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JP3249044B2 - ワイヤーハーネス及びその製造方法 - Google Patents

ワイヤーハーネス及びその製造方法

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JP3249044B2
JP3249044B2 JP14187796A JP14187796A JP3249044B2 JP 3249044 B2 JP3249044 B2 JP 3249044B2 JP 14187796 A JP14187796 A JP 14187796A JP 14187796 A JP14187796 A JP 14187796A JP 3249044 B2 JP3249044 B2 JP 3249044B2
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wire harness
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洋司 市川
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/0207Wire harnesses
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors

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  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、軟質のシート部材
で複数本の電線を有する回路体を挟み込んだワイヤーハ
ーネス及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、自動車ドア1に配索されるワイ
ヤーハーネス2の製造方法を示す(特表平6−5007
38号公報)。自動車ドア1に配索されるワイヤーハー
ネス2は、キャリアと構成部品で堅固な形状構造のユニ
ットを形成し、構成部品を装備すべき製品(自動車ドア
1)の所定の位置にユニットを最終的に実装されるよう
になっている。
【0003】すなわち、図6に示す部分図aは、自動車
ドア1の形状に対応した成形テーブル3を示す。この成
形テーブル3は、自動車ドア1の表面の形状と同様な溝
や突起が形成されており、いわゆる真空成形型となって
いる。成形テーブル3上に、部分図bに示すように、構
成部品である電線4やコネクタ5を所定の位置にセット
した後に、部分図cに示すように、プラスチック箔6を
被せる。そして、プラスチック箔6を加熱して可塑状態
にすると共に、成形テーブル3を真空状態にしてプラス
チック箔6で構成部品4、5を部分的に包み込み内部に
固定する。次に、部分図dに示すように、余分な部分を
はさみ7で切断することにより、部分図eに示すように
実装ユニット(ワイヤーハーネス)2が形成される。
【0004】この実装ユニット2では、電線4がプラス
チック箔4に包み込まれて自動車ドア1に配索される。
また、プラスチック箔6で堅固な形状構造となっている
ので、自動車ドアに実装ユニット2を取り付ける際に、
構成部品が自動車ドアの所定の位置に最終的に実装され
るようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たように、電線4やコネクタ5等の構成部品が包み込ま
れるプラスチック箔6は、堅固な形状構造なので、自動
車ドア1に取り付けられた状態では、振動により自動車
ドア1のパネルと干渉して雑音が発生する可能性があ
る。
【0006】さらに、上記の実装ユニット2は、堅固な
形状構造であるため、自動車ドア1への取付形状のまま
搬送されてカーメーカーの納入される。したがって、嵩
ばるために搬送時には、手間がかかり保管場所にも広い
スペースを必要とする。
【0007】そこで、本発明は、車両への実装時に雑音
が発生することがなく、納入作業に手間がかからず、保
管場所に広いスペースを必要としないワイヤーハーネス
及びその製造方法の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
請求項1記載の発明は、複数本の電線を有する回路体
と、この回路体が所定の経路に配索されて密着状態で挟
み込まれる2枚の軟質シート部材とからなることを特徴
とする。
【0009】このワイヤーハーネスでは、複数本の電線
を有する回路体が、軟質のシート部材に挟み込まれてい
るため、車両への実装時に車体パネルと軟質シート部材
が干渉しても雑音が発生することがない。また、このワ
イヤーハーネスを搬送する場合、軟質シート部材である
ため、折り畳むことができるのでかさばることがなく、
コンパクトな荷姿で納入できる。また、コンパクトにす
ることができるので保管場所に広いスペースを必要とし
ない。 更に、回路体を2枚の軟質シート部材で挟み込
むので、回路体を確実に防水することが可能となる。加
えて、回路体を所定の経路に配索する場合、一方の軟質
シート部材上の回路体を載置すれば、所定の経路に配索
することができるため、回路体を所定の経路に容易に配
索することができる。
【0010】請求項2記載の発明は、軟質シート部材の
回路体への接合部位のみに粘着剤が塗布されていること
を特徴とする。
【0011】このワイヤーハーネスでは、軟質シート部
材と回路体との接合部分のみに粘着剤を塗布するので、
無駄な部分に粘着剤を塗布する必要がない。
【0012】請求項3記載の発明は、請求項1又は請求
項2のいずれかに記載の発明であって、軟質シート部材
が、ドアパネルに貼り着けられて回路体がドアに配索さ
れることを特徴とする。 このワイヤーハーネスでは、
回路体が挟み込まれている軟質シート部材が、軟らかい
のでドアのパネルと干渉しても雑音が生じることがな
い。
【0013】請求項4記載の発明は、2枚の軟質シート
部材のうち一方の軟質シート部材を回路体の配索経路の
形状に形成し、真空成形型上に載置した後に、この軟質
シート部材上に回路体を所定に経路に、かつフラット状
に配索し、これらの一方の軟質シート部材と回路体との
上に他方の軟質シート部材を被せて、2枚の軟質シート
部材間の空気を吸引し、2枚の軟質シート部材を回路体
を挟み込んだ状態で密着接合することを特徴とする。
【0014】このワイヤーハーネスの製造方法では、軟
質シート部材に、所定の経路に配索した状態で回路体を
挟み込んでワイヤーハーネスが製造され、真空成形によ
り2枚の軟質シート部材を、回路体を挟んで密着接合す
ることができる。
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】このワイヤーハーネスの製造方法では、真
空成形により2枚の軟質シート部材を、回路体を挟んで
密着接合することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るワイヤーハー
ネス及びその製造方法の実施形態について図面を用いて
説明する。なお、図1(a)は実施形態のワイヤーハー
ネス8及び、このワイヤーハーネス8を製造するための
真空成形型15を示す分解斜視図であり、同図(b)は
完成した状態のワイヤーハーネス8を示す斜視図であ
る。また、この実施形態のワイヤーハーネス8は、自動
車のドアに配索される。
【0022】図1(a)、(b)に示すように、本形態
のワイヤーハーネス8は、複数本の電線9を有する回路
体10と、この回路体10が所定の経路に配索されて密
着状態で挟み込まれる2枚の軟質シート部材11、12
とからなる。
【0023】回路体10は、複数本の電線9がフラット
状に、かつ所定の経路に配索されて形成されている。電
線9の端部には、コネクタ13がそれぞれ連結されてい
る。この回路体10は、2枚の軟質シート部材11、1
2の一方の軟質シート部材11上に載置されることによ
り、所定の経路に配索される。
【0024】2枚の軟質シート部材11、12の一方の
軟質シート部材11は、回路体10の配索経路の形状に
予め成形されている。この軟質シート部材11は、熱可
塑性の樹脂からなる軟質フィルム(厚さ200μm以
下)で成形されており、加熱した状態で所定の形状に成
形することで、軟質を保持したまま所定の形状に形成さ
れている。この軟質シート部材11に接合される軟質シ
ート部材12は、図2に示すように、軟質シート部材1
1より大型の矩形状に形成され、同様に熱可塑性の樹脂
からなる軟質フィルムで形成されている。また、この軟
質シート部材12は、回路体10への接合部位14のみ
に粘着剤(ホットメルト接着剤)が塗布されている。
【0025】ここで、軟質と硬質との違いについて説明
する。例えばベース材として塩化ビニルを用い、可塑剤
としてフタル酸エステルを用いた場合、軟質は可塑剤を
ベース100重量部に対して15重量部以上含む。半硬
質は可塑剤をベース100重量部に対して5〜15重量
部以下含む。硬質はベース材100重量部に対して可塑
剤が0〜5重量部含む。そして、本明細書における軟質
とは、塩化ビニルのベース材100重量部に対して可塑
剤が30〜60重量部含んだものである。
【0026】次に上記ワイヤーハーネスの製造方法につ
いて説明する。この製造方法では、真空成形型15を用
いて、軟質シート部材11と軟質シート部材12と密着
接合する。図1(a)に示すように、真空成形型15に
は、上面15aに、回路体10の配索形状の溝16が形
成され、その周囲には複数の穴部17が形成されてい
る。また、上面15aからは円柱状の凸部18が形成さ
れている。
【0027】このような真空成形型15の溝16に軟質
シート部材11を合わせて載置した後に、この軟質シー
ト部材11上に回路体10を所定の経路に、かつフラッ
ト状に配索する。また穴部17はブラケット19で閉止
する。次に、軟質シート部材11と回路体10との上に
他方の軟質シート部材12を被せ、図3に示すように、
軟質シート部材11、12間の空気を吸引する。この場
合、軟質シート部材11には、回路体10への接合部位
14のみに粘着剤が塗布されており、軟質シート部材1
1、12間の空気を吸引する際に、加熱することによ
り、粘着剤が溶融して軟質シート部材12と回路体10
とが接着される。
【0028】軟質シート部材11、12間の空気を吸引
すると、軟質シート部材11、12が回路体10を挟ん
で密着接合される。この状態から、軟質シート部材1
1、12、回路体10を外して、余分な部分20を切断
することにより、図1(b)に示すようなワイヤーハー
ネス8が完成する。
【0029】本形態のワイヤーハーネス8は、回路体1
0を軟質シート部材11、12に挟み込まれているた
め、車両への実装時、すなわちドアパネルに取り付けた
状態で振動等により軟質シート部材11、12がドアパ
ネル等と干渉しても雑音が発生することがない。
【0030】また、本形態のワイヤーハーネス8は、軟
質シート部材11、12を用いているため、図1(b)
に示す状態から、図4(a)、(b)に示すように、ま
るめることができるので、自動車メーカーへの納入時に
コンパクトな荷姿で納入することができると共に、保管
場所も広いスペースを必要とすることがない。さらに、
搬送時には、折り畳んだ状態で取り回すことができるた
め容易に取り扱うことができる。その際にもドアパネル
への取付状態の形状が維持されているため、折り畳んだ
状態から広げればそのままドアパネルに取り付けること
ができる。
【0031】また、本形態のワイヤーハーネス8は、2
枚の軟質シート部材11、12を密着接合することによ
り、回路体10を確実に防水することができる。
【0032】さらに、本形態では、軟質シート部材12
には、回路体10への接合部位14のみに粘着剤が塗布
されているので、無駄に粘着剤を塗布することがなく、
製造コストを低減することが可能となる。また、真空成
形時にも粘着剤が軟質シート部材12と真空成形型15
上との間にないので、軟質シート部材12が真空成形型
15に貼り着くことがない。従って、軟質シート部材1
2を真空成形型15から容易に外すことができ、作業性
が向上する。
【0033】また、軟質シート部材11が回路体10の
配索経路の形状に予め成形されているので、回路体10
を所定の経路に配索する際に、軟質シート部材11に沿
って電線9を配索すれば良いので配索作業性を向上する
ことができる。
【0034】また、本形態のワイヤーハーネス8では、
軟質シート部材11、12間に挟み込まれた回路体10
の電線9が、並列に配置されてフラット状に形成されて
いるので、ドアパネルへの実装状態で、車室内側への突
出高さを低くすることができる。
【0035】なお、上述の実施形態において、軟質シー
ト部材11を軟質シート部材12に比較して厚く設定す
ることで、配索経路形状が強固になるため車両への実装
形状を確保することが出来る。また、軟質シート部材1
2が薄く設定されることにより、折り曲げ易くなり、ま
るめ易い。また、軟質シート部材12を厚く設定する
と、ワイヤーハーネス8が全体として剛性が高くなり扱
い易くなるため車両への実装作業が容易になる。また、
ワイヤーハーネス8の剛性が高くなるため、広げ易くな
る。
【0036】次に図5(a)、(b)に示す他の形態の
ワイヤーハーネス21について説明する。本形態のワイ
ヤーハーネス21は、一枚の軟質シート部材22に複数
本の電線23が挟み込まれている。図5(a)に示すよ
うに、真空成形型24上に、複数本の電線23を集束さ
せた回路体25を載置し、その上に軟質シート部材22
を被せる。そして、加熱しつつ真空引きすることによ
り、図5(b)に示すように、回路体25を軟質シート
部材22で包み込む。
【0037】このワイヤーハーネス21も、上記形態の
ワイヤーハーネス8と同様に、軟質シート部材22を、
上記形態と同様の軟質の熱可塑性樹脂で形成することに
より、折り畳み易くなり、コンパクトな荷姿とすること
ができるので、納入作業に手間がかからず、保管場所に
広いスペースを必要としない。
【0038】なお上述した各形態では、真空成形型1
5、24を用いて軟質シート部材11、12、22に回
路体10、25を挟み込んだが、手作業により軟質シー
ト部材11、12、22に回路体10、25を挟み込ん
でも良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように請求項1の発明によ
れば、複数本の電線を有する回路体が、軟質のシート部
材に挟み込まれているため、車両への実装時に車体パネ
ルと軟質シート部材が干渉しても雑音が発生することが
ない。
【0040】また、ワイヤーハーネスを搬送する場合、
軟質シート部材であるため、折り畳むことができるので
納入作業に手間がかからず、保管場所に広いスペースを
必要としない。 更に、回路体を2枚の軟質シート部材
で挟み込むので、回路体を確実に防水することができ
る。更に、回路体を所定の経路に配索する場合、一方の
軟質シート部材上の回路体を載置すれば、所定の経路に
配索することができるため、回路体を所定の経路に容易
に配索することができて作業性が向上する。
【0041】
【0042】請求項2の発明によれば、軟質シート部材
と回路体との接合部分のみに粘着剤を塗布するので、無
駄部分に粘着剤を塗布する必要がなく製造コストを低減
することができる。
【0043】
【0044】請求項3の発明によれば、回路体が挟み込
まれている軟質シート部材が、軟らかいのでドアのパネ
ルと干渉しても雑音が生じることがない。
【0045】請求項4の発明によれば、軟質シート部材
で回路体を挟み込むことにより、ワイヤーハーネスの車
両への実装時に雑音の発生を防止することができると共
に、折り畳むことができるため納入時の荷姿をコンパク
トにすることができ、保管場所にも広いスペースを必要
とすることがない。
【0046】また、請求項4の発明によれば、真空成形
により2枚の軟質シート部材を、回路体を挟んで容易に
密着接合することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワイヤーハーネス及びその製造方
法を示し、(a)は分解斜視図、(b)完成したワイヤ
ーハーネスを示す斜視図である。
【図2】他方の軟質シート部材を示す斜視図である。
【図3】真空成形型上で2枚の軟質シート部材を密着・
接合した状態を示す斜視図である。
【図4】ワイヤーハーネスを巻付けてコンパクトな荷姿
にする手順を示し、(a)は丸めている状態を示す斜視
図、(b)は丸めた状態を示す斜視図である。
【図5】他の形態を示し、(a)は真空成形型上のワイ
ヤーハーネスを示し断面図、(b)はこのワイヤーハー
ネスを軟質シート部材で包み込んだ状態を示す断面図で
ある。
【図6】従来のワイヤーハーネス及びその製造手順を示
す説明図である。
【符号の説明】
8、21 ワイヤーハーネス 9、23 電線 10、25 回路体 11、12、22 軟質シート部材 14 接合部位 15、24 真空成形型

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電線を有する回路体と、この回
    路体が所定の経路に配索されて密着状態で挟み込まれる
    2枚の軟質シート部材からなり、これらの2枚の軟質シ
    ート部材の一方が、前記回路体の配索経路の形状に形成
    されていることを特徴とするワイヤーハーネス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の発明であって、前記軟質
    シート部材の回路体への接合部位のみに粘着剤が塗布さ
    れていることを特徴とするワイヤーハーネス。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の発明であ
    って、前記軟質シート部材が、ドアパネルに貼り着けら
    れて前記回路体がドアに配索されることを特徴とするワ
    イヤーハーネス。
  4. 【請求項4】 2枚の軟質シート部材のうち一方の軟質
    シート部材を回路体の配索経路の形状に形成し、真空成
    形型上に載置した後に、この軟質シート部材上に回路体
    を所定に経路に、かつフラット状に配索し、これらの一
    方の軟質シート部材と回路体との上に他方の軟質シート
    部材を被せて、2枚の軟質シート部材間の空気を吸引
    し、2枚の軟質シート部材を回路体を挟み込んだ状態で
    密着接合することを特徴とするワイヤーハーネスの製造
    方法。
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