JP3349758B2 - ファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents
ファクシミリ装置の制御方法Info
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Description
SDNを介してデータ伝送を行うデータ通信機能と、グ
ループ3ファクシミリ装置機能と、グループ4ファクシ
ミリ装置機能を備えるとともに、中継依頼局から受信し
た画情報を蓄積し、その中継依頼局から指定された受信
局に、蓄積している画情報を送信する中継機能を備えた
ファクシミリ装置の制御方法に関する。
常に増え、例えば、中継依頼局から受信した画情報を蓄
積し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積し
ている画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ
装置が実用されている。このような中継機能を用いる
と、例えば、使用する回線を適宜に選択することで通信
料金を低減できるなどの利点を得る。
画像を見た受信側のユーザが、その画像(原稿)の送信
元を明確に知ることができるように、原稿画像の先端部
に、送信装置の識別情報などを表示するようにしてい
る。
次のようにして行われる。
は、送信時、送信装置が、画像にその識別情報(一般
に、送信端末識別情報TTIと呼ばれる)を挿入する。
これに対して、グループ4ファクシミリ装置では、受信
装置が、受信原稿を識別できるような所定形式の呼識別
行CILの画像を形成して、画像を記録出力するときに
付加するようにしている。
利用するグループ4ファクシミリ装置の中には、既存の
公衆電話網に接続されているグループ3ファクシミリ装
置とデータのやりとりができるように、グループ3ファ
クシミリ装置機能を備えたものがある。
装置とグループ4ファクシミリ装置とで、原稿画像に識
別情報の画像を付加するタイミングが相違するために、
グループ4ファクシミリ装置機能とグループ3ファクシ
ミリ装置機能の両方の装置機能を備えたファクシミリ装
置が、上述したような中継機能を備えると、次のような
不都合を生じる。
ミリ装置で、受信側がグループ4ファクシミリ装置の場
合、中継依頼局で付加した送信端末識別情報TTIを、
受信側が呼識別行CILの画像で上書きするという事態
を生じる。
受信したために、その中継送信時での発端末を中継局と
して認識する。したがって、この場合には、呼識別行C
ILで発端末を表示する欄には、中継局の識別情報が表
示される。
継依頼局であり、このために、この場合には、受信原稿
に付加されている呼識別行CILを見た受信側のユーザ
が送信装置を誤って認識するという不都合を生じるおそ
れがある。
のであり、適切な中継通信が可能なファクシミリ装置の
制御方法を提供することを目的としている。
続し、ISDNを介してデータ伝送を行うデータ通信機
能と、グループ3ファクシミリ装置機能と、グループ4
ファクシミリ装置機能を備えるとともに、中継依頼局か
ら受信した画情報を蓄積し、その中継依頼局から指定さ
れた受信局に、蓄積している画情報を送信する中継機能
を備えたファクシミリ装置の制御方法において、中継依
頼局の装置機能がグループ4ファクシミリ装置機能で、
かつ、受信局の装置機能がグループ4ファクシミリ装置
機能の場合には、送信する画情報に、中継依頼局の識別
表示情報の画像を挿入するとともに、受信局に対して、
呼識別行の付加禁止を指定するようにしたものである。
てデータ伝送を行うデータ通信機能と、グループ3ファ
クシミリ装置機能と、グループ4ファクシミリ装置機能
を備えるとともに、中継依頼局から受信した画情報を蓄
積し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積し
ている画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ
装置の制御方法において、中継依頼局の装置機能がグル
ープ3ファクシミリ装置機能で、かつ、受信局の装置機
能がグループ4ファクシミリ装置機能の場合には、送信
する画情報に、中継依頼局の識別表示情報の画像を挿入
するとともに、受信局に対して、呼識別行の付加禁止を
指定するようにしたものである。
てデータ伝送を行うデータ通信機能と、グループ3ファ
クシミリ装置機能と、グループ4ファクシミリ装置機能
を備えるとともに、中継依頼局から受信した画情報を蓄
積し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積し
ている画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ
装置の制御方法において、中継依頼局の装置機能がグル
ープ4ファクシミリ装置機能で、中継依頼局から呼識別
行の付加の禁止が指定されているとき、受信局の装置機
能がグループ4ファクシミリ装置機能の場合には、受信
局に対して呼識別行の付加禁止を指定した状態で蓄積し
た画情報を送信するとともに、受信局の装置機能がグル
ープ3ファクシミリ装置機能の場合には、蓄積した画情
報を送信する一方、中継依頼局の装置機能がグループ4
ファクシミリ装置機能で、中継依頼局から呼識別行の付
加の禁止が指定されていないとき、受信局の装置機能が
グループ4ファクシミリ装置機能の場合には、受信局に
対して呼識別行の付加禁止を指定し、中継依頼局の識別
表示情報の画像を挿入した状態で蓄積した画情報を送信
するとともに、受信局の装置機能がグループ3ファクシ
ミリ装置機能の場合には、送信する画情報に、中継依頼
局の識別表示情報の画像を挿入するようにしたものであ
る。
た状態の原稿内容の受信原稿が、受信局で受信されるた
め、受信局のユーザは、受信した原稿の送り手を正しく
認識することができる。また、中継依頼局で呼識別行の
付加を禁止している場合には、その状態が反映された受
信原稿が受信局で記録出力されるので、中継依頼局のユ
ーザが意図した内容の原稿を、受信局が適切に得ること
ができる。
施例を詳細に説明する。
シミリ装置を示している。このファクシミリ装置は、I
SDNを伝送路として用いるとともに、グループ3ファ
クシミリ装置機能、グループ4ファクシミリ装置機能、
および、通話機能を備えている。
ミリ装置の動作制御処理、グループ3ファクシミリ伝送
手順処理、上位レイヤのグループ4ファクシミリ伝送手
順処理、および、通話手順処理を実行するものであり、
システムメモリ2は、制御部1が実行する処理プログラ
ムおよびその処理プログラムを実行するために必要な各
種データを記憶するとともに、制御部1のワークエリア
を構成するものである。
装置に固有な各種の情報を記憶するためのものであり、
バッテリバックアップされたSRAM(スタティック型
ランダム・アクセス・メモリ)などデータを書き換え可
能な不揮発性の半導体記憶装置からなる。
ものであり、スキャナ5は、原稿画像をグループ4ファ
クシミリ装置に設定されている解像度で読み取るための
ものであり、プロッタ6は、画像をグループ4ファクシ
ミリ装置に設定されている解像度で記録出力するもので
ある。
操作するためのものであり、各種の操作キー、および、
オペレータへのガイダンス情報等を表示するための液晶
表示器などの各種の表示装置からなる。
化方式で符号化圧縮するとともに、符号化圧縮された状
態の画情報を元の画信号に復号化するためのものであ
り、画素密度変換部9は、スキャナ5およびプロッタ6
の画像の画素密度と相手先の端末装置が伝送可能な画像
の画素密度が相違する場合にそれらの画素密度を相互に
変換するためのものである。
情報、受信画情報および受信画信号などの種々の情報を
蓄積するためのものである。
DNと物理的に接続するためのものであり、レイヤ1信
号制御部12は、ISDNのレイヤ1の信号処理機能お
よびDチャネル(信号チャネル)の信号と2つのBチャ
ネル(情報チャネル)の信号の統合/分離機能を備えた
ものである。
を用いてISDNと行なう呼制御処理などの伝送制御処
理を行なうためのものであり、CODEC14は、IS
DNのBチャネルを用いてアナログ信号を伝送するため
のアナログ信号/デジタルデータの信号変換処理を行な
うためのものである。
Bチャネル(情報チャネル)を用いたグループ4ファク
シミリ伝送制御処理のうちレイヤ2,3,4の伝送制御
処理を行なうためのものである。
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、主に画情報をやり
とりするための高速モデム機能(V.33モデム、V.
29モデム、V.27terモデムなど)を備えてい
る。
プ3ファクシミリモデム16、通話のためのハンドセッ
ト18、または、呼出音などを出力するためのスピーカ
19のいずれかに切換接続するためのものである。
メモリ3、時計回路4、スキャナ5、プロッタ6、操作
表示部7、符号化復号化部8、画素密度変換部9、画像
蓄積装置10、レイヤ1信号制御部12、Dチャネル伝
送制御部13、CODEC14、Bチャネル伝送制御部
15、グループ3ファクシミリモデム18、および、切
換器17は、内部バス20に接続されており、これらの
各要素間における各種情報のやりとりは、主としてこの
内部バス20を介して行なわれる。また、ハンドセット
18のフック状態をあらわすフック信号FSは、内部バ
ス20を介して制御部1に加えられている。
操作で相手先を指定することができる短縮ダイアル機能
を備えており、1つの短縮ダイアルに登録される短縮ダ
イアルデータの一例を図2に示す。
タッチ、短縮などのダイアル機能の種別をあらわす指示
モード情報、その宛先の指示モードでの番号を記憶する
ための番号情報、その宛先の電話番号を記憶するための
電話番号情報、その宛先の略称などを記憶するための識
別名情報、および、その宛先の端末装置がグループ4フ
ァクシミリ機能またはグループ3ファクシミリ機能のい
ずれの機能を備えているかを記憶するための端末モード
情報からなる。
11に蓄積するおのおのの画情報について、その処理を
管理するための文書管理情報を形成して蓄積している。
この文書管理情報の一例を図3(a)に示す。
の文書番号をあらわす文書番号情報、蓄積文書がどのモ
ード(例えば、通常受信、親展受信、メモリ送信、時刻
指定送信、同報送信、中継依頼受信など)で蓄積された
のかを記憶するための文書タイプ情報、蓄積文書の処理
時刻(例えば、送信文書の場合は送信時刻、受信文書の
場合は受信時刻)をあらわす処理時刻情報、蓄積文書の
枚数を記憶するための枚数情報、相手端末の端末モード
がグループ4ファクシミリ機能かグループ3ファクシミ
リ機能を記憶するための端末モード情報、蓄積文書に指
定された送信宛先あるいは中継宛先を記憶した宛先管理
情報(後述)の先頭アドレスなどの識別情報を記憶する
ための宛先管理ポインタ、蓄積文書の蓄積状態などを記
憶した蓄積文書管理情報(後述)の先頭アドレスなどの
識別情報を記憶するための蓄積文書ポインタ、および、
相手端末から指定された受信原稿に対する呼識別行CI
Lの付加/付加禁止の内容をあらわす呼識別行付加情報
からなる。
が指定されている場合には、最初の宛先を記憶した宛先
管理情報の識別情報がセットされ、蓄積文書が受信文書
の場合には、無効な情報がセットされる。また、蓄積文
書ポインタは、蓄積文書が複数枚からなる場合には、先
頭ページの蓄積状態を記憶した蓄積文書管理情報の識別
情報がセットされる。
(例えば、ワンタッチ、短縮、テンポラリなど)をあら
わす指示モード情報、その宛先の指示方法での番号を記
憶するための番号情報、その宛先への通信結果をあらわ
す通信結果情報、次の宛先を記憶した宛先管理情報の識
別情報を記憶するための次宛先ページポインタからな
る。
で入力されたときには、指示モード情報には、「短縮」
をあらわすデータがセットされ、番号情報には、「2
0」をあらわすデータがセットされる。また、宛先の指
示方法の属性がテンポラリとは、電話番号が直接指定さ
れたことをあらわし、その電話番号は、テンポラリ番号
領域に順次保存されるので、この場合には、番号情報に
は、そのテンポラリ番号領域の蓄積位置をあらわすデー
タがセットされる。また、次の宛先がない場合には、次
宛先ポインタには、所定の終端データがセットされる。
この蓄積管理情報は、蓄積文書のおのおののページにつ
いて形成される。
きの符号化モードを記憶するための蓄積モード情報、そ
のページの画情報の(伝送)線密度を記憶するための線
密度情報、そのページの画情報のサイズを記憶するため
のサイズ情報、次のページのの蓄積状態などを記憶した
蓄積文書管理情報の識別情報を記憶するための次ページ
ポインタ、および、そのページの画情報が画像蓄積装置
10に占める記憶領域の先頭アドレスなどの識別情報を
記憶するための画像ポインタからなる。
ージポインタには、所定の終端データがセットされる。
Nに接続されているグループ4ファクシミリ端末装置と
の間で、回線交換モードでデータ伝送するときの伝送手
順の一例を示している。
定した呼設定メッセージSETUPをISDNに送出し
て着端末との呼設定を要求し、これにより、ISDN
は、呼設定状況を通知するための呼設定受付メッセージ
CALL_PROCを発端末に送出するとともに、指定
された着端末に呼設定メッセージSETUPを送出して
発呼する。
CONNをISDNに送出し、それにより、ISDN
は、着端末に応答確認メッセージCONN_ACKを送
出して着端末の応答を確認し、その時点で、発端末と着
端末の間にデータ伝送のための情報チャネル(Bチャネ
ル)が確立し、これにより、発端末および着端末は、B
チャネル上の伝送手順を開始する。
してリンクレイヤの設定を要求し、着端末はレスポンス
UAを応答し、これによって、リンクレイヤが設定され
る。次いで、発端末は、ネットワークレイヤをエンド・
ツ・エンドで張るために、信号SQを送出し、着端末
は、それを受け付けるために信号SFを送出し、次い
で、発端末は、発呼要求のために信号CRを送出し、着
端末は、信号CAを応答して呼を受け付け、それによ
り、ネットワークレイヤが設定される。
を設定するために、信号TCRを送出し、着端末は、そ
れを受け付けるために信号TCAを送出し、それによっ
て、トランスポートレイヤが設定される。
ネクションを設定するために、セッション開始コマンド
CSSを送出し、着端末は、セッション開始肯定レスポ
ンスRSSPを応答して、それにより、セッションレイ
ヤが開始される。
シエーションするためにドキュメント機能リストコマン
ドCDCLを送出し、また、着端末は、ドキュメント機
能リスト肯定レスポンスRDCLPを送出し、それによ
って、受信能力の調整が行われる。
と、発端末は、送信する文書を区別するためのドキュメ
ント参照番号など送信する文書情報を管理するための種
々の情報を備えたドキュメント開始コマンドCDSに続
いて、複数のドキュメントユーザ情報コマンドCDUI
を用いて1文書分の画情報を送信し、その送信を終了す
ると、ドキュメント終了コマンドCDEを送出して、1
文書の画情報の終了を通知する。着端末は、ドキュメン
ト終了コマンドCDEを受信すると、文書の受信が正常
終了したことをあらわすドキュメント終了肯定レスポン
スRDEPを送出する。
終了すると、発端末は、セッション終了コマンドCSE
を送出し、着端末はセッション終了肯定レスポンスRS
EPを送出して、セッションレイヤのコネクションを解
放する。
信号CQを送出し、それに対して着端末は、信号CFを
送出し、それによって、ネットワークレイヤが解放さ
れ、さらに、発端末は、リンクレイヤのコマンドDIS
Cを送出し、着端末は、レスポンスUAを送出し、それ
によって、リンクレイヤが解放される。
(呼)が解放されると、発端末は、切断メッセージDI
SCをISDNに送出して情報チャネルの解放を要求
し、ISDNは、解放メッセージRELを発端末に送出
して情報チャネルの復旧を通知する。一方、ISDN
は、着端末に切断メッセージDISCを送出して情報チ
ャネルの解放を要求し、着端末は、解放メッセージRE
LをISDNに送出して情報チャネルの復旧を通知す
る。
を通知する解放完了メッセージREL_COMPをIS
DNに応答し、それにより、発端末とISDNとの間の
情報チャネルが解放される。それとともに、ISDN
は、解放完了メッセージREL_COMPを着端末に送
出し、それによって、ISDNと着端末との間の情報チ
ャネルが解放される。その結果、発端末と着端末との間
に設定されていた情報チャネルが完全に解放される。
情報チャネルが設定されて、データ伝送が行われ、デー
タ伝送が終了すると、情報チャネルが解放される。
または公衆電話回線網に接続されているグループ3ファ
クシミリ装置との間で、データ伝送するときには、図7
の伝送手順と同様にして情報チャネルを確立すると、通
常のグループ3ファクシミリ伝送手順を実行する。
画情報を送信するときには、図5(a)に示すように、
各ページの先頭位置に送信識別情報TTIの画像を付加
し、また、グループ4ファクシミリ装置では、受信側が
受信画像を記録出力するときには、同図(b)に示すよ
うに、各ページの先頭位置に呼識別行CILの画像を付
加する。なお、グループ4ファクシミリ装置の中には、
装置に設定することにより、呼識別行CILを付加しな
いモードを設定できるものもある。
ように、送信日時、自端末(送信側)の略称などの端末
識別名、および、ページ番号を、順次配列したものであ
る。また、呼識別行CILは、同図(d)に示すよう
に、被呼端末(着端末)識別子、起呼端末(発端末)識
別子、日時情報、ドキュメント参照番号(文書番号)、
および、ページ参照番号を所定形式で配列したものであ
る。
ための情報としては、セッション開始コマンドCSSに
含まれる発呼端末識別子と、日時情報が用いられる。
うに、発呼端末のISDN番号および略称などを通知す
るためのものであり、最大4キャラクタからなる国識別
コード、最大12キャラクタからなる加入者番号、およ
び、3キャラクタ以上からなる加入者略号からなる。国
識別コードと加入者番号の間には、それらを区分するた
めの区切記号「−(ハイフン;2/13)」が挿入さ
れ、また、加入者番号と加入者略号との間には、それら
を区分するための区切記号「=」が挿入される。なお、
国識別コードから、区切記号を含めて加入者番号までの
キャラクタ長は、最大15キャラクタに制限されてお
り、また、発呼端末識別子の情報長は、24キャラクタ
である。
うに、通信の日付および時刻(発呼端末の現地時間)を
通知するためのものであり、「年」、「月」、「日」、
「時」、「分」をあらわすそれぞれの情報を、区切記号
「−」で区切った情報形式を持つ。
が着信検出時に実行する処理の一例を示している。
定メッセージSETUPの情報要素の内容を解析して
(処理101)、自端末が接続できるかどうかを調べ
(判断102)、判断102の結果がNOになるときに
は、その着呼を無視して(処理103)、着信時の動作
を終了する。
は、グループ4ファクシミリ機能が指定されたかどうか
を調べる(判断104)。判断104の結果がYESに
なるときには、所定の呼設定手順を実行して情報チャネ
ルを確立し(処理105)、その確立した情報チャネル
上で、上述したグループ4ファクシミリモードの伝送前
手順(セッションレイヤまで)を実行し(処理10
6)、画情報の受信動作に移行する。
像を受信して画像蓄積装置11に蓄積するための画情報
受信・蓄積処理(1ページ分;グループ4ファクシミリ
モード)を起動して(処理107)、1ページ分の画情
報の受信動作が終了するまで待つ(判断108のNOル
ープ)。
て、判断108の結果がYESになると、そのときに受
信エラーを生じているかどうかを調べて(判断10
9)、判断109の結果がNOになるときには、所定の
肯定信号(グループ4ファクシミリモードの信号)を送
信側に応答して(処理110)、次のページがあるかど
うかを調べる(判断111)。判断111の結果がYE
Sになるときには、後続するページを受信するために、
処理107に戻る。
には、全てのページの受信動作が終了した場合なので、
上述した所定の情報チャネルの終了手順(グループ4フ
ァクシミリモード)を実行し(処理112)、所定の呼
切断・解放手順を実行し(処理113)、そのときの受
信画情報に関する上述した文書管理情報を作成して保存
する(処理114)。
で、判断1044の結果がYESになるときには、所定
の否定応答信号(グループ4ファクシミリ信号)を送信
側に送出し(処理115)、処理107に戻って、その
エラーページの画像を受信する。
された場合で、判断104の結果がNOになるときに
は、まず、CODEC15を選択するとともに、グルー
プ3ファクシミリモデム17を選択する(処理11
6)。
チャネルを確立し(処理117)、その確立した情報チ
ャネル上で、所定の伝送前手順(グループ3ファクシミ
リモード)を実行して(処理118)、そのときの画情
報伝送時の通信機能を設定し、所定のモデムトレーニン
グ手順を実行して(処理119)、そのときのモデム速
度を設定し、画情報の受信動作に移行する。
信して画像蓄積装置11に蓄積するための画情報受信・
蓄積処理(1ページ分;グループ3ファクシミリモー
ド)を起動して(処理120)、1ページ分の画情報の
受信動作が終了するまで待つ(判断121のNOルー
プ)。
て、判断121の結果がYESになると、そのときに受
信エラーを生じているかどうかを調べて(判断12
2)、判断122の結果がNOになるときには、メッセ
ージ確認信号MCFを送信側に応答して(処理12
3)、次のページがあるかどうかを調べる(判断12
4)。判断124の結果がYESになるときには、次の
ページの画情報を受信するために、処理120に移行す
る。
場合で、判断124の結果がNOになるときには、所定
のグループ3ファクシミリモードの情報チャネルの終了
手順を実行し(処理125)、所定の呼切断・解放手順
を実行し(処理126)、CODEC15の選択状態を
終了し(処理127)、処理114に移行して、そのと
きの受信画情報に関する上述した文書管理情報を作成し
て保存する。
で、判断122の結果がYESになるときには、リトレ
ーニング否定信号RTNを送信側に応答する(処理12
8)。次いで、処理125に移行して、受信動作を終了
する。
び図12は、このファクシミリ装置の発呼時の動作例を
示している。
1)、その宛先がグループ4ファクシミリ機能をもって
いるかどうかを調べ(判断202)、判断202の結果
がYESになるときには、そのときに中継転送モードが
設定されているかどうかを調べる(判断203)。
は、文書管理情報に登録されている依頼局の端末モード
がグループ4ファクシミリであるかどうかを調べ(判断
204)、判断204の結果がYESになるときには、
依頼局から呼識別行の付加が禁止されているかどうかを
調べる(判断205)。判断205の結果がNOになる
ときには、依頼局TTI付加フラグをセットし(処理2
06)、呼識別行付加禁止フラグをセットする(処理2
07)。また、依頼局がグループ3ファクシミリの場合
で判断204の結果がNOになるとき、および、依頼局
から呼識別行の付加が禁止されている場合で判断205
の結果がYESになるときには、処理206を実行しな
い状態で、処理207に移行する。また、転送モードが
指定されていない場合で、判断203の結果がNOにな
るときには、そのときに自端末にセットされている呼識
別行付加の端末設定値の内容を入力する(処理20
8)。
機能としてグループ4ファクシミリ機能を指定した状態
でその宛先を発呼し(処理209)、所定の呼設定手順
を実行して(処理210)、情報チャネルを確立する
(処理211)。
ループ4ファクシミリモードの伝送前手順(セッション
レイヤまで)を実行して(処理212)、呼識別行の付
加の禁止などを含めた通信機能を通知/設定するととも
に、送信ページ番号を管理するためのカウンタiに1を
セットする(処理213)。
どうかを調べて(判断214)、判断214の結果がY
ESになるときには、上述したようなiページ目の送信
端末識別情報TTIの画像を形成し(処理215)、i
ページ目の画情報に、そのときに形成した転送ページ番
号情報PPGの画像の画情報を挿入しながら、その画像
を宛先に送信する(処理216)。また、判断214の
結果がNOになるときには、iページ目の画情報を宛先
に送信する(処理217)。そのページの画情報の送信
を終了すると、そのときのカウンタiの値を参照して、
次のページの画像があるかどうかを調べる(判断21
8)。
後続ページがある場合なので、ドキュメント・ページ境
界コマンドCDPBを送出して(処理219)、受信側
からの応答信号を受信する(処理220)。そのときに
受信した応答信号がドキュメント・ページ境界肯定レス
ポンスRDPBPであるかどうかを調べて(判断22
1)、判断221の結果がYESになるときには、次の
ページの画情報を送信するために、カウンタiの値を1
つ増やして(処理222)、判断214に移行する。ま
た、判断221の結果がNOになるときには、同一ペー
ジを送出するために、カウンタiの値を更新しない状態
で、判断214に移行する。
終了した場合で、判断218の結果がYESになるとき
には、ドキュメント・終了コマンドCDEを送出し(処
理223)、受信側からの応答信号を受信する(処理2
24)。そのときに受信した応答信号がドキュメント終
了肯定レスポンスRDEPであるかどうかを調べて(判
断225)、判断225の結果がYESになるときに
は、所定の情報チャネル終了手順を実行し(処理22
6)、呼切断・解放手順を実行し(処理227)、その
ときの宛先に関して、文書管理情報を更新する(処理2
28)。
了したかどうかを調べ(判断229)、判断229の結
果がYESになるときには、この処理を終了する。ま
た、判断229の結果がNOになるときは、処理201
に戻り、送信終了していない宛先を選択して、それ以降
の動作を実行する。また、判断225の結果がNOにな
るときには、判断214に戻り、最終ページの画情報を
再送する。
プ3ファクシミリ機能の場合で、判断202の結果がN
Oになるときには、そのときに中継転送モードが設定さ
れているかどうかを調べる(判断230)。
は、文書管理情報に登録されている依頼局の端末モード
がグループ4ファクシミリであるかどうかを調べ(判断
231)、判断231の結果がYESになるときには、
依頼局から呼識別行の付加が禁止されているかどうかを
調べる(判断232)。判断232の結果がNOになる
ときには、依頼局TTI付加フラグをセットする(処理
233)。また、依頼局がグループ3ファクシミリの場
合で判断231の結果がNOになるとき、および、依頼
局から呼識別行の付加が禁止されている場合で判断23
2の結果がYESになるときには、処理233を実行し
ない。また、転送モードが指定されていない場合で、判
断230の結果がNOになるときには、そのときに自端
末TTI付加フラグをセットする(処理234)。
と、装置機能としてグループ3ファクシミリ機能を指定
した状態でその宛先を発呼し(処理235)、所定の呼
設定手順を実行して(処理236)、情報チャネルを確
立し(処理237)、CODEC15を選択するととも
に、グループ3ファクシミリモデム17を選択する(処
理238)。
所定の伝送前手順(グループ3ファクシミリモード)を
実行して(処理239)、そのときの画情報伝送時の通
信機能を設定し、所定のモデムトレーニング手順を実行
して(処理240)、そのときのモデム速度を設定し、
画情報の受信動作に移行する。
カウンタiに1をセットし(処理241)、自端末TT
I付加フラグまたは依頼局TTI付加フラグがセットさ
れているかどうかを調べる(判断242)。判断242
の結果がYESになるときには、依頼局TTI付加フラ
グがセットされているかどうかを調べる(判断24
3)。判断243の結果がYESになるときには、端末
識別名として依頼局の識別情報を表示するiページ目の
送信端末識別子を作成し(処理245)、判断243の
結果がNOになるときは、端末識別名として自端末の識
別情報を表示するiページ目の送信端末識別情報を作成
し(処理246)、iページ目の画情報に、そのときに
形成した送信端末識別情報の画像の画情報を挿入しなが
ら、その画像を宛先に送信する(処理247)。また、
判断242の結果がNOになるときには、iページ目の
画情報を宛先に送信する(処理248)。このようにし
て、そのページの画情報の送信を終了すると、そのとき
のカウンタiの値を参照して、次のページの画像がある
かどうかを調べる(判断249)。
後続ページがある場合なので、マルチページ信号MPS
を送出して(処理250)、受信側からの応答信号を受
信する(処理251)。そのときに受信した応答信号が
メッセージ確認信号MCFであるかどうかを調べて(判
断252)、判断252の結果がYESになるときに
は、次のページの画情報を送信するために、カウンタi
の値を1つ増やして(処理253)、判断242に移行
する。また、判断252の結果がNOになるときには、
同一ページを送出するために、カウンタiの値を更新し
ない状態で、判断242に移行する。
終了した場合で、判断249の結果がYESになるとき
には、手順終了信号EOPを送出し(処理254)、受
信側からの応答信号を受信する(処理255)。そのと
きに受信した応答信号がメッセージ確認信号MCFであ
るかどうかを調べて(判断256)、判断256の結果
がYESになるときには、切断命令信号DCNを送出し
て(処理257)、所定の情報チャネル終了手順を実行
し(処理258)、呼切断・解放手順を実行し(処理2
59)、CODEC15の選択状態を終了し(処理26
0)、処理228に移行して、そのときの宛先に関して
文書管理情報を更新し、それ以降の処理を実行する。ま
た、判断256の結果がNOになるときには、判断24
2に戻って、最後のページの画像を再送する。
モードの送信動作を実行するとき、中継依頼局の端末モ
ードと受信局の端末モードの任意の組み合わせにおい
て、受信局で中継依頼局の識別情報が付加されるような
状況を作りだしているので、受信局のユーザは、そのと
きの受信原稿の発信元を明確に知ることができる。ただ
し、中継依頼局が呼識別行の付加を禁止している場合に
は、受信原稿に中継依頼局の識別情報が付加されないの
で、中継依頼局のユーザの意図した画像を受信局で得る
ことができる。
ダイアル情報を利用して、中継依頼局が受信局の指定を
行うようにしているが、中継依頼局が必要な情報を全て
送ることで受信局の指定を行うようにすることもでき
る。
中継依頼局の識別情報が付加された状態の原稿内容の受
信原稿が、受信局で受信されるため、受信局のユーザ
は、受信した原稿の送り手を正しく認識することができ
る。また、中継依頼局で呼識別行の付加を禁止している
場合には、その状態が反映された受信原稿が受信局で記
録出力されるので、中継依頼局のユーザが意図した内容
の原稿を、受信局が適切に得ることができるという効果
を得る。
示したブロック図。
一例を示した概略図。
ドの伝送手順の一例を示したタイムチャート。
図。
ト。
ート。
ーチャート。
フローチャート。
Claims (3)
- 【請求項1】 ISDNに接続し、ISDNを介してデ
ータ伝送を行うデータ通信機能と、グループ3ファクシ
ミリ装置機能と、グループ4ファクシミリ装置機能を備
えるとともに、中継依頼局から受信した画情報を蓄積
し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積して
いる画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ装
置の制御方法において、 中継依頼局の装置機能がグループ4ファクシミリ装置機
能で、かつ、受信局の装置機能がグループ4ファクシミ
リ装置機能の場合には、送信する画情報に、中継依頼局
の識別表示情報の画像を挿入するとともに、受信局に対
して、呼識別行の付加禁止を指定することを特徴とする
ファクシミリ装置の制御方法。 - 【請求項2】 ISDNに接続し、ISDNを介してデ
ータ伝送を行うデータ通信機能と、グループ3ファクシ
ミリ装置機能と、グループ4ファクシミリ装置機能を備
えるとともに、中継依頼局から受信した画情報を蓄積
し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積して
いる画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ装
置の制御方法において、 中継依頼局の装置機能がグループ3ファクシミリ装置機
能で、かつ、受信局の装置機能がグループ4ファクシミ
リ装置機能の場合には、送信する画情報に、中継依頼局
の識別表示情報の画像を挿入するとともに、受信局に対
して、呼識別行の付加禁止を指定することを特徴とする
ファクシミリ装置の制御方法。 - 【請求項3】 ISDNに接続し、ISDNを介してデ
ータ伝送を行うデータ通信機能と、グループ3ファクシ
ミリ装置機能と、グループ4ファクシミリ装置機能を備
えるとともに、中継依頼局から受信した画情報を蓄積
し、その中継依頼局から指定された受信局に、蓄積して
いる画情報を送信する中継機能を備えたファクシミリ装
置の制御方法において、 中継依頼局の装置機能がグループ4ファクシミリ装置機
能で、中継依頼局から呼識別行の付加の禁止が指定され
ているとき、受信局の装置機能がグループ4ファクシミ
リ装置機能の場合には、受信局に対して呼識別行の付加
禁止を指定した状態で蓄積した画情報を送信するととも
に、受信局の装置機能がグループ3ファクシミリ装置機
能の場合には、蓄積した画情報を送信する一方、 中継依頼局の装置機能がグループ4ファクシミリ装置機
能で、中継依頼局から呼識別行の付加の禁止が指定され
ていないとき、受信局の装置機能がグループ4ファクシ
ミリ装置機能の場合には、受信局に対して呼識別行の付
加禁止を指定し、中継依頼局の識別表示情報の画像を挿
入した状態で蓄積した画情報を送信するとともに、受信
局の装置機能がグループ3ファクシミリ装置機能の場合
には、送信する画情報に、中継依頼局の識別表示情報の
画像を挿入することを特徴とするファクシミリ装置の制
御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009593A JP3349758B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10009593A JP3349758B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06291968A JPH06291968A (ja) | 1994-10-18 |
JP3349758B2 true JP3349758B2 (ja) | 2002-11-25 |
Family
ID=14264851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10009593A Expired - Lifetime JP3349758B2 (ja) | 1993-04-05 | 1993-04-05 | ファクシミリ装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3349758B2 (ja) |
-
1993
- 1993-04-05 JP JP10009593A patent/JP3349758B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06291968A (ja) | 1994-10-18 |
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