JP3221487B2 - 電子機器の顧客情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録媒体 - Google Patents
電子機器の顧客情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録媒体Info
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/02—Marketing; Price estimation or determination; Fundraising
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
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- G06Q30/012—Providing warranty services
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- Business, Economics & Management (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Marketing (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Entrepreneurship & Innovation (AREA)
- Game Theory and Decision Science (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ（以下、ＰＣと称する）等の電子機器の顧客情報
を取得して管理する顧客情報管理システムに関し、特に
電子機器の製造番号等の製品個体情報の入力ミスや不正
値入力の防止を実現する顧客情報管理システム及びその
方法に関する。
ュータ（以下、ＰＣと称する）等の電子機器の顧客情報
を取得して管理する顧客情報管理システムに関し、特に
電子機器の製造番号等の製品個体情報の入力ミスや不正
値入力の防止を実現する顧客情報管理システム及びその
方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＰＣ等の電子機器を購入した場
合、顧客が電子機器に刻印等で付されている製品型番や
製造番号等の製品個体情報を読み取って、顧客登録葉書
等に氏名や住所を含む個人情報と共に記入してメーカー
に対して顧客登録通知を行なっている。また、上記顧客
登録葉書以外では、インターネット等を利用することに
より、電子メールに上記製品型番や製造番号等の製品個
体情報と個人情報を入力することで顧客登録通知を行な
っている。
合、顧客が電子機器に刻印等で付されている製品型番や
製造番号等の製品個体情報を読み取って、顧客登録葉書
等に氏名や住所を含む個人情報と共に記入してメーカー
に対して顧客登録通知を行なっている。また、上記顧客
登録葉書以外では、インターネット等を利用することに
より、電子メールに上記製品型番や製造番号等の製品個
体情報と個人情報を入力することで顧客登録通知を行な
っている。
【０００３】顧客からの顧客登録通知を受け取ったメー
カーにおいては、顧客登録葉書又は電子メールの記入内
容に基づいて、上記製品個体情報と個人情報を顧客登録
を行なうデータベースに入力することにより、顧客管理
を行なっている。
カーにおいては、顧客登録葉書又は電子メールの記入内
容に基づいて、上記製品個体情報と個人情報を顧客登録
を行なうデータベースに入力することにより、顧客管理
を行なっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の顧客情
報管理においては、顧客が葉書に手書きで記入し又は電
子メールに入力した電子機器の製品型番や製造番号等の
製品個体情報及び個人情報を、オペレータが顧客登録用
のデータベースに入力することで、顧客情報の登録を行
なっているので、顧客とオペレータ双方の入力ミスによ
り、顧客登録の誤登録や二重登録が発生する可能性があ
った。
報管理においては、顧客が葉書に手書きで記入し又は電
子メールに入力した電子機器の製品型番や製造番号等の
製品個体情報及び個人情報を、オペレータが顧客登録用
のデータベースに入力することで、顧客情報の登録を行
なっているので、顧客とオペレータ双方の入力ミスによ
り、顧客登録の誤登録や二重登録が発生する可能性があ
った。
【０００５】また、製品個体情報を故意に変更した不正
登録に対して対処することができないという問題点があ
った。
登録に対して対処することができないという問題点があ
った。
【０００６】さらに、顧客登録通知に際して製品本体に
付されている製品個体情報を読み取って記入すること
は、顧客にとって極めて面倒な作業であり、かつ記入情
報を顧客登録用のデータベースに入力に多大な手間を必
要とする。特に、電子機器に不慣れな顧客にとっては、
製品個体情報を識別するだけでも負担となっている。
付されている製品個体情報を読み取って記入すること
は、顧客にとって極めて面倒な作業であり、かつ記入情
報を顧客登録用のデータベースに入力に多大な手間を必
要とする。特に、電子機器に不慣れな顧客にとっては、
製品個体情報を識別するだけでも負担となっている。
【０００７】本発明の第１の目的は、パーソナルコンピ
ュータ等の電子機器の顧客情報を取得して管理する際に
必要となる、電子機器本体の製造番号等の個体識別情報
を自動的に取得することで、人手による入力ミスや不正
値入力の防止を実現する顧客情報管理システム及び顧客
情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録
媒体を提供することにある。
ュータ等の電子機器の顧客情報を取得して管理する際に
必要となる、電子機器本体の製造番号等の個体識別情報
を自動的に取得することで、人手による入力ミスや不正
値入力の防止を実現する顧客情報管理システム及び顧客
情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録
媒体を提供することにある。
【０００８】本発明の第２の目的は、顧客登録通知にお
ける顧客の負担と情報入力におけるオペレータの負担を
大幅に軽減することを可能とする顧客情報管理システム
及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納
する記録媒体を提供することにある。
ける顧客の負担と情報入力におけるオペレータの負担を
大幅に軽減することを可能とする顧客情報管理システム
及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納
する記録媒体を提供することにある。
【０００９】本発明の第３の目的は、顧客登録とユーザ
登録番号の発行における顧客及びオペレータの負担を軽
減し、かつ顧客情報管理の一層の簡略化を実現する顧客
情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理
プログラムを格納する記録媒体を提供することにある。
登録番号の発行における顧客及びオペレータの負担を軽
減し、かつ顧客情報管理の一層の簡略化を実現する顧客
情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理
プログラムを格納する記録媒体を提供することにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明は、顧客の所持する電子機器と当該電子機器に接続さ
れた周辺機器の製品個体情報と個人情報を顧客管理情報
としてホストマシン上で管理する電子機器の顧客情報管
理システムにおいて、前記電子機器と前記周辺機器が、
前記電子機器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個
体情報を読み出し可能に保持する製品個体情報格納手段
を備え、前記電子機器が、初回の起動を認識して自動的
に前記ホストマシンとの接続を実行する自動接続手段
と 、前記製品個体情報格納手段から前記電子機器の前記
製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続されている場合に
は前記周辺機器の前記製品個体情報を 、自動的に読み出
す情報読取り手段と、前記個人情報の入力と表示及び前
記ホストマシン側からの要求や処理結果の表示を行なう
入力表示手段と、前記製品個体情報及び個人情報を前記
顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、かつ前
記ホストマシンからの要求や処理結果を受信するデータ
送受信手段とを備え、前記ホストマシンが、前記電子機
器からの前記顧客管理情報を受信し、かつ前記電子機器
への要求や処理結果を送信する送受信手段と、前記電子
機器及び前記周辺機器毎に 、前記顧客管理情報を格納す
る顧客情報データベースと、前記電子機器から送信され
た前記顧客管理情報を、前記顧客情報データベースの顧
客管理情報と照合する照合手段と、前記電子機器から送
信された前記顧客管理情報の前記顧客情報データベース
への登録と更新を行なう登録手段と 、 前記電子機器との
接続を確認して、前記顧客管理情報の新規登録か更新の
選択を要求し、新規登録の場合、前記電子個人情報の入
力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情報の入力を確認
した上で前記情報読取り手段を制御して前記製品個体情
報の読取りを行ない、前記電子機器から送信された前記
顧客管理情報が未登録かを照合させ 、 未登録の場合、前
記登録手段に通知して送信された前記顧客管理情報を前
記顧客情報データベースに登録させ、送信された前記顧
客管理情報が既登録の場合、前記電子機器の入力表示手
段にエラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入
力された前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と
前記顧客情報データベースの顧客管理情報とを前記照合
手段に照合させ、照合が一致した場合に、前記電子機器
で修正された前記個人情 報によって、前記顧客情報デー
タベースの顧客管理情報を前記登録手段に更新させる制
御手段と 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示
される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号
を発行する登録番号発行手段を備え、前記登録手段によ
って、発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情報デ
ータベースに登録し、前記送受信手段によって前記電子
機器に送信し 、 前記制御手段は 、 前記電子機器との接続を
確認した後 、 前記電子機器と接続されている前記周辺機
器を識別し 、 登録又は更新を行なう電子機器又は周辺機
器の選択を要求し 、 選択された前記電子機器又は周辺機
器について 、 前記顧客管理情報の登録又は更新を実行す
ることを特徴とする。
明は、顧客の所持する電子機器と当該電子機器に接続さ
れた周辺機器の製品個体情報と個人情報を顧客管理情報
としてホストマシン上で管理する電子機器の顧客情報管
理システムにおいて、前記電子機器と前記周辺機器が、
前記電子機器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個
体情報を読み出し可能に保持する製品個体情報格納手段
を備え、前記電子機器が、初回の起動を認識して自動的
に前記ホストマシンとの接続を実行する自動接続手段
と 、前記製品個体情報格納手段から前記電子機器の前記
製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続されている場合に
は前記周辺機器の前記製品個体情報を 、自動的に読み出
す情報読取り手段と、前記個人情報の入力と表示及び前
記ホストマシン側からの要求や処理結果の表示を行なう
入力表示手段と、前記製品個体情報及び個人情報を前記
顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、かつ前
記ホストマシンからの要求や処理結果を受信するデータ
送受信手段とを備え、前記ホストマシンが、前記電子機
器からの前記顧客管理情報を受信し、かつ前記電子機器
への要求や処理結果を送信する送受信手段と、前記電子
機器及び前記周辺機器毎に 、前記顧客管理情報を格納す
る顧客情報データベースと、前記電子機器から送信され
た前記顧客管理情報を、前記顧客情報データベースの顧
客管理情報と照合する照合手段と、前記電子機器から送
信された前記顧客管理情報の前記顧客情報データベース
への登録と更新を行なう登録手段と 、 前記電子機器との
接続を確認して、前記顧客管理情報の新規登録か更新の
選択を要求し、新規登録の場合、前記電子個人情報の入
力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情報の入力を確認
した上で前記情報読取り手段を制御して前記製品個体情
報の読取りを行ない、前記電子機器から送信された前記
顧客管理情報が未登録かを照合させ 、 未登録の場合、前
記登録手段に通知して送信された前記顧客管理情報を前
記顧客情報データベースに登録させ、送信された前記顧
客管理情報が既登録の場合、前記電子機器の入力表示手
段にエラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入
力された前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と
前記顧客情報データベースの顧客管理情報とを前記照合
手段に照合させ、照合が一致した場合に、前記電子機器
で修正された前記個人情 報によって、前記顧客情報デー
タベースの顧客管理情報を前記登録手段に更新させる制
御手段と 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示
される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号
を発行する登録番号発行手段を備え、前記登録手段によ
って、発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情報デ
ータベースに登録し、前記送受信手段によって前記電子
機器に送信し 、 前記制御手段は 、 前記電子機器との接続を
確認した後 、 前記電子機器と接続されている前記周辺機
器を識別し 、 登録又は更新を行なう電子機器又は周辺機
器の選択を要求し 、 選択された前記電子機器又は周辺機
器について 、 前記顧客管理情報の登録又は更新を実行す
ることを特徴とする。
【００１１】請求項２の本発明によれば、前記電子機器
が、前記ホストマシンとの接続を確認して、前記顧客管
理情報の新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場
合、前記電子個人情報の入力を要求し 、 前記個人情報の
入力を確認した上で前記情報読取り手段を制御して前記
製品個体情報格納手段から前記製品個体情報の読取りを
行ない、更新の場合、入力された前記個人情報と前記情
報読取り手段によって読み取った前記製品個体情報と前
記顧客情報データベースの顧客管理情報とを前記照合手
段に照合させ、照合が一致した場合に、修正された前記
個人情報によって、前記顧客情報データベースの顧客管
理情報を前記登録手段に更新させる制御手段を備えるこ
とを特徴とする。
が、前記ホストマシンとの接続を確認して、前記顧客管
理情報の新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場
合、前記電子個人情報の入力を要求し 、 前記個人情報の
入力を確認した上で前記情報読取り手段を制御して前記
製品個体情報格納手段から前記製品個体情報の読取りを
行ない、更新の場合、入力された前記個人情報と前記情
報読取り手段によって読み取った前記製品個体情報と前
記顧客情報データベースの顧客管理情報とを前記照合手
段に照合させ、照合が一致した場合に、修正された前記
個人情報によって、前記顧客情報データベースの顧客管
理情報を前記登録手段に更新させる制御手段を備えるこ
とを特徴とする。
【００１２】請求項３の本発明によれば、顧客の所持す
る電子機器と当該電子機器に接続された周辺機器の製品
個体情報と個人情報を顧客管理情報としてホストマシン
上で管理する電子機器の顧客情報管理方法方法におい
て、初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンと
の接続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電
子機器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個体情報
を読み出し可能に保持する製品個体情報格納手段から前
記電子機器の前記製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続
されている場合には前記周辺機器の前記製品個体情報
を 、 自動的に読み出し 、 前記製品個体情報及び個人情報を
前記顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、前
記電子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の新
規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記電
子個人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情
報の入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを行
ない、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報が
未登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧客
管理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信さ
れた前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器に
エラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力さ
れた前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と前記
顧客情報データベースの顧客管理情報とを照合し 、 照合
が一致した場合に、前記電子機器で修正された前記個人
情報によって、前記顧客情報データベースの顧客管理情
報を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に
示される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番
号を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客
情報データベースに登録し、かつ前記電子機器に送信
し 、 前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と
接続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を
行なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択され
た前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情
報の登録又は更新を実行することを特徴とする。
る電子機器と当該電子機器に接続された周辺機器の製品
個体情報と個人情報を顧客管理情報としてホストマシン
上で管理する電子機器の顧客情報管理方法方法におい
て、初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンと
の接続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電
子機器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個体情報
を読み出し可能に保持する製品個体情報格納手段から前
記電子機器の前記製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続
されている場合には前記周辺機器の前記製品個体情報
を 、 自動的に読み出し 、 前記製品個体情報及び個人情報を
前記顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、前
記電子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の新
規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記電
子個人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情
報の入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを行
ない、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報が
未登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧客
管理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信さ
れた前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器に
エラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力さ
れた前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と前記
顧客情報データベースの顧客管理情報とを照合し 、 照合
が一致した場合に、前記電子機器で修正された前記個人
情報によって、前記顧客情報データベースの顧客管理情
報を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に
示される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番
号を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客
情報データベースに登録し、かつ前記電子機器に送信
し 、 前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と
接続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を
行なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択され
た前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情
報の登録又は更新を実行することを特徴とする。
【００１３】請求項４の本発明によれば、顧客の所持す
る電子機器と当該電子機器に接続された周辺機器の製品
個体情報と個人情報を顧客管理情報としてホストマシン
上で管理する電子機器の顧客情報管理プログラムを格納
する記憶媒体であって 、前記顧客情報管理プログラムが 、
初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンとの接
続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電子機
器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個体情報を読
み出し可能に保持する製品個体情報格納手段から前記電
子機器の前記製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続され
ている場合には前記周辺機器の前記製品個体情報を 、 自
動的に読み出し 、 前記製品個体情報及び個人情報を前記
顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、前記電
子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の新規登
録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記電子個
人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情報の
入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを行な
い、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報が未
登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧客管
理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信され
た前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器にエ
ラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力され
た前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と前記顧
客情報データベースの顧客管理情報とを照合し 、 照合が
一致した場合に、前記電子機器で修正された前記個人情
報によって、前記顧客情報データベースの顧客管理情報
を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示
される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号
を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情
報データベースに登録し、かつ前記電子機器に送信し 、
前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と接
続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を行
なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択された
前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情報
の登録又は更新を実行することを特徴とする。
る電子機器と当該電子機器に接続された周辺機器の製品
個体情報と個人情報を顧客管理情報としてホストマシン
上で管理する電子機器の顧客情報管理プログラムを格納
する記憶媒体であって 、前記顧客情報管理プログラムが 、
初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンとの接
続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電子機
器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個体情報を読
み出し可能に保持する製品個体情報格納手段から前記電
子機器の前記製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続され
ている場合には前記周辺機器の前記製品個体情報を 、 自
動的に読み出し 、 前記製品個体情報及び個人情報を前記
顧客管理情報として前記ホストマシンに送信し、前記電
子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の新規登
録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記電子個
人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人情報の
入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを行な
い、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報が未
登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧客管
理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信され
た前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器にエ
ラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力され
た前記個人情報と読み取った前記製品個体情報と前記顧
客情報データベースの顧客管理情報とを照合し 、 照合が
一致した場合に、前記電子機器で修正された前記個人情
報によって、前記顧客情報データベースの顧客管理情報
を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示
される前記顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号
を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情
報データベースに登録し、かつ前記電子機器に送信し 、
前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と接
続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を行
なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択された
前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情報
の登録又は更新を実行することを特徴とする。
【００１４】
【００１５】
【００１６】
【００１７】
【００１８】
【００１９】
【００２０】
【００２１】
【００２２】
【００２３】
【００２４】
【００２５】
【００２６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明の第
１の実施の形態による顧客情報管理システムの全体構成
を示すブロック図である。なお、本実施の形態において
は、顧客が電子機器としてＰＣを購入した場合について
説明する。
て図面を参照して詳細に説明する。図１は、本発明の第
１の実施の形態による顧客情報管理システムの全体構成
を示すブロック図である。なお、本実施の形態において
は、顧客が電子機器としてＰＣを購入した場合について
説明する。
【００２７】図１において、この顧客情報管理システム
は、顧客が所持するＰＣ(クライアントマシン)１０と、
顧客情報の登録を行なうメーカーのホストマシン(セン
タ)２０から構成される。なお、図１では、顧客情報管
理に必要な構成要素のみを示し、クライアントマシン１
０とホストマシン２０が備える他の機能を実現するため
の構成要素については、説明の便宜上省略している。
は、顧客が所持するＰＣ(クライアントマシン)１０と、
顧客情報の登録を行なうメーカーのホストマシン(セン
タ)２０から構成される。なお、図１では、顧客情報管
理に必要な構成要素のみを示し、クライアントマシン１
０とホストマシン２０が備える他の機能を実現するため
の構成要素については、説明の便宜上省略している。
【００２８】クライアントマシン１０は、予め製品個体
情報ＰＩＩを登録したＲＯＭ等からなる製品個体情報格
納手段１１と、製品個体情報格納手段１１から上記製品
個体情報ＰＩＩを読み取る情報読取り手段１２と、顧客
情報の入力と確認及び登録された情報の照合結果や受信
情報の表示を行なう顧客情報入力・表示手段１３と、ホ
ストマシン２０に対する顧客管理情報の送信とホストマ
シン２０からの所定情報の受信を行なうデータ送受信手
段１４とを備えている。
情報ＰＩＩを登録したＲＯＭ等からなる製品個体情報格
納手段１１と、製品個体情報格納手段１１から上記製品
個体情報ＰＩＩを読み取る情報読取り手段１２と、顧客
情報の入力と確認及び登録された情報の照合結果や受信
情報の表示を行なう顧客情報入力・表示手段１３と、ホ
ストマシン２０に対する顧客管理情報の送信とホストマ
シン２０からの所定情報の受信を行なうデータ送受信手
段１４とを備えている。
【００２９】ここで、クライアントマシン１０のデータ
処理部（ＣＰＵ）１０１が、情報読取り手段１２、顧客
情報入力・表示手段１３と、データ送受信手段１４の各
機能を実現している。
処理部（ＣＰＵ）１０１が、情報読取り手段１２、顧客
情報入力・表示手段１３と、データ送受信手段１４の各
機能を実現している。
【００３０】製品個体情報格納手段１１に登録された製
品個体情報ＰＩＩは、製品の個々の区別を行なうための
管理情報である。例えば、製品個体情報ＰＩＩは、個々
のクライアントマシン１０を一意に識別するために予め
(出荷段階で)設定された製品型番、製造シリアル番号等
からなる。
品個体情報ＰＩＩは、製品の個々の区別を行なうための
管理情報である。例えば、製品個体情報ＰＩＩは、個々
のクライアントマシン１０を一意に識別するために予め
(出荷段階で)設定された製品型番、製造シリアル番号等
からなる。
【００３１】情報読取り手段１２は、製品個体情報格納
手段１１に格納された製品個体情報ＰＩＩを読取り、以
下の処理で利用できるようにするインターフェース機能
を有する。
手段１１に格納された製品個体情報ＰＩＩを読取り、以
下の処理で利用できるようにするインターフェース機能
を有する。
【００３２】顧客情報入力・表示手段１３は、ホストマ
シン２０側で顧客情報管理を行なう場合に必要な個人情
報ＰＩの入力処理、ホストマシン２０側でのデータ照合
結果(同一ＰＣに対する二重登録等のエラー処理を含む)
の表示処理を行なう。
シン２０側で顧客情報管理を行なう場合に必要な個人情
報ＰＩの入力処理、ホストマシン２０側でのデータ照合
結果(同一ＰＣに対する二重登録等のエラー処理を含む)
の表示処理を行なう。
【００３３】この個人情報ＰＩは、例えば「氏名」、
「住所」、「電話番号」及び「パスワード」等の情報か
らなる。
「住所」、「電話番号」及び「パスワード」等の情報か
らなる。
【００３４】データ送受信手段１４は、顧客によって入
力された個人情報ＰＩ及び情報読取り手段１２によって
自動的に読み取られた製品個体情報ＰＩＩを、一組の顧
客管理情報ＣＩとして、ホストマシン２０へ送信する。
また、ホストマシン２０から受信した、ホストマシン２
０側に登録されている顧客管理情報ＣＩの表示、エラー
表示等を行なう。
力された個人情報ＰＩ及び情報読取り手段１２によって
自動的に読み取られた製品個体情報ＰＩＩを、一組の顧
客管理情報ＣＩとして、ホストマシン２０へ送信する。
また、ホストマシン２０から受信した、ホストマシン２
０側に登録されている顧客管理情報ＣＩの表示、エラー
表示等を行なう。
【００３５】次に、ホストマシン２０は、制御手段２１
と、顧客情報データベース２２と、顧客情報照合手段２
３と、顧客情報登録手段２４と、データ送受信手段２５
を備えている。ここでは、ホストマシン２０のデータ処
理部２００が、制御手段２１、顧客情報照合手段２３、
顧客情報登録手段２４、データ送受信手段２５の各機能
を実現している。
と、顧客情報データベース２２と、顧客情報照合手段２
３と、顧客情報登録手段２４と、データ送受信手段２５
を備えている。ここでは、ホストマシン２０のデータ処
理部２００が、制御手段２１、顧客情報照合手段２３、
顧客情報登録手段２４、データ送受信手段２５の各機能
を実現している。
【００３６】制御手段２１は、クライアントマシン１０
から受信した顧客管理情報ＣＩの解析、ホストマシン２
０からの既存情報やエラー情報の送信を行なう。また、
クライアントマシン−ホストマシン間でデータの授受を
行なうための制御機能を行なう。
から受信した顧客管理情報ＣＩの解析、ホストマシン２
０からの既存情報やエラー情報の送信を行なう。また、
クライアントマシン−ホストマシン間でデータの授受を
行なうための制御機能を行なう。
【００３７】なお、この制御手段２１によるクライアン
トマシン−ホストマシン制御は、ホスト側が主導でデー
タの授受を行なう場合であり、システムの形態によって
はクライアントマシン側に備えることも可能である。
トマシン−ホストマシン制御は、ホスト側が主導でデー
タの授受を行なう場合であり、システムの形態によって
はクライアントマシン側に備えることも可能である。
【００３８】顧客情報データベース２２は、クライアン
トマシン１０から送信された顧客管理情報ＣＩに含まれ
る個人情報ＰＩ、及び製品個体情報ＰＩＩを登録するこ
とにより、顧客管理を行なうためのデータベースであ
る。顧客情報データベース２２の例を図２に示す。
トマシン１０から送信された顧客管理情報ＣＩに含まれ
る個人情報ＰＩ、及び製品個体情報ＰＩＩを登録するこ
とにより、顧客管理を行なうためのデータベースであ
る。顧客情報データベース２２の例を図２に示す。
【００３９】顧客情報照合手段２３は、クライアントマ
シン１０から入手した、個人情報ＰＩと製品個体情報Ｐ
ＩＩを、顧客情報データベース２２に登録されている既
存情報と照合することにより、当該クライアントマシン
が未登録かどうかを判別する。また、既存情報との重複
の場合はその旨をクライアントマシン１０へ通知する。
シン１０から入手した、個人情報ＰＩと製品個体情報Ｐ
ＩＩを、顧客情報データベース２２に登録されている既
存情報と照合することにより、当該クライアントマシン
が未登録かどうかを判別する。また、既存情報との重複
の場合はその旨をクライアントマシン１０へ通知する。
【００４０】顧客情報登録手段２４は、照合の結果未登
録のクライアントマシンと認識した場合は、入手した個
人情報ＰＩと製品個体情報ＰＩＩの顧客情報データベー
ス２２への登録を行なう。
録のクライアントマシンと認識した場合は、入手した個
人情報ＰＩと製品個体情報ＰＩＩの顧客情報データベー
ス２２への登録を行なう。
【００４１】データ送受信手段２５は、クライアントマ
シン１０から送られた顧客管理情報ＣＩの受信と、ホス
トマシン２０側に登録されている顧客管理情報ＣＩの送
信及びエラー通知の送信等を行なう。
シン１０から送られた顧客管理情報ＣＩの受信と、ホス
トマシン２０側に登録されている顧客管理情報ＣＩの送
信及びエラー通知の送信等を行なう。
【００４２】次いで、上記のように構成される顧客情報
管理システムの動作について図３〜図６のフローチャー
トを参照して説明する。
管理システムの動作について図３〜図６のフローチャー
トを参照して説明する。
【００４３】クライアントマシン１０、ホストマシン２
０は、個々に起動され、通信回線３００等で互いに接続
される。
０は、個々に起動され、通信回線３００等で互いに接続
される。
【００４４】接続が確認された段階で（ステップ３０
１）、ホストマシン２０からクライアントマシン１０に
対する制御が開始される。なお、前述のように、クライ
アントマシン１０が主導で制御する場合もある。
１）、ホストマシン２０からクライアントマシン１０に
対する制御が開始される。なお、前述のように、クライ
アントマシン１０が主導で制御する場合もある。
【００４５】まず、ホストマシン２０により、顧客管理
情報の新規登録か個人情報の更新かが問合せされる（ス
テップ３０２）。
情報の新規登録か個人情報の更新かが問合せされる（ス
テップ３０２）。
【００４６】顧客管理情報の新規登録の場合、まず、ク
ライアントマシン１０では、顧客情報入力・表示手段１
３が起動され、顧客に対して個人情報ＰＩの入力を求め
る（ステップ３０３）。顧客は、個人情報の入力要求に
従って氏名、住所及びパスワード等を含む個人情報ＰＩ
を入力する。
ライアントマシン１０では、顧客情報入力・表示手段１
３が起動され、顧客に対して個人情報ＰＩの入力を求め
る（ステップ３０３）。顧客は、個人情報の入力要求に
従って氏名、住所及びパスワード等を含む個人情報ＰＩ
を入力する。
【００４７】個人情報の入力が確認された時点で（ステ
ップ３０４）、クライアントマシン１０では、情報読取
り手段１２によって情報記憶手段１１に予め格納されて
いる製品個体情報が自動的に読み取られる（ステップ３
０５）。
ップ３０４）、クライアントマシン１０では、情報読取
り手段１２によって情報記憶手段１１に予め格納されて
いる製品個体情報が自動的に読み取られる（ステップ３
０５）。
【００４８】そして、入力された個人情報と読み取られ
た製品個体情報が一組の顧客管理情報ＣＭＩとして組み
合わされ、データ送受信手段１４を介してホストマシン
２０へ送信される（ステップ３０６）。
た製品個体情報が一組の顧客管理情報ＣＭＩとして組み
合わされ、データ送受信手段１４を介してホストマシン
２０へ送信される（ステップ３０６）。
【００４９】ホストマシン２０では、クライアントマシ
ン１０からの顧客管理情報ＣＭＩを解析して受信を確認
する（ステップ３０７）。
ン１０からの顧客管理情報ＣＭＩを解析して受信を確認
する（ステップ３０７）。
【００５０】顧客情報照合手段２３では、受信した顧客
管理情報ＣＭＩに含まれる個人情報ＰＩと製品個体情報
ＰＩＩを、顧客情報データベース２２に登録されている
既存情報と照合し（ステップ３０８）、当該クライアン
トマシンが未登録かどうかを判別する（ステップ３０
９）。
管理情報ＣＭＩに含まれる個人情報ＰＩと製品個体情報
ＰＩＩを、顧客情報データベース２２に登録されている
既存情報と照合し（ステップ３０８）、当該クライアン
トマシンが未登録かどうかを判別する（ステップ３０
９）。
【００５１】受信した個人情報ＰＩと製品個体情報ＰＩ
Ｉが未登録の場合、その旨を顧客情報登録手段２４に通
知する（ステップ３１０）。
Ｉが未登録の場合、その旨を顧客情報登録手段２４に通
知する（ステップ３１０）。
【００５２】通知を受けた顧客情報登録手段２４は、顧
客管理情報に含まれる個人情報と製品個体情報を、新規
情報として顧客情報データベース２２に登録する（ステ
ップ３１１）。
客管理情報に含まれる個人情報と製品個体情報を、新規
情報として顧客情報データベース２２に登録する（ステ
ップ３１１）。
【００５３】照合の結果、製品個体情報が既存と認識さ
れた場合、既存マシンに対する二重登録として、クライ
アントマシン１０へエラー情報が通知される（ステップ
３１２）。クライアントマシン１０では、ホストマシン
２０からのエラー情報を、顧客に通知して、個人情報Ｐ
Ｉの変更等を促す（ステップ３０３）。
れた場合、既存マシンに対する二重登録として、クライ
アントマシン１０へエラー情報が通知される（ステップ
３１２）。クライアントマシン１０では、ホストマシン
２０からのエラー情報を、顧客に通知して、個人情報Ｐ
Ｉの変更等を促す（ステップ３０３）。
【００５４】ステップ３０２で、個人情報ＰＩの変更の
場合、ホストマシン２０の制御手段２１がクライアント
マシン１０の情報読取り手段１２によって情報記憶手段
１１に予め格納されている製品個体情報を読み取り（ス
テップ４０１）、かつ顧客情報入力・表示手段１３を起
動して顧客に対してパスワードの入力を求める（ステッ
プ４０２）。
場合、ホストマシン２０の制御手段２１がクライアント
マシン１０の情報読取り手段１２によって情報記憶手段
１１に予め格納されている製品個体情報を読み取り（ス
テップ４０１）、かつ顧客情報入力・表示手段１３を起
動して顧客に対してパスワードの入力を求める（ステッ
プ４０２）。
【００５５】ホストマシン２０の制御手段２１は、製品
個体情報とパスワードを受信し（ステップ４０３）、受
信した製品個体情報とパスワードに基づいて顧客情報デ
ータベース２２を検索し、一致する顧客管理情報ＣＭＩ
が存在するかを確認する（ステップ４０４）。一致する
顧客管理情報ＣＭＩが存在しない場合には、顧客に対し
てパスワードの再入力を求める。
個体情報とパスワードを受信し（ステップ４０３）、受
信した製品個体情報とパスワードに基づいて顧客情報デ
ータベース２２を検索し、一致する顧客管理情報ＣＭＩ
が存在するかを確認する（ステップ４０４）。一致する
顧客管理情報ＣＭＩが存在しない場合には、顧客に対し
てパスワードの再入力を求める。
【００５６】一致する顧客管理情報ＣＭＩが存在する場
合、顧客情報データベース２２から対応する製品個体情
報ＰＩＩと個人情報ＰＩを読み出し（ステップ４０
５）、読み出した製品個体情報と個人情報をクライアン
トマシン１０に送信し（ステップ４０６）、顧客情報入
力・表示手段１３を起動して個人情報の修正を求める
（ステップ４０７）。
合、顧客情報データベース２２から対応する製品個体情
報ＰＩＩと個人情報ＰＩを読み出し（ステップ４０
５）、読み出した製品個体情報と個人情報をクライアン
トマシン１０に送信し（ステップ４０６）、顧客情報入
力・表示手段１３を起動して個人情報の修正を求める
（ステップ４０７）。
【００５７】個人情報ＰＩの修正が確認されると（ステ
ップ６０８）、修正済みの個人情報ＰＩがホストマシン
に２０に送信される（ステップ４０９）。
ップ６０８）、修正済みの個人情報ＰＩがホストマシン
に２０に送信される（ステップ４０９）。
【００５８】ホストマシン２０では、修正済み個人情報
ＰＩの受信を確認し（ステップ４１０）、顧客情報照合
手段２３によって受信した修正済み個人情報ＰＩと顧客
情報データベース２２の対応する個人情報を照合し（ス
テップ４１１）、個人情報ＰＩに変更があるかを調べる
（ステップ４１２）。
ＰＩの受信を確認し（ステップ４１０）、顧客情報照合
手段２３によって受信した修正済み個人情報ＰＩと顧客
情報データベース２２の対応する個人情報を照合し（ス
テップ４１１）、個人情報ＰＩに変更があるかを調べる
（ステップ４１２）。
【００５９】変更がある場合、顧客情報登録手段２４に
通知して（ステップ４１３）、顧客情報データベース２
２の該当する個人情報ＰＩを更新する（ステップ４１
４）。個人情報ＰＩに変更がない場合には、処理を終了
する。
通知して（ステップ４１３）、顧客情報データベース２
２の該当する個人情報ＰＩを更新する（ステップ４１
４）。個人情報ＰＩに変更がない場合には、処理を終了
する。
【００６０】第１の実施の形態では、以上の動作によ
り、製品個体情報ＰＩＩを自動的に取得するため、利用
者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止すること
ができ、製品個体情報を故意に変更した不正登録の防止
も可能である。また、顧客登録通知における顧客の負担
と情報入力におけるオペレータの負担を大幅に軽減でき
る。
り、製品個体情報ＰＩＩを自動的に取得するため、利用
者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止すること
ができ、製品個体情報を故意に変更した不正登録の防止
も可能である。また、顧客登録通知における顧客の負担
と情報入力におけるオペレータの負担を大幅に軽減でき
る。
【００６１】次に、本発明の第２の実施の形態による顧
客情報管理システムについて説明する。図７は第２の実
施の形態による顧客情報管理システムの全体構成を示す
ブロック図である。図７において、図１の構成と共通の
構成要素について同一の符号を付しており、その構成要
素の説明は省略する。
客情報管理システムについて説明する。図７は第２の実
施の形態による顧客情報管理システムの全体構成を示す
ブロック図である。図７において、図１の構成と共通の
構成要素について同一の符号を付しており、その構成要
素の説明は省略する。
【００６２】本実施の形態では、クライアントマシン１
０が、購入後の初回のみの起動を認識してホストマシン
２０に自動的に接続する起動時自動接続手段１５を備え
る。また、クライアントマシン１０には、図示のよう
に、プリンタ３０ａ、スキャナ３０ｂ、・・・、ＴＡ
（ターミナルアダプタ）３０ｎが接続されている。クラ
イアントマシン１０に接続される周辺機器については、
図示のものに限定されない。
０が、購入後の初回のみの起動を認識してホストマシン
２０に自動的に接続する起動時自動接続手段１５を備え
る。また、クライアントマシン１０には、図示のよう
に、プリンタ３０ａ、スキャナ３０ｂ、・・・、ＴＡ
（ターミナルアダプタ）３０ｎが接続されている。クラ
イアントマシン１０に接続される周辺機器については、
図示のものに限定されない。
【００６３】プリンタ３０ａ、スキャナ３０ｂ、・・
・、ＴＡ３０ｎには、それぞれの機器を一意に識別する
シリアル番号等の製品個体情報格納手段３１ａ、３１
ｂ、・・・、３１ｎが備えられ、クライアントマシン１
０の情報読み取り手段１２によって読み取り可能となっ
ている。
・、ＴＡ３０ｎには、それぞれの機器を一意に識別する
シリアル番号等の製品個体情報格納手段３１ａ、３１
ｂ、・・・、３１ｎが備えられ、クライアントマシン１
０の情報読み取り手段１２によって読み取り可能となっ
ている。
【００６４】ホストマシン２０には、新たに新規に登録
した顧客に対して各顧客毎に付されるユーザ登録番号Ｒ
Ｎを発行する登録番号発行手段２６が備えられている。
また、登録を行なった機器毎に、複数の顧客情報データ
ベース２２ａ、２２ｂ、・・・、２２ｎが備えられてい
る。
した顧客に対して各顧客毎に付されるユーザ登録番号Ｒ
Ｎを発行する登録番号発行手段２６が備えられている。
また、登録を行なった機器毎に、複数の顧客情報データ
ベース２２ａ、２２ｂ、・・・、２２ｎが備えられてい
る。
【００６５】本実施の形態における顧客情報データベー
ス２２ａ、２２ｂ、・・・、２２ｎの構成を図８に示
す。ここでは、ユーザ登録番号ＲＮが追加されている。
ス２２ａ、２２ｂ、・・・、２２ｎの構成を図８に示
す。ここでは、ユーザ登録番号ＲＮが追加されている。
【００６６】上記のように構成される第２の実施の形態
による顧客情報管理システムの動作について、図９，図
１０のフローチャートを参照して説明する。図９，図１
０のフローチャートにおいて、図３及び図４と同一の符
号が付されたステップについては同一の処理内容を示し
ている。ここでは、図３及び図４に追加されたステップ
についてのみ説明する。
による顧客情報管理システムの動作について、図９，図
１０のフローチャートを参照して説明する。図９，図１
０のフローチャートにおいて、図３及び図４と同一の符
号が付されたステップについては同一の処理内容を示し
ている。ここでは、図３及び図４に追加されたステップ
についてのみ説明する。
【００６７】なお、クライアントマシン１０の購入後の
初回のみの起動時には、起動時自動接続手段１５が自動
的にホストマシン２０に接続する。その後の起動におい
ては、各顧客が接続操作を実行することで、クライアン
トマシン１０とホストマシン２０を接続する。
初回のみの起動時には、起動時自動接続手段１５が自動
的にホストマシン２０に接続する。その後の起動におい
ては、各顧客が接続操作を実行することで、クライアン
トマシン１０とホストマシン２０を接続する。
【００６８】クライアントマシン１０との接続確認後、
ホストマシン１０の制御手段２１では、クライアントマ
シン１０及びそれに接続された周辺機器（プリンタ３０
ａ、スキャナ３０ｂ、・・・、ＴＡ３０ｎ）の認識が行
なわれる（ステップ９０１）。そして、顧客管理情報の
新規登録又は情報の更新を行なうべき機器の選択を要求
する（ステップ９０２）。選択された機器を確認後（ス
テップ９０３）、選択された機器に対する登録又は更新
処理として、図３と図４に示したステップ３０２から３
１２及び図５と図６に示したステップ４０１から４１４
の処理が実行される。
ホストマシン１０の制御手段２１では、クライアントマ
シン１０及びそれに接続された周辺機器（プリンタ３０
ａ、スキャナ３０ｂ、・・・、ＴＡ３０ｎ）の認識が行
なわれる（ステップ９０１）。そして、顧客管理情報の
新規登録又は情報の更新を行なうべき機器の選択を要求
する（ステップ９０２）。選択された機器を確認後（ス
テップ９０３）、選択された機器に対する登録又は更新
処理として、図３と図４に示したステップ３０２から３
１２及び図５と図６に示したステップ４０１から４１４
の処理が実行される。
【００６９】本実施の形態では、ステップ３１１で選択
された機器に対する顧客情報データベース２２ａ、２２
ｂ、・・・、２２ｎに個人情報と製品個体情報の登録が
行なわれた後、登録番号発行手段２６によって顧客に対
するユーザ登録番号ＲＮが自動的に発行され、そのユー
ザ登録番号ＲＮが顧客情報データベース２２ａ、２２
ｂ、・・・、２２ｎに登録される（ステップ９０４）。
された機器に対する顧客情報データベース２２ａ、２２
ｂ、・・・、２２ｎに個人情報と製品個体情報の登録が
行なわれた後、登録番号発行手段２６によって顧客に対
するユーザ登録番号ＲＮが自動的に発行され、そのユー
ザ登録番号ＲＮが顧客情報データベース２２ａ、２２
ｂ、・・・、２２ｎに登録される（ステップ９０４）。
【００７０】次いで、そのユーザ登録番号ＲＮがクライ
アントマシン１０に送信され（ステップ９０５）、顧客
情報・入力表示手段１３に表示されて通知される（ステ
ップ９０６）。
アントマシン１０に送信され（ステップ９０５）、顧客
情報・入力表示手段１３に表示されて通知される（ステ
ップ９０６）。
【００７１】第２の実施の形態では、以上の動作によ
り、利用者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止
することができ、製品個体情報を故意に変更した不正登
録の防止、情報入力におけるオペレータの負担の大幅な
軽減が可能となると共に、クライアントマシン１０に接
続された周辺機器を認識して選択的に製品個体情報と個
人情報の登録と、ユーザ登録番号の自動発行を行なうた
め、顧客情報管理に要する顧客及びオペレータの負担が
軽減され、かつ顧客情報管理の一層の簡略化が実現され
る。
り、利用者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止
することができ、製品個体情報を故意に変更した不正登
録の防止、情報入力におけるオペレータの負担の大幅な
軽減が可能となると共に、クライアントマシン１０に接
続された周辺機器を認識して選択的に製品個体情報と個
人情報の登録と、ユーザ登録番号の自動発行を行なうた
め、顧客情報管理に要する顧客及びオペレータの負担が
軽減され、かつ顧客情報管理の一層の簡略化が実現され
る。
【００７２】上述した顧客情報管理システムは、ハード
ウェア的に実現することは勿論として、クライアントマ
シン１０及びホストマシン２０の磁気ディスク、半導体
メモリその他の記録媒体１０１、２０１に記録された、
上述した各機能を実現するための顧客情報管理プログラ
ムによってソフトウェア的に実現することも可能であ
る。この顧客情報管理プログラムは、記録媒体１０１、
２０１からクライアントマシン１０及びホストマシン２
０のデータ処理部（ＣＰＵ）１００、２００に読み込ま
れ、データ処理部１００、２００の動作を制御すること
により、上述した各手段の機能を実現して顧客管理処理
を実行する。すなわち、図３〜図６、図９〜図１０に示
す処理を実行する。
ウェア的に実現することは勿論として、クライアントマ
シン１０及びホストマシン２０の磁気ディスク、半導体
メモリその他の記録媒体１０１、２０１に記録された、
上述した各機能を実現するための顧客情報管理プログラ
ムによってソフトウェア的に実現することも可能であ
る。この顧客情報管理プログラムは、記録媒体１０１、
２０１からクライアントマシン１０及びホストマシン２
０のデータ処理部（ＣＰＵ）１００、２００に読み込ま
れ、データ処理部１００、２００の動作を制御すること
により、上述した各手段の機能を実現して顧客管理処理
を実行する。すなわち、図３〜図６、図９〜図１０に示
す処理を実行する。
【００７３】なお、本発明は上述した実施の形態に限定
されるものではなく、その技術思想の範囲内において様
々に変形して実施することができる。
されるものではなく、その技術思想の範囲内において様
々に変形して実施することができる。
【００７４】
【発明の効果】以上説明したように本発明の顧客情報管
理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログ
ラムを格納する記録媒体によれば、製品個体情報をこれ
までのような手動ではなく自動的に取得することによ
り、利用者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止
することができる。また、製品個体情報を故意に変更し
た不正登録の防止も可能となる。
理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログ
ラムを格納する記録媒体によれば、製品個体情報をこれ
までのような手動ではなく自動的に取得することによ
り、利用者のミスによる誤登録や二重登録を未然に防止
することができる。また、製品個体情報を故意に変更し
た不正登録の防止も可能となる。
【００７５】また、顧客の個人情報記入の手間の削減と
顧客管理情報のデータベースへの入力作業を不要とした
ことにより、顧客登録通知における顧客の負担と情報入
力におけるオペレータの負担を大幅に軽減でき、顧客情
報管理の簡略化が図られる。
顧客管理情報のデータベースへの入力作業を不要とした
ことにより、顧客登録通知における顧客の負担と情報入
力におけるオペレータの負担を大幅に軽減でき、顧客情
報管理の簡略化が図られる。
【００７６】さらに、クライアントマシンに接続された
周辺機器を認識して選択的に製品個体情報と個人情報の
登録と、ユーザ登録番号の自動発行を行なうため、顧客
情報管理に要する顧客及びオペレータの負担が軽減さ
れ、かつ顧客情報管理の一層の簡略化が実現される。
周辺機器を認識して選択的に製品個体情報と個人情報の
登録と、ユーザ登録番号の自動発行を行なうため、顧客
情報管理に要する顧客及びオペレータの負担が軽減さ
れ、かつ顧客情報管理の一層の簡略化が実現される。
【図１】 本発明の第１の実施の形態による顧客情報管
理システムの構成を示すブロック図である。
理システムの構成を示すブロック図である。
【図２】 第１の実施の形態による顧客情報データベー
スの例を示す図である。
スの例を示す図である。
【図３】 第１の実施の形態による顧客情報管理システ
ムの動作を説明するフローチャートである。
ムの動作を説明するフローチャートである。
【図４】 第１の実施の形態による顧客情報管理システ
ムの顧客管理情報の新規登録の処理を説明するフローチ
ャートである。
ムの顧客管理情報の新規登録の処理を説明するフローチ
ャートである。
【図５】 第１の実施の形態による顧客情報管理システ
ムの顧客管理情報の更新処理を説明するフローチャート
である。
ムの顧客管理情報の更新処理を説明するフローチャート
である。
【図６】 第１の実施の形態による顧客情報管理システ
ムの顧客管理情報の更新処理を説明するフローチャート
である。
ムの顧客管理情報の更新処理を説明するフローチャート
である。
【図７】 本発明の第２の実施の形態による顧客情報管
理システムの構成を示すブロック図である。
理システムの構成を示すブロック図である。
【図８】 第２の実施の形態による顧客情報データベー
スの例を示す図である。
スの例を示す図である。
【図９】 第２の実施の形態による顧客情報管理システ
ムの動作を説明するフローチャートである。
ムの動作を説明するフローチャートである。
【図１０】 第２の実施の形態による顧客情報管理シス
テムの動作を説明するフローチャートである。
テムの動作を説明するフローチャートである。
１０ クライアントマシン １１ 製品個体情報格納手段 １２ 情報読取り手段 １３ 顧客情報入力・表示手段 １４ データ送受信手段 １５ 起動時自動接続手段 ２０ ホストマシン ２１ 制御手段 ２２、２２ａ、２２ｂ、・・・、２２ｎ 顧客情報デー
タベース ２３ 顧客情報照合手段 ２４ 顧客情報登録手段 ２５ データ送受信手段 ２６ 登録番号発行手段 ３０ａ プリンタ ３０ｂ スキャナ ３０ｎ ＴＡ ３１ａ、３１ｂ、・・・、３１ｎ製品個体情報格納手段 １００，２００ データ処理部 １０１，２０１ 記憶媒体
タベース ２３ 顧客情報照合手段 ２４ 顧客情報登録手段 ２５ データ送受信手段 ２６ 登録番号発行手段 ３０ａ プリンタ ３０ｂ スキャナ ３０ｎ ＴＡ ３１ａ、３１ｂ、・・・、３１ｎ製品個体情報格納手段 １００，２００ データ処理部 １０１，２０１ 記憶媒体
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G06F 17/60 G06F 19/00 ＪＩＣＳＴファイル（ＪＯＩＳ)
Claims (4)
- 【請求項１】 顧客の所持する電子機器と当該電子機器
に接続された周辺機器の製品個体情報と個人情報を顧客
管理情報としてホストマシン上で管理する電子機器の顧
客情報管理システムにおいて、前記電子機器と前記周辺機器が、 前記電子機器及び周辺機器を一意に識別する前記製品個
体情報を読み出し可能に保持する製品個体情報格納手段
を備え、 前記電子機器が、初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンとの接
続を実行する自動接続手段と 、 前記製品個体情報格納手段から前記電子機器の前記製品
個体情報と 、 前記周辺機器が接続されている場合には前
記周辺機器の前記製品個体情報を 、自動的に読み出す情
報読取り手段と、 前記個人情報の入力と表示及び前記ホストマシン側から
の要求や処理結果の表示を行なう入力表示手段と、 前記製品個体情報及び個人情報を前記顧客管理情報とし
て前記ホストマシンに送信し、かつ前記ホストマシンか
らの要求や処理結果を受信するデータ送受信手段とを備
え、 前記ホストマシンが、 前記電子機器からの前記顧客管理情報を受信し、かつ前
記電子機器への要求や処理結果を送信する送受信手段
と、前記電子機器及び前記周辺機器毎に 、 前記顧客管理情報
を格納する顧客情報データベースと、 前記電子機器から送信された前記顧客管理情報を、前記
顧客情報データベースの顧客管理情報と照合する照合手
段と、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報の前記顧
客情報データベースへの登録と更新を行なう登録手段
と 、 前記電子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の
新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記
電子個人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人
情報の入力を確認した上で前記情報読取り手段を制御し
て前記製品個体情報の読取りを行ない、前記電子機器か
ら送信された前記顧客管理情報が未登録かを照合させ 、
未登録の場合、前記登録手段に通知して送信された前記
顧客管理情報を前記顧客情報データベースに登録させ、
送信された前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子
機器の入力表示手段にエラーの通知と変更要求を行な
い 、 更新の場合、入力された前記個人情報と読み取った
前記製品個体情報と前記顧客情報データベースの顧客管
理情報とを前記照合手段に照合させ、照合が一致した場
合に、前記電子機器で修正された前記個人情報によっ
て、前記顧客情報データベースの顧客管理情報を前記登
録手段に更新させる制御手段と 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示される前記
顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号を発行する
登録番号発行手段を備え、 前記登録手段によって、発行された前記ユーザ登録番号
を前記顧客情報データベースに登録し、前記送受信手段
によって前記電子機器に送信し 、 前記制御手段は 、 前記電子機器との接続を確認した後 、 前
記電子機器と接続されている前記周辺機器を識別し 、 登
録又は更新を行なう電子機器又は周辺機器の選択を要求
し 、 選択された前記電子機器又は周辺機器について 、 前記
顧客管理情報の登録又は更新を実行する ことを特徴とす
る電子機器の顧客情報管理システム。 - 【請求項２】 前記電子機器が、 前記ホストマシンとの接続を確認して、前記顧客管理情
報の新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、
前記電子個人情報の入力を要求し 、 前記個人情報の入力
を確認した上で前記情報読取り手段を制御して前記製品
個体情報格納手段から前記製品個体情報の読取りを行な
い、更新の場合、入力された前記個人情報と前記情報読
取り手段によって読み取った前記製品個体情報と前記顧
客情報データベースの顧客管理情報とを前記照合手段に
照合させ、照合が一致した場合に、修正された前記個人
情報によって、前記顧客情報データベースの顧客管理情
報を前記登録手段に更新させる制御手段を備える ことを
特徴とする請求項１に記載の電子機器の顧客情報管理シ
ステム。 - 【請求項３】 顧客の所持する電子機器と当該電子機器
に接続された周辺機器の製品個体情報と個人情報を顧客
管理情報としてホストマシン上で管理する電 子機器の顧
客情報管理方法方法において、 初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンとの接
続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電子機器及び周辺機
器を一意に識別する前記製品個体情報を読み出し可能に
保持する製品個体情報格納手段から前記電子機器の前記
製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続されている場合に
は前記周辺機器の前記製品個体情報を 、 自動的に読み出
し 、 前記製品個体情報及び個人情報を前記顧客管理情報とし
て前記ホストマシンに送信し、 前記電子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の
新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記
電子個人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人
情報の入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを
行ない、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報
が未登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧
客管理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信
された前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器
にエラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力された前記個人情報と読み取った前記
製品個体情報と前記顧客情報データベースの顧客管理情
報とを照合し 、 照合が一致した場合に、前記電子機器で
修正された前記個人情報によって、前記顧客情報データ
ベースの顧客管理情報を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示される前記
顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情報データベ
ースに登録し、かつ前記電子機器に送信し 、 前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と接
続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を行
なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択された
前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情報
の登録又は更新を実行する ことを特徴とする電子機器の
顧客情報管理方法。 - 【請求項４】 顧客の所持する電子機器と当該電子機器
に接続された周辺機器の製品個体情報と個人情報を顧客
管理情報としてホストマシン上で管理する電 子機器の顧
客情報管理プログラムを格納する記憶媒体であって 、 前記顧客情報管理プログラムが 、 初回の起動を認識して自動的に前記ホストマシンとの接
続を実行し 、 前記電子機器と前記周辺機器の前記電子機器及び周辺機
器を一意に識別する前記製品個体情報を読み出し可能に
保持する製品個体情報格納手段から前記電子機器の前記
製品個体情報と 、 前記周辺機器が接続されている場合に
は前記周辺機器の前記製品個体情報を 、 自動的に読み出
し 、 前記製品個体情報及び個人情報を前記顧客管理情報とし
て前記ホストマシンに送信し、 前記電子機器との接続を確認して、前記顧客管理情報の
新規登録か更新の選択を要求し、新規登録の場合、前記
電子個人情報の入力を前記電子機器に要求し 、 前記個人
情報の入力を確認した上で前記製品個体情報の読取りを
行ない、前記電子機器から送信された前記顧客管理情報
が未登録かを照合し 、 未登録の場合、送信された前記顧
客管理情報を前記顧客情報データベースに登録し 、 送信
された前記顧客管理情報が既登録の場合、前記電子機器
にエラーの通知と変更要求を行ない 、 更新の場合、入力された前記個人情報と読み取った前記
製品個体情報と前記顧客情報データベースの顧客管理情
報とを照合し 、 照合が一致した場合に、前記電子機器で
修正された前記個人情報によって、前記顧客情報データ
ベースの顧客管理情報を更新し 、 登録された前記製品個体情報と個人情報に示される前記
顧客を一意に識別するためのユーザ登録番号を発行し 、 発行された前記ユーザ登録番号を前記顧客情報データベ
ースに登録し、かつ前記電子機器に送信し 、 前記電子機器との接続を確認した後 、 前記電子機器と接
続されている前記周辺機器を識別し 、 登録又は更新を行
なう電子機器又は周辺機器の選択を要求し 、 選択された
前記電子機器又は周辺機器について 、 前記顧客管理情報
の登録又は更新を実行する ことを特徴とする電子機器の
顧客情報管理プログラムを格納する記憶媒体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31544498A JP3221487B2 (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 電子機器の顧客情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録媒体 |
| US09/419,803 US20020095299A1 (en) | 1998-10-19 | 1999-10-18 | Customer information control system and customer information control method of electronic equipment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31544498A JP3221487B2 (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 電子機器の顧客情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000123078A JP2000123078A (ja) | 2000-04-28 |
| JP3221487B2 true JP3221487B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=18065452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31544498A Expired - Fee Related JP3221487B2 (ja) | 1998-10-19 | 1998-10-19 | 電子機器の顧客情報管理システム及び顧客情報管理方法、顧客情報管理プログラムを格納する記録媒体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US20020095299A1 (ja) |
| JP (1) | JP3221487B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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