JP3193733B2 - 使い捨て体液処理用品の不透液性防漏シート - Google Patents
使い捨て体液処理用品の不透液性防漏シートInfo
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Description
のバックシートに使用する防漏シートに関し、より詳し
くは優れた伸縮性と布様感触とを有する不透液性の前記
防漏シートに関する。
代表される使い捨て体液処理用品は、一般に、透液性ト
ップシートと不透液性バックシートとを、そして多くの
場合には、これらの間に吸収体を介在させて基本的な構
成としている。バックシートを不透液性にするために
は、不透液性防漏シートを使用し、このシートとして
は、疎水性プラスチックフィルム、ゴムシート、疎水性
繊維からなる不織布およびそれに撥水処理を施したもの
等が慣用の素材として知られている。また使い捨ておむ
つの形状には、オープンタイプとパンツタイプとがあ
る。パンツタイプのおむつやその他パンツタイプの使い
捨て体液処理用品は着用中のフィット性が良好なこと、
それによって生ずる脚周り、腰周りからの体液の漏れが
少ないこと、着用操作が容易なこと等の利点を有する。
しかし、これらの利点を全て同時に発揮させることは必
ずしも容易ではない。
使い捨て体液処理用品において、その不透液性防漏シー
トに慣用の素材を使用すると、プラスチックフィルムの
場合には十分な伸縮性が無く、良好なフィット性が得ら
れない。しかも、プラスチックフィルムに特有の感触
は、消費者一般に嫌われるところである。ゴムシートの
場合には、すぐれた伸縮性は得られるが、プラスチック
フィルム同様にその感触が嫌われる。外観も着用者に好
感を与えるには程遠く、しかもゴム素材は一般的にコス
ト高につく。布引きゴムによって感触、外観を改良する
ことも考えられるが、コスト競争の厳しいこの分野にお
いてその採用は難しい。不織布の場合には、感触は良い
が、伸縮性が足りず、良好なフィット性が得られず、防
漏性も十分ではない。
ルムと伸縮性不織布とを接合することにより、使い捨て
体液処理用品のバックシートに使用するのが好適な不透
液性防漏シートの提供を目的としている。
の本発明は、坪量10〜30g/m 2 の伸縮性フィルム
と、坪量25〜45g/m 2 の伸縮性不織布とを接合面
積5〜20%の割合で間欠的に接合し、前記伸縮性不織
布を体液処理用品の外側に位置させて使用する使い捨て
体液処理用品の不透液性防漏シートにおいて、前記伸縮
性不織布の縦方向50%伸長時における伸長応力が、前
記伸縮性フィルムの縦方向50%伸長時における伸長応
力よりも大きく、前記伸縮性フィルムの縦方向50%伸
長後の永久歪みが、前記伸縮性不織布の縦方向50%伸
長後の永久歪みよりも小さく、かつ、前記伸縮性不織布
が、捲縮繊維を含有し、該繊維が水流交絡した不織布で
ある点にある。
/フィルムを機械ライン上で製造し、またはその後処理
するときにおいて、該不織布/フィルムを該ラインに沿
って移動させる方向(MD)を指す。
に係る防漏シートでバックシートを構成すると、伸縮性
フィルムと伸縮性不織布の間欠的な接合により両者の伸
縮性が協働して体液処理用品に好適な伸縮性を得ること
ができる。伸縮性フィルムの存在によって防漏シートは
不透液性かつ伸縮性である。伸縮性不織布の存在は防漏
シートに布様感をもたらし、しかも、その相対的に大き
な伸長応力は、伸縮性フィルムが徒らに伸びるのを抑え
るように作用する。それによりこの防漏シートをバック
シートに使用した体液処理用品は、防漏性は勿論のこ
と、フィット性と外観とにも優れている。本発明に係る
このような特徴は、体液処理用品がパンツ型である場合
に特によく発揮される。特に、前記不織布の伸長応力が
前記フィルムの伸長応力の小さいことによる前記用品と
してのフィット性不足などの欠点を補い、かつ、 前記フ
ィルムが前記不織布の伸長永久歪みが大きいことによる
前記用品としての大きな皺現出などの欠点を補うことに
なるから、しかも、前記不織布が、メルトボンド、メル
トブロンなどの繊維融着や、バインダーを介する繊維接
合によってシート形態を維持するものと異なり、繊維の
水流による機械的交絡によってシート形態を維持するも
のであるから、布様感触に優れるとともに、前記用品の
着用中に比較的大きな伸長永久歪み力が生じても、フィ
ルムとともに均一に収縮して外観的にはほぼ原状に回復
し所与の嵩高性およびドレープ性を維持し、無体裁な大
きな皺や弛みを生じたり妄りに繊維切れによる毛羽立ち
が生じることがなく、外観およびフィット性に優れる。
よって説明すると、以下のとおりである。
って、本発明に係る防漏シートがバックシート15とし
て使用してある。おむつ1は、トップシート9、バック
シート15、およびこれらの間に介在する吸収体12
(後記図2参照)とを有する。脚周り弾性部材としての
弾性シート4、胴周り弾性部材としての複数本の糸ゴム
6、腰周り弾性部材としての複数本の糸ゴム5からな
る。
材の形状を模式的に示す展開図である。トップシート
9、バックシート15および吸収体12は、使い捨てお
むつにおいて慣用の砂時計型をしている。トップシート
9の裏面側には、吸収体12がホットメルト接着剤(図
示せず)によって間欠的に接着され、さらにこの吸収体
12を覆うように、バックシート15がトップシート9
の外形に合わせて重ねてあり、トップシート9の周縁に
おいてホットメルト接着剤(図示せず)で接着してあ
る。バックシート15のトップシート9と対向する面に
は、伸長下にある弾性部材4、5、6が各々ホットメル
ト接着剤によって接着してある。これらの接着がすべて
行われた後、前後胴周り部13,14とが互いに当接す
るように縦方向に二分して折曲し、前後胴周り部13,
14の側縁を熱融着線7(図1参照)により接合してお
むつ1を形成してある。このおむつ1において、前後胴
周り部13,14の間における股下部に位置するトップ
シート9およびバックシート15の各々の切り欠き部1
6は、脚周り部2(図1参照)を形成している。胴周り
弾性部材6は、前後胴周り部13,14の下方部位に位
置して、股下部に排泄された排泄物がそれよりも上方部
位へ流動して腰周り部から漏れるのを未然に防止する機
能を有する。
ピレン、その他の熱可塑性繊維からなる透液性の不織布
であって、好ましくは伸縮性のある素材を選ぶ。吸収体
12は、高吸水性ポリマー粒子を10重量%含む粉砕パ
ルプの圧縮成形品である。バックシート15は本発明に
係る防漏シートで構成されている。
ってバックシート15の詳細を示す。図において、バッ
クシート15はトップシート9に対向する位置にある伸
縮性フィルム11、およびこれにホットメルト接着剤1
7を介して間欠的に接着し、おむつ1の外面となる伸縮
性不織布10とで構成されている。フィルム11と不織
布10とはそれらの縦方向(以下、MDという)を実質
的に一致させて接着してある。またこのMDはおむつ1
の縦方向に一致させてある。伸縮性フィルム11は、バ
ックシート15に不透液性と、すぐれた伸縮性を付与す
るもので、例えばポリエチレン、ポリプロピレン等の熱
可塑性ポリマーを硬質相、ゴム成分を軟質相として得ら
れる熱可塑性エラストマー(TPE)が伸縮性能、コス
ト、加工性、保存性等の点において好適である。また、
かかる伸縮性フィルム11は、坪量10〜30g/m2
で、MD50%伸長時の伸長応力を150〜400g/
(100mm長×25mm幅)とすることが適当であ
る。坪量が10g/m2未満であれば、フィルム厚味が
薄くなり強度不足を来し、伸長応力も不足気味となっ
て、おむつ1の良好なフィット性を実現し難い。30g
/m2を越える坪量は、伸長応力が大きくなるうえに過
剰の品質、コスト高を招き好ましくない。不織布10
は、おむつ1を着用しようとする時、および着用中に伸
縮性フィルム11が徒らに伸びるのを抑制し、バックシ
ート15に程良い伸長応力を付与するとともに、おむつ
1の感触を、軟かく嵩高性のある布地並みの手触りにす
る目的を有する。そのために不織布10は、若干の伸縮
性を有し、かつフィルム11に比して大きな伸長応力を
もたせておく。それには坪量25〜45g/m2、MD
50%伸長時の伸長応力がフィルム11のそれより大き
く700〜1500g/(100mm長×25mm幅)
を有することが好ましい。このような伸縮性不織布とし
ては、例えば繊度1〜7dのポリエチレンとポリプロピ
レンの複合繊維やポリプロピレンと変性ポリプロピレン
の複合繊維が熱捲縮してなる繊維を80重量%以上含有
する不織布、より好ましくは、かかる熱捲縮した繊維8
0〜100重量%からなり、高圧ジェット水流の作用下
に繊維が交絡している不織布がよい。フィルム11と不
織布10とは常温において軟質の接着剤、例えば軟質の
ホットメルト接着剤17により、接合面積が5〜20%
を占めるように間欠的に接合してある。かかる間欠的接
合は、例えば接着剤を点状、線状等に塗布して行うもの
で、点状であることが一般的に好ましいが、線状であれ
ば断続的であることが好ましい。過少の接合面積は、フ
ィルム11と不織布10の一体的な伸縮を実現するのが
難しく、一方、過剰の接合面積はバックシート15の伸
長応力を過大にし、感触を損なうことにもなるから好ま
しくない。しかし、バックシート15が機能上、局所的
に20%以上の高い接合面積割合を有することは差支え
ない。
0%伸長した時の永久歪みが15%以下であるものを使
用することが好ましい。一方、不織布10はこの永久歪
みが概ね20〜50%であればよい。おむつ1を着用し
たときに不織布10が、弾性変形の限界を越えて伸び、
大きな永久歪みを生じてもフィルム11の収縮とともに
不織布10はしわとなって収縮する。それゆえおむつ1
は、着用者に対しすぐれたフィット性と、たるみのない
外観をもたらすことができる。
5に使用するのが好適な本発明に係る防漏シートの構成
と物性とを比較例とともに示す。防漏シートはポリプロ
ピレンと変性ポリプロピレンの芯鞘型複合繊維を高圧ジ
ェット水流により不織布化したのち、これを熱処理して
捲縮させた伸縮性の不織布と、ポリエチレンとゴムから
なる熱可塑性エラストマーフィルムとをホットメルト接
着剤により間欠的に接合することにより構成してある。
なお捲縮前の不織布は坪量20g/m2を有し、熱処理
温度と時間とを変えることによりその捲縮割合を変化さ
せ、表1に示した各種の坪量の不織布を得ることができ
る。
使用したパンツタイプの使い捨ておむつの斜視図。
Claims (5)
- 【請求項1】坪量10〜30g/m 2 の伸縮性フィルム
と、坪量25〜45g/m 2 の伸縮性不織布とを接合面
積5〜20%の割合で間欠的に接合し、前記伸縮性不織
布を体液処理用品の外側に位置させて使用する使い捨て
体液処理用品の不透液性防漏シートにおいて、 前記伸縮性不織布の縦方向50%伸長時における伸長応
力が、前記伸縮性フィルムの縦方向50%伸長時におけ
る伸長応力よりも大きく、 前記伸縮性フィルムの縦方向50%伸長後の永久歪み
が、前記伸縮性不織布の縦方向50%伸長後の永久歪み
よりも小さく、かつ、 前記伸縮性不織布が、捲縮繊維を含有し、該繊維が水流
交絡した不織布である ことを特徴とする前記防漏シー
ト。 - 【請求項2】前記伸縮性不織布の前記伸長応力が700
〜1500g/(100mm長×25mm幅)であり、
かつ、前記伸縮性フィルムの前記伸長応力が150〜4
00g/(100mm長×25mm幅)である請求項1
記載の防漏シート。 - 【請求項3】前記伸縮性フィルムの前記永久歪みが15
%以下であり、かつ、前記伸縮性不織布の前記永久歪み
が20〜50%である請求項1記載の防漏シート。 - 【請求項4】前記伸縮性不織布における前記捲縮繊維の
含有量が80重量%以上である請求項1記載の防漏シー
ト。 - 【請求項5】前記繊維が熱捲縮しているものである請求
項1記載の防漏シート。
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JP2-99850 | 1990-04-16 | ||
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JP (1) | JP3193733B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6426091B1 (en) | 1997-09-30 | 2002-07-30 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Sustained-release theophylline tablet |
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---|---|---|---|---|
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US5575782A (en) * | 1994-01-03 | 1996-11-19 | The Procter & Gamble Company | Garment-like disposable absorbent article having a bloused outer cover |
ZA9510307B (en) * | 1994-12-20 | 1996-06-11 | Kimberly Clark Co | Mechanically compatibilized film/non-woven laminates |
JP4965777B2 (ja) * | 2001-07-25 | 2012-07-04 | ユニ・チャーム株式会社 | 弾性複合シート及びその製造方法 |
JP7443071B2 (ja) * | 2019-01-29 | 2024-03-05 | 積水フーラー株式会社 | 伸長性複合材料 |
-
1991
- 1991-04-16 JP JP11117191A patent/JP3193733B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6426091B1 (en) | 1997-09-30 | 2002-07-30 | Nikken Chemicals Co., Ltd. | Sustained-release theophylline tablet |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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