JP3480501B2 - 電気自動車の電源遮断装置 - Google Patents
電気自動車の電源遮断装置Info
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Description
置に係り、例えば、電気自動車の異常発生時において、
電気自動車の駆動用電源を遮断する電気自動車の電源遮
断装置に関する。
まり、大気汚染による自然環境の破壊や温暖化、騒音に
よる居住空間の悪化の防止といった社会的要請が高まっ
ている。これに伴って、排気の原因となる内燃機関を駆
動源とせず、クリーンな電力を駆動源として車両を駆動
させる電気自動車が注目され、研究、開発が広く行われ
るようになってきている。この電気自動車は、大容量の
駆動用電源を備えており、この駆動用電源から供給され
る電力によって、電気モータを回転させ、車両の駆動力
とするものである。ところで、実用新案公報平2−59
052には、衝突時にバッテリから車両各部への電源供
給を遮断する構成が開示されている。また、特開昭58
−22483号公報にも、バッテリ電源から車両各部へ
の電源供給の遮断を迅速に行う構成が開示されている。
に記載された技術は、いずれも、電気自動車以外の通常
の自動車を対象としており、低圧電源のみを使用してい
る自動車に対してその電源を遮断するものである。従っ
て、このような通常の自動車において、唯一の電源を遮
断すると、テールランプやヘッドライト等の他の電装品
を駆動することができなくなるという問題があった。そ
こで、本発明の目的は、電気系統の異常が発生したり、
又は、発生する可能性が極めて高い場合等に、制御用電
源に影響を与えることなく、駆動用電源を遮断する電気
自動車の電源遮断装置を提供することを目的とする。
は、車両の駆動力の少なくとも一部を電気的に発生させ
る駆動手段と、この駆動手段に電源を供給する高圧の駆
動用電源と、低圧の電源を供給する低圧電源と、エアー
バッグとを備えた電気自動車の電源遮断装置であって、
車両の状態を検出する状態検出センサと、この状態検出
センサにより車両の衝突の不可避が検出された場合、前
記低圧電源による電源の供給を維持した状態で、前記低
圧電源を用いて前記駆動用電源を遮断する電源遮断手段
と、前記状態検出センサにより車両の衝突が検出された
場合、前記低圧電源を用いて前記エアバッグを作動させ
るエアバッグ作動手段と、を電気自動車の電源遮断装置
に具備させて、前記目的を達成する。
少なくとも一部を電気的に発生させる駆動手段と、この
駆動手段に電源を供給する高圧の駆動用電源と、低圧の
電源を供給する低圧電源とを備えた電気自動車の電源遮
断装置であって、車両の状態を検出する状態検出センサ
と、この状態検出センサにより車両の衝突の不可避が検
出された場合、前記低圧電源による電源の供給を維持し
た状態で、前記低圧電源を用いて前記駆動用電源の出力
を遮断する電源遮断手段と、を電気自動車の電源遮断装
置に具備させて、前記目的を達成する。
は、駆動用電源から供給される電源によって駆動手段で
車両を駆動し、状態検出センサで車両の状態を検出す
る。そして、この状態検出センサにより車両の衝突の不
可避が検出された場合、低圧電源による電源の供給を維
持した状態で、低圧電源を用いて駆動用電源を遮断し、
衝突が検出された場合に低圧電源を用いてエアバッグを
作動させる。請求項2記載の発明では、駆動用電源から
供給される電源によって駆動手段で車両を駆動し、状態
検出センサで車両の状態を検出する。そして、状態検出
センサにより車両の衝突の不可避が検出された場合、低
圧電源による電源の供給を維持した状態で、低圧電源を
用いて駆動用電源を遮断する。
おける一実施例を図1ないし図9を参照して詳細に説明
する。図1は電気自動車における各部の配置を表したも
のである。この図に示すように、電気自動車は、その本
体11の前後左右に4つの駆動輪12、12、…を備え
ており、これら各駆動輪12には、それぞれを回転させ
る駆動手段としての電気モータ13、13、…を備えて
いる。この電気モータ13は、6極の永久磁石から成る
ロータ、3相の巻線からなる電磁コイルすなわちステー
タコイルを備えたブラシレスDCモータで構成されてい
る。なお、電気自動車としては、ホイール内にモータを
配設したものの他に、例えば、車体側にモータを取付
け、デファレンシャル・ギア等を介して車輪を駆動する
ものや、内燃機関とモータとを組み合わせて、車輪を駆
動するものを含む。
主電源14が配置されている。この主電源14として
は、鉛蓄電池、ニッケルカドミウム電池、ナトリウム硫
黄電池、リチウム2次電池、水素2次電池、レドックス
型電池等の各種2次電池が使用される。主電源14は、
例えば240〔V〕の直流電源で構成されており、本体
11の前方に配置された制御部15を介して電気モータ
13に供給される。この主電源14により構成される図
示しない主電源回路は、本体11を電源供給ループとせ
ず、独立した供給ループを構成するようになっている。
制御部15は、インバータ等により主電源14から供給
される電源を3相交流に変換し、電気自動車の走行条件
に合致した所定の電力を電気モータ13に供給すると共
に、主電源14の電源を遮断する等の各種制御を行うよ
うになっている。電気自動車は、後部座席16の下部に
補機用電源17を備えている。この補機用電源17は、
12〔V〕の電圧で電流を供給するようになっており、
制御部15に配置された後述する診断装置21やコント
ローラ25の作動、ワイパーやカーステレオの作動、ま
た、各種メータの照明等に使用される。この補機用電源
17は、マイナス側がボディーアースされており、補機
用電源17によって構成される図示しない補機用電源回
路は、本体11を電源供給ループとして構成されてい
る。
サとしての衝突検出センサ18が5箇所に配置されてい
る。第1および第2の衝突センサ18a、18bは図示
しないサイドフレームの前方に配置され、第3の衝突セ
ンサ18cは運転席19と助手席20の間の室内前方に
配置され、第4および第5の衝突センサ18d、18e
はサイドフレームの後方に配置されている。これらの各
衝突センサ18としては、歪みゲージ式、ピエゾ式等の
加速度系から出力される信号を積分して衝突を検出する
電気式センサ、ローラ状のマス(衝突による減速を検知
するための慣性部材)に板バネを巻き付けたローラマイ
ト式センサ、シリンダ中に配置された球状のマスが磁石
による吸引力とシリンダとの隙間を通り抜ける空気の粘
性力とにより衝突を検出する粘性ダンピング式等の各種
衝突センサが使用される。衝突センサ18a〜18eは
同一方式のセンサであっても、異なる方式のセンサであ
ってもよく、本実施例では、ローラマイト式の衝突セン
サが5個使用されている。
イト式の衝突センサ18の外観構成を表したものであ
る。この図2(a)に示すように、衝突センサ18は、
慣性部材として機能するローラ状のマス81が、その外
周に巻き付けられた板バネ82によって図面右側に押さ
えつけられている。そして、マス81が衝突による減速
を受けると、左に回転してスイッチ83を閉じ、衝突検
出信号Jが出力されるようになっている。なお、マス8
1に巻付けられた板バネ82のバネ定数を適宜選択する
ことにより、衝突検出信号Jを出力する衝撃の程度を変
更することができる。この実施例では、運転席19と助
手席20の間の室内に配置された衝突センサ18cが他
の4つの衝突センサ18a、18b、18d、18eよ
りも弱い衝撃で衝突検出信号Jcを出力するようになっ
ている。
の回転方向に第1および第2のスイッチ83aと83b
を配置すると共に、板バネ82の幅を途中で広くした衝
突センサ18を使用してもよい。このような2段階に構
成された衝突センサ18によれば、比較的弱い衝突力の
場合に第1のスイッチ83aが閉じられるが、第2のス
イッチ83bは板バネ82の幅が広くなっており、バネ
定数が大きいために閉じられない。一方、より強い衝撃
力を受けた場合には、マス81が更に左側に移動するた
め、第2のスイッチ83bが閉じられる。これにより、
衝撃力の強さに応じた衝突検出信号Jが出力される。
たものである。この図に示すように、制御部15は、5
個の衝突センサ18a〜18eから供給される各衝突検
出信号Ja〜Jeに基づいて衝突か否かを診断する、衝
突診断手段としての診断装置21を備えている。診断装
置21は、通常補機用電源17を電源とし、例えば、電
気2重層コンデンサのような大容量コンデンサ等で衝突
時に備えてバックアップされている。診断装置21で衝
突が発生したと診断されると、電源遮断信号22が電源
遮断手段としての遮断装置23に供給されるようになっ
ている。
電気自動車の通常運転時に主電源14の電源をドライバ
24に供給し、診断装置21から電源遮断信号22が供
給されると主電源14の両端子間の電気的接続を遮断す
るようになっている。この遮断装置23は主電源14の
近傍に配置されており、遮断装置23の入力端子と主電
源14の出力端子とを、できる限り短い配線で接続する
ことにより、衝突時においても配線部分による短絡が防
止されるようになっている。
を備えており、主電源14から遮断装置23を介して供
給される電源をUVW相の3相交流に変換し、電気モー
タ13の図示しないステータコイルの各相に供給する。
ドライバ24には、運転者の動作等に従って出力される
各種の信号に基づく駆動信号26がコントローラ25か
ら供給される。ドライバ24はこの駆動信号26に応じ
たモータ電流27を、主電源14から電気モータ13に
駆動電流として供給し、また、電気モータ13から主電
源14に回生電流として供給する。これによって電気モ
ータ13の回転速度および電気自動車の走行状態が制御
される。
ROM(リード・オンリ・メモリ)、RAM(ランダム
・アクセス・メモリ)、CPU(中央処理装置)、デー
タバス等のバスラインなどで構成されるメインコンピュ
ータを備えており、電気自動車の運転に関する総合的な
制御を行っている。すなわち、アクセルセンサから出力
されアクセルの踏み込み量に対応したアクセル信号e
1、ブレーキセンサから出力されブレーキの踏み込み量
に対応したブレーキ信号e2、シフトレバーを各レンジ
位置に対応して出力されるシフトポジション信号e3、
電気モータの回転速度(回転数)を電磁的にピックアッ
プした速度信号e4、およびその他の信号e5がコント
ローラ25に供給され、これら各信号eに応じた駆動信
号26を出力する。
のであり、このうち(a)は衝突センサ18として図2
(a)に示す1段階式の衝突センサを使用した場合の、
診断装置21の概略構成を表したものである。診断装置
21は、本体11の前後4か所に配置された各衝突セン
サ18a、18b、18d、18eが供給される4入力
のオア回路31、このオア回路31の出力と室内に配置
され他のセンサよりも弱い衝撃で作動する衝突センサ1
8cの出力とが供給される2入力アンド回路32を備え
ている。このように構成されることによって本体11の
前後4か所に配置された衝突センサ18a、18b、1
8d、18eのいずれか1つと室内に配置された衝突セ
ンサ18cとが同時に衝突検出信号Jを出力した場合
に、診断装置21は車両の衝突が発生したと判断して電
源遮断信号22を出力するようになっている。
2段階式の衝突検出センサ18を使用した場合の診断装
置21の構成を表したものである。この診断装置21
は、図4(a)に従って診断回路に加えて、5入力のオ
ア回路33を備えている。そして、衝突センサ18の、
第1のスイッチ83aから出力される各衝突検出信号J
a、Jb、Jd、Jeはオア回路31に供給され、Jc
はアンド回路32に供給される。また、第2のスイッチ
83bから出力される衝突検出信号Ja′〜Je′はオ
ア回路33に供給される。この図4(b)に示した診断
装置21では、第2のスイッチから衝突検出信号Ja′
〜Je′のいずれか1つが出力されると、電源遮断信号
22が出力されるようになっている。
ある。この図に示すように、遮断装置23は、主電源1
4のプラスとマイナス側の出力端子のそれぞれに接続さ
れた第1および第2のリレー41、42を備えている。
この第1および第2のリレー41、42の接点としては
A接点が使用される。遮断装置23は、また、診断装置
21から供給される電源遮断信号22を反転させてロウ
レベルの信号とする論理否定回路43を備えている。こ
の論理否定回路の出力端子は抵抗44の一端が接続さ
れ、抵抗44の他端はトランジスタ45のベースに接続
されている。トランジスタ45のエミッタはアースさ
れ、コレクタには、第1および第2のリレーを動作させ
るコイルを介して電源(Vcc)に接続されている。こ
の電源としては、主電源14をDC−DCコンバータで
12〔V〕に落として使用されるが、補機用電源17を
使用してもよい。
電源遮断装置の動作について説明する。なお、図2
(b)に示す2段階式の衝突センサ18と、図4(b)
に示す診断装置21が使用されているものとする。 (1)電気自動車が通常に運転している場合 この場合、各衝突センサ18a〜18eのマス81は外
周に巻き付けられた板バネ82によって図面右側に押さ
えつけられているため、第1および第2のスイッチ83
a、83bは開放状態を維持する。従って、各衝突セン
サ18からは、ハイレベルの衝突検出信号Jは出力され
ず、ロウレベルの信号が診断装置21に供給される。そ
して、診断装置21からもハイレベルの電源遮断信号2
2は出力されず、ロウレベルの信号が遮断装置23に供
給される。遮断装置23では、供給されるロウレベルの
信号が論理否定回路43でハイレベルの信号に反転され
てベースに供給されるため、トランジスタ45が動作
し、第1および第2のリレー41、42のA接点を動作
させる。これにより主電源14から、ドライバ24に電
源が供給され、通常の運転が維持される。
撃(減速度)が加わると、マス81が図面左側(図2)
回転してスイッチ83aを閉じ、更に強い衝撃力が加わ
るとスイッチ83bまで閉じられる。これによって、各
衝突センサ18a〜18eから衝突検出信号Ja〜Je
が出力され、診断装置21に供給される。そして、例え
ば電気自動車の右側前方が障害物と衝突した場合には、
最も衝撃を受けるサイドフレーム右前方の衝突センサ1
8aと、室内の衝突センサ18cとが動作し、ハイレベ
ルの衝突検出信号Jaと衝突検出信号Jcとが診断装置
21に供給される。ここで、衝突部から比較的離れた位
置に配置されている衝突センサ18cも動作するのは、
マス81が第1のスイッチ83aに至るまでのバネ定数
が他の衝突センサよりも若干弱く設定されているためで
ある。
給によってオア回路31からハイレベルの信号が出力さ
れ、この信号と衝突検出信号Jcとによってアンド回路
32からハイレベルの電源遮断信号22が出力される。
一方、電気自動車により強い衝撃力が加わることにより
第2のスイッチ83が閉じ、衝突センサ18a〜18e
のいずれか1つ以上から衝突検出信号Ja′〜Je′が
供給されると、オア回路33からハイレベルの電源遮断
信号22が出力される。
22は遮断装置23に供給され、論理否定回路43でロ
ウレベルの信号に反転される。従って、トランジスタ4
5のベースには電流が供給されなくなり、トランジスタ
45はオフ状態になる。このため、第1および第2のリ
レー41、42の接点が復帰して主電源14の出力端子
との接続が解かれる。以上の衝突センサ18で衝突を検
出してから、第1および第2のリレー41、42が復帰
する動作は瞬時に行われ、主電源14の配線が衝突によ
って短絡することが防止される。
すローラマイト式の衝突センサ18を使用した場合、サ
イドフレームの前後に配置された4つの衝突センサ18
a、18b、18d、18eのうち1つだけが動作して
も、診断装置21からは電源遮断信号22が出力され
ず、バネ定数を他の衝突センサよりも若干弱く設定した
衝突センサ18cと共に動作した場合に電源遮断信号2
2が出力される構成となっているので、誤動作を防止す
ることができる。なお、衝突センサ18cが動作しない
場合でも、4つの衝突センサ18a、18b、18d、
18eのうち、少なくとも2つ以上が動作した場合にも
電源遮断信号22が出力されるように診断装置21を構
成してもよい。これによって衝突センサ18cが故障し
た場合でも診断装置21が動作し、安全を確保すること
ができる。
ンサ18を使用した場合、いずれか1つの衝突センサ1
8における第2のスイッチ83bが、より強い衝撃を受
けて動作した場合にも診断装置21から電源遮断信号2
2が出力される。従って、診断装置21は、各種の状況
に対応した衝突を検出することが可能となる。このよう
に、衝突センサ18の種類、配置数、配置場所は本実施
例の構成に限らず、種々の構成とすることができ、ま
た、それぞれの衝突センサ18から出力される衝突検出
信号Jに応じて電源遮断信号22を出力するように診断
装置21を構成することができる。
は、この実施例における制御部15の構成およびその周
辺を表したものである。この電気自動車には、ステアリ
ングホイールの中央部にエアーバッグ61が配置される
と共に、緊急時に自動的に制動を加えるための緊急ブレ
ーキ62が配置されている。更に、本体11前後中央部
には、それぞれ前方や後方に存在する障害物との距離を
測定する距離測定センサ63が配置されている。この距
離測定センサは、図示しないマイクロ波または光レーダ
によって距離が測定されるようになっている。
は、図示しないCPUを備えている。このCPUは、衝
突センサ18から供給される衝突検出信号Ja〜Je、
距離測定センサ63から供給される距離信号L、および
速度信号e4から、電気自動車の各種状態を判断する。
そして、判断内容に応じて電源遮断信号22、エアーバ
ッグ61を着火させる着火信号65、緊急ブレーキ信号
66を出力する。以上の動作は、図示しないROMに格
納された制御プログラムに従って行われる。
る動作を図7のフローチャートに従って説明する。診断
装置64のCPUは、電気自動車と自動車等の障害物と
の異常接近を監視している(ステップ1)。異常接近か
否かは、速度信号e4と距離測定センサ63から供給さ
れる距離信号Lとから、電気自動車の速度に対応した所
定の距離以内に接近したか否かによって判断される。ス
テップ1で異常接近であると判断されると(ステップ
1;Y)、診断装置64は緊急ブレーキ信号66を出力
し、緊急ブレーキ62により自動的にブレーキがかけら
れる(ステップ2)。
から電気自動車の状態の監視を継続し、この緊急ブレー
キによっても衝突が避けられない状態か否かを更に判断
する(ステップ3)。緊急ブレーキによって衝突が回避
されたと判断されると(ステップ3;N)、緊急ブレー
キを復帰した後(ステップ4)、ステップ1に戻って異
常接近の監視を継続する。一方、衝突の回避が不可能で
あると判断されると(ステップ3;Y)、診断装置64
から電源遮断信号22が遮断装置23に供給されて主電
源14が遮断される(ステップ5)。
サ18から衝突検出信号Jの供給を監視して衝突が発生
したか否かを判断する(ステップ6)。所定の時間が経
過しても衝突の発生と判断されない場合(ステップ6;
N)、緊急ブレーキやステアリング操作等によって衝突
が回避されたものとして、主電源14を復帰した後(ス
テップ7)、ステップ1に戻って異常接近の監視を継続
する。一方、衝突検出信号Jから衝突が発生したと判断
された場合(ステップ6;Y)、診断装置64は着火信
号65を出力してエアーバッグ61を作動させ(ステッ
プ8)、処理を終了する。
ーバッグ61、緊急ブレーキ62、距離測定センサ63
を備え、電気自動車の状態に応じた適切な処理が採られ
るので、より一層の安全を確保することができる。な
お、エアーバッグ61、緊急ブレーキ62、距離測定セ
ンサ63の全てを配置せず、いずれか1つ以上を配置す
るようにしてもよい。
断装置に対応する第3の実施例について説明する。図8
は第3の実施例における電気自動車の電源遮断装置の制
御部15およびその周辺の回路構成を表したものであ
る。なお、説明を簡単にするため、第1の実施例と同一
の部分には同一の符号を付して適宜その説明を省略する
こととする。なお、この第3の実施例において、主電源
14は電気モータの駆動用電源に相当し、ドライバ24
とコントローラ25は入出力制御手段に相当し、衝突検
出センサ18は状態検出センサに相当し、診断装置71
は電源遮断手段の一部と異常検出手段に相当し、遮断装
置23は電源遮断手段の一部に相当している。
手段としての診断装置71を備えている。この診断装置
71には、5個の衝突センサ18a〜18eから出力さ
れる各衝突検出信号Ja〜Jeが供給されると共に、コ
ントローラ25から出力される駆動信号26および主電
源14の主電源電流72が供給される。また、診断装置
71には、モータ電流27も供給されるようになってい
る。この診断装置71は、図示しないCPUを備えてお
り、衝突検出信号Ja〜Jeから衝突を検出すると共
に、駆動信号26や主電源電流72から、例えば漏電や
短絡といったその他の異常を検出する。診断装置71に
おける漏電や短絡の検出は、駆動信号26と駆動用電源
の主電源電流72のレベル比較によって行われる。そし
て、異常を検出すると、診断装置71は、電源遮断信号
22を遮断装置23に供給すると共に、異常検出信号7
3をコントローラ25に供給するようになっている。以
上の動作は、診断装置71の図示しないROMに格納さ
れた制御プログラムに従って行われる。おな、この診断
装置71は、図4に示す診断回路により衝突を検出する
と共に、図示しないが、漏電や短絡等の衝突以外の各種
異常状態を検出する検出回路を備えて、駆動信号26と
駆動用電源の出力27のレベル比較をすることで漏電や
短絡を検出するようにしてもよい。
第2のリレー41、42(図5)を解放することによっ
て、高電圧電源である主電源14を含む主電源回路が開
放されるようになっている。しかし、電磁リレーは、大
電流が流れている場合には、接点を解放することが困難
な場合がある。これは、接点を解放するときにアークが
発生し、接点が溶着してしまう場合があるためである。
これに対して第3の実施例では、診断装置71によって
異常が検出された場合、入出力制御手段としてのドライ
バ24とコントローラ25による、電気モータ13と主
電源14相互間の電流の入出力を停止すると共に、遮断
装置23を作動させて主電源14を切断するものであ
る。すなわち、各種車両の異常が予測される場合には、
それが駆動電流であろうと、回生による回生電流であろ
うと、電気モータ13への電流の供給又は、電気モータ
13から主電源14への回生を停止すると共に、第1お
よび第2のリレー41、42を開放することによって、
コンタクタの接点の溶着を防止する。なお、電気モータ
13と主電源14相互間における電流の入出力停止の指
令は、診断装置71から出力される異常検出信号73に
よって行われる。
動作の詳細を表したものである。診断装置71のCPU
は、電気自動車に異常が発生したか否かを監視している
(ステップ11)。すなわち、診断装置71のCPU
は、衝突センサ18a〜18eから供給される各衝突検
出信号Ja〜Jeに基づいて衝突を検出すると共に、コ
ントローラ25から供給される駆動信号26と主電源電
流72のレベル比較を行う等によって短絡、漏電等の各
種異常を検出する。診断装置71では、異常が検出され
ると(ステップ11;Y)、異常検出信号73をコント
ローラ25に出力する(ステップ12)。コントローラ
25では、異常検出信号73が供給されると、ドライバ
24と電気モータ13間のモータ電流27、すなわち駆
動電流または回生電流が「ゼロ」となる値の駆動信号2
6を出力する(ステップ13)。これによって、ドライ
バ24はこの駆動信号26に応じて、主電源14から電
気モータ13への駆動電流、または、電気モータ13か
ら主電源14への回生電流、すなわちモータ電流27を
「ゼロ」にする。これによって、主電源14から遮断装
置23を介してドライバ24に供給される主電源電流7
2も「ゼロ」になる。
おいて異常検出信号73を出力した後、モータ電流27
を監視している(ステップ14)。このモータ電流27
が、所定値、すなわち遮断装置23の第1および第2の
リレー41、42の接点を開放しても溶着しない所定値
以下となった場合(ステップ14;Y)、遮断装置23
を作動させて(ステップ15)、処理を終了する。すな
わち、診断装置71は、遮断装置23に対して電源遮断
信号22を出力する。遮断装置23では、電源遮断信号
22が供給されると、第1の実施例と同様にして主電源
14を遮断する。
14においてモータ電流27が所定値以下になったこと
を条件に診断装置71から電源遮断信号22を出力する
ようにしたが、次のようにしてもよい。すなわち診断装
置71は、異常検出信号73を出力した後、所定時間経
過後に遮断装置23を作動させて主電源14を切断す
る。そのためのタイマを診断装置71は備え、図示しな
いがステップ14に換えて、異常検出信号73の出力と
同時にタイマを作動させ(ステップ14′)、所定時間
の経過を監視する(ステップ14″)ようにし、所定時
間経過の後に電源遮断信号22を出力する。
ら異常検出信号73を出力した後、モータ電流27が所
定値以下となったか否かを監視することとしたが、実際
に、遮断装置23のリレー41、42を流れる電流値を
監視するために、主電源電流72の値を監視するように
してもよい。
ば、診断装置71によって車両の異常を検出した場合
に、遮断装置23による主電源14の遮断を、ドライバ
24と電気モータ13間のモータ電流27の停止と共に
行うようにした。これによって、本実施例では、遮断装
置23のリレー41、42の接点を、アークを発生させ
ることなく開放することが可能なとる。特に、第3の実
施例では、診断装置71から異常検出信号73を出力し
た後、モータ電流27が所定値以下となったことを確認
してから、また、第3の実施例の変形例では、異常検出
信号73を出力した後、タイマにより一定時間の経過を
確認してから、それぞれ、電源遮断信号22を出力して
遮断装置23を作動させている。これによって、遮断装
置23のレリー41、42の電流が「ゼロ」または小電
流値となった後に接点を開放するため、確実に接点開放
を行うことができる。
衝突もしくは衝突を避けられない状態であると判断され
た場合や、異常を検出した場合に、主電源14を全面的
に遮断する構成として説明したが、本発明では、これに
限られず、主電源14の一部について遮断する構成とし
てもよい。例えば、ドライバ24に供給される電源は衝
突によって遮断され、パワーステアリング等に供給され
る電源は衝突によっても遮断されないように構成しても
よい。これによって、さらに安全性を確保することがで
きる。
全てを主電源からの電力で発生させる電気自動車につい
て説明したが、本発明ではこの構成に限られず、駆動力
の少なくとも一部を電気的に発生させる電気自動車に適
用され、他の一部の駆動力を内燃機関により供給する構
成としてもよい。
では、状態検出センサにより車両の衝突の不可避が検出
された場合、低圧電源による電源の供給を維持した状態
で、低圧電源を用いて駆動用電源を遮断し、衝突が検出
された場合に低圧電源を用いてエアバッグを作動させる
構成とした。これにより、車両の衝突前(不可避状態)
に駆動用電源の遮断を行うことができる。また、低圧電
源による電源の供給が維持されているので車両の衝突が
検出された場合にエアバッグを作動させることができ
る。請求項2記載の発明では、状態検出センサにより車
両の衝突の不可避が検出された場合、低圧電源による電
源の供給を維持した状態で、低圧電源を用いて駆動用電
源を遮断するので、車両の衝突前(不可避状態)に駆動
用電源の遮断を行うことができる。また、低圧電源によ
る電源の供給を維持した状態で、低圧電源を用いて駆動
用電源を遮断するので、ヘッドライト等の他の電装品を
駆動できなくなることが防止される。
断装置の各部の配置状態を示す配置構成図である。
である。
す構成図である。
ある。
ある。
成とその周辺の状態を示す構成図である。
る。
周辺の状態を示す構成図である。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両の駆動力の少なくとも一部を電気的
に発生させる駆動手段と、この駆動手段に電源を供給す
る高圧の駆動用電源と、低圧の電源を供給する低圧電源
と、エアーバッグとを備えた電気自動車の電源遮断装置
であって、 車両の状態を検出する状態検出センサと、 この状態検出センサにより車両の衝突の不可避が検出さ
れた場合、前記低圧電源による電源の供給を維持した状
態で、前記低圧電源を用いて前記駆動用電源を遮断する
電源遮断手段と、前記状態検出センサにより車両の衝突が検出された場
合、前記低圧電源を用いて前記エアバッグを作動させる
エアバッグ作動手段と、 を具備することを特徴とする電
気自動車の電源遮断装置。 - 【請求項2】 車両の駆動力の少なくとも一部を電気的
に発生させる駆動手段と、この駆動手段に電源を供給す
る高圧の駆動用電源と、低圧の電源を供給する低圧電源
とを備えた電気自動車の電源遮断装置であって、 車両の状態を検出する状態検出センサと、 この状態検出センサにより車両の衝突の不可避が検出さ
れた場合、前記低圧電源による電源の供給を維持した状
態で、前記低圧電源を用いて前記駆動用電源を遮断する
電源遮断手段と、を具備することを特徴とする電気自動
車の電源遮断装置。
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