JP3147176U - 日除け及び防寒カバー付ヘルメット - Google Patents
日除け及び防寒カバー付ヘルメット Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ヘルメットに簡単に装着でき、取り扱い性や使用時の違和感がなく、日除け・防風・暴雨・防寒ができ、安価に実施できるヘルメット用カバーを提供する。
【解決手段】既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用し、その突起2に、突起2を嵌入できるような凹形状のチューブ3を固着した日除け部材4を挿着し、炎天下の日射病を予防し、紫外線の防止、冬は厚手の布を使用すると防寒、防風の効果があり、離脱が容易な防寒マスクとしての効果も備えることができる構成にした。
【選択図】図1
【解決手段】既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用し、その突起2に、突起2を嵌入できるような凹形状のチューブ3を固着した日除け部材4を挿着し、炎天下の日射病を予防し、紫外線の防止、冬は厚手の布を使用すると防寒、防風の効果があり、離脱が容易な防寒マスクとしての効果も備えることができる構成にした。
【選択図】図1
Description
日除け及び防寒カバー付ヘルメットに関するものである。
猛暑の作業で熱中症、皮膚炎、脱水症等が心配される炎天下の作業は、最近でも、タオルを被り頭にヘルメットをのせて作業をするとか、日除けの帽子を被りその上からヘルメットを被る不安全行為を良く見る。
従来は、ヘルメットの後頭部に固定具をつけて日よけ布を垂れさげるものがある。(特許文献1)
さらに、日除けを最初から固定してつけているヘルメットがある。(特許文献2)
ヘルメット後頭部のベルトの部分に面テープで取り付け可能のものがある。(非特許文献1)
ヘルメットの上に輪状のゴムを通して首筋を覆うものがある。(非特許文献2)
特開2005−029901(P2005−29901A)
特開2006−219791(P2006−219791A)
「ソーカイくん」意匠登録第1178003号 株式会社プロップ
防たれDX 株式会社フクヨシ
ヘルメットの下に日よけの帽子を重ねて被ることはヘルメットの安全性に欠ける。また、ヘルメットに一部を固定しているだけの日除けは、安定感がなく作業をするときにかごむと落下をすることや、風で動くことがあるため安全性に欠けるという問題点があった。
また、従来のヘルメットに取り付ける日除けは、金具を使うためにヘルメットに安易に取り付けることが出来ない。逆に、最初から日除け付のヘルメットは取り外すことが出来ないという問題点があった。
上記の課題を解決するために、
図1に示すように、既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用し、その突起2に、チューブ3を固着した日除け部材4を挿着することを特徴とする。
図1に示すように、既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用し、その突起2に、チューブ3を固着した日除け部材4を挿着することを特徴とする。
さらに、図2及び図3、図4、図5、図6に示すように、日除け部材4には、突起2を嵌入できるような凹形状のチューブ3を固着したことを特徴とする。
上記したように本考案はヘルメット1に存在する縁の突起2に直接チューブ3を挿着するので、炎天下の日射病を予防し、紫外線の防止になる。
また、溶接現場においては日除部材4が防塵と反射紫外線を遮断するので作業性の面での安全性が良い。
また、日除部材4は軽量である為作業に違和感を持たない。日除部材4は遮光と防塵にも優れてしかも、直接日除部材4が肌に触れないので、違和感が無く、夏冬兼用できる。
また、日除部材4と肌との空間を保つことができるので自然の木陰の涼感がある。日除部材4が直接皮膚に触れず、首筋に入ることが無い為汚れが少なくなる。
また、冬は厚手の布を使用すると防寒、防風の効果がある。また、離脱が容易な防寒マスクとしての効果も備える。
既成ヘルメットの縁に存在する突起を日除け部位として利用し、その突起に、チューブを固着した着脱可能な日除け部材を挿着することにより炎天下の日射病を予防し、紫外線の防止になることを実現した。
本考案の一実施例を図面を参照して説明するが、本実施するための最良の形態が限定
されないことは言うまでもない。
まず、日除部材4の実施形態について説明する。
図2に示すように、日除部材4には、既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用するため、その突起2を嵌入できるような凹形状のチューブ3を固着する。その固着方法は、重着、圧着、溶着、いずれの方法でもよい。
されないことは言うまでもない。
まず、日除部材4の実施形態について説明する。
図2に示すように、日除部材4には、既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を日除け部位として利用するため、その突起2を嵌入できるような凹形状のチューブ3を固着する。その固着方法は、重着、圧着、溶着、いずれの方法でもよい。
次に、上記で記述したチューブ3を固着した日除部材4を既成ヘルメット1の縁に存在する突起2に装着することになるが、この場合、上項に記載したように、日除部材4に固着したチューブ3は、凹形状になっているため、この凹形状に既成ヘルメット1の縁に存在する突起2を挿入して挿着する。(図4,図5,図6を参照)
次に着脱について説明する。
着脱は、日除部材4に固着したチューブは凹形状になっているため、ヘルメット1の縁に沿って引き抜けば容易に離脱し、また、縁に沿って凹形状のチューブ3を突起2挿入すれば、容易に装着できる。
着脱は、日除部材4に固着したチューブは凹形状になっているため、ヘルメット1の縁に沿って引き抜けば容易に離脱し、また、縁に沿って凹形状のチューブ3を突起2挿入すれば、容易に装着できる。
また、日除部材4の素材には、何を使用してもいいが、夏は通気性のよい、メッシュ素材等と使用して遮光する。しかも、日除部材4と首との空間に他の熱中症対策グッズとかと併用が可能である。
1 ヘルメット
2 ヘルメットの縁(突起部)
3 チューブ
4 日除け部材
5 取付部
6 日除け部材取付部
7 マスク.取付部
8 マスク
2 ヘルメットの縁(突起部)
3 チューブ
4 日除け部材
5 取付部
6 日除け部材取付部
7 マスク.取付部
8 マスク
Claims (2)
- 既成ヘルメットの縁に存在する突起を日除け部位として利用し、その突起に、チューブを固着した日除け部材を挿着することを特徴とする日除け及び防寒カバー付ヘルメット。
- 日除け部材には、突起を嵌入できるような凹形状のチューブを固着したことを特徴とする請求項1の日除け及び防寒カバー付ヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007030U JP3147176U (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 日除け及び防寒カバー付ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008007030U JP3147176U (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 日除け及び防寒カバー付ヘルメット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3147176U true JP3147176U (ja) | 2008-12-18 |
Family
ID=43296845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008007030U Expired - Fee Related JP3147176U (ja) | 2008-10-07 | 2008-10-07 | 日除け及び防寒カバー付ヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3147176U (ja) |
-
2008
- 2008-10-07 JP JP2008007030U patent/JP3147176U/ja not_active Expired - Fee Related
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