Nothing Special   »   [go: up one dir, main page]

JP3064840B2 - Icカード - Google Patents

Icカード

Info

Publication number
JP3064840B2
JP3064840B2 JP6320966A JP32096694A JP3064840B2 JP 3064840 B2 JP3064840 B2 JP 3064840B2 JP 6320966 A JP6320966 A JP 6320966A JP 32096694 A JP32096694 A JP 32096694A JP 3064840 B2 JP3064840 B2 JP 3064840B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductor
coil
card
capacitance
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP6320966A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08180160A (ja
Inventor
勝之 田中
靖夫 舟本
昭彦 山形
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6320966A priority Critical patent/JP3064840B2/ja
Publication of JPH08180160A publication Critical patent/JPH08180160A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3064840B2 publication Critical patent/JP3064840B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/077Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
    • G06K19/07749Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
    • G06K19/07773Antenna details
    • G06K19/07777Antenna details the antenna being of the inductive type
    • G06K19/07779Antenna details the antenna being of the inductive type the inductive antenna being a coil
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/077Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
    • G06K19/07749Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/067Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components
    • G06K19/07Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
    • G06K19/077Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier
    • G06K19/07749Constructional details, e.g. mounting of circuits in the carrier the record carrier being capable of non-contact communication, e.g. constructional details of the antenna of a non-contact smart card
    • G06K19/07773Antenna details
    • G06K19/07777Antenna details the antenna being of the inductive type
    • G06K19/07779Antenna details the antenna being of the inductive type the inductive antenna being a coil
    • G06K19/07783Antenna details the antenna being of the inductive type the inductive antenna being a coil the coil being planar

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Credit Cards Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は基板上に導電体として設
けられたコイルを介して外部との間で信号の伝送を行う
ICカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、図13に示すような構成のI
Cカード7が用いられてきた。ICカード7は、基板3
2上に、その外周に沿って導電性パターンとして設けら
れたコイル70、電源30、コイル70を介して外部と
の間で電磁気的作用により信号の伝送を行う電子回路2
0、および、電子回路20と電源30とを接続する電源
用パターン72から構成される。
【0003】図13に示したICカード7のコイル70
の巻き数を1以上にして、さらに外部との信号伝送効率
を上げたいという要請がある。このような要請に応える
ために、図14に示すようなICカード8が提案されて
いる。図14(A),(B)に示すように、ICカード
8は巻き数2のコイル80を有しており、コイル80の
一端は電子回路20に直接接続され、コイル80の他端
と電子回路20とは、円a内に示すように、基板32の
コイル80と反対側の面(裏面)に設けられた裏面パタ
ーン84とスルーホールとにより接続される。なお、I
Cカード8の等価回路は図14(C)に示す通りであ
る。図14に示したICカード8のコイル80の導電性
パターンを基板32の外周に沿って設け、コイル80の
面積を大きくしたICカード8の構成を図15に示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たICカード8におけるように、スルーホールと裏面パ
ターン84とを用いて配線パターンを交差させると、I
Cカード7の場合と比べて、これらの分だけ製造工程が
増えてしまう。他には、スルーホールを用いずにコイル
80と電子回路20を接続する方法として、例えばコイ
ル80の上に絶縁層を設け、その上にさらに導電性パタ
ーンを設ける方法も考えられが、この方法を採用して
も製造工程が増えることには変わりがない。
【0005】また、一方、ICカード8のコイル80に
コンデンサを並列接続し、電子回路20が入出力する信
号の周波数に同調する同調回路を構成して信号伝送の効
率を向上させたいという要請がある。また、ICカード
の同調回路に誘起される電流を整流して電子回路20に
供給したいという要請もある
【0006】本発明は、上述した従来技術の問題点に鑑
みてなされたものであり、導電性パターンから構成さ
れ、巻き数が1より多いコイルを有しながら、コイルの
両端と電子回路との間を、裏面パターンおよびスルーホ
ールを用いずに接続することができるICカードを提供
することを目的とする
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した問題を解決する
ために、本発明に係るICカードは、当該ICカードの
基板の一方の面に導電体として設けられた巻き数が1よ
り多いコイルと、上記基板の上記コイルと同じ側の面に
設けられ、上記コイルの両端にそれぞれ結合される2個
の信号端子を有し、これらの信号端子の一方が上記コイ
ルの一端に接続され、上記コイルを介して電磁気的作用
により外部との間で信号の受信および送信、またはこれ
らのいずれかを行う電子回路と、上記基板の上記コイル
と同じ側の面に設けられ、上記コイルの他端に接続され
た第1の導電体と、上記基板の上記コイルと同じ側の面
に設けられ、上記信号端子の他方に接続された第2の導
電体と、上記基板の上記コイルと反対側の面に設けら
れ、上記第1の導電体と上記第2の導電体との間で上記
基板を介して所定の静電容量を有し、上記コイルの他端
と上記電子回路の信号端子の他方とを結合する第3の導
電体とを有する。
【0008】好適には、上記基板の上記コイルと同じ側
の面に設けられ、上記電子回路の信号端子の一方に第4
の導電体をさらに具備し、上記第3の導電体との間で上
記基板を介して所定の静電容量を有し、上記コイルとと
もに所定の共振周波数の同調回路を構成する。特定的に
は、上記同調回路の共振周波数の調整は、上記第4の導
電体を任意の位置で切断して上記第4の導電体と上記第
3の導電体との間の上記静電容量を変更することでなさ
れる。また特定的には、上記第4の導電体は、複数の容
量調整用導電体と、これらの容量調整用導電体の間を接
続する接続用導電体とからなり、上記接続用導電体を切
断して上記同調回路の静電容量を変更することで、上記
同調回路の共振周波数の調整を行う。
【0009】好適には、上記第3の導電体は、上記第4
の導電体の接続用導電体が上記基板を介して対向する位
置に、絶縁領域を設けている。また特定的には、上記第
4の導電体は、接続されていない複数の容量調整用導電
体からなり、上記容量調整用導電体を接続用導電体もし
くは導電性塗料で接続することで、上記同調回路の上記
静電容量を調整する。さらに好適には、上記基板の上記
コイルと反対側の面に設けられた、上記第3の導電体
は、上記第4の導電体の上記接続用導電体が上記基板を
介して対向する位置には、上記第3の導電体を有さない
形状をとる。
【0010】
【作用】コイルは、その巻き数が1より多く、ICカー
ドの基板の一方の面に導電体として設けられる。電子回
路は、ICカードの基板のコイルと同じ側の面に設けら
れ、コイルの両端に結合される2個の信号端子を有し、
これらの信号端子の一方がコイルの一端に接続されてい
る。電子回路は、例えば外部から印加される磁界により
コイルに誘起される電流をオン/オフすることにより、
電磁気的作用を用いて外部との間で信号の受信および送
信、またはこれらのいずれかを行う。
【0011】第1の導電体は、ICカードの基板のコイ
ルと同じ側の面(表面)に設けられ、コイルの他端に接
続される。また、第1の導電体は、ICカードの表面に
設けられ、信号端子の他方に接続される。また、第3の
導電体は、ICカードの基板の前記コイルと反対側の面
(裏面)に設けられ、第1の導電体と第2の導電体との
間で基板を介して所定の静電容量を生じる。第1〜第3
の導電体は、この静電容量によりコイルの他端と電子回
路の信号端子の他方とを結合する。
【0012】
【実施例1】以下、図1〜図3を参照して本発明の第1
の実施例を説明する。図1は、第1の実施例における本
発明に係るICカード1の構成を示す図であって、
(A)はICカード1の構成を示し、(B)はICカー
ド1の等価回路を示す。図2は、図1に示したICカー
ド1の配線パターンを示す図である。図3は、図1およ
び図2に示したICカード1の結合コンデンサ110の
構成を示す図であって、(A)は表面から見た結合コン
デンサ110の配線パターンを示し、(B)は結合コン
デンサ110をX−X’方向に切断した断面図であり、
(C),(D)は結合コンデンサ110の等価回路を示
す。
【0013】図1(A)に示すように、コイル100、
結合コンデンサ110、電子回路20および電源30か
ら構成されており、その等価回路は図1(B)に示す通
りとなる。電子回路20は、マイクロプロセッサ20
2、表示装置212、アクセス制御回路214、変復調
回路200から構成される。
【0014】マイクロプロセッサ202は、例えばプロ
グラムを記憶したROM、RAMおよび所定の周辺回路
を含む1チップマイクロコンピュータであり、アクセス
制御回路214、および、変復調回路200から入力さ
れた入力データに基づいて所定の処理を行い、処理結果
を表示装置212に表示し、あるいは、処理結果を出力
データとして変復調回路200に対して出力する。
【0015】変復調回路200は、磁気信号としてコイ
ル100に印加された入力信号を復調してマイクロプロ
セッサ202への入力データを生成してマイクロプロセ
ッサ202に対して出力し、マイクロプロセッサ202
から入力された出力データを変調して出力信号として外
部に対して出力する。変復調回路200は、例えばコイ
ル100のループを出力信号に対応して開閉し、外部か
ら印加された磁気信号により誘起されるループ電流をオ
ン/オフすることにより、あるいは、出力信号に対応す
る電流をコイル100に流すことによりにより外部に対
して出力信号を出力する。
【0016】表示装置212は、例えばLCD表示装置
であって、マイクロプロセッサ202の処理結果等を表
示する。アクセス制御回路214は、ICカードの利用
者が入力したデータをマイクロプロセッサ202に対し
て出力する。電源30は、例えば薄型の電池あるいは太
陽電池であって、電子回路20の動作に必要な電力を供
給する。
【0017】コイル100は、例えば巻き数が2より多
く、ICカード1の基板上に導電性物質を用いた配線パ
ターンとして実現されたコイルであって、外部から磁気
信号の形式で印加された信号を電気的な入力信号に変換
し、電子回路20から入力された電気的な出力信号を磁
気信号の形式に変換して外部に出力する。なお、配線パ
ターンの形状から電子回路20に接続可能なコイル10
0の第1の端子は電子回路20に直接、接続され、電子
回路20に直接、接続できないコイル100の第2の端
子は結合コンデンサ110を介して電子回路20と接続
されている。結合コンデンサ110は、コイル100の
第2の端子と電子回路20とを結合する。
【0018】以下、さらに図2および図3を参照してI
Cカード1の構成を説明する。ICカード1の配線パタ
ーンは、例えば図2に示す通りとなり、ICカード1の
結合コンデンサ110の表面部分を拡大すると、図3
(A)に示す通りとなる。図2に示すように、コイルの
開口面積が大きくなるように、コイル100はICカー
ド1の基板32の外周に沿って設けられている。
【0019】電子回路20は、コイル100と同じ側の
面(表面)上に、コイル100の内側に配設されてお
り、この結果、電子回路20の信号端子とコイル100
の第1の端子aとは直接、接続され得るが、第2の端子
bとは、コイル100と反対側の面(裏面)の配線パタ
ーンおよびスルーホール等を介さずに直接には接続され
得ない。このために、コイル100の第2の端子bには
第1の導電性パターン112が設けられ、電子回路20
のGND側電源端子には第2の導電性パターン114が
設けられ、基板32の裏面の導電性パターン114,1
16の裏側の部分には第3の導電性パターン116が設
けられている。
【0020】図3(B)に示すように、導電性パターン
112,114と導電性パターン116とは、比誘電率
εr の基板32を介して対向する。従って、図3(C)
に示すように、導電性パターン112,144と導電性
パターン116との間には、それぞれ基板32を挟んて
静電容量C1 ,C2 が生じるこれらの導電性パターン導
電性パターン112,114,116の間に生じる静電
容量C1 ,C2 は、直列に接続されているので、結局、
図3(D)に示す結合コンデンサ110の静電容量C
110 は、下式で表されることになる。
【0021】
【数1】C1 = ε0 εr 1 /d C2 = ε0 εr 2 /d C110 = 1/(1/C1 +1/C2 ) …(1) ただし、S1 ,S2 はそれぞれ導電性パターン112,
114の面積、dは基板32の厚さ、ε0 は真空の誘電
率、εr は基板32の比誘電率である。
【0022】なお、結合コンデンサ110の静電容量
は、導電性パターン112,114の面積を大きくする
ことにより、100pF程度まで大きくすることができ
る。したがって、電子回路20が数十MHz以上の周波
数の信号を外部との間で伝送する場合に、電子回路20
とコイル100との間を充分密に結合し、少ない損失で
入力信号および出力信号を伝送させることができる。
【0023】
【実施例2】以下、図4〜図9を参照して、本発明の第
2の実施例を説明する。図4は、第2の実施例における
本発明に係るICカード2の構成を示す図であって、
(A)はICカード2の配線パターンを示し、(B)は
ICカード2に電子回路20を用いた場合の等価回路を
示し、(C)はICカード2に電子回路22を用いた場
合の等価回路を示す
【0024】図4(A)に示すように、ICカード2
は、ICカード1の各構成要素に加えて、第4の導電性
パターン118を導電性パターン116に対向して設
け、必要に応じて電子回路20を電子回路22に置換す
る構成になっている。図4(B),(C)に示すよう
に、導電性パターン118と導電性パターン116とは
同調コンデンサ120を構成し、同調コンデンサ120
はコイル100に並列に接続されて電子回路20,22
の入力信号および出力信号の周波数に同調した同調回路
を構成する。このように、コイル100と同調コンデン
サ120とにより同調回路を構成することにより、IC
カード2の信号伝送距離を延ばすことが可能である。
【0025】なお、図4(C)に示すように、電子回路
22は、電子回路20に置換して用いられ、図1に示し
た電子回路20に整流回路224、安定化電源回路22
0および平滑コンデンサを加えた構成になっており、コ
イル100に印加された磁気信号により誘起された電流
を整流回路224により整流し、安定化電源回路220
で電圧を安定化して電子回路20に供給するように構成
されている。このように電子回路22を構成することに
より、電子回路20に対して外部から磁気信号の形式で
電源を供給可能となり、電源30を省略すること、ある
いは、電源30に2次電池を用いて外部から充電するこ
とが可能になる。
【0026】また、図4(C)に示した平滑用コンデン
サを、結合コンデンサ110と安定化電源回路220と
の間に接続し、安定化電源回路220の平滑コンデンサ
として用いることが可能である。電子回路22には、通
常、消費電力が極めて少ないマイクロコンピュータが用
いられるので、同調コンデンサ120を平滑コンデンサ
として用いる場合でも、約100pF〜200pF程度
の静電容量があればよい。なお、図4(A)に示すよう
に、平滑用コンデンサをICカードのパターンとして形
成する他、電子回路22に組み込むことも可能である。
【0027】以下、図5図9を参照して、ICカード
2の同調コンデンサ120の静電容量を可変として同調
周波数を変更可能にした変形例を説明する。なお、図5
図9においては、図示の簡略化のために、導電性パタ
ーン112を省略して示してある。図5は、図4に示し
たICカード2の同調コンデンサ120の第1の変形例
の同調コンデンサ140の構成を示す図であって、
(A)は同調コンデンサ140を用いた静電容量の調整
方法を示し、(B)は静電容量の調整による同調周波数
の変化を示す。
【0028】同調コンデンサ140は、図4に示した同
調コンデンサ120の導電性パターン118を導電性パ
ターン144で置換した構成になっている。図5(A)
に点線で示すように、導電性パターン144を任意の切
断することにより、同調コンデンサ140の静電容量を
変更することができる。従って、導電性パターン144
図5(A)に示す切断線a〜cで接算することによ
り、コイル100と同調コンデンサ140とで構成され
る同調回路の同調周波数を、例えば図5(B)に周波数
a 〜fc といったように調整することができる。この
ように同調コンデンサ140を構成することにより、最
適な条件で電子回路20,22と外部との間で信号を伝
送することができるようになる。
【0029】図6は、図4に示したICカード2の同調
コンデンサ120の第2の変形例の同調コンデンサ15
0の構成を示す図である。図6に示すように、同調コン
デンサ150は、図4に示した同調コンデンサ120の
導電性パターン114を導電性パターン154で置換し
た構成になっており、導電性パターン154は、4個の
容量調整用パターンと、これらの容量調整用パターンの
間を接続する示す接続用パターンa〜dとから構成され
ている。
【0030】接続用パターンを切断することにより、同
調コンデンサ150の容量を3段階に変更することが可
能であり、図5に示した同調コンデンサ140を用いた
場合と同様にコイル100と同調コンデンサ150とで
構成される同調回路の同調周波数を調整することができ
る。また、導電性パターン154によれば、容量調整用
パターンを接続している接続用パターンは細いので、切
断しやすく、同調コンデンサ140を用いた場合よりも
同調回路の調整がしやすい。
【0031】図7は、図4に示したICカード2の同調
コンデンサ120の第3の変形例の同調コンデンサ16
0の構成を示す図である。図6に示した同調コンデンサ
150の静電容量は、最大静電容量の1/3づつしか調
整できない。このように大まかな調整では、同調周波数
を正確に合わせることができない場合がある。図7に示
すICカード160は、同調コンデンサ150よりもさ
らに静電容量を細かく調整できるように構成されたもの
である。
【0032】図7に示すように、同調コンデンサ160
は、図4に示した同調コンデンサ120の導電性パター
ン114を導電性パターン164で置換した構成になっ
ており、導電性パターン164は、それぞれ面積の異な
る4個の容量調整用パターンと、これらの容量調整用パ
ターンの間を接続する接続用パターンa〜dとから構成
されている。
【0033】接続用パターンa〜cを切断することによ
り、同調コンデンサ160の容量を変更することが可能
であり、コイル100と同調コンデンサ160とで構成
される同調回路の同調周波数を調整することができる。
また、導電性パターン164によれば、切断する接続用
パターンを選択することにより、導電性パターン154
を用いた場合よりも、きめ細かい同調回路の調整が可能
である。例えば容量調整用パターンの面積比を、1:
2:4:8とすれば、ICカード160の静電容量を、
最大静電容量の1/15ずつ15段階に変更することが
可能である。
【0034】図8は、図4に示したICカード2の同調
コンデンサ120の第4の変形例の同調コンデンサ17
0の構成を示す図である。図8に示すように、同調コン
デンサ170は、図4に示した同調コンデンサ120の
導電性パターン114を導電性パターン174で置換し
た構成になっており、導電性パターン174は、面積の
大きい導電性パターン172に面積が小さい4個の容量
調整用パターン176と、これらの容量調整用パターン
の間を接続する接続用パターンa〜dとから構成されて
いる。
【0035】接続用パターンa〜dを切断することによ
り、同調コンデンサ170の容量を4段階に変更するこ
とが可能であり、コイル100と同調コンデンサ170
とで構成される同調回路の同調周波数を調整することが
できる。同調コンデンサ170は、同調回路調整の際に
比較的周波数変更範囲が狭くてよい場合に好適である。
【0036】図9は、図4に示したICカード2の同調
コンデンサ120の第4の変形例の同調コンデンサ18
0の構成を示す図である。図9に示すように、同調コン
デンサ180は、図4に示した同調コンデンサ120の
導電性パターン114を導電性パターン184で置換し
た構成になっており、導電性パターン184は、接続用
パターンa〜gと、面積の大きい4個の容量調節用パタ
ーン186と、容量調節用パターン186の内の1つに
接続された面積が小さい4個の容量調整用パターン18
8とから構成されている。
【0037】接続用パターンa〜gを切断することによ
り、同調コンデンサ180の容量を変更することが可能
であり、コイル100と同調コンデンサ180とで構成
される同調回路の同調周波数を調整することができる。
同調コンデンサ180は、同調回路調整の際に比較的周
波数変更範囲が広く、しかも精密な調整が必要な場合に
好適である。
【0038】
【実施例3】以下、図10図12を参照して本発明の
第3の実施例を説明する。図10は、図5に示した導電
性パターン144を切断する場合の断面図であり、
(A)は導電性パターン144を切断する前を示し、
(B)は導電性パターン144を切断した後を示す。
11は、第3の実施例における同調コンデンサ400の
構成を示す図である。図12は、図11に示した同調コ
ンデンサ400の変形例を示す図である。
【0039】図10に示すように、同調コンデンサ14
0,150等を用いた場合、同調回路の調整のために、
例えば図5(A)に矢印aで示す部分で導電性パターン
144をカッター等を用いて切断すると、図5(B)の
円b内に示すように、導電性パターン144とその裏面
の導電性パターン116とが接触してしまうことがあ
る。このような導電性パターン144,116の接触
は、ICカードの動作不良を招くことになりかねない。
【0040】そこで、例えば図5および図6等に示した
同調コンデンサ140,150等を図11に示す同調コ
ンデンサ400に置換する。同調コンデンサ400は、
例えば同調コンデンサ150の導電性パターン116
を、同調回路の調整の際に切断される導電性パターン1
54の接続用パターンの裏の部分の導電物質を除いた絶
縁領域408a〜408cを設けた導電性パターン40
2に置換した構成になっている。図11に示した同調コ
ンデンサ400を用いることにより、図10に示したよ
うな導電性パターン間の接触を防止することが可能にな
る。
【0041】以下、同調コンデンサ400の変形例とし
て同調コンデンサ410を説明する。図12に示すよう
に、同調コンデンサ410は、接続されていない4つの
容量調整用パターン414a〜414dと導電性パター
ン116とから構成されており、同調コンデンサ400
を用いる場合とは逆に、これらの容量調整用パターンを
導電性塗料418a,418bで接続することにより同
調回路の調整を行う。同調コンデンサ410を用いて同
調回路の調整を行う場合には、同調コンデンサ400を
用いる場合と同様に、接続用パターンを切断することが
ないので、図10に示したような導電性パターン間の接
触は生じない。
【0042】以上述べた各実施例に示したICカードの
各構成要素は、可能であるかぎり自由に組み合わせて用
いることが可能である。各実施例において示した同調コ
ンデンサの導電性パターンの形状等は例示であり、同一
機能および性能を実現しうる他の形状に変更可能であ
る。以上述べた各実施例に示した他、本発明に係るIC
カードは、例えばここで述べた変形例に示したように、
種々の構成をとることができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように本発明に係るICカー
ドによれば、導電性パターンから構成され、巻き数が1
より多いコイルを有しながら、コイルの両端と電子回路
との間を、裏面パターンおよびスルーホールを用いずに
接続することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施例における本発明に係るICカード
の構成を示す図であって、(A)はICカードの構成を
示し、(B)はICカードの等価回路を示す。
【図2】図1に示したICカードの配線パターンを示す
図である。
【図3】図1および図2に示したICカードの結合コン
デンサの構成を示す図であって、(A)は表面から見た
結合コンデンサの配線パターンを示し、(B)は結合コ
ンデンサをX−X’方向に切断した断面図であり、
(C),(D)は結合コンデンサの等価回路を示す。
【図4】第2の実施例における本発明に係るICカード
の構成を示す図であって、(A)はICカードの配線パ
ターンを示し、(B)はICカードに電子回路を用いた
場合の等価回路を示し、(C)はICカード2に電子回
路を用いた場合の等価回路を示す。
【図5】図4に示したICカードの同調コンデンサの第
1の変形例の構成を示す図であって、(A)は同調コン
デンサを用いた静電容量の調整方法を示し、(B)は静
電容量の調整による同調周波数の変化を示す。
【図6】図4に示したICカードの同調コンデンサの第
2の変形例の構成を示す図である。
【図7】図4に示したICカードの同調コンデンサの第
3の変形例の構成を示す図である。
【図8】図4に示したICカードの同調コンデンサの第
4の変形例の構成を示す図である。
【図9】図4に示したICカードの同調コンデンサの第
4の変形例の構成を示す図である。
【図10】図6に示した導電性パターンを切断する場合
の断面図であり、(A)は導電性パターンを切断する前
を示し、(B)は導電性パターンを切断した後を示す。
【図11】第3の実施例における同調コンデンサの構成
を示す図である。
【図12】図11に示した同調コンデンサの変形例を示
す図である。
【図13】従来の第1のICカードの配線パターンを示
す図である。
【図14】従来の第2のICカードの構成を示す図であ
って、(A)は従来の第2のICカードの斜視図であ
り、(B)は従来の第2のICカードの構成を示し、
(C)は従来の第2のICカードの等価回路である。
【図15】図14に示した従来の第2のICカードの配
線パターンを例示する図である。
【図16】図14に示した電子回路および導電性パター
ンの裏側の導電性パターンを表面側から見た形状を示す
図である。
【図17】図14に示したICカードを、切れ込みの両
端で折り曲げた様子を示す図である。
【図18】従来の第1のICカードの配線パターンを示
す図である。
【図19】従来の第2のICカードの構成を示す図であ
って、(A)は従来の第2のICカードの斜視図であ
り、(B)は従来の第2のICカードの構成を示し、
(C)は従来の第2のICカードの等価回路である。
【図20】図19に示した従来の第2のICカードの配
線パターンを例示する図である。
【符号の説明】
1,2,3,4…ICカード、100,110…結合コ
ンデンサ、112,114,116,118,144,
154,164,172,174,184,402,4
4…導電性パタ−ン、408…絶縁領域、418…導
電性塗料、120,130,140,150,160,
170,180,400,410…同調コンデンサ、1
76,186,188…容量調整用パターン、136,
138…スルーホール、20,22…電子回路、200
…変復調回路、202…マイクロプロセッサ、204…
スイッチ、206…スイッチ、208…加算回路、21
0…表示装置、212…表示装置、214…アクセス制
御回路、220…安定化電源回路、224…整流回路、
30…電源、32,34…基
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−321190(JP,A) 特開 昭62−157413(JP,A) 実開 平4−78812(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06K 19/07 G06K 19/077 H01Q 7/00 H01F 5/04

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】当該ICカードの基板の一方の面に導電体
    として設けられた巻き数が1より多いコイルと、 上記基板の上記コイルと同じ側の面に設けられ、上記コ
    イルの両端にそれぞれ結合される2個の信号端子を有
    し、これらの信号端子の一方が上記コイルの一端に接続
    され、上記コイルを介して電磁気的作用により外部との
    間で信号の受信および送信、またはこれらのいずれかを
    行う電子回路と、 上記基板の上記コイルと同じ側の面に設けられ、上記コ
    イルの他端に接続された第1の導電体と、 上記基板の上記コイルと同じ側の面に設けられ、上記信
    号端子の他方に接続された第2の導電体と、 上記基板の上記コイルと反対側の面に設けられ、上記第
    1の導電体と上記第2の導電体との間で上記基板を介し
    て所定の静電容量を有し、上記コイルの他端と上記電子
    回路の信号端子の他方とを結合する第3の導電体とを具
    備することを特徴とするICカード。
  2. 【請求項2】上記基板の上記コイルと同じ側の面に設け
    られ、上記電子回路の信号端子の一方に第4の導電体を
    さらに具備し、 上記第3の導電体との間で上記基板を介して所定の静電
    容量を有し、上記コイルとともに所定の共振周波数の同
    調回路を構成することを特徴とする請求項1に記載のI
    Cカード。
  3. 【請求項3】上記同調回路の共振周波数の調整は、上記
    第4の導電体を任意の位置で切断して上記第4の導電体
    と上記第3の導電体との間の上記静電容量を変更するこ
    とでなされることを特徴とする請求項2に記載のICカ
    ード。
  4. 【請求項4】上記第4の導電体は、複数の容量調整用導
    電体と、これらの容量調整用導電体の間を接続する接続
    用導電体とからなり、 上記接続用導電体を切断して上記同調回路の静電容量を
    変更することで、上記同調回路の共振周波数の調整を行
    うことを特徴とする請求項2に記載のICカード。
  5. 【請求項5】上記第3の導電体は、上記第4の導電体の
    接続用導電体が上記基板を介して対向する位置に、絶縁
    領域を設けていることを特徴とする請求項4に記載のI
    Cカード。
  6. 【請求項6】上記第4の導電体は、接続されていない複
    数の容量調整用導電体からなり、 上記容量調整用導電体を接続用導電体もしくは導電性塗
    料で接続することで、上記同調回路の上記静電容量を調
    整することを特徴とする請求項2に記載のICカード。
  7. 【請求項7】上記基板の上記コイルと反対側の面に設け
    られた、上記第3の導電体は、 上記第4の導電体の上記接続用導電体が上記基板を介し
    て対向する位置には、上記第3の導電体を有さない形状
    をとることを特徴とする請求項4に記載のICカード
JP6320966A 1994-12-22 1994-12-22 Icカード Expired - Lifetime JP3064840B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6320966A JP3064840B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 Icカード

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6320966A JP3064840B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 Icカード

Related Child Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20319199A Division JP3433702B2 (ja) 1999-07-16 1999-07-16 Icカードとその製造方法
JP11203192A Division JP2000067197A (ja) 1999-07-16 1999-07-16 Icカ―ド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08180160A JPH08180160A (ja) 1996-07-12
JP3064840B2 true JP3064840B2 (ja) 2000-07-12

Family

ID=18127293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6320966A Expired - Lifetime JP3064840B2 (ja) 1994-12-22 1994-12-22 Icカード

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3064840B2 (ja)

Families Citing this family (62)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19632115C1 (de) * 1996-08-08 1997-12-11 Siemens Ag Kombinations-Chipmodul und Verfahren zur Herstellung eines Kombinations-Chipmoduls
DE19753619A1 (de) * 1997-10-29 1999-05-06 Meto International Gmbh Identifizierungselement und Verfahren zu seiner Herstellung
EP1014302B1 (en) * 1998-07-08 2005-09-21 Dai Nippon Printing Co., Ltd. Noncontact ic card and manufacture thereof
US6522308B1 (en) * 2000-01-03 2003-02-18 Ask S.A. Variable capacitance coupling antenna
JP4302859B2 (ja) * 2000-08-04 2009-07-29 日立化成工業株式会社 非接触式icタグ
JP4565595B2 (ja) * 2001-02-16 2010-10-20 トッパン・フォームズ株式会社 非接触型データ送受信体用アンテナとその静電容量調整方法
AUPR520301A0 (en) 2001-05-23 2001-06-14 Cochlear Limited Transceiver coil for auditory prosthesis
JP2004118694A (ja) 2002-09-27 2004-04-15 Toshiba Corp コンビicカードの実装方法
JP4501398B2 (ja) * 2003-10-10 2010-07-14 ブラザー工業株式会社 無線タグ通信装置
JP4871579B2 (ja) * 2005-12-01 2012-02-08 東芝テック株式会社 無線タグ調整システム
US9064198B2 (en) 2006-04-26 2015-06-23 Murata Manufacturing Co., Ltd. Electromagnetic-coupling-module-attached article
JP5024372B2 (ja) * 2007-04-06 2012-09-12 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP4666101B2 (ja) * 2007-04-27 2011-04-06 株式会社村田製作所 無線icデバイス
EP2148449B1 (en) * 2007-05-11 2012-12-12 Murata Manufacturing Co., Ltd. Wireless ic device
EP2166616B1 (en) 2007-07-18 2013-11-27 Murata Manufacturing Co. Ltd. Wireless ic device
JP2008090863A (ja) * 2007-12-11 2008-04-17 Hitachi Chem Co Ltd Icカード
JP4314591B2 (ja) * 2007-12-11 2009-08-19 日立化成工業株式会社 Icカード
JP4314592B2 (ja) * 2007-12-11 2009-08-19 日立化成工業株式会社 Icカード
CN101601169B (zh) 2007-12-26 2013-08-14 株式会社村田制作所 天线装置及无线ic器件
WO2009142114A1 (ja) 2008-05-21 2009-11-26 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5218558B2 (ja) 2008-05-26 2013-06-26 株式会社村田製作所 無線icデバイスシステム及び無線icデバイスの真贋判定方法
JPWO2009157081A1 (ja) * 2008-06-26 2011-12-01 富士通株式会社 Rfidタグ
EP2306586B1 (en) 2008-07-04 2014-04-02 Murata Manufacturing Co. Ltd. Wireless ic device
JP5434920B2 (ja) 2008-08-19 2014-03-05 株式会社村田製作所 無線icデバイス及びその製造方法
JP4556002B2 (ja) * 2008-10-14 2010-10-06 日立化成工業株式会社 非接触式icカード
JP5429182B2 (ja) 2008-10-24 2014-02-26 株式会社村田製作所 無線icデバイス
CN102187518B (zh) 2008-11-17 2014-12-10 株式会社村田制作所 天线及无线ic器件
EP2385580B1 (en) 2009-01-30 2014-04-09 Murata Manufacturing Co., Ltd. Antenna and wireless ic device
JP5172762B2 (ja) * 2009-03-27 2013-03-27 リンテック株式会社 アンテナ回路、icインレット、icタグ、およびアンテナ回路の容量調整方法
WO2010119854A1 (ja) 2009-04-14 2010-10-21 株式会社村田製作所 無線icデバイス用部品及び無線icデバイス
JP4687832B2 (ja) 2009-04-21 2011-05-25 株式会社村田製作所 アンテナ装置
WO2011040393A1 (ja) 2009-09-30 2011-04-07 株式会社村田製作所 回路基板及びその製造方法
JP5304580B2 (ja) 2009-10-02 2013-10-02 株式会社村田製作所 無線icデバイス
WO2011045970A1 (ja) 2009-10-16 2011-04-21 株式会社村田製作所 アンテナ及び無線icデバイス
JP5418600B2 (ja) 2009-10-27 2014-02-19 株式会社村田製作所 送受信装置及び無線タグ読み取り装置
WO2011055703A1 (ja) 2009-11-04 2011-05-12 株式会社村田製作所 通信端末及び情報処理システム
CN102473244B (zh) 2009-11-04 2014-10-08 株式会社村田制作所 无线ic标签、读写器及信息处理系统
WO2011055701A1 (ja) 2009-11-04 2011-05-12 株式会社村田製作所 通信端末及び情報処理システム
JP5652470B2 (ja) 2010-03-03 2015-01-14 株式会社村田製作所 無線通信モジュール及び無線通信デバイス
GB2491447B (en) 2010-03-24 2014-10-22 Murata Manufacturing Co RFID system
JP5630499B2 (ja) 2010-03-31 2014-11-26 株式会社村田製作所 アンテナ装置及び無線通信デバイス
JP5299351B2 (ja) 2010-05-14 2013-09-25 株式会社村田製作所 無線icデバイス
JP5170156B2 (ja) 2010-05-14 2013-03-27 株式会社村田製作所 無線icデバイス
WO2012014939A1 (ja) 2010-07-28 2012-02-02 株式会社村田製作所 アンテナ装置および通信端末機器
WO2012020748A1 (ja) 2010-08-10 2012-02-16 株式会社村田製作所 プリント配線板及び無線通信システム
JP2010277609A (ja) * 2010-09-01 2010-12-09 Hitachi Chem Co Ltd Icカード
WO2012043432A1 (ja) 2010-09-30 2012-04-05 株式会社村田製作所 無線icデバイス
WO2012050037A1 (ja) 2010-10-12 2012-04-19 株式会社村田製作所 アンテナ装置および通信端末装置
WO2012053412A1 (ja) 2010-10-21 2012-04-26 株式会社村田製作所 通信端末装置
CN103119785B (zh) 2011-01-05 2016-08-03 株式会社村田制作所 无线通信器件
WO2012096365A1 (ja) 2011-01-14 2012-07-19 株式会社村田製作所 Rfidチップパッケージ及びrfidタグ
CN103119786B (zh) 2011-02-28 2015-07-22 株式会社村田制作所 无线通信器件
KR101317226B1 (ko) 2011-04-05 2013-10-15 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 무선 통신 디바이스
JP5569648B2 (ja) 2011-05-16 2014-08-13 株式会社村田製作所 無線icデバイス
WO2013008874A1 (ja) 2011-07-14 2013-01-17 株式会社村田製作所 無線通信デバイス
JP5418737B2 (ja) 2011-09-09 2014-02-19 株式会社村田製作所 アンテナ装置および無線デバイス
CN103380432B (zh) 2011-12-01 2016-10-19 株式会社村田制作所 无线ic器件及其制造方法
JP5464307B2 (ja) 2012-02-24 2014-04-09 株式会社村田製作所 アンテナ装置および無線通信装置
CN104487985B (zh) 2012-04-13 2020-06-26 株式会社村田制作所 Rfid标签的检查方法及检查装置
JP6048740B2 (ja) * 2013-02-06 2016-12-21 日立化成株式会社 非接触式icカード用又は非接触式icタグ用の回路基板及び非接触式icカード又は非接触式icタグ
WO2016158123A1 (ja) * 2015-03-31 2016-10-06 ソニー株式会社 電子回路および通信装置
JP6776662B2 (ja) * 2016-06-30 2020-10-28 凸版印刷株式会社 平面アンテナ、非接触通信媒体、及び非接触通信媒体の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08180160A (ja) 1996-07-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3064840B2 (ja) Icカード
US5861854A (en) Surface-mount antenna and a communication apparatus using the same
JP3684285B2 (ja) 同調型スロットアンテナ
KR100266376B1 (ko) 표면 실장형 안테나 및 통신기기
JP2898814B2 (ja) 印刷インダクタ付き多層配線板
US6614398B2 (en) Antenna structure and communication apparatus including the same
US5874926A (en) Matching circuit and antenna apparatus
JP3166589B2 (ja) チップアンテナ
JP3296276B2 (ja) チップアンテナ
EP0746054B1 (en) Antenna device and communication apparatus incorporating the same
JP2000021639A (ja) インダクター、これを用いた共振回路、整合回路、アンテナ回路及び発振回路
EP1538558A2 (en) RFID with a resonant circuit
US5969680A (en) Antenna device having a radiating portion provided between a wiring substrate and a case
JP2000067197A (ja) Icカ―ド
JP3055456B2 (ja) アンテナ装置
EP0384326B1 (en) Unitary capacitance trimmer
JP2000285214A (ja) 非接触データキャリア
US6002366A (en) Surface mount antenna and communication apparatus using same
US5854606A (en) Surface-mount antenna and communication apparatus using same
JP3433702B2 (ja) Icカードとその製造方法
JP2020198534A (ja) コイルアンテナ、電子機器及びコイルアンテナの製造方法
US11901611B2 (en) Antenna device and electronic apparatus
US4625183A (en) Low-cost VCO using lumped elements in microwave band
JPH046259Y2 (ja)
JPH1141021A (ja) 表面実装型アンテナ

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090512

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100512

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110512

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120512

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130512

Year of fee payment: 13

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term