JP3096136B2 - 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板 - Google Patents
低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板Info
- Publication number
- JP3096136B2 JP3096136B2 JP04072337A JP7233792A JP3096136B2 JP 3096136 B2 JP3096136 B2 JP 3096136B2 JP 04072337 A JP04072337 A JP 04072337A JP 7233792 A JP7233792 A JP 7233792A JP 3096136 B2 JP3096136 B2 JP 3096136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- low
- temperature
- substrate
- glass composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C10/00—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition
- C03C10/0054—Devitrified glass ceramics, i.e. glass ceramics having a crystalline phase dispersed in a glassy phase and constituting at least 50% by weight of the total composition containing PbO, SnO2, B2O3
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Description
ス熱処理後主結晶相としてムライトとコ―ジェライトを
析出することにより優れた機械的強度、電気絶縁性、低
熱膨張率、低誘電率等を有し、主として半導体素子のパ
ッケ―ジングやアセンブリ―等に最適な低温焼成多層基
板用のガラス組成物に関する。
民生機器等に使用される基板材料はAl2 O3 (アルミ
ナ)が一般的であったが、近年半導体デバイスの高機能
化に伴い、半導体素子の高集積化、高速化、実装の高密
度化が進み、アルミナに変わる基板材料が必要になって
きた。
電率を有し、かつ低温で焼成可能なガラス、結晶化ガラ
ス、ガラスあるいは結晶化ガラスと耐火物フィラ―の混
合物等、Ag/Pd、Cu、Au等の導体が使用できる
種々の基板材料が提案され一部実用化されているが、要
求特性をすべて満足するものではなく、特に機械的強度
についてはアルミナ基板に及ばず大きな課題になってい
る。
ち約1000℃以下の低温で焼成可能、低熱膨張率、低
誘電率、高強度、高絶縁抵抗を満足するものにムライト
またはコ―ジェライト系の結晶化ガラスがある。しかし
ながら、従来のムライトまたはコ―ジェライト系のガラ
スの製造には1600℃以上の高温が必要なため、炉材
の浸食や電気溶融時に使用する電極等の消耗が激しいと
いう欠点があった。また、液相温度と成形温度にあまり
差がない場合には、かなり早く結晶化が進行して成形不
能になるなどの問題があり、連続生産や大量生産に適さ
なかった。
られている融剤、例えばR2 O(Rはアルカリ金属)、
B2 O3 等を添加すると、熱処理後のガラスの結晶化が
抑制されて機械的強度が低下し、熱膨張係数も大きくな
り、ムライト、コ―ジェライト結晶の長所である高強
度、低熱膨張率等を保てなくなる現象が起こった。
まえた上で開発された低温焼成基板用ガラス組成物に関
する。すなわち、酸化物の重量%表示で: SiO2 :20〜35% Al2 O3 :35〜45% B2 O3 : 5〜15% MgO : 8〜20% CaO : 0〜 4% BaO : 0〜 4% 但しCaO+BaO: 0〜 4% ZnO :0.5〜5% Li2 O : 0〜 2% Na2 O : 0〜 2% K2 O : 0〜 2% 但しLi2 O+Na2 O+K2 O:1〜4% (少なくとも2種必須) ZrO2 : 0〜 3% SnO2 : 0〜 3% 但しZrO2 +SnO2 :0.1〜4% からなり、熱処理によってムライトとコ―ジェライトを
主とした複結晶相を析出するガラス組成物であることを
特徴とする。加えて、1530℃以下の温度で十分溶融
でき、しかもムライトとコ―ジェライトの結晶化度を十
分高く保ち、かつ熱膨張係数を45×10-7/℃以下
に、抗折強度を1800Kg/cm2 以上にすることを
特徴とする。
約1000℃以下の低温の焼成で作製した基板に関し、
低熱膨張率、低誘電率、高強度、高絶縁抵抗等の物性が
得られる。
O、ZnO、R2 O(R=Li、Na、K、少なくとも
2種必須)を必須成分として加えることにより1530
℃以下の温度で十分溶融でき、しかも低温焼成基板用の
材料として適した特性を持つものとなった。
ライト結晶(3Al2 O3 ・2SiO2 )自体の結晶化
度をほとんど下げずに、新たにコ―ジェライト結晶(2
MgO・2Al2 O3 ・5SiO2 )が析出する。コ―
ジェライト結晶は熱膨張係数と誘電率がムライトより低
く、抗折強度はムライトに近い物性を持っており、低温
焼成基板用の材料として適している。従って、MgOの
添加は溶融温度を下げるだけでなく、ト―タルとしての
結晶化度を高めるため、強度向上に寄与し、かつ熱膨張
係数、誘電率を低下させる働きがある。
くとも2種必須)成分を添加することにより、高温時に
おけるガラスの電気伝導度が大きくなるため電気溶融の
適用が可能となり、クリ―ンな状態でガラスを溶融する
ことが可能となった。R2 O成分は単独で用いると熱処
理後の結晶化ガラスの絶縁抵抗を低下させるが、二成分
以上を同時に添加し混合アルカリ効果を利用すると、絶
縁抵抗の低下を抑制することができる。三成分以上のア
ルカリ金属酸化物を添加すると、さらに効果が著しい。
2 が最も効果のあることがわかった。一般的にガラス化
領域が広く溶融が容易な組成域では、結晶化度があまり
高くならないが、上記結晶化促進剤をガラス中に添加す
ることにより、溶融が容易な組成域でも低温焼成基板用
のガラスとして十分な特性を持つ結晶化度の高いものが
得られた。
2 を使用すると、低温焼成基板の作製時黒いしみが現れ
るため使用できないことがわかった。また、P2 O5 は
添加することにより溶融温度を下げ、かつ結晶化促進剤
として若干の効果があるが、低温焼成基板の作製時ボイ
ドが現れるため使用できない。
ある。
析出結晶相であるムライト(3Al2 O3 ・2Si
O2 )とコ―ジェライト(2MgO・2Al2 O3 ・5
SiO2)の構成成分であるため、20wt%未満であ
るとこれらの結晶が析出しにくくなる。逆に35wt%
を越えると、安定したガラス化領域に入り結晶化度が上
がらない。
な析出結晶相であるムライトとコ―ジェライトの構成成
分である。Al2 O3 が35wt%未満であると結晶化
度が50vol%に満たず、抗折強度が1800Kg/
cm2 に達しない。逆に45wt%を越えると、溶融温
度が高くなり失透しやすくなる。B2 O3 は融剤として
使用され、5wt%未満では溶融温度が高くなりすぎ
る。逆に15wt%を越えると、結晶化度が下がり好ま
しくない。
酸化物である。R´Oを添加すると、ガラスの失透化を
防ぎガラス化領域を広げ、溶融温度を下げる働きがある
が、その反面添加するに従い結晶化度が下がる。それ
故、4wt%を越えて添加すると熱膨張係数が45×1
0-7/℃より大となり、低温焼成基板に搭載するシリコ
ンチップ(熱膨張係数=30×10-7/℃)とのマッチ
ング性の低下をきたし、強度も低下する。
あり、8wt%未満ではコ―ジェライト結晶の析出量が
少なく、ト―タルとしての結晶化度が上がらない。逆に
20wt%を越えると、分相領域に入り溶融時に失透し
てしまう。
れ、B2 O3 をZnOで置換することにより溶融時に揮
散しやすいB2 O3 量を減少させることができる。ま
た、ガラス自体の化学的耐久性を向上させる働きがあ
る。ZnOは0.5wt%未満ではその効果がなく、逆
に5wt%を越えると安定したガラス化領域に入り、ム
ライトとコ―ジェライトの結晶化度が上がらず、またス
ピネル系の結晶が出現したりして、熱膨張係数を45×
10-7/℃以下に保てなくなる。
て、また電気溶融時の電気伝導度を高めるキャリヤ―と
して使用される。低温焼成基板の絶縁抵抗をできるだけ
高く保つために一成分を単独で用いるのではなく、二成
分以上を同時に用いる必要がある。R2 Oは合計で1w
t%未満では電気溶融時キヤリヤ―としての効果がな
い。逆にLi2 O、Na2 O、K2 Oのいずれかが2w
t%を越えるか、その合計が4wt%を越えると低温焼
成基板としての絶縁抵抗が低下するばかりでなく、熱膨
張係数が大きくなりすぎる。上記の理由でR2 Oは1〜
4wt%とするが、その構成比は少なくとも2種が0.
3wt%以上であることが好ましい。また、R2 Oを二
成分とする場合はどの二種の組合せでもよいが、混合ア
ルカリ効果が最も顕著に現れるLi2 OとK2 Oの組合
せがさらに好ましい。R2 Oを三成分添加すると更に効
果は著しい。
使用される。ZrO2 とSnO2 の合計量が0.1wt
%未満であるとその効果がなく、いずれか一方が3wt
%を越えるか、もしくは合計で4wt%を越えると15
30℃以下の温度で溶融しきれず、るつぼまたは窯の底
に溶け残りを生じる。また、結晶化促進剤としての作用
の他、融剤としての作用も持つF2 をSnO2 ,ZrO
2 と組合わせて使用してもよい。
により、主としてムライトとコ―ジェライトの複結晶相
を有する低温焼成基板が得られる。すなわち、B
2 O3 、MgO、ZnO、R2 O(R=Li、Na、
K)等の融剤を加え、さらに、ZrO2、SnO2 等の
結晶化促進剤を加えることにより、1530℃以下の温
度で容易に溶融でき、約1000℃以下の低温で焼成が
可能であり、熱膨張係数が45×10-7/℃以下、誘電
率7以下、抗折強度1800Kg/cm2 以上、絶縁抵
抗1014Ω・cm以上等の特性を持つ低温焼成基板を得
ることができる。
となるように各成分原料を適宜秤量、調合してバッチを
調製し、表中に示す溶融温度で2〜3時間溶解し、溶融
ガラスとする。この溶融ガラスを水冷ロ―ルでフレ―ク
状に成形する。このガラスをボ―ルミル等で微紛砕し、
平均粒径約2〜5μmのガラス微粉体とする。
機バインダ―、溶剤等を加えスラリ―状にした後、ドク
タ―ブレ―ド法でグリ―ンシ―トに成形した。これを切
断、積層後大気中で200℃/hの昇温速度で850〜
1000℃まで上げ、この焼成温度で2時間保持し低温
焼成基板を得、誘電率と絶縁抵抗を以下に示す方法で測
定した。その結果を表1(実施例)および表2(比較
例)に示す。
数、結晶相、結晶化度、抗折強度については本実施例お
よび比較例で得られたガラス微粉体を用いて以下に示す
方法で測定した。その結果を表1(実施例)および表2
(比較例)に示す。
施し、25℃−60%RH、1MHzにおいてインピ―
ダンスメ―タ―で測定した。この値は7以下であること
が要求される。
施し、25℃−60%RH、500Vにおいて絶縁抵抗
計で測定した。この値は1014Ω・cm以上であることが
要求される。
―に入れ、室温から20℃/minの昇温速度で上昇さ
せ、転移点、軟化点、結晶化ピ―ク温度を測定した。
TAで測定した結晶化ピ―ク温度まで200℃/hで昇
温し、その温度で2時間保持し焼結したサンプルの熱膨
張係数(30〜400℃の平均値、単位:10-7/℃)
を測定した。
た後、粉末X線回折により測定した。
10本の合計)し、予め作成しておいた検量線をもとに
計算した(vol%)。これは低温焼成基板の抗折強度
と密接な関係があり、結晶化度が50vol%以上でな
いと1800Kg/cm2 以上の抗折強度が得られな
い。
01に準じて加工し、3点曲げによりその強度を測定し
た。この値は1800Kg/cm2 以上であることが要
求される。
Claims (3)
- 【請求項1】熱処理することにより主としてムライトと
コージェライトの複結晶相が析出するガラスであって、
酸化物の重量%表示で: SiO2 :20〜35% Al2O3:35〜45% B2O : 5〜15% MgO : 8〜20% CaO : 0〜 4% BaO : 0〜 4% 但しCaO+BaO: 0〜4% ZnO :0.5〜 5% Li2O : 0〜 2% Na2O : 0〜 2% K2O : 0〜 2% 但しLi2O+Na2O+K2O: 1〜4% (少なくとも2種必須) ZrO2 : 0〜3% SnO2 : 0〜3% 但しZrO2+SnO2: 0.1〜4% からなる低温焼成基板用ガラス組成物。 - 【請求項2】1530℃以下の温度で溶融が可能で、ガ
ラスの熱処理後主としてムライトとコージェライトの複
結晶相を有し、熱膨張係数が45×10−7/℃以下、
抗折強度が1800kg/cm2以上である請求項1に
記載の低温焼成基板用ガラス組成物。 - 【請求項3】請求項1または請求項2に記載のガラス組
成物を成形、焼成して作製される低温焼成基板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04072337A JP3096136B2 (ja) | 1992-02-22 | 1992-02-22 | 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04072337A JP3096136B2 (ja) | 1992-02-22 | 1992-02-22 | 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05238774A JPH05238774A (ja) | 1993-09-17 |
JP3096136B2 true JP3096136B2 (ja) | 2000-10-10 |
Family
ID=13486382
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04072337A Expired - Fee Related JP3096136B2 (ja) | 1992-02-22 | 1992-02-22 | 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3096136B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5468694A (en) * | 1992-11-21 | 1995-11-21 | Yamamura Glass Co. Ltd. | Composition for producing low temperature co-fired substrate |
US5726108A (en) * | 1995-07-24 | 1998-03-10 | Yamamura Glass Co., Ltd. | Glass-ceramic magnetic disk substrate |
JP3130800B2 (ja) * | 1995-07-24 | 2001-01-31 | 日本山村硝子株式会社 | 磁気ディスク基板用ガラス組成物及び磁気ディスク基板 |
JP3680684B2 (ja) | 2000-03-06 | 2005-08-10 | 株式会社村田製作所 | 絶縁体磁器、セラミック多層基板、セラミック電子部品及び積層セラミック電子部品 |
JP3680683B2 (ja) | 2000-03-06 | 2005-08-10 | 株式会社村田製作所 | 絶縁体磁器組成物 |
GB2365007B (en) | 2000-07-21 | 2002-06-26 | Murata Manufacturing Co | Insulative ceramic compact |
JP3680713B2 (ja) | 2000-07-21 | 2005-08-10 | 株式会社村田製作所 | 絶縁体磁器、セラミック多層基板、セラミック電子部品及び積層セラミック電子部品 |
JP5558160B2 (ja) * | 2010-03-29 | 2014-07-23 | 京セラ株式会社 | プローブカード用セラミック配線基板およびこれを用いたプローブカード |
JP5977088B2 (ja) * | 2012-06-01 | 2016-08-24 | 日本山村硝子株式会社 | 低温焼成基板用無鉛ガラスセラミックス組成物 |
CN111003935A (zh) * | 2019-11-14 | 2020-04-14 | 台嘉玻璃纤维有限公司 | 一种玻璃材料及其制备方法 |
-
1992
- 1992-02-22 JP JP04072337A patent/JP3096136B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05238774A (ja) | 1993-09-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR950008582B1 (ko) | 유전 기판에 적합한 유리 세라믹 | |
US4540671A (en) | Glass-ceramic product | |
JP5073064B2 (ja) | 低温同時焼成セラミック粉末及び特別な原料、並びにその使用 | |
JP3096136B2 (ja) | 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる基板 | |
JP2501740B2 (ja) | 低温焼成セラミックス基板 | |
US3684536A (en) | Bismuthate glass-ceramic precursor compositions | |
US3741780A (en) | Metallizing compositions containing bismuthate glass-ceramic conductor binder | |
JPH03150235A (ja) | 焼結ガラスセラミック体およびその製造方法 | |
JP3375181B2 (ja) | 低温焼成基板用ガラス組成物およびそれから得られる低温焼成基板 | |
JP2000095541A (ja) | 低溶融温度複合ソルダ―ガラス、同用添加物及び同使用方法 | |
JPS6210940B2 (ja) | ||
JPS636499B2 (ja) | ||
JPH0676227B2 (ja) | ガラスセラミツク焼結体 | |
JPS62278145A (ja) | ガラスセラミツク焼結体 | |
JPS5983957A (ja) | 結晶化ガラス体 | |
US5283210A (en) | Low temperature sintering low dielectric inorganic composition | |
JPH01141837A (ja) | 回路基板用誘電体材料 | |
JPH09241068A (ja) | 低温焼成セラミックス基板 | |
JPH0617249B2 (ja) | ガラスセラミツク焼結体 | |
JPH0617250B2 (ja) | ガラスセラミツク焼結体 | |
CN108996902B (zh) | 一种低温共烧陶瓷材料及其制备方法 | |
JPS6143298B2 (ja) | ||
JPH07242439A (ja) | 低温焼成ガラスセラミック基板およびその製造方法 | |
JPH06199541A (ja) | ガラスセラミックス組成物 | |
JPH03141153A (ja) | 低温焼結性低誘電率無機組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080804 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090804 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100804 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110804 Year of fee payment: 11 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |