JP3088386U - 角度調整治具 - Google Patents
角度調整治具Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小型で簡易的な形状で、ETC車載器本体ま
たはアンテナを効率良く所定の傾斜角度に設定できる角
度調整治具を提供する。 【解決手段】 角度調整治具1は、角度調整治具本体2
と水準器3とから構成されている。角度調整治具本体2
は、底部2bと、底部2bに対して車両前後方向の傾斜
角度を例えば23°で、且つ車両左右方向の傾斜角度を
0°に設定した傾斜部2aとから構成されている。水準
器3は、上面に画かれた4本の標線3a、3bに囲まれ
た中央部に、気泡5が位置すれば角度調整治具本体2の
底部2bが所定の傾斜角度である状態を示すものであ
る。そして、この角度調整治具1を、ETC車載器本体
の取付ステイの載置部やアンテナ部の上面に載置して、
水準器3の気泡5の位置を確認して、ETC車載器本体
またはアンテナを所定の傾斜角度に設定する。
たはアンテナを効率良く所定の傾斜角度に設定できる角
度調整治具を提供する。 【解決手段】 角度調整治具1は、角度調整治具本体2
と水準器3とから構成されている。角度調整治具本体2
は、底部2bと、底部2bに対して車両前後方向の傾斜
角度を例えば23°で、且つ車両左右方向の傾斜角度を
0°に設定した傾斜部2aとから構成されている。水準
器3は、上面に画かれた4本の標線3a、3bに囲まれ
た中央部に、気泡5が位置すれば角度調整治具本体2の
底部2bが所定の傾斜角度である状態を示すものであ
る。そして、この角度調整治具1を、ETC車載器本体
の取付ステイの載置部やアンテナ部の上面に載置して、
水準器3の気泡5の位置を確認して、ETC車載器本体
またはアンテナを所定の傾斜角度に設定する。
Description
【0001】
本考案は、車両外部の外部通信機との間で通信を行うアンテナ一体型ETC車 載器のETC車載器本体、またはアンテナ分離型ETC車載器のアンテナを、車 両の適宜部位に設置して角度調整を行う際に用いる角度調整治具である。
【0002】
近年、有料高速道路の料金所で行われている料金や回数券の受け渡し手段を、 無線通信によって通行料金等のやりとりを行う有料道路自動料金システム(以下 ETCシステム)が実用化されている。この通信システムは、高速道路の料金所 近傍に設置されている道路側の外部通信機と、車両内部に設置されたETC車載 器との間で無線通信が行われ、必要な情報のやりとりを行っている。 そこで、車両内部に設置されるETC車載器には、アンテナをETC車載器本 体に内蔵したアンテナ一体型ETC車載器と、ETC車載器本体とアンテナとを 別体に構成したアンテナ分離型ETC車載器がある。
【0003】 図5は、アンテナ一体型ETC車載器の配置例を示す図であるが、ETC車載 器本体11は、フロントガラス20に対向するように、取付ステイ12を介して ダッシュボード21中央部の上面に配置される。また、ETC車載器本体11は 、車両外部の外部通信機と良好に通信を行うために、車両の前後方向に13°〜 33°の傾斜角度で、且つ車両の左右方向に0°±5°の傾斜角度で設置されて いる。また、符号22はアース端子を示しており、アース端子22は、アースボ ルトによりサイドシルに取付られている。
【0004】 図5及び図6に示すように、角度調整自在の取付ステイ12は、ETC車載器 本体11を載置する略矩形状の載置部12aと、車両側に取付ける取付部12b とで構成されており、この載置部12aは、取付部12bに対して全方向に角度 調整自在に連結されている。 そして、この取付ステイ12を、車両前方のダッシュボード21の上面に、両 面接着テープ13で取付け、その後、図9に示す角度調整治具50を使用して、 取付ステイ12の載置部12aを、車両の前後方向に13°〜33°の傾斜角度 で、且つ車両の左右方向に0°±5°の傾斜角度に設定する。その後、この取付 ステイ12の載置部12aにETC車載器本体11を載置して両面接着テープで 取付ける。
【0005】 アンテナ一体型ETC車載器を、従来の角度調整治具を使用して所定の傾斜角 度に設定する手順を図9〜図11に基いて説明する。 角度調整治具50は、薄肉厚のボール紙製により略V字形状に形成されている 。また、角度調整治具50は、取付ステイ12との合わせ位置で、ほぼ直角に切 欠いた取付ステイ当接部50aと、取付ステイ当接部50aの反対側に傾斜設定 部50bとを形成している。この傾斜設定部50bには、穴50cが穿設され、 この穴50cを中心に扇状に傾斜範囲表示50dが形成されている。この傾斜範 囲表示50dには、車両前後方向の傾斜角度を表示する範囲50e(傾斜角度範 囲13°〜33°)と、車両左右方向の傾斜角度を表示する範囲50f(傾斜角 度範囲0°±5°)とが黒色で識別されている。穴50cには、例えばクリップ 51を矢印で示す位置から装着して、クリップ51が穴50cを中心に回動自在 に変位できるように設定する。
【0006】 そして、まず取付ステイ12の載置部12aの車両の前後方向の傾斜角度を設 定するため、図10に示すように、角度調整治具50を車両の前後方向に指向す るようにして、角度調整治具50の取付ステイ当接部50aを、取付ステイ12 の載置部12aと後面12cに当接する。そして、取付ステイ12の載置部12 aを車両の前後方向に傾けて、予め取付けたクリップ51が、車両前後方向の傾 斜許容範囲である傾斜表示範囲50e(傾斜角度範囲13°〜33°)内にある ことを確認する。 次に、取付ステイ12の載置部12aの車両の左右方向の傾斜角度を設定する ため、図11に示すように、この角度調整治具50を車両の左右方向に指向する ようにして、角度調整治具50の取付ステイ当接部50aを、取付ステイの載置 部12aと側面12dに当接する。そして、取付ステイ12の載置部12aを車 両の左右方向に傾けて、クリップ51が、車両の左右方向の傾斜許容範囲である 傾斜表示範囲50f(傾斜角度範囲0°±5°)内にあることを確認して、取付 ステイ12の載置部12aを取付部12bに固定する。
【0007】 また、図7及び図8に示すように、アンテナ分離型ETC車載器のアンテナ1 5の場合も、アンテナ部15aを一体に取付けた取付ステイ15b、またはアン テナ部15aと別体に形成した取付ステイ15bを、フロントガラス20に対向 するように、ダッシュボード21の略中央部の上面に設置する。この場合もアン テナ部15a、または取付ステイ15bのアンテナ設置部の傾斜角度を、図9に 示す角度調整治具50を使用して、車両の前後方向に13°〜33°で、且つ車 両の左右方向に0°±5°の傾斜角度の範囲に設定する。
【0008】
上述したように、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体やアンテナ 分離型ETC車載器のアンテナは、フロントガラスの近傍のダッシュボードの上 面に取付けられるが、フロントガラスとダッシュボードとの間隔が比較的に狭い 車両に、ETC車載器本体またはアンテナを設置する場合、上述した従来の比較 的大きな角度調整治具を使用すると、角度調整治具がフロントガラス等に干渉し て、取付作業が困難となり、作業効率を低下させる虞がある。
【0009】 また、傾斜角度の確認を角度調整治具に装着したクリップ等の変位により確認 する必要があるが、傾斜角度の設定作業は、比較的狭い作業環境で行われるため 、クリップ等の変位を誤認する虞があり、正確性が損なわれると共に、作業効率 が低下する。 さらに、従来の角度調整治具を使用すると、車両前後方向の傾斜角度の設定作 業と車両左右方向の傾斜角度の設定作業とを2工程に分けて行わなければならな いため、作業が煩雑となる。また、車両前後方向の傾斜角度を設定した後に車両 左右方向の傾斜角度を設定しなければならないため、車両左右方向の傾斜角度を 設定する際に、車両前後方向の傾斜角度が変化する虞がある。
【0010】 さらにまた、従来の角度調整治具は、薄肉厚のボール紙製で形成されているた め、傾斜角度の設定中に、剛性が不足して屈曲する可能性があり、正確な傾斜角 度を設定できない虞がある。
【0011】 本考案は、かかる点に鑑みてなされたものであり、小型で簡易的な形状で、E TC車載器本体またはアンテナを効率良く所定の傾斜角度に設定できる角度調整 治具を提供することを目的とする。
【0012】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した考案は 、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体、またはアンテナ分離型ET C車載器のアンテナを、外部通信機との間で良好な通信を行う角度に設定するよ うに、車両の適宜部位に設置する際に使用する角度調整治具において、底部を傾 斜部に対して外部通信機との間で良好な通信を行う角度に傾斜させた角度調整治 具本体と、該角度調整治具本体の傾斜部に取付けた水準器とからなることを特徴 とする。 このように構成することにより、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器 本体、またはアンテナ分離型ETC車載器のアンテナの傾斜角度、すなわち車両 前後方向及び車両左右方向の傾斜角度を同時に設定することができる。
【0013】 請求項2に記載した考案は、請求項1に記載にした考案において、前記角度調 整治具本体の底部は、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体を取付け る取付具の上面と略同じ形状に形成したことを特徴とする。 このように構成することにより、小型化が達成されたので、アンテナ一体型E TC車載器のETC車載器本体、またはアンテナ分離型ETC車載器のアンテナ が、比較的狭い場所に設置される場合でも、周辺の車体部材に干渉することなく 角度調整が可能となる。
【0014】
以下、本考案の実施の形態に係る角度調整治具を図1〜図8に基いて詳細に説 明する。なお、本考案の実施の形態の説明において、従来例と同一部材及び相当 する部品は同一の符号を使用して、その説明を適宜省略する。 まず、本考案の実施の形態における通信システムは、有料高速道路の料金所に おいて、料金所の近傍に設置された外部通信機と、車両内部に設置されたETC 車載器との間で通信を行い、通行料金等の必要な情報のやりとりを行うものであ る。また、ETC車載器は、アンテナ一体型ETC車載器とアンテナ分離型ET C車載器がある。
【0015】 図5及び図6に示すように、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体 11は、角度調整自在の取付ステイ12を介して、フロントガラス20に対向す るように、ダッシュボード21の上面に取付ける。この取付ステイ12は、角度 調整自在の載置部12aと取付部12bとを有しており、この取付部12bをダ ッシュボード21の上面に両面接着テープ等で取付けて、その後、取付ステイ1 2の載置部12aの傾斜角度を、車両外部の外部通信機と良好に通信するために 、本実施の形態に係る角度調整治具1を使用して車両前後方向に13°〜33° の角度で、且つ車両左右方向に0°±5°の角度に調整して設定する。
【0016】 また、アンテナ分離型ETC車載器の場合は、図7に示すように、ETC車載 器本体16とアンテナ15が別体に構成されて、ETC車載器本体16は、例え ば助手席周辺のダッシュボード21のオーディオホルダー部21aの側面等に取 付けられ、アンテナ15は、フロントガラス20に対向するように、ダッシュボ ード21の上面に取付けられる。図8に示すように、アンテナ分離型ETC車載 器のアンテナ15は、角度調整自在のアンテナ部15aと取付ステイ15bで構 成されて、取付ステイ15bをダッシュボード21の上面に両面接着テープ等で 取付けて、その後、車両外部の外部通信機と良好に通信するために、本実施の形 態に係る角度調整治具1を使用してアンテナ部15aの傾斜角度を車両前後方向 に13°〜33°の角度で、且つ車両左右方向に0°±5°の角度に調整して設 定する。
【0017】 図1に示すように、本考案の実施の形態に係る角度調整治具1は、木製または 合成樹脂製で形成された角度調整治具本体2と水準器3とを一体に構成して形成 されている。 角度調整治具本体2は、底部2bに対して車両前後方向の傾斜角度θを13° 〜33°の角度範囲内の例えば23°で、且つ車両左右方向の傾斜角度を0°± 5°の角度範囲内の例えば0°に設定した傾斜部2aを形成している。また、傾 斜部2a及び底部2bの平面視形状は、アンテナ一体型ETC車載器のETC車 載器本体11を取付ける取付ステイ12の載置部12aとほぼ同等の略矩形状に 形成されている。
【0018】 水準器3は、透明な合成樹脂などで略扁平円筒状に形成され、内部にはアルコ ールなどの液体がわずかに気泡5を残して充填されている。また、水準器3の上 面には、4本の標線3a、3bが画かれている。これら4本の標線3a、3bは 、各標線3a、3bの延長線が中央部で直交するように画かれている。この水準 器3は、内部の気泡5がこれら4本の標線3a、3bで囲まれる中央部に位置し た時に、全方向に対して水平状態、すなわち角度調整治具本体2の底面2bが、 車両前後方向に23°、車両左右方向に0°の角度に設定される。 そして、この水準器3を角度調整治具本体2の傾斜部2aに載置して、水準器 3の2本の標線3aが車両の前後方向(傾斜方向)に指向して、他の2本の標線 3bが前後方向と直交する車両の左右方向に指向するように固定する。
【0019】 このように構成された本考案の角度調整治具により、アンテナ一体型ETC車 載器のETC車載器本体の傾斜角度を設定する手順を図2及び図3に基いて説明 する。 図2に示すように、ダッシュボード21の上面に取付けた角度調整自在の取付 ステイ12の載置部12aに、角度調整治具本体2の底部2bを、傾斜角度θの 部位が車両後方に位置するように標線3aを車両前後方向に向けて載置する。そ して、取付ステイ12の載置部12aを取付部12bに対して全方向に傾斜させ て、図3に示すように、水準器3の4本の標線3a、3bで囲まれた中央部に気 泡5があることを確認する。その後、取付ステイ12の載置部12aを取付部1 2bに固定すると共に、この載置部12aにアンテナ一体型ETC車載器のET C車載器本体11を両面接着テープで固定する。
【0020】 このようにして、取付ステイ12の載置部12aの上面に、アンテナ一体型E TC車載器のETC車載器本体11を固定して取付けると、図5に示すように、 アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体11のアンテナ部が車両外部の 外部通信機に向けた傾斜角度、すなわち車両前後方向に23°で、且つ車両左右 方向に0°の角度に設定される。
【0021】 次に、本考案の角度調整治具により、アンテナ分離型ETC車載器のアンテナ の傾斜角度を設定する手順を図4及び図8に基いて説明する。 図8に示すように、アンテナ分離型ETC車載器のアンテナ15は、略長円形 板状のアンテナ部15aと略矩形状の取付ステイ15bとで構成されており、ア ンテナ部15aは、取付ステイ15bに対して全方向に角度調整自在に連結され ている。 アンテナ15の取付ステイ15bが、図7に示すダッシュボード21の上面に 取付けられた状態、または図示しないがルームミラー近傍のオーバヘッドコンソ ールやルーフパネルにアンテナ設置具を介して取付けられた状態で、図4に示す ように、アンテナ部15aの上面に、角度調整治具本体2の底部2bを、傾斜角 度θの部位が車両後方に位置するように標線3aを車両前後方向に向けて載置す る。そして、アンテナ部15aを取付ステイ15bに対して全方向に傾斜させて 、図3に示すように水準器3の4本の標線3a、3bで囲まれる中央部に気泡5 があることを確認し、その後、アンテナ部15aを取付ステイ15bに固定する 。
【0022】 ここで、アンテナ部15aと取付ステイ15bとが別体に構成されている場合 は、まず取付ステイ15bをダッシュボード21の上面に取付けて、取付ステイ 15bの上面に角度調整治具本体2の底部2bを、傾斜角度θの部位が車両後方 に位置するように標線3aを車両前後方向に向けて載置する。そして、取付ステ イ15bをダッシュボード21との取付部に対して全方向に傾斜させて、図3に 示すように水準器3の4本の標線3a、3bで囲まれる中央部に気泡5があるこ とを確認し、その後、アンテナ部15aを取付ステイ15bの上面に固定する。
【0023】 このようにして、アンテナ部15aを取付ステイ15bに固定して取付けると 、図7に示すように、アンテナ分離型ETC車載器のアンテナ15が車両外部の 外部通信機に向けた傾斜角度、すなわち車両前後方向に23°で、且つ車両左右 方向に0°の角度に設定される。
【0024】 このように構成することで、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体 11、またはアンテナ分離型ETC車載器のアンテナ15の傾斜角度を、車両前 後方向に23°の傾斜角度に、且つ車両左右方向に0°の角度に同時に設定する ことができる。
【0025】 なお、角度調整治具の傾斜角度θを、例えば23°に設定した形態を説明した が、車両外部の外部通信機と良好に通信できる傾斜角度であれば、13°〜33 の範囲で適宜設定してもよい。 また、角度調整治具本体の傾斜部の上面に、水準器を載置する形態を説明した が、水準器の上面を上方から視認できれば、水準器を傾斜部の内部に内蔵しても よい。 さらに、角度調整治具本体の傾斜部及び底部の平面視形状は、共に略矩形状に 形成した形態を説明したが、傾斜部は、水準器が載置または内蔵できれば適宜の 形状に形成してよいし、底部は、取付ステイの載置部またはアンテナ部に載置で きれば適宜の形状に形成してよい。
【0026】
以上説明したように、本考案の角度調整治具によれば、ETC車載器本体また はアンテナの設置角度、すなわち車両前後方向の傾斜角度と、車両左右方向の傾 斜角度とを同時に設定することができ、また、傾斜角度の確認は、水準器内の気 泡の位置確認により簡単に行えるので、それぞれの傾斜角度が正確に設定される と共に、作業効率が向上する。 また、小型化が達成できたので、フロントガラスとダッシュボードとの間隔が 狭い車両の場合でも、他の車体部材と干渉することがなく、取り扱いも簡便で容 易に設定作業が行われ、作業効率が更に向上する。
【図1】図1は、本考案の実施の形態に係る角度調整治
具を示す斜視図である。
具を示す斜視図である。
【図2】図2は、本考案の実施の形態に係る角度調整治
具を、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体
を取付ける取付ステイの載置部に載置した状態を示す側
面図である。
具を、アンテナ一体型ETC車載器のETC車載器本体
を取付ける取付ステイの載置部に載置した状態を示す側
面図である。
【図3】図3は、図2のA方向から見た平面図である。
【図4】図4は、アンテナ分離型ETC車載器のアンテ
ナの上面に本考案の実施の形態に係る角度調整治具を載
置した状態を示す斜視図である。
ナの上面に本考案の実施の形態に係る角度調整治具を載
置した状態を示す斜視図である。
【図5】図5は、アンテナ一体型ETC車載器のETC
車載器本体の車両内における配置例を示す斜視図であ
る。
車載器本体の車両内における配置例を示す斜視図であ
る。
【図6】図6は、アンテナ一体型ETC車載器のETC
車載器本体を取付ステイを介して取付ける取付手順を示
す斜視図である。
車載器本体を取付ステイを介して取付ける取付手順を示
す斜視図である。
【図7】図7は、アンテナ分離型ETC車載器のETC
車載器本体とアンテナとの配置例を示す斜視図である。
車載器本体とアンテナとの配置例を示す斜視図である。
【図8】図8は、アンテナ分離型ETC車載器のアンテ
ナを示す斜視図である。
ナを示す斜視図である。
【図9】図9は、従来の角度調整治具を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】図10は、取付ステイの載置部の車両前後方
向における傾斜角度を従来の角度調整治具を使用して角
度調整する方法を示す図である。
向における傾斜角度を従来の角度調整治具を使用して角
度調整する方法を示す図である。
【図11】図11は、取付ステイの載置部の車両左右方
向における傾斜角度を従来の角度調整治具を使用して角
度調整する方法を示す図である。
向における傾斜角度を従来の角度調整治具を使用して角
度調整する方法を示す図である。
1 角度調整治具 2 角度調整治具本体 2a 傾斜部 2b 底部 θ 傾斜角度 3 水準器 11 アンテナ一体型ETC車載器のETC
車載器本体 15 アンテナ分離型ETC車載器のアンテ
ナ
車載器本体 15 アンテナ分離型ETC車載器のアンテ
ナ
Claims (2)
- 【請求項1】アンテナ一体型ETC車載器のETC車載
器本体、またはアンテナ分離型ETC車載器のアンテナ
を、外部通信機との間で良好な通信を行う角度に設定す
るように、車両の適宜部位に設置する際に使用する角度
調整治具において、 底部を傾斜部に対して外部通信機との間で良好な通信を
行う角度に傾斜させた角度調整治具本体と、該角度調整
治具本体の傾斜部に取付けた水準器とからなることを特
徴とする角度調整治具。 - 【請求項2】前記角度調整治具本体の底部は、アンテナ
一体型ETC車載器のETC車載器本体を取付ける取付
具の上面と略同じ形状に形成したことを特徴とする請求
項1に記載の角度調整治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002001126U JP3088386U (ja) | 2002-03-06 | 2002-03-06 | 角度調整治具 |
Applications Claiming Priority (1)
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004347512A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Fujitsu Ten Ltd | 自動車用レーダ装置およびその取付方向調整器、ならびにその取付方向調整方法 |
JP2018007181A (ja) * | 2016-07-07 | 2018-01-11 | 本田技研工業株式会社 | 通信用アンテナ、通信用アンテナを備えたルームミラー及び車両 |
-
2002
- 2002-03-06 JP JP2002001126U patent/JP3088386U/ja not_active Expired - Fee Related
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