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JP3315879B2 - 画像記録装置及び画像再生装置 - Google Patents

画像記録装置及び画像再生装置

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Publication number
JP3315879B2
JP3315879B2 JP28348696A JP28348696A JP3315879B2 JP 3315879 B2 JP3315879 B2 JP 3315879B2 JP 28348696 A JP28348696 A JP 28348696A JP 28348696 A JP28348696 A JP 28348696A JP 3315879 B2 JP3315879 B2 JP 3315879B2
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JP
Japan
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video
recording
address
audio signal
time range
Prior art date
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Application number
JP28348696A
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English (en)
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JPH10136301A (ja
Inventor
潤一 米野
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
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Priority to US08/893,362 priority patent/US6160950A/en
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映画やドラマなど
の番組の映像音声信号を記録する際に、インデックス画
面を作成できる画像記録装置及びそれを再生可能な画像
再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、映画やドラマなどの番組をVTR
等の記録媒体に記録する場合、何が記録されているか分
かるように、タイトル、時間などをラベルに記入してい
る。また、記録された番組の内容を把握したい場合は、
高速再生を行ってそれを見ることにより行うことが可能
である。このとき、更に、その途中で見たい場面があれ
ば通常の再生に戻してゆっくり鑑賞することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、番組の
タイトル、時間などをラベルに記入する方法では、具体
的な内容などが分からない。また、高速再生する方法で
は、番組の最初から全部を再生しなければならず、高速
再生といっても時間がかかり、又、高速再生中、常時見
ている必要がある。
【0004】そこで、番組の見所部分を抜き出し、イン
デックスとしてダイジェスト画面を作成し、記録媒体上
の番組全体の記録領域とは別の領域に記録しておき、そ
のダイジェスト画面のみを再生すれば、番組の内容が把
握できる。
【0005】ところで、上述した番組の見所部分は、放
送の送り手側(放送局側)が送ってくれるわけではない
ので、受信者側で作成する必要がある。しかしながら、
一般に、受信者側で見所部分を作成するには、番組を一
度全部見てから見所部分と思われる部分を抜き出し記録
しなければならないので、手間がかかり、且つ、一度見
てしまった番組のインデックスを作成しても意味が無い
という課題がある。
【0006】本発明は、従来のこのような画像記録にお
ける課題を考慮し、番組の見所部分を容易に抜き出し、
記録することができる画像記録装置及びそれを再生でき
る画像再生装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、映
像音声信号から所定の変化を検出する変化検出手段と、
その変化が検出された時間を基準として所定時間範囲の
映像音声信号を抽出する信号抽出手段と、所定時間範囲
を設定する時間範囲設定手段と、信号抽出手段により抽
出された映像音声信号を記録媒体に記録する記録手段と
を備えた画像記録装置である。
【0008】請求項2の本発明は、映像音声信号を記録
する記録部と、映像音声信号から所定の変化を検出する
変化検出手段と、その変化が検出された時間を基準とす
る所定時間範囲の映像音声信号の記録部におけるアドレ
ス範囲を生成するアドレス生成手段と、所定時間範囲を
設定する時間範囲設定手段と、アドレス生成手段により
生成されたアドレス範囲情報を記録媒体に記録するアド
レス記録手段とを備えた画像記録装置である。
【0009】請求項5の本発明は、番組を識別するため
の識別情報が付加された映像音声信号を入力し、識別情
報を検出する識別情報検出手段と、その識別情報が検出
された時間を基準として所定時間範囲の映像音声信号を
抽出する信号抽出手段と、所定時間範囲を設定する時間
範囲設定手段と、信号抽出手段により抽出された映像音
声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えた画像記
録装置である。
【0010】請求項6の本発明は、番組を識別するため
の識別情報が付加された映像音声信号を入力し、映像音
声信号を記録する記録部と、識別情報を検出する識別情
報検出手段と、その識別情報が検出された時間を基準と
する所定時間範囲の映像音声信号の記録部におけるアド
レス範囲を生成するアドレス生成手段と、所定時間範囲
を設定する時間範囲設定手段と、アドレス生成手段によ
り生成されたアドレス範囲情報を記録媒体に記録するア
ドレス記録手段とを備えた画像記録装置である。
【0011】請求項7の本発明は、所定の番組に対して
1つ以上の所定時間範囲を設定する時間範囲設定手段
と、その設定された所定時間範囲に基づいて、入力され
た番組の映像音声信号から一部分を抽出する信号抽出手
段と、その抽出された映像音声信号を記録媒体に記録す
る記録手段とを備えた画像記録装置である。
【0012】請求項8の本発明は、所定の番組の映像音
声信号を記録する記録部と、所定の番組に対して1つ以
上の所定時間範囲を設定する時間範囲設定手段と、その
設定された所定時間範囲に基づいて、その所定時間範囲
の映像音声信号の記録部におけるアドレス範囲を生成す
るアドレス生成手段と、そのアドレス生成手段により生
成されたアドレス範囲情報を記録媒体に記録するアドレ
ス記録手段とを備えた画像記録装置である。
【0013】請求項9の本発明は、映像音声信号から所
定の変化を検出する変化検出手段と、その変化が検出さ
れた、映像音声信号上のアドレスを基準として所定アド
レス範囲のアドレス範囲を生成するアドレス生成手段
と、所定アドレス範囲を設定するアドレス範囲設定手段
と、アドレス生成手段により生成されたアドレス範囲を
記録媒体に記録するアドレス記録手段とを備えた画像記
録装置である。
【0014】請求項10の本発明は、請求項1、3、
4、5、7のいずれかの画像記録装置により抽出され、
記録された映像音声信号は複数であって、その複数の映
像音声信号の中から所望する映像音声信号を選択する選
択手段と、その選択された映像音声信号を再生する再生
手段とを備えた画像再生装置である。
【0015】請求項11の本発明は、請求項2、6、
8、9のいずれかの画像記録装置により記録されたアド
レス範囲情報は複数であって、その複数のアドレス範囲
情報の中から所望する映像音声信号に対応するアドレス
範囲を選択するアドレス範囲選択手段と、その選択され
たアドレス範囲に基づいて、記録部に記録された映像音
声信号を再生する再生手段とを備えた画像再生装置であ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下に、本発明をその実施の形態
を示す図面に基づいて説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明にかかる第1の実
施の形態の画像記録装置のブロック図である。図1にお
いて、この画像記録装置は、入力されたビデオ信号から
映像・音声信号を検出する映像・音声信号検出回路1、
その検出された信号を映像信号と音声信号に分離する映
像・音声信号分離回路2、その分離された映像信号を圧
縮する映像信号圧縮回路3、同様に音声信号を圧縮する
音声信号圧縮回路4、ビデオ信号に含まれるEPG(走
査線の中に組み込まれた番組内容、ジャンルをコード化
した信号)、あるいは音声信号のステレオ信号からCM
(コマーシャル)を検出するCM検出回路5、圧縮処理
された映像信号を一時記憶する映像用メモリ7、その映
像用メモリ7を制御する映像メモリ制御回路6、圧縮処
理された音声信号を一時記憶する音声用メモリ8、その
音声用メモリ8を制御する音声メモリ制御回路9、映像
用メモリ7及び音声用メモリ8のデータを合成する映像
・音声データ合成回路10、CM検出回路5からの検出
信号に基づいて、映像・音声信号のインデックス部(見
所部分)を一時記憶するインデックス画像記憶回路1
2、そのインデックス画像記憶回路12に記憶する見所
部分の時間を設定する時間設定回路13、映像・音声デ
ータ合成回路10からの番組データ及びインデックス部
の画像データ、を記録するHDD(ハードディスク装
置)14、及びそれら各回路の制御等を行うCPU11
により構成されている。
【0017】ここで、CM検出回路5が変化検出手段あ
るいは識別情報検出手段であり、インデックス画像記憶
回路12が信号抽出手段であり、時間設定入力回路13
が時間範囲設定手段であり、CPU11等が記録手段で
ある。
【0018】次に、上記第1の実施の形態の画像記録装
置の動作について、図面を参照しながら説明する。
【0019】まず、ある番組を記録するために画像記録
装置に入力されたビデオ信号は、映像・音声信号検出回
路1により映像・音声信号が検出される。これは、ビデ
オ信号の走査線525本の全てが映像・音声信号を表し
ているわけではなく、その内の何本かは文字放送やEP
G(番組内容、ジャンル等の情報を示す信号)等の送信
に使用されているので、525本の走査線から映像・音
声信号を抜き出すためである。
【0020】次に、映像・音声信号分離回路2により映
像と音声の周波数帯の違いを利用して映像信号と音声信
号に分離し、その分離した信号をそれぞれ映像信号圧縮
回路3及び音声信号圧縮回路4で圧縮処理する。圧縮処
理された映像信号及び音声信号は、映像用メモリ7及び
音声用メモリ8にそれぞれ格納する。ここで、映像用メ
モリ7及び音声用メモリ8に対する各信号の書き込みあ
るいは読み出しは、映像メモリ制御回路6及び音声メモ
リ制御回路9によってそれぞれ制御される。映像用メモ
リ7に格納された映像信号及び音声用メモリ8に格納さ
れた音声信号は、別々にデータバスに転送されてくる。
映像・音声データ合成回路10は、この転送されてくる
映像信号及び音声信号を1つのデータ(パケット化)に
してHDD14に記録する。
【0021】一方、映像・音声信号分離回路2により分
離された音声信号は、分岐されてCM検出回路5に入力
される。CM検出回路5では、音声信号がモノラルから
ステレオに変化した場合に検出信号をインデックス画像
記憶回路12に出力する。通常の番組がモノラル放送の
時、CM(コマーシャル放送)は放送中に音声がステレ
オに変わることを利用して、音声信号がステレオに変わ
ったときCMが始まったと認識できる。また、図1にお
いて、ビデオ信号を直接CM検出回路5(その場合、C
M検出回路がEPGを検出できる機能を有する)に入力
して、EPGを利用して同様のCMの検出を行うことも
可能である。このときのEPGは、CM用のコードであ
る必要があるが、将来的には可能である。
【0022】他方、時間設定入力回路13により、CM
検出後1分後の映像、CM検出後2分前の映像など、C
Mを検出した時間を基準として何分後、あるいは何分前
の映像、更に、CM検出後何分後から何秒間の映像な
ど、インデックスとして記録する映像の時間範囲を設定
する。
【0023】次に、インデックス画像記憶回路12は、
CM検出回路5からの検出信号及び時間設定入力回路1
3からの時間情報に基づいて、例えば、CM検出後何分
後の何秒間かの画像データをデータバスを通じて取り込
み記憶する。このようにして、CM検出毎にインデック
ス画像が記憶され、この番組の記録が終了すると、イン
デックス画像記憶回路12に記憶されているインデック
ス画像データ(一般的には複数)は、HDD14の全番
組を記録した領域とは別の領域にまとめて記録される。 (第2の実施の形態)図2は、本発明にかかる第2の実
施の形態の画像記録装置のブロック図である。図2にお
いて、本実施の形態の画像記録装置が図1の第1の実施
の形態の画像記録装置と異なる点は、インデックス画像
記憶回路12に代えてインデックス画像アドレス記憶回
路15を設けた点である。その他の構成は図1と同様で
あるので、重複する部分の説明は省略する。
【0024】ここで、CPU11及びHDD14の一部
などが記録部を構成し、インデックス画像アドレス記憶
回路15がアドレス生成手段を構成し、CPU11など
がアドレス記録手段を構成している。
【0025】本実施の形態の画像記録装置では、CM検
出回路5から出力された検出信号及び時間設定入力回路
13から出力された時間情報に基づいて、インデックス
画像アドレス記憶回路15が、例えば、CM検出後何分
後の何秒間かの映像音声データに対応するHDD14に
おけるアドレスを、映像・音声データ合成回路10から
HDD14に書き込む際に、アドレスバスを通じて取り
込み記憶する。このようにして、CM検出毎にインデッ
クス画像のアドレスデータが記憶され、この番組の記録
が終了すると、インデックス画像アドレス記憶回路15
に記憶されているインデックス画像のアドレスデータ
(一般的には複数)は、HDD14の番組を記録した領
域とは別の領域にまとめて記録される。 (第3の実施の形態)図3は、本発明にかかる第3の実
施の形態の画像記録装置のブロック図である。図3にお
いて、本実施の形態の画像記録装置が図1の第1の実施
の形態の画像記録装置と異なる点は、変化検出手段とし
て、CM検出回路5に代えて画面切り替わり検出回路1
6を設けた点である。この画面切り替わり検出回路16
は、映像・音声信号分離回路2により分離された映像信
号を用いて、画面シーンが大きく変化する場合を検出
し、その検出信号をインデクス画像記憶回路12に出力
するものである。その他の構成は図1と同様であるの
で、重複する部分の説明は省略する。
【0026】一般的に画面シーンの大きな変化は、番組
内容の変化、違う場面に関連していると考えられるの
で、この画面切り替わりの変化を検出して、その前後の
画像をインデックス画像とすれば、番組の見所となる画
面を的確に得ることが可能となる。 (第4の実施の形態)図4は、本発明にかかる第4の実
施の形態の画像記録装置のブロック図である。図4にお
いて、本実施の形態の画像記録装置が図1の第1の実施
の形態の画像記録装置と異なる点は、変化検出手段とし
てのCM検出回路5を省略した点である。本実施の形態
では、時間設定入力回路13により設定した時間情報の
みによりインデックス画像を抽出する。これは、番組の
内容やジャンルの特徴に合うような時間を設定するもの
で、例えば、アクション映画であれば番組終了間際を見
所時間として設定したり、推理ドラマであれば番組開始
直後を見所時間として設定するなどであり、番組の途中
においても適当と思われる時間を設定するようにすれ
ば、時間設定を行うだけでインデックス画像を得ること
ができる。もちろん、1つの番組に複数の時間設定がで
きるようにしておく。 (第5の実施の形態)図5は、本発明にかかる第5の実
施の形態の画像再生装置を有する画像記録再生装置のブ
ロック図である。図5において、本実施の形態は、図1
の第1の実施の形態の画像記録装置に画像再生装置が付
加された構成となっている。すなわち、本実施の形態の
構成は、図1の画像記録装置に、更に、インデックス再
生コマンドによりHDD14におけるインデックス部の
アドレスを出力するインデックス再生制御回路20及
び、そのインデックス部のアドレスを用いてHDD14
のインデックス画像記録領域から読み出された映像・音
声データを伸張してデータを復号する映像・音声データ
伸張回路21が付加されている。伸張された映像・音声
データはモニター22の画面に表示される。ここで、イ
ンデックス再生制御回路20の一部及び映像・音声デー
タ伸張回路21が再生手段を構成している。従って、本
実施の形態では、第1の実施の形態で説明したように、
まず、記録する番組の見所部分となるインデックス画像
が、HDD14の番組全体の記録領域とは異なる領域に
記録される。次に、記録したインデックス画像を見よう
と思えば、インデックス再生コマンドを入力することに
より、インデックス再生制御回路20が起動し、インデ
ックス画像がHDD14から読み出され、映像・音声デ
ータ伸張回路21で伸張されてモニター画面に表示され
る。
【0027】ここで、インデックス画像の表示方法とし
ては、見所部分の画像を、順次記録された順番で表示す
る方法の他に、1つの見所部分に対して最初の1コマの
みを表示し(見所部分が複数画像からなる場合)、送り
ボタンを操作することにより次の見所部分の1コマを表
示する方法、あるいは複数の見所部分の最初の1コマを
マルチ画面表示とする方法などが考えられる。このよう
な表示方法を用いて、更に、どの見所部分の全部を表示
するか選択するための選択手段を設けることにより、見
たい見所部分のみの映像を表示させることが可能にな
る。この選択手段は図示していないが、インデックス再
生制御回路20に接続してインデックス部のアドレスを
制御する構成とすれば簡単に実現できる。
【0028】また、インデックス部のアドレスをHDD
14に記録する構成では、所望する映像音声信号に対応
するアドレス範囲を選択するアドレス範囲選択手段を設
けて、まずHDD14からインデックス部のアドレス範
囲を読み出した後、そのアドレスに基づいて、HDD1
4に記録された番組の見所部分のデータを読み出し、伸
張した後モニター画面に表示するようにすればよい。
【0029】なお、上記実施の形態では、いずれも番組
本体のデータとインデックス部のデータとを共に同じ記
録媒体であるHDD14に記録する構成としたが、異な
る記録媒体にそれぞれのデータを記録する構成としても
よい。
【0030】また、上記実施の形態では、いずれも記録
媒体としてHDDを用いる例を示したが、これに限ら
ず、磁気テープ、光磁気ディスクなど、他の記録媒体を
用いてもよい。ここで特に磁気テープの場合は、インデ
ックス部の画像データを、先頭又は後尾に記録するよう
にする方法が考えられる。
【0031】また、図1、図2、及び図5に示す構成で
は、CM検出回路5がステレオ信号とEPGの両方によ
りCMを検出するような構成になっているが、これはど
ちらか一方の信号を利用する構成としてもよい。
【0032】また、上記第5の実施の形態では、画像再
生装置を画像記録装置に付加した構成としたが、これに
限らず、画像再生装置のみの構成としてもよい。
【0033】また、上記実施の形態では、いずれも見所
部分(インデックス部)の画像のアドレス範囲を生成す
るのに、映像音声信号の所定の変化を検出した時間を基
準とし、所定時間範囲を設定して、その検出時間と所定
時間範囲を用いたが、これに代えて、映像音声信号の所
定の変化を検出したときのアドレスを基準とし、時間設
定入力回路の代わりにアドレス範囲設定手段を設けて所
定アドレス範囲を設定するようにし、この検出時のアド
レスと所定アドレス範囲により見所部分の画像のアドレ
ス範囲を生成するようにしてもよい。
【0034】
【発明の効果】以上述べたところから明らかなように本
発明は、映像音声信号から所定の変化を検出する変化検
出手段と、その変化が検出された時間を基準として所定
時間範囲の映像音声信号を抽出する信号抽出手段と、所
定時間範囲を設定する時間範囲設定手段と、信号抽出手
段により抽出された映像音声信号を記録媒体に記録する
記録手段とを備えているので、番組の見所部分を容易に
抜き出し、記録することができるという長所を有する。
【0035】また、本発明は、複数の映像音声信号の中
から所望する映像音声信号を選択する選択手段と、その
選択された映像音声信号を再生する再生手段とを備える
ことにより、記録媒体に記録された番組の見所部分を容
易に再生できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる第1の実施の形態の画像記録装
置のブロック図である。
【図2】本発明にかかる第2の実施の形態の画像記録装
置のブロック図である。
【図3】本発明にかかる第3の実施の形態の画像記録装
置のブロック図である。
【図4】本発明にかかる第4の実施の形態の画像記録装
置のブロック図である。
【図5】本発明にかかる第5の実施の形態の画像再生装
置を有する画像記録再生装置のブロック図である。
【符号の説明】
1 映像・音声信号検出回路 2 映像・音声信号分離回路 5 CM検出回路 10 映像・音声データ合成回路 11 CPU 12 インデックス画像記憶回路 13 時間設定入力回路 14 HDD 15 インデックスアドレス記憶回路 16 画面切り替わり検出回路 20 インデックス再生制御回路 21 映像・音声データ伸張回路

Claims (11)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像音声信号から所定の変化を検出する
    変化検出手段と、その変化が検出された時間を基準とし
    て所定時間範囲の前記映像音声信号を抽出する信号抽出
    手段と、前記所定時間範囲を設定する時間範囲設定手段
    と、前記信号抽出手段により抽出された映像音声信号を
    記録媒体に記録する記録手段とを備えたことを特徴とす
    る画像記録装置。
  2. 【請求項2】 映像音声信号を記録する記録部と、前記
    映像音声信号から所定の変化を検出する変化検出手段
    と、その変化が検出された時間を基準とする所定時間範
    囲の前記映像音声信号の前記記録部におけるアドレス範
    囲を生成するアドレス生成手段と、前記所定時間範囲を
    設定する時間範囲設定手段と、前記アドレス生成手段に
    より生成されたアドレス範囲情報を記録媒体に記録する
    アドレス記録手段とを備えたことを特徴とする画像記録
    装置。
  3. 【請求項3】 所定の変化とは、前記映像音声信号のう
    ちの音声信号のモノラル信号からステレオ信号への変化
    であることを特徴とする請求項1、又は2記載の画像記
    録装置。
  4. 【請求項4】 所定の変化とは、前記映像音声信号にお
    ける画面から画面への切り替わりであることを特徴とす
    る請求項1、又は2記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 番組を識別するための識別情報が付加さ
    れた映像音声信号を入力し、前記識別情報を検出する識
    別情報検出手段と、その識別情報が検出された時間を基
    準として所定時間範囲の前記映像音声信号を抽出する信
    号抽出手段と、前記所定時間範囲を設定する時間範囲設
    定手段と、前記信号抽出手段により抽出された映像音声
    信号を記録媒体に記録する記録手段とを備えたことを特
    徴とする画像記録装置。
  6. 【請求項6】 番組を識別するための識別情報が付加さ
    れた映像音声信号を入力し、前記映像音声信号を記録す
    る記録部と、前記識別情報を検出する識別情報検出手段
    と、その識別情報が検出された時間を基準とする所定時
    間範囲の前記映像音声信号の前記記録部におけるアドレ
    ス範囲を生成するアドレス生成手段と、前記所定時間範
    囲を設定する時間範囲設定手段と、前記アドレス生成手
    段により生成されたアドレス範囲情報を記録媒体に記録
    するアドレス記録手段とを備えたことを特徴とする画像
    記録装置。
  7. 【請求項7】 所定の番組に対して1つ以上の所定時間
    範囲を設定する時間範囲設定手段と、その設定された所
    定時間範囲に基づいて、入力された前記番組の映像音声
    信号から一部分を抽出する信号抽出手段と、その抽出さ
    れた映像音声信号を記録媒体に記録する記録手段とを備
    えたことを特徴とする画像記録装置。
  8. 【請求項8】 所定の番組の映像音声信号を記録する記
    録部と、前記所定の番組に対して1つ以上の所定時間範
    囲を設定する時間範囲設定手段と、その設定された所定
    時間範囲に基づいて、その所定時間範囲の前記映像音声
    信号の前記記録部におけるアドレス範囲を生成するアド
    レス生成手段と、そのアドレス生成手段により生成され
    たアドレス範囲情報を記録媒体に記録するアドレス記録
    手段とを備えたことを特徴とする画像記録装置。
  9. 【請求項9】 映像音声信号から所定の変化を検出する
    変化検出手段と、その変化が検出された、前記映像音声
    信号上のアドレスを基準として所定アドレス範囲のアド
    レス範囲を生成するアドレス生成手段と、前記所定アド
    レス範囲を設定するアドレス範囲設定手段と、前記アド
    レス生成手段により生成されたアドレス範囲を記録媒体
    に記録するアドレス記録手段とを備えたことを特徴とす
    る画像記録装置。
  10. 【請求項10】 請求項1、3、4、5、7のいずれか
    の前記画像記録装置により抽出され、記録された映像音
    声信号は複数であって、その複数の映像音声信号の中か
    ら所望する映像音声信号を選択する選択手段と、その選
    択された映像音声信号を再生する再生手段とを備えたこ
    とを特徴とする画像再生装置。
  11. 【請求項11】 請求項2、6、8、9のいずれかの前
    記画像記録装置により記録されたアドレス範囲情報は複
    数であって、その複数のアドレス範囲情報の中から所望
    する映像音声信号に対応するアドレス範囲を選択するア
    ドレス範囲選択手段と、その選択されたアドレス範囲に
    基づいて、前記記録部に記録された前記映像音声信号を
    再生する再生手段とを備えたことを特徴とする画像再生
    装置。
JP28348696A 1996-07-18 1996-10-25 画像記録装置及び画像再生装置 Expired - Lifetime JP3315879B2 (ja)

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JP28348696A JP3315879B2 (ja) 1996-10-25 1996-10-25 画像記録装置及び画像再生装置
US08/893,362 US6160950A (en) 1996-07-18 1997-07-15 Method and apparatus for automatically generating a digest of a program

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28348696A JP3315879B2 (ja) 1996-10-25 1996-10-25 画像記録装置及び画像再生装置

Publications (2)

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JPH10136301A JPH10136301A (ja) 1998-05-22
JP3315879B2 true JP3315879B2 (ja) 2002-08-19

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ID=17666182

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