JP3142672B2 - 人工芝生用原糸 - Google Patents
人工芝生用原糸Info
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Description
製人工芝生用原糸に関する。
ボール場、野球、サッカー等の競技場用において、表面
に砂が撒かれて使用される人工芝生が多用されている。
この人工芝を形成する芝生状外観を表現するパイル用原
糸には、従来、ポリ塩化ビニリデン、ナイロン6、ポリ
プロピレン等に耐候性の良い顔料や光安定剤を添加した
一軸延伸テープを所望の形状に解繊し、これに撚り加工
を施した原糸が用いられている。
たパイルを用いて人工芝生を製造するには、ポリプロピ
レンまたはポリエステル等のフィラメントを織成した織
布または不織布等の一次基布に、このパイルをステッチ
方向に4〜8株/インチ、ゲージ方向に4〜8株/イン
チ、(パイル原糸の植付密度は16〜64株/平方イン
チ)の割合で植毛し、カットパイルとした後、このカッ
トパイル糸とは反対側の一次基布面に樹脂水性エマルジ
ョン、あるいは無機粉末含有樹脂水性エマルジョンを塗
布し、次いで乾燥して人工芝生として、あるいはこの乾
燥した皮膜面に二次基布を貼着することにより人工芝生
を製造している。
のは、耐候性に優れるが使用後の焼却において有毒ガス
が発生することが問題点として指摘されている。ナイロ
ン6を基材とするものは耐水性、耐薬品性に乏しく、屋
外用には不適である。ポリプロピレン製パイル糸を用い
た人工芝生は、その表面に砂を撒き、均一に整地する作
業性、退色性等に優れ、また、そのコストの優位性より
多用されている。
は、競技時において、競技者の靴と撒かれた砂との衝撃
により強い刺激をうけ、使用時間の長期化に伴いパイル
先端部がフィブリル化し、摩耗し易いと言った欠点があ
る。特開昭56−4712号公報には、ポリプロピレン
100重量部に高密度ポリエチレンを5〜20重量部添
加することにより耐摩耗性に優れた人工芝生用原糸及び
その製造方法が開示されている。しかし、我々が追試し
たところでは、耐摩耗性においてパイルがフィブリル化
しやすく実用上十分とは言えない。
くい、耐摩耗性に優れた人工芝生用原糸を提供すること
を目的とする。
〜5.0g/10分のポリプロピレン95〜65重量%
および密度が0.918〜0.940g/cm3 の線状
ポリエチレン5〜35重量%を含有する樹脂組成物を基
材とする一軸延伸物よりなる人工芝生用原糸を提供する
ものである。
合することによりポリプロピレン原糸のフィブリル化が
防止される。
リプロピレン65〜95重量%、線状低密度ポリエチレ
ン35〜5重量%、必要により紫外線吸収剤、安定剤を
配合した樹脂組成物を溶融押出してフィルムを成形し、
これをスリットして幅10〜25mmのテープ幅とした
後、100〜150℃に再加熱し、これを3〜6.5
倍、縦延伸し、得た一軸延伸物をアニーリング処理する
ことにより製造される。
ピレンとしては、プロピレンの単独重合体、エチレン・
プロピレンブロック共重合体が好ましいが、人工芝生用
原糸の物性を損なわない範囲でプロピレンとエチレン、
ブテン−1、4−メチルペンテン−1等のα−オレフィ
ンとのランダム共重合体、およびこれらの混合物であっ
てもよい。
(JIS K7210)は、0.5〜5.0g/10
分、好ましくは0.5〜3.0g/10分である。メル
トフローレートが0.5g/10分未満では、人工芝生
用原糸に表面荒れが発生し、外観を損ねる。メルトフロ
ーレート5.0g/10分を越えては、人工芝生用原糸
として十分な強度が得られず、又、耐摩耗性も劣る。
状低密度ポリエチレンは、エチレンとC4 〜C10のα−
オレフィン、例えばブテン−1、オクテン−1、ヘキセ
ン−1等から選択される一種又はそれ以上の共単量体と
の共重合体、具体的には、エチレン・ブテン−1共重合
体、エチレン・ヘキセン−1共重合体、エチレン・ヘプ
テン−1共重合体、エチレン・オクテン−1の共重合体
である。これらは、単独で、または二種以上併用して用
いられる。
7112)は、約0.918〜0.940g/cm3 、
好ましくは0.920〜0.935g/cm3 である。
密度が0.918g/cm3 未満では、目標とする耐摩
耗性に優れた人工芝生用原糸が得られない。また0.9
41g/cm3 を越えても同様に目標とする耐摩耗性に
優れた人工芝生用原糸が得られない。使用する線状ポリ
エチレンのメルトフローレート(JIS K7210)
は、0.3〜10g/10分、好ましくは0.5〜5.
0g/10分である。メルトフローレートが0.3g/
10分未満では、人工芝生用原糸に表面荒れが発生し外
観を損ねることとなる。メルトフローレートが10g/
10分を越えては、人工芝生用原糸として十分な強度が
得られない。
線状ポリエチレンとの配合割合は、ポリプロピレンが9
5〜65重量%、線状ポリエチレンが5〜35重量%で
ある。好ましくはポリプロピレンが95〜70重量%、
線状ポリエチレンが5〜30重量%である。線状ポリエ
チレンが5重量%未満では、目標とする耐摩耗性に優れ
た人工芝生用原糸が得られない。また35重量%を越え
ては、目標とする耐摩耗性に優れた人工芝生用原糸が得
られないばかりでなく、人工芝生用原糸の熱収縮率が大
きくなり、所望のパイル高さが得られないばかりでな
く、パイル高さに不揃いが生じ易く、人工芝生の外観が
損なわれる。
チレンの樹脂組成物100重量部には各々必要に応じて
熱安定剤を0.05〜0.2重量部、光安定剤を0.1
〜1重量部、滑剤、帯電防止剤、抗菌剤をそれぞれ0.
1〜2重量部、顔料0.5〜5重量部および無機充填剤
0.5〜5重量部とその分散剤0.1〜1重量部等を添
加してもよい。
ルエン、ジラウリルチオジプロピオン酸エステル、トリ
ス(ノニルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフ
ェニル)ホスファイト等が、光安定剤としては、2−ヒ
ドロキシ−4−n−オクトキシベンゾフェノン、p−t
−ブチルフェニルサリシレート、トコフェロール類、2
−(2′−ヒドロキシ−3,5′−ジ−t−アミルフェ
ニル)ベンゾトリアゾール、2,2′−ジヒドロキシ−
4−メトキシベンゾフェノン、ピペリジンセバシン酸塩
等が使用でき、これらは樹脂分100重量部に対し、
0.1〜2重量部の割合で使用される。
酸カルシウムが用いられる。顔料としては、アンバー、
マラカイドグリーン、オレンジイエロー等が、帯電防止
剤としては、グリセリンモノ−,ジ−ステアライド、グ
リセリンモノパルミチアン酸エステル、ノニルフェノー
ルのエチレンオキサイド付加物、等が分散剤としては、
オレイン酸、カプリル酸等が使用できる。
(4)の工程を経て製造する。 (1)前記組成物を190〜240℃で溶融押出し、フ
ィルムを得る。 (2)該フィルムを冷却固化し、スリットして、肉厚が
50〜250μm、幅1〜70mm、好ましくは15〜
25mmのテープとなす。 (3)テープの引取方向に100〜150℃の温度で該
テープを3.0〜6.5倍に延伸する。 (4)この延伸テープをオーブンを用い100〜155
℃の温度で5〜10%弛緩熱処理する。
0〜10000g/9000m、糸幅は0.5〜40m
m、糸厚は30〜150μmのものである。本発明の人
工芝生用原糸は、一軸延伸された細い幅のテープを複数
本撚り加工されたもの、一軸延伸されたテープを割繊し
撚り加工されたものおよび、これらをさらに嵩高加工し
て、人工芝生用パイルとして実用に供される。
生用原糸は、次の(1)、(2)の工程を経て人工芝生
に製造される。 (1)前記人工芝生用原糸は、5/16ゲージなどのタ
フティング機により、一次基布と呼ばれるポリプロピレ
ン製一軸延伸テープの織基布に、4〜8ステッチでタフ
トされるものである。使用される織基布は、縦糸に25
0〜1000デニール、横糸に500〜1500デニー
ルのポリプロピレン製一軸延伸テープを用い、縦、横の
打込み本数は、1インチ幅当たり、縦13〜24本/イ
ンチ幅、横10〜20本/インチ幅になるよう例えばス
ルザー型織機を用い製織される。織組織としては、平
織、綾織等が採用される。
の固着を目的として、例えば、炭酸カルシウム、クレイ
等無機充填剤の含有されたスチレン・ブタジエンゴムラ
テックスを固型分として、その塗布量が200〜800
g/m2 になるよう塗布し、次いで熱風循環式のオーブ
ン等により100〜140℃の温度で乾燥され、人工芝
生が製造される。あるいは、カットパイルが植込まれた
一次基布の裏面に無機充填剤を含有する熱可塑性樹脂フ
ィルムを押出溶融ラミネートし、人工芝生を製造する。
体80重量部と、密度が0.920g/cm3 、MFR
が1.0g/10分の線状エチレン・ブテン−1(6.
4重量%)共重合体20重量部の混合物を65mmφの
押出機を用いてTダイでフィルム状に温度230℃で溶
融押出し、17m/分の速度で引取りながら冷却固化し
てフィルムとなした後、該フィルムをテープ状に切断
し、ロール延伸法により温度135℃で引取方向に6倍
に延伸した。次いで、熱風循環方式のオーブンにより温
度140℃、弛緩率8%で弛緩熱処理をし、幅5mm、
厚80μm、約8000デニールの一軸延伸物よりなる
原糸を製造した。
度、熱収縮率および耐摩耗性の測定結果を表2に示す。
ここで、引張強度および引張伸度は、JIS L−10
70によって測定したものであり、縦裂強度は原糸の延
伸方向一端より延伸方向に30mmの裂け目を入れた試
験片を200mm/分の速度で180°方向に長さ50
mmにわたって引き裂いた時の平均荷重(g)を試験片
厚み(mm)で除した値で表したものである。また、熱
収縮率は130℃のシリコンオイルバス中に10分間浸
漬した後の縦方向の収縮率を測定したものである。耐摩
耗性は、図1に示す試験装置を用いて、外径が100m
mφの回転ロール2上に、一端を壁3に固定し、他端に
500gの荷重4をつるした原糸1を懸け、回転ロール
3を40m/分の周速度で回転した際の原糸1が切断す
るまでの時間(秒)を表したものである。
工芝生用原糸を製造した。この原糸の物性を表2に示
す。
かつ、スリットする幅を変える他は実施例1と同様にし
て得た幅12mm、厚80μmの延伸テープを針刃ロー
ルにより、連続した網目構造をなす約8000デニール
のスプリットヤーンを得た。得られたスプリットヤーン
を1m長さ当たり50回/mの撚り加工をし人工芝生用
パイル糸とした。
グ機により、縦糸450デニール、横糸950デニール
のポリプロピレン製一軸延伸テープを、縦、横の打込み
本数が1インチ幅当たり、縦20本/インチ幅、横13
本/インチ幅とした平織の一次基布に、4.8ステッチ
でパイル高さが20mmとなるようタフティングし、パ
イルをカットした。
含むスチレン・ブタジエンゴムラテックスよりなるバッ
キング材を固型分として700g/m2 となるよう塗布
し、110℃の温度で乾燥して人工芝生を得た。得られ
た人工芝生5をアスファルト舗装路6面上に置き、シリ
カ粉末を主成分とする平均粒径0.53mmの砂をパイ
ル表面に1m2 当たり20kg/m2 となるよう均一に
撒き、1辺が1mの大きさに施工した。
部に日本ポリウレタン社製ポリウレタンエラストマー
“パラプレン”(商品名)7を肉厚10mm厚に貼合し
た10kgのそり8(0.25kg/cm2 )を摺動距
離250mmを1分間に20往復とするように、1時間
(1200往復)動かし、そのパイル外観を評価した。
結果を表3に示す。
摩耗性に優れたものである。
である。
運動させて人工芝生のパイル糸の耐摩耗性を測定する状
態を示す平面図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 メルトフローレートが0.5〜5.0g
/10分のポリプロピレン95〜65重量%および密度
が0.918〜0.940g/cm3 の線状ポリエチレ
ン5〜35重量%を含有する樹脂組成物を基材とする一
軸延伸物よりなる人工芝生用原糸。
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---|---|---|---|
JP04340627A JP3142672B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 人工芝生用原糸 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04340627A JP3142672B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 人工芝生用原糸 |
Publications (2)
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ID=18338790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04340627A Expired - Lifetime JP3142672B2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 人工芝生用原糸 |
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-
1992
- 1992-12-21 JP JP04340627A patent/JP3142672B2/ja not_active Expired - Lifetime
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