JP3087614B2 - 電気接続箱 - Google Patents
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R4/24—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands
- H01R4/2416—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type
- H01R4/242—Connections using contact members penetrating or cutting insulation or cable strands the contact members having insulation-cutting edges, e.g. of tuning fork type the contact members being plates having a single slot
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- H01R4/2429—Flat plates, e.g. multi-layered flat plates mounted in an insulating base
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
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- Y10S439/949—Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle
Landscapes
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
に関し、詳しくは、多数のヒューズ、リレー等を含む電
気回路を集中的に配置して、ワイヤハーネスの分岐接続
を合理的に行う電気接続箱において、内部回路を主とし
て電線と圧接端子により構成するもので、特に、電気接
続箱を構成するケースに対して、直接に電線を布線でき
るようにすると共に、布線可能なスペースを増大するも
のである。
部回路として導電性金属板を打抜加工して形成したバス
バーを用いているが、内部回路の設計変更に容易に対応
できるようにするために、電線と圧接端子を用いて内部
回路を形成したものが提供されている。
に、電気接続箱を構成するロアケースおよび/あるいは
アッパーケース等のケース1に圧接端子2を取り付けて
おき、該圧接端子2に対して電線3を圧入して圧接接続
しながら、ケース1に電線3を布線している。(実開平
6−24324号公報)
図10に示す電線送出機の布線ヘッド5を用い、所要の
布線パターンに応じて布線している。しかしながら、上
記布線ヘッド5より電線3を送り出しながら、アッパー
ケースあるいはロアケース1の内面に直接布線する場
合、図11に示すように、布線ヘッド5がケース1の外
周に沿って枠状に突出した側壁1aと干渉するため、図
中斜線で示す領域には電線3を布線することが出来な
い。即ち、ケース1に対して、電線3を直接布線した場
合、配線可能なスペースが減少する。よって、所要の回
路を形成するためには、電気接続箱全体が大型化する問
題がある。
設け、一旦、該布線用金型に上記電線送出機により電線
3を布線しておき、その後に、予め圧接端子2を取り付
けた上記ケース1を布線用金型にセットして、所要のパ
ターンで布線された電線をケース1側に押し出して、圧
接端子2に電線3を圧接すると同時に、ケース1に電線
3を布線していた。しかし、この場合、移し変えの工程
が必要となるため作業性が悪いと共に、電線3の布線パ
ターンの相異に応じて、多数の布線用金型を形成する必
要があるため、コスト高になる等の種々の問題がある。
で、電線と圧接端子とで内部回路を構成する電気接続箱
において、電気接続箱を構成するケースに対する電線の
布線可能なスペースを減少させることなく、直接、電線
をケースに布線することが出来る電気接続箱を提供する
ことを目的としている。
成するため、請求項1で、ロアケースおよびアッパーケ
ースの対向する内面を、外周端を含む全体をフラットな
平板面とし、該平板状内面に布線溝を設けると共に、こ
れら布線溝の所要箇所に連通してロアケース外面および
アッパーケース外面に開口する圧接端子挿通穴を設け、
該圧接端子挿通穴を通して打ち込んでいる圧接端子と上
記布線溝に布線する電線とを圧接接続すると共に、これ
ら圧接端子より突出させたタブをロアケース外面および
アッパーケース外面より突出させ、かつ、上記ロアケー
スの布線溝に布線した電線に圧接端子を打ち込んでアッ
パーケースの外面より突出させ或いは、アッパーケース
の布線溝に布線した電線に圧接端子を打ち込んでロアケ
ースの外面より突出させていることを特徴とする電気接
続箱を提供するものである。
記平板状内面を当接させて重ねた状態で、ボルトとナッ
トあるいは溶着ビスにより結合している。(請求項2) あるいは、上記ロアケースとアッパーケースとは、上記
平板状内面を当接させて重ねた状態で、これらケースに
設けた貫通穴を通して係止する結合具により結合してい
る。(請求項3) あるいは、上記ロアケースとアッパーケースとは、上記
平板状内面を当接させて重ねた状態で収容保持する枠状
結合具で結合している。(請求項4)
単一線を用いることが好ましい。
と、ロアケースおよびアッパーケースの圧接端子挿通穴
に圧接端子を打ち込んで、該圧接端子のタブをロアケー
ス外面およびアッパーケース外面に突出させる。つい
で、電線送出機の布線ヘッドより、各ケースの布線溝に
電線を直接に布線する。この時、各ケースの布線溝を形
成する内面を平板面として形成し、ケースに枠状に突出
する側壁を突設していないため、該側壁等に上記電線送
出機の布線ヘッドが干渉することはない。よって、電線
の配線可能なスペースが減少することが防止できる。
該電線と予めケースに打ち込んである圧接端子とが同時
に圧接接続される。なお、ロアケース側に布線した電線
に打ち込んで圧接した圧接端子の出入力端子部をアッパ
ーケース側へ突出する場合には、電線をロアケースに布
線した後に圧接端子を打ち込んで電線と圧接している。
同様に、アッパーケース側に布線した電線に圧接した圧
接端子の出入力端子部をロアケース側に突出する場合
も、電線をアッパーケース側に布線した後に圧接端子を
打ち込んで圧接している。
アケースとアッパーケースの対向する内面側を重ねた状
態で、これらケースを、ボルトとナットで螺締して、あ
るいは、両ケースを貫通させた溶着ビスの先端部を溶着
して結合するため、該結合状態を確実に保持できる。
アケースとアッパーケースの対向する内面側を重ねた状
態で、これらケースに設けた貫通穴に結合具を通すこと
により結合できるため、ワンタッチで簡単に結合でき、
ケースの組立作業およびメンテナンス時の分解作業が容
易となる。
アケースとアッパーケースの対向する内面側を重ねた状
態を、枠状結合具の内部に収容させて結合状態を保持す
るようにしているため、該結合状態を確実に保持でき
る。
詳細に説明する。図1および図2(A)(B)は本発明の第
1実施例の電気接続箱10を示し、該電気接続箱10
は、その内部回路を、電線11と圧接端子12により構
成している。また、該電気接続箱10は、該電気接続箱
を構成するロアケース15とアッパーケース16に対し
て、布線用金型を用いずに電線11を直接に布線して、
該電線11を各ケース15、16に打ち込んでいる圧接
端子12に圧接接続するものである。上記電線11は、
単一線からなる芯線11aの外周に絶縁被覆11bを被覆
したものを用いている。
一端にスロット12aを有する電線圧接部12bを備える
と共に、他端に外部回路と接続するタブ12cを出入力
端子部として備え、上記スロット12aの周縁刃部で電
線11の絶縁被覆11bを切断して、電線圧接部12bが
芯線11aと接触するようにしている。
6に対して、電線11の布線前に予め打ち込んで取り付
ける圧接端子12Aと、電線11の布線後に打ち込んで
取り付ける圧接端子12Bとからなる。上記圧接端子1
2Aは、ロアケース15またはアッパーケース16に打
ち込んで、そのタブ12cを、打ち込んだロアケース外
面15aまたはアッパーケース外面16aから突出させる
ようにしている。上記圧接端子12Bは、ロアケース1
5に打ち込んで、そのタブ12cを相手型のアッパーケ
ース外面16aから突出させるもので、上記タブ12cを
長尺に形成している。
5、16は、それぞれ対向する内面側を外周端を含めて
全体をフラットな平板面として形成しており、その平板
状内面15b、16bに内部回路の布線パターンに応じて
電線11を布線する布線溝15c、16cを凹設してい
る。また、ケース15、16の外面15a、16aには外
部回路とと接続したコネクタ(図示せず)を嵌合するコネ
クタ嵌合部18を設けている。さらに、必要に応じて、
リレー、ヒュース等の嵌合部を設けている。
c、16cの所要箇所に連通する一方、ケース外面15
a、16aに開口する圧接端子12A用の圧接端子挿通穴
15d、16dを設けている。該圧接端子挿通穴15d、
16dは、布線溝15c、16cより幅広の圧接部用取付
部15e、16eと、該圧接部用取付部15e、16eと連
続した細幅のタブ貫通部15f、16fとからなる凸形状
に形成している。上記タブ貫通部15f、16fは、各ケ
ース外面15a、16aのコネクタ嵌合部18の底壁に開
口させている。
溝15c、16cの所要箇所に、上記圧接端子12B用の
圧接部用取付部15gを凹設している。一方、上記アッ
パーケース16には、上記圧接部用取付部15gとの対
向位置に、圧接端子12B用のタブ貫通孔16gを穿設
している。該タブ貫通部16gは、アッパーケース外面
16aのコネクタ嵌合部18の底壁に開口させている。
パーケース16とをボルト20とナット21を用いて、
両ケース15、16の結合状態を保持するようにしてい
る。ロアケース15には、その四隅に、ボルト20の軸
部20aを挿通するボルト挿通孔15hを設け、ボルト挿
通孔15hの内部に上記ナット21を内装している。一
方、アッパーケース16には、外面16a側に位置する
ボルト頭部収容部16jと、内面16b側に位置する軸部
挿通部16kとからなる凸状のボルト挿通孔16hを形成
している。
ス16とからなる電気接続箱10の組立工程を説明す
る。まず、ロアケース15およびアッパーケース16の
圧接端子挿通穴15d、16dに圧接端子12Aを打ち込
む。これにより、圧接端子12Aの端子圧接部12bが
圧接部用取付部15e、16e内に収容保持されると共
に、タブ12cがロアケース外面15aおよびアッパーケ
ース外面16aのコネクタ嵌合部18内に突出する。
該電線送出機の布線ヘッド5より、ケース15、16の
布線溝15c、16cに電線11を直接に布線する。
c、16cを形成する内面15b、16bを外周端まで平板
面として形成し、従来例のケース1のように枠状に突出
する側壁1aを形成していないため、該側壁1a等の他部
材に布線ヘッド5が干渉することはない。よって、上記
のようにケース15、16に対して、電線送出機により
電線11を直接に布線しても、電線11の配索可能なス
ペースが減少することはなく、ケース15、16の内面
全域に電線11を布線することが出来る。その際、電線
11の芯線11aが単一線である場合、上記電線送出機
による布線で、電線11と圧接端子12Aの圧接接続が
確実に行われる。
1を布線した後に、ロアケース15の圧接部用取付部1
5gに圧接端子12Bを打ち込んで、該圧接端子12B
と電線11とを圧接接続する共に、長尺なタブ12cを
内面15bより突出させる。
cを、アッパーケース16のタブ貫通部16gに貫通させ
ながら、両ケース15、16の平板状内面15b、16b
が当接するように重ね合わせる。
15b、16bを重ねた状態で、最後に、アッパーケース
16の上面側よりボルト挿通孔16hにボルト20を挿
入してボルト挿通孔16hを貫通させ、対向するロアケ
ース15のボルト挿通孔15hにボルト20の軸部20a
を挿入し、図3に示すように、ロアケース15に内装し
た上記ナット21に螺締して、ロアケース15とアッパ
ーケース16とを結合する。このように、ロアケース1
5とアッパーケース16とを、ボルト20とナット21
で固定するため、その結合状態を確実に保持することが
出来る。
0を示し、該電気接続箱10は、ロアケース15および
アッパーケース16の対向する四隅にそれぞれ貫通穴2
5、26を穿設し、アッパーケース16の上方より貫通
穴26、25にビス28の軸部28aを挿通し、ロアケ
ース15より突出する軸部28aの先端を溶着して係止
部28bを設けて、図4(B)に示すように、両ケース1
5、16の結合状態を保持している。
10を示し、該電気接続箱10は、ロアケース15およ
びアッパーケース16の長手方向の両端にそれぞれ矩形
状の貫通穴30、31を設け、該貫通穴31、32に結
合具33を通して、両ケース15、16の結合状態を保
持している。
の長手方向両端に位置する一対の弾性片33a、33aの
一端を連結部33bにより連結すると共に、弾性片33
a、33aの他端に外方へ突出する係止爪部33c、33c
をそれぞれ設けている。また、連結部33bは、上記弾
性片33a、33aより外方に更に延在させた突出部33
d、33dを設けている。
ケース15の外方より貫通穴30の内部に、近接方向に
撓ませながら挿入し、上記係止爪部33c、33cにより
アッパーケース16の外面16aを係止すると共に、上
記突出部33d、33dによりロアケース15の外面15
aを係止するようにしている。
し、該電気接続箱10は、ロアケース15およびアッパ
ーケース16に結合用の穴を形成せずに、両ケース1
5、16を重ねた状態で、枠状の結合具40の内部に収
容させ、結合状態を保持するようにしている。
6を重ねた状態で、3方の外周面を覆うコ字形状の側壁
40a、40b、40cの上下端縁より、内方へ突出して
ロアケース15あるいはアッパーケース16の外面15
a、16aに係止する係止片40dを、それぞれ突設して
いる。また、同一方向に突出する側壁40b、40cの先
端部中央には係止爪部40eを突設し、側壁40a〜40
cで覆われない両ケース15、16の側面に係止して、
取付状態を保持するようにしている。
0を示し、該電気接続箱10は、上記第4実施例と同様
に、両ケース15、16の重ね合わせた結合状態を、枠
状の結合具45により保持するようにしている。
よびアッパーケース16の外形より僅かに大きい矩形状
の枠部45aの四隅より弾性片45bをそれぞれ突設し、
これら弾性片45bの先端に、ケース15または16の
外面に係止する係止爪部45cを突設している。
0を示し、該電気接続箱10は、上記第4および第5実
施例と同様にケース15、16の結合状態を、枠状の結
合具50により保持するもので、上記実施例と相異する
点は、電気接続箱10の組立時に、該枠状結合具50の
それぞれ反対側の開口より、ケース15、16をそれぞ
れ挿入して結合状態とする点にある。
端の内面側中央に位置決め用凹部15m、16mをそれぞ
れ凹設している。これら位置決め用凹部15m、16m
は、両ケース15、16を重ねた状態で、1つの矩形状
の凹部52を形成するようにしている。
6の外周を外嵌する四角形状の枠体で、組立状態で形成
される上記凹部52と対向する短尺壁50b、50dに、
位置決め用凸部50e、50eを設けている。また、枠状
結合具50は、長尺壁50a、50cの所要位置に一対の
スリット50f、50fを上端縁および下端縁より設け、
これらスリット50f、50fの間に舌状の弾性部50g
を形成している。これら弾性部50gには、その先端に
ケース15、16の外面15a、16aに係止する係止爪
部50hを突設している。
場合、上記第1実施例と同様に、圧接端子12Aをロア
ケース15およびアッパーケース16に打ち込んだ後
に、電線11を電線送出機により布線し、その後に、圧
接端子12Bをロアケース15に打ち込んだ状態とす
る。
具50の内部に、下側開口より挿入する。これにより、
ロアケース15の位置決め用凹部15mが枠状結合具5
0の位置決め凸部50eに位置し、該位置決め凸部50e
の下半分を外嵌すると同時に、係止爪部50hがロアケ
ース15の外面15aに係止する。
を枠状結合具50の内部に挿入して係止することによ
り、両ケース15、16が、その平板状内面15b、1
6bを当接して結合状態とする。このように、第6実施
例の電気接続箱10によると、枠状結合具50の内部に
両ケース15、16を挿入することにより、これらケー
ス15、16を結合した状態に保持することが出来るた
め、組立作業性を向上することが出来る。
の請求項1の電気接続箱では、電気接続箱を構成するロ
アケースおよびアッパーケースの対向する内面を、外周
端までフラットな平板面として形成しているため、布線
ヘッドを用いてケースに直接布線する場合、電線の布線
領域を増大することができる。即ち、本発明の電気接続
箱のケースは、従来例のケースのように、枠状に突出す
る側壁を形成していないため、ケースに直接、電線を布
線した場合に、側壁等の他部材に布線ヘッドが干渉して
電線の配索可能なスペースが減少することを防止するこ
とが出来る。よって、ケースに対して、内面全域に電線
を布線することができる。
スの平板状内面を重ね合わせた状態で、これらケースを
ボルトとナット、あるいは、溶着ビスにより結合するよ
うにしているため、これらケースの結合状態を確実に保
持することが出来る。
スの対向位置にそれぞれ貫通穴を設け、両ケースの平板
状内面を重ね合わせた状態で、別体の結合具を上記貫通
穴に通すことにより、両ケースの結合状態を保持する構
成としているため、電気接続箱をワンタッチで結合で
き、組立作業およびメンテナンス時の分解作業性を向上
することが出来る。
スの平板状内面を重ね合わせた状態を、これらケースの
外周を外嵌する枠状結合具により結合状態を保持する構
成としているため、電気接続箱の組立作業性を向上する
ことが出来ると共に、該結合状態を確実に保持すること
が出来る。
斜視図である。
図1のA−A断面図、(B)は図1のB−B断面図であ
る。
分解斜視図、(B)は組立状態の要部断面図である。
分解斜視図、(B)は組立状態の要部断面図である。
る。
斜視図、(B)は要部側面図である。
斜視図、(B)は要部断面図である。
視図である。
示す斜視図である。
を直接に布線した場合の問題点を説明するための概略図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 ロアケースおよびアッパーケースの対向
する内面を、外周端を含めてフラットな平板面とし、該
平板状内面に布線溝を設けると共に、これら布線溝の所
要箇所に連通してロアケース外面およびアッパーケース
外面に開口する圧接端子挿通穴を設け、該圧接端子挿通
穴を通して打ち込んでいる圧接端子と上記布線溝に布線
する電線とを圧接接続すると共に、これら圧接端子より
突出させたタブをロアケース外面およびアッパーケース
外面より突出させ、 かつ、上記ロアケースの布線溝に布線した電線に圧接端
子を打ち込んでアッパーケースの外面より突出させ或い
は、アッパーケースの布線溝に布線した電線に圧接端子
を打ち込んでロアケースの外面より突出させている こと
を特徴とする電気接続箱。 - 【請求項2】 上記ロアケースとアッパーケースとは、
上記平板状内面を当接させて重ねた状態で、ボルトとナ
ットあるいは溶着ビスにより結合している請求項1に記
載の電気接続箱。 - 【請求項3】 上記ロアケースとアッパーケースとは、
上記平板状内面を当接させて重ねた状態で、これらケー
スに設けた貫通穴を通して係止する結合具により結合し
ている請求項1に記載の電気接続箱。 - 【請求項4】 上記ロアケースとアッパーケースとは、
上記平板状内面を当接させて重ねた状態で収容保持する
枠状結合具で結合している請求項1に記載の電気接続
箱。
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