JP3302202B2 - 表示制御装置 - Google Patents
表示制御装置Info
- Publication number
- JP3302202B2 JP3302202B2 JP27654694A JP27654694A JP3302202B2 JP 3302202 B2 JP3302202 B2 JP 3302202B2 JP 27654694 A JP27654694 A JP 27654694A JP 27654694 A JP27654694 A JP 27654694A JP 3302202 B2 JP3302202 B2 JP 3302202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- parameter
- generating
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 4
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 11
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 101100424823 Arabidopsis thaliana TDT gene Proteins 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 description 3
- 101001003569 Homo sapiens LIM domain only protein 3 Proteins 0.000 description 2
- 101000639972 Homo sapiens Sodium-dependent dopamine transporter Proteins 0.000 description 2
- 102100026460 LIM domain only protein 3 Human genes 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 2
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 239000005262 ferroelectric liquid crystals (FLCs) Substances 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000006386 memory function Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
- 238000004321 preservation Methods 0.000 description 1
- 238000003672 processing method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/003—Details of a display terminal, the details relating to the control arrangement of the display terminal and to the interfaces thereto
- G09G5/006—Details of the interface to the display terminal
- G09G5/008—Clock recovery
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/20—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
- G09G3/2007—Display of intermediate tones
- G09G3/2059—Display of intermediate tones using error diffusion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
Description
る基準となる信号の周波数を基に、逓倍の周波数を生成
し表示制御を行う表示制御装置に関するものである。
逓倍の周波数を生成するために、基準信号の周波数及び
位相を追尾してなぞっていくAFC自動周波数制御ルー
プそしてAPC自動位相制御ループであるPLL(Ph
ase Locked Loop)を用いて行ってい
る。このPLLは、一般に、位相差検出器、ローパスフ
ィルタ(LPF)、電圧制御発信器(VCO)で構成さ
れ、ここでのPLLは、更に分周器が備わっている。
ータで分周し、この分周結果と基準信号を位相比較し、
基準信号変動を追尾していくことで基準信号に位相ロッ
クした安定な逓倍周波数を生成している。
期信号をPLLへの基準信号として、入力ビデオ信号源
のドットクロックを再生している。
水平同期信号内に異なる周波数が1部分、又は複数の部
分に存在する時には、分周パラメータが一つ(一定)で
あるため、水平同期信号に対して、追従不能となり、不
安定な周波数、そして、不安定な位相ロック(ジッタ
大)のドットクロック再生となる欠点があった。
数が存在しても、PLLを位相ロックさせて安定にドッ
トクロックを再生する表示制御装置を提供するものであ
る。
制御装置は、周期的に第1の周波数と第2の周波数とに
切り換わる第1の同期信号から、映像信号に対応したド
ットクロックを生成し、該ドットクロックにより前記映
像信号のサンプリングを行うことにより表示制御を行う
表示制御装置において、前記第1の同期信号と分周信号
との位相差を検知して電圧量に変換する比較手段と、前
記電圧量に基づき、直流電圧を発生する直流電圧発生手
段と、前記直流電圧に基づき、前記ドットクロックを生
成するクロック生成手段と、第1の分周パラメータと第
2の分周パラメータが格納された格納手段と、前記第1
の同期信号をカウントするカウント手段と、前記カウン
ト手段のカウント値が所定の値に達する迄は、前記第1
の分周パラメータを選択し、前記カウント値が所定の値
に達した場合は、前記第2の分周パラメータを選択する
選択手段と、前記選択手段で選択された前記第1の分周
パラメータ又は第2の分周パラメータの何れかの分周パ
ラメータと前記ドットクロックとから前記分周信号を生
成する分周信号生成手段とを備え、前記第1の同期信号
の周波数の切り換えに拘らず所定の周波数のドットクロ
ックを生成する。
第1の周波数と第2の周波数とに切り換わる第1の同期
信号と分周信号との位相差を検出して電圧量に変換する
比較手段と、前記電圧量に基づき、直流電圧を発生する
直流電圧発生手段と、前記直流電圧に基づき、ドットク
ロックを生成するクロック生成手段と、第1の分周パラ
メータと第2の分周パラメータとが格納された格納手段
と、前記第1の同期信号をカウントするカウント手段
と、前記カウント手段のカウント値が所定の所定の値に
達するまでは、前記第1の分周パラメータを選択し、前
記カウント値が所定の値に達した場合は、前記第2の分
周パラメータを選択する選択手段と、前記選択手段で選
択された前記第1の分周パラメータ又は前記第2の分周
パラメータの何れかの分周パラメータと前記ドットクロ
ックとから前記分周信号を生成する分周信号生成手段
と、前記ドットクロックに基づき、外部から供給される
画像信号をアナログーディジタル変換を行い表示データ
を生成する変換手段と、該変換部で変換された表示デー
タを格納するデータ格納手段と、該データ格納手段に格
納された表示データを表示する表示手段とを備え、前記
第1の同期信号の周波数の切り換えに拘らず所定の周波
数のドットクロックを生成する。
の変更に対応したドットクロックを生成する。
明する。
する情報処理システムの一実施例のブロック図である。
装置である。2は表示制御装置1の情報供給源である、
例えばパソコン、ワークステーション等からなるコンピ
ュ−タである。3は、画像情報を表示させる表示パネル
ユニットである。表示パネルユニット3内には、表示パ
ネルを駆動する駆動回路、駆動をパネルにとって最適な
状態で駆動制御するための制御回路、パネル用バックラ
イト、電源等を含む。4はCRT信号受信部であり、コ
ンピュ−タ2から出力されるCRT用信号(画像信号、
同期信号)を受信し、次段の各処理部に適した信号に変
換する。
ログビデオ信号であるため、CRT信号受信部4の内部
はA/D変換部とA/D変換のためのサンプリングクロ
ック発生のためのPLL回路部及び同期信号受信部とか
ら成っている。5は疑似中間調処理部であり、CRT信
号受信部4において、ディジタル信号に変換された画像
情報を2値または多値疑似中間調処理を行う。ここで、
2値または多値疑似中間調の処理方法としては、以下の
ようなものを用いる。
画素を処理する以前の画素)を、2値または多値化した
時に生じる2値または多値化誤差に重み付けを行った
後、その値を注目画素に加えて一定閾値にて2値化処理
する方法。
いて2値化閾値を一定ではなく、注目画素近傍の既に2
値化されたデータから得られる重み付き平均値によって
閾値を決め、画素の状態により閾値を可変できる方法。
似中間調処理を行うことができる。
え、ユーザーの選択により、切り替えるようにしてもよ
い。
であり、CRT信号受信部4から送られてくる画像情報
の中から、文字や細線等の2値化中間調処理を行わない
ほうが良いものを分離する。また、2値化中間調処理を
行わない場合に、単純2値化処理を行う処理部を含んで
いる。像域分離部6で行われる像域分離の方法の例を以
下に示す。
て、CRT画像信号の輝度値の大きさにより分離する方
法である。一般に、コンピュ−タ等の文字や細線等は画
面上重要な情報であるため、その輝度は比較的に高くな
っている。そこで、CRT画像信号の中から輝度の高い
ものを識別し、分離を行う方法である。
疑似中間調処理部5で得られたデータと像域分離部6で
得られた単純2値化データを重ね合わせる部分である。
像域分離部6で判別した部分の画像情報は優先的に単純
2値化を行う。また、ユーザによりこの優先機能の実施
を切り替えることができる。
間調処理された2値データをフレームメモリ11に蓄え
る際に、フレームメモリの容量を少なくするために2値
データの情報を圧縮する。
格納された1フレーム分の2値データを伸長する。
リ性を有する表示パネルユニット(例えば、強誘電性液
晶を用いた表示パネル)3において、フレーム内の画像
データで書き変わった部分を検出し、書き変わった部分
のデータを優先的に表示パネルユニット3に出力する。
この機能により書き変わった部分を優先的に描画するこ
とができる。
を記憶する。
御する制御部であり、他の各部との接続は省略してあ
る。
13はCPU1の制御プログラムが格納されたシステム
メモリであり、CPU1のワーク領域等としても用いら
れる。14はコンピュ−タ2の画像情報が格納されたフ
レームメモリ、15はフレームメモリ14に格納された
画像情報の表示制御装置1への送信を制御するCRTコ
ントローラ、16はフレームメモリ14に格納された画
像情報をCRT信号用に変換(アナログ信号、色変換を
含む)するCRTインタフェースである。
は、フレームメモリ14に蓄えられた画像情報を、CR
TC15の制御に基づきCRTインタフェース16を介
してCRT信号として出力する。CRT信号はビデオ信
号(カラー表示の場合はR、G、Bの3系統アナログ信
号、モノクレーム表示の場合は1系統アナログ信号)と
同期信号(ビデオ信号を1ラインまたはフレーム毎に区
切るための信号、それぞれ水平同期信号、垂直同期信号
と呼ぶ)に分けられる。
れビデオ信号はA/D変換部においてディジタル信号
(複数ビットからなる)に変換される。この時のサンプ
リングクロックは、PLL回路部において水平同期信号
を逓倍して作成される。このPLL回路部において、同
期信号受信部で受信された、水平、垂直同期信号が用い
られる。尚、PLL回路部の動作については後述する。
調処理部5に入力されて2値または多値に変換される。
この時の変換手順は送られてきたCRT信号を随時変換
するためノンインタレースで変換することになり疑似中
間調処理は誤差の配分や閾値の算出において原理通り行
うことが可能となり、中間調再現性は高くなる。
信号は、同時に像域分離部6入力され、上述のように文
字や細線のように疑似中間調処理に適さない信号は識別
され、その部分のみを単純2値化または単純多値化を行
って出力する。
れた2値または多値信号を、合成部7において適切に切
り替えて圧縮部8に出力する。この切り替えは、像域分
離部6で得られた単純2値または多値信号を優先して出
力する。
表示制御装置1のなかで、またはコンピュ−タ2からの
命令により強制的に切り替えてもよい。この処理は文字
や細線を優先して表示させたい場合や写真等の自然画像
を優先して表示させたい時に有効である。
てフレームメモリ11に送る。圧縮方法は、部分書き込
み制御がライン単位の制御になるためライン単位の圧縮
方法が望ましい。
き込み制御部10にも同時に送られる。部分書き込み制
御部10は、少なくとも1フレーム前の圧縮された信号
を、フレームメモリ11から読み出し、圧縮部8から送
られた信号と比較する。部分書き込み制御部10は、両
信号により違いのあった画素のラインを検出し、そのラ
イン信号とライン情報を優先的に伸長部9に出力するよ
うにフレームメモリ11を制御する。
からライン信号を受け取り、そのライン情報とライン信
号に応じて表示パネル上に画像情報を描画していく。
入力されるビデオ信号の入力転送スピードより遅い場合
は、入力されるビデオ信号の全てに対して2値または多
値疑似中間調処理を行うことは2値または多値化された
信号全てを描画できないため、無駄な処理を行っている
ことになる。そこで、表示パネルユニット3の描画スピ
ードに応じて、入力ビデオ信号をフレーム単位で間引い
て入力する。このことにより、2値または多値疑似中間
調処理を行う時間が間引いたフレーム分の時間増えたこ
とになるため、処理動作スピードを落とせることが可能
となる。
C化したい場合、その高速動作による発熱や誤動作を押
さえることができる。
内のPLL回路について説明する。
相比較器21へ入力される。位相比較器21のもう一方
には、信号fvが入力される。位相比較器21は、この
2つの入力信号の位相差(位相の進み/遅れ)を検知
し、電圧量に変換する。位相比較器21は連続的に位相
を比較するのではなく、水平同期信号HDの1周期毎に
比較を行い、電圧変換をしているので、その出力信号
は、交流的信号となり、次段のローパスフィルタ(LP
F)22で積分・平滑し、位相差に比例する直流的電圧
成分を発生する。この直流的電圧成分を、次段の電圧制
御発振器(VCO)23に出力する。電圧制御発振器
(VCO)23は、入力信号の電圧によって発信周波数
が制御される発振器であり、この発振器の出力信号fo
utがドットクロック信号となる。
周器24は分周パラメータレジスタ25に設定される分
周パラメータに基づきfoutを分周する。この分周結
果としてフィードバック信号fvを生成し、位相比較器
21に出力する。フィードバック信号fvは分周器24
のキャリ信号に相当する信号で、分周パラメータを基に
カウントアップ、又はカウントダウンを行い、オール1
又はオール0時で発生する。フィードバック信号fv
は、分周パラメータレジスタ25のラッチ信号(ロード
信号)としても機能し分周パラメータの逐次更新に対応
する。
号HDを基準信号として、分周パラメータに対応した逓
倍周波数となるドットクロック信号foutを同期をと
りながら発生させる。
ートを示す。
の周期(2つの周波数)T1とT2が存在する。T2は
垂直帰線パルス部(垂直同期信号VDのローレベルの部
分)の3H(3水平同期期間の意味)に渡って存在し、
T1は前記T2の垂直帰線パルス部を除く、有効表示期
間(垂直同期信号VDのハイレベルの部分)に渡って存
在する。
次の仕様とする。
=78.7631kHz 垂直同期周波数72.0894kHz 後部垂直ブランク部3H 前部垂直ブランク部55H 有効表示期間部1024H (尚、上記3H、55H、1024Hの部分がT1部と
なる。) 垂直帰線パルス部3H(T2部)
とT2部が存在する水平同期信号HDに対し、本発明の
一実施例であるPLL回路の構成を図3に示す。
(ローパスフィルタ)302とVCO(電圧制御発振
器)303と分周器304とで図2に示したPLL回路
を構成している。
1部でのT1分周パラメータt1である20bitデー
タを格納している。T2分周パラメータレジスタ311
は、T2部でのT2分周パラメータt2である20bi
tデータを格納している。
6、T2分周パラメータt2=1714と設定されてい
る。
き、分周パラメータt1とt2いずれか一方を選択し
て、次段のP→Sレジスタ308に出力する。
はT2分周パラメータ(t1又はt2)である20bi
tのデータを転送クロック信号CLKに同期してパラレ
ル20bitデータからシリアル20bitデータ信号
SDATに変換して、次段のS→Pレジスタ307に転
送する。
itデータSDATを転送クロック信号CLKに同期し
て取り込み、パラレル20bitデータに変換して、次
段の1stレジスタ306へDAT1として出力する。
ここで、分周パラメータを、パラレル20bitデータ
からシリアル20bitデータに変換して、再びシリア
ルデータに変換しているのは、本実施例における破線で
示したPLL回路部を1つのICで構成し、その入力が
シリアル入力ポートであるので、このような構成として
いる。従って、図3に示した回路構成は、本主旨を損な
わない範囲で種々の応用ができることは、明らかであろ
う。
TでDAT1をストアし、次段の2ndレジスタ305
へパラレル20bitデータDAT2として出力する。
信号fv(LOAD)でDAT2をラッチし、分周パラ
メータDAT3として分周器304に出力する。フィー
ドバック信号fvは、分周器304への分周パラメータ
DAT3のロード信号となっている。
14は、シリアル20bitデータ信号SDAT上に、
分周パラメータt1を転送するタイミングを定めるため
の水平同期信号HDのラインカウントパラメータmを設
定する。L2ラインカウントパラメータレジスタ315
は、シリアル20bitデータ信号SDAT上に分周パ
ラメータt2を転送するタイミングを定めるための水平
同期信号HDのラインカウントパラメータnを設定す
る。
トパラメータm=2(t1転送スタートライン番号)、
L2ラインカウントパラメータn=1082+m=10
84(t2転送スタートライン番号、1082=前部垂
直ブランク期間55H+有効表示期間1024H+後部
垂直ブランク期間3H)とする。
Dを計数動作の基準にして、水平同期信号HDを計数
し、ラインカウントパラメータmとnに準じたタイミン
グで選択信号SEL、転送スタート信号START、タ
ッチ信号LATを生成する。
号STARTに基づき、予め定められた周波数のクロッ
クCLKを、所定時間出力する。
Dの立下がりを検知し、ラインカウントパラメータmと
nに基づき、カウントスタートする。m=2であるか
ら、カウントスタートから水平同期信号HDを計数して
2回目のところで、転送スタート信号STARTを出力
し、T1部の分周パラメータt1の転送動作になる。ス
タート信号START出力と同時に、転送クロックCL
Kに同期させてシリアルデータSDATを転送し、ラッ
チ信号LATで分周パラメータt1を1stレジスタ3
06に格納する。この転送動作は、1H内に完了する。
1stレジスタ306に取り込まれた分周パラメータt
1は、DAT2として出力され、フィードバック信号f
vのパルス部で2ndレジスタに取り込まれ、同時にD
AT3として、更新された分周パラメータを分周器30
4に出力する。分周器304は、分周パラメータt1に
基づいて計数動作を行い、T1期間に対応させている分
周パラメータt1=1726回の計数後、分周器304
のキャリ信号と等価なフィードバック信号fvを生成し
出力すると共に、分周パラメータt1をロードし、同時
に、再び計数動作を行う。
期期間後まで繰り返してPLL動作する。
ンカウントパラメータレジスタ315に設定されている
n=1084に基づき、T1部とT2部との切り替え部
分を判断し(垂直同期パルスの立ち下がりから部から水
平同期信号HDを計数して1084番目のところ)、再
び転送スタート信号STARTを発生させる。
ータt2を、前述の分周パラメータt1と同様に変更設
定してPLL動作させる。
クロックを再生することになる。
準周波数内に複数の周波数が混在していても、PLL回
路を確実に動作させることができる。
より、垂直同期信号により切り替える場合に比べて、確
実にPLL回路を動作させることができる。
単なカウンタ構成で確実にPLL回路を動作させること
ができる。
する場合において、安定したドットクロックの再生が行
え、この再生したドットクロックにより、安定した画像
の表示が行える。
LL回路を動作させるうえで、基準信号の周波数が周期
的に変更されても、それぞれの周波数に対応する分周パ
ラメータを具備し、基準信号をカウントすることにより
分周パラメータを変更することにより、PLL回路で問
題となるジッタの増大やアンロック状態を回避でき、シ
ステムを安定な状態で動作させることができる。
システムの一実施例のブロック図
Claims (4)
- 【請求項1】 周期的に第1の周波数と第2の周波数と
に切り換わる第1の同期信号から、映像信号に対応した
ドットクロックを生成し、該ドットクロックにより前記
映像信号のサンプリングを行うことにより表示制御を行
う表示制御装置において、前記 第1の同期信号と分周信号との位相差を検知して電
圧量に変換する比較手段と、 前記電圧量に基づき、直流電圧を発生する直流電圧発生
手段と、前記直流電圧 に基づき、前記ドットクロックを生成する
クロック生成手段と、第1の 分周パラメータと第2の分周パラメータが格納さ
れた格納手段と、前記第1の同期信号をカウントするカウント手段と、 前記カウント手段のカウント値が所定の値に達する迄
は、前記第1の分周パラメータを選択し、前記カウント
値が所定の値に達した場合は、前記第2の分周パラメー
タを選択する選択手段と、 前記選択手段で選択された 前記第1の分周パラメータ又
は第2の分周パラメータの何れかの分周パラメータと前
記ドットクロックとから前記分周信号を生成する分周信
号生成手段とを備え、 前記第1の同期信号の周波数の切り換えに拘らず所定の
周波数のドットクロックを生成する ことを特徴とする表
示制御装置。 - 【請求項2】 前記カウンタ手段のカウント値が、第2
の同期信号によりリセットされることを特徴とする請求
項1記載の表示制御装置。 - 【請求項3】 周期的に第1の周波数と第2の周波数と
に切り換わる第1の同期信号と分周信号との位相差を検
出して電圧量に変換する比較手段と、 前記電圧量に基づき、直流電圧を発生する直流電圧発生
手段と、前記直流電圧 に基づき、ドットクロックを生成するクロ
ック生成手段と、第1の 分周パラメータと第2の分周パラメータとが格納
された格納手段と、 前記第1の同期信号をカウントするカウント手段と、前記カウント手段のカウント値が所定の所定の値に達す
るまでは、前記第1の分周パラメータを選択し、前記 カ
ウント値が所定の値に達した場合は、前記第2 の分周パ
ラメータを選択する選択手段と、前記選択手段で選択された前記第1の分周パラメータ又
は前記第2の分周パラメータの何れかの分周パラメータ
と前記ドットクロックとから前記分周信号を生成する分
周信号生成手段と、 前記ドットクロックに基づき、外部から供給される画像
信号をアナログーディジタル変換を行い表示データを生
成する変換手段と、 該変換部で変換された表示データを格納するデータ格納
手段と、 該データ格納手段に格納された表示データを表示する表
示手段とを備え、 前記第1の同期信号の周波数の切り換えに拘らず所定の
周波数のドットクロックを生成する ことを特徴とする表
示制御装置。 - 【請求項4】 前記カウンタ手段のカウント値が、第2
の同期信号によりリセットされることを特徴とする請求
項3記載の表示制御装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27654694A JP3302202B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 表示制御装置 |
US08/555,174 US5945983A (en) | 1994-11-10 | 1995-11-08 | Display control apparatus using PLL |
DE69530901T DE69530901T2 (de) | 1994-11-10 | 1995-11-09 | Anzeigesteuerschaltung mit einer Phasenregelschleifenschaltung |
EP95117707A EP0712111B1 (en) | 1994-11-10 | 1995-11-09 | Display control apparatus using PLL |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27654694A JP3302202B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 表示制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08137452A JPH08137452A (ja) | 1996-05-31 |
JP3302202B2 true JP3302202B2 (ja) | 2002-07-15 |
Family
ID=17570996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27654694A Expired - Fee Related JP3302202B2 (ja) | 1994-11-10 | 1994-11-10 | 表示制御装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5945983A (ja) |
EP (1) | EP0712111B1 (ja) |
JP (1) | JP3302202B2 (ja) |
DE (1) | DE69530901T2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6016504A (en) * | 1996-08-28 | 2000-01-18 | Infospace.Com, Inc. | Method and system for tracking the purchase of a product and services over the Internet |
JP2933129B2 (ja) * | 1996-09-06 | 1999-08-09 | ファナック株式会社 | ロボット制御装置 |
US6268848B1 (en) * | 1998-10-23 | 2001-07-31 | Genesis Microchip Corp. | Method and apparatus implemented in an automatic sampling phase control system for digital monitors |
US7051287B1 (en) | 1998-12-14 | 2006-05-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Display device with frame reduction, display control method thereof, and storage medium |
US7916135B2 (en) * | 2005-03-08 | 2011-03-29 | Au Optronics Corporation | Timing controller and method of generating timing signals |
KR100790984B1 (ko) * | 2006-03-03 | 2008-01-02 | 삼성전자주식회사 | Dot 클럭 신호의 주파수에 관계없이 일정한 주파수의시스템 클럭 신호를 생성하는 디스플레이용 구동 집적회로및 시스템 클럭 신호 생성 방법 |
JP2008276132A (ja) * | 2007-05-07 | 2008-11-13 | Nec Electronics Corp | ドットクロック発生回路、半導体装置及びドットクロック発生方法 |
KR101432818B1 (ko) * | 2007-12-07 | 2014-08-26 | 엘지디스플레이 주식회사 | 액정표시장치의 구동 장치 및 그 구동 방법 |
TWI397896B (zh) * | 2009-01-14 | 2013-06-01 | Novatek Microelectronics Corp | 使用單一資料致能訊號來控制顯示器時序之方法及相關時序控制電路 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5930333B2 (ja) * | 1976-09-03 | 1984-07-26 | ソニー株式会社 | 周波数制御回路 |
US4686567A (en) * | 1984-09-28 | 1987-08-11 | Sundstrand Data Control, Inc. | Timing circuit for varying the horizontal format of raster scanned display |
JPS61191121A (ja) * | 1985-02-20 | 1986-08-25 | Hitachi Ltd | 発振装置 |
JPS6249399A (ja) * | 1985-08-29 | 1987-03-04 | キヤノン株式会社 | 表示装置 |
JPS6277770A (ja) * | 1985-10-01 | 1987-04-09 | Seiko Instr & Electronics Ltd | ビデオ信号のサンプリングクロツク発生回路 |
US4701795A (en) * | 1985-11-04 | 1987-10-20 | General Electric Company | Method and means to eliminate interaction between closely located cathode ray tubes |
JPH0776866B2 (ja) * | 1986-03-27 | 1995-08-16 | 株式会社東芝 | 液晶表示装置における駆動回路 |
US5233446A (en) * | 1987-03-31 | 1993-08-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Display device |
JP2612267B2 (ja) * | 1987-03-31 | 1997-05-21 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置 |
WO1990000789A1 (en) * | 1988-07-14 | 1990-01-25 | Seiko Epson Corporation | Video processing circuit |
JPH071423B2 (ja) * | 1988-12-20 | 1995-01-11 | 株式会社山下電子設計 | パルス発生回路 |
US5402181A (en) * | 1991-04-01 | 1995-03-28 | Jenison; Timothy P. | Method and apparatus utilizing look-up tables for color graphics in the digital composite video domain |
JP3109940B2 (ja) * | 1993-04-28 | 2000-11-20 | キヤノン株式会社 | 表示制御装置及び情報処理装置 |
-
1994
- 1994-11-10 JP JP27654694A patent/JP3302202B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-11-08 US US08/555,174 patent/US5945983A/en not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-09 DE DE69530901T patent/DE69530901T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-09 EP EP95117707A patent/EP0712111B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5945983A (en) | 1999-08-31 |
DE69530901D1 (de) | 2003-07-03 |
EP0712111B1 (en) | 2003-05-28 |
EP0712111A3 (en) | 1997-10-15 |
JPH08137452A (ja) | 1996-05-31 |
EP0712111A2 (en) | 1996-05-15 |
DE69530901T2 (de) | 2004-03-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3109940B2 (ja) | 表示制御装置及び情報処理装置 | |
US5912713A (en) | Display control apparatus using display synchronizing signal | |
JPH10153989A (ja) | ドットクロック回路 | |
JP3302202B2 (ja) | 表示制御装置 | |
US6704009B2 (en) | Image display | |
US7834866B2 (en) | Display panel driver and display panel driving method | |
KR100315246B1 (ko) | 디지털 표시 장치용 위상 동기 루프 회로 | |
JP3307750B2 (ja) | 表示制御装置 | |
US7710501B1 (en) | Time base correction and frame rate conversion | |
US6118440A (en) | Image display system and display control apparatus | |
US5126854A (en) | Phase lock circuit for generating a phase synched synchronizing video signal | |
JP4449102B2 (ja) | 画像表示装置 | |
JP3353372B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH0944118A (ja) | インターフェイス回路 | |
JP3070053B2 (ja) | デジタルpll回路 | |
JP2990169B1 (ja) | スキャンコンバータ | |
JP2846858B2 (ja) | 2次元/3次元映像変換装置 | |
KR100237421B1 (ko) | 액정표시장치 출력신호의 주사선수 변환장치 | |
JP2000244768A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH0962239A (ja) | 表示制御装置及び方法 | |
JPH11252591A (ja) | 画像表示装置におけるドットクロック自動再生装置 | |
JP2004336192A (ja) | 半導体回路及び画像受信装置 | |
JPH06253337A (ja) | タイムベースコレクタ装置 | |
JPH06292147A (ja) | 映像信号処理回路 | |
JPH077744A (ja) | タイムベースコレクタ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20020409 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090426 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100426 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110426 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130426 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130426 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140426 Year of fee payment: 12 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |