JP3453746B2 - 光ファイバ検査装置 - Google Patents
光ファイバ検査装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバ等の検査装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバ検査装置には、よく知られて
いるOTDR(Optical Time DomainReflectmeter)の
他に、OFDR(Optical Frequency Domain Reflectme
ter)がある。図3にファイバ形干渉計によるOFDR
のブロック図を示す。
いるOTDR(Optical Time DomainReflectmeter)の
他に、OFDR(Optical Frequency Domain Reflectme
ter)がある。図3にファイバ形干渉計によるOFDR
のブロック図を示す。
【0003】図3において、電気・光変換器(以下E/
O変換器という)3から発せられる光(例えばレーザ
光)は、分配器2を介して与えられるスイープ発振器1
の出力により駆動され、出力光の周波数が掃引されるよ
うに制御されている。この出力光は光カプラ4を経て被
測定対象の光ファイバ(以下DUT(Device Under Tes
t )5に入り、DUT5中の障害点(例えば、破断面)
等で反射する。その反射光は光カプラ4を経て光・電気
変換器(O/E変換器)6に入り、電気信号に変換さ
れ、ミキサ7に入る。
O変換器という)3から発せられる光(例えばレーザ
光)は、分配器2を介して与えられるスイープ発振器1
の出力により駆動され、出力光の周波数が掃引されるよ
うに制御されている。この出力光は光カプラ4を経て被
測定対象の光ファイバ(以下DUT(Device Under Tes
t )5に入り、DUT5中の障害点(例えば、破断面)
等で反射する。その反射光は光カプラ4を経て光・電気
変換器(O/E変換器)6に入り、電気信号に変換さ
れ、ミキサ7に入る。
【0004】ミキサ7にはまた前記スイープ発振器1の
出力が分配器2を経由して入力されており、2つの入力
信号の差周波数の信号を出力する。この信号は周波数ア
ナライザ8に入力され、その差周波数が解析される。
出力が分配器2を経由して入力されており、2つの入力
信号の差周波数の信号を出力する。この信号は周波数ア
ナライザ8に入力され、その差周波数が解析される。
【0005】ここでスイープ発振器1を、単位時間(Δ
t)当たりΔfの周波数変化となるようにリニアに掃引
する。ミキサ7の2つの入力周波数差は遅れ時間差に比
例する。遅れ時間差はDUT5内の障害点までの距離に
比例することから、周波数解析を行うことにより、障害
点までの距離を知ることができ、また信号の大きさから
障害点での反射量すなわち障害点の大きさを知ることが
できる。
t)当たりΔfの周波数変化となるようにリニアに掃引
する。ミキサ7の2つの入力周波数差は遅れ時間差に比
例する。遅れ時間差はDUT5内の障害点までの距離に
比例することから、周波数解析を行うことにより、障害
点までの距離を知ることができ、また信号の大きさから
障害点での反射量すなわち障害点の大きさを知ることが
できる。
【0006】例えば、スイープ発振器1の出力信号は1
GHz/secの割合で掃引されているものとする。D
UT5が屈折率n=1.5の光ファイバであれば、ファ
イバ内を光が1m往復する時間tは、 t=2×n/C≒1×10-8(sec) ただし、Cは真空中の光速 である。スイープ発振器1の掃引レートよりこの時間t
では10Hzの周波数差を生じる。つまり、周波数アナ
ライザ8で差周波数を解析することにより、10Hzあ
たり1mで障害点の位置を検出することができる。
GHz/secの割合で掃引されているものとする。D
UT5が屈折率n=1.5の光ファイバであれば、ファ
イバ内を光が1m往復する時間tは、 t=2×n/C≒1×10-8(sec) ただし、Cは真空中の光速 である。スイープ発振器1の掃引レートよりこの時間t
では10Hzの周波数差を生じる。つまり、周波数アナ
ライザ8で差周波数を解析することにより、10Hzあ
たり1mで障害点の位置を検出することができる。
【0007】さて、光の可干渉距離について考察すると
次の通りである。簡易的に可干渉距離Lは、 L=C/Δν ただし、Δνはスペクトル線幅(半値幅) である。そして、スペクトル線幅Δνが100MHzで
あるとすると、 L=3(m) となる。これは真空中の片道距離であるので、ファイバ
中の往復と屈折率(n=1.5)を考慮して換算すると
1mに相当する。
次の通りである。簡易的に可干渉距離Lは、 L=C/Δν ただし、Δνはスペクトル線幅(半値幅) である。そして、スペクトル線幅Δνが100MHzで
あるとすると、 L=3(m) となる。これは真空中の片道距離であるので、ファイバ
中の往復と屈折率(n=1.5)を考慮して換算すると
1mに相当する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DUT
5内の障害点が複数かつ近接している場合、E/Oとし
て可干渉性の高いもの(レーザ光等)を使用すると、近
接した障害点からの反射光どうしが干渉し、ノイズ成分
となってしまうという問題があった。
5内の障害点が複数かつ近接している場合、E/Oとし
て可干渉性の高いもの(レーザ光等)を使用すると、近
接した障害点からの反射光どうしが干渉し、ノイズ成分
となってしまうという問題があった。
【0009】本発明の目的は、強度変調形OFDRにお
いてDUTに与える光が可干渉性の低いものとなるよう
にして上記課題を解決した光ファイバ検査装置を提供す
ることにある。
いてDUTに与える光が可干渉性の低いものとなるよう
にして上記課題を解決した光ファイバ検査装置を提供す
ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明では、可干渉性の高いレーザ光を発生す
ると共にスイープ発振器の出力により強度変調されるE
/O変換器を使用し、周波数がリニアに掃引されるスイ
ープ発振器の出力信号により前記E/O変換器を制御し
てその出力光の強度変調周波数を掃引し、このE/O変
換器の出力光を光カプラを介して被測定対象に入射し、
被測定対象内で反射して戻ってきた光をO/E変換器に
より電気信号に変換し、この電気信号と前記スイープ発
振器の出力信号とをミキサでミキシングすることにより
差周波数の信号を得て、この差周波数信号を周波数アナ
ライザで解析することにより被測定対象内の反射点まで
の距離と反射量を検出するように構成した光ファイバ検
査装置であって、前記被測定対象に与える光のスペクト
ル線幅を元のE/O変換器の出力光のスペクトル線幅よ
りも広くするための手段を備えたことを特徴とする。
るために本発明では、可干渉性の高いレーザ光を発生す
ると共にスイープ発振器の出力により強度変調されるE
/O変換器を使用し、周波数がリニアに掃引されるスイ
ープ発振器の出力信号により前記E/O変換器を制御し
てその出力光の強度変調周波数を掃引し、このE/O変
換器の出力光を光カプラを介して被測定対象に入射し、
被測定対象内で反射して戻ってきた光をO/E変換器に
より電気信号に変換し、この電気信号と前記スイープ発
振器の出力信号とをミキサでミキシングすることにより
差周波数の信号を得て、この差周波数信号を周波数アナ
ライザで解析することにより被測定対象内の反射点まで
の距離と反射量を検出するように構成した光ファイバ検
査装置であって、前記被測定対象に与える光のスペクト
ル線幅を元のE/O変換器の出力光のスペクトル線幅よ
りも広くするための手段を備えたことを特徴とする。
【0011】
【作用】DUTに入射する光が可干渉性の低いものとな
るようにする手段を設け、スペクトル線幅を元のE/O
変換器のものより拡大させることにより、近接する反射
光どうしの干渉を防止する。
るようにする手段を設け、スペクトル線幅を元のE/O
変換器のものより拡大させることにより、近接する反射
光どうしの干渉を防止する。
【0012】
【実施例】以下本発明を詳しく説明する。図1は本発明
に係る光ファイバ検査装置の一実施例を示す構成図であ
り、DUT5に与える光を元のE/O変換器の光のスペ
クトル線幅よりも拡大し障害点からの反射光どうしの干
渉を防ぐための手段として、E/O駆動信号に高周波を
重畳する高周波信号発生器と合成器を用いたものであ
る。なお、図3と同等部分には同一符号を付し、その部
分の説明は省略する。図において、9は高周波信号(波
形は例えば正弦波)を発生する高周波信号発生器、10
は分配器2の出力に高周波信号発生器9の出力を重畳す
る合成器である。
に係る光ファイバ検査装置の一実施例を示す構成図であ
り、DUT5に与える光を元のE/O変換器の光のスペ
クトル線幅よりも拡大し障害点からの反射光どうしの干
渉を防ぐための手段として、E/O駆動信号に高周波を
重畳する高周波信号発生器と合成器を用いたものであ
る。なお、図3と同等部分には同一符号を付し、その部
分の説明は省略する。図において、9は高周波信号(波
形は例えば正弦波)を発生する高周波信号発生器、10
は分配器2の出力に高周波信号発生器9の出力を重畳す
る合成器である。
【0013】このような構成において、E/O変換器3
は、スイープ発振器1の出力信号と高周波信号発生器9
の出力信号とを合成した信号により駆動される。なお、
この場合E/O変換器3としてはレーザダイオードを用
いる。これによりレーザダイオードからはスペクトル線
幅の拡大されたレーザ光を容易に発生することができ、
DUT5内の障害点が複数かつ近接している場合でも、
障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐことができる。
なお、高周波信号発生器9の出力信号の周波数はスイー
プ発振器1の出力信号の周波数と異ならせておくのが望
ましい。
は、スイープ発振器1の出力信号と高周波信号発生器9
の出力信号とを合成した信号により駆動される。なお、
この場合E/O変換器3としてはレーザダイオードを用
いる。これによりレーザダイオードからはスペクトル線
幅の拡大されたレーザ光を容易に発生することができ、
DUT5内の障害点が複数かつ近接している場合でも、
障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐことができる。
なお、高周波信号発生器9の出力信号の周波数はスイー
プ発振器1の出力信号の周波数と異ならせておくのが望
ましい。
【0014】図2は本発明の他の実施例であり、DUT
5に与える光を元のE/O変換器の光のスペクトル線幅
よりも拡大し障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐた
めの手段として、可干渉性の高いレーザ光(スペクトル
線幅100MHz以下)と光周波数シフタを用いたもの
である。図において、11はE/O変換器3の出力光の
周波数をシフトしスペクトル線幅を拡大する周波数シフ
タである。なお、E/O変換器3としては可干渉性の高
いレーザ光(スペクトル線幅100MHz以下)を発生
するレーザダイオードも使用できる。これにより、上記
実施例と同様に障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐ
ことができる。
5に与える光を元のE/O変換器の光のスペクトル線幅
よりも拡大し障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐた
めの手段として、可干渉性の高いレーザ光(スペクトル
線幅100MHz以下)と光周波数シフタを用いたもの
である。図において、11はE/O変換器3の出力光の
周波数をシフトしスペクトル線幅を拡大する周波数シフ
タである。なお、E/O変換器3としては可干渉性の高
いレーザ光(スペクトル線幅100MHz以下)を発生
するレーザダイオードも使用できる。これにより、上記
実施例と同様に障害点からの反射光どうしの干渉を防ぐ
ことができる。
【0015】なお本発明は上記実施例に限定されるもの
ではない。例えば、高周波信号発生器と合成器や、周波
数シフタ11を用いることなく、E/O変換器3として
スペクトル線幅が100MHz以上のレーザ光を使用し
てもよく、同様の効果を得ることができる。また、E/
O変換器3として、発光ダイオード(LED)、高輝度
ダイオード(SLD)を用いてもよい。また、E/O変
換器3の出力光を直接的に変える方式ではないが、周波
数解析方法においてフーリエ変換を利用し、近接の障害
点を見つけ得るようにすることもできる。
ではない。例えば、高周波信号発生器と合成器や、周波
数シフタ11を用いることなく、E/O変換器3として
スペクトル線幅が100MHz以上のレーザ光を使用し
てもよく、同様の効果を得ることができる。また、E/
O変換器3として、発光ダイオード(LED)、高輝度
ダイオード(SLD)を用いてもよい。また、E/O変
換器3の出力光を直接的に変える方式ではないが、周波
数解析方法においてフーリエ変換を利用し、近接の障害
点を見つけ得るようにすることもできる。
【0016】また、光の伝送損失の大きい場合、障害点
での光反射量の小さい場合等の用途には光アンプ(ファ
イバ形)を設けても良い。さらにまた、運用している光
ファイバを測定する場合には、運用している光の波長と
異なる波長をE/O変換器として使用し、さらに必要で
あればO/E変換器6の前段に不要な波長を除去する波
長弁別器を用いる。この際の波長弁別器としては、光学
フィルタ、干渉フィルタ、物質の吸収を用いることがで
きる。例えば、1.55μmで使用している光ファイバ
の検査には、1.65μmで発光するE/O変換器を使
用し、必要であればO/E変換器の前段に1.55μm
を除去する波長弁別器を用いる。
での光反射量の小さい場合等の用途には光アンプ(ファ
イバ形)を設けても良い。さらにまた、運用している光
ファイバを測定する場合には、運用している光の波長と
異なる波長をE/O変換器として使用し、さらに必要で
あればO/E変換器6の前段に不要な波長を除去する波
長弁別器を用いる。この際の波長弁別器としては、光学
フィルタ、干渉フィルタ、物質の吸収を用いることがで
きる。例えば、1.55μmで使用している光ファイバ
の検査には、1.65μmで発光するE/O変換器を使
用し、必要であればO/E変換器の前段に1.55μm
を除去する波長弁別器を用いる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
ような効果がある。強度変調形のOFDRは、測定可能
距離の大幅な延長が可能であるが(光周波数変調形OF
DRにては、光源の可干渉距離にて制限を受ける)、2
点の近接した障害点がある場合には、この反射光どうし
が干渉してしまい、ノイズ成分となる。このためE/O
変換器として可干渉距離の短い光源が必要となる。本発
明によれば、可干渉距離の短い(等価的な場合も含む)
光源を使用することにより、2点の近接した障害点があ
る場合にも高い分解能(<1m)で障害点を検出できる
光ファイバ検査装置を実現することができる。
ような効果がある。強度変調形のOFDRは、測定可能
距離の大幅な延長が可能であるが(光周波数変調形OF
DRにては、光源の可干渉距離にて制限を受ける)、2
点の近接した障害点がある場合には、この反射光どうし
が干渉してしまい、ノイズ成分となる。このためE/O
変換器として可干渉距離の短い光源が必要となる。本発
明によれば、可干渉距離の短い(等価的な場合も含む)
光源を使用することにより、2点の近接した障害点があ
る場合にも高い分解能(<1m)で障害点を検出できる
光ファイバ検査装置を実現することができる。
【図1】本発明に係る光ファイバ検査装置の一実施例を
示す構成図
示す構成図
【図2】本発明の他の実施例構成図
【図3】従来の光ファイバ検査装置の一例を示す構成図
である。
である。
1 スイープ発振器
2 分配器
3 E/O変換器
4 光カプラ
5 DUT
6 O/E変換器
7 ミキサ
8 周波数アナライザ
9 高周波信号発生器
10 合成器
11 周波数シフタ
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平3−206935(JP,A)
特開 平8−220579(JP,A)
特開 平8−210944(JP,A)
特開 平8−201225(JP,A)
特開 平8−54586(JP,A)
特開 平7−270841(JP,A)
特開 平7−5068(JP,A)
特開 平6−74710(JP,A)
特開 平6−66517(JP,A)
特開 平6−53590(JP,A)
特開 平5−275782(JP,A)
特開 平4−248434(JP,A)
特開 平3−175333(JP,A)
特開 平3−122538(JP,A)
特開 平2−6724(JP,A)
特開 昭57−118136(JP,A)
特開 昭53−47701(JP,A)
米国特許5062703(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G01M 11/00 - 11/02
G01J 1/00
G01J 9/00 - 9/04
G01J 11/00
G01B 9/02
G01B 11/00
G01K 11/12
G02B 6/00
G02F 1/01 - 2/02
H01S 3/00
H01S 5/06
H04B 3/46
H04B 10/08
H04B 17/00 - 17/02
Claims (4)
- 【請求項1】可干渉性の高いレーザ光を発生すると共に
スイープ発振器の出力により強度変調されるE/O変換
器を使用し、周波数がリニアに掃引されるスイープ発振
器の出力信号により前記E/O変換器を制御してその出
力光の強度変調周波数を掃引し、このE/O変換器の出
力光を光カプラを介して被測定対象に入射し、被測定対
象内で反射して戻ってきた光をO/E変換器により電気
信号に変換し、この電気信号と前記スイープ発振器の出
力信号とをミキサでミキシングすることにより差周波数
の信号を得て、この差周波数信号を周波数アナライザで
解析することにより被測定対象内の反射点までの距離と
反射量を検出するように構成した光ファイバ検査装置で
あって、 前記被測定対象に与える光のスペクトル線幅を元のE/
O変換器の出力光のスペクトル線幅よりも広くするため
の手段を備えたことを特徴とする光ファイバ検査装置。 - 【請求項2】前記手段として、前記E/O変換器と前記
光カプラの間に接続されE/O変換器の出力光の周波数
をシフトする光周波数シフタを使用したことを特徴とす
る請求項1記載の光ファイバ検査装置。 - 【請求項3】前記手段は、高周波信号を発生する高周波
信号発生器と、前記スイープ発振器の出力に前記高周波
信号を重畳しその信号で前記E/O変換器を駆動する合
成器からなることを特徴とする請求項1記載の光ファイ
バ検査装置。 - 【請求項4】前記高周波信号の周波数を前記スイープ発
振器の出力信号の周波数以外の周波数としたことを特徴
とする請求項3記載の光ファイバ検査装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02161895A JP3453746B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 光ファイバ検査装置 |
DE0754939T DE754939T1 (de) | 1995-02-02 | 1996-01-30 | Messvorrichtung für optische fasern |
DE69632000T DE69632000T2 (de) | 1995-02-02 | 1996-01-30 | Messvorrichtung für optische fasern |
EP96901143A EP0754939B1 (en) | 1995-02-02 | 1996-01-30 | Optical fibre detecting device |
US08/727,377 US5844235A (en) | 1995-02-02 | 1996-01-30 | Optical frequency domain reflectometer for use as an optical fiber testing device |
PCT/JP1996/000170 WO1996024038A1 (fr) | 1995-02-02 | 1996-01-30 | Dispositif de detection a fibres optiques |
US09/039,944 US6008487A (en) | 1995-02-02 | 1998-03-16 | Optical-fiber inspection device |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02161895A JP3453746B2 (ja) | 1995-02-09 | 1995-02-09 | 光ファイバ検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08219947A JPH08219947A (ja) | 1996-08-30 |
JP3453746B2 true JP3453746B2 (ja) | 2003-10-06 |
Family
ID=12060046
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02161895A Expired - Fee Related JP3453746B2 (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-09 | 光ファイバ検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3453746B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3453745B2 (ja) * | 1995-02-02 | 2003-10-06 | 横河電機株式会社 | 光ファイバ検査装置 |
Family Cites Families (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1995
- 1995-02-09 JP JP02161895A patent/JP3453746B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08219947A (ja) | 1996-08-30 |
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