紋画像情報
処理・照合手段153において輝度補正等の前処理を施
され、その後、指紋画像情報処理・照合手段153にお
いて、指紋画像情報登録・記憶手段152に記憶・登録
されている前記登録指紋画像情報(テンプレート情報)
と照合される。
【0046】前記指紋照合においては、事前に照合に関
する評価関数(ここでは、一致度とする)を定義してお
き、その値を評価することで照合を行い、前記照合の結
果は、出力154として外部に出力される。
【0047】本実施例1の指紋照合方法では、前記照合
処理の際に、指紋の入力位置情報も合わせて使用する。
【0048】図2は、本発明の一実施例(実施例1)の
指紋照合方法を説明するための図である。
【0049】図2において、102は画像情報メモリを
示しており、画像情報メモリ102は、図1に示す指紋
画像情報登録・記憶手段152、あるいは、指紋画像情
報処理・照合手段153に設けられる。
【0050】画像情報メモリ102は、M×Nドット
(画素)の画像情報メモリであり、例えば、1ドット当
たり、8ビットの記憶容量があれば最大256階調の画
像情報が記憶可能である。
【0051】ここで、画像情報メモリ102には、指紋
画像情報101、即ち、指紋入力手段151において生
成された指紋画像情報155が、一時的に記憶される。
【0052】この際、予め、シェーディング補正(背景
の輝度補正)処理をしておく。
【0053】この前処理を施すことにより、画質改善が
図られ、後に続く処理でのエラー発生を事前に回避でき
る。
【0054】 次に、本実施例の指紋照合方法におけ
る指紋登録時の処理について説明する。
【0055】前記前処理が完了した状態において、ま
ず、指紋画像情報の中心位置座標(X,Y)105を求
める。
【0056】これは、指紋照合時の指紋位置情報ともな
るし、登録画像情報をM×Nドットの画像情報メモリ1
02から切り出すための情報ともなる。
【0057】前記画像情報メモリ102において、指紋
画像情報が存在する領域の平均輝度は、その背景領域の
輝度と異なり、例えば、図2では、指紋領域の平均輝度
が低くなる。
【0058】そのため、前記指紋画像情報の中心座標
(X,Y)105は、前記画像情報メモリ102内にお
いて、例えば、x×yドット(x<M、y<N)の窓1
03を設け、その窓内の平均輝度を全画像情報メモリ領
域(M×Nドット)にわたって走査・計算することによ
り得ることができる。
【0059】例えば、図2に示す場合では、前記窓10
3内の平均輝度が、あるしきい値より低くなった領域に
ついて求め、さらに、その中心位置座標(単純な位置の
平均値である中心座標でも良いし、重心位置座標として
も良い)を計算すれば、中心位置座標(X,Y)105
を求めることができる。
【0060】この中心位置座標(X,Y)105に対
し、登録画像情報、あるいは、照合画像情報の切り出し
窓に相当するm×nドット(m<M、n<N)の領域を
予め決定しておく。
【0061】指紋登録時には、このm×nドットの領域
の画像情報を切り出し、多階調画像情報であった画像情
報を2値化して、2値化画像情報106を得る。
【0062】さらに、この2値化画像情報106を細線
化し、登録画像情報(細線化画像情報)108として記
憶手段152に記憶する。
【0063】このとき、同時にその登録画像情報の中心
位置座標(X,Y)105も記憶しておく。
【0064】次に、本実施例1の指紋照合方法における
指紋照合処理について説明する。
【0065】被試験指紋画像情報107は、画像情報メ
モリ102に一時的に記憶されるが、この際、予め、シ
ェーディング補正、および、2値化処理が施される。
【0066】指紋照合処理では、前記被試験指紋画像情
報107とテンプレート情報である登録画像情報109
とを照合する。
【0067】登録画像情報109は、複数登録されてい
るので、それらの全てについて照合処理を実行する。
【0068】この指紋照合処理の際に、各テンプレート
情報に付属して記憶された中心位置座標(X,Y)10
5の指紋位置情報をもとに、前記被試験指紋画像情報1
07の切り出し位置が決定される。
【0069】本実施例1の指紋照合方法においては、具
体的な照合処理の際に用いる評価関数として一致率を採
用している。
【0070】ここで、一致率110は、登録画像情報の
黒画素と一致した入力画像情報の黒画素数と登録画像情
報の全黒画素数の比で表される。
【0071】ただし、図2において、指紋の凸部が黒画
素に対応すると仮定しており、さらに、前記一致率を計
算するのは、指紋登録時の中心位置座標(X,Y)10
5を中心としたm×nドットの範囲内の入力画像情報に
限定される。
【0072】この計算した一致率が、予め設定しておい
たあるしきい値よりも大きければ同一指紋と見なし、そ
うでなければ別指紋と判定する。
【0073】これら一連の処理により、指紋照合が可能
となる。
【0074】本実施例1の指紋照合方法では、指紋照合
処理に関して、黒画素の一致率を採用したが、これ以外
の定義による一致率、あるいは、評価関数を用いて照合
判定することも可能であることは言うまでもない。
【0075】本実施例1の指紋照合方法において、最も
特徴的なのは、指紋の入力位置情報を指紋パターン情報
とは、独立した個人識別情報として指紋照合に用いるこ
とにある。
【0076】また、本実施例1の指紋照合方法では、指
紋照合処理は、テンプレートマッチング手法を基本とし
て説明したが、これ以外の指紋の特徴点を用いて照合す
る構造マッチング手法においても、同様に、指紋の入力
位置情報を指紋パターン情報とは、独立した個人識別情
報として指紋照合に採用できることは言うまでもない。
【0077】さらに、本実施例1の指紋照合方法では、
生成された指紋画像情報155から直接指紋入力位置を
検出し、指紋照合の際に用いる例について説明したが、
図3に示すように、指紋入力手段151に、新たに指紋
位置検出手段(151−2)、例えば、圧力センサアレ
イや、透明電極で構成した指の接触センサアレイ等の手
段を設け、それにより、直接指の位置を検出して指紋照
合に用いるようにしてもよい。
【0078】[実施例2]図4は、本発明の他の実施例
(実施例2)の指紋照合方法を説明するための図であ
る。
【0079】本実施例2の指紋照合方法を実施するため
の指紋照合装置の構成は、前記図1に示す構成と基本的
に同一である。
【0080】前記実施例1の指紋照合方法では、指紋の
入力位置情報を指紋パターン情報とは、独立した個人識
別情報として指紋照合の際に用いる場合について説明し
たが、これ以外にも、指紋全体の輪郭形状、あるいは、
その大きさ(面積)等の情報も指紋照合処理に用いるこ
とが可能である。
【0081】本実施例2の指紋照合方法は、指紋照合の
際に、指紋の入力位置情報と、指紋全体の輪郭形状、あ
るいは、その大きさ(面積)等の情報を用いるようにし
た実施例である。
【0082】前記実施例1の指紋照合方法では、指紋照
合処理に用いられるm×nドットの窓104の大きさは
予め決定されているが、本実施例2の指紋照合方法では
それを固定とせず、図4に示すように各入力指紋画像情
報に対して、それぞれその全体を覆うように設定する。
【0083】このm×nドットの窓104の大きさの情
報は、指紋の大きさを示す情報の1つとして指紋照合処
理実行時に用いる。
【0084】また、もう1つの指紋の大きさを示す情報
として、画像情報メモリ102内の指紋情報の存在する
領域161の面積も指紋照合処理に用いることもが可能
である。
【0085】さらに、前記画像情報メモリ102内の指
紋情報の存在する領域161の形状を、例えば、楕円1
60で近似する場合では、その楕円率も指紋全体の情報
として用いることが可能である。
【0086】これら指紋全体の情報を指紋パターン情報
と一緒に登録することにより、より高度な指紋照合が比
較的容易に実現できる。
【0087】[実施例3]図5は、本発明の他の実施例
(実施例3)である指紋照合方法を説明するための図で
ある。
【0088】本実施例3の指紋照合方法を実施するため
の指紋照合装置の構成は、前記図1に示す構成と基本的
に同一である。
【0089】始めに、本実施例3の指紋照合方法におけ
る指紋登録時の処理について説明する。
【0090】指紋登録時の処理の基本動作は、前記実施
例1で説明したものと同様であるが、本実施例3の指紋
照合方法では、複数の異なる条件で、ある1つの同一の
指紋の撮影画像を入力し、前記それぞれの指紋の撮影画
像から、前記ある1つの同一の指紋に対する複数の登録
指紋画像情報を生成する。
【0091】即ち、ある一個人の1指紋画像情報に対し
てk回(複数回)同じように登録することにより、k個
(複数個)の指紋登録画像情報(テンプレート情報)を
生成する。
【0092】この処理により、指紋入力位置が僅かにず
れた複数の登録指紋画像情報(テンプレート情報)が生
成されることになり、指紋照合処理時に問題となる被試
験指紋画像情報の位置不確定性に起因する指紋照合確率
の低下を防止することができる。
【0093】このk回にわたる登録時に、同時にk個の
入力指紋(201−i)(i=1、〜k)すべてについ
て、その中心位置座標(Xi,Yi)(i=1、〜k)
を求めておく。
【0094】その座標を、それぞれ登録指紋画像情報の
切り出しに用いると同時に、指紋照合時の登録指紋画像
情報(テンプレート情報)として記憶する。
【0095】また、前記入力されたk個の指紋画像情報
(206−1〜k)は、前記実施例1と同様に切り出さ
れ、細線化された登録画像情報(208−1〜k)とし
て登録指紋画像情報(テンプレート情報)として記憶す
る。
【0096】指紋照合時には、1つの入力指紋画像情報
に対して既に登録された登録指紋画像情報、および、指
紋の入力位置情報すべてと逐一比較することにより照合
を行う。
【0097】その比較には、例えば、指紋照合の評価関
数である一致率210を用いることができる。
【0098】この評価関数は、あくまでも一例であり、
これ以外の評価関数についても指紋の入力位置情報を加
味して作成することは可能である。
【0099】本実施例3の指紋照合方法において、最も
特徴的なのは、被試験指紋画像情報の位置不確定性に起
因する指紋照合確率の低下を回避するため、同一人のあ
る指紋に対して複数の登録指紋画像情報(テンプレート
情報)を登録することにある。
【0100】本実施例3の指紋照合方法では、その登録
指紋画像情報(テンプレート情報)は、登録指紋画像情
報を複数回登録動作することによって生成した例につい
て説明したが、1回の指紋登録動作時に対象画像情報を
わずかに位置シフトおよび回転シフトした画像情報を複
数個生成し、登録してもよい。
【0101】前記位置シフトおよび回転シフト量につい
ては、入力時の個人の癖等に依存するので、予めその量
は実験的に決定すればよい。
【0102】本実施例3の指紋照合方法は、被試験指紋
画像情報をある位置範囲、あるいは、ある角度範囲につ
いて全ての走査する従来の方式と類似するが、本実施例
3の指紋照合方法では、あくまでも登録した複数の登録
指紋画像情報(テンプレート情報)のみと照合すること
が異なっている。
【0103】この登録した登録指紋画像情報(テンプレ
ート情報)の数は、前記従来の走査方式に比較して圧倒
的に少なくできるので、本実施例3の指紋照合方法によ
れば、指紋照合に係わる時間の大幅な高速化を図ること
ができる。
【0104】また、本実施例3の指紋照合方法では、指
紋照合処理に用いる情報のうち、指紋パターン以外の情
報として指紋入力位置情報を用いるようにしたが、勿
論、これ以外にも、前記実施例2の指紋照合方法に示し
たように、指紋全体の形状、および、大きさを用いるこ
とも可能である。
【0105】[実施例4]図6は、本発明の他の実施例
(実施例4)である指紋照合方法を説明するための図で
あり、図6において、302は1次元の画像メモリであ
る。
【0106】本実施例4の指紋照合方法を実施するため
の指紋照合装置の構成は、前記図1に示す構成と基本的
に同一である。
【0107】本実施例4の指紋照合方法は、指紋画像情
報として、2次元画像情報の部分画像情報を用いること
である。
【0108】本実施例4では、具体的にはその部分画像
情報として指紋の1次画像情報を用いた。
【0109】本実施例4の指紋照合方法における、指紋
登録時、および、指紋照合時の処理も、基本的には、前
記各実施例と同じである。
【0110】始めに、本実施例4の指紋照合方法におけ
る指紋登録時の処理について説明する。
【0111】本実施例4の指紋照合方法における指紋登
録時には、入力された光学的な指紋画像301から、1
次元イメージセンサ等の撮像装置により1次元画像情報
を生成する。
【0112】画像メモリ302は、Nドットの1次元の
画像メモリであり、前記実施例1の指紋照合方法とは、
1次元であることが異なっている。
【0113】前記実施例1の指紋照合方法と同様に、生
成された指紋画像の部分画像情報にシェーディング補正
を加えた後に、2値化、細線化して登録画像情報とす
る。
【0114】ここでは、前記実施例1の指紋照合方法と
は異なり、指紋画像情報の入力中心座標は求めない。
【0115】しかし、Nドット全体の情報を登録画像情
報として用いることにより、指紋の入力位置が直接登録
画像情報の情報として記憶される。
【0116】指紋照合時には、前記実施例1の指紋照合
方法と同様に被試験指紋画像情報を2値化まで処理し、
その2値化された被試験指紋画像情報と登録指紋画像情
報(テンプレート情報)とを比較することにより、指紋
照合を行う。
【0117】指紋照合の方法は、前記実施例1の指紋照
合方法で説明した方法と同じであり、その比較には、例
えば、指紋照合の評価関数である一致率320を用いる
ことができる。
【0118】この評価関数は、あくまでも一例であり、
これ以外の評価関数についても指紋の入力位置情報を加
味して作成することは可能である。
【0119】本実施例4の指紋照合方法においても、前
記実施例3の指紋照合方法で説明した1つの指紋画像情
報に対して複数の登録指紋画像情報(テンプレート情
報)を登録する手法を同様に適用できることは言うまで
もない。
【0120】また、本実施例4の指紋照合方法では、前
記被試験指紋画像情報、および、登録指紋画像情報の部
分指紋画像情報として1個の1次元指紋画像情報を用い
る場合について説明したが、複数の1次元指紋画像情報
を用いても同様に指紋照合を行うことも可能である。
【0121】さらに、本実施例4の指紋照合方法では、
前記被試験指紋画像情報、および、登録指紋画像情報の
部分指紋画像情報として1次元指紋画像情報の例につい
て説明したが、例えば、指紋画像情報の全体ではなく、
そのある一部分の画像情報である2次元の指紋部分画像
情報を用いても、同様に指紋照合を行うことが可能であ
る。
【0122】これらの実施例についても本発明の範囲に
属することは言うまでもない。
【0123】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は、前
記実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能であることは勿論であ
る。
【0124】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。
【0125】(1)本発明によれば、個人の癖、あるい
は、特徴に基づいて本人を識別することが可能となり、
それにより、少ない指紋画像情報量で、本人識別率を向
上させることが可能となる。
【0126】(2)本発明によれば、個人の癖、あるい
は、特徴に基づいて本人を識別する際に、指紋の入力位
置の不確定性を補うことが可能となり、それにより、被
試験指紋画像情報の位置シフトおよび回転シフトに対す
る許容量を増加させることが可能となる。
【0127】(3)本発明によれば、個人の癖、あるい
は、特徴に基づいて本人を識別する際に、部分指紋画像
情報を用いるようにしたので、2次元指紋画像情報を取
り扱う場合に比較して、入力情報量および処理情報量が
大幅に低減でき、より高速に指紋照合処理を行うことが
可能となる。
【0128】(4)本発明によれば、指紋の偽造や悪用
に対する防御性を向上させることが可能となるばかりで
なく、他人を他人として区別する他人排除率、および、
セキュリティ性を向上させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例(実施例1)である指紋照合
方法を実施するための指紋照合装置の一例の概略構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例(実施例1)である指紋照合
方法を説明するための図である。
【図3】本発明の一実施例(実施例1)である指紋照合
方法を実施するための指紋照合装置の他の例の概略構成
を示すブロック図である。
【図4】本発明の他の実施例(実施例2)である指紋照
合方法を説明するための図である。
【図5】本発明の他の実施例(実施例3)である指紋照
合方法を説明するための図である。
【図6】本発明の他の実施例(実施例4)である指紋照
合方法を説明するための図である。
【符号の説明】
102…画像情報メモリ、151…指紋入力手段、15
1−2…指紋位置検出手段、152…指紋画像情報登録
・記憶手段、153…指紋画像情報処理・照合手段、3
02…1次元の画像メモリ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−274440(JP,A) 特開 平4−62677(JP,A) 特開 平6−28457(JP,A) 特開 平2−178781(JP,A) 特開 平2−166567(JP,A) 特開 平4−199375(JP,A) 特開 平3−248278(JP,A) 特開 昭59−142676(JP,A) 実開 平1−164561(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 7/00 G06F 15/00 G06F 17/60

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力される指紋の撮影画像から指紋画像
    情報を生成する指紋入力手段と、 前記指紋入力手段からの指紋画像情報を登録指紋画像情
    報として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された登録指紋画像情報と被試験指
    紋画像情報とを比較して指紋の照合を行う照合手段とを
    具備する指紋照合装置の指紋照合方法において、指紋登録時に、指紋の入力位置情報を検出し、前記登録
    指紋画像情報に付属して前記記憶手段に記憶し、 前記照合手段において指紋の照合を行う際に、前記記憶
    された指紋の入力位置情報に基づき前記被試験指紋画像
    情報を切り出し、当該切り出された範囲内の被試験指紋
    画像情報に限定して指紋の照合を行うことを特徴とする
    指紋照合方法。
  2. 【請求項2】 ある1つの登録指紋画像情報と、ある1
    つの登録指紋画像情報に対して、色々な方向に位置をシ
    フト、あるいは、回転させた複数の登録指紋画像情報を
    前記記憶手段に記憶しておき、前記照合手段において指
    紋の照合を行う際に、前記ある1つの登録指紋画像情報
    と、ある1つの登録指紋画像情報に対して、色々な方向
    に位置をシフト、あるいは、回転させた複数の登録指紋
    画像情報を用いることを特徴とする請求項1に記載
    紋照合方法。
  3. 【請求項3】 入力される1つの指紋の撮影画像から、
    前記指紋入力手段で生成された1つの指紋画像情報に対
    して、色々な方向に位置をシフト、あるいは、回転させ
    た複数の指紋画像情報を生成することにより、前記ある
    1つの登録指紋画像情報と、ある1つの登録指紋画像情
    報に対して、色々な方向に位置をシフト、あるいは、回
    転させた複数の登録指紋画像情報を生成することを特徴
    とする請求項2に記載指紋照合方法。
  4. 【請求項4】 複数の異なる条件で入力されるある1つ
    の指紋の撮影画像から、前記指紋入力手段で前記複数の
    異なる条件に対応するそれぞれの指紋画像情報を生成す
    ることにより、前記ある1つの登録指紋画像情報と、あ
    る1つの登録指紋画像情報に対して、色々な方向に位置
    をシフト、あるいは、回転させた複数の登録指紋画像情
    報を生成することを特徴とする請求項2に記載指紋照
    合方法。
  5. 【請求項5】 複数の異なる条件で入力されるある1つ
    の指紋の撮影画像から、前記指紋入力手段で前記複数の
    異なる条件に対応するそれぞれの指紋画像情報を生成
    し、さらに、前記生成されたそれぞれの指紋画像情報に
    対して、色々な方向に位置をシフト、あるいは、回転さ
    せた複数の指紋画像情報を生成することにより、前記あ
    る1つの登録指紋画像情報と、ある1つの登録指紋画像
    情報に対して、色々な方向に位置をシフト、あるいは、
    回転させた複数の登録指紋画像情報を生成することを特
    徴とする請求項2に記載指紋照合方法。
  6. 【請求項6】 前記被試験指紋画像情報、および、前記
    登録指紋画像情報が、1つ以上の部分指紋画像情報であ
    ることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか
    1項に記載指紋照合方法。
  7. 【請求項7】 入力される指紋の撮影画像から指紋画像
    情報を生成する指紋入力手段と、 前記指紋入力手段からの指紋画像情報を登録指紋画像情
    報として記憶する記憶手段と、 前記記憶手段に記憶された登録指紋画像情報と被試験指
    紋画像情報とを比較して指紋の照合を行う照合手段とを
    具備する指紋照合装置において、前記記憶手段は、指紋登録時に、検出された指紋の入力
    位置情報を前記登録指紋画像情報に付属して記憶し、 前記照合手段は、指紋の照合を行う際に、前記記録され
    た指紋の入力位置情報に基づき前記被試験指紋画像情報
    を切り出し、当該切り出された範囲内の被試験指紋画像
    情報に限定して指紋の照合を行うことを特徴とする指紋
    照合装置。
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