JP3452644B2 - 車両用空気調和装置 - Google Patents
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Description
イ等の除湿運転を可能とした車両用空気調和装置に関す
るものである。
を熱交換器で冷却或いは加熱して車室内に吹き出す冷・
暖房運転の他に、吸入空気から水分を除去して車室内に
吹き出す除湿運転を可能としている。この除湿運転には
空気冷却や空気加熱を併用した冷房ドライ,暖房ドライ
等の種々のモードが存在する。
運転は車室内の湿度が高く窓ガラスに曇りを生じ易い環
境下で選定される場合が多いが、除湿運転が開始されて
も窓ガラスの曇りが除去されるまでには相当の時間を要
しその間は視界が一時的に低下する問題点がある。
ドで吹出口をデフ吹出口に設定し直すことも行われては
いるが、その都度の操作が煩わしく、視界が低下してい
る状況下では好ましい方法とは言えない。
で、その目的とするところは、除湿運転開始直後に窓ガ
ラスの曇りを除去できる車両用空気調和装置を提供する
ことにある。
め、請求項1の発明は、デフ吹出口を含む複数の吹出口
とダンパ等の吹出口切換手段とを備え、少なくとも車室
内の除湿を行う冷房ドライ、暖房ドライの除湿運転を可
能とした車両用空気調和装置において、除湿運転選定時
に所定時間だけ少なくともデフ吹出口を開放するデフ吹
出口開放手段と、所定時間経過後に除湿運転で通常の吹
出モード制御となり、運転モード等に応じた所定の吹出
口を開放する吹出口復帰手段とを具備したことを特徴と
している。
空気調和装置において、所定時間が経過する前に除湿運
転選定が解除されたときに運転モード等に応じた所定の
吹出口を開放する第2の吹出口復帰手段を具備したこと
を特徴としている。
の車両用空気調和装置において、所定時間が経過する前
にデフ吹出口以外の吹出口が要求されたときに該要求に
応じた所定の吹出口を開放する第3の吹出口復帰手段を
具備したことを特徴としている。
所定時間だけ少なくともデフ吹出口が開放され、該デフ
吹出口から窓ガラスに温調空気が吹き出される。所定時
間経過後は運転モード等に応じた吹出口が開放される。
前に除湿運転の選定が解除されると運転モード等に応じ
た吹出口が開放される。他の作用は請求項1の発明と同
様である。
前にデフ吹出口以外の吹出口が要求されると該要求に応
じた所定の吹出口が開放される。他の作用は請求項1ま
たは2の発明と同様である。
媒回路とその制御回路を夫々示してある。
機、2は室外熱交換器、3は第1室内熱交換器、4は第
2室内熱交換器、5,6は感熱式の第1,第2膨張弁、
7〜10は第1〜第4電磁弁、11,12は第1,第2
逆止弁、13は受液器、14はアキュムレータである。
15は車室内空調用のダクト、16は外気吸入口、17
は内気吸入口、18は吸入口用の切換ダンパ、19はベ
ント吹出口、20はフット吹出口、21はデフ吹出口、
22はベント吹出口用の開閉ダンパ、23はフット吹出
口用の開閉ダンパ、24はデフ吹出口用の開閉ダンパ、
25はエアミックスダンパ、26は電動ファンである。
て室外熱交換器2の一端口に接続され、該室外熱交換器
2の他端口は第1逆止弁11を介して受液器13の入口
に接続されている。受液器13の出口は第3電磁弁9及
び第1膨張弁5を介して第1室内熱交換器3の一端口に
接続され、該第1室内熱交換器3の他端口はアキュムレ
ータ14の入口に接続され、該アキュムレータ14の出
口は圧縮機1の吸入口に接続されている。
介して第2室内熱交換器4の一端口に接続され、該第2
室内熱交換器4の他端口は第2逆止弁12を介して受液
器13の入口に接続されている。更に、受液器13の出
口と室外熱交換器2の他端口との間には第2膨張弁6が
介装され、室外熱交換器2の一端口とアキュムレータ1
4の入口との間には第2電磁弁8が介装されている。
ンスイッチ、28は吸入口及び吹出口の選択をマイコン
制御に切り換えるためのオートスイッチ、29は除湿要
求用のドライスイッチ、30は空調温度設定器、31は
送風モード設定器、32は吸入・吹出モード設定器、3
3はサーミスタ等から成る内気温度検出器、34は同様
の外気温度検出器、35はホトセンサ等から成る日射量
検出器、36はマイコン、37は圧縮機駆動回路、38
は電磁弁駆動回路、39はファン駆動回路、40はダン
パ駆動回路である。
は温度設定ボタン等を備えており、これらの操作により
所望の空調温度を適宜選択,設定できる。送風モード設
定器31はOFF及びAUTOを指定可能な風量可変レ
バーを備えており、可変レバーにより風量を多段階或い
は無段階に選択,設定できる他、AUTO位置で風量を
マイコン制御に切り換えることができる。
択用の内気スイッチ及び外気スイッチと、吹出口選択用
のベントスイッチ,フットスイッチ及びデフスイッチ等
を備えており、これらスイッチの操作により吸入口及び
吹出口を適宜選択,設定できる。ちなみに、オートスイ
ッチ28或いはドライスイッチ29がON操作されてい
る場合にはこの吸入・吹出モード設定器32におけるマ
ニュアル設定は無視され、吸入口及び吹出口の選択はマ
イコン36により自動的に行われる。
を具備し、運転モード判定,圧縮機回転制御及び弁切換
制御等のプログラムの他、後に詳述する吹出口切換制御
のプログラムをROMに格納している。このマイコン3
6は、エアコンスイッチ27,オートスイッチ28,ド
ライスイッチ29,空調温度設定器30,送風モード設
定器31及び吸入・吹出モード設定器32の操作信号
と、内気温度検出器33,外気温度検出器34及び日射
量検出器35の検出信号に基づいて所定の信号を各駆動
回路37〜40に送出する。
回転数信号に基づいて圧縮機1の回転数を制御しその吐
出能力を可変する。電磁弁駆動回路38はマイコン36
からの運転モード信号に基づいて各電磁弁7〜10の開
閉を制御し冷媒サイクルの切り換えを行う。ファン駆動
回路39はマイコン36からの風量信号に基づいて電動
ファン26への供給電力を制御しその送風能力を可変す
る。
吹出モード信号に基づいて各ダンパ22〜24を駆動す
るダンパモータ41〜43への供給電力を制御し吹出口
の切り換えを行う。図2への図示を省略したが、吸入口
切換用のダンパ18とエアミックスダンパ25も同様の
モータ及び駆動回路にてその動作を制御される。
ライ,暖房及び暖房ドライの4つのモード運転を可能と
しており、冷房モードと暖房モードは設定温度や内気温
度,外気温度及び日射量の検出値等に基づいてマイコン
36により自動判定され、また冷房ドライモードと暖房
ドライモードはドライスイッチ29の操作状態に基づい
て判定される。
7,8を閉じ、且つ第3,第4電磁弁9,10を開けた
状態で圧縮機1及び電動ファン26を作動させることに
より実行される。圧縮機1から吐出した冷媒は第4電磁
弁10を通じて室外熱交換器2に流れ込んで凝縮され、
第1逆止弁11,受液器13及び第3電磁弁9を通じて
第1膨張弁5及び第1室内熱交換器3に流れ込んで蒸発
し、アキュムレータ14を通じて圧縮機1に吸入され
る。
換器3で発揮される吸熱作用を利用して車室内の冷房を
行うことができる。
第4電磁弁7,9,10を開け、且つ第2電磁弁8を閉
じた状態で圧縮機1及び電動ファン26を作動させるこ
とにより実行される。圧縮機1から吐出した冷媒の一部
分は第4電磁弁10を通じて室外熱交換器2に流れ込ん
で凝縮され、第1逆止弁11,受液器13及び第3電磁
弁9を通じて第1膨張弁5及び第1室内熱交換器3に流
れ込んで蒸発し、アキュムレータ14を通じて圧縮機1
に吸入される。また、冷媒の残り部分は第1電磁弁7を
通じて第2室内熱交換器4に流れ込んで凝縮され、第2
逆止弁12を通過した後に上記の冷媒と合流する。
換器3と第2室内熱交換器4の夫々で吸熱作用と放熱作
用を発揮させ、両作用によりエア吹出温度を低下させる
ことなく車室内の除湿を行うことが可能であり、このと
きの温度及び除湿量を圧縮機1の吐出能力調整及びエア
ミックスダンパ25の開度調整によってコントロールで
きる。また、室外熱交換器2はエアミックスダンパ25
の開度が零(第2室内熱交換器4の空気通過量が零)に
近いに条件での余剰熱量を放出し、吸熱・放熱のバラン
スを適正に保つ。
磁弁7,8,9を開け、且つ第4電磁弁10を閉じた状
態で圧縮機1及び電動ファン26を作動させることによ
り実行される。圧縮機1から吐出した冷媒は第1電磁弁
7を通じて第2室内熱交換器4に流れ込んで凝縮され、
第2逆止弁12及び受液器13を通過した後に分流さ
れ、冷媒の一部分は第3電磁弁9を通じて第1膨張弁5
及び第1室内熱交換器3に流れ込んで蒸発し、アキュム
レータ14を通じて圧縮機1に吸入される。また、冷媒
の残り部分は第2膨張弁6及び室外熱交換器2に流れ込
んで蒸発し、第2電磁弁8を通過した後にアキュムレー
タ14の入口部分で上記の冷媒と合流する。
換器4で発揮される放熱作用を利用して車室内の暖房を
行えると共に、室外熱交換器2及び第1室内熱交換器3
で吸熱作用を発揮させ該第1室内熱交換器3で発揮され
る吸熱作用を利用して車室内の除湿を同時に行うことが
可能であり、このときの暖房能力及び除湿量を圧縮機1
の吐出能力調整及びエアミックスダンパ25の開度調整
によってコントロールできる。
磁弁7,9を開け、且つ第2,第4電磁弁8,10を閉
じた状態で圧縮機1及び電動ファン26を作動させるこ
とにより実施される。圧縮機1から吐出した冷媒は第1
電磁弁7を通じて第2室内熱交換器4に流れ込んで凝縮
され、第2逆止弁12,受液器13及び第3電磁弁9を
通じて第1膨張弁5及び第1室内熱交換器3に流れ込ん
で蒸発し、アキュムレータ14を通じて圧縮機1に吸入
される。
換器4で発揮される放熱作用を利用して車室内の暖房を
行えると共に、第1室内熱交換器3で発揮される吸熱作
用を利用して車室内の除湿を同時に行うことが可能であ
り、このときの暖房能力及び除湿量を圧縮機1の吐出能
力調整及びエアミックスダンパ25の開度調整によって
コントロールできる。
れる吹出口切換制御の手順を図3のフローチャートを参
照して詳述する。
/OFF状態を常に監視し、ドライスイッチ29がON
操作されたときは現在の吹出モードがDEFモードであ
るか否かを判別する(ステップST1,2) 現在の吹出モードがDEFモードでない場合にはデフ吹
出口21が開放するようにダンパ24を駆動してタイマ
ーttをスタートさせ、デフ吹出口21が開放した状態
を所定時間ts、例えば3分程度だけ継続する。また、
現在の吹出モードがDEFモードである場合はデフ吹出
口21の開放状態を同時間tsだけ継続する(ステップ
ST3〜5)。
制御となり、運転モード等に応じて所定の吹出口が開放
される(ステップST6)。また、時間tsが経過する
前にドライスイッチ29がOFF操作されたときやデフ
吹出口21以外の吹出口が吸入・吹出モード設定器32
でマニュアル設定されたときも通常の吹出モード制御と
なり、運転モードやマニュアル設定等に応じて所定の吹
出口が開放される(ステップST7)。
転モードとして冷房ドライ及び暖房ドライが選定された
ときに所定時間tsだけ吹出口をデフ吹出口21に固定
して窓ガラスに温調空気を吹き出すようにしているの
で、冷房ドライ及び暖房ドライが選定される環境下、即
ち車室内の湿度が高く窓ガラスに曇りを生じ易い環境下
でいち早く窓ガラスの曇りを取り除いて走行安全性を高
めることができ、また曇り除去のため手動操作にてデフ
吹出口21を選択する煩わしさも解消することができ
る。
ライ及び暖房ドライの選定が解除されたときやデフ吹出
口21以外の吹出口がマニュアル設定されたときに運転
モードやマニュアル設定等に応じた吹出口を即座に開放
できるので、運転モードの変更や吹出口の開放要求等に
伴う吹出口の切り換えを迅速に行って操作性を高めるこ
とができる。
ドライと暖房ドライをモード判定をドライスイッチの操
作状態に基づいて行うものを示したが、全ての運転モー
ドを個別スイッチを有する運転モード設定器によって利
用者サイドで選択,設定させこれをマイコン側で読み取
るようにしてもよく、また全ての運転モードをマイコン
により自動判定するようにしてもよい。
ラスに吹き付けるようにしたものを示したが、温調空気
の一部をデフ吹出口に他を運転モードに応じたベント吹
出口やフット吹出口等に送り込むようにしてもよい。
らず、冷房ドライ,暖房ドライ等の除湿運転を可能とし
た車両用空気調和装置であれば種々適用でき、同様の効
果を得ることができる。
よれば、除湿運転が選定されたときに所定時間だけデフ
吹出口を開放して窓ガラスに温調空気を吹き出すように
しているので、除湿運転が選定される環境下、即ち車室
内の湿度が高く窓ガラスに曇りを生じ易い環境下でいち
早く窓ガラスの曇りを取り除いて走行安全性を高めるこ
とができ、また曇り除去のため手動操作にてデフ吹出口
を選択する煩わしさも解消することができる。
時間が経過する前に除湿運転の選定が解除されたときや
デフ吹出口以外の吹出口が要求されたときに運転モード
や要求等に応じた吹出口を即座に開放できるので、運転
モードの変更や吹出口の開放要求等に伴う吹出口の切り
換えを迅速に行って操作性を高めることができる。他の
効果は請求項1の発明と同様である。
示す図
示す図
器、4…第2室内熱交換器、18…ダクト、19…ベン
ト吹出口、20…フット吹出口、21…デフ吹出口、2
2,23,24…ダンパ、28…オートスイッチ、29
…ドライスイッチ、36…マイコン、40…ダンパ駆動
回路、41,42,43…ダンパモータ。
Claims (3)
- 【請求項1】 デフ吹出口を含む複数の吹出口とダンパ
等の吹出口切換手段とを備え、少なくとも車室内の除湿
を行う冷房ドライ、暖房ドライの除湿運転を可能とした
車両用空気調和装置において、 除湿運転選定時に所定時間だけ少なくともデフ吹出口を
開放するデフ吹出口開放手段と、 所定時間経過後に除湿運転で通常の吹出モード制御とな
り、運転モード等に応じた所定の吹出口を開放する吹出
口復帰手段とを具備した、 ことを特徴とする車両用空気調和装置。 - 【請求項2】 所定時間が経過する前に除湿運転選定が
解除されたときに運転モード等に応じた所定の吹出口を
開放する第2の吹出口復帰手段を具備した、 ことを特徴とする請求項1記載の車両用空気調和装置。 - 【請求項3】 所定時間が経過する前にデフ吹出口以外
の吹出口が要求されたときに該要求に応じた所定の吹出
口を開放する第3の吹出口復帰手段を具備した、 ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用空気調
和装置。
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