JP3392355B2 - タイヤ空気圧警報装置用送信機のケーシング構造 - Google Patents
タイヤ空気圧警報装置用送信機のケーシング構造Info
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- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
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- B60C23/0494—Valve stem attachments positioned inside the tyre chamber
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Description
常を検出して、車室内の運転者に警報するためのタイヤ
空気圧警報装置用送信機のケーシング構造に係り、特に
アンテナ機能を備えたタイヤバルブの下端面と導通させ
た導通ピンをインサート成形によりケーシングと一体的
に設けることにより、送信アンテナとなるタイヤバルブ
とマイコン等を集積した電子基板との連結が容易に行う
ことができるタイヤ空気圧警報装置用送信機のケーシン
グ構造に関するものである。 【0002】 【従来の技術】タイヤ空気圧警報装置における送信機
は、車室内に設けられた受信機(図示しない)にタイヤ
空気圧情報を伝達するものであり、従来の送信機5は図
4、図5に示すように、バルブコア12が内蔵されたタ
イヤバルブ4がケーシング3と一体的に設けられてお
り、送信機5のケーシング3は矩形の箱状に形成され、
圧力検知部とこの検出圧力を信号に変換し電波で車体側
の受信機に送信させるための信号処理回路を備えた電子
基板1は、ケーシング3に形成された3本のボス部9に
熱かしめによって固定されている。また、電池2は、接
着剤にてケーシング3の底部に固定されている。また、
電子基板1の一端より突出して設けられている導通ブラ
ケット6は、タイヤバルブ4下端部に小径ねじ17にて
ねじ止めされると共に該ねじ部には緩み止めのネジロッ
クが施されている。そして、前記信号処理回路によって
作られた送信信号は電子基板1から導通ブラケット6を
介してタイヤバルブ4へ送られる。 【0003】また、前記ケーシング3は、リッド15に
よって封止されている(図5参照)。なお、リッド15
には通孔(図示しない)があり、タイヤ内圧とケーシン
グ内の圧力が同じになるようになっている。また、前記
タイヤバルブ4は、バルブコア12が内蔵されていて、
注入された空気はケーシング3上部の厚肉部に形成され
た通気孔14(図5参照)よりタイヤ内に注入されるよ
うになっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】前記の送信機5の固定
に際しては、送信機の一部を構成するタイヤバルブ4の
おねじを、グロメット13を介してホイールリムのバル
ブ孔に嵌め込み、ワッシャ、ナット(図示しない)にて
気密的にねじ止めされている。また、前記の送信機5に
は、車両の振動や、ホイールの回転による遠心力が作用
するため、電子基板1の一端より突出して設けられてい
る導通ブラケット6をタイヤバルブ4下端部に小径ねじ
17にてねじ止めし、その後ネジロックをしなければな
らなかった。 【0005】しかし、前述の小ねじ17は、小径である
ことから締め付け管理が不十分となり、ともするとねじ
締めつけ忘れが起きることがあった。更に、車両装着後
車両の振動や遠心力等で小径ねじ17が脱落して送信機
機能に重大な欠陥を及ぼす危険性があった。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、適宜な形態の
導通リンク6’を介してタイヤバルブに導通する導通ピ
ン8を、インサート成形によってケーシング3の電子基
板収納室側に一体的に設けることによって、送信アンテ
ナとなるタイヤバルブとマイコン等を集積した電子基板
との連結が容易で且つ確実に行うことができるタイヤ空
気圧警報装置用送信機のケーシング構造の提供を目的と
するものである。 【0007】すなわち、本発明のタイヤ空気圧警報装置
用送信機のケーシング構造は、タイヤ空気圧を検出する
圧力検知部とこの検出圧力を信号に変換し電波で車体側
の受信機に送信させるための信号処理回路を備えた電子
基板1および、該信号処理回路を作動させるための電池
2をケーシング3に収納し、該ケーシング3の上部には
送信アンテナ機能を備えたタイヤバルブ4が一体的に設
けられてなるタイヤ空気圧警報装置用送信機5のケーシ
ング構造において、前記タイヤバルブ4の下端部に、適
宜な導電部材を介して導通ピン8を一体的に設けてなる
タイヤバルブサブアッシ18をインサート成形によりケ
ーシング3と一体成形してケーシング3の底面に前記導
通ピン8を植設して設け、ケーシング3内に電子基板1
を組付けるのに際して前記導通ピン8に電子基板1を嵌
め込んだことを特徴とするものである。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明のタイヤ空気圧警
報装置用送信機のケーシングの外観斜視図である。図2
は、図1のA−A縦断面図である。本発明のタイヤ空気
圧警報装置における送信機5は、バルブコア12が内蔵
された後述のタイヤバルブサブアッシ18がインサート
成形によりケーシング3と一体的に設けられている。す
なわち、本発明に係る前記ケーシング3は、前記ケーシ
ング3の電子基板1の収納室側に、後述するタイヤバル
ブサブアッシ18(図3を参照。)の一部品である導通ピ
ン8がケーシング3底面に植設されるように一体的に設
けられ、ケーシング3内に電子基板1を組付けるのに際
して前記導通ピン8に電子基板1を嵌め込むようになっ
ている。 【0009】図3は、タイヤバルブサブアッシの外観斜
視図である。この図において、6’はL字状に形成した
導通リンクであり、該導通リンク6’の一端部には、圧
入ピン7によってタイヤバルブ4の下端面に導通するよ
うになっており、導通リンク6’の他端部には、導通ピ
ン8のはんだ付け等によって固着させている。そして、
図3に示したタイヤバルブサブアッシ18は、インサー
ト成形によってケーシング3と一体化されるようになっ
ている。 【0010】 【発明の効果】以上のように、本発明のタイヤ空気圧警
報装置用送信機のケーシング構造は、タイヤバルブ4の
下端部に、適宜な導電部材を介して導通ピン8を一体的
に設けてなるタイヤバルブサブアッシ18をインサート
成形によりケーシング3と一体成形してケーシング3の
底面に前記導通ピン8を植設して設け、ケーシング3内
に電子基板1を組付けるのに際して前記導通ピン8に電
子基板1を嵌め込むものであるため、送信アンテナとな
るタイヤバルブ4と電子基板1との連結が容易に行うこ
とができ、且つ導通経路は車両の振動や衝撃等で緩むこ
となく確実なものとなっている。また、従来の工法に比
べて、ねじ止め等の工数のかかる作業がなくなりコスト
面(部品、組付け)でもかなり有益である。
観斜視図。 【図2】 図1のA−A縦断面図。 【図3】 本発明のタイヤバルブサブアッシの外観斜視
図。 【図4】 従来のタイヤ空気圧警報装置用送信機の外観
斜視図。 【図5】 図5のB−B縦断面図。 【符号の説明】 1 電子基板 2 電池 3 ケーシング 4
タイヤバルブ 5 送信機 6 導通ブラケット 6’ 導通リンク
7 圧入ピン 8 導通ピン 9 ボス部 10 電源ブラケット 11
連通孔 12バルブコア 13グロメット 14 通気孔 15リッド 18 タイヤ
バルブサブアッシ
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】タイヤ空気圧を検出する圧力検知部とこの
検出圧力を信号に変換し電波で車体側の受信機に送信さ
せるための信号処理回路を備えた電子基板1および、該
信号処理回路を作動させるための電池2をケーシング3
に収納し、該ケーシング3の上部には送信アンテナ機能
を備えたタイヤバルブ4が一体的に設けられてなるタイ
ヤ空気圧警報装置用送信機5のケーシング構造におい
て、 前記タイヤバルブ4の下端部に、適宜な導電部材を介し
て導通ピン8を一体的に設けてなるタイヤバルブサブア
ッシ18をインサート成形によりケーシング3と一体成
形してケーシング3の底面に前記導通ピン8を植設して
設け、ケーシング3内に電子基板1を組付けるのに際し
て前記導通ピン8に電子基板1を嵌め込んだことを特徴
とするタイヤ空気圧警報装置用送信機のケーシング構
造。
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