JP3329870B2 - 充電器 - Google Patents
充電器Info
- Publication number
- JP3329870B2 JP3329870B2 JP02901993A JP2901993A JP3329870B2 JP 3329870 B2 JP3329870 B2 JP 3329870B2 JP 02901993 A JP02901993 A JP 02901993A JP 2901993 A JP2901993 A JP 2901993A JP 3329870 B2 JP3329870 B2 JP 3329870B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- circuit board
- charging terminal
- charger
- base end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Description
充電するための充電器に関する。
携帯化に伴い、付加機能として防水機能を有するものも
多くなっている。この種の防水機能を有する電子機器を
充電するために用いられていた従来の充電器は図7乃至
図10に示すように構成されていた。
ス3とで構成されており、筐体1内には回路基板5が上
カバー2のボス2aにねじ6によって固定されている。
この回路基板5には電源ジャック7やその他の電子部品
(図示せず)が取り付けられている。また、一対の充電
端子9の基端側は回路基板5にかしめにより取り付けら
れかつ半田付けされている。そして、充電端子9の先端
側に形成された接点部9aは、上カバー2に形成された
開口部2bから、筐体1の外部へ突出させられている。
器筐体1の上部に形成された凹部1aに電子機器をセッ
トして電子機器の端子を充電端子9に接触させることに
より行われるが、防水機能を持った電子機器を水が付着
した状態のまま充電器にセットすると、図9に示す如
く、水滴11が充電端子9を伝わって回路基板5上に広
がり、或いは開口部2bから筐体1内に浸入した水滴1
1が下ケース3側に溜まり、電源ジャック7等の電子部
品に水滴が付着する場合があり、この水滴の付着により
電子部品間のショートや、さらには電子部品の腐蝕を引
き起こしていた。
器では、水滴が充電端子を伝わって回路基板に広がり、
或いは、開口部から筐体内に浸入した水滴が筐体底部に
溜まり、回路基板に設けられた電子部品にこの水滴が付
着してショート等の種々の問題を引き起こしていた。
されたものであり、筐体内に浸入した水滴を充電端子以
外の電子部品に付着させないで筐体外へ排出できる充電
器を提供することを目的とする。
に回路基板が収納されこの回路基板に基端側が固定され
た充電端子の先端側が前記筐体に形成された開口部から
外部に露出させられている充電器において、前記充電端
子はその中途部分が前記基端側より下方に位置するよう
に屈曲させられており、前記筐体の底部には水抜用の穴
部が設けられた構成となっている。
されこの回路基板に基端側が固定された充電端子の先端
側が前記筐体に形成された開口部から外部に露出させら
れている充電器において、前記充電端子はその中途部分
が前記回路基板の上方以外の場所に配置されると共に前
記基端側より下方に位置するように屈曲させられてお
り、前記筐体内には前記回路基板が配置されたスペース
と前記充電端子が配置されたスペースとを仕切る仕切壁
が設けられ、前記筐体の底部には水抜用の穴部が設けら
れた構成となっている。
端子の中途部分に至って筐体の底部に落下し、水抜用の
穴部から排出される。
されたスペースと充電端子が配置されたスペースとを仕
切る仕切壁が設けられているので、充電端子用スペース
に浸入した水滴の回路基板用スペースへの浸入は仕切壁
で阻止される。
照して詳述する。図2は充電器の斜視図、図3は充電器
の平面図、図1は図3のA−A線断面図、図4は図1の
B−B線断面図、図5は図1のC−C線断面図である。
電話機の充電器であり、その筐体21は上カバー22と
下ケース23とで構成されている。また、筐体21の上
部には電話機(図示せず)をセットするための凹部21
aが形成されており、前面側には充電時に点灯するLE
D24が設けられている。
路基板25が上カバー22のボス22aにねじ26によ
って固定されている。この回路基板25には電源ジャッ
ク27やその他の電子部品(図示せず)が取り付けられ
ている。また、バネ板材で形成された一対の充電端子2
9の基端29a側が、回路基板25にかしめにより取り
付けられ、かつ、半田付けされている。この充電端子2
9は、その先端側に形成された接点部29bが、上カバ
ー22に形成された開口部22bから、筐体21の外部
へ突出させられている。また、充電端子29は、図4に
示す如く、基端29a側以外の部分が回路基板25の上
方以外の部分に配置され、かつ、中途部分29cが基端
29aよりも下方に位置するように屈曲されている。
下カバー23には仕切壁23eが設けられている。仕切
壁22eは、図4及び図5に示す如く、充電端子29を
囲むように配置され、仕切壁23eは回路基板25の周
縁に沿うようにして配置されている。従って、筐体21
内の充電端子29が配置されたスペースと回路基板25
が配置されたスペースとは仕切壁22e,23eで仕切
られた状態となっている。また、下ケース23には、図
1、図5及び図6に示す如く、開口部22bと対応する
位置に水抜用の穴部23fが形成されている。
機に付着していた水滴が充電端子29の接点部29bに
付着した場合であっても、充電端子29を伝わる水滴1
1は中途部分29cに溜まるか、中途部分29cから下
方へ落下するので、水滴11が回路基板25に付着する
ことはない。
子29用のスペースは仕切壁22e,23eで仕切られ
ているので、開口部22bから筐体21内に浸入した水
滴は回路基板25側のスペースに浸入することはなく、
従って、回路基板25や回路基板25に設けられた電子
部品に水滴が付着することはない。
23fが設けられているので、筐体21内に浸入した水
滴が筐体21内に溜まることもない。
電端子を伝わる水滴は充電端子の中途部分に溜まり、こ
の中途部分において筐体底部に落下し、水抜用の穴部か
ら排出されるので、水滴が充電端子を伝わって回路基板
に付着することを阻止できる。
けられているので、充電端子が配置されたスペースに浸
入した水滴が回路基板が配置されているスペースに浸入
することを仕切壁で阻止できる。
あり、図3のA−A線断面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 筐体内に回路基板が収納されこの回路基
板に基端側が固定された充電端子の先端側が前記筐体に
形成された開口部から外部に露出させられている充電器
において、前記充電端子はその中途部分が前記基端側よ
り下方に位置するように屈曲させられており、前記筐体
の底部には水抜用の穴部が設けられていることを特徴と
する充電器。 - 【請求項2】 筐体内に回路基板が収納されこの回路基
板に基端側が固定された充電端子の先端側が前記筐体に
形成された開口部から外部に露出させられている充電器
において、前記充電端子はその中途部分が前記回路基板
の上方以外の場所に配置されると共に前記基端側より下
方に位置するように屈曲させられており、前記筐体内に
は前記回路基板が配置されたスペースと前記充電端子が
配置されたスペースとを仕切る仕切壁が設けられ、前記
筐体の底部には水抜用の穴部が設けられていることを特
徴とする充電器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02901993A JP3329870B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 充電器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02901993A JP3329870B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 充電器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243898A JPH06243898A (ja) | 1994-09-02 |
JP3329870B2 true JP3329870B2 (ja) | 2002-09-30 |
Family
ID=12264705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02901993A Expired - Lifetime JP3329870B2 (ja) | 1993-02-18 | 1993-02-18 | 充電器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3329870B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4930827B2 (ja) * | 2006-03-30 | 2012-05-16 | 日本精機株式会社 | 表示装置 |
DE202008006069U1 (de) | 2008-03-10 | 2008-07-17 | Becker Marine Systems Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zur Verringerung des Antriebsleistungsbedarfes eines Schiffes |
WO2017077669A1 (ja) * | 2015-11-06 | 2017-05-11 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電子機器 |
JP6785415B2 (ja) * | 2015-11-06 | 2020-11-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | アンテナコネクタと電子機器 |
JP2018007395A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 株式会社デンソーウェーブ | 電子機器用充電装置 |
-
1993
- 1993-02-18 JP JP02901993A patent/JP3329870B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06243898A (ja) | 1994-09-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3359472B2 (ja) | 電池パック | |
EP1427037B1 (en) | Power supply unit for electronic devices | |
US5919052A (en) | Earphone jack | |
US7981539B2 (en) | Battery connector including a housing, a plurality of electric terminals, and a stopping element | |
JP3329870B2 (ja) | 充電器 | |
JP3366541B2 (ja) | 充電器 | |
JP2001293928A (ja) | リセプタクル型コネクタ | |
JP3817489B2 (ja) | リセプタクル電気コネクタ | |
JP3788891B2 (ja) | 携帯端末装置 | |
JP2002334724A (ja) | 充電器 | |
JP7343332B2 (ja) | ハウジング及び基板用コネクタ | |
JP3532070B2 (ja) | 充電器 | |
JP2005116224A (ja) | 電池パック | |
JP3235989B2 (ja) | 電子機器の筐体構造 | |
JPH06125182A (ja) | 電子機器における水抜構造 | |
JP4427921B2 (ja) | マイクロホンの取付構造 | |
JP2003086273A (ja) | カード用コネクタ | |
JP4110915B2 (ja) | 表示装置 | |
JPH07183013A (ja) | 電池の収納構造 | |
JP2564164Y2 (ja) | 電子機器用ケース | |
JPH1118309A (ja) | 充電器 | |
JPS59105724U (ja) | 押釦スイツチの防水構造 | |
KR200317058Y1 (ko) | 이동통신단말기의 방수구조 | |
KR200333735Y1 (ko) | 배터리실을이용한카메라통신장치 | |
JP4034526B2 (ja) | スイッチ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020703 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 9 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120719 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130719 Year of fee payment: 11 |
|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |