JP3011826B2 - スピーカ - Google Patents
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Description
厚み方向に着磁されたマグネットを同極側が対向するよ
うに配置すると共に該マグネットの外周部近傍に得られ
る反発磁束による磁界内にボイスコイルを配置してなる
磁気ギャップレスのスピーカに関するものである。
ヨークY、マグネットM及びトッププレートTPより構
成された磁気回路を備え、ヨークYとトッププレート又
はヨークポール部YPの外周部とトッププレートTPの
内周部との間に形成された磁気ギャップG内にボイスコ
イル1を配置し、ボイスコイル内周部の筒状のボビン1
Aを介してコーン紙等の振動板3を駆動するようになっ
ている。
の配線構造としては、錦糸線2とコイル線引出し部1
1、12とを半田付け等で接続することは周知の通りで
あり、その配線形態を大別すると3種類ある。第1例と
して、図1のように、コイル線引出し部11、12をコ
イル線の巻き始め部13及び巻き終わり部14から配線
に必要な一定の長さを設定して切断し、巻き始め部13
及び巻き終わり部14からボビン外周部の上方に向かっ
て引き出して該ボビン外周部の面に沿ってボビン1A上
端部近傍まで這わせ、該這わせ部分を補強紙1B等にて
覆ってボビン1Aの外周部に固定し、該補強紙1Bから
突出した先端部を端末処理、即ち、絶縁皮膜を剥離して
半田コートを施す。
は、上記コイル線の端部を図のように振動板3の表面に
這わせ、振動板の所定の位置に穴31或いはアイレット
等を設け、該穴31等に錦糸線2を通し、該錦糸線先端
部21とコイル線引出し部の上記半田コート部とを半田
付け等にて接続配線し、該接続部及び這わせ部等を接着
剤A等にて固定し、錦糸線2の他方の端部22が入力端
子ラグ4に接続配線される。
は、先ず第1例と同様にコイル線引出し部11、12を
巻き始め部13及び巻き終わり部14からボビン1A外
周部の上方に向かって引き出し、該ボビン1A外周部の
面に沿って該ボビン1Aの中間部近傍まで這わせ、該這
わせ部分を補強紙1B等にて覆ってボビン1Aの外周部
に固定し、該補強紙1Bで覆った部分から突出した引出
し部11、12の先端部を端末処理し、該引出し部1
1、12をボビン外周部の所定置に配置し、該配置箇所
にて所定の長さに切断した錦糸線2の一方の端部21を
接続配線した後、該接続部を接着剤A等にて固定し、該
ボイスコイルがスピーカに組み込まれる際、錦糸線2の
他方の端部22が入力端子ラグ4に接続配線される。
たスピーカ用配線構造であり、図3に示すように、ボイ
スコイルボビン1Aの外周部に銅箔等からなる導電部1
Cを設け、該部分にコイル線巻き始め部13及び巻き終
わり部14、若しくはコイル線引出し部11、12等を
半田付け等にて接続配線し、更にダンパー5のコルゲー
ション部51に沿った状態で導電部材である平編状錦糸
線2Hを縫い付け、該ボイスコイル1とダンパー5がス
ピーカに組み込まれる際、ダンパー内周部52に及んだ
平編状錦糸線の端部2H1と上記ボビン1Aの外周部に
設けた導電部1Cを接続配線し、ダンパー外周部の舌片
部53に延びている錦糸線端部2H2と入力端子ラグ4
とを接続配線するように構成したものである。
磁されたマグネットを同極側が対向するように配置する
と共に該マグネットの外周部近傍に得られる反発磁束に
よる磁界内にボイスコイルを配置してなる磁気ギャップ
レスのスピーカが従来から提案されており、我々も図4
に示すようなスピーカを先に提案した。この図4に示す
スピーカは、厚み方向に着磁されたマグネットM1、M
2を同極側が対向するように配置すると共にその対向面
間にセンタープレートSPを挟持配置して、反発磁気を
センタープレートSPに収束させ、該磁気をセンタープ
レートSP外周部から外側に磁束にして放出させ、その
磁界内にボイスコイル1を配置する形式のスピーカであ
り、従って、図1〜図3に示すような磁気ギャップGを
有しない、いわば磁気ギャップレスのスピーカである。
この形式のスピーカにおいてはボイスコイル1の外周部
にコーン振動板3のネック部32やサスペンション、例
えば、ダンパー5の内径部52を直接接合することがで
き、直接駆動型スピーカと称することができる。
な直接駆動型スピーカにおいては、上述のような従来の
配線接続構造ではボイスコイル1におけるコイル線引出
し部と錦糸線2との接続が困難であった。即ち、図1〜
図3に示す従来の一般的なボイスコイル1は、厚さ0.
05〜0.2mmの短冊状からなるボビン1A材をカー
ルさせ、一定の直径を設定した治具に上記ボビン1A材
を設置してこれにコイル線材を巻き付けて作製するもの
である。しかし、直接駆動型スピーカはボイスコイル1
外周部にコーン振動板3のネック部32を直接取り付け
ることにより、コイルボビン1Aが不要となるか、或い
はボビン1Aを用いるとしてもボイスコイル1を巻くた
めの最低限の幅を有すれば足りる構造上の特徴を有する
ことになる。
びボイスコイル1の軽量化が可能となり、高性能化を図
ることができる利点があるが、ボビン1Aはボイスコイ
ル1の振動伝達以外に他の機能も有している。例えば、
コイル線の引き回し等においてコイル線引きだし部1
1、12をボビン外周部に固定することができ、ボイス
コイル作製作業や輸送中等におけるコイル線の巻き始め
13及び巻き終り部14における線材の剥離(ばらけ)
等を防いでいる。
ま採用すると、ボビン材1Aを省いたボビンレス構造を
採用した場合にはボイスコイル1のばらけが多くなって
品質が低下し、また、ボビン1Aを使用する構造の場合
は少なくともコイル線引きだし部11、12の固定面積
分だけはボビン材1Aを使用しなければならないから、
上記の利点が半減する。
ーカの高性能化を可能ならしめ、しかも従来と同様のボ
イスコイル1の品質を確保することができると共に錦糸
線2とボイスコイル1との配線が容易であり、少なくと
も従来と同様の工数で配線接続をすることができるスピ
ーカを提供することにある。
め、本発明の第1の発明は、厚み方向に着磁されたマグ
ネットを同極側が対向するように配置すると共に該マグ
ネットの外周部近傍に得られる反発磁束による磁界内に
ボイスコイルを配置してなる磁気ギャップレスのスピー
カにおいて、ボイスコイルにおけるコイル部の内周部に
ボビンを配置しないボビンレス構造とし、コイル部の外
周部の少なくとも一部を覆う補強紙、ボビン材又は銅箔
を当該外周部に装着し、補強紙ボビン材、又は銅箔の外
周部にボイスコイルを支持する支持部材を固定したもの
である。この場合、ボビン材を耐熱性樹脂等により射出
成形して、ボイスコイルを該ボビン材にインサート成形
することができる。第2の発明は、上記のような磁気ギ
ャップレスのスピーカにおいて、ボイスコイルにおける
コイル部の内周部にボビンを配置しないボビンレス構造
とし、コイル線材により巻回されたボイスコイルのコイ
ル線引出し部をコイル部の外周部に沿って這わせてこれ
を補強紙で覆うことによりコイル部外周に固定すると共
に、補強紙の外周部にボイスコイルを支持する支持部材
を固定したものである。この場合、ボビン材又は補強紙
に銅箔等からなる導電部を設け、この導電部にボイスコ
イルのコイル線引出し部及び入力用の錦糸線を接続配線
する。第3の発明は、上記のような磁気ギャップレスの
スピーカにおいて、ボイスコイルにおけるコイル部の外
周部の一部に少なくとも1対以上の短冊状の銅箔等から
なる導電部を装着して、該導電部に上記ボイスコイルの
コイル線引出し部や錦糸線を接続配線する。また、第4
の発明は、上記のような磁気ギャップレスのスピーカに
おいて、ボイスコイルのコイル部の下端部からコイルボ
ビンの下端部に至る裾部分に銅箔等からなる導電部を設
けてこれに上記ボイスコイルのコイル線引出し部や錦糸
線を接続配線する。
ボイスコイルを組み込む場合、ボイスコイルにおけるコ
イル部の外周部の少なくとも一部に補強紙またはボビン
材等を装着し、該ボビン材に振動板又はサスペンション
その他のボイスコイルを支持すべき支持部材を接合す
る。また、ボビン材を耐熱性樹脂等により射出成形し
て、ボイスコイルを該ボビン材にインサート成形するこ
とができる。ボイスコイルの配線構造としては、ボイス
コイルのコイル線引出し部をコイル部の外周部に沿って
這わせ、これを補強紙等の補強紙で覆うことによりコイ
ル部外周に固定したり、上記ボビン材又は補強紙に銅箔
等からなる導電部を設け、この導電部にボイスコイルの
コイル線引出し部及び入力用の錦糸線を接続配線する。
上記ボビン材又は補強紙の押え部材の代わりに、ボイス
コイルのコイル部の外周部の一部に少なくとも1対以上
の短冊状の銅箔等からなる導電部を直接装着して、該導
電部に上記ボイスコイルのコイル線引出し部や錦糸線を
接続配線することもできる。或は、コイル線引出し部に
錦糸線を接続配線し、該接続部をコイル部外周部に接着
剤等で固着する形式でもよく、また、ボイスコイルのコ
イル部の下端部からコイルボビンの下端部に至る裾部分
に銅箔等からなる導電部を設けてこれに上記ボイスコイ
ルのコイル線引出し部や錦糸線を接続配線する。上記の
ようなボイスコイル構造にすることにより、ボイスコイ
ル作製における工数も従来と略同様の工数で行うことが
でき、しかも従来のものと同様のボイスコイルの品質を
保たせることができる。また、錦糸線とボイスコイルの
コイル線引出し線との配線作業も従来と同様の工数で行
うことができ、従って、磁気ギャップレスのスピーカの
組立及び配線が容易となり、その高性能を容易に維持す
ることができる。
9に基づいて説明する。第1例として、図5に示すもの
は、導体径0.19のアルミ線15と、鉄材等の磁性材
16Aをコア材として該コア材の周りに銅等の導電材1
6Bを溶融付着させてなる線材16(以下、鉄コア線と
称す。)とを平行して同時に巻き、直流抵抗約5.4Ω
に設定して内直径35.5mmのボイスコイル1とし
た。上記鉄コア線16の詳細は、鉄材からなる線16A
が中心に配置されているため当然抵抗値が増して導電率
が下がるが、銅のみからなる線の導電率を100%とす
ると該鉄コア線16の導電率は約60%のものであり、
該線材16を導体径0.19mmに線引き加工し、更に
表面に絶縁加工を施したものである。また、該ボイスコ
イル1はボイスコイルの軽量化を目的としてボビンレス
構造を採用しており、巻き始め部13及び巻き終り部1
4のばらけを防止するため、該巻終り部14近傍を2タ
ーンほど三層目に巻き付けてある。なお、このばらけ防
止に係る構成は、説明の便宜上、以下の図面においては
省略する。
に図示されるように、コイルが巻回されている部分を指
す)の外周部に図6のような補強紙1B(本実施例の場
合は、巾約11mm、長さ50mm、厚さ0.05mm
のクラフト紙)に、巾9mm、長さ11mm、厚さ0.
01mmの一対の銅箔IC1、IC2を図のように貼り
付け、更に、巾4mm、長さ11mmの銅箔IC3を図
のようにクラフト紙の中心線上に貼り付けてある。この
ようにして導電部ICが配置されたクラフト紙による補
強紙1Bを図のようにコイル外周部に貼り付け、コイル
線巻始め端部13及び巻き終わり端部14の絶縁層を剥
離処理した後、アルミ線15の巻始め端部13Aを銅箔
IC1に、鉄コア線16の巻始め端部13Bを銅箔IC
3に、また、アルミ線の巻き終わり端部14Aを銅箔I
C3に、鉄コア線の巻き終わり端部14Bを銅箔IC2
に半田付けにて接続配線してある。
仕様から直列配線にしたため上記のように銅箔1C3を
設け、該銅箔を中継用に使用したが、仕様目的によりコ
イル線を平行配線する場合は図7のように2か所でもよ
い。更に本実施例の場合、作業上の理由から銅箔1Cを
クラフト紙の表面に貼り付けたが、仕様目的に応じて銅
箔1Cの貼り付け手法を変えてもよい。例えば、絶縁強
度をさほど必要としない場合などは、図8に示すよう
に、ボイスコイルコイル1そのものが絶縁被膜を有して
いるので銅箔を直接貼り付けてもよいし、銅箔の片面に
フェノール等の絶縁被膜を設けて該絶縁被膜側をコイル
1外周部に貼り付けてもよい。また、絶縁強度を増すた
めには、上記補強紙1Bを絶縁強度の高い材質、例えば
絶縁用フィルムなどを使用することもできる。
ず、ボイスコイル1の強度が重要な場合は、図9に示す
ように、耐熱性樹脂を射出成型等の手法にてボビン材1
A1を作成し、該ボビン材1A1をコイル部外周部に接
着するか、或いはボビン材1A1にボイスコイル1をイ
ンサート成形する等の手法にて取り付け、該ボビン材1
A1の外周部に上記銅箔等の導電部1Cを取り付けても
よい。なお、この場合には、ボビン材1A1の外周側に
振動板3を配置するための配置部1A2を形成すること
ができ、さらに、ダンパー5等を配置するための配置部
1A3を形成することもできる。また、上記ボビン材1
A1を使用した場合のコイル線材と導電部1Cと接続手
段としては、図10に示すように、銅箔に対応するボビ
ン材1A1の上部に切り欠き部1A3を形成すればよ
い。従って、コイル線材端部を該切り欠き部1A3より
導電部1Cに導くことが可能となる。なお、図示しない
が、上記切り欠き部1A3に換えて孔部等をボビン材1
A1に形成してもよく、また、更に強度が必要な場合は
内周側に従来と同様にボビン1Aを設けてもよいことは
勿論である。
トするが、この発明の実施例に係る磁気回路は、図11
に示す構成である。即ち、本実施例の使用マグネットM
1、M2はネオジウム系のマグネットで形状は外径34
mm、内径12mm、厚さ9mmのリング状のものを2
個使用し、該マグネットM1、M2を夫々厚み方向に着
磁してある。該マグネットM1、M2及びセンタープレ
ートSPを支持するため図11のようなアルミ製のホル
ダHを作製した。該ホルダHの底部の中央に底部から上
方に向かった円筒状のセンターガイド部H1を設け、更
に該センターガイド部H1の下端部にマグネットM1、
M2及びセンタープレートSPの高さ方向の位置出し機
能を有した段部H2を設けてある。
た後、上記マグネットM2をN極が図の上方に向くよう
にして該マグネット内径部M21をセンターガイド部H
1に挿入する。該ホルダHのセンターガイド部H1の外
径φはφ11.95mmに加工してあるので簡単に挿入
することができる。挿入したマグネットM2の上面に接
着剤を塗布した後、外径34.80mm、内径11.9
5mm、厚さ6mmのリング状で内径及び内径の稜線部
にC0.4の面取り加工を施した鉄製のセンタープレー
トSPの内直径部SP1をセンターガイド部H1に圧入
する。本実施例の場合、上記センタープレートSPの直
径寸法としたが、該センタープレートSPの直径は変換
効率及びコイル振動時のコッギング現象との兼ね合い
で、直径の寸法を調整することは勿論のところである。
グネットM2のN極側に密着する位置まで押し込み、更
に該圧入後のセンタープレートSPの上面に接着剤を塗
布し、マグネットM1のN極を下方に向けて該マグネッ
ト内径部M11をセンターガイド部H1に挿入し、セン
タープレートSPの上面に密着する位置まで押し込む。
該状態でマグネットM1、M2の同極、つまりN極同士
が向かい合い、しかもセンタープレートSPを挟持した
状態でセンタープレート外周部SP2がマグネットM
1、M2の外周部M12、M22より約0.4mm外側
に飛び出た状態で設置される。
上記ホルダHをフレームFに取り付けるが、該ホルダH
には外側に幅約2mm、厚さ2.5mmのフランジ部H
3が設けられ、該フランジ部H3に90°振り分けで取
付部H4が4か所形成されている。さらに、該取付部H
4にはそれぞれ直径4mmのタップ加工が施されタップ
部H5とされている。上記フランジ部H3にゴム系の接
着剤を塗布した後フレームFの底部を取り付けるが、上
記タップ部H5に対応した位置に直径4.5mmの取付
穴をフレームF底部に設けてあるので図のように4mm
のビス6にて該磁気回路とフレームFを固定する。
スコイル1にダンパ5を設置するが、ダンパー5は綿布
等にフェノール等の熱硬化樹脂を含浸させて熱成型加工
を施し、コルゲーション51等を成型した一般的なもの
である。このダンパ5には我々が先に別に提案した手法
で導電部が設けられている。つまり、平編状に編んだ錦
糸線2H(以下、平編錦糸線と称す。)を中心線に平行
に2本縫い付け、該コルゲーション51に沿った状態で
装着してあり、しかも該平編錦糸線2Hの間隔は上記ボ
イスコイル1の外周部に設けられた導電部1Cの間隔と
対応している。
部にダンパ内周部52を挿入する際、ボイスコイル1外
周部に設けられた導電部1Cとダンパ内周部52に及ん
だ平編錦糸線の端部2H1の位置を合わせてダンパー5
を所定の位置に設置した後、ボイスコイル1の外周部に
ダンパ内周部52に及んだ平編錦糸線端部2H1と導電
部1Cを半田付けにて接続配線し、更に該ボイスコイル
1外周部とダンパ内周部2の接触部に接着剤を塗布した
後、コーン振動板3のネック部32を挿入し該ネック部
32に接着剤を塗布し、振動板3、ボイスコイル1及び
ダンパー5を接着し、該接着剤にて上記半田付け部を覆
う。これにより実用上充分なスピーカとして完成させる
ことができた。
0.19のアルミ線のみを巻き、直流抵抗約5.4Ωに
設定してボイスコイル1とした。コイル線の巻き始め部
13と巻き終り部14からの引き出しは、図13のよう
にコイル外周の上方に向かって這わせ、該這わせ部を補
強紙1Bで覆って固定した。該補強紙1Bから突出した
先端部は、絶縁被膜の剥離、半田コート等の端末処理を
施すことは従来と同様である。なお、磁気回路その他の
部品は上記第1例と同様である。
は、図1に示す従来の第1例とほぼ同様の配線が可能と
なる。つまり、図13のようにコイル外周部にダンパ内
周部52を挿入し、該ボイスコイル1外周部とダンパ内
周部52に接着剤を塗布した後、振動板3とボイスコイ
ル1の組立てに移行するが、該コーン紙1の所定の位置
に穴31又はアイレット等を設け、上記穴31又はアイ
レット等とボイスコイル外周部に配置したコイル線引出
し部13、14を合わせてコーン紙ネック部32をボイ
スコイル1外周部に挿入し、コイル1外周部に配置した
コイル線端部11、12をコーン紙ネック部32から該
穴31又はアイレット等まで振動板3の表面を這わせ
る。
の端部21を通し、該錦糸線2の一方の端部21と上記
コイル線1の半田コートを行った端部11、12と半田
付け等にて接続配線し、ネック部32に接着剤Aを塗布
し振動板3とボイスコイル1を接着した後、上記接続部
及び這わせ部等も接着剤Aで覆うように塗布し、該接続
部及びコイル線端部11、12の這わせ部分等を振動板
3表面に固定し、且つ該接続部及び這わせ部分等をコー
ティングする。また、錦糸線2の他方の端部22を入力
端子ラグ4に接続配線した後、該錦糸線を適切な形状に
フォーミングし、実用上充分なスピーカとして完成させ
ることができる。
19のアルミ線と鉄コア線とを平行して同時に巻き、直
流抵抗約5.4Ωに設定してボイスコイル1としたもの
において、第1例と同様に導電部1Cを貼ったものや、
図12に示す直径0.19のアルミ線のみを巻き、直流
抵抗約5.4Ωに設定してボイスコイルとし、図14の
ように導電部1Cを貼ったものには、該導電部1Cに錦
糸線の一方の端部21を配線してもよい。また、図15
に示すような、導電部1Cを使用しないボイスコイル1
とすることも可能である。即ち、コイル線の巻き始め部
13と巻き終り部14からの引き出しをコイル外周の上
方に向かって這わせ、該這わせ部を補強紙1Bで覆い固
定し、該補強紙1Bより先に及んだ先端部で錦糸線2を
配線し、該配線部分を直接接着剤Aで固定する。磁気回
路その他の部品は上記第1例と同様である。また、本実
施例の場合、補強紙1Bにて引出し部を覆って固定した
が、該引出し部を接着剤で固定してもよい。
外周部にダンパ内周部52を挿入し、該ボイスコイル1
外周部とダンパ内周部52に接着剤Aを塗布した後、振
動板3とボイスコイル1の組立てに移行するが、該振動
板3の所定の位置に穴31等を設け、上記ボイスコイル
1の所定の位置、即ち、上記穴31等とボイスコイル外
周部に配置した錦糸線2の位置を合わせてコーン紙ネッ
ク部32をボイスコイル外周部に挿入し、ネック部32
から穴31までの振動板3表面に錦糸線2を這わせる。
3裏面側へ通し、該錦糸線先端部22を入力端子ラグ4
に接続配線した後、該錦糸線2を適切な形状にフォーミ
ングする。更に、ネック部32に接着剤Aを塗布して振
動板3とボイスコイル1を接着した後、這わせ部等を接
着剤Aで覆うように塗布し、這わせ部分等を振動板3表
面に固定し、且つ這わせ部分等をコーティングして実用
上充分なスピーカとして完成させる。
線構造にしたが、ボイスコイル1の巻巾寸法が大きい場
合は、図16に示すように、錦糸線2をコーン紙ネック
部32の裏面とダンパー内周部52表面の中間点近傍に
配置する構成も可能である。この場合には、図2に示す
従来例と同様の配線が可能である。
ように、ボイスコイル1の仕様或いは、スピーカの特性
などに合わせて、ボビン1Aをコイル1の内周部に設
け、ボイスコイル1のコイル巻線部の下端部からボイス
コイルボビン1Aの下端部まで、つまり通称ボビン1A
の裾と呼ばれている部分に導電部1C等からなる導電部
を設けることもできる。この場合も上記実施例と同様
に、図17に示されるように、導電部1Cにダンパー5
の内周に及んだ平編錦糸線2H等を接続する構造とする
ことができる。また、図19に示すように、該導電部1
Cに入力用の錦糸線2を接続する構成としてもよい。な
お、本実施例にかかるスピーカの構成においては、上記
のように磁気ギャップを有さないものである。従って、
図19に示すように、ホルダHの底面部に孔部H6を設
け、該孔部に錦糸線2の端部21を挿通させ入力端子ラ
グ4と接続させることが可能となる。この場合は、高価
なものである、導電部2Hが形成されているダンパー5
を使用する必要がないためコストダウンを図ることがで
きるばかりでなく、さらに、振動板3の上面側にボイス
コイル線材を引き回して、該振動板3の上面側に接着し
たりする必要がないため製造工程を省力化することがで
きるため、製造コストをもダウンさせることが可能とな
る。
コイルのコイル部外周部に補強紙やボビン材等を装着し
ているので、ボビンレスによって磁界の強い部分にコイ
ル部を置くことが可能となると共に、コイルの巻きくず
れも生じない。また、補強紙等の外周部にボイスコイル
を支持する支持部材を固定しているので、補強紙等が支
持部材との接合にも利用されると共に支持部材が厚さ方
向に積み重ねられないので、ボイスコイルの偏平化を図
ることができる。また、コイル部外周部にコイル線引出
し部を這わせてこれを補強紙等で固定する構成や、銅箔
等からなる導電部をコイル部外周部に貼り付けるボイス
コイル構造にすることにより、コイル線引き出し部のば
らけを確実に防止できる。さらに、コイル部外周部の幅
内での支持部材の接合が可能になり、一層扁平化を図る
ことができ、かつコイルボビン材の量を大幅に減少させ
ることが可能となり、磁気ギャップレスのスピーカの組
立が容易になると共に性能向上を図ることができる。
の品質を維持でき、しかも接続配線が従来の配線工数を
上回ることなく極めて容易に配線作業を行うことが可能
である。しかも、コイル部の外周部にクラフト紙や樹脂
フィルム等、従来のボイスコイルに使用されている補強
紙やボビン材等を装着することにより、ボイスコイルの
補強が容易となる。従って、コイルの共振を概ね任意の
周波数に設定することが可能となるため、性能及び音質
の向上を図ることができる。
部をサスペンションで支えるとボイスコイルのローリン
グ現象を効果的に防ぐことができるから、本発明のよう
にボビン下端部の裾部に導電部を設けてこれに入力用の
錦糸線を接続すれば該錦糸線でボイスコイルの略下端部
近傍を支持することができ、コーン振動板のネック部を
ボイスコイルの上端部に接合するようにすれば、ボイス
コイルは上下端部で支持されることとなるから、ボイス
コイルのローリング現象を効果的に抑えることができ、
しかも配線が極めて簡単なスピーカ構造となる。
局部拡大斜視図。
断面図。
れるボイスコイル構成を示す断面図。
視図。
を示す斜視図。
成例を示す断面図。
されるボイスコイル構成を示す断面図。
構成を示す断面図。
構成例を示す斜視図。
構成を示す断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 厚み方向に着磁されたマグネット(M
1、M2)を同極側が対向するように配置すると共に該
マグネットの外周部近傍に得られる反発磁束による磁界
内にボイスコイル(1)を配置してなる磁気ギャップレ
スのスピーカにおいて、ボイスコイル(1)におけるコ
イル部の内周部にボビンを配置しないボビンレス構造と
し、コイル部の外周部の少なくとも一部を覆う補強紙
(1B)、ボビン材(1A1)又は銅箔を当該外周部に
装着し、補強紙(1B)、ボビン材(1A1)又は銅箔
の外周部にボイスコイル(1)を支持する支持部材を固
定したことを特徴とするスピーカ。 - 【請求項2】 厚み方向に着磁されたマグネット(M
1、M2)を同極側が対向するように配置すると共に該
マグネットの外周部近傍に得られる反発磁束による磁界
内にボイスコイル(1)を配置してなる磁気ギャップレ
スのスピーカにおいて、ボイスコイル(1)におけるコ
イル部の内周部にボビンを配置しないボビンレス構造と
し、コイル線材により巻回されたボイスコイル(1)の
コイル線引出し部をコイル部の外周部に沿って這わせて
これを補強紙(1B)で覆うことによりコイル部外周に
固定すると共に、補強紙(1B)の外周部にボイスコイ
ル(1)を支持する支持部材を固定したことを特徴とす
るスピーカ。 - 【請求項3】 厚み方向に着磁されたマグネット(M
1、M2)を同極側が対向するように配置すると共に該
マグネットの外周部近傍に得られる反発磁束による磁界
内にボイスコイル(1)を配置してなる磁気ギャップレ
スのスピーカにおいて、ボイスコイル(1)におけるコ
イル部の外周部の一部に少なくとも1対以上の短冊状の
銅箔等からなる導電部(IC)を装着し、該導電部にボ
イスコイルのコイル線引出し部(11、12)を接続配
線したことを特徴とするスピーカ。 - 【請求項4】 導電部(IC)に入力用の錦糸線(2)
が接続配線されていることを特徴とする請求項3記載の
スピーカ。 - 【請求項5】 コイル線引出し部(11)(12)に錦
糸線(2)を接続配線し、該接続部をコイル部外周部に
接着剤等で固着したことを特徴とする請求項1記載のス
ピーカ。 - 【請求項6】 厚み方向に着磁されたマグネット(M
1、M2)を同極側が対向するように配置すると共に該
マグネットの外周部近傍に得られる反発磁束による磁界
内にボイスコイル(1)を配置してなる磁気ギャップレ
スのスピーカにおいて、ボイスコイル(1)のコイル部
の下端部からコイルボビンの下端部に至る裾部分に銅箔
等からなる導電部(IC)を設け、該導電部に入力用の
錦糸線(2)を接続したことを特徴とするスピーカ。
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