JP3038290B2 - 釣り用リールシートの摺動フード - Google Patents
釣り用リールシートの摺動フードInfo
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/06—Devices for fixing reels on rods
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、釣竿にリールを固定す
るリールシートの摺動フードの改良に関する。
るリールシートの摺動フードの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】竿釣にリールを固定するリールシートの
摺動フードとしては、実開平5ー43863号公報に示
されるごとく、摺動フードの上部内面に合成樹脂製のク
ッション片を係合させたものが知られている。
摺動フードとしては、実開平5ー43863号公報に示
されるごとく、摺動フードの上部内面に合成樹脂製のク
ッション片を係合させたものが知られている。
【0003】前記公報に示される摺動フードは、図7に
示すごとく、金属製の摺動フードAの上部の後寄り位置
に、係合孔Bを形成し、孔縁に下向き突縁Cを突設して
いる。
示すごとく、金属製の摺動フードAの上部の後寄り位置
に、係合孔Bを形成し、孔縁に下向き突縁Cを突設して
いる。
【0004】他方、摺動フードAの上部内面に当接され
る合成樹脂製のクッション片Dには、摺動フードAのリ
ール脚挿入用の開口縁Eに当接する前端に、上向き突縁
Fを形成すると共に、後端に前記係合孔Bに嵌入される
係止突起Gを突設し、係止突起Gの基部に凹溝Hを凹設
し、この凹溝H内へ前記下向き突縁Cを嵌入させ、リー
ルシート組立時のクッション片Dの脱落を防止してい
る。
る合成樹脂製のクッション片Dには、摺動フードAのリ
ール脚挿入用の開口縁Eに当接する前端に、上向き突縁
Fを形成すると共に、後端に前記係合孔Bに嵌入される
係止突起Gを突設し、係止突起Gの基部に凹溝Hを凹設
し、この凹溝H内へ前記下向き突縁Cを嵌入させ、リー
ルシート組立時のクッション片Dの脱落を防止してい
る。
【0005】しかし、下向き突縁Cに対し、下方からク
ッション片Dを当接し、その凹溝H内に突縁Cを嵌入さ
せることは、作業性が著しく悪く、しかも凹溝Hによる
下向き突縁Cの挟持力が弱いため、リールシートの組立
て時(筒状台座挿入前)に図7に示すごとく、クッショ
ン片Dの脱落が生じやすい問題が存する。
ッション片Dを当接し、その凹溝H内に突縁Cを嵌入さ
せることは、作業性が著しく悪く、しかも凹溝Hによる
下向き突縁Cの挟持力が弱いため、リールシートの組立
て時(筒状台座挿入前)に図7に示すごとく、クッショ
ン片Dの脱落が生じやすい問題が存する。
【0006】このため、前記従来の摺動フードAでは、
図7中符号Iで示す部分に接着剤を塗着し、摺動フード
Aとクッション片Dとを接着させているため、接着工程
が増加する問題も存している。
図7中符号Iで示す部分に接着剤を塗着し、摺動フード
Aとクッション片Dとを接着させているため、接着工程
が増加する問題も存している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、摺動フード
とクッション片との係合構造の改良により、接着剤の接
着構造を用いることなく、リールシート組立て時のクッ
ション片の脱落を防止できる摺動フードを提供すること
を課題としている。
とクッション片との係合構造の改良により、接着剤の接
着構造を用いることなく、リールシート組立て時のクッ
ション片の脱落を防止できる摺動フードを提供すること
を課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明では、リール脚を挿入する摺動フードの上部
内面に内装されたクッション片の前端と後端とに、対応
する摺動フード部分への係合部が形成されており、少な
くとも、前記後端の係合部には、下向き係合部が突設さ
れていると共に、クッション片の後部の係合部に対応す
る摺動フードの係合部位には、前記クッション片の後部
の係合部を通過させうる係合穴と、該係合穴に連続し、
かつクッション片の前記下向き係合部を受止する上向き
係合部とが形成されているという構成を採用している。
め、本発明では、リール脚を挿入する摺動フードの上部
内面に内装されたクッション片の前端と後端とに、対応
する摺動フード部分への係合部が形成されており、少な
くとも、前記後端の係合部には、下向き係合部が突設さ
れていると共に、クッション片の後部の係合部に対応す
る摺動フードの係合部位には、前記クッション片の後部
の係合部を通過させうる係合穴と、該係合穴に連続し、
かつクッション片の前記下向き係合部を受止する上向き
係合部とが形成されているという構成を採用している。
【0009】
【作用】本発明では、摺動フードのリール脚挿入用の開
口縁からクッション片を挿入し、クッション片の後部を
やや斜め上向きとして後部の係合片を摺動フードの対応
する係合部の上面に導き、ついでクッション片を摺動フ
ードの上部内面に当接させ、クッション片前端の係合部
を摺動フードの対応する係合部に係合させるのみで、リ
ールシート組立て作業時に脱落を生じない摺動フードと
クッション片との係合構造が得られ、工程の増加も全く
生じない。
口縁からクッション片を挿入し、クッション片の後部を
やや斜め上向きとして後部の係合片を摺動フードの対応
する係合部の上面に導き、ついでクッション片を摺動フ
ードの上部内面に当接させ、クッション片前端の係合部
を摺動フードの対応する係合部に係合させるのみで、リ
ールシート組立て作業時に脱落を生じない摺動フードと
クッション片との係合構造が得られ、工程の増加も全く
生じない。
【0010】
【実施例】図1および図2は第1の実施例を示してお
り、摺動フード1は、周知構造のものと同じく、螺筒2
の正逆回転により、リールシートの筒状台座3の螺子山
に沿い双矢印X方向に前後進し、凹部4により、固定フ
ードとの協働により、リール脚のロック,アンロックを
行う。
り、摺動フード1は、周知構造のものと同じく、螺筒2
の正逆回転により、リールシートの筒状台座3の螺子山
に沿い双矢印X方向に前後進し、凹部4により、固定フ
ードとの協働により、リール脚のロック,アンロックを
行う。
【0011】金属製の摺動フード1の上部内面には、合
成樹脂製のクッション片5が当接され、前端の係合部6
と後端の係合部7とにより、摺動フード1の対応部位の
係合部8,9に係合されている。
成樹脂製のクッション片5が当接され、前端の係合部6
と後端の係合部7とにより、摺動フード1の対応部位の
係合部8,9に係合されている。
【0012】クッション片5の前端の係合部6は、図2
に明示されているごとく、クッション片5の前縁全長に
わたる膨出縁であり、対応する摺動フード1の係合部8
は、係合部6を受止する段部10を有する切欠凹所であ
る。
に明示されているごとく、クッション片5の前縁全長に
わたる膨出縁であり、対応する摺動フード1の係合部8
は、係合部6を受止する段部10を有する切欠凹所であ
る。
【0013】クッション片5の後端の係合部7は、上方
へ突出した突出部11の後面に、前端下方向へ傾斜した
下向き係合部たる凹面部12を形成した構造であり、係
合部7に対応する部位の摺動フード1の係合部9は、係
合部7、すなわち突出部11を嵌入させうる係合穴13
と、該穴13の後縁から前方下方向へ傾斜した上向き係
合部たる斜片14とよりなる構造である。
へ突出した突出部11の後面に、前端下方向へ傾斜した
下向き係合部たる凹面部12を形成した構造であり、係
合部7に対応する部位の摺動フード1の係合部9は、係
合部7、すなわち突出部11を嵌入させうる係合穴13
と、該穴13の後縁から前方下方向へ傾斜した上向き係
合部たる斜片14とよりなる構造である。
【0014】以上説明した第1の実施例では、クッショ
ン片5の前端を摘持し、摺動フード1のリール脚挿入用
の開口縁15から、矢印Yで示すごとく、クッション片
5を上部内面へ挿入し、該片5の後部をやや斜め上向き
として、係合部7、すなわち突出部11を摺動フード1
の係合穴13に臨ませ、上方へ押進させると、突出部1
1は係合穴13に嵌入し、下向き係合部たる凹面部12
は、上向き係合部たる斜片14の上面に当接する。
ン片5の前端を摘持し、摺動フード1のリール脚挿入用
の開口縁15から、矢印Yで示すごとく、クッション片
5を上部内面へ挿入し、該片5の後部をやや斜め上向き
として、係合部7、すなわち突出部11を摺動フード1
の係合穴13に臨ませ、上方へ押進させると、突出部1
1は係合穴13に嵌入し、下向き係合部たる凹面部12
は、上向き係合部たる斜片14の上面に当接する。
【0015】この状態でクッション片5の係合部6を上
方へ押圧し、該片5を摺動フード1の上部内面に当接さ
せると、係合部6たる膨出縁の後面は、摺動フード1の
係合部8の切欠凹所に当接し、係合部6の左右の下端1
6は係合部8の段部10に乗り、クッション片5の組付
けが完了する。
方へ押圧し、該片5を摺動フード1の上部内面に当接さ
せると、係合部6たる膨出縁の後面は、摺動フード1の
係合部8の切欠凹所に当接し、係合部6の左右の下端1
6は係合部8の段部10に乗り、クッション片5の組付
けが完了する。
【0016】クッション片5は、上向き係合部たる斜片
14の上面に下向き係合部たる凹面部12が乗り、段部
10に係合部6の左右の下端16が乗ることにより、摺
動フード1に確実に係合され、リールシート組立ての工
程中に脱落を生ずることはない。
14の上面に下向き係合部たる凹面部12が乗り、段部
10に係合部6の左右の下端16が乗ることにより、摺
動フード1に確実に係合され、リールシート組立ての工
程中に脱落を生ずることはない。
【0017】図3は第2の実施例であり、クッション片
5の前端の係合部6が、クッション片5の左右両側面か
ら突出した突軸17とされ、摺動フード1の対応部位の
係合部8が突軸17を嵌入させる軸孔18とされている
ほかは、第1の実施例と全く同一構造である。
5の前端の係合部6が、クッション片5の左右両側面か
ら突出した突軸17とされ、摺動フード1の対応部位の
係合部8が突軸17を嵌入させる軸孔18とされている
ほかは、第1の実施例と全く同一構造である。
【0018】図4は、第3の実施例を示しており、クッ
ション片5の後端の係合部7が上方へ突出した突部19
と、突部19の上部から後方へ向かって延出された下向
き係合部たる舌片20とで構成され、摺動フード1の対
応する係合部9が、クッション片5の突部19の基部を
嵌入させ、突部19の上部と下向き係合部たる舌片20
とを摺動フード1の外表面に突出させる係合孔21とさ
れ、前記下向き係合部たる舌片20が係合孔21の上向
き係合部たる後縁上面22に載置される構造とされてい
るほかは第1の実施例と同一構造である。
ション片5の後端の係合部7が上方へ突出した突部19
と、突部19の上部から後方へ向かって延出された下向
き係合部たる舌片20とで構成され、摺動フード1の対
応する係合部9が、クッション片5の突部19の基部を
嵌入させ、突部19の上部と下向き係合部たる舌片20
とを摺動フード1の外表面に突出させる係合孔21とさ
れ、前記下向き係合部たる舌片20が係合孔21の上向
き係合部たる後縁上面22に載置される構造とされてい
るほかは第1の実施例と同一構造である。
【0019】図5は第4の実施例を示しており、クッシ
ョン片5の後端の係合部7が、上方へ突出した突部23
と、突部23の上部から後方へ延出された下向き係合部
たる舌片24とで構成され、摺動フード1の対応する係
合部9が突部23を嵌入させると共に、下向き係合部た
る舌片24の後端面と下面とを受支する上向き係合部を
形成する係合孔25とされているほかは、第1の実施例
と同一構造のものである。
ョン片5の後端の係合部7が、上方へ突出した突部23
と、突部23の上部から後方へ延出された下向き係合部
たる舌片24とで構成され、摺動フード1の対応する係
合部9が突部23を嵌入させると共に、下向き係合部た
る舌片24の後端面と下面とを受支する上向き係合部を
形成する係合孔25とされているほかは、第1の実施例
と同一構造のものである。
【0020】この第4の実施例では、下向き係合部たる
舌片24の後端面と下面とを受支するため、係合孔25
の後縁が上向き係合部たるL字形の屈曲辺に形成され、
かつ突部23と下向き係合部をたる舌片24との上面が
摺動フード1の上表面と同一とされている。
舌片24の後端面と下面とを受支するため、係合孔25
の後縁が上向き係合部たるL字形の屈曲辺に形成され、
かつ突部23と下向き係合部をたる舌片24との上面が
摺動フード1の上表面と同一とされている。
【0021】図6は、第5の実施例を示しており、クッ
ション片5の後端の係合部7が下向きに折曲された下向
き係合部たる屈曲縁26とされ、摺動フード1の対応す
る係合部9が、樋状に打ち抜き折曲され、前記屈曲縁2
6を受支する上向き係合部たる受溝部27とされている
ほかは、前記第1の実施例と同一構造のものである。
ション片5の後端の係合部7が下向きに折曲された下向
き係合部たる屈曲縁26とされ、摺動フード1の対応す
る係合部9が、樋状に打ち抜き折曲され、前記屈曲縁2
6を受支する上向き係合部たる受溝部27とされている
ほかは、前記第1の実施例と同一構造のものである。
【0022】第3ないし第5の各実施例も、クッション
片5の組付けに際しては、第1,第2の実施例と同様に
クッション片5の前端を摘持し、摺動フード1のリール
脚挿入用の開口縁15からクッション片5を上部内面へ
挿入し、該片5の後部をやや斜め上向きとし、後端を摺
動フード1の係合部9の係合孔21,25または打ち抜
き孔に臨ませ、上方へ押進させたのち、各係合部7と係
合部9とを下向き係合部と上向き係合部とにより係合さ
せ、ついでクッション片5を摺動フード1の上部内面に
当接させることによりクッション片5の組付けが完了す
る。
片5の組付けに際しては、第1,第2の実施例と同様に
クッション片5の前端を摘持し、摺動フード1のリール
脚挿入用の開口縁15からクッション片5を上部内面へ
挿入し、該片5の後部をやや斜め上向きとし、後端を摺
動フード1の係合部9の係合孔21,25または打ち抜
き孔に臨ませ、上方へ押進させたのち、各係合部7と係
合部9とを下向き係合部と上向き係合部とにより係合さ
せ、ついでクッション片5を摺動フード1の上部内面に
当接させることによりクッション片5の組付けが完了す
る。
【0023】本発明に係る摺動フード1とクッション片
5との組付け構造では、クッション片5の後端の係合部
7の下向き係合部が摺動フード1の対応する係合部9の
上向き係合部の上面に載置される構造であるため、仮に
クッション片5の前端の係合部6に上下方向の係止力が
無い場合でも、組立て時にクッション片5の脱落が生ず
ることは無い。
5との組付け構造では、クッション片5の後端の係合部
7の下向き係合部が摺動フード1の対応する係合部9の
上向き係合部の上面に載置される構造であるため、仮に
クッション片5の前端の係合部6に上下方向の係止力が
無い場合でも、組立て時にクッション片5の脱落が生ず
ることは無い。
【0024】
【発明の効果】本発明によると、少なくともクッション
片の後部の係合部の下向き係合部が、対応する部位の摺
動フードの係合部の上向き係合部の上面に載置されてい
るので、組立て時に、摺動フード内に挿入され、組付け
られたクッション片が脱落することが無く、作業性を著
しく向上させうる効果を奏する。
片の後部の係合部の下向き係合部が、対応する部位の摺
動フードの係合部の上向き係合部の上面に載置されてい
るので、組立て時に、摺動フード内に挿入され、組付け
られたクッション片が脱落することが無く、作業性を著
しく向上させうる効果を奏する。
【0025】また接着剤による接着工程のごとき工程増
を生ずることが無いので、高い生産性を維持できる効果
も有する。
を生ずることが無いので、高い生産性を維持できる効果
も有する。
【図1】第1の実施の一部を断面として示した側面図で
ある。
ある。
【図2】図1に示すものの分解斜視図である。
【図3】第2の実施例の分解斜視図である。
【図4】第3の実施例の一部を断面として示した側面図
である。
である。
【図5】第4の実施例の一部を断面として示した側面図
である。
である。
【図6】第5の実施例の一部を断面として示した側面図
である。
である。
【図7】従来の摺動フードの一部を断面として示した側
面図である。
面図である。
1 摺動フード 5 クッション片 6 前端の係合部 7 後端の係合部 8,9 摺動フードの係合部12 下向き係合部たる凹面部 14 上向き係合部たる斜片 20 下向き係合部たる舌片 22 上向き係合部たる後縁上面
Claims (1)
- 【請求項1】リール脚を挿入する摺動フードの上部内面
に内装されたクッション片の前端と後端とに、対応する
摺動フード部分への係合部が形成されており、少なくとも、前記後端の係合部には下向き係合部が突設
されており、 クッション片の後部の係合部に対応する摺動フードの係
合部位には、前記クッション片の後部の係合部を通過さ
せうる係合穴と、 該係合穴に連続し、かつクッション片の前記下向き係合
部を受止する上向き係合部とが形成されている 釣り用リ
ールシートの摺動フード。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151425A JP3038290B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 釣り用リールシートの摺動フード |
US08/464,353 US5600915A (en) | 1994-06-09 | 1995-06-05 | Hood assembly for a reel mounting device |
AU20494/95A AU693879B2 (en) | 1994-06-09 | 1995-06-05 | Improved hood assembly for a reel mounting device |
KR1019950014915A KR100253463B1 (ko) | 1994-06-09 | 1995-06-07 | 낚싯대용 릴시트 |
GB9511530A GB2290014B (en) | 1994-06-09 | 1995-06-07 | Improved hood assembly for a reel mounting device |
IT95MI001204A IT1276676B1 (it) | 1994-06-09 | 1995-06-08 | Gruppo cappuccio perfezionato per un dispositivo di montaggio del mulinello |
CN95105862A CN1118212A (zh) | 1994-06-09 | 1995-06-09 | 用于绕线筒装具的改进的套圈组件 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6151425A JP3038290B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 釣り用リールシートの摺動フード |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07327555A JPH07327555A (ja) | 1995-12-19 |
JP3038290B2 true JP3038290B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=15518345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6151425A Expired - Fee Related JP3038290B2 (ja) | 1994-06-09 | 1994-06-09 | 釣り用リールシートの摺動フード |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5600915A (ja) |
JP (1) | JP3038290B2 (ja) |
KR (1) | KR100253463B1 (ja) |
CN (1) | CN1118212A (ja) |
AU (1) | AU693879B2 (ja) |
GB (1) | GB2290014B (ja) |
IT (1) | IT1276676B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20230097980A (ko) | 2021-12-24 | 2023-07-03 | 가부시키가이샤 시마노 | 릴 시트 |
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---|---|---|---|---|
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JP2000041541A (ja) * | 1998-05-29 | 2000-02-15 | Daiwa Seiko Inc | リ―ル装着式釣竿 |
US6581318B1 (en) * | 2002-01-14 | 2003-06-24 | Han-Chi Lu | Combination of fishing rod and reel |
US20030233780A1 (en) * | 2002-06-20 | 2003-12-25 | Salvatore Grieco | Device to secure fishing reels to rods |
DE10239603B3 (de) * | 2002-08-28 | 2004-01-08 | Karl-Heinz Henschel | Vorrichtung zum Befestigen einer Angelrolle an einer Angelrute |
JP4159404B2 (ja) * | 2003-05-16 | 2008-10-01 | 富士工業株式会社 | 釣竿用リールの取り付け構造及び釣竿用可動フード体 |
JP2010051260A (ja) * | 2008-08-29 | 2010-03-11 | Globeride Inc | 釣竿 |
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