JP3074371U - ツボ凸付き手袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 手袋型なので、仕事の作業を兼ねることが
出来、指圧を意識せずに用いることができるツボ凸付き
手袋のことを提供する。 【解決手段】手袋（１）の裏面に複数のツボ凸マット
（３）を設け、突起したツボ凸（４）をツボ凸マット
（３）に定着するように設け手袋（１）の手のひら
（２）及び指先（５）とうに突起したツボ凸（４）を有
する手のツボを刺激するように設けたことを特徴とす
る。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

この考案は、簡易な身体の不調を、ツボ健康法に添って手のツボを刺激して、 健康つくりをはかるための、ツボ凸付き手袋に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来より手のツボを、刺激する器具やつぶつぶの付いた形状の道具など手のひ らを、刺激するものはあった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ）刺激するために、一方の手に道具を持たなければ、出来ない煩わしさがあ った。 （ロ）簡単な作業中においても、わざわざツボを刺激する小道具を、仕事中には 用いるのには、ふさわしくない、使いがたい不便さがあった。 （ハ）器具を用いたのでは、大掛かりになり、使用時や場所が限られてしまう、 不便さがあった。 本考案は、以上の欠点を解決するために考案された物である。

【課題を解決するための手段】

手袋（１）を裏がえして裏面に複数のツボ凸マット（３）を設け、突起したツ ボ凸（４）をツボ凸マット（３）に定着するように設け、手袋（１）の手のひら （２）及び指先（５）とうに突起したツボ凸（４）を有する手のツボを刺激する ように設けたことを特徴とする突起したツボ凸付き手袋である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

以下、本考案の実施の形態を説明する。 （イ）手袋（１）を裏がえして裏面に、手のひら（２）および指先（５）とうの 格位置にツボ凸マット（３）を定着させて手袋（１）の裏側の面にツボ凸マット （３）を設ける。 （ロ）手のひら（２）ならびに指先（５）などに、手のツボに当たる箇所にツボ 凸マット（３）を設け、ツボ凸マット（３）に突起したツボ凸（４）を定着する ように設ける。 本案は以上のような構造でこれを使用するときは、ツボ凸マット（３）を設けた 面に突起したツボ凸（４）を定着し、手袋（１）を表がえして手のひらの面に、 手の指先とうが突起したツボ凸（４）に密接するように、手を手袋（１）内に指 の先端までを指しいれる。 （ハ）なお、図３に、示すように手の甲（６）にツボ凸マット（３）を設けた上 に突起したツボ凸（４）を定着した手の甲（６）にも設けることが出来る。 これにより手の甲（６）のツボ効果もだせることができる。

【０００６】

【考案の効果】

簡単な作業のときにも、ツボ凸付き手袋を用いることが出来て、手のひらを握 ったり、物をつかんだときに、各位置に設けてあるツボの刺激により、ツボの効 果があらわせる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の斜視図

【図２】本考案の斜視図

【図３】本考案の他の実施例を示す斜視図

【図４】本考案の使用状態を示す斜視図

【符号の説明】

１ 手袋 ２ 手のひら ３ ツボ凸マット ４ ツボ凸 ５ 指先 ６ 手の甲 ７ 手 ８ うで

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 手袋（１）を裏がえして裏面に複数のツ
   ボ凸マット（３）を設け、突起したツボ凸（４）をツボ
   凸マット（３）に定着するように設け、手袋（１）の手
   のひら（２）及び指先（５）とうに突起したツボ凸
   （４）を有する手のツボを刺激するように設けたことを
   特徴とする突起したツボ凸付き手袋。