JP3212774B2 - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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Description
観察を行う硬性の内視鏡に関し、特に使用後に破棄する
使い捨て型の内視鏡に関する。
入して被検部位の観察や各種処置を行うことのできる内
視鏡が広く用いられている。内視鏡としては、例えば腹
腔内等に挿入して観察を行うなどの場合には挿入部が硬
性の内視鏡が用いられている。
ずに破棄する使い捨て型のものとして、使用の度に新し
い滅菌されたものを使うようにし、洗浄などの手間を省
き、容易に清潔な状態を保ちつつ効率良く処置、検査な
どを行うことができるようにした医療用具が実用化され
ている。
る場合には、従来の硬性鏡のように複雑な構造のもので
は高価になってしまうため、使い捨て型にそのまま適用
することはできない。特に使い捨て型の硬性鏡に付加価
値をもたせるために対物レンズ洗浄機能を付ける場合、
一般的には米国特許NO. 5207213号などや従来の
軟性鏡のように内部にチューブを挿通して先端のノズル
から送水を行うものが考えられる。また、他の対物レン
ズ洗浄機能を持った内視鏡として、PCTNO.WO92
/20274号や本出願人の特願平5−202335号
のように内視鏡挿入部の外周に対物レンズ洗浄用の通路
を形成するシースを取り付け同軸的な構成の通路により
送水するものとか、本出願人の特願平5−156926
号のように挿入部のライトガイド内に送水路を設けたも
のなどが提案されている。
対物レンズ洗浄機能では、内視鏡の構成が複雑になって
しまうため、対物レンズ洗浄機能付の硬性内視鏡を使い
捨て型のものとする場合、従来のような複雑な構造のも
のでは高価になってしまい、そのまま適用できない。対
物レンズ洗浄機能付の硬性内視鏡を使い捨てできるよう
に安価に構成するためには、部品点数を極力減らし組立
性を向上させることが必要となる。
もので、安価で組立性が良好な構造としてかつ対物レン
ズ洗浄機能を持たせることができ、使い捨て型に適した
構成とすることが可能な内視鏡を提供することを目的と
している。
細長の挿入部と、この挿入部の内部に配設される外管
と、この外管の先端側に配置される対物レンズと、前記
外管の内部であって、前記対物レンズの基端側に配設さ
れ、細径部と太径部とからなる第1及び第2のリレーレ
ンズと、前記細径部の外表面と係合して前記外管に配設
され、前記第1のリレーレンズと第2のリレーレンズと
の間隔を確保する間隔管と、前記挿入部の内部に配設さ
れる照明光伝達手段と、前記外管、第1及び第2のリレ
ーレンズ及び照明光伝達手段の間の間隙によって形成さ
れる通路とを具備したことを特徴とする。
1及び第2のリレーレンズには、細径部が設けられてい
るため、この細径部に間隔管を係合させて両者を連結
し、外管に間隔管と第1及び第2のリレーレンズを挿入
する際に、間隔管と第1及び第2のリレーレンズを予め
組み立てた状態で、外管に挿入することができる。
する。図1ないし図3は本発明の第1実施例に係り、図
1は内視鏡の挿入部の構成を示す断面図、図2は内視鏡
の挿入部の構成を示す上面図、図3は内視鏡の挿入部先
端部の構成を示したものであり、(a)は先端から見た
正面図、(b)は軸方向断面図である。
る硬性で細長の挿入部2と、挿入部2の基端部に連設さ
れた内視鏡本体3とを備えて構成されている。使い捨て
を考えて構成する場合には、本体3は樹脂製のものが適
当である。
リレーレンズ4及び対物レンズ5を含む光学ユニット6
と、この光学ユニット6の外周部にプラスチックファイ
バあるいはガラスファイバなどを束ねて構成された照明
光を先端部まで伝送する照明光学系7とが設けられてい
る。光学ユニット6は、リレーレンズ4が間隔管8によ
って間隔を決定されて配列され、先端部に対物レンズ5
が配設されて、これらがパイプ状の内管9に納められて
構成されている。
によりばらばらのファイバをカシメて1つにまとめてい
る。カシメ部材10には、照明光学系7の基端部を本体
3に固定するためのフランジ部10aが設けられ、この
フランジ部10aによりライトガイド口金11に接続さ
れるライトガイドケーブル出射端面との距離を一定に保
つようになっている。なお、照明光学系7の入射端面
は、ガラスの場合には研磨、プラスチックの場合には融
着後研磨などして入射効率を良くしてやることが望まし
い。
6,照明光学系7とは各々Oリング12,13,14に
より水密的に保持されている。本体3は、図2に示すよ
うに製作上の問題から3a,3bのように2分割できる
ようになっており、超音波溶着や接着などにより一体化
されている。これにより、前記Oリング12,13,1
4と本体3とによって内部に水密的にチャンバー15が
形成されている。また本体3の側部には図2に示すよう
に前記チャンバー15に連通する口金16が設けられて
おり、対物レンズ5を洗浄するための送水・送気・吸引
などを行うチューブを接続することができる。
(a)及び(b)に示す。図3(b)に示すように、挿
入部先端面には対物レンズ5が露出しており、光学ユニ
ット6を覆う内管9の先端部は挿入部先端面に沿って略
90°折り曲げられ、内管9の折曲げ部と対物レンズ5
との間にはパッキン17が設けられ光学ユニット6の水
密が保持されている。この水密構造のために光学ユニッ
ト6の基端部には図1に示すようにバネ受け18が設け
られ、このバネ受け18と本体3との間にバネ19が係
入しており、バネ19の付勢力によりリレーレンズ4を
前方に押し、その力が対物レンズ5に伝わりパッキン1
7を内管9に押し付けることで水密を保つようになって
いる。
の周囲には照明光学系7が配設されており、一部だけフ
ァイバが欠落した部分を設けることにより間隙部20が
設けられている。この間隙部20の開口位置に向かい合
うようにL字形状に突出したひさし21が挿入部外管2
aの先端部を加工することにより形成されて設けられて
いる。
に対物レンズの洗浄を行う場合には、洗浄のための送水
液を加圧ポンプあるいはローラーポンプなどにより送水
チューブを通して内視鏡へ送水する。この送水チューブ
を口金16に接続し、洗浄時に送水すると、口金16よ
りチャンバー15に入った送水液は挿入部外管2a及び
光学ユニット6の内管9と照明光学系7とのすき間を通
り先端部で開口している間隙部20に向かって進み先端
部まで導かれる。図3(b)の矢印で示すように、間隙
部20を流れてきた送水液はひさし21によって送水方
向を略90°以上曲げられて対物レンズ5の表面に噴出
され、これにより対物レンズに付着した血液または水蒸
気などを除去することができる。
レンズ5表面等に残留した水滴などを間隙部20を通し
て吸引することもできる。
入部外管2a,光学ユニット6,照明光学系7の間の間
隙部を送水などのための通路として用いることによっ
て、流体通路を構成するためにノズル、チューブあるい
はシースなどを別途設ける必要がなく、対物レンズ洗浄
機能を持たせた構造においてもコストを低減できると共
に組立性も向上させることができる。これにより、硬性
内視鏡を使用後に破棄する使い捨て型に適した構成とす
ることが可能となる。
の挿入部先端部の構成を示したものであり、(a)は先
端から見た正面図、(b)は軸方向断面図である。
挿入部内に間隙部を特に設けず挿入部先端部にひさしを
設けないようにした点のみが異なり、その他は第1実施
例と同様に構成されている。すなわち、光学ユニット6
の周囲にはほぼ一様に照明光学系7のファイバが配設さ
れている。
水チューブを介して口金16より送ると、チャンバー1
5に入った送水液はファイバからなる照明光学系7と挿
入部外管2a及び光学ユニット6の内管9との間に形成
されたわずかなすき間23を通り先端部に向かって流れ
ていく。なお、このすき間23はファイバの素線径が太
いほど大きくなる。
た送水液は、図4(b)の矢印で示すようにすき間23
の開口部より流れ出て表面張力により対物レンズ5の表
面を流れ、これにより対物レンズに付着した汚れを除去
することができる。
を行う場合には、本実施例の構成では挿入部先端面の全
周から各すき間23を通して吸引されるため、対物レン
ズ5上の水滴などを効率よく吸い取ることができる。
様の効果が得られると共に、第1実施例と比較して組み
立て時において間隙部とひさしとの位置合わせなどの手
間が省けるためより安価な構成及び組立性の向上を実現
できる。
挿入部先端部の構成を示す正面図である。
の代わりにプラスチックモールドを使用して構成した例
であり、他の基本的な構成は第1及び第2実施例と同様
である。
は、光学ユニット6と、この光学ユニット6を囲むよう
に断面が三日月形状のプラスチックモールドからなる照
明光学系25とが組み込まれている。また、挿入部外管
2a及び光学ユニット6と照明光学系25との間には間
隙部26が形成されており、この一方の間隙部26の開
口部に対向する位置に間隙部26により送られる水流の
向きを変えるひさし27が設けられている。なお、図5
ではひさし27は一方の間隙部26にしか設けられてい
ないが、両方の間隙部26に対応して設けても良い。
水すると、送られた送水液は間隙部26を通り先端部ま
で導かれ、間隙部26の開口部より出てひさし27によ
って向きを変えられて対物レンズ5の表面に噴出され
る。
の効果が得られると共に、照明光学系にプラスチックモ
ールドを使用しているため第1及び第2実施例と比較し
て組立時においてファイバを束ねたりする工程などが不
要であり、作業が簡単で組立性をさらに向上させること
ができる。
明する。図6は内視鏡1の挿入部基端部から後側の構成
を示したものである。
ユニット内のレンズ、照明光学系、本体等をプラスチッ
クで構成してコストの低減を図っているが、レンズにプ
ラスチックを採用することにより、収差が発生する。こ
の収差をとるためにガラスレンズを用いる場合には、ガ
ラスレンズを使い捨てのできるコストに下げるのは不可
能である。このため、本実施例ではガラスレンズ部分を
再使用タイプにして内視鏡本体の後端側に設け、プラス
チックレンズ部分の本体及び挿入部を使い捨てのものと
して構成する。
び挿入部2と接眼アダプタ30とが別体で構成されてお
り、接眼アダプタ30には、内部にガラスレンズからな
る光学系が配設されると共に焦点合わせのためのフォー
カスリング31が設けられている。また、接眼アダプタ
30の端部の内視鏡本体3との接続部には、カム溝32
が設けられ、このカム溝32の近傍には側方に突出した
つまみ33が設けられている。
び図6(a)に示すように前記カム溝32に係合する側
方に突出した凸部34が設けられている。
する際には、図6(b)に示すように、接眼アダプタ3
0のカム溝32に内視鏡本体3の凸部34を係入させて
内視鏡本体3の基端部をはめ込み、つまみ33を把持し
て接眼アダプタ30を回転させて前記凸部34をカム溝
32に固定する。
部は、図6のようにカム溝によって連結するものの他に
スナップフィット,ネジあるいは磁力を用いた着脱機構
など他々考えられる。
す。接眼アダプタ30は、側部のつまみ33を外すとカ
ム溝32のある接続部34とフォーカスリング31とを
アダプタ本体36から取り外すことができるようになっ
ている。これにより、手術等で使用した後の洗浄時に接
眼アダプタ30を分解することで接眼アダプタ30の各
部を隅々まで洗浄することが簡単にできるため、取り扱
いが簡便である。
とを別体で着脱自在に構成し、本体及び挿入部のみを使
い捨てとすることにより、使い捨て部分をより安価に構
成することができ、硬性の内視鏡をより使い捨て型に適
した構成とすることが実現できる。
形例として、図8に示すように、内視鏡本体3の基端部
にカメラヘッド38を着脱可能に構成することもでき
る。カメラヘッド38は、端部に前記接眼アダプタ30
と同様の構成のカム溝を持った接続部39を有し、内部
に撮像光学系や撮像素子を備えており、後端部より延出
した信号ケーブル40を介して映像信号処理を行うカメ
ラコントロールユニットに接続されるようになってい
る。
みを使い捨てのものとして安価に構成することができ
る。
レンズ及び間隔管の構成について説明する。
おけるリレー光学系を構成するリレーレンズ4及び間隔
管8は、分解すると図9に示すような構成となってい
る。リレーレンズ4は、間隔管8の外径と同じ径を有し
内管9に接する太径部41と、太径部41より小さい径
を有する細径部42とからなっている。細径部42の外
径は、間隔管8の内径に対して圧入または嵌合できる径
となっている。
レンズ4の細径部42に間隔管8を嵌合させることによ
ってリレーレンズ4と間隔管8とを組み合わせる。リレ
ーレンズ4は両端に細径部42が設けられているため、
ブロックのように次々と間隔管とリレーレンズとを組み
合わせることによってリレー光学系を容易に組み立てる
ことができる。そして、リレーレンズ4及び間隔管8を
すべて組立てて柱状としたリレー光学系ユニットを内管
9に一体的に挿入する。
することにより、従来は内管の中に間隔管とリレーレン
ズとを注意深く1つずつ入れて組み立てていたものを、
まず内部のリレーレンズ及び間隔管を外で一体的に組み
立て、その後に一体化したリレー光学系を内管に挿入す
るようにして光学ユニットを組み立てることができる。
これにより、光学ユニットの組み立てを容易に行えると
共に組立時間を大幅に減少でき、また、コストも低減さ
せることができる。
形例を示す。図10はリレーレンズ及び間隔管の第1の
変形例を示したものである。
したリブ46が両端部において対向する位置に計4つ設
けられ、一方、間隔管47には、前記リブ46が係合す
るカム溝48が設けられており、リレーレンズ45と間
隔管47とを連結する際にカム溝48にリブ46が係入
して固定されるようになっている。
レンズ45のリブ46と間隔管47のカム溝48とを係
合させて次々と組み合わせていく。これにより、リレー
光学系ユニットを容易に組み立てることができる。
変形例を示したものである。
係合溝51が設けられ、一方、間隔管52には、前記係
合溝51に係合するツメ53が形成され、スナップフィ
ット型の連結機構が構成されており、リレーレンズ50
と間隔管52とを連結する際に係合溝51にツメ53が
係入してひっかかり固定されるようになっている。
レンズ50を間隔管52に挿入していくと係合溝51の
ところでツメ53がひっかかりリレーレンズ50と間隔
管52とが固定される。同様にリレーレンズ50と間隔
管52とを次々と組み合わせていくことにより、リレー
光学系ユニットを容易に組み立てることができる。本例
では、スナップフィット型の連結機構のため組立てはよ
り簡単である。
変形例を示したものである。
太径部と細径部とが形成され、リレーレンズ55の両端
の細径部に雄ネジ56が刻設されている。一方、間隔管
57の内周部には、雌ネジ58が設けられており、前記
雄ネジ56が螺合して固定されるようになっている。
レンズ55の雄ネジ56を間隔管57の雌ネジ58にね
じ込んでリレーレンズ55と間隔管57とを結合させ
る。同様にリレーレンズ55と間隔管57とを次々と結
合させていくことにより、リレー光学系ユニットを容易
に組み立てることができる。
レンズ及び間隔管からなるリレー光学系のユニットの組
み立てを容易にかつ短時間で行えるようにすることがで
き、安価に構成することが可能となる。
価で組立性が良好な構造としてかつ対物レンズ洗浄機能
を持たせることができ、使い捨て型に適した構成とする
ことが可能となる効果がある。
図1は内視鏡の挿入部の構成を示す断面図
り、(a)は先端から見た正面図、(b)は軸方向断面
図
端部の構成を示したものであり、(a)は先端から見た
正面図、(b)は軸方向断面図
部の構成を示す正面図
成を示す構成説明図
図
を示す構成説明図
ンズ及び間隔管の構成を示す構成説明図
す構成説明図
す構成説明図
す構成説明図
Claims (1)
- 【請求項1】 細長の挿入部と、この挿入部の内部に配設される外管と 、この外管の先端側に配置される対物レンズと 、前記外管の内部であって、前記対物レンズの基端側に配
設され、細径部と太径部とからなる第1及び第2のリレ
ーレンズと 、前記細径部の外表面と係合して前記外管に配設され、前
記第1のリレーレンズと第2のリレーレンズとの間隔を
確保する間隔管と 、前記挿入部の内部に配設される照明光伝達手段と 、前記外管、第1及び第2のリレーレンズ及び照明光伝達
手段の間の間隙によって形成される通路と 、を具備 したことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25328693A JP3212774B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 内視鏡 |
US08/289,226 US5575756A (en) | 1993-08-16 | 1994-08-12 | Endoscope apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25328693A JP3212774B2 (ja) | 1993-10-08 | 1993-10-08 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07100094A JPH07100094A (ja) | 1995-04-18 |
JP3212774B2 true JP3212774B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=17249175
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25328693A Expired - Fee Related JP3212774B2 (ja) | 1993-08-16 | 1993-10-08 | 内視鏡 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3212774B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111432108A (zh) * | 2020-05-04 | 2020-07-17 | 蒲馨 | 影像探头除雾器 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
AU2007249863B2 (en) * | 2006-05-08 | 2013-02-07 | Boston Scientific Limited | Optical assembly for medical imaging devices |
EP3978673A1 (en) | 2020-10-02 | 2022-04-06 | Ricoh Company, Ltd. | Embroidery apparatus, dyeing/embroidery system, and method for adjusting consumption amount of thread |
-
1993
- 1993-10-08 JP JP25328693A patent/JP3212774B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111432108A (zh) * | 2020-05-04 | 2020-07-17 | 蒲馨 | 影像探头除雾器 |
CN111432108B (zh) * | 2020-05-04 | 2021-05-28 | 蒲馨 | 影像探头除雾器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07100094A (ja) | 1995-04-18 |
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