JP3201665B2 - 情報処理装置 - Google Patents
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- printing
- housing
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- G06F1/1613—Constructional details or arrangements for portable computers
- G06F1/1615—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function
- G06F1/1616—Constructional details or arrangements for portable computers with several enclosures having relative motions, each enclosure supporting at least one I/O or computing function with folding flat displays, e.g. laptop computers or notebooks having a clamshell configuration, with body parts pivoting to an open position around an axis parallel to the plane they define in closed position
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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- G06F1/1684—Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675
- G06F1/1696—Constructional details or arrangements related to integrated I/O peripherals not covered by groups G06F1/1635 - G06F1/1675 the I/O peripheral being a printing or scanning device
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Mathematical Physics (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタを内蔵し文書
の編集結果等を紙等の媒体に印刷する機能を有した、例
えば日本語ワードプロセッサ等の情報処理装置に関す
る。
の編集結果等を紙等の媒体に印刷する機能を有した、例
えば日本語ワードプロセッサ等の情報処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプリンタを内蔵した情報処理装置
は、一般的には、本体内の上側後部にプリンタを配置し
ている。そして、本体の筐体には、このプリンタにプリ
ンタ用紙を供給するための開口部と、この開口部に用紙
を導く為に用紙をもたれさせるプレート状の紙ガイドと
を設けている。さらに、この筐体には、印刷後のプリン
タ用紙を外部に導く排紙ガイドを設けている。このよう
な情報処理装置としては、例えば、特願平2−1979
51号記載の文書編集装置がある。
は、一般的には、本体内の上側後部にプリンタを配置し
ている。そして、本体の筐体には、このプリンタにプリ
ンタ用紙を供給するための開口部と、この開口部に用紙
を導く為に用紙をもたれさせるプレート状の紙ガイドと
を設けている。さらに、この筐体には、印刷後のプリン
タ用紙を外部に導く排紙ガイドを設けている。このよう
な情報処理装置としては、例えば、特願平2−1979
51号記載の文書編集装置がある。
【0003】このようなタイプの情報処理装置において
印刷を実行する場合、オペレータは、その紙ガイドに沿
ってプリンタ用紙を手動にて差し込み、その後印刷動作
を実行する。印刷後は、排紙ガイドに沿って外部に出て
くるプリンタ用紙を印字結果として取り出す。
印刷を実行する場合、オペレータは、その紙ガイドに沿
ってプリンタ用紙を手動にて差し込み、その後印刷動作
を実行する。印刷後は、排紙ガイドに沿って外部に出て
くるプリンタ用紙を印字結果として取り出す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来技術においては、プリンタ用紙の差し込み、取り出し
を手動で行わなくてはならず、オペレータに煩わしい操
作を強いることになり印刷に関する操作性が悪いという
問題があった。
来技術においては、プリンタ用紙の差し込み、取り出し
を手動で行わなくてはならず、オペレータに煩わしい操
作を強いることになり印刷に関する操作性が悪いという
問題があった。
【0005】この問題を解決すべく、自動給紙装置を備
付けてこれを自動化したもの(例えば特願昭63−31
3897号に記載の技術)もあるが、情報処理装置外部
に自動給紙装置を取り付ける必要があるため、装置全体
が大きくなり、携帯性の点で問題があった。また、その
着脱も容易ではなかった。さらに、プリンタ用紙は自動
給紙装置の給紙トレイにセットされ、印刷結果は排紙ト
レイに積み重なって出力されるため、出力内容を他人に
見られたり、プリンタ用紙が散在し装置周辺の美観を害
するといった問題点があった。特に携帯性が重視され様
々な場所で使用されうる小型の情報処理装置に置いて
は、これらの点についての問題が大きかった。
付けてこれを自動化したもの(例えば特願昭63−31
3897号に記載の技術)もあるが、情報処理装置外部
に自動給紙装置を取り付ける必要があるため、装置全体
が大きくなり、携帯性の点で問題があった。また、その
着脱も容易ではなかった。さらに、プリンタ用紙は自動
給紙装置の給紙トレイにセットされ、印刷結果は排紙ト
レイに積み重なって出力されるため、出力内容を他人に
見られたり、プリンタ用紙が散在し装置周辺の美観を害
するといった問題点があった。特に携帯性が重視され様
々な場所で使用されうる小型の情報処理装置に置いて
は、これらの点についての問題が大きかった。
【0006】本発明は、携帯性に優れた印刷装置内蔵型
の情報処理装置を提供することを目的とする。
の情報処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためになされたもので、その第1の態様として、
印刷機能を有する情報処理装置において、デ−タを入力
する入力手段と、上記入力手段により入力されたデ−タ
を処理する処理手段と、上記処理手段により処理された
デ−タを印刷する印刷手段と、少なくとも上記入力手段
および印刷手段を収容する本体筐体と、上記処理手段に
より処理されたデ−タを表示する表示手段と、上記表示
手段を収容する表示部筐体とを備え、 上記表示部筐体
は、上記表示手段の背面側に、用紙を格納する用紙格納
手段を有すること、を特徴とする情報処理装置が提供さ
れる。
成するためになされたもので、その第1の態様として、
印刷機能を有する情報処理装置において、デ−タを入力
する入力手段と、上記入力手段により入力されたデ−タ
を処理する処理手段と、上記処理手段により処理された
デ−タを印刷する印刷手段と、少なくとも上記入力手段
および印刷手段を収容する本体筐体と、上記処理手段に
より処理されたデ−タを表示する表示手段と、上記表示
手段を収容する表示部筐体とを備え、 上記表示部筐体
は、上記表示手段の背面側に、用紙を格納する用紙格納
手段を有すること、を特徴とする情報処理装置が提供さ
れる。
【0008】本発明の第2の態様として、印刷機能を有
する情報処理装置において、少なくとも印刷部を収容し
た本体筐体と、少なくとも表示部および用紙格納部を収
容した表示部筐体とを備え、上記本体筐体と上記表示部
筐体とは、それらの一端で互いに開閉可能に連結され、
上記本体筐体は、閉じたときに上記表示部筐体と対向す
る面に、上記印刷手段から送り出される用紙を排出する
ための排紙口を有し、上記表示部筐体は、閉じたときに
上記本体筐体と対向する面に、用紙を上記用紙格納部に
挿入するための格納口を有し、上記排出口と格納口と
は、上記本体筐体と上記表示部筐体とを閉じたときに、
排出口から排出される用紙が格納口に挿入可能な位置に
配置されることを特徴とする情報処理装置が提供され
る。
する情報処理装置において、少なくとも印刷部を収容し
た本体筐体と、少なくとも表示部および用紙格納部を収
容した表示部筐体とを備え、上記本体筐体と上記表示部
筐体とは、それらの一端で互いに開閉可能に連結され、
上記本体筐体は、閉じたときに上記表示部筐体と対向す
る面に、上記印刷手段から送り出される用紙を排出する
ための排紙口を有し、上記表示部筐体は、閉じたときに
上記本体筐体と対向する面に、用紙を上記用紙格納部に
挿入するための格納口を有し、上記排出口と格納口と
は、上記本体筐体と上記表示部筐体とを閉じたときに、
排出口から排出される用紙が格納口に挿入可能な位置に
配置されることを特徴とする情報処理装置が提供され
る。
【0009】本発明の第3の態様として、 印刷機能を有
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを印刷
する印刷手段と、少なくとも上記入力手段および上記印
刷手段を収納する筐体と、上記処理手段により処理され
たデ−タを表示する表示手段と、上記印刷手段により印
刷された印刷済み用紙格納手段と、上記表示手段および
印刷済み用紙格納手段を収容する表示部筐体とを備え、
上記筐体には、印刷手段から排出される印刷済みの用紙
が通される通紙口が設けられ、上記表示部筐体には、上
記印刷済み用紙格納手段に格納される印刷済み用紙が通
される格納口が設けられ、上記筐体と表示部筐体とは、
上記通紙口と格納口とが向き合って配置される状態で連
結されることを特徴とする情報処理装置が提供される。
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを印刷
する印刷手段と、少なくとも上記入力手段および上記印
刷手段を収納する筐体と、上記処理手段により処理され
たデ−タを表示する表示手段と、上記印刷手段により印
刷された印刷済み用紙格納手段と、上記表示手段および
印刷済み用紙格納手段を収容する表示部筐体とを備え、
上記筐体には、印刷手段から排出される印刷済みの用紙
が通される通紙口が設けられ、上記表示部筐体には、上
記印刷済み用紙格納手段に格納される印刷済み用紙が通
される格納口が設けられ、上記筐体と表示部筐体とは、
上記通紙口と格納口とが向き合って配置される状態で連
結されることを特徴とする情報処理装置が提供される。
【0010】本発明の第4の態様として、 印刷機能を有
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを表示
する表示手段と、上記処理手段により処理されたデ−タ
を印刷する印刷手段と、少なくとも上記表示手段および
上記印刷手段を収納する筐体とを備え、上記筐体は、上
記表示手段の表示面と実質的に同一面において、上記印
刷手段への用紙の供給および/または用紙の排出を行う
際に用紙が通される通紙口が設けられていること、を特
徴とする情報処理装置が提供される。
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを表示
する表示手段と、上記処理手段により処理されたデ−タ
を印刷する印刷手段と、少なくとも上記表示手段および
上記印刷手段を収納する筐体とを備え、上記筐体は、上
記表示手段の表示面と実質的に同一面において、上記印
刷手段への用紙の供給および/または用紙の排出を行う
際に用紙が通される通紙口が設けられていること、を特
徴とする情報処理装置が提供される。
【0011】本発明の第5の態様として、 印刷機能を有
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを印刷
する印刷手段と、用紙を搬送する搬送路を有し、該搬送
路を通じて上記印刷手段からの用紙の排出を少なくとも
行う用紙搬送手段と、印刷済み用紙を格納する印刷済み
用紙格納手段とを備え、上記搬送路は、印刷手段から排
出される印刷済み用紙が上記印刷済み用紙格納手段に至
るまで設けられ、上記用紙搬送手段は、印刷済み用紙
を、上記印刷済み用紙格納手段に格納されるよう搬送す
ることを特徴とする情報処理装置が提供される。
する情報処理装置において、デ−タを入力する入力手段
と、上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処
理手段と、上記処理手段により処理されたデ−タを印刷
する印刷手段と、用紙を搬送する搬送路を有し、該搬送
路を通じて上記印刷手段からの用紙の排出を少なくとも
行う用紙搬送手段と、印刷済み用紙を格納する印刷済み
用紙格納手段とを備え、上記搬送路は、印刷手段から排
出される印刷済み用紙が上記印刷済み用紙格納手段に至
るまで設けられ、上記用紙搬送手段は、印刷済み用紙
を、上記印刷済み用紙格納手段に格納されるよう搬送す
ることを特徴とする情報処理装置が提供される。
【0012】本発明の第6の態様として、 印刷機能有す
る情報処理装置において、データを入力する入力部と、
データを処理する処理部と、上記処理部により処理され
たデータを印刷する印刷部と、上記処理部により処理さ
れたデ−タを表示する表示部と、上記印刷部により印刷
された印刷済み用紙格納部と、上記入力部、処理部およ
び印刷部を少なくとも共通に格納する筐体とを備え、上
記筐体は、上記入力部の下方に、用紙を格納するための
用紙格納部をさらに有し、かつ、上記用紙格納部と外部
とをつなぐ開口部をその底面に設け、上記印刷済み用紙
格納部は、表示部に隣接して配置されることを特徴とす
る情報処理装置が提供される。
る情報処理装置において、データを入力する入力部と、
データを処理する処理部と、上記処理部により処理され
たデータを印刷する印刷部と、上記処理部により処理さ
れたデ−タを表示する表示部と、上記印刷部により印刷
された印刷済み用紙格納部と、上記入力部、処理部およ
び印刷部を少なくとも共通に格納する筐体とを備え、上
記筐体は、上記入力部の下方に、用紙を格納するための
用紙格納部をさらに有し、かつ、上記用紙格納部と外部
とをつなぐ開口部をその底面に設け、上記印刷済み用紙
格納部は、表示部に隣接して配置されることを特徴とす
る情報処理装置が提供される。
【0013】本発明の第7の態様として、 データを処理
する処理部と、処理されたデータを表示する表示部とを
少なくとも共通の筐体に収容した情報処理装置におい
て、上記筐体は、上記表示部の背面側に、用紙を格納す
るための用紙格納部を有し、かつ、上記用紙格納部と外
部とをつなぐ開口部を、表示部が設けられている面と反
対側の面に設けたことを特徴とする情報処理装置が提供
される。
する処理部と、処理されたデータを表示する表示部とを
少なくとも共通の筐体に収容した情報処理装置におい
て、上記筐体は、上記表示部の背面側に、用紙を格納す
るための用紙格納部を有し、かつ、上記用紙格納部と外
部とをつなぐ開口部を、表示部が設けられている面と反
対側の面に設けたことを特徴とする情報処理装置が提供
される。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【作用】用紙格納手段を設けることによって、メモなど
を保持することができ、情報処理装置を携帯しての移動
の際に便利となる。
を保持することができ、情報処理装置を携帯しての移動
の際に便利となる。
【0020】
【0021】また、印刷済み用紙を格納口を介して印刷
済み用紙格納手段に導く構成とすることで、印刷手段か
ら排出された用紙がそのまま、格納口を通じて印刷済み
用紙格納手段に格納されるため、電車等で移動中も印刷
を行うことができる。また、印刷内容の秘密を保つこと
ができる。
済み用紙格納手段に導く構成とすることで、印刷手段か
ら排出された用紙がそのまま、格納口を通じて印刷済み
用紙格納手段に格納されるため、電車等で移動中も印刷
を行うことができる。また、印刷内容の秘密を保つこと
ができる。
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【0025】本実施例の情報処理装置の概要を図1、図
2を用いて説明する。
2を用いて説明する。
【0026】図1に通常の編集処理時の状態を示す。こ
の情報処理装置は、いわゆる”クラムシェル型”の情報
処理装置であって、文字や機能指定の入力を行う入力装
置1と、文書等を表示する液晶表示装置2と、編集した
文書等を格納するフレキシブルディスク装置3(以下”
FDD”と称す。)と、装置全体を制御する制御基板2
9(図4参照)と、これらを格納する本体上ケース5、
本体下ケース6、LCDケース4とから主に構成されて
いる。
の情報処理装置は、いわゆる”クラムシェル型”の情報
処理装置であって、文字や機能指定の入力を行う入力装
置1と、文書等を表示する液晶表示装置2と、編集した
文書等を格納するフレキシブルディスク装置3(以下”
FDD”と称す。)と、装置全体を制御する制御基板2
9(図4参照)と、これらを格納する本体上ケース5、
本体下ケース6、LCDケース4とから主に構成されて
いる。
【0027】さらに、本実施例においては、入力装置1
の手前側にプリンタユニット26(注:該プリンタユニ
ット26は、この図1では示されていない。図4参照)
を内蔵し、印刷済みのプリンタ用紙は排紙口7から排出
する構成となっている。また、LCDケース4内には液
晶表示装置2の裏側に印刷済用紙格納部41(注:該印
刷済用紙格納部41は、この図1では示されていない。
図4参照)を設け、印刷済みのプリンタ用紙を格納口8
を通じてここへ格納する構成となっている。
の手前側にプリンタユニット26(注:該プリンタユニ
ット26は、この図1では示されていない。図4参照)
を内蔵し、印刷済みのプリンタ用紙は排紙口7から排出
する構成となっている。また、LCDケース4内には液
晶表示装置2の裏側に印刷済用紙格納部41(注:該印
刷済用紙格納部41は、この図1では示されていない。
図4参照)を設け、印刷済みのプリンタ用紙を格納口8
を通じてここへ格納する構成となっている。
【0028】図2は、LCDケース4を閉じた状態の図
である。LCDケース4の外側面には、印刷済用紙格納
部41内に格納された印刷済用紙を取り出すための印刷
済用紙格納部フタ10が設けられている。また、その手
前側位置には、LCDケ−ス4を閉じたままの状態で印
刷の実行・停止指令を入力するための印刷スイッチ13
と、電源ON状態であることを示すための電源LED1
1、印刷中に点灯する印刷LED12が設けられてい
る。
である。LCDケース4の外側面には、印刷済用紙格納
部41内に格納された印刷済用紙を取り出すための印刷
済用紙格納部フタ10が設けられている。また、その手
前側位置には、LCDケ−ス4を閉じたままの状態で印
刷の実行・停止指令を入力するための印刷スイッチ13
と、電源ON状態であることを示すための電源LED1
1、印刷中に点灯する印刷LED12が設けられてい
る。
【0029】なお、プリンタユニット26及び印刷用紙
格納部41のこのような配置が本実施例の最大の特徴点
であるため、これらについては後ほどさらに詳細に説明
する。
格納部41のこのような配置が本実施例の最大の特徴点
であるため、これらについては後ほどさらに詳細に説明
する。
【0030】図3は、情報処理装置内部の主制御回路の
構成を示すブロック図である。この主制御回路は、プロ
グラム蓄積型計算ユニットである中央処理装置(以
下、”CPU”と称す)14、電源投入後情報処理装置
としての機能を実行するためのプログラムを記憶するプ
ログラムメモリ15、入力された情報処理データを記憶
する情報処理用ワークメモリ16、印刷イメージのデー
タを一時的に格納する印刷バッファメモリ17、文字を
表すドットデータを文字コードを索引として記憶してい
るキャラクタージェネレータ18、表示データを記憶し
ている表示用メモリ19、該表示用メモリ19の記憶デ
ータを一定周期毎に液晶表示装置2に転送し表示制御を
司る液晶コントローラ20、入力装置1の制御を行うキ
ーボードコントローラ27、FDD3の制御を行うFD
C28、インターフェイス回路22、プリンタコントロ
ーラ23から主に構成されている。そして、これらはバ
スライン42を介してデ−タの授受および制御を行なっ
ている。
構成を示すブロック図である。この主制御回路は、プロ
グラム蓄積型計算ユニットである中央処理装置(以
下、”CPU”と称す)14、電源投入後情報処理装置
としての機能を実行するためのプログラムを記憶するプ
ログラムメモリ15、入力された情報処理データを記憶
する情報処理用ワークメモリ16、印刷イメージのデー
タを一時的に格納する印刷バッファメモリ17、文字を
表すドットデータを文字コードを索引として記憶してい
るキャラクタージェネレータ18、表示データを記憶し
ている表示用メモリ19、該表示用メモリ19の記憶デ
ータを一定周期毎に液晶表示装置2に転送し表示制御を
司る液晶コントローラ20、入力装置1の制御を行うキ
ーボードコントローラ27、FDD3の制御を行うFD
C28、インターフェイス回路22、プリンタコントロ
ーラ23から主に構成されている。そして、これらはバ
スライン42を介してデ−タの授受および制御を行なっ
ている。
【0031】インターフェイス回路22は、CPU14
とと、各部(例えば、LCDケ−ス4の開閉状態を検出
するセンサ49、印刷済用紙格納部フタ10の開閉状態
を検知する開閉センサ46、印刷の実行・停止を指示す
る印刷スイッチ13、本体の電源状態を示す電源LED
11、印刷実行中を示す印刷LED12)との間におけ
るインターフェイスを行うものである。
とと、各部(例えば、LCDケ−ス4の開閉状態を検出
するセンサ49、印刷済用紙格納部フタ10の開閉状態
を検知する開閉センサ46、印刷の実行・停止を指示す
る印刷スイッチ13、本体の電源状態を示す電源LED
11、印刷実行中を示す印刷LED12)との間におけ
るインターフェイスを行うものである。
【0032】プリンタコントローラ23は、プリンタユ
ニット26および送紙ロ−ラ39をを制御し、文字の印
刷や送紙動作等の実行をするものである。なお、プリン
タユニット26は、後述の、感熱ヘッド34やプラテン
ローラ37等の印刷ユニット24と、紙取り出しロ−ラ
38等の給紙ユニット25とから構成されている。
ニット26および送紙ロ−ラ39をを制御し、文字の印
刷や送紙動作等の実行をするものである。なお、プリン
タユニット26は、後述の、感熱ヘッド34やプラテン
ローラ37等の印刷ユニット24と、紙取り出しロ−ラ
38等の給紙ユニット25とから構成されている。
【0033】次に、本実施例の特徴点であるプリンタユ
ニット26および印刷済用紙格納部41について図4乃
至図7を用いて詳細に説明する。
ニット26および印刷済用紙格納部41について図4乃
至図7を用いて詳細に説明する。
【0034】プリンタ用紙xは、印刷に際し、本体下ケ
ース6の底面に配置されたプリンタ用紙格納部40から
送り出され、(使用者から見て)入力装置1の手前側を
通って排紙口7から排出される構成となっている(以
下、該プリンタ用紙格納部40から排紙口7に到る紙搬
送経路を”紙パス経路Pa”という。)。
ース6の底面に配置されたプリンタ用紙格納部40から
送り出され、(使用者から見て)入力装置1の手前側を
通って排紙口7から排出される構成となっている(以
下、該プリンタ用紙格納部40から排紙口7に到る紙搬
送経路を”紙パス経路Pa”という。)。
【0035】プリンタ用紙xを格納するプリンタ用紙格
納部40は、本体下ケース6の底部に配置されている。
該プリンタ用紙格納部40の底壁面は、そのまま本体下
ケース6の一部を構成するとともに、その前側縁部33
0を支点として下方向に開閉可能に構成されている(以
下、該開閉可能に構成された底壁面部を”プリンタ用紙
格納部フタ33”という)。プリンタ用紙xは、該プリ
ンタ用紙格納部フタ33を開き、その開口部からプリン
タ用紙格納部40に格納する構成となっている。
納部40は、本体下ケース6の底部に配置されている。
該プリンタ用紙格納部40の底壁面は、そのまま本体下
ケース6の一部を構成するとともに、その前側縁部33
0を支点として下方向に開閉可能に構成されている(以
下、該開閉可能に構成された底壁面部を”プリンタ用紙
格納部フタ33”という)。プリンタ用紙xは、該プリ
ンタ用紙格納部フタ33を開き、その開口部からプリン
タ用紙格納部40に格納する構成となっている。
【0036】プリンタ用紙格納部40には、プリンタ用
紙xに垂直な力を付与する用紙押さえ31および用紙ガ
イド30と、水平方向の力を付与する用紙押さえ32と
が設けられている。さらに、上述の給紙ユニット25の
一部を構成し、プリンタ用紙xを直接的に送り出す紙取
り出しロ−ラ38が設けられている。印刷動作時には、
用紙抑え30等が、プリンタ用紙xを紙取り出しローラ
38に密着させるとともに、紙取り出しロ−ラ38が回
転することによって、プリンタ用紙xを円滑に紙パス経
路Paで送り出す構成となっている。
紙xに垂直な力を付与する用紙押さえ31および用紙ガ
イド30と、水平方向の力を付与する用紙押さえ32と
が設けられている。さらに、上述の給紙ユニット25の
一部を構成し、プリンタ用紙xを直接的に送り出す紙取
り出しロ−ラ38が設けられている。印刷動作時には、
用紙抑え30等が、プリンタ用紙xを紙取り出しローラ
38に密着させるとともに、紙取り出しロ−ラ38が回
転することによって、プリンタ用紙xを円滑に紙パス経
路Paで送り出す構成となっている。
【0037】紙パス経路Pa中のプリンタ用紙格納部4
0の後段側には、印刷ユニット24の一部を構成する、
送紙ローラ35,36、プラテンロ−ラ37、ヘッドホ
ルダ44、ヘッドホルダ44に固定された感熱ヘッド3
4が設けられている。図5に該部分の拡大図を示す。こ
の部分では、プラテンローラ37がプリンタ用紙xを感
熱ヘッド34に密着させるとともに、プリンタコントロ
ーラ23からの指令に従って感熱ヘッド34が発熱し、
所望の文字や図形をプリンタ用紙xに印刷する構成とな
っている。そして、その後、プリンタ用紙xは送紙ロー
ラ36により、排紙口7から外部に排紙される。
0の後段側には、印刷ユニット24の一部を構成する、
送紙ローラ35,36、プラテンロ−ラ37、ヘッドホ
ルダ44、ヘッドホルダ44に固定された感熱ヘッド3
4が設けられている。図5に該部分の拡大図を示す。こ
の部分では、プラテンローラ37がプリンタ用紙xを感
熱ヘッド34に密着させるとともに、プリンタコントロ
ーラ23からの指令に従って感熱ヘッド34が発熱し、
所望の文字や図形をプリンタ用紙xに印刷する構成とな
っている。そして、その後、プリンタ用紙xは送紙ロー
ラ36により、排紙口7から外部に排紙される。
【0038】なお、本実施例においては、プリンタユニ
ット26として感熱プリンタを採用している(注:当然
ながら、これに対応して、プリンタ用紙にも感熱紙を採
用している。)が、これに限定されるものではない。他
の方式による印刷機構であっても構わない。
ット26として感熱プリンタを採用している(注:当然
ながら、これに対応して、プリンタ用紙にも感熱紙を採
用している。)が、これに限定されるものではない。他
の方式による印刷機構であっても構わない。
【0039】排紙口7は、入力装置1の手前側位置にお
いて左右方向に長いスリット孔として構成されている
(図1参照)。そして、その上には、該排紙口7とほぼ
同じ輪郭の開口部を有する可動パッド9が設けられてい
る。この可動パッド9は前後方向(図4、図5中、破線
矢印で示す)にスライド可能に構成されており、印刷実
行時には排紙口7を露出させてプリンタ用紙xを排出可
能とする。一方、印刷実行時以外には、該可動パッド9
によって排紙口7を塞いで、該排紙口7からプリンタユ
ニット26内部へ異物が侵入するのを防ぐことができ
る。
いて左右方向に長いスリット孔として構成されている
(図1参照)。そして、その上には、該排紙口7とほぼ
同じ輪郭の開口部を有する可動パッド9が設けられてい
る。この可動パッド9は前後方向(図4、図5中、破線
矢印で示す)にスライド可能に構成されており、印刷実
行時には排紙口7を露出させてプリンタ用紙xを排出可
能とする。一方、印刷実行時以外には、該可動パッド9
によって排紙口7を塞いで、該排紙口7からプリンタユ
ニット26内部へ異物が侵入するのを防ぐことができ
る。
【0040】また、可動パッド9は、弾性部材を含んで
構成されており、オペレータが入力装置1からデ−タを
入力する際に手を載せるパームレストとしても機能する
ものとなっている。
構成されており、オペレータが入力装置1からデ−タを
入力する際に手を載せるパームレストとしても機能する
ものとなっている。
【0041】本実施例の情報処理装置には、上述の紙パ
ス経路Paとは別に、印刷済のプリンタ用紙xを格納す
るための搬送経路を有している。該搬送経路は、液晶表
示装置2の表示面の上側に配置された格納口8から、液
晶表示装置2の背面側に設けられた印刷済用紙格納部4
1に到るものである(図4参照)。以下、該搬送経路
を”紙パス経路Pb”という。
ス経路Paとは別に、印刷済のプリンタ用紙xを格納す
るための搬送経路を有している。該搬送経路は、液晶表
示装置2の表示面の上側に配置された格納口8から、液
晶表示装置2の背面側に設けられた印刷済用紙格納部4
1に到るものである(図4参照)。以下、該搬送経路
を”紙パス経路Pb”という。
【0042】格納口8は、LCDケ−ス4を閉じた場
合、上述の排紙口7および(該排紙口7を露出させた状
態における)可動パッド9の開口部と対向し接続する位
置に設けられている(図6参照)。また、該格納口8は
左右方向に長いスリット状であり、その開口部の輪郭
は、排紙口7等の輪郭とほぼ同じ形状となっている。排
紙口7から排紙されてきたプリンタ用紙xが該接続部で
ひっかかることがないように格納口8の方を大きめにし
てもよい(この点については、排紙口7の輪郭と可動パ
ッド9の開口部の輪郭との間においても同様である)。
合、上述の排紙口7および(該排紙口7を露出させた状
態における)可動パッド9の開口部と対向し接続する位
置に設けられている(図6参照)。また、該格納口8は
左右方向に長いスリット状であり、その開口部の輪郭
は、排紙口7等の輪郭とほぼ同じ形状となっている。排
紙口7から排紙されてきたプリンタ用紙xが該接続部で
ひっかかることがないように格納口8の方を大きめにし
てもよい(この点については、排紙口7の輪郭と可動パ
ッド9の開口部の輪郭との間においても同様である)。
【0043】印刷済用紙格納部41は、上述したとお
り、LCDケ−ス4内の液晶表示装置2の背面側に液晶
表示装置と平行に設けられている。そして、(図4上に
おける)その上端側において格納口8とつながり、該格
納口8から挿入されてきたプリンタ用紙xを収納保持す
る構成となっている。該印刷用紙格納部41を形成する
外側の壁面は、そのままLCDケ−ス4の外側面の一部
を構成するとともに、その(図4における)下側縁部1
00を支点として開閉可能に構成されている(以下、該
開閉可能に構成された外側面部分を”印刷済用紙格納部
フタ10”という)。従って、ここに格納されているプ
リンタ用紙xは、該印刷済用紙格納部フタ10を開いて
取り出す構成となっている。なお、印刷済用紙格納部4
1には該印刷済用紙格納部フタ10の開閉を検知するた
めの開閉センサ46が設けられており、その検出結果
は、上述の制御回路中のインタフェ−ス回路22に出力
されている。
り、LCDケ−ス4内の液晶表示装置2の背面側に液晶
表示装置と平行に設けられている。そして、(図4上に
おける)その上端側において格納口8とつながり、該格
納口8から挿入されてきたプリンタ用紙xを収納保持す
る構成となっている。該印刷用紙格納部41を形成する
外側の壁面は、そのままLCDケ−ス4の外側面の一部
を構成するとともに、その(図4における)下側縁部1
00を支点として開閉可能に構成されている(以下、該
開閉可能に構成された外側面部分を”印刷済用紙格納部
フタ10”という)。従って、ここに格納されているプ
リンタ用紙xは、該印刷済用紙格納部フタ10を開いて
取り出す構成となっている。なお、印刷済用紙格納部4
1には該印刷済用紙格納部フタ10の開閉を検知するた
めの開閉センサ46が設けられており、その検出結果
は、上述の制御回路中のインタフェ−ス回路22に出力
されている。
【0044】格納口8と印刷済用紙格納部41との間に
は、用紙の挿入・格納を円滑に行うために送紙ロ−ラ3
9、用紙押さえ45等が設けられている。
は、用紙の挿入・格納を円滑に行うために送紙ロ−ラ3
9、用紙押さえ45等が設けられている。
【0045】送紙ロ−ラ39は、図6に示すとおり、ロ
−ラ支持部材48によってその両端を支持された状態
で、格納口8の開口部よりの位置に配置されている。該
送紙ロ−ラ39は、対向面410との間に用紙を挾ん
で、その終端まで確実に印刷済用紙格納部41に送り込
むように構成されている。なお、該送紙ロ−ラ39は、
この図には示していないモ−タにより駆動され自発的に
回転する。
−ラ支持部材48によってその両端を支持された状態
で、格納口8の開口部よりの位置に配置されている。該
送紙ロ−ラ39は、対向面410との間に用紙を挾ん
で、その終端まで確実に印刷済用紙格納部41に送り込
むように構成されている。なお、該送紙ロ−ラ39は、
この図には示していないモ−タにより駆動され自発的に
回転する。
【0046】ロ−ラ支持部材48は、その一端をLCD
ケ−ス4の奥側に固定され、他端はLCDケ−ス4の表
示面側に設けられた孔400から外部に突出させてい
る。また、その一部にスプリング480を有している。
従って、該突出部分から受ける力に応じてスプリング4
80が伸縮し、上記送紙ロ−ラ39の軸位置を移動さ
せ、該送紙ロ−ラ39を上記対抗面410と当接あるい
は離間させる構成となっている(図6参照、図6
(a):離間状態、図6(b):当接状態)。なお、該
突出部分は、LCDケ−ス4を閉じた状態で、本体上ケ
−ス5に当接するようになっており、LCDケ−ス4を
閉じた状態では、送紙ロ−ラ39により送紙が可能な状
態(つまり、対向面410と当接した状態)に、また、
LCDケ−ス4を開いた状態では送紙不可能な状態(つ
まり、対向面410と離間した状態)になる。
ケ−ス4の奥側に固定され、他端はLCDケ−ス4の表
示面側に設けられた孔400から外部に突出させてい
る。また、その一部にスプリング480を有している。
従って、該突出部分から受ける力に応じてスプリング4
80が伸縮し、上記送紙ロ−ラ39の軸位置を移動さ
せ、該送紙ロ−ラ39を上記対抗面410と当接あるい
は離間させる構成となっている(図6参照、図6
(a):離間状態、図6(b):当接状態)。なお、該
突出部分は、LCDケ−ス4を閉じた状態で、本体上ケ
−ス5に当接するようになっており、LCDケ−ス4を
閉じた状態では、送紙ロ−ラ39により送紙が可能な状
態(つまり、対向面410と当接した状態)に、また、
LCDケ−ス4を開いた状態では送紙不可能な状態(つ
まり、対向面410と離間した状態)になる。
【0047】用紙押さえ45は、送紙ロ−ラ39よりも
奥側に設けられている。該用紙押さえ45は、バネ性を
持ち、用紙の送紙力はほとんど妨げない程度の力で、格
納後の用紙を一方向に抑えつけるものである(図7
(a)参照)。これにより、新たに格納されてくる用紙
と、既に格納されている用紙とがぶつかって、紙ジャム
が発生するのを防ぐ構成となっている(図7(b)参
照)。
奥側に設けられている。該用紙押さえ45は、バネ性を
持ち、用紙の送紙力はほとんど妨げない程度の力で、格
納後の用紙を一方向に抑えつけるものである(図7
(a)参照)。これにより、新たに格納されてくる用紙
と、既に格納されている用紙とがぶつかって、紙ジャム
が発生するのを防ぐ構成となっている(図7(b)参
照)。
【0048】上述した紙パス経路Paと紙パス経路Pb
とは全く独立に機能するものではなく、LCDケ−ス4
を閉じた状態では、両者がつながって、プリンタ用紙格
納部40から該入力装置2の前側を通って印刷済用紙格
納部41に到る一つの搬送経路(以下、該一連の搬送経
路を”紙パス経路Pab”という。)を形成する構成と
なっている。図8に該紙パス経路Pabを示す。
とは全く独立に機能するものではなく、LCDケ−ス4
を閉じた状態では、両者がつながって、プリンタ用紙格
納部40から該入力装置2の前側を通って印刷済用紙格
納部41に到る一つの搬送経路(以下、該一連の搬送経
路を”紙パス経路Pab”という。)を形成する構成と
なっている。図8に該紙パス経路Pabを示す。
【0049】本実施例の印刷動作を説明する。
【0050】印刷を行うためには、まず、入力装置1を
用いて印刷対象となる文書ファイルの指定等の準備作業
を行う。当然ながら、該準備作業は、LCDケ−ス4を
開いた状態で行う。また、必要に応じて、プリンタ用紙
格納部フタ33を開いてプリンタ用紙格納部40にプリ
ンタ用紙xを格納する。
用いて印刷対象となる文書ファイルの指定等の準備作業
を行う。当然ながら、該準備作業は、LCDケ−ス4を
開いた状態で行う。また、必要に応じて、プリンタ用紙
格納部フタ33を開いてプリンタ用紙格納部40にプリ
ンタ用紙xを格納する。
【0051】LCDケ−ス4を開いたままの状態で印刷
を行う場合には、この後、入力装置1を用いて印刷開始
を指示する。するとプリンタユニット26等は以下のよ
うな印刷動作を開始する。
を行う場合には、この後、入力装置1を用いて印刷開始
を指示する。するとプリンタユニット26等は以下のよ
うな印刷動作を開始する。
【0052】用紙取り出しローラ38等はプリンタ用紙
格納部40にあるプリンタ用紙xを、紙パス経路Paを
通って送り出す。そして、感熱ヘッド34等は、該プリ
ンタ用紙xに文字や図形を印刷し、その後、排紙口7か
ら外部に排紙する。従って、この場合には、印刷内容を
すぐに確認することができる。保管が必要な場合には、
手動にて格納口8から印刷済のプリンタ用紙を印刷済用
紙格納部41に入れ保管することができる。この場合、
LCDケ−ス4が開いているため(すなわち、送紙ロ−
ラ39と対向面410とは離間状態にあるため)、送紙
ロ−ラ39が該プリンタ用紙挿入の障害となることはな
い。
格納部40にあるプリンタ用紙xを、紙パス経路Paを
通って送り出す。そして、感熱ヘッド34等は、該プリ
ンタ用紙xに文字や図形を印刷し、その後、排紙口7か
ら外部に排紙する。従って、この場合には、印刷内容を
すぐに確認することができる。保管が必要な場合には、
手動にて格納口8から印刷済のプリンタ用紙を印刷済用
紙格納部41に入れ保管することができる。この場合、
LCDケ−ス4が開いているため(すなわち、送紙ロ−
ラ39と対向面410とは離間状態にあるため)、送紙
ロ−ラ39が該プリンタ用紙挿入の障害となることはな
い。
【0053】なお、この場合には、CPU14はセンサ
49によってLCDケ−ス4が開かれていることを検知
しており、送紙ロ−ラ39は作動させない。
49によってLCDケ−ス4が開かれていることを検知
しており、送紙ロ−ラ39は作動させない。
【0054】一方、LCDケ−ス4を閉じた状態で印刷
を行う場合には、上述の準備作業が完了した時点で、L
CDケ−ス4を閉じる。そして、印刷スイッチ13を操
作して印刷の開始を指示する。これにより上述した場合
と基本的には同様の印刷動作が行われ、印刷済のプリン
タ用紙xが排紙口7から排出される。しかし、この場合
には、該プリンタ用紙xは排紙口7から排紙されると同
時に格納口8に挿入され、そのまま印刷済格納部41に
自動的に格納されることとなる。この時、用紙押さえ4
5の作用によって、新たに格納するプリンタ用紙xと、
既に格納されているプリンタ用紙xとがぶつかることは
ない(図7参照(b))。また、CPU14は、センサ
49によりLCDケ−ス4が閉じられていることを検知
しており、送紙ローラ39を送紙ローラ35および送紙
ローラ36と連動して作動させて、プリンタ用紙xの後
端部まで確実に印刷済格納部41内に送りこむ。
を行う場合には、上述の準備作業が完了した時点で、L
CDケ−ス4を閉じる。そして、印刷スイッチ13を操
作して印刷の開始を指示する。これにより上述した場合
と基本的には同様の印刷動作が行われ、印刷済のプリン
タ用紙xが排紙口7から排出される。しかし、この場合
には、該プリンタ用紙xは排紙口7から排紙されると同
時に格納口8に挿入され、そのまま印刷済格納部41に
自動的に格納されることとなる。この時、用紙押さえ4
5の作用によって、新たに格納するプリンタ用紙xと、
既に格納されているプリンタ用紙xとがぶつかることは
ない(図7参照(b))。また、CPU14は、センサ
49によりLCDケ−ス4が閉じられていることを検知
しており、送紙ローラ39を送紙ローラ35および送紙
ローラ36と連動して作動させて、プリンタ用紙xの後
端部まで確実に印刷済格納部41内に送りこむ。
【0055】印刷動作を実行中の場合は、印刷LED1
2が点灯し、外部から動作状態をモニタすることができ
る。また、印刷途中に印刷を停止したい場合には、該印
刷スイッチ13を再び操作すればよい。
2が点灯し、外部から動作状態をモニタすることができ
る。また、印刷途中に印刷を停止したい場合には、該印
刷スイッチ13を再び操作すればよい。
【0056】LCDケ−ス4を閉じた状態で印刷する場
合、CPU14は印刷枚数を監視しており、一定枚数
(≦印刷済用紙格納部41の格納容量)に達すると印刷
を一旦停止させる。従って、印刷途中で、印刷済用紙格
納部41が一杯になり、紙ジャムが発生するのを防ぐこ
とができる。なお、印刷済用紙格納部41内に格納され
ているプリンタ用紙の量を検出するセンサを設け、プリ
ンタ用紙が一定量に達した時点で印刷を停止する構成と
してもよい。プリンタ用紙の量の検出は、例えば、紙押
さえ45の角度あるいは変形量を検出することによって
可能である。
合、CPU14は印刷枚数を監視しており、一定枚数
(≦印刷済用紙格納部41の格納容量)に達すると印刷
を一旦停止させる。従って、印刷途中で、印刷済用紙格
納部41が一杯になり、紙ジャムが発生するのを防ぐこ
とができる。なお、印刷済用紙格納部41内に格納され
ているプリンタ用紙の量を検出するセンサを設け、プリ
ンタ用紙が一定量に達した時点で印刷を停止する構成と
してもよい。プリンタ用紙の量の検出は、例えば、紙押
さえ45の角度あるいは変形量を検出することによって
可能である。
【0057】印刷終了後あるいは、印刷枚数が上記一定
枚数に達して印刷動作が停止された場合には、印刷済用
紙格納部フタ10を開いてプリンタ用紙xを取り出す。
なお、CPU14は、開閉センサ46によりこの印刷済
用紙格納部フタ10の開閉状態を監視しており、印刷動
作中に印刷用紙格納部フタ10が開かれた場合には、印
刷動作を一時停止する。また、該印刷用紙格納部フタ1
0が閉じられると、自動的に印刷を再開する。なお、印
刷済用紙格納部41に格納されている用紙の量を検出す
るセンサを有している場合には、用紙が取り出されてい
ることも確認したうえで印刷を再開する。
枚数に達して印刷動作が停止された場合には、印刷済用
紙格納部フタ10を開いてプリンタ用紙xを取り出す。
なお、CPU14は、開閉センサ46によりこの印刷済
用紙格納部フタ10の開閉状態を監視しており、印刷動
作中に印刷用紙格納部フタ10が開かれた場合には、印
刷動作を一時停止する。また、該印刷用紙格納部フタ1
0が閉じられると、自動的に印刷を再開する。なお、印
刷済用紙格納部41に格納されている用紙の量を検出す
るセンサを有している場合には、用紙が取り出されてい
ることも確認したうえで印刷を再開する。
【0058】次に、LCDケ−ス4を閉じて印刷してい
る時に、該ケ−ス4を開いた場合の様子について図6用
いて説明する。
る時に、該ケ−ス4を開いた場合の様子について図6用
いて説明する。
【0059】LCDケ−ス4を閉じている状態では、上
記突出部分が本体上ケース5に当接して押し込まれ、ス
プリング480が縮んだ状態となる。この状態において
は、送紙ローラ39と対向面410とが圧接しており
(図6(a)参照)、送紙ロ−ラ39が回転すれば該対
向面410との間に挾まれたプリンタ用紙を印刷済用紙
格納部41へ送出する。一方、LCDケ−ス4を開いた
状態では、ロ−ラ支持部材48はスプリング480が伸
びた状態となる。この状態においては、送紙ローラ39
は対向面410と離間しており(図6(b)参照)、該
送紙ロ−ラ39と対向面410との間にある用紙につい
ても、手で自由に出し入れできる。従って、例えば、あ
る一枚のプリンタ用紙について、一部は既に格納口8内
に挿入されているが残りの部分はまだ排紙口7から完全
に出てきていない状態で、該LCDケ−ス4を開いて
も、該格納口8内に挿入されていた部分が再び外部に引
き出され、該プリンタ用紙が破れることはない。その一
方で、印刷動作自体は影響を受けることはないため、そ
のまま印刷を続行することができる。
記突出部分が本体上ケース5に当接して押し込まれ、ス
プリング480が縮んだ状態となる。この状態において
は、送紙ローラ39と対向面410とが圧接しており
(図6(a)参照)、送紙ロ−ラ39が回転すれば該対
向面410との間に挾まれたプリンタ用紙を印刷済用紙
格納部41へ送出する。一方、LCDケ−ス4を開いた
状態では、ロ−ラ支持部材48はスプリング480が伸
びた状態となる。この状態においては、送紙ローラ39
は対向面410と離間しており(図6(b)参照)、該
送紙ロ−ラ39と対向面410との間にある用紙につい
ても、手で自由に出し入れできる。従って、例えば、あ
る一枚のプリンタ用紙について、一部は既に格納口8内
に挿入されているが残りの部分はまだ排紙口7から完全
に出てきていない状態で、該LCDケ−ス4を開いて
も、該格納口8内に挿入されていた部分が再び外部に引
き出され、該プリンタ用紙が破れることはない。その一
方で、印刷動作自体は影響を受けることはないため、そ
のまま印刷を続行することができる。
【0060】以上説明したとおり、本実施例において
は、印刷後のプリンタ用紙が手前側に排出されてくるた
めその取扱が容易で操作性がよい。また、LCDケ−ス
4を閉じて印刷を行えば、印刷済の用紙は、外部に排出
されることなく自動的に格納されるため、該情報処理装
置を携帯しての移動中でも印刷を行うことができる。ま
た、印刷内容の秘密性に優れている。さらに、プリンタ
ユニット26の上側部分をパ−ムレストとしても使用す
ることができるため、入力の操作性にも優れている。こ
の他にも、LCDケ−ス4を閉じた状態での印刷中に、
該LCDケ−ス4を開いた場合などにおいても、プリン
タ用紙が破れることはなく、かつ、印刷動作自体が影響
を受けることもない。また、紙ジャムの発生も未然に防
ぐことできる。
は、印刷後のプリンタ用紙が手前側に排出されてくるた
めその取扱が容易で操作性がよい。また、LCDケ−ス
4を閉じて印刷を行えば、印刷済の用紙は、外部に排出
されることなく自動的に格納されるため、該情報処理装
置を携帯しての移動中でも印刷を行うことができる。ま
た、印刷内容の秘密性に優れている。さらに、プリンタ
ユニット26の上側部分をパ−ムレストとしても使用す
ることができるため、入力の操作性にも優れている。こ
の他にも、LCDケ−ス4を閉じた状態での印刷中に、
該LCDケ−ス4を開いた場合などにおいても、プリン
タ用紙が破れることはなく、かつ、印刷動作自体が影響
を受けることもない。また、紙ジャムの発生も未然に防
ぐことできる。
【0061】次に、プリンタユニット26の設置位置を
変えた実施例を図9、図10を用いて説明する。
変えた実施例を図9、図10を用いて説明する。
【0062】図9は、液晶表示装置2に向かって奥行き
方向側面にプリンタユニット26’を配置したものであ
る。この場合、本体ケース左側にプリンタユニット2
6’を置いているため、排紙口7’と格納口8’はそれ
ぞれ、本体上ケース5’及びLCDケース4’の左側に
設けられている。また、プリンタユニット26’、印刷
済用紙格納部41’等の向きもこれにあわせて当然変更
されている。従って、プリンタ用紙の搬送経路は、入力
装置1の下側から入力装置1の左側を通って排紙口7’
に到る紙パス経路Pcと、液晶表示装置2の左側にある
格納口8’から液晶表示装置2の背面側にいたる紙パス
経路Pdと、から構成されることになる(図10参
照)。この例では、LCDケ−ス4’を開いた状態で印
刷を行う場合に、排紙口7’から出てくる印刷済のプリ
ンタ用紙によって表示装置2の画面が隠されることがな
い。従って、マルチタスク機能により、印刷と、並行し
て編集を行う際に有効である。
方向側面にプリンタユニット26’を配置したものであ
る。この場合、本体ケース左側にプリンタユニット2
6’を置いているため、排紙口7’と格納口8’はそれ
ぞれ、本体上ケース5’及びLCDケース4’の左側に
設けられている。また、プリンタユニット26’、印刷
済用紙格納部41’等の向きもこれにあわせて当然変更
されている。従って、プリンタ用紙の搬送経路は、入力
装置1の下側から入力装置1の左側を通って排紙口7’
に到る紙パス経路Pcと、液晶表示装置2の左側にある
格納口8’から液晶表示装置2の背面側にいたる紙パス
経路Pdと、から構成されることになる(図10参
照)。この例では、LCDケ−ス4’を開いた状態で印
刷を行う場合に、排紙口7’から出てくる印刷済のプリ
ンタ用紙によって表示装置2の画面が隠されることがな
い。従って、マルチタスク機能により、印刷と、並行し
て編集を行う際に有効である。
【0063】図11は、第1の実施例とは逆に、プリン
タユニット26”をLCDケース4に、また、印刷済用
紙格納部41”を入力装置1の下側に配置した実施例で
ある。 プリンタユニット26”の印刷ユニット24”
(、送紙ローラ35”、送紙ローラ36”、プラテンロ
ーラ37”、用紙取り出しローラ38”、感熱ヘッド3
4”、ヘッドホルダ44”等)はLCDケ−ス4の先端
位置に配置されている。また、プリンタ用紙格納部4
0”(対で設けられている用紙ガイド30”、用紙押さ
え31”、用紙押さえ32”等)は、表示装置2の背面
側に配置されている。これら各部の構成は基本的には、
第1の実施例(図4参照)と同様である。
タユニット26”をLCDケース4に、また、印刷済用
紙格納部41”を入力装置1の下側に配置した実施例で
ある。 プリンタユニット26”の印刷ユニット24”
(、送紙ローラ35”、送紙ローラ36”、プラテンロ
ーラ37”、用紙取り出しローラ38”、感熱ヘッド3
4”、ヘッドホルダ44”等)はLCDケ−ス4の先端
位置に配置されている。また、プリンタ用紙格納部4
0”(対で設けられている用紙ガイド30”、用紙押さ
え31”、用紙押さえ32”等)は、表示装置2の背面
側に配置されている。これら各部の構成は基本的には、
第1の実施例(図4参照)と同様である。
【0064】さらに、この実施例では、印刷用紙格納部
フタ33”上にプリンタ用紙xを手で挿入するための手
挿入口47が設けられている。該手挿入口47から挿入
されたプリンタ用紙xは用紙取り出しローラ38”に達
する。そして、それ以降は前述のプリンタ用紙格納部4
0”から給紙する場合と同じ経路で印刷・搬送が行われ
る。従って、直接、手挿入で用紙を供給することがで
き、不定形の用紙に印刷を行う場合等に有効である。な
お、この手挿入口47は、上記各実施例についても設け
ることができる。
フタ33”上にプリンタ用紙xを手で挿入するための手
挿入口47が設けられている。該手挿入口47から挿入
されたプリンタ用紙xは用紙取り出しローラ38”に達
する。そして、それ以降は前述のプリンタ用紙格納部4
0”から給紙する場合と同じ経路で印刷・搬送が行われ
る。従って、直接、手挿入で用紙を供給することがで
き、不定形の用紙に印刷を行う場合等に有効である。な
お、この手挿入口47は、上記各実施例についても設け
ることができる。
【0065】印刷実行時には、プリンタ用紙xは、紙パ
ス経路Peを通って送紙・印刷が行われ、その後、排紙
口7”から排紙される。あるいは、紙パス経路Peから
続いて紙パス経路Pfを通って、印刷済用紙格納部4
1”に収納される。
ス経路Peを通って送紙・印刷が行われ、その後、排紙
口7”から排紙される。あるいは、紙パス経路Peから
続いて紙パス経路Pfを通って、印刷済用紙格納部4
1”に収納される。
【0066】図12は、LCDケ−ス4xを閉じた時に
入力装置1と液晶表示装置2の間にできる空間をそのま
ま印刷済用紙格納部41xとした実施例である。LCD
ケ−ス4xの表示装置2の側の面には、排紙口7と対応
する位置にガイド曲面418が設けられている。また、
入力装置1のキ−トップ面は、用紙がひっかかることの
ないように設計されている。例えば、図面上は明らかで
はないが、キ−の手前側の角部を落す等の処理を行って
いる。従って、排紙口7から排出されてきた用紙が途中
でひっかかることなく速やかに印刷済用紙格納部41x
に収納される。
入力装置1と液晶表示装置2の間にできる空間をそのま
ま印刷済用紙格納部41xとした実施例である。LCD
ケ−ス4xの表示装置2の側の面には、排紙口7と対応
する位置にガイド曲面418が設けられている。また、
入力装置1のキ−トップ面は、用紙がひっかかることの
ないように設計されている。例えば、図面上は明らかで
はないが、キ−の手前側の角部を落す等の処理を行って
いる。従って、排紙口7から排出されてきた用紙が途中
でひっかかることなく速やかに印刷済用紙格納部41x
に収納される。
【0067】LCDケ−ス4xを閉じて印刷を行った場
合、排紙口7から排出された用紙は、その先端部がガイ
ド曲面418に当たってその向きを変えられ、紙パスP
gを通って、印刷済用紙格納部41xに収納される。
合、排紙口7から排出された用紙は、その先端部がガイ
ド曲面418に当たってその向きを変えられ、紙パスP
gを通って、印刷済用紙格納部41xに収納される。
【0068】印刷済用紙格納部41xに収納されてたプ
リンタ用紙は、LCDケ−ス4xを開くことによって取
り出すことができる。
リンタ用紙は、LCDケ−ス4xを開くことによって取
り出すことができる。
【0069】以上説明した上記各実施例においては、プ
リンタ用紙の保管や携帯性に優れていると共に、印刷時
の操作性がよい。また、印刷済用紙格納部41には、書
類、メモ等を収納することも可能であるため、便利であ
る。
リンタ用紙の保管や携帯性に優れていると共に、印刷時
の操作性がよい。また、印刷済用紙格納部41には、書
類、メモ等を収納することも可能であるため、便利であ
る。
【0070】上記説明においては、”クラムシェル型”
の情報処理装置を用いて説明を行ったが、これに限定さ
れるものではない。本発明における印刷装置と入力装置
(例えば、キ−ボ−ド)および表示装置との位置関係は
他の携帯の情報処理装置についても適用可能である。
の情報処理装置を用いて説明を行ったが、これに限定さ
れるものではない。本発明における印刷装置と入力装置
(例えば、キ−ボ−ド)および表示装置との位置関係は
他の携帯の情報処理装置についても適用可能である。
【0071】また、情報処理機能を内包していない単独
のキ−ボ−ドと印刷装置とを、本発明の位置関係をもっ
て一体化させた入出力装置とすることも同様に可能であ
る。
のキ−ボ−ドと印刷装置とを、本発明の位置関係をもっ
て一体化させた入出力装置とすることも同様に可能であ
る。
【0072】
【発明の効果】以上のように本発明の情報処理装置は、
内蔵したプリンタの使い勝手がよい。また、印刷した用
紙を、一旦装置内に格納することができるため、該情報
処理装置を携帯しての移動中も印刷をそのまま実行する
ことができ、携帯性に優れている。
内蔵したプリンタの使い勝手がよい。また、印刷した用
紙を、一旦装置内に格納することができるため、該情報
処理装置を携帯しての移動中も印刷をそのまま実行する
ことができ、携帯性に優れている。
【図1】本発明の一実施例の概要を示す斜視図である。
【図2】LCDケ−ス4を閉じた状態を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】内部構成を示すブロック図である。
【図4】使用状態における側面透視図である。
【図5】図4のA部を示す拡大図である。
【図6】送紙ロ−ラ39の作動機構を示す説明図であ
る。
る。
【図7】紙押さえ45の作動機構を示す説明図である。
【図8】LCDケ−ス4を閉じた状態における側面透視
図である。
図である。
【図9】本発明の第2の実施例を示す斜視図である。
【図10】LCDケ−ス4を閉じた状態における側面透
視図である。
視図である。
【図11】本発明の第3の実施例を示す側面透視図であ
る。
る。
【図12】本発明の第4の実施例を示す側面透視図であ
る。
る。
1…入力装置、 2…液晶表示装置(LCD)、
3…フレキシブルディスク装置(FDD)、 4…L
CDケ−ス、 5…本体上ケ−ス、 6…本体下ケ
−ス、 7…排紙口、 8…格納口、 9…可動
パッド、 10…印刷済用紙格納部フタ、 11…
電源LED、 12…印刷LED、13…印刷スイッ
チ、 14…中央処理装置(CPU)、 15…プ
ログラムメモリ、 16…ワ−クメモリ、 17…
印刷バッファメモリ、 18…キャラクタジェネレ−
タ、 19…表示用メモリ、 20…液晶コントロ
−ラ、 22…インタフェ−ス回路、 23…プリ
ンタコントローラ、24…印刷ユニット、 25…送
紙ユニット、 26…プリンタユニット、 27…
キ−ボ−ドコントロ−ラ、 28…FDC、 29
…制御基板、 30…用紙ガイド、 31…用紙押
さえ、 33…プリンタ用紙格納部フタ、 34…
感熱ヘッド、 35…送紙ロ−ラ、 36…送紙ロ
−ラ、 37…プラテンロ−ラ、 38…紙取り出
しロ−ラ、 39…送紙ロ−ラ、 40…プリンタ
用紙格納部、 41…印刷済用紙格納部、 42…
バスライン、 44…ヘッドホルダ、 45…用紙
押さえ、 46…開閉センサ、 47…手挿入口、
48…ロ−ラ支持部材、 49…センサ、 1
00…下側縁部、 330…前側縁部、 410…
対向面、 418…ガイド曲面、 480…スプリ
ング、 Pa〜g…紙パス経路、x…用紙
3…フレキシブルディスク装置(FDD)、 4…L
CDケ−ス、 5…本体上ケ−ス、 6…本体下ケ
−ス、 7…排紙口、 8…格納口、 9…可動
パッド、 10…印刷済用紙格納部フタ、 11…
電源LED、 12…印刷LED、13…印刷スイッ
チ、 14…中央処理装置(CPU)、 15…プ
ログラムメモリ、 16…ワ−クメモリ、 17…
印刷バッファメモリ、 18…キャラクタジェネレ−
タ、 19…表示用メモリ、 20…液晶コントロ
−ラ、 22…インタフェ−ス回路、 23…プリ
ンタコントローラ、24…印刷ユニット、 25…送
紙ユニット、 26…プリンタユニット、 27…
キ−ボ−ドコントロ−ラ、 28…FDC、 29
…制御基板、 30…用紙ガイド、 31…用紙押
さえ、 33…プリンタ用紙格納部フタ、 34…
感熱ヘッド、 35…送紙ロ−ラ、 36…送紙ロ
−ラ、 37…プラテンロ−ラ、 38…紙取り出
しロ−ラ、 39…送紙ロ−ラ、 40…プリンタ
用紙格納部、 41…印刷済用紙格納部、 42…
バスライン、 44…ヘッドホルダ、 45…用紙
押さえ、 46…開閉センサ、 47…手挿入口、
48…ロ−ラ支持部材、 49…センサ、 1
00…下側縁部、 330…前側縁部、 410…
対向面、 418…ガイド曲面、 480…スプリ
ング、 Pa〜g…紙パス経路、x…用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/12 G06F 1/16 G06F 17/21
Claims (9)
- 【請求項1】 印刷機能を有する情報処理装置におい
て、 デ−タを入力する入力手段と、 上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処理手
段と、 上記処理手段により処理されたデ−タを印刷する印刷手
段と、 少なくとも上記入力手段および印刷手段を収容する本体
筐体と、 上記処理手段により処理されたデ−タを表示する表示手
段と、 上記表示手段を収容する表示部筐体とを備え、 上記表示部筐体は、上記表示手段の背面側に、用紙を格
納する用紙格納手段を有すること、 を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の情報処理装置におい
て、上記本体筐体と上記表示部筐体とは、二つ折り可能に連
結される”クラムシェル型”構造を構成し、 上記印刷手段は、上記本体筐体の、二つ折りしたときに
上記表示部筐体と対向する面に、用紙を排出するための
排紙口を有し、 上記用紙格納手段は、上記表示部筐体の、二つ折りした
ときに上記本体筐体と対向する面に、用紙を挿入するた
めの格納口を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の情報処理装置におい
て、 上記排出口と格納口とは、上記本体筐体と上記表示部筐
体とを二つ折りしたときに、排出口から排出される用紙
が格納口に挿入可能な位置に配置されることを特徴とす
る情報処理装置。 - 【請求項4】 印刷機能を有する情報処理装置におい
て、 少なくとも印刷部を収容した本体筐体と、 少なくとも表示部および用紙格納部を収容した表示部筐
体とを備え、 上記本体筐体と上記表示部筐体とは、それらの一端で互
いに開閉可能に連結され、 上記本体筐体は、閉じたときに上記表示部筐体と対向す
る面に、上記印刷手段から送り出される用紙を排出する
ための排紙口を有し、 上記表示部筐体は、閉じたときに上記本体筐体と対向す
る面に、用紙を上記用紙格納部に挿入するための格納口
を有し、 上記排出口と格納口とは、上記本体筐体と上記表示部筐
体とを閉じたときに、 排出口から排出される用紙が格納口に挿入可能な位置に
配置されることを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 印刷機能を有する情報処理装置におい
て、 デ−タを入力する入力手段と、 上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処理手
段と、 上記処理手段により処理されたデ−タを印刷する印刷手
段と、 少なくとも上記入力手段および上記印刷手段を収納する
筐体と、 上記処理手段により処理されたデ−タを表示する表示手
段と、 上記印刷手段により印刷された印刷済み用紙格納手段
と、 上記表示手段および印刷済み用紙格納手段を収容する表
示部筐体とを備え、 上記筐体には、印刷手段から排出される印刷済みの用紙
が通される通紙口が設けられ、 上記表示部筐体には、上記印刷済み用紙格納手段に格納
される印刷済み用紙が通される格納口が設けられ、 上記筐体と表示部筐体とは、上記通紙口と格納口とが向
き合って配置される状態で連結されること を特徴とする
情報処理装置。 - 【請求項6】 印刷機能を有する情報処理装置におい
て、 デ−タを入力する入力手段と、 上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処理手
段と、 上記処理手段により処理されたデ−タを表示する表示手
段と、 上記処理手段により処理されたデ−タを印刷する印刷手
段と、 少なくとも上記表示手段および上記印刷手段を収納する
筐体とを備え、 上記筐体は、上記表示手段の表示面と実質的に同一面に
おいて、上記印刷手段への用紙の供給および/または用
紙の排出を行う際に用紙が通される通紙口が設けられて
いること、 を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項7】 印刷機能を有する情報処理装置におい
て、 デ−タを入力する入力手段と、 上記入力手段により入力されたデ−タを処理する処理手
段と、 上記処理手段により処理されたデ−タを印刷する印刷手
段と、 用紙を搬送する搬送路を有し、該搬送路を通じて上記印
刷手段からの用紙の排出を少なくとも行う用紙搬送手段
と、 印刷済み用紙を格納する印刷済み用紙格納手段とを備
え、 上記搬送路は、印刷手段から排出される印刷済み用紙が
上記印刷済み用紙格納手段に至るまで設けられ、上記用
紙搬送手段は、印刷済み用紙を、上記印刷済み用紙格納
手段に格納されるよう搬送すること を特徴とする情報処
理装置。 - 【請求項8】 印刷機能有する情報処理装置において、 データを入力する入力部と、 データを処理する処理部と、上記処理部により処理されたデータを印刷する印刷部
と、 上記処理部により処理されたデ−タを表示する表示部
と、 上記印刷部により印刷された印刷済み用紙格納部と、 上記入力部、処理部および印刷部を少なくとも共通に格
納する筐体とを備え、 上記筐体は、上記入力部の下方に、用紙を格納するため
の用紙格納部をさらに有し、かつ、上記用紙格納部と外
部とをつなぐ開口部をその底面に設け、 上記印刷済み用紙格納部は、表示部に隣接して配置され
ること を特徴とする情報処理装置。 - 【請求項9】 データを処理する処理部と、処理された
データを表示する表示部とを少なくとも共通の筐体に収
容した情報処理装置において、 上記筐体は、上記表示部の背面側に、用紙を格納するた
めの用紙格納部を有し、かつ、上記用紙格納部と外部と
をつなぐ開口部を、表示部が設けられている面と反対側
の面に設けたことを特徴とする情報処理装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01026993A JP3201665B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 情報処理装置 |
US08/186,708 US5646872A (en) | 1993-01-25 | 1994-01-25 | Information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01026993A JP3201665B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 情報処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06222896A JPH06222896A (ja) | 1994-08-12 |
JP3201665B2 true JP3201665B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=11745599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01026993A Expired - Fee Related JP3201665B2 (ja) | 1993-01-25 | 1993-01-25 | 情報処理装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5646872A (ja) |
JP (1) | JP3201665B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09156182A (ja) * | 1995-12-01 | 1997-06-17 | Oki Data:Kk | プリンタ |
US6206593B1 (en) * | 1996-01-16 | 2001-03-27 | Brother International Corporation | Computer with attached printer |
JP3747567B2 (ja) * | 1997-05-15 | 2006-02-22 | ブラザー工業株式会社 | 文書作成装置 |
JP4542249B2 (ja) * | 2000-08-29 | 2010-09-08 | 有限会社エフ・アンド・エフ | プリンタ |
JP4027112B2 (ja) * | 2001-03-06 | 2007-12-26 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及び画像処理装置における通信方法 |
US7672012B2 (en) * | 2003-03-20 | 2010-03-02 | Silverbrook Research Pty Ltd | Display device for use as a computer monitor, having a printer controller and a pagewidth printhead |
US20050018244A1 (en) * | 2003-03-20 | 2005-01-27 | Kia Silverbrook | Display device having a flat panel display and a print media path in a plane that is substantially parallel to a plane defined by the flat panel display |
US7692815B2 (en) * | 2003-03-20 | 2010-04-06 | Silverbrook Research Pty Ltd | Display device configured such that an edge of print media is visible above an upper edge of the device |
US20050018247A1 (en) * | 2003-03-20 | 2005-01-27 | Kia Silverbrook | Display device for use as a computer monitor in an operative position between 0 and 45 degrees to vertical |
US20050018248A1 (en) * | 2003-03-20 | 2005-01-27 | Kia Silverbrook | Display device having gravity-fed sheet feeder |
AU2003901297A0 (en) * | 2003-03-20 | 2003-04-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Systems and apparatus (fpd001) |
TWI352277B (en) * | 2007-12-07 | 2011-11-11 | Asustek Comp Inc | Foldable portable electronic device and dual mode |
US20110043579A1 (en) * | 2009-08-24 | 2011-02-24 | Frank Leppanen | Combination laptop computer and printer |
US8531836B2 (en) * | 2010-12-20 | 2013-09-10 | Panasonic Corporation | Electronic apparatus |
US8797727B2 (en) * | 2011-09-15 | 2014-08-05 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Laptops and methods of protecting electronic components of a laptop |
CN112389101B (zh) * | 2020-11-27 | 2022-11-22 | 联想(北京)有限公司 | 电子设备 |
-
1993
- 1993-01-25 JP JP01026993A patent/JP3201665B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-01-25 US US08/186,708 patent/US5646872A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5646872A (en) | 1997-07-08 |
JPH06222896A (ja) | 1994-08-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |