JP3119250B2 - 180度移相器 - Google Patents
180度移相器Info
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- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
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- H01P5/08—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices
- H01P5/10—Coupling devices of the waveguide type for linking dissimilar lines or devices for coupling balanced lines or devices with unbalanced lines or devices
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- Waveguide Switches, Polarizers, And Phase Shifters (AREA)
- Microwave Amplifiers (AREA)
Description
係わり、特に、電力増幅器の電力分配・合成回路、平衡
型変復調回路、ミキサ、移相器等に幅広く利用されてい
る180度移相器に関する。
号を位相差が180°で等振幅な平衡信号に電力分配す
ることであり、平衡−不平衡(Balance−Unb
alance)変換器、又はバラン(Bal−un)と
も呼ばれている。従来、小型で広帯域な周波数特性を持
つバランの構成として、図7に示すような4組の1/4
波長の結合伝送線路から構成されるマーチャントバラン
が提案されている。図7は、“A NEW Imped
ance−Matched Wide−Band Ba
lun and Magic Tee”by G.J.
Laughlin.;IEEE Trans.Micr
owave TheoryTech.,vol.MTT
−24 No.3,March 1976.p135.
−p141.に開示された従来のバランの構成を示す図
である。即ち、180°移相器として用いられるマーチ
ャントバランは、使用周波数の1/4波長の結合伝送線
路で構成し、1つの不平衡信号伝送線路54と、2つの
平衡信号伝送線路58,59と、1つの先端開放結合伝
送線路55と、一端が短絡Eし、他端が開放された結合
伝送線路56,57とで構成している。このような従来
の構成では、不平衡信号が入力される伝送線路54及び
この線路54に接続される先端開放の伝送線路55は、
それぞれ2つの一端短絡他端開放結合伝送線路56,5
7を介して、平衡信号を出力する伝送線路58及び伝送
線路59と結合している。
端子である。図8は図7の具体的な回路構成で、誘電率
2.2の厚さ0.8mmの誘電体基板を用いて2.5G
Hzで設計した従来の180°移相器の構成を示す外観
図である。誘電体基板63の表面には、不平衡信号が入
力される伝送線路54及びこの線路54に接続される先
端開放の伝送線路55、さらに平衡信号を出力する伝送
線路58及び伝送線路59が図のようにパターン化され
配置されている。一方、基板63の裏面には、一端を開
放端として他端を筐体60を通じて短絡される伝送線路
56が、基板表面上に形成された伝送線路54及び伝送
線路58の両線路と誘電体基板63を介して結合するよ
うに上面から透かしてみて重なるようにパターン化され
配置されている。さらに、一端を開放端として他端を筐
体60を介して短絡される伝送線路57が、基板表面上
に形成された伝送線路55及び伝送線路59の両線路と
誘電体基板63を介して結合するように上面から透かし
てみて重なるようにパターン化されている。各伝送線路
の長さは使用周波数2.5GHzの実効的な1/4波長
となるように設定されている。誘電体基板63を取り付
ける筐体60には、伝送線路56及び伝送線路57の一
端のみを短絡させるために、深さ1.2mmのキャビテ
ィが設けられる。
4,55,58,59を示し、図9(b)は基板の裏面
に形成した線路56,57を示している。図8の従来の
180°移相器を高出力増幅器の電力配分合成回路に用
いた場合、不平衡信号入力端子と平衡信号出力端子は、
結合伝送線路56,57のみを介して結合しているため
に、別々に端子の配置を選べない不都合が生じる。即
ち、不平衡信号が入力される伝送線路54は接地電極と
して働く伝送線路56を介して、平衡信号を出力する伝
送線路58と結合している。また、不平衡信号に対して
仮想接地を作り出すための先端開放線路55は接地電極
として働く伝送線路57を介して、平衡信号を出力する
伝送線路59と結合している。
送線路58と重ねて配置しなければならないため、図8
の点線A,Bに挟まれる間に結合伝送線路54のパター
ンを配置しなければならないという制限があり、このた
め、能率が低下するという欠点があった。図10には従
来の180°移相器を用いてプッシュプル電力増幅器を
構成したときの外観図を示す。プッシュプル電力増幅器
では入力信号を180°移相器により分配し2つのパワ
ートランジスタを180°の位相差で動作させ、出力を
180°移相器により同相で電力合成する。2つのパワ
ートランジスタとの接続に都合が良いように、180°
移相器の2つの平衡信号出力端子は対向するように配置
される。さらに、図6のように、N個のプッシュプル電
力増幅器を合成して高出力増幅器を構成するときは、多
数のプッシュプル電力増幅器を合成するのに都合が良い
ように、入力及び出力側の180°移相器の不平衡信号
端子は互いに対向するように配置される。このような場
合、従来の180°移相器では、不平衡信号入力端子と
平衡信号出力端子は同一の結合伝送線路を介して結合し
ていて別々に端子の配置を選べないために、デバイスや
他の回路と接続するときに、余計な引き回しを余儀なく
され、回路面積の増大、電力合成効率の低下を招くとい
う問題があった。
した従来技術の欠点を改良し、特に、端子配置の自由度
を増して設計を容易にすると共に、増幅器の小型化、能
率を向上せしめた新規な180度移相器を提供するもの
である。
達成するため、基本的には、以下に記載されたような技
術構成を採用するものである。即ち、本発明に係わる1
80度移相器の第1態様は、一端が入力端子に接続され
た第1の線路と、一端が開放され他端が前記第1の線路
の他端に接続された第2の線路とからなる不平衡信号伝
送線路と、第3の線路及び第4の線路からなり、その一
端同士が互いに接続され、他端から前記入力端子に入力
された不平衡信号を180度位相の異なる平衡信号とし
て出力する平衡信号伝送線路とで構成した180度移相
器において、前記不平衡信号伝送線路と平衡信号伝送線
路とを結合するための線路を設けると共に、この線路
を、一端が短絡された第5の線路と、一端が短絡され他
端が前記第5の線路の他端に接続された第6の線路と、
一端が短絡された第7の線路と、一端が短絡され他端が
前記第7の線路の他端に接続された第8の線路とで構成
し、前記各線路の長さが、略λ/4(λは入力周波数で
の波長)であることを特徴とするものであり、又、第2
態様は、前記第1の線路と第5の線路、前記第2の線路
と第7の線路、前記第3の線路と第6の線路、前記第4
の線路と第8の線路は、夫々基板上で互いに重なるよう
に配設されることを特徴とするものであり、又、第3態
様は、前記第1乃至第4の線路は前記基板の第1の面に
設けられ、前記第5乃至第8の線路は前記基板の第2の
面に設けられることを特徴とするものであり、又、第4
態様は、 前記各線路がマイクロ波集積回路上に形成した
ことを特徴とするものである。
は、一端が入力端子に接続された第1の線路と一端が開
放され他端が前記第1の線路の他端に接続された第2の
線路とからなる不平衡信号伝送線路と、前記不平衡信号
伝送線路を平衡信号伝送線路に変換すると共に180度
位相の異なる信号を取り出すための第3の線路と第4の
線路とからなる平衡信号伝送線路とで構成した180度
移相器において、前記不平衡信号伝送線路と平衡信号伝
送線路とを結合するための線路を設けると共に、この線
路を、一端が短絡された第5の線路と、一端が短絡され
他端が前記第5の線路の他端に接続された第6の線路
と、一端が短絡された第7の線路と、一端が短絡され他
端が前記第7の線路の他端に接続された第8の線路とで
構成したものである。
て、例えば、入力端子を希望する所定の位置に設けたい
場合、一端が入力端子になるような位置に前記第1の線
路を配置すると共に、基板裏面には、第5の線路を前記
第1の線路に重なるように配置する。そして、第5の線
路の他端を第3の線路の裏面に形成された第6の線路の
一方の端部に接続する。
した関係をもって形成されれば、基板上のどこに配置し
ても良い。又、本発明の180°移相器の増幅器の電力
分配合成回路に用いた場合、入力或いは出力端子を余計
な引き回しなしで適切に配置することができるから、高
出力増幅器の小型化、高性能化が達成できる。
体例を図面を参照しながら詳細に説明する。図1〜3
は、本発明に係わる180度移相器の具体例の構造を示
す図であって、これらの図には、一端が入力端子1に接
続された第1の線路4と一端が開放され他端が前記第1
の線路4の他端に接続された第2の線路5とからなる不
平衡信号伝送線路と、前記不平衡信号伝送線路を平衡信
号伝送線路に変換すると共に180度位相の異なる信号
を取り出すための第3の線路10と第4の線路11とか
らなる平衡信号伝送線路とで構成した180度移相器に
おいて、前記不平衡信号伝送線路と平衡信号伝送線路と
を結合するための線路を設けると共に、この線路を、一
端が短絡された第5の線路6と、一端が短絡され他端が
前記第5の線路6の他端に接続された第6の線路8と、
一端が短絡された第7の線路7と、一端が短絡され他端
が前記第7の線路7の他端に接続された第8の線路9と
で構成した180度移相器が示され、又、前記第1の線
路4と第5の線路6、前記第2の線路5と第7の線路
7、前記第3の線路10と第6の線路8、前記第4の線
路11と第8の線路9は、夫々基板15上で互いに重な
るように配設される180度移相器が示され、又、前記
第1乃至第4の線路4,5,10,11は前記基板15
の第1の面に設けられ、前記第5乃至第8の線路6〜9
は前記基板15の第2の面に設けられる180度移相器
が示され、又、前記各線路の長さは、略λ/4(λは入
力周波数での波長)である180度移相器が示されてい
る。
記基板15の第1の面に設けられ、前記第6及び第8の
線路8,9は前記基板15の第2の面に設けられるよう
に構成しても良い。以下に、本発明を更に詳細に説明す
る。図1は、本発明の180°移相器の具体例を説明す
る回路構成図である。本発明の180°移相器は、使用
周波数の1/4波長の結合伝送線路で構成し、1つの不
平衡信号伝送線路4と2つの平衡信号伝送線路10,1
1と1つの先端開放結合伝送線路5と4つの一端が短絡
された結合伝送線路6,7,8,9を備え、4つの一端
短絡結合伝送線路は2組ずつ(6と8、7と9の組)そ
れぞれの他端を接続している。本発明の180°移相器
では、不平衡信号が入力される伝送線路4及び先端開放
の伝送線路5は、それぞれ2つの一端短絡結合伝送線路
6,7と結合している。又、平衡信号を出力する伝送線
路10及び伝送線路11は、不平衡信号伝送線路と結合
する2つの一端短絡結合伝送線路6,7と先端同士を接
続した別の2つの一端短絡結合伝送線路8,9と結合し
ている。
厚さ0.8mmの誘電体基板を用いて2.5GHzで設
計した本発明の180°移相器の構成を示す外観図であ
る。誘電体基板15の表面には、不平衡信号が入力され
る伝送線路4及びこの線路4に接続される先端開放の伝
送線路5、更に、平衡信号を出力する伝送線路10及び
伝送線路11が図のようにパターン化される。又、基板
15の裏面には、一端を筐体12を介して短絡される伝
送線路6と、一端が線路6の他端と接続され、他端が筐
体12を介して短絡される伝送線路8とが、それぞれ、
基板表面に形成した伝送線路4と伝送線路10とに誘電
体基板15を介して結合するように上面から透かしてみ
て重なるようにパターン化される。さらに、一端が筐体
12を通じて短絡される伝送線路7と、一端が線路7の
他端と接続され、他端が筐体12を介して短絡される伝
送線路9とが、それぞれ、基板表面に形成した伝送線路
5と伝送線路11とに誘電体基板15を介して結合する
ように上面から透かしてみて重なるようにパターン化さ
れる。
4,5,10,11を示し、図3(b)は基板の裏面に
形成した線路6〜9を示している。各伝送線路の長さは
使用周波数2.5GHzの実効的な1/4波長となるよ
うに設定される。また、各伝送線路の幅は、不平衡信号
入力端子(=50Ω)及び平衡信号出力端子(=50Ω
/2=25Ω)にインピーダンス整合するように設定さ
れる。つまり、伝送線路4は長さ24mm、幅2.1m
m、伝送線路5は長さ24mm、幅3.2mm、伝送線
路6は長さ24mm、幅3.5mm、伝送線路7は長さ
24mm、幅3.5mm、伝送線路8は長さ24mm、
幅7mm、伝送線路9は長さ24mm、幅7mm、伝送
線路10は長さ24mm、幅5.5mm、伝送線路11
は長さ24mm、幅5.5mmに設定される。誘電体基
板15を取り付ける筐体12には、伝送線路6,7,
8,9の一端のみを短絡させるために、深さ1.2mm
のキャビティが設けられる。
0°バランの特性を図4(a)〜図4(c)に示す。図
4(a)は不平衡端子1から入力された信号が2つの平
衡端子2,3へ分配して出力されたときの端子2,3間
での振幅差(縦軸)の周波数依存性(横軸)を示し、図
4(b)はそのときの位相差(縦軸)の周波数依存性
(横軸)を示す。また、図4(c)には不平衡端子1か
ら一方の平衡端子2又は3への通過損失(縦軸)の周波
数依存性(横軸)を示す。本発明の具体例は、2.5G
Hzの中心周波数f0に対して約35%f0の広大な周
波数帯域幅において、振幅差0.2dB以下、位相差1
80°±5°、通過損失0.5dB以下(−3dBから
の損失)という良好な特性を示す。
号伝送線路と平衡信号伝送線路とは、入力用、出力用と
して設けられたそれぞれの結合伝送線路を介して結合し
ているために、別々に端子の配置を自由に選ぶことがで
きる。本発明の180°移相器は、不平衡信号入力端子
と平衡信号出力端子との配置を自由に設定できるので、
例えば、増幅器の電力分配合成回路にこれを用いた場
合、入力あるいは出力端子を余計な引き回しなしで適切
に配置することができ高出力増幅器の小型化、高性能化
が達成できる。
て、プッシュプル電力増幅器を構成したときの外観図を
示す。プッシュプル電力増幅器では入力信号を180°
移相器により分配し2つのパワートランジスタを180
°の位相差で動作させ、出力を180°移相器により同
相で電力合成する。2つのパワートランジスタとの接続
に都合が良いように、180°移相器の2つの平衡信号
出力端子は対向するように配置される。さらに、図6の
ように、N個のプッシュプル電力増幅器を合成して高出
力増幅器を構成するときは、多数のプッシュプル電力増
幅器を合成するのに都合が良いように、入力及び出力側
の180°移相器の不平衡信号端子はお互いに対向する
ように配置される。
に設けられ、このため、伝送線路4と一端短絡結合伝送
線路6とが図2とは異なる位置に配置されている様子が
示されている。このように、本発明の180°移相器で
は不平衡信号端子と平衡信号端子の配置を自由に選べる
ので、余計な線路の引き回しなしで電力増幅器を最短線
路で構成できる。その結果、高出力増幅器の小型化及び
電力合成効率の向上を図ることができる。
のように構成したので、端子配置の自由度が増して設計
を容易にすると共に、増幅器の小型化、能率を向上させ
ることが出来る。
る図である。
した具体例を示す図である。
は基板表面の図、(b)は基板裏面の図である。
は周波数−振幅差特性を示すグラフ、(b)は周波数−
位相差特性を示すグラフ、(c)は周波数−通過損失特
性を示すグラフである。
シュプル電力増幅器の外観図である。
出力増幅器のブロック図である。
た従来例の外観図である。
(a)は基板表面の図、(b)は基板裏面の図である。
シュプル電力増幅器の外観図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 一端が入力端子に接続された第1の線路
と、一端が開放され他端が前記第1の線路の他端に接続
された第2の線路とからなる不平衡信号伝送線路と、第
3の線路及び第4の線路からなり、その一端同士が互い
に接続され、他端から前記入力端子に入力された不平衡
信号を180度位相の異なる平衡信号として出力する平
衡信号伝送線路とで構成した180度移相器において、 前記不平衡信号伝送線路と平衡信号伝送線路とを結合す
るための線路を設けると共に、この線路を、一端が短絡
された第5の線路と、一端が短絡され他端が前記第5の
線路の他端に接続された第6の線路と、一端が短絡され
た第7の線路と、一端が短絡され他端が前記第7の線路
の他端に接続された第8の線路とで構成し、前記各線路
の長さが、略λ/4(λは入力周波数での波長)である
ことを特徴とする180度移相器。 - 【請求項2】 前記第1の線路と第5の線路、前記第2
の線路と第7の線路、前記第3の線路と第6の線路、前
記第4の線路と第8の線路は、夫々基板上で互いに重な
るように配設されることを特徴とする請求項1記載の1
80度移相器。 - 【請求項3】 前記第1乃至第4の線路は前記基板の第
1の面に設けられ、前記第5乃至第8の線路は前記基板
の第2の面に設けられることを特徴とする請求項1又は
2記載の180度移相器。 - 【請求項4】 前記各線路がマイクロ波集積回路上に形
成したことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載
の180度移相器。
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