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JP3211909U - 携帯端末用ケース - Google Patents

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崇 川浦
崇 川浦
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フューチャーモデル株式会社
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Abstract

【課題】物品を収容するための収容部に、携帯端末用ケースの取扱性を向上させることができる機能も兼ね備えるようにすることを目的とする。【解決手段】本考案の携帯端末用ケース10は、携帯端末60の少なくとも一部を覆うケース本体20を備える携帯端末用ケース10であって、ケース本体20は、カードを収容するための収容部30と、収容部30と隣り合う位置に使用者の手が挿通可能な挿通部35と、を有することを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末を保護するための携帯端末用ケースに関するものである。
従来から携帯端末を保護するために携帯端末用ケースが利用されている。特許文献1には、PDAを収容するためのPDA用カバーが提案されている。特許文献1のPDA用カバーは、カバーの内側見開き面の空きスペースにカード等が入れられるカード入れが設けられている。
特開平9−282284号公報
しかしながら、上述した特許文献1のPDA用カバーのカード入れは単にカードが収容できるだけで、携帯端末用ケースの取扱性を向上させる機能は兼ね備えていなかった。
本考案は、物品を収容するための収容部に、携帯端末用ケースの取扱性を向上させることができる機能も兼ね備えるようにすることを目的とする。
本考案の携帯端末用ケースは、携帯端末の少なくとも一部を覆うケース本体を有する携帯端末用ケースであって、前記ケース本体は、物品を収容するための収容部と、前記収容部と隣り合う位置に使用者の手が挿通可能な挿通部と、を有することを特徴とする。
本考案によれば、物品を収容するための収容部に、携帯端末用ケースの取扱性を向上させる機能を付加することができる。
第1の実施形態の携帯端末用ケースを示す斜視図である。 携帯端末用ケースの使い方を説明するための図である。 第2の実施形態の携帯端末用ケースを示す斜視図である。
以下、本考案に係る実施形態の携帯端末用ケースについて図面を参照して説明する。携帯端末用ケースは、携帯電話、スマートフォン、タブレット端末などの携帯端末を覆うことで、汚れや外力等から携帯端末を保護する。図1に示すように、本実施形態では、携帯端末60は、所定の厚みで略矩形の平板状に形成され、一方側の広い面が表示面を有する表側であり、他方側の広い面が裏側となるものを想定する。以下では、携帯端末の一方側の広い面を表面といい、他方側の広い面を裏面というものとする。また、各図では、必要に応じて上側を矢印Upで示し、下側を矢印Loで示し、右側を矢印Rで示し、左側を矢印Lで示している。ここで、上側とは使用者が直立して鉛直状態の携帯端末60を正視したときに上になる側をいい、下側とはその反対側をいうものとする。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態の携帯端末用ケース10の斜視図である。図2は、本実施形態の携帯端末用ケース10の使い方を説明するための斜視図である。
携帯端末用ケース10は、ケース本体20を備える。
ケース本体20は、携帯端末60の少なくとも一部を覆い、携帯端末60に汚れが付着しないように保護したり、携帯端末60に外部から衝撃が加えられたときに損傷しないように保護したりする。
本実施形態のケース本体20は、第1覆部21と、第2覆部26と、連結部27とを有する。
第1覆部21は、携帯端末60の裏面を覆う。第1覆部21は、携帯端末60の裏面よりも大きい板状の略矩形状である。第1覆部21は、外観面の材質としてポリウレタン(合成皮革)、天然皮革等が用いられ、内側面の材質としてポリウレタン、マイクロファイバー等が用いられ、芯材としてスポンジ、ポリカーボネート等が用いられる。また、第1覆部21は、内側面に装着部22が結合される。装着部22は、携帯端末60を脱着可能に装着する。装着部22は、第1覆部21の内側面に結合される板状部23と、板状部23に一体で形成され弾性変形が可能な側部24とを有する。側部24を変形させることで、携帯端末60の表面側の周縁と側部24の先端とが係合し、携帯端末60が装着部22に装着される。
また、第1覆部21は、連結部27側とは反対側である、外縁側の端部に係止部28が接続される。係止部28は略帯状であって、可撓性を有する。係止部28は、閉じた第2覆部26の外観面に係止することにより、第2覆部26が閉じた状態を維持する。
なお、第1覆部21と、装着部22の板状部23とには、携帯端末60のカメラレンズを露出するためのカメラ孔25が形成される。
第2覆部26は、携帯端末60を使用しない場合に携帯端末60の表面を覆い(閉じるという)、携帯端末60を使用する場合に携帯端末60の表面を露出させる(開くという)。このように、第2覆部26は、装着部22に装着された状態の携帯端末60の表面を覆ったり、表面を露出したりして、開閉可能である。第2覆部26は、携帯端末60の表面よりも大きい略矩形状に形成される。第2覆部26は、外観面の材質としてポリウレタン(合成皮革)、天然皮革等が用いられ、内側面26aの材質としてポリウレタン、マイクロファイバー等が用いられ、芯材としてスポンジ、ポリカーボネート等が用いられる。
連結部27は、第1覆部21と第2覆部26との間を曲げ可能に連結する。連結部27は、例えば、第1覆部21および第2覆部26に含まれる芯材を省略したり、芯材と内側面の材質とを省略したりすることで、曲げ可能に構成される。したがって、連結部27は、携帯端末60を挟んで第1覆部21と第2覆部26とが重なり合った状態にしたり、図2に示すように逆方向に曲げて、第1覆部21の外観面と第2覆部26の外観面とが対面する状態にしたりすることができる。
また、本実施形態の第2覆部26は、収容部30を有する。具体的には、第2覆部26の内側面26aに収容部30が設けられる。収容部30は、例えば薄板状のカードなどの物品を収容可能とするカード収容部である。本実施形態の収容部30は、第1収容室31aと第2収容室31bとを有する。図1では、二点鎖線で示すように、第1収容室31aと第2収容室31bとには、それぞれカードCaとカードCbが収容されている。
ここで、収容部30は、上端および下端のみが第2覆部26の内側面26aに接続されている。具体的には、本実施形態の収容部30の上端および下端が、それぞれ伸縮部材としてのゴム32,33を介して接続されている。一方、収容部30の上端および下端以外は、第2覆部26に接続されていない。したがって、収容部30と第2覆部26との間は、図1に示す矢印A方向に示すように左右方向に貫通している。ここで、収容部30と第2覆部26との間は、使用者の手が挿通可能な挿通部として機能する。挿通部は収容部30と隣り合う位置、具体的には収容部30の裏面側に位置する。
なお、収容部30は、表面の材質としてポリウレタン(合成皮革)、天然皮革等が用いられ、裏面の材質としてポリウレタン、マイクロファイバー等が用いられる。収容部30は、表面と裏面との間が収容室となる。また、収容部30の裏面と第2覆部26の内側面26aとの間が、上述した挿通部となる。
次に、収容部30と第2覆部26との間を挿通部として用いる場合について図2を参照して説明する。図2は、携帯端末用ケース10の使い方を説明するための図である。
図2に示すように、使用者は第1覆部21の外観面と第2覆部26の外観面とが対面するように連結部27を曲げた上で、収容部30の裏面と第2覆部26の内側面26aとの間で構成される挿通部35に手を挿通させる。このとき、収容部30の上端および下端はゴム32,33を介して第2覆部26の内側面26aに接続されていることから、挿通部35の開口は伸縮可能である。したがって、使用者は挿通部35の開口を広げることができ、容易に挿通部35に手を挿通させることができる。
図2では、使用者の手のうち4本の指を挿通させている例を示している。このように、手を挿通させることで、使用者は携帯端末用ケース10を安定した状態で保持することができ、携帯端末60に対する操作を容易に行うことができる。また、携帯端末用ケース10および携帯端末60の落下を防止することができる。
このように、本実施形態によれば、ケース本体20は、収容部30と隣り合う位置に使用者の手が挿通可能な挿通部35を有する。したがって、物品を収容するための収容部30に、携帯端末用ケース10の取扱性を向上させる機能を付加することができる。
また、本実施形態によれば、挿通部35は、ケース本体20と収容部30との間に構成され、ケース本体20と収容部30との間を使用者の手が挿通可能である。したがって、使用者は挿通部35に手を挿通させることで、携帯端末用ケース10を安定した状態で保持することができ、携帯端末用ケース10の取扱性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、挿通部35は、使用者の手が挿通できるように伸縮可能である。したがって、使用者は挿通部35の開口を広げることができ、容易に挿通部35に手を挿通させることができる。
(第2の実施形態)
図3は、本実施形態の携帯端末用ケース40の斜視図である。なお、第1の実施形態と同様の構成は、同一符号を付してその説明を適宜、省略する。
本実施形態の第2覆部26は、収容部50を有する。具体的には、第2覆部26の内側面26aに収容部50が設けられる。収容部50は、例えば薄板状のカードなどの物品を収容可能とするカード収容部である。本実施形態の収容部50は、収容室51を有する。
ここで、収容部50は、右端および左端のみが第2覆部26の内側面26aに接続されている。具体的には、本実施形態の収容部50の右端および左端が、それぞれ伸縮部材としてのゴム52,53を介して接続されている。一方、収容部50の右端および左端以外は、第2覆部26に接続されていない。したがって、収容部50と第2覆部26との間は、図3に示す矢印B方向に示すように上下方向に貫通している。ここで、収容部50と第2覆部26との間は、使用者の手が挿通可能な挿通部として機能する。挿通部は収容部50と隣り合う位置、具体的には収容部50の裏面側に位置する。
使用者は、第1覆部21の外観面と第2覆部26の外観面とが対面するように連結部27を曲げた上で、収容部50の裏面と第2覆部26の内側面26aとの間で構成される挿通部に手を挿通させる。このとき、収容部50の右端および左端はゴム52,53を介して第2覆部26の内側面26aに接続されていることから、挿通部の開口は伸縮可能である。したがって、使用者は挿通部の開口を広げることができ、容易に挿通部に手を挿通させることができる。
このように、本実施形態によれば、ケース本体20は、収容部50と隣り合う位置に使用者の手が挿通可能な挿通部を有する。したがって、物品を収容するための収容部50に、携帯端末用ケース40の取扱性を向上させる機能を付加することができる。
また、本実施形態によれば、挿通部は、ケース本体20と収容部50との間に構成され、ケース本体20と収容部50との間を使用者の手が挿通可能である。したがって、使用者は挿通部に手を挿通させることで、携帯端末用ケース40を安定した状態で保持することができ、携帯端末用ケース40の取扱性を向上させることができる。
また、本実施形態によれば、挿通部は、使用者の手が挿通できるように伸縮可能である。したがって、使用者は挿通部の開口を広げることができ、容易に挿通部に手を挿通させることができる。
以上、本考案を上述した実施形態により説明したが、本考案は上述した実施形態に限定されるものではなく、本考案の範囲内で変更等が可能であり、各実施形態を組み合せてもよい。
上述した実施形態では、それぞれゴムを有する場合について説明したが、この場合に限られず、収容部30,50自体が挿通部の開口を広げることができるような伸縮可能な材質であってもよい。また、ゴムは1箇所だけであってもよく、3箇所以上であってもよい。
また、上述した実施形態では、収容部30,50を第2覆部26の内側面に設ける場合について説明したが、この場合に限られず、第1覆部21または第2覆部26の外観面に設けてもよい。この場合には、挿通部は、第1覆部21または第2覆部26と収容部30,50との間に位置することになる。
また、上述した実施形態では、ケース本体20は第1覆部21と第2覆部26とが左右に位置する、いわゆる横開き型であったが、この場合に限らず、第1覆部21と第2覆部26とが上下に位置する、いわゆる縦開き型であってもよい。
10:携帯端末用ケース 20:ケース本体 21:第1覆部 26:第2覆部 27:連結部 30:収容部 32,33:ゴム 35:挿通部 40:携帯端末用ケース 50:収容部 52,53:ゴム 60:携帯端末

Claims (4)

  1. 携帯端末の少なくとも一部を覆うケース本体を備える携帯端末用ケースであって、
    前記ケース本体は、
    物品を収容するための収容部と、
    前記収容部と隣り合う位置に使用者の手が挿通可能な挿通部と、を有することを特徴とする携帯端末用ケース。
  2. 前記挿通部は、前記ケース本体と前記収容部との間に構成され、
    前記ケース本体と前記収容部との間を使用者の手が挿通可能であることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末用ケース。
  3. 前記挿通部は、使用者の手が挿通できるように伸縮可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯端末用ケース。
  4. 前記収容部は、カードを収容するカード収容部であることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の携帯端末用ケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019087333A1 (ja) * 2017-11-01 2019-05-09 株式会社Msソリューションズ 携帯電子機器カバー

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