JP3140679B2 - Vリブドベルト - Google Patents
VリブドベルトInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F16G5/00—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section
- F16G5/20—V-belts, i.e. belts of tapered cross-section with a contact surface of special shape, e.g. toothed
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Description
係り、詳しくはベルトスリップ率が小さくてベルト寿命
を延長したVリブドベルトに関する。
に心線を埋設し、該クッションゴム層の上部には必要に
応じてカバー帆布を積層し、そして該クッションゴム層
の下部に複数のリブ部を設けている。このVリブドベル
トは、Vベルトに代わって自動車のエアーコンプレッサ
ーやオルタネータ等の補機駆動の動力伝動用として広く
使用されてきている。従来、ベルトの動力を効率よく伝
達するためには、ベルトとプーリ間のスリップ率を小さ
くする必要があり、ベルト張力を高めてスリップ率を小
さくしていた。
高めるうえで、ベルト乾熱時収縮応力を高くすると、ベ
ルト乾熱収縮率が高くなり、ベルト長さの経時収縮が大
きくなるという問題が発生した。本発明はこのような問
題点を改善するものであり、これに対処するものでベル
トスリップ率が小さくてベルト寿命が長いVリブドベル
トを提供することを目的とする。
に、本発明は伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線を
埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣接
してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮部
とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチレ
ン−2,6−ナフタレートを主たる構成単位とするポリ
エステル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニール
数4,000〜8,000の撚糸であり、ベルトを3%
伸ばすのに必要な応力が500N/リブ以上、そしてベ
ルトに147Nの初荷重をかけ、100°C雰囲気下3
0分放置した後に発生したベルト乾熱時収縮応力が10
0〜200NであるVリブドベルトにある。
レン−2,6−ナフタレートを主たる構成単位とするポ
リエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニー
ル数4,000〜8,000の撚糸を使用し、また得ら
れたベルトとしては、ベルトを3%伸ばすのに必要な応
力が500N/リブ以上、そしてベルトに147Nの初
荷重をかけ、100°C雰囲気下30分放置した後に発
生したベルト乾熱時収縮応力が100〜200Nに設定
していることにより、ベルトスリップ率が小さくてベル
ト寿命が長いものを得ることができる。
トについて、添付図面に基づき具体的に説明する。図1
に示すVリブドベルト1は、カバー帆布3からなる伸張
部2と、コードよりなる心線4を埋設したクッションゴ
ム層5と、その下側に弾性体層である圧縮部6からなっ
ている。この圧縮部6は、ベルト長手方向に延びる断面
略三角形である台形の複数のリブ7を有している。
ロロプレンゴム、天然ゴム、CSM、ACSM、SBR
が使用され、水素化ニトリルゴムは水素添加率80%以
上であり、耐熱性及び耐オゾン性の特性を発揮するため
に、好ましくは90%以上が良い。水素添加率80%未
満の水素化ニトリルゴムは、耐熱性及び耐オゾン性は極
度に低下する。耐油性及び耐寒性を考慮すると、結合ア
クリロニトリル量は20〜45%の範囲が好ましい。
ロン66、ポリエステル、綿、アラミドからなる短繊維
を混入してリブ7の耐側圧性を向上させるとともに、プ
ーリと接する面になるリブ7の表面に該短繊維を突出さ
せ、リブ7の摩擦係数を低下させて、ベルト走行時の騒
音を軽減させる。これらの短繊維のうち、剛直で強度を
有し、しかも耐摩耗性を有するアラミド繊維とそれ以外
の繊維を併用することが望ましい。
発揮するためには、アラミド繊維の繊維長さは1〜20
mmで、その添加量はゴム100重量部に対して1〜3
0重量部である。このアラミド繊維は分子構造中に芳香
環をもつ、例えば商品名コーネックス、ノーメックス、
ケブラー、テクノーラ、トワロン等である。尚、アラミ
ド短繊維の添加量が1重量部未満の場合には、リブ7の
ゴムが粘着しやすくなって摩耗する欠点があり、また一
方30重量部を越えると、短繊維がゴム中に均一に分散
しなくなる。
との接着を向上させるためにも、該短繊維をエポキシ化
合物やイソシアネート化合物から選ばれた処理液によっ
て接着処理される。
2,6−ナフタレートを主たる構成単位とするポリエス
テル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニール数が
4,000〜8,000の接着処理したコードが使用さ
れる。このコードの上撚り数は10〜23/10cmで
あり、また下撚り数は17〜38/10cmである。総
デニールが4,000未満の場合には、心線のモジュラ
ス、強力が低くなり過ぎ、また8,000を越えると、
ベルトの厚みが厚くなって、屈曲疲労性が悪くなる。
タレートは、通常ナフタレン−2,6−ジカルボン酸ま
たはそのエステル形成性誘導体を触媒の存在下に適当な
条件のもとにエチレングリコールと縮重合させることに
よって合成させる。このとき、エチレン−2,6−ナフ
タレートの重合完結前に適当な1種または2種以上の第
3成分を添加すれば、共重合体ポリエステルが合成され
る。
理コードをエポキシ化合物やイソシアネート化合物から
選ばれた処理液を入れたタンクに含浸してプレディップ
した後、(2)160〜200°Cに温度設定した乾燥
炉に30〜600秒間通して乾燥し、(3)続いてRF
L液からなる接着液を入れたタンクに浸漬し、(4)2
10〜260°Cに温度設定した延伸熱固定処理機に3
0〜600秒間通して−1〜3%延伸して延伸処理コー
ドとする。
レングリコール、グリセリン、ペンタエリスリトール等
の多価アルコールや、ポリエチレングリコール等のポリ
アルキレングリコールとエピクロルヒドリンのようなハ
ロゲン含有エポキシ化合物との反応生成物や、レゾルシ
ン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)ジメチルメタン、
フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、レゾルシン・ホル
ムアルデヒド樹脂等の多価フェノール類やハロゲン含有
エポキシ化合物との反応生成物である。このエポキシ化
合物はトルエン、メチルエチルケトン等の有機溶剤に混
合して使用される。また、イソシアネート化合物として
は、例えば4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネー
ト、トルエン2,4−ジイソシアネート、P−フェニル
ジイソシアネート、ポリアリールポリイソシアネート等
がある。このイソシアネート化合物もトルエン、メチル
エチルケトン等の有機溶剤に混合して使用される。
期縮合体をラテックスに混合したものであり、ここで使
用するラテックスとしてはクロロプレン、スチレン・ブ
タジエン・ビニルピリジン三元共重合体、水素化ニトリ
ル、NBR等である。
ニングピッチ、即ち心線の巻き付けピッチを1.0〜
1.3mmにすることで、モジュラスの高いベルトに仕
上げることができる。もし1.0mm未満になると、コ
ードが隣接するコードに乗り上げて巻き付けができず、
一方1.3mmを越えると、ベルトのモジュラスが徐々
に低くなる。
エチレンテレフタレート、アラミド繊維からなる糸を用
いて、平織、綾織、朱子織等に製織した布である。
%伸ばすのに必要な応力(3%モジュラス)が500N
/リブ以上であり、しかもベルトに147Nの初荷重を
かけ、100°C雰囲気下30分放置した後に発生した
ベルト乾熱時収縮応力が100〜200Nである特性を
有している。この2つの特性を満足するVリブドベルト
1は、ベルトスリップ率が小さくてベルト寿命が長いも
のを得ることを見出すことが出来た。もし、3%モジュ
ラスが500N/リブ未満であるか、ベルト乾熱時収縮
応力が100N未満の場合には、ベルトが伸びやすくて
ベルト張力の低下が大きく、スリップ率が高くなる傾向
がある。また、ベルト乾熱時収縮応力が200Nを越え
る場合には、ベルト長さの経時収縮が大きくなる傾向が
ある上に、スリップ率が小さくなる効果は小さい。
ルトのモジュラスを高めることができるが、熱収縮がな
いために別途オートテンショナーが必要になり、伝達機
構が複雑になる欠点がある。しかし、エチレン−2,6
−ナフタレートを主たる構成単位とするポリエステル繊
維を用いた心線は、熱収縮を起こすため、オートテンシ
ョナーを使用しなくてもよい。
詳細に説明する。 実施例1、比較例1〜4 心線として、1,000デニールのエチレン−2,6−
ナフタレート繊維(PEN繊維)、1,000デニール
と1,100デニールのポリエチレンテレフタレート繊
維(PET繊維)を2×3の撚構成で、上撚り係数3.
0、下撚り係数3.0で緒撚で撚糸してトータルデニー
ル6,000または6,600の未処理コードを準備し
た。この物性を表1に示す。
にPAPI(化成アップジョン社製ポリイソシアネート
化合物)10gからなる接着剤でプレディップした後、
約170〜190°Cの温度設定した乾燥炉に10〜3
00秒間通して乾燥し、続いて表2に示すRFL液から
なる接着剤に含浸させ、表3に示す処理条件で熱延伸固
定処理を行って処理コードとした。
法は、以下の通りである。まず、円筒状モールドに経糸
と緯糸とが綿糸かたなる平織物にクロロプレンゴムをフ
リクションしたゴム付帆布を1プライ巻き付けた後、図
4に示すクロロプレンゴム組成物からなる接着ゴムシー
トを巻き、更にその上に上記コードをスピニングし、そ
して図4に示すクロロプレンゴム組成物からなるゴム層
を巻き付け成形を終えた。これを公知の方法で160°
C、30分で加硫して円筒状の加硫ゴムスリーブを得
た。
ルと従動ロールに装着して、張力を付与した後に回転さ
せた。150メッシュのダイヤモンドを表面に装着した
研磨ホイールを1,600rpmで回転させ、これを加
硫スリーブに当接させてリブ部を研磨した。研磨機から
取り出したスリーブを切断機に設置した後、回転しなが
ら切断した。
定処理コードからなる心線がクッションゴム層内に埋設
され、その上側にゴム付綿帆布を1プライ積層し、他方
クッションゴム層の下側には圧縮部があって3個のリブ
がベルト長手方向に有していた。このVリブドベルトは
RMA規格による長さ1,100mmのK型3リブドベ
ルトであり、リブピッチ3.56mm、リブ高さ2.9
mm、リブ角度40°、そして種々のベルト厚さを有す
るものであった。
それぞれ表4に示すゴム組成物から調製し、バンバリー
ミキサーで混練後、カレンダーで圧延したものを用い
た。圧縮部には、短繊維が含まれ、ベルト幅方向に配向
している。尚、該短繊維はあらかじめトルエン90gに
PAPI(化成アップジョン社製ポリイソシアネート化
合物)10gからなる処理液に浸漬した。
の静的および動的性能の評価を行った。この結果を表5
に示す。尚、コードおよびベルトの試験方法は、以下の
通りである。
強度を求めた。
°Cの雰囲気温度下で30分間放置して求めた。
8分間放置した後、発生した応力を求めた。
す。クッションゴム層の両側から余分のコードを取り除
き、コード5本からなる測定試料を作製する。この測定
試料に147Nの初荷重をかけ、100°Cの雰囲気下
で30分間放置した後、発生した応力を求めた。
%伸ばすのに必要な応力を測定し、1リブ(3.56m
m)当たりの応力に換算した。
0mm)、そして従動プーリ(直径45mm)からなる
3軸のプーリにベルトを掛架し、従動プーリ(直径12
0mm)を102kgfで引っ張って、ベルトに張力を
与えた。走行条件は、雰囲気温度が室温、駆動プーリの
回転数が4800rpm、従動プーリ(直径120m
m)の負荷が12psである。この走行試験機を用い
て、400時間走行後のベルトスリップ率を次の式 スリップ率(%)=100×(IO −I400 )/IO IO =NDN.0 /N DR.0 I400 =NDN.400/N DR.400 NDR.0 :試験開始(無負荷)の駆動プーリ回転数(r
pm) NDN.0 :試験開始(無負荷)の従動プーリ回転数(r
pm) NDR.400:400時間走行後の駆動プーリ回転数(rp
m) NDN.400:400時間走行後の従動プーリ回転数(rp
m)
ブにクラックが発生するまでの時間を測定し、実施例1
を100とする指数で表示した。
は、従来のものに比べてベルトスリップも小さく、クラ
ック発生までの時間が長いことを示している。
は、心線としてエチレン−2,6−ナフタレートを主た
る構成単位とするポリエステル繊維フィラメント群を撚
り合わせた総デニール数4,000〜8,000の撚糸
を使用し、また得られたベルトとしては、ベルトを3%
伸ばすのに必要な応力が500N/リブ以上、そしてベ
ルトに147Nの初荷重をかけ、100°C雰囲気下3
0分放置した後に発生したベルト乾熱時収縮応力が10
0〜200Nに設定したことにより、ベルトスリップ率
が小さくてベルト寿命を延長することができ、オートテ
ンショナーを使用しなくてもよい駆動装置に使用できる
効果がある。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 伸張部と、ベルト長手方向に沿って心線
を埋設したクッションゴム層と、クッションゴム層に隣
接してベルトの周方向に延びる複数のリブを有する圧縮
部とからなるVリブドベルトにおいて、上記心線がエチ
レン−2,6−ナフタレートを主たる構成単位とするポ
リエステル繊維フィラメント群を撚り合わせた総デニー
ル数4,000〜8,000の撚糸であり、ベルトを3
%伸ばすのに必要な応力が500N/リブ以上、そして
ベルトに147Nの初荷重をかけ、100°C雰囲気下
30分放置した後に発生したベルト乾熱時収縮応力が1
00〜200Nであることを特徴とするVリブドベル
ト。
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