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JP3104880B2 - 無線通信装置における不正使用防止方法 - Google Patents

無線通信装置における不正使用防止方法

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JP3104880B2
JP3104880B2 JP02142954A JP14295490A JP3104880B2 JP 3104880 B2 JP3104880 B2 JP 3104880B2 JP 02142954 A JP02142954 A JP 02142954A JP 14295490 A JP14295490 A JP 14295490A JP 3104880 B2 JP3104880 B2 JP 3104880B2
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communication device
user
memory
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、自動車電話装置やパーソナル無線通信装置
等の無線通信装置における不正使用防止方法に関する。
(従来の技術) 米国等においては、自動車電話装置は市販されてお
り、ユーザは自動車電話装置を購入した場合、その後に
所望の自動車電話サービス会社と契約を結ぶことで通信
サービスを得ることになる。
上述の通信サービスの契約を結ぶ場合、ユーザがディ
ーラに電話装置を持込み、ディーラにおいて、この電話
装置の個別番号(シリアルNo.)を登録し、この個別番
号に対応させて基地局番号である識別番号(システムI
D:SID)および移動局番号である電話番号(MIN)を電話
装置に設定してもらう。
また、パーソナル無線通信装置においては、購入時に
梱包箱の中にセットと共にID用ROMが入っている。そし
て、装置を使用する場合には、検査協会等に登録すると
同時に、このID用ROMを送付する。その後、IDが書込ま
れたID用ROMが返送され、これをユーザ自身が装置に組
込むことで使用可能となる。
しかしながら、このような方式を採る場合、不正入手
による不正使用は防止することができるものの、セット
を購入してから通常の使用が可能となるまでにかなりの
手間と時間を要し、ユーザに対する負担が大きいという
問題がある。
また、購入した直後は使用することができないため、
すぐに使用したいというユーザの希望、欲求が満たされ
ないという問題がある。
(発明が解決しようとする課題) このように従来の自動車電話装置やパーソナル無線通
信装置においては、不正入手による不正使用は防止する
ことができるものの、購入後通常の使用が可能になるま
でには、かなりの手間と時間を要するという課題があっ
た。
本発明は、このような課題を解決するために成された
もので、購入後簡単に通常の使用を行うことができかつ
不正入手による不正使用を防止することができる無線通
信装置における不正使用防止方法を提供することを目的
としている。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上述した課題を解決するため、請求項1の
発明では、メモリと、このメモリにコードが記憶される
と無線通信装置の動作を規制する無線通信装置における
不正使用防止方法において、ユーザに無線通信装置が供
給される前に、この無線通信装置のサービスを提供する
システム側により前記無線通信装置に入力される前記コ
ードを前記メモリに記憶し、前記コードが記憶されて動
作が規制された前記無線通信装置がユーザに供給された
後に、前記ユーザが前記システム側に登録したことを条
件に前記ユーザに知らされる前記コードが前記無線通信
装置に入力されて、この入力されたコードと前記記憶さ
れたコードとが一致する場合、前記記憶されたコードを
前記メモリから消去し、前記メモリから前記コードが消
去されると、前記無線通信装置の動作規制を解除するこ
とを特徴とする。
さらに、請求項2の発明では、メモリと、このメモリ
にコードが記憶されると無線通信装置の動作を規制する
無線通信装置における不正使用防止方法において、ユー
ザに無線通信装置が供給される前に、この無線通信装置
のサービスを提供するシステム側により前記無線通信装
置に入力される前記コードを前記メモリに記憶し、前記
コードが記憶されて動作が規制された前記無線通信装置
がユーザに供給された後に、電源の投入がされると、前
記コードの入力を促すための所定の表示を行ない、前記
ユーザが前記システム側に登録したことを条件に前記ユ
ーザに知らされる前記コードが前記無線通信装置に入力
されて、この入力されたコードと前記記憶されたコード
とが一致する場合、前記記憶されたコードを前記メモリ
から消去し、前記メモリから前記コードが消去される
と、前記無線通信装置の動作規制を解除することを特徴
とする。
(作用) 本発明では、ユーザに無線通信装置が供給される前
に、この無線通信装置のサービスを提供するシステム側
により無線通信装置に入力されるコードをメモリに記憶
し、コードが記憶されて動作が規制された無線通信装置
がユーザに供給された後に、ユーザが前記システム側に
登録したことを条件にユーザに知らされる前記コードが
無線通信装置に入力されて、この入力されたコードと記
憶されたコードとが一致する場合、記憶されたコードを
メモリから消去し、メモリからコードが消去されると、
無線通信装置の動作規制を解除する。
このような構成となっているので、無線通信装置を販
売しているところと、システム側への登録手続をすると
ころとが異なる場合に、ユーザが装置を購入した時点で
は、コードが入力されてロック状態となるが、このロッ
クを解除するための前記コードは、ユーザが登録したと
きにはじめてシステム側から教えられるようになってい
るため、登録した者のみの使用を許可することになる。
したがって、登録をしない状態で、無線通信装置を使う
といった不正使用を試みても、登録しない限りコードを
確認する方法がわからないようにして、装置のロック解
除ができないようになる。
(実施例) 以下、本発明を無線電話装置に適用した実施例を図面
に基づき説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話装置の構
成を示すブロック図である。
同図に示すように、この自動車電話装置は、アンテナ
200、無線機300および電話機400から主体部分が構成さ
れる。
ここで、アンテナ200は自動車の外部に取付けられ、
無線機300は自動車のトランク内に搭載される。また、
電話機400は電話機本体400aとハンドセット400bとから
なり、自動車内の運転席近傍に搭載される。
無線機300は、アンテナ200を介して基地局(図示省
略)との間で無線回線600を形成し信号のやりとりを行
う無線部310、この装置全体の統括的制御を行うオーデ
ィオ/制御部330、音声認識および音声合成等を行う音
声ダイヤル部350、電話番号とこれに対応するサービス
エリアのシステム識別番号(SID)と基地局から送られ
てくる受信システム識別番号(RSID)と所定のコード番
号が記憶されるEEPROM370、自動車に搭載されているバ
ッテリの電力を入力とし、この装置の各部に電源供給す
る電源部390からその主要部が構成される。尚、上記EEP
ROM370にコード番号が記憶されている間は、この自動車
電話装置の動作は規制されるようになっている。
無線部310は、復調器312、変調器314、パワーアンプ3
16、送受共用器318、シンセサイザ320から構成される。
復調器312は、無線回線600、アンテナ200、送受共用
器318を介し入力される基地局からの受信信号の復調を
行う。なお、この受信信号には可聴音信号、制御信号等
が含まれている。
変調器314は、オーディオ/制御部330から出力される
可聴音信号、制御信号等の変調を行って送信信号とす
る。
パワーアンプ316は、変調器314から出力される送信信
号は増幅する。
送受共用器318は、無線回線600、アンテナ200を介し
て入力される受信信号を復調器312に送出するととも
に、変調器314、パワーアンプ316を介して入力される送
信信号をアンテナ200に送出する。
シンセサイザ320は、チャネル選択用局部発振器であ
り、復調器312で復調すべき周波数および変調器314で変
調すべき周波数を指定する。
オーディオ/制御部330は、CPU331、発振器/分周器3
32、アドレスデコーダ333、ROM334、RAM335、無線部制
御部336、オーディオ部337、制御信号処理部338、オー
ディオ部制御部339、ディジタルインタフェース340、電
源部制御部341、割込コントローラ342から構成される。
なお、図中符号343はたとえば8ビットのデータバス、3
44はアドレスバス、345はコントロールバスである。
CPU331は、このオーディオ/制御部330全体の統括的
制御を行う。
発振器/分周器332は、CPU331にクロックを供給する
とともに、このクロックを分周しタイミング信号として
各部に供給する。
アドレスデコーダ333は、CPU331からの命令信号に応
じて各部に所定の動作信号を出力する。
ROM334は、CPU331の動作に必要な各種プログラムを記
憶する。
RAM335は、CPU331の処理時に各種データを記憶する。
無線部制御部336は、CPU331の命令に基づいて無線部3
10の制御を行う。たとえば、無線部制御部336はシンセ
サイザ320が指定すべき周波数、パワーアンプ316が増幅
すべき増幅率、変調器314が変調すべき変調度等を指示
するとともに、誤動作防止対策としてシンセサイザ320
から出力される同期外れ信号、パワーアンプ316から出
力される出力検出信号等を入力しこれをCPU331に伝え
る。
オーディオ部337は、復調器312で復調された受信信号
のうち制御信号を制御信号処理部338に、可聴音信号を
音声ダイヤル部350および電話機400に送出し、制御信号
処理部338から出力される制御信号ならびに電話機400お
よび音声ダイヤル部350から出力される可聴音信号を変
調器314に送出する。なお、オーディオ部337は、制御信
号処理部338に送出する制御信号の波形整形および変調
器314に送出すべき制御信号のフィルタリングの機能を
も有している。
制御信号処理部338は、オーディオ部337から出力され
る制御信号とのビット同期およびフレーム同期をとり、
シリアル信号である制御信号に含まれている基地局から
の制御データをパラレル信号として取り込み、一方基地
局に送出すべきパラレル信号としての制御データをシリ
アル信号である制御信号としてオーディオ部337に送出
する。
オーディオ部制御部339は、オーディオ部337の各種制
御を行う。たとえば、オーディオ部制御部339は、受信
信号をオーディオ部337から制御信号処理部338、音声ダ
イヤル部350あるいは電話機400のいずれかに送出する切
換え制御、制御信号処理部338、音声ダイヤル部350ある
いは電話機400から出力される送信信号のうちいずれか
をオーディオ部337に取り込む切換え制御を行う。
ディジタルインタフェース340は、この無線機300と電
話機400との間のインタフェースをとる。
電源部制御部341は、電源部390の制御を行う。たとえ
ば、電源部制御部341は、電源部390にバッテリから供給
される電圧を所定の電圧に設定させて各部に供給させる
制御を行う。
割込コントローラ342は、各部からの割込指令を受け
てCPU331に割込をかける。
電話機本体400aは、増幅器413、414、ハンズフリー制
御部415、スイッチ416、417、接続部460、ハンズフリー
マイク494、スピーカ492、フックスイッチ(図示省
略)、オン/オフスイッチ(図示省略)からその主要部
が構成される。
増幅器413は、無線機300のオーディオ部337から送出
される音声信号を増幅しスピーカ492から出力する。
増幅器414は、ハンズフリーマイク494により入力され
た音声信号を増幅しオーディオ部337に送出する。
ハンズフリー制御部415は、増幅器413に入力される音
声信号の減衰率を制御するとともに、増幅器414から出
力させる音声信号の減衰率を制御する。
スイッチ416は、オーディオ部337から送出される音声
信号をスピーカ492から出力させるか否かの切換えを行
う。
スイッチ417は、ハンズフリーマイク494からの音声信
号をオーディオ部337に送出するか否かの切換えを行
う。なお、これらスイッチ416、417の切換えは、無線機
300のオーディオ/制御部330から送出される制御信号に
基づいて行われる。
フックスイッチ(図示省略)は、ハンドセット400bの
オンフックまたはオフフックを検出する。この検出され
た信号は、無線機300のオーディオ/制御部330に送出さ
れる。
オン/オフスイッチ(図示省略)は、この自動車電話
装置100全体のオン/オフの切換えを行うものであり、
この切換え信号は、無線機300のオーディオ/制御部330
に送出される。
ハンドセット400bは、制御部418、増幅器419a、419
c、スイッチ423、424、液晶表示器452、LCDドライバ45
4、複数のキーパッドからなるキー部430、ハンドセット
マイク496、ハンドセットレシーバ498から構成される。
制御部418は、無線機300のオーディオ/制御部330か
ら送出される制御信号に基づいてこのハンドセット400b
全体の統括的制御を行うとともに、キー部430から入力
される制御信号等を無線機300のオーディオ/制御部330
に送出する。
増幅器419aは、オーディオ部337から送出された音声
信号を増幅しハンドセットレシーバ498から出力する。
増幅器419cは、ハンドセットマイク496から入力され
る音声信号を増幅しオーディオ部337に送出する。
スイッチ423は、オーディオ部337からの音声信号をハ
ンドセットレシーバ498から出力させるか否かの切換え
を行う。
スイッチ424は、ハンドセットマイク496からの音声信
号をオーディオ部337に送出するか否かの切換えを行
う。なお、これらスイッチ423、424の切換えは制御部41
8の制御により行われる。
液晶表示器452は、数桁の数字表示部と各機能の表示
部等からなる。
LCDドライバ454は、制御部418の制御に基づいて液晶
表示器452を駆動し所定の表示を行わせる。
キー部430は、「0」〜「9」の数字キー、「*」、
「#」、「SND」、「STO」、「END」、「RCL」、「FN
C」、「CLR」、「EMR」、「MUTE」、「TONE」の機能キ
ー等のキーパッドからなり、キーパッドが押下されると
これが制御部418で認識される。
ところで、このように構成された自動車電話装置は、
第2図に示すように、製品出荷前に電話会社等のシステ
ム側において、EEPROM370に電話番号とこれに対応する
サービスエリアのシステム識別番号(SID)と所定のコ
ード番号が書込まれる(ステップ201、202)。
そして、製品はこの状態で出荷され、ユーザは、この
状態のまま製品を購入する(ステップ203)。この場
合、EEPROM370にはコード番号が記憶されているので、
ユーザはこの状態では使用することができない。従っ
て、不正入手したとしても不正使用をすることはできな
い。
製品を購入したユーザは、例えば添付された説明書等
の指示に従い電話等により電話会社等のシステム側に登
録作業を行い契約をする(ステップ204)。
この契約と引替えに、ユーザは動作の規制解除を行う
ためのコード番号をシステム側より知らされる(ステッ
プ205)。
そして、ユーザは、このコード番号を入力すると(ス
テップ206)、動作の規制が解除され(ステップ207)、
通常に使用することができるようになる。
次に、上述した規制解除の動作を第3図のフローチャ
ートを用いて説明する。
製品購入後に、電源を投入すると、液晶表示器452に
は“CODE"の表示がされる(ステップ301)。この場合、
この自動車電話装置は通常に使用することはできない状
態にあり、キー部430においてコード番号のみが入力可
能な状態にある。
次に、キー部430においてシステム側より知らされた
正しいコード番号を入力すると(ステップ302)、確認
のため入力されたコード番号が液晶表示器452に表示が
される(ステップ303)。
この後、キー部430の「STO」キーを押下すると、CPU3
31において入力さたコード番号とEEPROM370において記
憶されたコード番号とが比較される(ステップ304)。
ここで、これらコード番号が一致したならば、EEPROM
370において記憶されたコード番号が消去される(ステ
ップ305)。従って、動作の規制が解除され(ステップ3
06)、通常に使用することができるようになる。
一方、これらコードが一致しない場合すなわち誤った
コード番号が入力された場合には、コード番号の再入力
状態となる。
このように本実施例の自動車電話装置では、製品購入
後に正しいコード番号を入力しなければ通常の使用状態
とはならないので、不正入手による不正使用を防止する
ことができる。その一方で、コード番号は電話等により
システム側から知らされキー操作で入力すればよいの
で、購入後簡単に通常の使用を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施例に限定されることは
なく、例えばパーソナル無線通信装置等にも同様に適用
することができる。
本発明では、ユーザに無線通信装置が供給される前
に、この無線通信装置のサービスを提供するシステム側
により無線通信装置に入力されるコードをメモリに記憶
し、コードが記憶されて動作が規制された無線通信装置
がユーザに供給された後に、ユーザが前記システム側に
登録したことを条件にユーザに知らされる前記コードが
無線通信装置に入力されて、この入力されたコードと記
憶されたコードとが一致する場合、記憶されたコードを
メモリから消去し、メモリからコードが消去されると、
無線通信装置の動作規制を解除する。
このような構成となっているので、無線通信装置を販
売しているところと、システム側への登録手続をすると
ころとが異なる場合に、ユーザが装置を購入した時点で
は、コードが入力されてロック状態となるが、このロッ
クを解除するための前記コードは、ユーザが登録したと
きにはじめてシステム側から教えられるようになってい
るため、登録した者のみの使用を許可することになる。
したがって、登録をしない状態で、無線通信装置を使う
といった不正使用を試みても、登録しない限りコードを
確認する方法がわからないようにして、装置のロック解
除ができないようになる。
したがって、登録していないで不正使用をしようとし
ている人による悪用を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動車電話装置の構成
を示す図、第2図はこの実施例に係る自動車電話装置の
システム側及びユーザ側での取扱い例を示す図、第3図
はこの実施例の動作を説明するためのフローチャートで
ある。 331……CPU、370……EEPROM、430……キー部、452……
液晶表示器。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−54848(JP,A) 特開 昭56−14736(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】メモリと、このメモリにコードが記憶され
    ると無線通信装置の動作を規制する無線通信装置におけ
    る不正使用防止方法において、 ユーザに無線通信装置が供給される前に、この無線通信
    装置のサービスを提供するシステム側により前記無線通
    信装置に入力される前記コードを前記メモリに記憶し、
    前記コードが記憶されて動作が規制された前記無線通信
    装置がユーザに供給された後に、前記ユーザが前記シス
    テム側に登録したことを条件に前記ユーザに知らされる
    前記コードが前記無線通信装置に入力されて、この入力
    されたコードと前記記憶されたコードとが一致する場
    合、前記記憶されたコードを前記メモリから消去し、 前記メモリから前記コードが消去されると、前記無線通
    信装置の動作規制を解除することを特徴とする無線通信
    装置における不正使用防止方法。
  2. 【請求項2】メモリと、このメモリにコードが記憶され
    ると無線通信装置の動作を規制する無線通信装置におけ
    る不正使用防止方法において、 ユーザに無線通信装置が供給される前に、この無線通信
    装置のサービスを提供するシステム側により前記無線通
    信装置に入力される前記コードを前記メモリに記憶し、
    前記コードが記憶されて動作が規制された前記無線通信
    装置がユーザに供給された後に、電源の投入がされる
    と、前記コードの入力を促すための所定の表示を行な
    い、 前記ユーザが前記システム側に登録したことを条件に前
    記ユーザに知らされる前記コードが前記無線通信装置に
    入力されて、この入力されたコードと前記記憶されたコ
    ードとが一致する場合、前記記憶されたコードを前記メ
    モリから消去し、前記メモリから前記コードが消去され
    ると、前記無線通信装置の動作規制を解除することを特
    徴とする無線通信装置における不正使用防止方法。
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EP91108873A EP0459488B1 (en) 1990-05-31 1991-05-29 Radio telecommunication apparatus
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CA002043526A CA2043526C (en) 1990-05-31 1991-05-30 Radio telecommunication apparatus having an operation disabling system
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