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JP3163207U - ペットボトル保持具 - Google Patents

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JP3163207U
JP3163207U JP2010002409U JP2010002409U JP3163207U JP 3163207 U JP3163207 U JP 3163207U JP 2010002409 U JP2010002409 U JP 2010002409U JP 2010002409 U JP2010002409 U JP 2010002409U JP 3163207 U JP3163207 U JP 3163207U
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bottle
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plastic
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功 竹内
功 竹内
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太協商事株式会社
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Abstract

【課題】ペットボトルを保持または大型ペットボトルより内容物の注出を容易にしたペットボトル保持具を提供する。【解決手段】中央部にペットボトルのボトルネックに嵌合する透孔部1と、該透孔部の外周に開口部2を設けた馬蹄形状のプラスチック板よりなるペットボトル保持具であって、外周部3はヒンジ結合された内側外周部6と外側外周部5よりなっていることを特徴とするペットボトル注出保持具。【選択図】図1

Description

本考案は飲料または液体食料品の容器として使用されているペットボトルの保持具に関し、ペットボトルを携帯したり、或いは、ペットボトルに収納されている内容物を注出したりするときのペットボトル保持具に関する。
ジュースやお茶、スポーツドリンク等の飲料をはじめとして、醤油、酢、味醂等の液体食料品の容器としてペットボトルが広く利用され、ペットボトルに入れた状態で運搬若しくは販売されている。例えば、運搬時には大型ペットボトル内に収納し、その後、より小型ぺットボトルに分液したり、或いは、ペットボトル内に収納した内容物を加温若しくは冷却された状態で供給されたりする機会が多い。最近、液体容器のペットボトルはコスト面及び環境面を考慮してボトル自体を大型化したり、或いはペットボトルを構成するポリエステルシートやポリプロピレンシート等のプラスチックシートの厚みをできるだけ薄くする傾向がある。このような状況下で、大型化、軽薄化されたプラスチックシートで構成されたペットボトルより内容物を注出するに当たり、片手でペットボトルの注出口を保持し、他方の手でボトルの底部を持ち上げて行うことは困難な場合がある。また、加温若しくは冷却されたペットボトルを持ち歩く場合、直接ボトル自体を保持するのではなく、携帯しやすいような保持具が要求される場合がある。特許文献1にはペットボトルのネックカッター付き携帯吊り紐具が開示されているが、ペットボトルが安定した状態で運搬または内容物の注出が行われるとは言い難い。
そのため、例えば特許文献2では、弾性を有する細長い支持板に取手部を取り付け、該支持板の一方の先端付近にペットボトルのネック部に被せてネックリングに係止するための切欠穴が開け、他方の端部にペットボトルの胴部に該支持板を着脱自在に固定するための固定具が設けられたペットボトル用ハンドルが開示されており、また、特許文献3には、取手部が設けられた支持板に、この支持板の一端にペットボトルのネックリング部が係止できる切欠穴を設け、他端に、ペットボトルの胴部に着脱可能に固定できるように固定具を設けたものである。これらは、何れも取手を設けた支持板の一端をペットボトルのネックリング部に係止させ、他端に固定具を設けてペットボトルの胴部に沿わせて取り付けるようになっているので、ペットボトルを安定した状態で運搬または内容物の注出を行うことはできるが、その支持体はほぼペットボトルの丈と同程度のもので保持具としては大きく保持具自体を常に携帯することは困難である。
他の注出用保持具として特許文献4には、半径が約130〜155ミリのほぼ円形の平板2枚を90〜100ミリの間隔を開けて連結し、その間に容器の固定手段を設け、容器を円板間に固定し、円板を回転させることによって容器を傾斜させ、容器の口から内容物である液体を注出する保持具が開示されている。この保持具は大型容器より小型の容器に分液するときに適しているが、この保持具は、前記の保持具より更に大きく保持具を容器と共に持ち運びすることも不適である。
特開2001−031096号 登録実用新案3089885号 登録実用新案3035086号 特開2009−57080号
本考案者は、ペットボトルを持ち運びしやすく、また、ペットボトル注出口より内容物を注出しやすいような保持具自体を小形化した保持具について種々検討した結果、本考案を完成したもので、本考案の目的は簡単な構造でペットボトルの注出口のネックに嵌合してペットボトルを携帯しやすく、また、内容物を容易に注出できる小形化したペットボトル保持具を提供する。
本願考案の要旨は、中央部にペットボトルのボトルネックに嵌合する透孔部と、該透孔部の外周に開口部を設けた馬蹄形状のプラスチック板よりなるペットボトル保持具であって、前記外周部はヒンジ結合された内側外周部と外側外周部よりなっていることを特徴とするペットボトル注出保持具である。
本考案に係るペットボトル保持具はボトルネックに嵌合する透孔部と、その外周部からなる馬蹄形状のプラスチック板で構成された極めて簡単な構造であるので常に携帯することができ、また、ペットボトル注出部のネックをペットボトル保持具に嵌合し(以下、ボトルのネックと保持具の透孔部を嵌合させることをネッキングという)、保持具の外側外周部を把持すると、前記ボトルネックの支点がペットボトルの重心位置から離れ、且つ前記外周部の開口部の反対側に存在するので、ペットボトルを落下することなく容易に持ち運びができ、更に、一方の手で該保持具の外側外周部を保持し、他方の手でペットボトルの底部を持ち上げるという極めて簡単な操作によって、確実に内容物を注出することができる等の効果を奏する。
本発明に係るペットボトル補助具の正面図 使用状態を示す斜視図 他の実施態様を示したペットボトル補助具の正面図
本考案について更に詳細に説明する。
本発明で使用するプラスチック板としてはペットボトルを保持できるような硬さを有するものであればよく、例えば、ポリエステル板、ポリプロピレン板等で、その厚さとして0.5〜3mm程度で0.5mm以下のような薄いプラスチックシートでは大型ペットボトルを支持できないばかりでなく使用中にヒンジ部分が切れやすく、また、3mm以上の厚さでは不必要な原料を使用することとなり、また加工しにくい等の欠点がある。中央部に設ける透孔部の内径及び開口部の幅はペットボトルの注出口のネックを挿通して透孔部に嵌合できる寸法であればよい。
外側外周部と内側外周部とをヒンジ結合させる具体的な手段としては、特に限定されるものではないが、例えば、一枚のプラスチック板に透孔部を囲む外周部及びその一部を切り欠いて開口部を設け、該外周の輪郭に沿って開口部に相当する部位まで切断して2つに分け、該切断線の端部同士を開口部を挟んで薄くして折れ曲がり可能な折れ線を形成することによって外側外周部と内側外周部とをヒンジ結合とすることができる。
外側外周部と内側外周部とを分ける切断部は、両者が接する線状でも、或いは外側外周部と内側外周部との間に空間部を設けても良く、また、透孔部と外周部とを複数個連結すれば透孔部の数に相当する本数のペットボトルを一度に持ち運びすることができる。例えば透孔部と外周部とを2つ連結した場合、それぞれの透孔部にネッキングし、外側外周部を保持することによって、2つの容器を同時に運搬することができる(図3参照)。
次に本考案について実施例として図をもって更に具体的に説明する。
本考案に係るペットボトル保持具の正面図を図1に示す。ペットボトル保持具は、図1に示すように、馬蹄形状を呈するプラスチック板であって、中央部にペットボトル注出部のネックを嵌合する透孔部1を有し、その外周はペットボトルのネックを挿通する開口部2を設けた外周部3を形成する。そして、外周部3は切断線4によって外側外周部5と内側外周部6とに区分し、切断線4の端部7,7において折れ線8,8を設け、両者はヒンジ結合している。即ち、切断線の端部と開口部2との間に設けた折れ線8,8によって内側外周部6は折れ線8,8を軸として外側外周部5に対して、可動することができるようになっている。
使用に際してはペットボトルのネックを本考案に係る保持具の開口部を挿通してネッキングすると、ペットボトルの支点はベットボトルの重心より離れているので、保持具の外周部を把持してもペットボトルが抜け落ちることなくペットボトルを持ち運ぶことができ、また、図2に示すように、一方の手で外側外周部5を保持し、他方の手でペットボトルの底部を持ち上げることによって内容物を容易に注出することができる。
図3はこのような保持具2つの外周部を連結部で連結した場合を示す。
本考案に係るペットボトル保持具は単にペットボトルとネッキングすることによってボトルの持ち運びを容易にし、また、簡単な操作で、確実に内容物を注出することができる。
1・・・ 透孔部 2・・・開口部 3・・・外周部
4・・・ 切断部 5・・・外側外周部 6・・・内側外周部
7,7・・切断部の端部 8,8・・・折れ線
9・・・ 連結部

Claims (1)

  1. 中央部にペットボトルのボトルネックに嵌合する透孔部と、該透孔部の外周に開口部を設けた馬蹄形状のプラスチック板よりなるペットボトル保持具であって、前記外周部はヒンジ結合された内側外周部と外側外周部よりなっていることを特徴とするペットボトル注出保持具
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