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JP3128930U - ターンテーブル式画板 - Google Patents

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JP3128930U
JP3128930U JP2006009621U JP2006009621U JP3128930U JP 3128930 U JP3128930 U JP 3128930U JP 2006009621 U JP2006009621 U JP 2006009621U JP 2006009621 U JP2006009621 U JP 2006009621U JP 3128930 U JP3128930 U JP 3128930U
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flat plate
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rectangular
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rectangular flat
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裕也 中村
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裕也 中村
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Abstract

【課題】塗り絵や絵画やデザイン等を描くために、画板を容易に回転させ描きやすくする。
【解決手段】塗り絵や絵画やデザイン等を描くための画板であって、方形の平板2の表側の4辺周縁に枠体3を設け、4隅に相隣る枠体3の上面を斜めにつなぐストッパー4を設けて、紙5を保持するようになし、この方形の平板2の裏側の中心にはこの方形の平板2を回転させるための薄い平板状凸部6を設けることを特徴とするターンテーブル式画板1。
【選択図】図1

Description

本考案は、画板の裏側の中心に平板状凸部を設け、ターンテーブル式にしたものである。
塗り絵や絵を描く場合、描きにくい角度や向きがあり、描きにくいまま描いたり、首や体をねじって描いたり、紙を動かして描いたりしていた。動かす分のスペースも必要としていた。
描きにくい角度や向きに直面した場合、体にとって疲れやすい姿勢で描いていたり、紙を動かすのに、スペースを必要としたりする。本考案は、画板を容易に回転させ描き易くするためになされたものである。
請求項1記載のターンテーブル式画板1は、塗り絵や絵画やデザイン等を描くための画板であって、方形の平版2の表側の4辺周縁には枠体3を設け、4隅に相隣る枠体3の上面を斜めにつなぐストッパー4を設けて、紙5を保持するようになし、この方形の平板2の裏側の中心にはこの方形の平版2を回転させるための薄い平版状凸部6を設けることを特徴とする。
請求項2記載のターンテーブル式画板10は、塗り絵や絵画やデザイン等を描くための画板であって、方形の平板2の表側の相対向する2辺には、方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8を設けて、紙5を保持するようになし、この方形の平板2の裏側の中心にはこの方形の平板2を回転させるための薄い平板状凸部6を設けることを特徴とする。
本考案で用いる方形の平板2、枠体3、方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8、ストッパー4、平板状凸部6の素材としては、画を描くための強さを持っていれば何でも良い。素材の例としては、プラスチック板、厚紙、金属板などがあげられる。作りやすさの点から方形の平板2、枠体3、枠体8、ストッパー4、平板状凸部6は、同じ材料を用いることが好ましい。
本考案の平板状凸部6は画板を回転させるためのものであって、その形状は方形、円形など何れでもよく、その大きさは、大きすぎても小さすぎても回りにくくなるので、凸部6の大きさとしては、方形の場合は短辺の長さが、円形の場合は直径の長さが、方形の平板2の短辺の長さの1割〜5割程度の長さになるのが好ましい。その厚さとしては、厚すぎるとガタガタして画を描きにくくなり、薄すぎるとよく回らないので、厚さは2mm〜4mmが好ましい。
請求項1記載のストッパー4は紙を保持するためのものであって、塗り絵や絵画やデザイン等を描くための妨げにならないように、小さな三角形状とすることが好ましい。
請求項1記載の枠体3は塗り絵や絵画やデザイン等を描きにくくならないように、厚さとしては、2mm程度が好ましい。
請求項2記載の方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8は、紙を保持するためのものであって、その内溝7の隙間の間隔は、紙が挿入できるものであれば良い。その隙間の間隔としては、0.5mm〜2mmが好ましい。
本考案のターンテーブル式画板1を使用することにより、その場で回転するので体に無理がかからず、無駄なスペースも必要とせず、容易に作業が出来る。
請求項1記載のターンテーブル式画板1を使用することにより、塗り絵や絵画やデザインなどの紙を方形の平板2の表側にあるストッパー4と方形の平板2の間に入れて、4隅共しっかりと入っていることを確認してから作業を始める。回転させたい時には自分の好きな場所まで回転させ止めて作業を始めることができる。
請求項2記載のターンテーブル式画板10を使用することにより、塗り絵や絵画やデザインなどの紙を方形の平板2の表側にある相対向する2辺の方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8と方形の平板2の間に入れて、2辺共しっかりと入っていることを確認してから作業を始める。回転させたい時には自分の好きな場所まで回転させ止めて作業を始めることができる。
請求項1記載のターンテーブル式画板1を以下、図を用いて説明する。方形の平板2として厚さ2mmの厚紙で縦29.5cm、横28cm、の大きさのものを用いた。この平板2の表側の4辺周縁にある枠体3として、平板2と同じ厚さの厚紙を巾1cmに細長く切って、4辺周縁に貼り付けた。4隅に相隣る枠体3の上面を斜めにつなぐストッパー4としては、同じ厚さの厚紙で2辺3.5cmの直角二等辺三角形のものを用いた。方形の平板2の裏側の中心にある平板状凸部6も、同じ厚さの厚紙で直径3cmの円形に切って貼り付けた。
請求項2記載のターンテーブル式画板10を以下、図を用いて説明する。方形の平板2として厚さ2mmの厚紙で縦27.7cm、横27.7cmの大きさのものを用いた。この平板2の表側の相対向する2辺に設けられた方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8として、平板2と同じ厚さの厚紙を巾1cmに細長く切って相対向する2辺に貼り付け、この貼り付けた2辺の上に同じ厚さの厚紙を巾1.7cmに細長く切って貼り合わせることによって、方形の平板2との間に内溝7を形成させた。方形の平板2の裏側の中心にある平板状凸部6も、同じ厚さの厚紙で直径3cmの円形に切って貼り付けた。
上述した実施形態は、本考案の一例を示したものであり、例えばターンテーブル式画板1、10の全体形状はA4、B4などの任意の形状でもよく、それに応じて枠体3や方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体8や、ストッパー4の形状などを任意に変更することができる。
病院や学校の机等の限られたスペースしかなくても、ターンテーブル式画板があれば、その限られたスペースで場所も移動せずに容易に利用できる。塗り絵は、指先や手のひらの感覚を磨き、脳細胞を活性化し、脳の老化防止にも役立つ。病院の患者や老人ホームやガイドヘルパーを要する方などへのリハビリテーションのひとつの手段としてターンテーブル式画板を用いて、楽しみながら容易に塗り絵や絵を描くことができる。
実施例1を示す説明図。 図1を裏側から見た説明図。 図1を側面から見た説明図。 実施例2を示す説明図。 図4を裏側から見た説明図。 図4を側面から見た説明図。
符号の説明
1、10 ターンテーブル式画板
2 方形の平版
3 枠体
4 ストッパー
5 紙
6 平板状凸部
7 内溝
8 方形の平板2との間に内溝7を形成させる切り欠きを有する枠体

Claims (2)

  1. 塗り絵や絵画やデザイン等を描く為の画板であって、方形の平版(2)の表側の4辺周縁には枠体(3)を設け、4隅に相隣る枠体(3)の上面を斜めにつなぐストッパー(4)を設けて、紙(5)を保持するようになし、この方形の平版(2)の裏側の中心にはこの方形の平版(2)を回転させるための薄い平板状凸部(6)を設けることを特徴とするターンテーブル式画板(1)。
  2. 塗り絵や絵画やデザイン等を描く為の画板であって、方形の平版(2)の表側の相対向する2辺には、方形の平版(2)との間に内溝(7)を形成させる切り欠きを有する枠(8)を設けて、紙(5)を保持するようになし、この方形の平版(2)の裏側の中心にはこの方形の平版(2)を回転させるための薄い平版状凸部(6)を設けることを特徴とするターンテーブル式画板(1)。
JP2006009621U 2006-10-27 2006-10-27 ターンテーブル式画板 Expired - Fee Related JP3128930U (ja)

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