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JP3253204B2 - 人工芝生製運動競技場 - Google Patents

人工芝生製運動競技場

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Publication number
JP3253204B2
JP3253204B2 JP33891893A JP33891893A JP3253204B2 JP 3253204 B2 JP3253204 B2 JP 3253204B2 JP 33891893 A JP33891893 A JP 33891893A JP 33891893 A JP33891893 A JP 33891893A JP 3253204 B2 JP3253204 B2 JP 3253204B2
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JP
Japan
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filler
elastic
hard
grass
upper layer
Prior art date
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JP33891893A
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JPH07158007A (ja
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和資 岩崎
浩 長谷川
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、基布にナイロンやポ
リプロピレン等の合成樹脂製のヤーンを植設した人工芝
生で表層材を構成した人工芝生製運動競技場に関し、特
に詳しく言うと、人工芝生を安定化させるとともにスラ
イディング等をしてもプレーヤに擦過傷をつけることな
く安心して競技を行うことができるよう芝目に充填材を
充填した人工芝生製運動競技場に関する。
【0002】
【従来の技術】各種運動競技場において、その表層材と
して基布にナイロンやポリプロピレン等の合成樹脂製の
ヤーンを植設した人工芝生が広く使用されている。この
ような人工芝生は長期間使用しても、緩衝特性を損なわ
ず、ボールの転がり性能が経時変化することもなく、競
技者が転倒しても擦傷ができるようなことがない等の利
点がある。しかしながら、スライディングした場合に表
面ヤーンとの摩擦により火傷をすることがある。
【0003】そこで、近来の人工芝生においては、芝目
内に細かい粒径の砂等の充填材を多数充填したいわゆる
砂入り人工芝生が広く施工されている。この砂入り人工
芝生は、滑り込みの際のヤーンによる火傷を防止でき、
競技者が着地した時、充填材の層が板状に変化して面的
な緩衝効果を奏することができ、また充填材の重量によ
り基盤上に置敷き施工が可能になり、施工コストを低く
できる等の利点がある。しかしながら、砂入り人工芝生
においては、表面に露呈している充填材によって競技者
がスライディングした時に擦過傷が生じ易いという欠点
が生じてくる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、充填材をゴム
加硫物やウレタン等の弾性体で構成し、これを充填する
ことにより擦過傷を防ぐことを考えた。しかしながら、
このような弾性充填材のみを充填した場合、人工芝生全
体が柔らかすぎて、着地間が安定せずまたボール競技の
場合ボールが適度にバウンドしない等不適当であること
が判った。
【0005】この場合、人工芝生の芝丈を短くし弾性充
填材を充填すれば、人工芝生の下地層の硬さにより上述
のような欠点はある程度解消されるが、このような弾性
充填材は軽く、人工芝生を安定させることができず、ス
ライディング等を繰り返して行っていると人工芝生がズ
レてしまい、それを防止するためには人工芝生の基布を
下地層に接着する必要性が生じ、置敷き施工による施工
コストの低減という利点が無くなってしまう。
【0006】そこで、この発明の目的は、各種スポーツ
競技のプレー性を損なうことなく、かつ、スライディン
グによる擦過傷を防止するとともに、置敷き施工可能な
人工芝生製運動競技場を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、基布上に合
成樹脂製のヤーンを植設し、その芝目内に充填材を充填
した人工芝生で表層部を構成した人工芝生製運動競技場
において、前記充填材は、堅い粒状物で作られた硬質充
填材の下部層と、この下部層上に配置された弾性を有す
る粒状の弾性充填材からなる上部層とから構成され、前
記上部層の厚みは前記弾性充填材の平均粒径の3倍以上
であるとともに、前記弾性充填材の真比重が0.9〜
1.5で、かつ、前記硬質充填材よりも小さいことを特
徴とするものである。
【0008】
【作用】人工芝生の芝目に充填する充填材は、その下部
層を硬質充填材で構成しているので、人工芝生に適度な
重量を持たせることができる。したがって、過激な衝撃
が加わってもズレが生じることなく安定させることがで
き、置敷き施工も可能となり施工コストの低減を図るこ
とができる。
【0009】また上部層を弾性充填材で構成している
ので、プレーヤがスライディングしても弾性を有する弾
性充填材と接触することになるのでスライディング等に
よる擦過傷を防止することができる。さらには、上部層
の厚みを弾性充填材の平均粒径の3倍以上にしたことに
より、プレー中に下部層の硬質充填材が露呈するのを防
止することができるとともに、弾性充填材の充填作業も
行い易い。
【0010】また、弾性充填材の真比重が0.9〜1.
5で、かつ、下部層の硬質充填材よりも小さいため、充
填材を芝目内へ充填する施工時や、屋外に人工芝生を施
工した場合における降雨や散水等による排水によって硬
質充填材内に弾性充填材が混じり合うのを防止し、硬質
充填材内に弾性充填材が混在することなく、上部に弾性
充填材をそして下部に硬質充填材を安定よく位置させる
ことができる。
【0011】
【実施例】以下、この発明を図面に示す実施例について
説明する。まず、図1に示す第1実施例について説明す
ると、人工芝生1は栗石や砕石等を敷詰めた透水構造あ
るいはコンクリートやアスファルト等で構成された基盤
2上に、ゴムチップやウレタンあるいはポリエチレン等
の発泡体を現場施工で打設したり、平板状の成形品を敷
詰めることで構成された緩衝材3を介して置敷き施工さ
れている。
【0012】人工芝生1は、ポリプロピレンや塩化ビニ
リデン等の合成樹脂から作られた偏平な直毛状のスプリ
ットヤーンやモノフィラメントヤーンのようなヤーン4
を裏打ち基布5にタフティング等により多数植設するこ
とにより構成されている。人工芝生1の芝目内には、そ
の下部に細かい粒径の砂、珪砂、セラミック、ガラスビ
ーズあるいは鉱物粒体等の硬質充填材6を充填して構成
した下部層7と、この下部層7上に充填されるゴム加硫
物やウレタン樹脂等の弾性合成樹脂で作られた粒状の弾
性充填材8よりなる上部層9とが設けられている。
【0013】このように、比較的重くまた充填後には安
定する硬質充填材6の下部層7と、この下部層7上に当
たりの柔らかい弾性充填材8の上部層9を設けているの
で、スライディング等を行ってもプレーヤに擦過傷を付
けるのを防止することができる。また、人工芝生1の下
部に設けられた緩衝材3のみの弾性力や安全性だけでな
く、層をなす弾性充填材8によってもこれら弾性力や安
全性に寄与させることができる。
【0014】さらに、比較的重い下部層7により人工芝
生1を基盤2上に押し付けるように位置させることがで
き、スライディング等の過激な動きに対してもずれるこ
とがなく、置敷き施工も可能となり施工コストの低減を
図ることができる。
【0015】なお、上述実施例では上部層9と下部層7
とを明確に分けて説明しているが、弾性充填材8の散布
やその後の敷き均しにより上部層9に下部層7の硬質充
填材6がまた、下部層7に上部層9の弾性充填材8がそ
れぞれ多少混入することがあり、このように多少混入し
てもその効果が著しくかわるものではなく、明確に上部
層9と下部層7とを分ける必要はない。
【0016】次に、硬質充填材6や弾性充填材8の各比
重を変えたり、上部層9の厚みを変えて、雨水や風によ
る移動性や運動によるこれら充填材の安定性を検討し
た。すなわち、以下の4種類の具体例を作り、上部層の
充填材の雨水による流れ性と風による移動性および運動
後の上下部層の状況について調べた。その結果を表1に
示す。
【0017】具体例1:上部層の弾性充填材を真比重が
0.9〜1.0で平均粒径が1.4mmのウレタン低発
泡体で構成し、下部層の硬質充填材を真比重が2.3の
天然硅砂で構成した。
【0018】具体例2:上部層の弾性充填材を真比重が
1.2で平均粒径が1.4mmのゴムチップで構成し、
下部層の硬質充填材は具体例1と同じにした。
【0019】具体例3:上部層の弾性充填材を真比重が
1.5で平均粒径が1.4mmのゴムチップで構成し、
下部層の硬質充填材は具体例1と同じにした。
【0020】具体例4:上部層の弾性充填材を具体例3
と同じにし、下部層の硬質充填材を真比重が1.3のエ
ポキシ樹脂粉末物で構成した。
【0021】各具体例は2×2mの大きさにし、それら
を屋上に施工した。また各具体例とも上部層の弾性充填
材の散布厚みを3mmと5mmの2種類を用意した。
【0022】
【表1】 なお、雨水および風による移動性の検討は、3ヶ月間放
置した後、視覚により確認した。なお、水勾配は1/1
00である。また、運動による充填材の安定性は、各具
体例の人工芝生の上で任意の運動を同じように行っても
らい、その後の状態を視覚で観察するとともに、通路上
にも各具体例の人工芝生を施工して歩行による経時変化
を観察し、両者の状態から判断した。
【0023】この表1から硬質充填材の真比重は、弾性
充填材の真比重より重ければ上下部層が混じり合うこと
はなく、真比重が0.9以上であれば弾性充填材は安定
することが判った。また、弾性充填材の散布厚みはその
平均粒径の3倍以上あれば下部層が露呈することがない
ことが判った。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、この発明の人工芝
生製運動競技場によれば、芝目内に入れられる充填材
が、堅い粒状物で作られた硬質充填材の下部層と、この
下部層上にゴム加硫物や弾性合成樹脂で作られた粒状の
弾性充填材の上部層とから構成されているので、人工芝
生の下部は上部に比べて重たくなり、安定して基盤等の
下地に面接触させることができ、過激な衝撃が加わって
もズレが生じることなく、置敷き施工も可能となり、施
工コストの低減を図ることができる。
【0025】また、上部層の厚みが、同上部層を構成す
る弾性充填材の平均粒径の3倍以上であることにより、
プレーヤーがスライディングしても、下部層の硬質充填
材が露呈することがなく、弾性を有する弾性充填材と接
触することになるので、スライディング時における擦過
傷を防止することができる。
【0026】また、弾性充填材の真比重を0.9〜1.
5で、かつ、硬質充填材よりも小さくしたことにより、
屋外に人工芝生を施工した場合においても、降雨や散水
等による排水によって硬質充填材内への弾性充填材の流
れ込みが防止され、硬質充填材内に弾性充填材が混在す
ることなく、上部に弾性充填材をそして下部に硬質充填
材を安定よく位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の人工芝生製運動競技場の一実施例の
要部を示す縦断面図である。
【符号の説明】 1 人工芝生 2 基盤 3 緩衝材 4 ヤーン 5 裏打ち基布 6 硬質充填材 7 下部層 8 弾性充填材 9 上部層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−47405(JP,A) 特公 昭63−39725(JP,B2) 実公 平5−17098(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基布上に合成樹脂製のヤーンを植設し、
    その芝目内に充填材を充填した人工芝生で表層部を構成
    した人工芝生製運動競技場において、 前記充填材は、堅い粒状物で作られた硬質充填材の下部
    層と、この下部層上に配置された弾性を有する粒状の弾
    性充填材からなる上部層とから構成され、前記上部層の
    厚みは前記弾性充填材の平均粒径の3倍以上であるとと
    もに、前記弾性充填材の真比重が0.9〜1.5で、か
    つ、前記硬質充填材よりも小さいことを特徴とする人工
    芝生製運動競技場。
JP33891893A 1993-12-02 1993-12-02 人工芝生製運動競技場 Expired - Lifetime JP3253204B2 (ja)

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